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第7回 地域運営推進会議録

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第7回 地域運営推進会議録
第7回
地域運営推進会議録
日時:平成24年9月27日(火)18時~19時
場所:地域交流室
出席者
市役所:中田谷氏、坂口氏、橘氏
家 族:小嶋氏、大角氏、鹿野氏
地域の方:阿部氏、前田氏、庄田氏、中出氏、大木氏、籔井氏
地域介護事業所:桐生氏
3 区区長:奥野氏、
2区民生委員:谷口氏
山代慈妙院:島田氏
本 部:中村氏
(会議の前に、施設見学して頂く。
)
1、自己紹介
2、利用状況と活動報告
古井:登録者16名、山代温泉7名。ここ9月に入って急に入院、入所が続いている。今
は13名となっている。こころまちセンターや居宅さんより、お一人暮らしの方で、
認知症の方を紹介して頂いている。本当に特に認知症が多い。新規の方ご自分から
利用させてくれとは言ってこない。ご自身では困っていることはないと言われる。
お金の問題。サービスを受けるとお金がかかる。安否確認をするために、見回りに
行くというようにしている。どうにかサービスにつながった。松いん山荘ならいっ
たことがある、顔を見たことがある、といってつながっている。職員の入れ替わり
も多く、職員の顔も変わっているが、なるべく地域の行事に参加し、皆さんに知っ
ていただこうと思っています。(7,8月の行事説明)要支援の方は、体がつらく、
掃除や買い物など身の回りのことを依頼される方がいる。山代慈妙院の納涼祭も参
加させていただいた。温泉通りであり、ちょっと知り合いの方と触れ合うことも出
きました。センター方式の説明。お一人お一人のうれしい事、楽しいことを知るた
めにも情報を頂きたい、聞かせていただいて介護させていただきたい、S氏とは、
話し合いをしながら決めていきたい。火事になって家がない。いろいろな話をして
いくうちに、老人ホームに行くというようになった。そのような経過で移ることに
なっている。本人の気持ちに寄り添って決めていっている。本人の気持ちは変わっ
ていく。ゆっくりとずっととまれるところに行こうか、となった。猫も一緒に住め
る施設があればいいと思ったが、なかなかない。ネコアレルギーもあるため。山代
から離れたく無いという事で、近くになった。
3、事故報告と緊急時体制
古井:近くにあっても、なかなか老人施設に入りづらいかと思って、今回夜の時間にし、
施設内を見て回っていただいた。ずいぶん違いますか?栄養部がここ地域交流室。
男湯を畳コーナーに、女風呂は岩風呂はなくして、手すりを付けた。2階は使って
いない。お風呂は大きいお風呂よりというかたのために、個浴もある。フロアーに
ベッドがある。夜はあちこちで泊まっている。先日夜間状況で避難訓練をした。予
行でチカチカとなったことだけわかっただけでした。いざ通報が鳴ってもわからな
い。外に向いてなっていないため聞こえない。あちこちだし、夜勤者は一人という
と、さあどこから逃がすか、お風呂側の人はどこに逃げるか、広いため、どのよう
に逃がしたらいいのか。夜勤は一人であり、どうしたらいいか。私たちは何かあっ
たら、どうしたのか、駆けつけていただきたい。逃がすことは私たちがするので、
逃げた人を見てもらうだけでもいいです。避難訓練で、実際にしてみました。一番
近い山代慈妙院が来たのが、6分半かかった。当直だけだし、10分はかかる。二
番目が私です私は山代の人間ではないし、遅くなる。3番目が大和町、7分30秒
夜間だと10分はかかる。消防の人に言われたのが、外部の人に知られるような拡
声器が必要ではないか。緊急時の事をわかっていただきたい。そうすればあんしん
かな、ご利用者の家族としても、そのような設備があれば安心かなと思っています。
と眞簡単には逃げれないが、桔梗が丘の小規模より倍の大きさもあり、本部の方も
考えていただきたい。消火器訓練もした。AEDや心肺蘇生法も一緒に習ってほし
い。次に、事故報告をお知らせします。歩ける方で、実は事故が3回ある。認知症
に加え特定疾患があり、転倒が3回ある。病気が脅かすものであり、できれば最後
まで見させていただきたいと思ったが、今は登録抹消され、入院された。事故報告
が重ならないようにしていきたい。まずは職員の声の掛け合い。地域の方は教えて
くださっているおかげで、不幸中の幸い、交通事故にならなかった。皆さんの声の
掛け合いで。環境が変わったりして、とことこと施設を出て行かれたという事もあ
った。施設内を見て声をかけていただければと思っています。庄田さんも見たこと
があると思います。認知症もたまたまなっただけ。認知症になった人も地域で生活
したいという気持ちを大事にしていただきたい。谷口さんももし2区の方で利用し
たい方があれば。ご紹介ください。
谷口氏:介護認定を受けていないひとも
古井:お一人ではいれれば、400円です。前もって行って頂ければ、時間の調整もさせ
ていただきます。総湯に行けなくなった人ですね。困るのは。
4、その他
新規利用者情報・
小規模の活動予定。小規模の活動内容は、生活全体を支えられるようにしている。そこで、
独居の方、高齢世帯の実態把握をしていきたい。2区で10数名、3区はどれだけ
ですか?
奥野氏:177件あって、50名ほどいる。3区が山代で一番多い。
阿部氏:わたしらもや。
古井:ご家族が遠い、身寄りがない、不安も大きいだろう。私たちのできることはないか、
マジックショーなどして、弁当や食事会などをださせていただきたい。顔見知りに
なった時、不安になったら、
「すみれの家」にきけば、いいかなと思えるようにいて
いけたら、と思っている。一区の人でも一人で亡くなっている人がいらしたね。
奥野氏:私の家の前で、亡くなっていた。
古井:独居で、調子が悪いことをどう回りに知らせるかですね。
谷口氏:2週間前に亡くなられていた。74歳の人。人との関わりもうまくいかない。住
所がなくて一人暮らしの方もいる。
中谷:最悪救急車を呼べればいいけど。
古井:救急車も呼びたくない。お金がかかるし。
中谷氏:助かりたいと思わない。
古井:デイやヘルパーなど、介護度によって限度額が決まって、ここぞというときに助け
てもらえない
桐生氏:ここに頼んだ人がいる。年金は7万しかないのに、タクシーで1か月で6万使っ
てしまった。ここで食事をとって、利用することになって、すごく姉が落ち着きま
した。
古井:生活全体を見ることはなかなか難しい。支えられる状況が必要。施設なり、違う環
境に行くのはつらい。
河野氏:すみれさんにお願いしてよかった。
古井:12時に訪問し、畑をしていて、ずっと畑にいた。さっき来たのに、というものの、
時間の感覚なく畑にいらした。熱中症の心配もある。4時間後柔軟に回れる、小規
模。いつ自分たちがなるかわからない。こんな場所を利用して頂きたい。籔井さん、
保健師として、認知症の勉強をしたりとか、男一人でできる調理など学んだり、し
ていただければいいなと思っている。
坂口氏:今日初めて出させていただき、地域の方が多く、びっくりした。
古井:会議の内容に応じて呼ぶ人をかえている。町内版の写真館も復活しました。回覧板
でも回します。地域の行事にもいかせて頂こうと思っています。大角さんが99歳
になられます。白寿のお祝いをしたいと思います。言いたいことが言える場所、こ
だわりを言える場所にしていきたい。交通安全教室の行事にもいかせて頂こうと思
います。
中谷氏:ここの平均年齢はいくつくらいですか。
古井:99歳の方がいらっしゃいますが、実は、70歳代の方が多い。若い認知症の人が
増えている。ためしてガッテンで言っていました。運動と20分ほどの昼寝と栄養。
一人一人やれることをしていてばいい。
河野氏:感動と感謝を忘れてはいけない。
古井:歩いて歩く人がいらしたら、声をかけてあげてください。生活の中で動けるような
ことをやっている。好きなことから。
鹿野氏:うちのは、脳の衰えから。ここ半年で進んでいる。加賀市民病院でしかない、血
流検査、放射線の検査をしてくださいと言われた。
古井:ちょっとおかしいと思ったら、早めに病院にかかること。物忘れ外来にかかるとい
い。相談してください。ありがとうございました。
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