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Ⅶ 英 文 学 科 - 北海道武蔵女子短期大学
修学に関する情報 (4)授業計画と単位認定基準および卒業認定に関する情報 Ⅶ 英 文 学 科 「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 」 本学は、 学の精神に基づく教育理念のもと、学科の別を超えて共通に学修する「共通教養科目」と、各 学科独自に体系化されている、専門的な知識や技術にかかわる「学科科目」という二つの系列によってカリ キュラムを編成している。このカリキュラムにおいて、それぞれの学科が設定した力を身につけ、所定の単 位を修め、本学学則に定める卒業要件を満たしたものに短期大学士(教養・英語英文・経済)の学位を授与 する。 [英文学科] ① 現実社会に即した実践的な英語力を身につけている。 ② 他者や他文化を理解し、積極的にコミュニケーションを図る態度を有している。 ③ 広く深い教養と国際的知識を身につけ、地域や社会に貢献することができる。 「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 」 本学のカリキュラム(教育課程)編成の基本方針は、学科の別を超えて学修する「共通教養科目」と学科 別の「学科科目」をバランスよく配置して、 学以来の教養教育を重視しつつ、現代社会に役立つ教育を施 すことにある。 「共通教養科目」系列は、本学の人間形成教育を具現するために「基礎コミュニケーション系」 ・ 「基礎教養系」 ・「生涯教養系」の三つの系列で構成されている。「基礎コミュニケーション系」では少人数制 の「基礎ゼミナール」や「文章作法」 「発表法」の他に語学科目や情報科目を置き、「読む・書く・話す・聞 く」といったコミュニケーション能力を養成する。「基礎教養系」は人文・社会・自然科学の各科目を配して、 専門教育への橋渡しとするとともに本学の教育の基盤となる教養を培う。また「生涯教養系」には、「キャリ ア教育」や「女性と社会」などの科目を配置し、人間としての生き方、女性としての生き方、社会生活のマ ナーなど、生涯を通じて必要となる え方を学ぶ。 本学の人間形成教育の理念を示す「共通教養科目」を踏まえたうえで、学科独自の専門的な知識や技術に かかわる「学科科目」の展開がなされる。「学科科目」の編成方針は下記の通りである。 [英文学科] ① 学科科目に、実践を中心とした「英語コミュニケーション能力の養成」、文化・教養を中心とした「英語 と英語圏文化の理解」の二系列を置き、両系列をバランスよく学修できるよう配慮する。 ② 「英語コミュニケーション能力の養成」 系列では、1年次に基本的な英語運用能力を身につける科目、2 年次にはその力を発展させるための英語科目を設置し、それらの科目については学習効率を高めるため、 出来る限り少人数体制で行う。 ③ 「英語と英語圏文化の理解」系列の各科目については、開講学年・学期を配慮し、学生が段階的に学修を 進めることができるよう配置する。 ④ さまざまな角度から文化理解を深め、国際的な視野を広げるために「学科関連科目」系列を設け、他学 科科目の履修を可能にする。 ⑤ 「研究」系列では、学生の学ぶ意欲に応えることができるよう「専門ゼミナール」を展開し、その成果を 「卒業研究」として発表する。 ⑥ 社会的に通用する英語力の向上を目指すために「上級検定英語対策プログラム」を設置し、 「TOEIC対策 演習」 「英検準1級対策」などの科目を開設する。 (J) 93 英 文 学 科 学 年 1. 卒業要件履修単位数 暦 ・英文学科を卒業するためには、定められた科目系列別単位数の条件を満たしながら、62単位以上を履修し 学 なければなりません。その系列別単位数は、まず大きく「共通教養科目」系列の 19単位と「学科科目」系列 則 ︵ 抄 ︶ の 43単位とに けられています。 共通教養科目 …………………………………………19単位以上 卒業要件単位 62単位以上 学 科 科 目 …………………………………………43単位以上 ※学科科目のうち、自由科目の単位は卒業要件に含まれない。 共通教養科目は、次のように構成されています。 基礎コミュニケーション系……6単位(必修・選択必修)以上 共通教養科目 19単位以上 基礎教養系………………………………8単位(選択必修)以上 生涯教養系………………………5単位(必修・選択必修)以上 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 学科科目は、 「研究」、 「英語コミュニケーション能力の養成」、 「英語と英語圏文化の理解」、 「学科関連科目」 、 「自由科目」からなります。ただし、 「自由科目」は、卒業要件単位には算入されません。 学科科目 43単位以上 科 英 文 研究 …………………………………………………3単位(必修) 学 英語コミュニケーション能力の養成 …………24単位(必修・選択必修)以上 科 英語と英語圏文化の理解 ……………12単位(選択必修)以上 経 学科関連科目……………………………4単位(選択必修)以上 済 自由科目 ……………………………………………4単位(選択) 学 科 *各系列の授業科目は、上の( 必修 選択必修 選択 )内に示したように、 「必修」、「選択必修」、「選択」に かれています。 必ず履修しなければならない科目。 系列の規定単位数に従って、所定の複数科目から選択して履修しなければならない科目。 学生各自の意思により履修をきめることができる科目。 履修登録においては、この区 をよく理解しておくことが肝要です。 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 94 2. 英文学科開講科目表 ⑴ 系 共通教養科目 列 科 目 単 1年 2年 位 前 後 前 後 数 期 期 期 期 担当教員 備 摘 要 基 礎 ゼ ミ ナ ー ル (レポート演習) 1 ○ (別途掲示する) 基礎ゼミナール (発表演習) 1 基 礎 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 系 共 通 教 基 養 礎 ○ 4単位必修 文 章 発 作 表 法 1 ○ 法 1 韓 国 語 1 韓 国 語 1 中 国 語 1 中 国 語 1 コンピュータ実習 1 ○ コンピュータ実習 1 渡邊(政) 隔週授業 ○ 渡邊(政) 隔週授業 ○ 呉 卒業要件とす る場合は2科 目修得 ○ ○ 呉 卒業要件とす る場合は2科 目修得 楊 ○ 楊 新田 思 と 論 理 2 ○ 石飛 歴 と 人 間 2 ○ 佐々木(文) 学 2 ○ 中澤 学 2 ○ 金児 4科目8単位 学 2 ○ 西中薗 以上選択必修 文 心 理 教 養 科 系 法 経 済 学 2 ○ 村岡 社 会 学 2 ○ 木下(な) 学 2 ○ 三上 ツ 1 生 目 ス 生 涯 教 養 系 小 以上選択必修 卒業要件とす る場合は2科 目修得 新田 ○ 2科目2単位 命 の ポ 科 ー 桂・榎本・蔵満・ 栗塚・椙下 官尾・髙橋・外部 講師 ○ キ ャ リ ア 教 育 2 ○ 生 命 と 倫 理 2 女 性 と 社 会 2 ○ 木下(な)・外部講師 生 活 と 康 2 ○ 桂・外部講師 1単位必修 2単位必修 ○ 鈴木( )・榊・外部講師 計(共通教養科目) ※ 「キャリア教育」 …平成 24年度入学者は「キャリア教育 1科目2単位 以上選択必修 19単位以上 ・ 」である。 95 ⑵ 系 英文学科科目 列 研 究 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 の 養 成 学 科 科 英 語 と 英 語 圏 文 化 の 理 解 目 学 科 関 連 科 目 自 由 科 目 合 科 学 目 専 門 ゼ ミ ナ ー ル 卒 業 研 究 Reading Reading Grammar Grammar Writing Writing Writing Writing Listening Listening Pronunciation Pronunciation Speaking Speaking Public Speaking Public Speaking Debate & Discussion Essay Writing Media Topic English English Through Films ビ ジ ネ ス 英 語 検 定 英 語 演 習 検 定 英 語 演 習 英 米 小 説 講 読 英米エッセイ講読 英 米 詩 講 読 イ ギ リ ス イギリス文学 イギリス文学 ア メ リ カ アメリカ文学 アメリカ文学 英語圏文化研究A 英語圏文化研究B 英 語 英 語 学 人 類 と 文 化 こ と ば と 文 化 日 本 の 文 化 芸 術 と 文 化 国 際 社 会 と 日 本 海 外 研 修 上 級 検 定 TOEIC対策演習 英語対策 プログラム 英検準1級対策演習 小 計 計(卒業要件単位) 単 1年 2年 位 前 後 前 後 数 期 期 期 期 2 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 2 2 1 1 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 要 年 暦 3単位必修 板谷・熊谷 20単位必修 佐々木(勝)・横山 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 佐々木(勝) ○ Edwards・M cGuire・ Anderson・Nielsen ○ Edwards・Bossaer ○ ・Green ○ M cGuire・Burns ○ M cGuire・Burns ○ Edwards ○ M cGuire ○ 村上 ○ 沢辺・森田 ○ 板谷・森田 ○ 沢辺・川端 ○ 板谷 ○ 田 ○ 田村 ○ 沢辺 ○ ○ 木下(な) ○ 田 ○ ○ 沢辺 ○ 田 ○ 尾野 ○ 尾野 ○ 平井 ○ 本宮 ○ 佐々木(文) ○ 鳥宮 ○ 加藤 尾野 ○ 板谷 ○ 森田 学 則 ︵ 抄 ︶ 村上・森田・水谷 ○ ○ 摘 尾野・濱田 ○ ○ 備 ○ (別途掲示する) ○ 尾野・ 田・村上・ 沢辺・板谷 ○ ○ 担当教員 ○ 教 養 4単位以上 選択必修 学 科 英 文 2単位以上 学 選択必修 科 経 卒業要件とする場 合は2科目修得 卒業要件とする場 合は2科目修得 イギリスを中心に アメリカを中心に 済 学 10単位以上 選択必修 4単位以上 選択必修 選択 (卒業要件には 算入されない) 43単位以上 62単位以上 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 96 3. 特別プログラム:上級検定英語対策プログラムについて TOEIC及び英検準1級の合格を目指す学生のために、上級検定英語対策プログラムを開設します。プログ ラムは、 「TOEIC対策演習」と「英検準1級対策演習」の2つです。 このプログラムは1年次でのみ履修できることとなりますが、下記の海外短期留学に参加した学生は、 「英 検準1級対策演習」のみ2年次で履修することができます。 なお、プログラムの科目の単位は、卒業要件には、算入されません。 4. 海外短期留学制度について 英文学科では、1年生後期の約4カ月間を海外の提携大学で学修する海外短期留学制度を設けています。 なお、この留学による学修成果は本学の単位として認定されるので、入学後2年間で本学を卒業することが できます。 海外短期留学についての指導・相談は、国際 留 学 流委員会が担当しています。 先:セントメアリーズ大学(カナダ) 、ウォリックシャーカレッジ(イギリス)、オレゴン 州立大学(アメリカ) 留 学 期 間:8月下旬∼12月中旬 単位認定科目:Reading II、Grammar II、Writing II、Listening II、Pronunciation II、Speaking II、 海外研修 ※ 「海外研修」を除いて、単位認定科目の成績は「認」となります。 「基礎ゼミナール 」については、「基礎ゼミナール 」と同じ教員が担当し、①出発前の授業(7月およ び夏季休業中、発表準備等) ②留学中の指導(8∼12月、電子メールによる報告・指導等) ③帰国後の授 業(1∼2月、発表演習等)を通して単位を修得することになります。 また、 「発表法」は1年生後期(集中講義)で、「スポーツ」は2年生前期で受講し、単位を修得すること になります。 なお、 「基礎コミュニケーション系」で「2科目2単位以上選択必修」となっている科目のうち、 「韓国語」 「中国語」については、それぞれ「 」「 」の両方を修得しなければ卒業要件となりません。 「韓国語 」 「中国語 」についてはいずれも1年後期の開講となります。したがって1年後期に予定され ている海外短期留学へ参加する学生は通常の形では「 」を修得できませんが、 「中国語 」のみを帰国後に 実施する集中講義によって履修できる措置を取っています。 1年前期に「コンピュータ実習 」を修得し、2年後期に「コンピュータ実習 」を他学年(他学科)履 修によって修得することにより、卒業要件を満たすことは可能です。但し必ずしも他学年(他学科)履修を 保証できるものではありませんので「中国語 」の履修を推奨しています。 詳しい説明は短期留学についての事前指導時に行います。 97 共通教養科目 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:レポート作成の基本を習得する。 科目の概要:専門ゼミや、卒業研究、授業などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得 する。 また、具体的な事実や文献を通して、自ら課題を設定し、知識や情報を収集する基礎的な能力を養う。 到達目標:設定した課題に対して、収集した知識や情報に基づきながら、論理的な文章を作成する基礎的な 能力を養う。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション(第1回) ②「レポート・論文」とは何かについて学ぶ(第2∼4回) 大学で求められる「レポート・論文」と高 までの「感想文・作文」との違いはどこにあるのかを学 びます。また、「新入生研修レポート」の返却と講評もします。 ③要約文の作成を通し、日本語表現の基礎を学ぶ(第5∼9回) 文章を要約するという作業は書く訓練になるだけでなく、文章の的確な把握の訓練にも通じる有効な 作業です。短い文章の要約の作業から長い文章の要約の訓練をへて、レポートを作成することになりま す。 ④レポートの作成の仕方について学ぶ(第10∼14回) レポート作成に役立つ「テキスト批評」の仕方や、注のつけ方や参 文献の書き方などを学びます。 また、各自テーマを見つけて、まとめる訓練もします。 ⑤成績講評授業:課題レポートの講評(第15回) 科 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 テキスト:必要に応じてプリントを配布します。 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:とりたてて、必要はありません。 評価の方法:出席状況:10%、平常点(授業態度・課題提出状況):40%、レポート:50% 注意事項: 基礎ゼミナール 目 (発表演習) 学 養 学 科 英 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:英文法に親しみながら、発表能力を養う。 科目の概要:英文法に対する興味、関心を深め、さらに、人前で自 の言葉で発表する能力を養います。ま た、説得力のある発表にするためには、どのようなハンドアウトにすればよいのかについても検討するこ とになります。 到達目標:発表するテーマについての説得的なハンドアウト作成能力と発表能力を養う。 授業の内容・計画:あらかじめ、報告者を決め、レジメ(ハンドアウト)を作成してもらい、それをもとに 発表するという形式で行います。ただ単にテキストを理解することと、人前で自 の言葉で発表すること の間には、理解に対する質的な違いがあるといえます。人にわかってもらえるように発表するためには、 十 な下調べと内容理解の他に、聞き手に納得がいく話し方が求められます。また、発表後には、他学生 からコメントをもらい、今後のよりよい発表について、役立てます。発表のための下調べの辞書として、 『E-Gate 英和辞典』 (ベネッセ)は、欠かせません。 第1回 オリエンテーション 第2∼4回 「イメージでつかむ前置詞の世界」 第5∼6回 「the は1つに決まる」「導く that のキモチ」 第7∼8回 「迫ってくる現在完了」「すべての-ing は躍動する」 第9∼10回 「未来形なんてない」「助動詞の DNA」 第11∼12回 「過去形が過去じゃないとき」 「仮定法を乗り越えろ」 第13∼14回 「英単語もイメージだ」「文の形にも感覚がある」 第15回 成績講評授業 テキスト:大西泰斗・ポールマクベイ『ハートで感じる英文法』(日本放送出版協会) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:テキストの該当箇所を読んでおくこと。 復習:テキストとハンドアウトを読み直し、さらに理解を深めておくこと。 評価の方法:出席状況:10%、平常点(受講態度・プレゼンテーション) :90% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 98 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 テーマ:レポートの作成の基本を学びます。 科目の概要:専門ゼミ・課題研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得し ます。 ・自 なりの問題意識に基づいたテーマ(課題)設定の仕方について えます。 到達目標:課題(テーマ)に関して、収集した情報を整理・活用して知識を整理し、論理的文章を作成する 基礎力を養います、 「コピペ」 「剽窃」 「著作権」に関わって、引用の仕方、出典の明示方法を習得します。 授業の内容・計画: 第1回 :オリエンテーション 第2回∼第6回:問題意識を具体的な課題へと整理していくためには、 「答えを覚え込む」 という思 法か ら脱却する必要があります。そのための予備作業として、各自に新聞記事や書物から自 の注意を引いた話題を発表してもらいます。自 なりの問題意識をどう獲得するのか が、論理的で説得力のある文章を書く第一歩です。また、この過程を通して、小論文に まとめるためのテーマ(課題)設定を行います。 第7回∼第11回:設定した課題を実現していくために、 図書館を活用し参 文献を読んだり、 インターネッ トによる情報の収集の仕方を具体的に学びます。文献を効果的に読もうとする場合「パ ラグラフ」の え方が、重要であることを学ぶとともに、論理的な文章の構造について えます。また、インターネットやコンピュータを活用した効果的な文章の作成のため のテクニックを学習しますが、併せて、今日的な問題である、 「コピペ」 や、 「剽窃」 「著 作権」の問題、及び、設定した課題の追求方法についても えます。 第12回∼第13回:これまで学んだことを生かし、実際に課題を論理的な文章としてレポートにまとめる実 習を行います。 第14回 :まとめ 第15回 :成績講評授業(最終課題レポートについての講評) テキスト:新書程度のものを1冊購入してもらう予定です。詳細は開講時にお知らせします。 参 資料:授業で紹介します。 予習・復習:特に、新聞を読んで えることを習慣化するために、指示された課題にしっかり取り組んでも らいます。 評価の方法:学期末試験はおこなわず、出席状況と、レポートによって評価を行います。 出席状況と平常点:40%・レポート:60% 注意事項:出席を重視しますので、欠席の際は連絡をください。 科 目 基礎ゼミナール (発表演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 志 テーマ:効果的な話し方やプレゼンテーションの仕方を学びます。 科目の概要: ・基礎ゼミ で培ったレポート作成の基礎をもとに、日本語で正確にかつ効果的に伝える仕方を学ぶ。 ・口頭による効果的な発表について、 えます。 ・資料やプレゼンテーション・ツールを用いた効果的な発表はどうあるべきか学びます。 到達目標:話原稿がなくても、話そうとすることを項目に整理し、要点をしっかり伝えることができること を目指します。 授業の内容・計画: 第1回 :オリエンテーション 第2回∼第4回:基礎ゼミ の小論文を口頭発表し、話し方について えます。 第5回∼第7回:ある共通の文章をもとに、プレゼンテーション・ツールの活用を学びます。 第8回∼第11回:資料やプレゼンテーション・ツールを用いた発表を行うための準備過程について学ぶと ともに、それらを実際に用いた自 の発表の準備・練習を行います。 第12回∼第13回:作成した資料やプレゼンテーション・ツールを用いた口頭発表演習と相互評価を行いま す。 第14回 :まとめ 第15回 :成績講評授業(口頭発表についての講評) テキスト: 用しません。 参 資料:授業及び個人指導時に指示します。 予習・復習:基礎ゼミ と同様に新聞を読んで えることを併せて実行し、自 の選んだ記事に基づいて3 程度のスピーチもしてもらうので、授業での内容を踏まえて準備してください。 評価の方法:学期末試験はおこなわず、出席状況と、レポートによって評価を行います。 出席状況と平常点:40%・プレゼンテーション:60% 注意事項:出席を重視しますので、欠席の際は連絡をください。 99 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 田 寿 一 テーマ:レポートの作成の基本を習得する。 科目の概要:専門ゼミ・卒業研究、試験などで必要となる日本語表現の基礎とレポート作成の基本を学びま す。また、新聞や雑誌、ドキュメンタリー番組などの映像資料を 用しながら、日本の社会や世界で話題 となっている問題を取り上げ、それらに関する資料を読み、 えをまとめる練習をします。 到達目標:①日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得する。②日本や世界で起きているさまざまな問 題に関心を持ち、広い視野で物事を える力を養う。 授業の内容・計画:各回の授業のおよその流れは次の通りです。 1)自己紹介、新入生研修について 2)オリエンテーション(授業のねらい、内容、評価など) 3)日本語表現の基礎を学ぶ①(新入生研修レポートを材料に日本語表記の留意点を確認) 4∼5)日本語表現の基礎を学ぶ②③(活字や映像を通して得た情報についての えや感想をまとめる練 習) 6)レポート作成の基本を学ぶ①(感想文とレポートの違いを知る) 7)レポート作成の基本を学ぶ②(一定の長さの文章の要約) *7回以降の題材は現在、日本の社会や世界で話題となっているものを取り上げます。新聞や雑誌の他 にドキュメンタリー番組などの映像資料も 用します。 8∼9)レポート作成の基本を学ぶ③④(自 の意見をまとめる) 10)レポート作成の基本を学ぶ⑤(資料の収集と活用の方法について―図書館ツアーなど) 11∼12)レポート作成の基本を学ぶ⑥⑦(自 の意見の根拠を適切に説明する練習) 13)レポート作成の基本を学ぶ⑧⑨(テーマの設定、アウトラインの作成、参 文献・注の付し方など) 14)レポート作成の基本を学ぶ⑩(レジュメの作成) 15)成績講評授業(「基礎ゼミ 」のまとめと後期の学生生活について) *なお、授業中に少しだけ時間をとって詩や短歌を読み、こころの深呼吸をします。 テキスト:山形大学基盤教育院編 『なせば成る―スタートアップセミナー学習マニュアル』 (山形大学出版会) 参 資料:授業でプリントを配付し、紹介します。 予習・復習:指示された課題をそのつどきちんと提出すること。 評価の方法:平常点(出席+提出物[アセンブリーアワーの感想文を含む] ):50%、学期末のレポート:50% 注意事項:ゼミは全回出席を目指すこと。 科 基礎ゼミナール 目 (発表演習) 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 寿 一 文 テーマ:身近な出来事から日本の社会や世界のさまざま問題を え、発表する。 科目の概要:上記のテーマのもとに、できるだけ発表の機会を多く設けることによって、経験的に発表力を 培う科目です。どのような資料を収集し、レジュメを作成するか、また、どのように自 の えを相手に 伝えるのかなどを、ゼミ員相互の率直な評も参 にしながら学びます。 到達目標:①人前で自 の えや意見を発表する力をつける。②説得力のある発表ができるよう、レジュメ の作成や展開等の基本的な力を身につける。 授業の内容・計画: 1)夏休みのレポート紹介を通して、発表の基本を学ぶ①(レジュメの作成、学生の相互評価について) 2)夏休みのレポート紹介を通して、発表の基本を学ぶ②(発表の留意点、全体講評) 3) 「私」をテーマにしたスピーチ①(学生の相互評価の留意点) 4) 「私」をテーマにしたスピーチ②(全体講評と効果的なスピーチの留意点) 5∼7) 「身近な出来事から世界とのつながりを える」をテーマに発表を行う (これまでは NHK「地球データマップ」「NHK スぺシャル」「海外ドキュメンタリー」などの像 資料や新聞や雑誌、ウェブ上からの活字資料をもとに「K-POP は日韓関係の改善に貢献するか」 「コンビニ弁当のおかずの移送と地球環境」などの発表がありました) 8∼10) グループ発表 (内容の設定、協同作業の進め方、原稿・レジュメ作成、効果的なプレゼンテーショ ンのあり方など) 11∼13) 「身近な出来事から世界とのつながりを える」のテーマに、新書版などの活字資料をもとに内容 を深め、まとめの個人発表を行う(テーマの り込みと設定、資料の収集、発表原稿とレジュメ の作成と発表、視聴覚器具の 用など) 14)2 間スピーチ(自己アピールなど) 15)成績講評授業(学生の相互評価の返却と講評、 「基礎ゼミ 」のまとめ、2年生に向けて) 学 テキスト:各自の発表内容に従って各自で新書サイズの本を購入してもらいます。詳しくは授業で説明しま す。 参 資料:山形大学基盤教育院編 『なせば成る―スタートアップセミナー学習マニュアル』 (山形大学出版会) 予習・復習:指示された課題をそのつどきちんと提出し、発表に際して入念な準備をすること。 評価の方法:平常点(出席+提出物[アセンブリーアワーの感想文を含む]):50%、発表:50% 注意事項:ゼミは全回出席を目指すこと。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 100 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:レポート作成の基本を習得する。 科目の概要:専門ゼミ・卒業研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得し ます。最初は復習もかねて日本語の書き方の基礎を、次に情報収集のしかたと、様々な練習により日本語 の書き方の応用を学びます。最後に具体的なレポートの書き方(三部構成と四部構成)を学びます。 到達目標:①日本語の書き方と情報収集の基礎的なスキルを身につける。②国内外のニュースの中から、自 の問題意識に基づいてテーマを設定する。③論理的な文章を書くための基礎的な能力を身につける。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:ゼミの進め方に関するガイダンス、自己紹介、新入生研修について 2.前期のゼミについて(内容、大学での学び方、ゼミに慣れるためのコミュニケーションゲームなど) 3.新入生研修レポートの返却と講評(日本語表現の注意点、添削のしかた) 4.感想文・作文とレポート・小論文の違い 5.要約のしかた(制限時間内に資料を要約する、制限時間内に自 の えをまとめる) 6.図書館ツアー、就職支援室ツアー(必要な知識と情報を収集する方法、著作権、剽窃行為) 7.収集した資料の活用法(制限時間内に制限字数で自 の えをまとめる) 8.目的ごとに書く(自 の長所を探して書く、自己 PR を書く) 9.レポートの書き方(ブレインストーミング、テーマを選ぶ) 10.レポートの書き方(三部構成で書く) 11.レポートの書き方(四部構成で書く) 12.レポートの書き方(注のつけ方、参 文献の書き方、引用のしかたなど) 13.レポートのテーマとアウトラインを発表 14.まとめ 15.成績講評授業:レポートの講評 テキスト:資料を配布します。 参 資料:授業で紹介します。 予習・復習:予習:ゼミの日の朝刊に必ず目を通すこと。事前に指示します。 復習:学んだ事柄を確認し、要点をまとめておくこと。 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数、平常点、及びレポートによって評価を行う。 出席状況 (出席回数) :20%、平常点 (ゼミへの積極的参加、課題提出) :40%、レポート:40% 注意事項: 科 目 基礎ゼミナール (発表演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:話し方、言葉による自己表現のしかたを学ぶ。 科目の概要:日本語を正確に音読し、正しい日本語で話して伝える力を身につけます。日本語の発音・発声 を学び、美しい言葉で話せるように練習します。コミュニケーションの基礎を学び、言葉によって自 の えを表現できるように訓練します。ディスカッションや発表(プレゼンテーション)のしかたを学び、 各自が発表します。 到達目標:①日本語を正確に読む力と話す力を身につける。②コミュニケーションの基礎を学ぶ。③基礎的 なディスカッションのしかた、発表(プレゼンテーション)のしかたを学ぶ。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:後期の内容説明 2.日本語の発声・発音の基礎と音声表現 3.朗読(朗読を聴く、朗読のしかたを学ぶ、自 で朗読する) 4.話し言葉の表現 (私的日常語と 的日常語の い け、敬語、日常会話、スピーチ、面接、インタビュー など) 5.1 間スピーチ、Show and Tell 6.コミュニケーションの基礎(バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション) 7.様々なコミュニケーション(社会スキル、アサーション、異文化理解など) 8.グループディスカッションのしかた 10.ディベートのしかた 11.発表のしかた①(個人発表とグループ発表の違い、テーマを選ぶ、準備とリハーサルなど) 12.発表のしかた②(聴衆を意識して話す) 13.まとめ 14.発表(プレゼンテーション)と学生間相互評価 15.講評授業:発表(プレゼンテーション)の講評 テキスト:資料を配布します。 参 資料:授業で紹介します。 予習・復習:予習:ゼミの日の朝刊に必ず目を通すこと。事前に指示します。 復習:学んだ事柄を確認し、要点をまとめておくこと。 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数、平常点、及び発表(プレゼンテーション) によって評価を行う。 出席状況(出席回数) :20%、平常点(ゼミへの積極的参加、課題提出) :40%、発表(プレゼ ンテーション) :40% 注意事項: 101 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ:私にしか書けないことを、みんながわかる言葉で 科目の概要:試験、レポート、専門ゼミの卒業研究など2年間の学生生活で、さらに社会生活で必要となる、 日本語表現の基礎とレポート作成のコツを学ぶ。 到達目標:どんなことでも具体的に人に伝えることができるようになること。本をもっと読むようになるこ と。 授業の内容・計画: 1.メンバーの自己紹介、半年間の授業の流れ、新入生研修について 2.大学の授業の受け方、ノートのとり方、要約の仕方 3.図書館の い方、資料の探し方 4.状況に応じた言葉遣い、手紙の書き方 5.テーマの設定の仕方 6.作文のためのマッピングとアウトライン(アイディアを並べる、アイディアを整理する) 7.800字で紹介する大好きな本や映画⑴ 8.800字で紹介する大好きな本や映画⑵ 9.レポートの決まりごととテーマ設定 10.レポート作成のためのマッピングとアウトライン 11.レポートの構成、注、参 文献 12.作文のためのマッピングとアウトライン 13.800字で書く10年後の自 ⑴ 14.800字で書く10年後の自 ⑵ 15.レポートの講評、前期レポートの各自の口頭発表⑴ テキスト:ハンドアウト 参 資料:ゼミで紹介 予習・復習:予習:翌週のテーマに ったトピックを え、ゼミで発表できるようにする。 復習:課された課題を作成する。 評価の方法:出席状況:20% ゼミへの積極的参加、課題への取組み、課題提出:60% 学期末レポート:20% 注意事項: 科 基礎ゼミナール 目 (発表演習) 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ:私にしか言えないことを、みんながわかる言葉で 科目の概要:学生生活だけではなく、むしろ社会に出てからますます必要とされる発表力をつける。個人発 表とグループ発表を行う。個人発表、そしてグループ発表のテーマをさがして決めることも学びの一部。 到達目標:前期に引き続き、どんなことでも具体的に人に伝えることができるようになること。最初に結論 を言ってから、具体的な説明に入る習慣をつけること。 授業の内容・計画: 1.半年間の授業の流れ、前期レポートの各自の口頭発表⑵ 2.口頭発表、ディスカッション、相互評価について 3.発表レジュメの作り方 4.個人発表のテーマさがし 5.発表のためのマッピング、アウトライン 6.個人発表とディスカッション⑴ 7.個人発表とディスカッション⑵ 8.個人発表とディスカッション⑶ 9.個人発表とディスカッション⑷ 10.グループ発表のグループ け、テーマ、マッピング、アウトライン 11.グループ発表とディスカッション⑴ 12.グループ発表とディスカッション⑵ 13.レポート提出について、一年のまとめ⑴ 14.専門ゼミナールプレゼンテーション、一年のまとめ⑵ 15.短期留学生の発表、発表とレポートについての講評 テキスト:ハンドアウト 参 資料:ゼミで紹介 予習・復習:予習:翌週のテーマに ったトピックを え、ゼミで発表できるようにする。 復習:課された課題を作成する。 評価の方法:出席状況:20% ゼミへの積極的参加、発表、レジュメ:60% 学期末レポート:20% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 102 科 目 基礎ゼミナール (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 板 谷 初 子 テーマ:レポート作成の基本を習得する。 科目の概要:専門ゼミ、卒業研究、試験などで必要になる日本語表現の基礎とレポート作成の基本を学びま す。 到達目標:与えられた課題や自ら設定した課題について調査、情報収集を行い、レポート作成のルールを踏 まえ、論理的な文章を作成する基礎的な能力を養う。 授業の内容・計画:ゼミで紹介されたテーマや、新聞、雑誌、映像、日常生活等で興味を抱いたテーマにつ いてとにかく書いてみるということが大切です。 第1回 オリエンテーション 第2回∼第6回 新入生研修レポートの返却と講評 日本語表記や引用のルール 文章要約と発表 与えられたテーマについて自 の意見を書く 制限時間内に文章作成をする練習 第7回∼14回 レポート作成の基礎(レポートと作文の違い、アウトラインの作成など) 著作権、剽窃行為、コピペなどについて 調査、情報収集の方法(図書館ツアー、就職支援室ツアー) テーマの設定とレポート作成 第15回 成績講評授業 テキスト:石井一成(著) 『ゼロからわかる 大学生のためのレポート・論文の書き方』 (ナツメ社) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】授業でその都度指示をします。 【復習】授業でその都度指示をします。 評価の方法:出席状況(出席回数):10% 平常点 (ゼミへの参加度、課題提出):40% 学期末レポート:50% 注意事項: 科 目 基礎ゼミナール (発表演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 板 谷 初 子 テーマ:効果的な話し方やプレゼンテーションの仕方を学ぶ。 科目の概要:プレゼンテーション=Power Point という風潮がありますが、ツールに頼りすぎ、肝心のスピー チレベルがそれに追いついていないこともしばしばです。オリンピック招致の時に話題になったのはハイ テクの映像ではなく、心を動かすスピーチでした。プレゼンの原点であるスピーチ主体のプレゼン練習を 行いましょう。 到達目標:就職活動、仕事、結婚式、忘年会、歓迎会、送別会などスピーチをする機会はたくさん訪れます。 そういう場面で焦らずに、相手の心に届くスピーチができることを目指します。時々、英語でもトライし てみましょう。 授業の内容・計画: 第1回 オリエンテーション 第2回∼第3回 スピーチの基礎 ・スピーチの種類 ・トピックの選び方 ・資料収集 ・発表法 第4回∼第5回 即席型スピーチ(Impromptu Delivery)の練習 第6回∼第7回 原稿型スピーチ(Manuscript Delivery)の練習 第8回∼第9回 暗記型スピーチ(Memorized Delivery)の練習 第10回∼第11回 ツールを用いたスピーチの練習 第12回∼第14回 最終プレゼンテーション及び相互評価 第15回 成績講評授業 テキスト:必要に応じて資料を配付します。 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】授業でその都度指示をします。 【復習】授業でその都度指示をします。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10% 平常点(ゼミへの参加度、課題提出):40% 最終プレゼンテーションと他者のプレゼンテーションに対する評価:50% 注意事項: 103 科 目 基礎ゼミナール (短期留学生対象) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 英文学科基礎 ゼミ担当教員 テーマ:短期留学の経験を通して、 「異文化理解」をテーマに発表法の基礎を学ぶ。 科目の概要:短期留学を経験しながら、留学先の文化や社会に関するテーマを設定し、自らの体験を踏まえ ながら え、調べたことを発表する研修科目です。 到達目標:① の場で自らの えや調べた内容を かりやすく人に伝える力を身につける。②短期留学の経 験を通して「異文化理解」を深める。 授業の内容・計画:短期留学する学生は以下のように、①出発前の指導、②留学中のEメールを通じての指 導、③帰国後の発表、という3段階を踏んで行います。 1)留学の心構え・諸注意等(5月) 2)留学先に関する基礎知識の習得(6月) 3)基礎ゼミ(発表演習)についてのガイダンス等(7月) 4)帰国報告会に関する指導(発表内容は留学体験報告に基づくものとする) *基礎ゼミ における発表テーマ・内容に関する指導―発表内容は異文化理解に関するものとする(7 月) 5)∼10) *帰国後の「発表演習」の準備として、Eメールによる定期的報告と返信メールによる指導(報告・指 導内容は派遣先の授業におけるプレゼンテーションやそれを通して学んだこと、基礎ゼミ における 発表のための資料収集状況および内容の概要など(9月から12月までの留学期間) 11)∼12)帰国報告会および基礎ゼミ 発表時のための準備指導(12月∼1月) 13)∼14)帰国報告会(英文学科教員他への体験報告) 15)成績講評授業への出席 テキスト:配付プリント 参 資料:授業中に紹介します。 予習・復習:発表の準備は入念に行うこと。 評価の方法:平常点:50%(出席およびEメールによる定期的報告など) 、発表(帰国報告会+ゼミ発表) : 50% 注意事項:授業計画の詳細については派遣者が決定した段階で別途説明します。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 104 科 目 文章作法 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 渡 邊 政 美 科目の概要: 「基礎ゼミナール (レポート演習)」と連動しながら、相手にわかりやすく伝えるための文章 作法を身につけます。本授業で扱うのは「社会的な問題」をテーマとした、論理的な文章です。課題を明 確に設定し、その解決法を見出すというスタイルで、複数回の文章実践を行います。 到達目標:参 資料と自 の えをしっかり区別した文章が書けるようになることが重要事項です。ここで 得た力は、講義のためのレポートや、二年次の専門ゼミナールにおける卒業研究作成の基盤となります。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション(第1回) 論理的な文章とは何か? 「問題・結論・理由」 原稿用紙の い方 ②文章実践 (第2∼3回) 原稿メモの作り方、段落の作り方 論理的な文章を書いてみる ③文章実践 (第4∼5回) 反論の仕方、引用・参 文献の用い方 論理的な文章実践 ④文章実践 (第6∼7回) 仕上げとしての論理的な文章実践 ⑤成績講評授業(第8回) 文章実践 についての解説、まとめ テキスト:プリント教材を用います。 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:課題が予告された場合は、それについて前もって調査してくる。 復習:返却された文章に書かれたコメントおよび授業時の解説をしっかり読み直す。 評価の方法:出席状況および授業態度30%、課題70% (あくまで目安です)。課題におけるコピー&ペースト などの不正は厳禁です。 注意事項:全授業数が少ないため、欠席回数に特に気をつけること。 科 目 発表法 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 渡 邊 政 美 科目の概要: 「基礎ゼミナール (発表演習) 」と連動しながら、パブリック・スピーキングの経験を積みま す。聞き手の立場に立った話の組み立て方や言葉の選び方はもちろん、いかに「臨場感」ある発表をする か、といったことについて、段階的に習得していきます。複数回の発表実践を行います。 到達目標:人前で話すことに慣れることと、発表資料が作成できるようになることが重要事項です。ここで 得た力は、ゼミナールあるいは講義・演習における発表やディスカッションを行う際の基盤となります。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション(第1回) スピーチの基本と注意点 ルールの提示 ②発表実践 (第2回) スピーチ体験 ③発表実践 (第3∼4回) 発表資料の作り方 スピーチ実践(レジュメ 用) ④発表実践 (第5∼7回) 質問・コメントの仕方 仕上げとしてのスピーチ実践(レジュメ 用) ⑤成績講評授業(第8回) 発表実践 ・ のフォロー、まとめ テキスト:プリント教材を用います。 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:課題が予告された場合は、それについて前もって準備してくる。 復習:発表についてのコメントおよび授業時の解説をしっかり理解する。 評価の方法:出席状況および授業態度25%、課題75%(あくまで目安です)。 注意事項:全授業数が少ないため、欠席回数に特に気をつけること。 105 科 目 韓国語 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 呉 明 煕 科目の概要:韓国の文字である「ハングル」をしっかり学びます。韓国語の発音を繰り返し口頭で練習する ことで、韓国人らしい発音を身につけ、自己紹介、簡単な意思疎通ができるようにします。クラスメート とペアを組んで、会話の練習をするなど、楽しい 囲気の中で韓国語を学び、韓国に対する理解を深めま す。 到達目標: 「ハングル」をしっかり読み、書くこと、学んだ表現をしっかり えることを目標とします。 授業の内容・計画: 第1回 授業のガイダンス 第2回 ハングル文字・発音(平音、短母音その1) 第3回 ハングル文字・発音(激音、短母音その2) 第4回 ハングル文字・発音(濃音、複合母音) 第5回 ハングル文字・発音、挨拶など(まとめ) 第6回 自己紹介(前半) 第7回 自己紹介(後半) 第8回 この方は誰ですか。 (前半) 第9回 この方は誰ですか。 (後半) 第10回 どこにありますか。―物や人の有無 第11回 どこにありますか。―場所の表現 第12回 何をしますか。―動詞の「ハムニダ」体 第13回 何をしますか。―動詞の否定表現その1 第14回 まとめと復習 第15回 成績講評授業 テキスト:入佐信宏、文賢珠著『よくわかる韓国語 STEP 1』 (白帝社) 適宜プリント配布 参 資料: 『韓日辞典』 『日韓辞典』 予習・復習:出席はもとより、積極的な授業参加・予習・復習が要求される。 予習:テキストの該当箇所の単語を熟知する。 テキストの練習問題を解く。 復習:学んだ単語の暗記する。 テキストに付いている CD を繰返して聞き、 声を出して読む練習 をする。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行う。 出席状況(出席回数) :15%、平常点(授業態度、授業中の課題提出) :15%、小テスト:20%、 学期末試験:50% 注意事項:欠席が5回以上になると、期末試験を受けることができません。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 韓国語 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 呉 明 煕 科目の概要:韓国語 で習ったものを活用しながら、さらに、日時、時間、食堂での注文、買い物する時の 表現など、日常生活で利用できる韓国語会話の表現を学びます。クラスメートとペアを組んで、会話の練 習をするなど、楽しい 囲気の中で韓国語を学び、韓国に対する理解を深めます。 到達目標:外国語を学ぶ上で必要な「聞く・話す・読む・書く」の基礎を身につけること、日常生活で簡単 な意思疎通ができることを目指します。 授業の内容・計画: 第1回 授業のガイダンス 第2回 デパートは安いです。―形容詞の「ハムニダ」体 第3回 デパートは安いです。―形容詞の否定表現その1 第4回 12月24日です。―日にち表現 第5回 12月24日です。―漢語数字、番号 第6回 金曜日に学 に行きます。―動詞の「ヘヨ」体 第7回 金曜日に学 に行きます。―動詞の否定表現その2、時間 第8回 学 から遠いですか?―形容詞の「ヘヨ」体 第9回 学 から遠いですか?―形容詞の否定表現その2 第10回 いくらですか?―買い物の表現、固有語数字 第11回 いくらですか?―食堂での注文の表現 第12回 何時に起きましたか?―動詞の過去表現 第13回 温泉はどうでしたか?―形容詞の過去表現 第14回 まとめと復習 第15回 成績講評授業 テキスト:入佐信宏、文賢珠著『よくわかる韓国語 STEP 1』 (白帝社) 適宜プリント配布 参 資料: 『韓日辞典』 『日韓辞典』 予習・復習:出席はもとより、積極的な授業参加・予習・復習が要求される。 予習:テキストの該当箇所の単語を熟知する。 テキストの練習問題を解く。 復習:学んだ単語の暗記する。 テキストに付いている CD を繰返して聞き、 声を出して読む練習 をする。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行う。 出席状況(出席回数) :15%、平常点(授業態度、授業中の課題提出) :15%、小テスト:20%、 学期末試験:50% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 106 科 目 中国語 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 楊 安 娜 科目の概要:初めて中国語を学ぶ人を対象とし、正確な発音とその表記法(ピンイン)及び入門レベルの文 法、表現形式を学ぶ。 到達目標:初歩的な中国語の発音や簡単な日常会話のリズム、または基本語順に慣れ、中国語の基礎的能力 の習得を目標とする。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション(第1回) 授業の進め方及び評価の方法について知らせる。 ②発音編(第2∼5回) 中国語の発音表記、声調(四声) 、母音、子音、声調変化、声調記号のつけかたなどを学ぶ。 ③第1課&第2課(第6∼8回) 人称代詞、動詞述語文、諾否疑問文;指示代詞、連体修飾語をつくる〝的"、疑問詞疑問文を学ぶ。 ④第3課&第4課(第9∼11回) モノを数える量詞と疑問詞、所有を表す〝有";形容詞述語文、反復疑問文を学ぶ。 ⑤第5課&第6課(第12∼14回) 存在を表す〝有" と〝在"、助動詞〝想" と〝要";日付・時を表すことば、変化を表す〝了"、語気助詞 〝 " を学ぶ。 ⑥成績講評授業(第15回) 最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:保坂律子・郭雲輝『ケンタくんの中国語』 (朝日出版社) 参 資料:適宜講義中に紹介する。 予習・復習:予習:授業を受ける前に、CD を聴き、単語と会話文の発音練習をすること。自信のない発音が あれば、必ず講師に聞くこと。 復習:授業中に配布された資料や解説された内容を再度確認すること。課題をしっかり取り組 むこと。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業態度、授業中の小テストの成績や課題の取り組みな ど) :30%、学期末試験:60% 注意事項: 科 目 中国語 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 楊 安 娜 科目の概要:中国語 で培った中国語の基礎力を固めながら、基本文法、初歩的な表現を取り入れ、実践的 な語学能力を身につける。 到達目標:発音の方法や要領をしっかりと身につけ、初級レベルの「読む」「聞く」 「書く」「話す」といった 応用力を身につけることを目標とする。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション(第1回) 授業の進め方及び評価の方法について知らせる。 ②第7課&第8課(第2∼5回) 連動文、時間量、介詞(前置詞) ;経験を表す〝 "、動詞の重ね型、選択疑問文を学ぶ。 ③第9課&第10課(第6∼8回) 比較文、二重目的語をとる動詞、様態補語;V〝了" …、V+…〝了"、〝是…的"、 〝会"・〝能"〝可以" を学ぶ。 ④第11課&第12課(第9∼11回) 動作の進行を表す表現;補語(方向補語・結果補語・動量補語)を学ぶ。 ⑤第13課&第14課(第12∼14回) 自然現象を表す無主語文、〝一…就∼"、〝越…越∼";〝像…一"、禁止表現などを学ぶ。 ⑥成績講評授業(第15回) 最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:保坂律子・郭雲輝『ケンタくんの中国語』 (朝日出版社) 参 資料:適宜講義中に紹介する。 予習・復習:予習:授業を受ける前に、CD を聴き、単語と会話文の発音練習をすること。自信のない発音が あれば、必ず講師に聞くこと。 復習:授業中に配布された資料や解説された内容を再度確認すること。課題をしっかり取り組 むこと。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業態度、授業中の小テストの成績や課題の取り組みな ど) :30%、学期末試験:60% 注意事項: 107 科 目 コンピュータ実習 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 新 田 洋 子 科目の概要:Windows 操作、ワープロソフトの基本・応用、プレゼンテーションソフトの基本操作習得を目 的とし取り組みます。また、電子メールシステムの利用方法も実習します。 到達目標:10月に実施する日本語ワープロ検定試験2級以上習得を目指します。 授業の内容・計画: 1)オリエンテーション(授業の進め方や評価方法について) 武蔵 Web の い方と注意事項 2) Word 1 :文字入力練習(ブラインドタッチ)パスワード変 、Word の基本操作、原稿用紙の打 ち方 3)Word 2 :文字入力練習(ブラインドタッチ)文字配置、編集、保存(フォルダの い方) 4)Word 3 :電子メールシステムの利用方法 Web ページの検索、添付ファイル 5)Word 4 :表を活用した文書作成(表の挿入、削除、線種変 、セルの網掛け) 6)Word 5 :ビジネス文書 (ビジネス文書の構成、ページ設定、書式) 7)Word 6 :ビジネス文書 (罫線入りビジネス文書) 8)Word 7 :図形機能①(クリップアート・図の挿入、編集、テキストボックス) 9)Word 8 :図形機能②(画像挿入とレイアウト変 ) 地図作成、印刷プレビュー&印刷 10)Word 9 :SmartArt の活用、袋とじ印刷(差し込み印刷) 11)Word 10 :段組みによる文書作成(段組み、ドロップキャップ、ワードアート、ページ罫線など) 12)Word 11 :ビジネス文書の実例課題、Word まとめ(検定試験について) 13) PowerPoint:PowerPoint 基本操作①(入力、デザイン、スライド編集、アニメーション・効果など) 14)PowerPoint:PowerPoint 基本操作②(Word データの挿入、貼り付け) 15)成績講評授業 テキスト: 『新入生に役立つ Word&Excel&PowerPoint2007』FOM 出版 参 資料:必要に応じてプリントを配付する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、講義中で配付された資料を再度確認すること。 評価の方法:学期末試験を行わず、出席回数及び平常の課題提出回数によって評価を行う。 出席状況(出席回数) :40% 平常点(授業態度、授業中の課題提出):60% 注意事項:初回授業(オリエンテーション)と講評授業には、必ず出席すること。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 コンピュータ実習 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 新 田 洋 子 科目の概要:表計算ソフトの基本・応用、プレゼンテーションソフトの実用的技法習得を目的とし、取り組 みます。 到達目標:2月に実施する情報処理(Excel)検定試験2級以上習得を目指します。 授業の内容・計画: 1) オリエンテーション(授業の進め方や評価方法について) 2) Excel 1 :基本操作(文字・計算式入力、編集、表示形式・書体の変 )、四則演算、オートフィ ル 3) Excel 2 :基本的な関数①(四則演算、関数の入力方法) 、罫線 4) Excel 3 :基本的な関数②(相対・絶対参照) 5) Excel 4 :実用的な関数① 数学/三角関数(SUM 、ROUNDUP、ROUNDDOWN) 6) Excel 5 :実用的な関数② 情 報 関 数(PHONETIC)、統 計 関 数(COUNTA、COUNTIF、 RANK)、論理関数(IF) 7) Excel 6 :実用的な関数③ 日付関数(TODAY)、検索/行列関数(VLOOKUP)、関数のネスト 8) Excel 7 :データベース機能(並び替え、抽出) シートの活用(シート間の集計、3D 集計) 9) Excel 8 :グラフ(棒、円、複合グラフ) 図形描画、クリップアート 10) Excel 9 :実用的な関数④ データ ベース 関 数(DSUM 、 DAVERAGE、 DM AX、 DM IN、 DCOUNT)文字列関数 11) Excel 10 :ピボットテーブル(構成要素、グループ化、レイアウト変 、データ 新)、図形描画 12) Excel 11 :まとめ 13) PowerPoint:PowerPoint 復習(前期のまとめ) 14) PowerPoint:PowerPoint 応用(Excel データの挿入、貼り付け) 15) 成績講評授業 テキスト: 『新入生に役立つ Word&Excel&PowerPoint2007』FOM 出版(前期と同じテキストを 参 資料:必要に応じてプリントを配付する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、講義中で配付された資料を再度確認すること。 評価の方法:学期末試験を行わず、出席回数及び平常の課題提出回数によって評価を行う。 出席状況(出席回数) :40% 平常点(授業態度、授業中の課題提出):60% 注意事項:初回授業(オリエンテーション)と講評授業には、必ず出席すること。 用する) 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 108 科 目 思 と論理 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 石 飛 道 子 科目の概要:わたしたちは、日常生活でどんな論理を用いているのでしょう。また、どのように思 して生 活しているのでしょう。暮らしに役立つ論理的な思 というのはあるのでしょうか。コミュニケーション に役立つ論理はあるでしょうか。ブッダの説いた教えの中から、さがしてみましょう。 到達目標:人に優しい対応ができるようになること、他人とのコミュニケーションをスムーズにすること、 自 の意見をしっかり伝えることをめざします。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:講義の前の心がまえについて。講義のルール 2.コミュニケーション:わたしたちには出会いがある 縁起(因果関係) 3.コミュニケーション:他者(他人と自 の関係) 4.コミュニケーション:利他(他人のために) 5.コミュニケーション:問答(ことばのやりとり) 6.論理について:ブッダの 式(因果関係を知ろう) 7.論理について:ブッダの 式(因果関係を知ろう) 8.論理について:心のできごと・気持ちのできごと 9.表現について:反対(ことばの特徴) 10.表現について:矛盾(ことばの特徴) 11.表現について:反対・矛盾の表現を用いてみよう 12.まとめと応用:論証する・説明する・わかってもらう 13.まとめと応用:優しい言い方で、納得してもらう 14.まとめと応用:相手を尊重して、説得する 15.成績講評授業:試験の結果とその説明 テキスト:石飛道子『ブッダの優しい論理学』(サンガ) 参 資料:特になし。 予習・復習:予習は求めない。復習は、習ったことを実践して確かめること。日々に思い返して自 と思うことをやってみて、反省しておこう。 評価の方法:学期末に論述試験を行う。 出席 10%、平常点(授業態度、小課題の提出など)30%、学期末試験 60% 注意事項:特になし。 科 目 歴 と人間 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 で善い 文 昭 科目の概要:日本 を主たる素材として、歴 研究の諸問題を えることをテーマとし、歴 研究の方法や 歴 観などについての検討を行う。歴 的な見方を養うとともに、その重要性を知ることが狙いとなる。 到達目標:①歴 学という学問の基本的な え方を知る。②歴 的な見方を養うとともに、その重要性を知 ること、などが目標となる。 授業の内容・計画: .オリエンテーション(第1回) .日本 の「常識」の再検討(第2∼5回) 日本列島人のミョウジについては、氏・姓・名字・苗字など様々な漢字で表わされる。その意味を歴 的にたどりながら、ミョウジの現代的問題にまで迫る。 .歴 解釈について(第6∼11回) 歴 的な出来事をめぐって、幾つもの対立する解釈が存在ことはよくある。この章では歴 解釈をす る際の注意点などを える。 .資 料と言葉(第12∼14回) 歴 研究は、 料(資料)を基礎とした学問である。従って 料中の言葉が意味をするところを確実 に把握する必要がある。しかしながら時代とともに同じ語句でありながら意味が変化することがよくみ られるのであり、 料が書かれた時代の語義をしっかり捉えることが大事となる。そこで読解のもとと なる言葉の問題を えたい。 .成績講評授業(第15回) テキスト: 用しない。 参 資料:適宜講義中に紹介する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、ノート整理のほかに、講義中で紹介した資料や書籍などを読む ことを希望する。 評価の方法:学期末試験として論述形式の試験を行う:100% 注意事項: 109 科 目 文学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 中 澤 千磨夫 科目の概要:まず、小説や詩といった狭義の文学概念を葬ります。 「読む」 という行為はテキストを措定した 時に始まるという立場に立ち、森羅万象を文学的に解釈しうるという体験の導入とします。扱えるのはせ いぜい、写真・映画・舞台芸術くらいまでですが、 「読む」ことは世界を切り取ることだということを学び ます。 到達目標:世界は解釈( 「読み」 )のぶつかり合いから成立していることを理解し、自 の「読み」をいかに 鍛えていくかという動機づけをします。 授業の内容・計画:以下の計画はあくまでも目安です。進 状況などによって変 される場合があります。 第01回 オリエンテーション。テキストとは何か。 「読む」という行為。 第02回 映画。岩井俊二『四月物語』 。 第03回 舞台。白石加代子『百物語』から『押絵と旅する男』 。 第04回 小説。江戸川乱歩『押絵と旅する男』 。 第05回 映画。川島透『押絵と旅する男』 。 第06回 写真。アッジェ、勇崎哲 、桑原甲子雄、本橋成一。 第07回 詩と詞。工藤直子、なかにし礼。 第08回 絵本。長新太『ぶたやまさんたらぶたやまさん』 、 『ぼくのすきなおじさん』 。 第09回 映画と脚本。前田直樹『冬空雪道に春風』 。 第10回 エッセイと写真。荒木経維・陽子『東京日和』 。 第11回 映画。竹中直人『東京日和』 。 第12回 小説。江戸川乱歩『人間椅子』 。 第13回 詞。斎藤正義、フライイングダッチマン。 第14回 歌舞伎。 『勧進帳』 。 第15回 成績講評授業。 テキスト:江戸川乱歩『江戸川乱歩ベストセレクション 人間椅子』 (角川ホラー文庫) 、荒木陽子・経維『東 京日和』 (ポプラ文庫) 参 資料:その都度紹介します。 予習・復習:予習が必要な場合は前週に予告しますから指示に従って準備してください。大切なのは復習で す。講義で自 が発見したことを印象が新鮮なうちにまとめる習慣を身につけてください。 評価の方法:出席することが前提です。出席状況が悪ければ評価対象外となります。遅刻は認めません。毎 回提出してもらう感想カード(20パーセント)と学期末試験あるいは学期末レポート(80パー セント)により評価します。 注意事項:遅刻と私語等講義中の迷惑行為は厳禁です。初回に説明しますが、退出してもらう場合もありま す。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 心理学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 金 児 恵 科目の概要:心理学は、心理テストや心理療法を行う学問だと えられることが多いが、その理解は必ずし も正しくない。心理学は、人の学習、知覚、発達、対人関係など多岐に渡るアプローチにより、人や動物 の行動の基礎となる心の働きを科学的に研究する学問なのである。本講義では、実験などを行いながら、 心の働きについて解説する。 到達目標:①心理学における「心」の捉え方を理解すること。②「科学」とは何か、科学的研究とは何を理 解すること。③基本的な理論を習得し、身の回りの出来事について心理学的なものの見方や え方ができ るようになること。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:授業の進め方や決まりごとについて 2.心理学の歴 と概要⑴:心理学とはどのような学問か 3.心理学の歴 と概要⑵: 「こころ」とは何か、様々なとらえ方を学ぶ 4.心理学の歴 と概要⑶: 「科学」としての心理学とは何かを学ぶ 5.心理学の方法論:心理学の研究はどのようにして行われているのか、科学的な え方を学ぶ 6.感覚と知覚 ∼こころが見る世界∼⑴:人間がものごとを感じる仕組み 7.感覚と知覚 ∼こころが見る世界∼⑵:人間は世界をどのように見ているのか 錯覚現象 8.学習⑴:代表的な学習原理である 古典的条件付け> 9.学習⑵:代表的な学習原理である 道具的条件付け> 10.学習⑶:その他のさまざまな学習 11.動機づけと情動:私たちの行動を方向づけるこころと、動機の実現を妨害された場合のこころ 12.発達⑴:乳幼児期の初期経験の重要性および臨界期について学ぶ 13.発達⑵:愛着理論と3歳児神話について学ぶ 14.発達⑶:様々な発達理論を学び、こころの成長過程を知る 15.成績講評授業:試験の結果についてフィードバックを行う テキスト:梅本堯夫・大山正・岡本浩一(共著) 『心理学 心のはたらきを知る』 (サイエンス社) 、 その他、プリント教材 参 資料:講義中に、随時紹介する。 予習・復習:予習:できるだけ毎週講義の前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。 復習:講義中に配付された資料や解説された内容を踏まえて、再度テキストを読むこと。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行う。 出席状況:20%・平常点(授業態度、授業中の課題提出)と学期末試験:80% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 110 科 目 法学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 西中薗 浩 科目の概要:法の体系、法と法律、法の歴 など法の基本事項を中心に学習する。必要に応じて具体的な判 例についても学習する。 到達目標:法的思 方法(リーガルマインド)について理解できるようになる。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション 法というもの(社会規範としての法、法の機能、法と常識) 2.法の歴 と法の継受 3.法の 類① 成文法と不文法 4.法の 類② いわゆる六法の 類 5.法の解釈と適用 6.憲法と法律(日本国憲法の概略) 7.私法の基本原則① 人格平等の原則 8.私法の基本原則② 近代法の三原則 9.私法の基本原則③ 近代法の制限 10.民法① 則 11.民法② 物権 12.民法③ 債権 13.民法④ 親族・相続 14.民事主要判例 15.成績講評授業 試験の講評を行う テキスト:村田彰編『リーガルスタディー法学入門 第3版>』(酒井書店) ポケット六法(有 閣) 参 資料:西中薗浩他『講義 民事法学入門』(酒井書店)必要に応じてプリントを配布する。 予習・復習:予習:シラバスに掲示されている項目につき事前に読み込むこと。 復習:重要事項についての理解を深めること。 評価の方法:学期末試験として試験を行い、出席状況と学期末試験ならびに授業平常点により評価を行う。 出席状況(出席回数) :15%、学期末試験:70%、授業平常点:15% 注意事項:授業平常点は積極的授業参加(積極的な発言など)に対し、内容に応じて加点する。 科 目 経済学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 岡 ひとみ 科目の概要:2008年のリーマン・ショック以降、世界経済は不安定さを増幅し、日本経済もなかなか光明の 見えない状況にあります。講義では、金融や財政 野を中心に、戦後日本の経済発展を振り返りながら、 日本型経済システムの特徴やその変化、そして課題について 察していきます。 到達目標:①金融や財政の基礎的知識を修得する。②リーマン・ショックの事例を通して金融がグローバル 化している現状を理解する。③日本の金融システムや財政について、その特色と課題について理解する。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション(講義のねらい及び進め方などについて説明) 2.なぜ金融は暴走したのか①―サブプライムローンと証券化商品 3.なぜ金融は暴走したのか②―不信の連鎖と世界的金融危機 4.なぜ金融は暴走したのか③―欧州政府債務危機 5.お金はどう動いているのか①―日本の金融システムの特色 6.お金はどう動いているのか②―金融改革と金融再編成 7.お金はどう動いているのか③―日本企業と企業金融 8.お金はどう動いているのか④―日本人の貯蓄行動と金融商品 9.日本社会はどこへ向かうのか①―「大きな政府」と「小さな政府」の功罪 10.日本社会はどこへ向かうのか②―ケインズとサプライサイド・エコノミクスの経済理論 11.日本の財政はどうなっているのか①―財政の果たす役割 12.日本の財政はどうなっているのか②―日本の財政のしくみ 13.日本の財政はどうなっているのか③―財政政策と財政赤字 14.日本の財政はどうなっているのか④―財政再 の道 15.成績講評授業(学期末試験の結果についてフィードバックを行う) テキスト: 用しない。 参 資料:講義のなかで、適宜紹介する。 予習・復習:とくに予習は求めない。復習として、講義の中で取り扱った専門用語や事例などを、配付した 資料で今一度確認し、整理すること。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。 学期末試験:80%、出席状況(出席回数) :20% 注意事項: 111 科 目 社会学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 木 下 なつき 科目の概要:社会学は多様な主体の関係性について、様々な 析視角からアプローチする学問です。本年度 はリスクというキーワードを い、社会がリスクにどう対処し、安定的な社会関係を形成してきたのか見 ていきます。 現代社会におけるリスクの 察により、揺らぎつつあるセーフティネットを再 します。 到達目標:第一に、リスク概念を理解する事、第二に、現代社会における諸問題をリスクおよびリスク・マ ネジメントという観点から 察する事を目標とします。 授業の内容・計画: 1.イントロダクション:⑴本講義の目的・評価方法・ルール、⑵大学の講義の進め方・受け方 2.リスク理論:リスク概念を理解しよう 3.リスク概念の歴 :リスク概念はいつ 生したのか? 4.リスクの計量化:リスクをどのように計量するか? 5.リスク・マネジメント理論:リスク・マネジメント概念を理解しよう 6.リスク・マネジメントの歴 ⑴ 7.リスク・マネジメントの歴 ⑵ 8.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑴コミュニティ・ボランティア 9.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑵企業 10.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑶国家・制度 11.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑷ 康・医療 12.ワークショップ⑴ 13.ワークショップ⑵ 14.まとめ:リスクおよびリスク・マネジメント再 15.成績講評授業:最終レポートについての評価および到達目標達成のポイントの確認 テキスト:特に指定しません。講義のプリント(レジュメ・資料)は毎回配付します。 参 資料:米山高生『物語で読み解くリスクと保険入門』 (日本経済新聞出版社) 予習・復習:毎回、講義の冒頭に前回の復習をするので、ポイントの確認をして下さい。また、講義の最後 に次回の予習課題を指示します。 評価の方法:期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数) :10%、レポート:90% レポートの書き方、評価方法については講義中に伝えます。 注意事項:本講義では資料 析など学生の積極的な参加が求められます。そのつもりで受講して下さい。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 生命の科学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 三 上 哲 夫 科目の概要:生物科学の中で、遺伝学は最も若い学問 野である。しかし、ヒトの全遺伝情報解読に象徴さ れるように遺伝学のもたらすインパクトは大きく、もはや「遺伝子」抜きでは免疫、アレルギー、インフ ルエンザなど身近な生命現象は理解できない。この講義では最近の遺伝子科学の成果と可能性を講述した い。 到達目標:1 講義で取り扱う生命現象が日常生活とどのように関わりあっているかについて理解する。2 個々の生命現象を引き起こす仕組みが遺伝子科学の言葉でどのように説明されているかを理解する。 授業の内容・計画: 1)授業のオリエンテーション:授業の進め方や評価方法について説明する 2)性染色体の 生とその意義:「赤の女王」仮説をめぐって 3)遺伝子を調べてわかること:遺伝子増幅法の開発と生命科学に及ぼすインパクト 4)ミトコンドリア遺伝子とイブ仮説:現生人類の登場と絶滅したネアンデルタル人 5)遺伝子診断が物語るロシア皇帝一家の運命:1918年7月17日に起こった出来事 6)細菌の世界:われわれの生活に役立つ細菌から迷惑な病原菌まで 7)ウイルスが生物を変える:レトロウイルスの逆説 8)エイズの生物学:自然宿主から飛び出したウイルスの暴走 9)インフルエンザウイルス:巧妙な適応戦略と新型ウイルス 生の仕組み 10)免疫の仕組み( ) :北里柴三郎と利根川進が明らかにしたこと 11)免疫の仕組み( ) :様々な役者達 胸腺、リンパ球、好中球、免疫グロブリンそして補体 12)アレルギーは免疫の仕業である:生命科学によって明らかになったこと 13)アレルギー回避の新戦略:遺伝子科学に期待できること 14)ES 細胞・iPS 細胞の衝撃:期待と懸念 15)成績講評授業:試験の結果についてフィードバックを行う テキスト: 用しない。 参 資料:毎回、資料を配布する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、講義で取り扱ったテーマに関し、配布資料やインターネットの 情報等を基に理解を深めること。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。 出席状況(出席回数) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 112 科 目 スポーツ 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 桂 玲 子 ほか 科目の概要:バスケットボール・バドミントン・卓球の中から1種目を選択し、選択したスポーツの実践を 通して運動の重要性を認識し、自己の身体機能向上に役立てる。 到達目標:①運動が心身共に 康で豊かな生活をおくるための重要な役割を担っていることを理解する。② 選択した種目の機能的な運動方法を身につける。③日常の生活で運動を定着させるきっかけをつくる。 授業の内容・計画: 1)授業のガイダンス :受講に当たっての注意点を確認する。選択種目を決定させる。 2)全種目合同 体力測定1 :現在の体力を知る1 3)全種目合同 体力測定2 :現在の体力を知る2 4)基本技能の習得1 :ボール・ラケット等の扱い方を知る 5)基本技能の習得2 :個人技能を高めると共に対人技能の方法を知る 6)基本技能の習得3 :個人技能に方向・スピード・力を意識した用具の扱い方を知る 7)ゲームに繫がる複合練習1:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める1 8)ゲームに繫がる複合練習2:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める2 9)ゲームに繫がる複合練習3:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める3 10)ゲーム1 :各種目のルール・審判方法を理解し、ゲームを展開させる 11)ゲーム2 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる1 12)ゲーム3 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる2 13)全種目体力測定 :実技を実施した結果、向上させた体力を知る 14)ゲーム4 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる3 15)成績講評授業 :全種目合同で受講態度等評価し、体力の維持・向上について学ぶ テキスト:特になし 参 資料:各種スポーツルール集及び技術解説書による 予習・復習:予習は特に求めない。復習として、スポーツで行ったトレーニング方法や運動方法を各自の日 常の運動に取り入れてみる。 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数及び平常の活動によって評価を行う。 出席状況:50% 平常点(活動に取り組む姿勢) :50% 注意事項:運動に相応しい服装・靴を着用すること。長い髪はゴムで縛ること。ガイダンス・講評授業は教 室で実施し、体力測定は体育館で行う。バスケットボール、バドミントンは体育館1階で、卓球 は体育館2階で実施する。 科 目 キャリア教育 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 官尾 髙橋 昌子 秀幸ほか 科目の概要:本科目は全学生の必修科目として、働くこと、生きることを えるための基本的な情報を得て、 キャリア形成意識の醸成を図ることを目的としています。前半は自立した大人として社会で生きるための 常識やマナーを学び、後半は外部講師による講演を中心に構成し、仕事や社会についての理解を深めるこ とをねらいとします。 到達目標:①社会で生きるための常識、マナーを確認し、理解を深めること。②自身と向き合い、望ましい 職業観、就業観、及びそれらに関する知識を身につけること。 授業の内容・計画: 1)オリエンテーション:授業の進め方、評価の方法について キャリアデザインについての理解を深める 2)自 を知ろう① :自己 析により、自己の思 ・行動の傾向を理解する 3)自 を知ろう② :会話と言葉づかいの基本を学ぶ 4)自 を知ろう③ :ビジネスシーンに必要なマナーを学ぶ 5)自 を知ろう④ :伝統的しきたり、習慣を学ぶ 6)自 を知ろう⑤ :ビジネス社会のルールを知る 7)小テストとまとめ :前半の確認、 及び後半を受講するにあたっての基礎知識や注意事項の確認を行う 8)人はなぜ働くのか :学生時代にやるべきことを える 9)仕事を知ろう① :仕事探しの全体像 10)仕事を知ろう② :様々な働き方 11)仕事を知ろう③ :企業を知る 12)社会を知ろう① :実務家講演 13)社会を知ろう② :実務家講演 14)まとめ :ふりかえりとレポート作成指導 15)成績講評授業 テキスト:テキストは 用せず、プリントを配布する。 参 資料:必要に応じて随時提示する。 予習・復習:予習:事前に資料が配布された場合、提示される課題に取り組むこと。 復習:講義中に配布された資料、学んだ事柄を確認し、理解を深めること。 評価の方法:学期末試験は行わないが、平常点、小テスト、レポートによって評価を行う。 平常点(出席状況、課題提出) :30%、小テスト:50%、レポート:20% 注意事項: 113 科 目 生命と倫理 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 鈴木 榊 太 和良ほか 科目の概要:遺伝子を手がかりに解明されてきた現代の生命科学の知識と、臓器移植や遺伝子操作を伴う最 新の医療技術、そして無痛化社会におけるケアの現実は、わたしたちの従来の生命観や倫理観とどう わ り、どう結びつくのか。現実を正しく知り、人類が培ってきた古今東西の知恵をひもとき、新しい生命倫 理を えていきます。 到達目標:①現代の生命科学、医療技術に関する基礎的な知識を身につけること、②様々な伝統的な生命観 を理解すること、③生命をめぐる様々な問題について自ら えることができるようになること。 授業の内容・計画: ①授業のオリエンテーション/生命と倫理を える幾つかの視点(第1回) 授業の進め方や評価方法など、授業の決まりごとを説明します。また、生命と倫理を える幾つかの 視点を示します。 ②現代の課題と伝統的な生命観(その1) 仏教及び東アジア諸宗教の え方をめぐって (第2回) ③現代の課題と伝統的な生命観(その2) キリスト教の え方をめぐって (第3∼4回) ④現代の課題と伝統的な生命観(その3) イスラームの え方をめぐって (第5回) ⑤現代科学が解き明かした「生命・いのち」 生物学の立場から (第6∼7回) ⑥最新の医療における「生命・いのち」の問題 ケアの現場から (第8回) ⑦現代倫理学における「生命・いのち」の問題 バイオエシックスをめぐって (第9∼13回) ⑧生命倫理に関する時事的話題(第14回) 生命倫理に関する時事的なニュースを紹介しながら、これまでの授業を補足していきます。 ⑨成績講評授業(第15回) レポートの結果についてフィードバックを行います。 * 単元②∼⑦の順番は入れ替わるかも知れません。 テキスト:必要に応じて随時プリント教材を用意します。 参 資料:基本的なものは、本学の図書館に所蔵されています。 予習・復習:予習:特に必要ありません。 復習:授業中に配付されたプリントを見直し、要点を整理するとともに、自 の ておくこと。 評価の方法:小テスト(10%)+単元②∼⑦の受講レポート(40%) +学期末レポート(50%) 注意事項: 科 目 女性と社会 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 木 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 えを整理し 養 学 科 下 なつき ほか 科目の概要: 「女性」 をキーワードにして現代社会を読み解いていきます。女性を取り巻く状況を様々な視点 から捉え、職場や家 で自立した生き方を探る手がかりとします。本講義は木下がコーディネートします が、講義は複数の外部講師によって行われます。 到達目標:様々な人の、ものの見方や え方を知り、現在の自 ・未来の自 を見つめる時間になることを 到達目標とします。 授業の内容・計画: 第1回 オリエンテーション(講義の進め方、評価の方法について) 第2回∼第4回 パート1.ワークライフバランスを える 女性の人生における選択肢が多様化している中で、働くことと生きることのつながりに ついて、複数のゲストスピーカーにお話していただきます。 第5回 パート1のまとめ 第6回∼第9回 パート2.地域を える 私たちは地域社会の中で、様々な人間関係や集団を作りながら暮らしています。一人で は対処困難な生活の諸問題の解決のために当事者として取り組んでいる方々から学びま す。 第10回 パート2のまとめ 第11回∼第13回 パート3.働く女性の実像 現在、活躍されている方々のお話を通じ、女性の労働の現状を知り、これからの生き方、 働き方を える際の一助としていただくことを期待します。 第14回 パート3のまとめ 第15回 成績講評授業(まとめ、レポートの結果についてのフィードバック) テキスト: 用しません。 参 資料:必要に応じて、随時紹介します。 予習・復習:特に求めません。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数)と平常点(参加態度):30%、レポート:70% 注意事項:初回授業(オリエンテーション)には必ず出席すること。 学 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 114 科 目 生活と 康 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 桂 玲 子 ほか 科目の概要: 康を維持・向上させるためには日々の生活習慣が大きく関わってくる。この講義では、外部 講師を招き最新の情報を伝達し、現在までの生活習慣によってもたらされている様々な 康に関する不調 を解決させる糸口と将来にわたり自 や家族の 康を維持・向上させるための知識や知恵・方法等を伝え る。 到達目標:①現在までの生活習慣を見直す。②現在の 康を向上させる知恵と方法を理解する。③生涯にわ たり自 と自 を取り巻く家族を 康にする知識と知恵を身につける。 授業の内容・計画: 1)授業のガイダンス :講義の流れ・評価方法について確認する 2)現代生活と 康 : 康の維持増進・体力の維持増進 3)食生活と 康 :食の意義・正しい食生活 4)食生活と 康 : 康を維持するための正しい食生活 5)食生活と 康 :食生活とビタミン 6)現代生活と 康 :スポーツ事故―下肢のスポーツ傷害(外傷・障害)― 7)現代生活と 康 :脊椎及び上肢のスポーツ障害―怪我と救急処置― 8)現代社会とスポーツ :スポーツとは・女性とスポーツ 9)現代社会とスポーツ :スポーツの生活化 10)現代生活と 康 :生活習慣病と予防 11)現代生活と 康 :感染症の予防と対応 12)精神の 康 :コミュニケーションワークから学ぶ 13)精神の 康 :コミュニケーションワークから学ぶ 14)家 と 康 : 康な家 生活を営むために 15)成績講評授業 :すべてのレポートの返却及び評価について テキスト:講義毎に資料を配付する 参 資料:安部孝・琉子友男『これからの 康とスポーツ科学』 (講談社サイエンティフィク)他各テーマに 関する専門書籍による 予習・復習:予習:各テーマで解決したい各自の 康に関する問題点をみつけておく。 復習:講義の中で得た知識を各自の生活習慣の中に取り入れる。 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数、平常の課題提出状況によって評価を行う。 出席状況40% レポート60%(各講師毎にレポートを提出) 注意事項:出席を重要視するがレポートの提出は必須条件です。初回授業には必ず出席し、受講方法につい て確認すること。またカードリーダーにより出席を確認するため、カードを必ず持参すること。 115 学 科 科 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 目 2 学 期 通年 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:原作と翻訳の対比から探る英語らしさと日本語らしさ 科目の概要:原作とその翻訳を対比することから、英語らしさの特徴、日本語らしさの特徴とは何かについ て学びます。 到達目標: 「日本語らしい表現」 ・ 「英語らしい表現」とは何かを学ぶことによって、英訳されない日本語表現 と、日本語訳されない英語表現の存在に気づくようになること。 授業の内容・計画:英語と日本語を比較するといっても、何らかの手だてなしには比較することは不可能で す。そこで前期は主に、主語か主題か、「する」言語か「なる」言語か、名詞中心か動詞中心か、といった 英語と日本語の根本的な発想の違いについて学びます。 前期の後半から、前半に学んだ英語と日本語の違いを念頭において、実際の作品に取り組みます。原文 が英語で翻訳が日本語のケースとして、The Fall of Freddie the Leaf(『葉っぱのフレディ』 )、原文が日 本語で翻訳が英語のケースとして、新美南吉の『手ぶくろを買いに』(Buying Mittens)を比較検討します。 翻訳は、名作であればあるほど 作に近くなると言われたりしますが、このことは、 『葉っぱのフレディ』 についてもあてはまります。授業では、英語と日本語の発想の違いがどのような表現の違いとなって現わ れるのかということについての 察が中心となります。また、英語版と日本語版の印象の違いは何による のかという問題については、誰の視点から物語が語られているのか、すなわち、語り手の視点かそれとも 登場人物の視点か、という「視点」の概念がかかわっていることにもふれます。 言語的特性は文化的特性とも結びつきがあり、翻訳は、異なる言語や文化の間の差異を える上で、格 好の材料を提供してくれるものであるといえます。 卒業研究は、各自が選んだ作品の原文と翻訳の比較、あるいは、言語の違いと文化の違い、といったテー マが主になると思われますが、卒業研究を意識して授業に参加していれば、テーマも自然と見つけられる はずです。 テキスト:安西徹雄『英語の発想』 (ちくま学芸文庫) 参 資料:必要に応じて授業の中で紹介します。 予習・復習:予習:テキストの該当箇所を読んでおくこと。 復習:テキストを再度読み直し、さらに理解を深めておくこと。 評価の方法:専門ゼミ:発表:30%、平常点(出席状況・受講態度):10%、学期末試験:60% 卒業研究:卒業研究の内容:100% 注意事項: 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 田 寿 一 テーマ:映像作品を通して学ぶアメリカの社会と文化 科目の概要:アメリカは政治や外 といった表舞台ばかりではなく、 「アメリカの文化」 として今や世界中の 国々に多くの影響を与えています。このゼミでは映像作品および原作、資料等を通して、アメリカ的とさ れるものの大本となる「アメリカ的価値」をめぐって、さまざまな角度から 察します。 到達目標:①アメリカ合衆国の歴 と文化を貫く特質と現代のアメリカ社会の一端を理解する。②映像作品 を時代や社会背景と対応させながら読みとる力を養う。③アメリカ映画に詳しくなる。 授業の内容・計画:ファッション、ファーストフードなどの衣・食環境はもとより、音楽、娯楽、スポーツ などにおいても、私たち―とりわけ学生諸君―にとってアメリカ的生活や文化はごく普通のこととして生 活に浸透しています。たとえ政治的にはアメリカに反感を抱いたとしても、 「アメリカ的なもの」 に対する 漠然とした憧れを抱く人が多いのも事実です。英語を流暢に話せるようになりたいというのもその表れで しょう。こうした状況の下、世界の文化は画一的にアメリカ化されつつある、との警告や批判もなされる わけですが、そうであればこそ、アメリカの根幹にあるアメリカ的価値―自由・平等の理想や個人主義と 民主主義といった一見対立する理念―を今一度掘り下げて えてみる必要があると思います。 授業はそれぞれのテーマやキーワードのもとに取り上げられた映像作品、参 資料をアメリカ的価値の 観点から 析します。前期は1回目のオリエンテーション後、2∼4回「開拓者精神、独立独歩の精神、 相互扶助の精神」 、5∼8回「人種の問題①(アフリカ系アメリカ人) 」 、9∼12回「ジェンダーの問題、結 婚観、家族観) 」 、13回∼14回「アメリカと戦争(ヴェトナム戦争を中心に) 」 、後期は1∼4回「アメリカ ン・ドリーム」 、5∼7回「人種の問題②(日系アメリカ人) 」 、8∼10回「アメリカ先住民」 、11∼14回「ア メリカと諸外国・地域(中南米やイスラム圏)との関係」へと進める予定です(若干順序の変 はあるか もしれません) 。それぞれの学期の最終回は成績講評授業です。 前期から「卒業研究」を意識して授業を進めます。ゼミナールや他講義で学んできたことを生かして、 各自の関心に従ってテーマを設定し、夏休みのレポートで方向を定めます。11月の中間発表会を経て、1 月に提出します。字数は8000字以上、日本語で書くことになります。 テキスト: 『アラバマ物語』 (To Kill a Mockingbird ) 、 『華麗なるギャツビー』 (The Great Gatsby)などの いくつかの映画の原作(邦訳)については各自テキストを購入してもらうことになりますが、時 期が来た時に改めて指示します。 参 資料:入手可能な資料は豊富にありますので、授業や個人指導の際に具体的に紹介します。 予習・復習:予習としては毎週指定した映画を鑑賞し、自 なりのコメントを添えたメモを提出します。ゼ ミでのディスカッションの後、各自の報告 (レポート) 、発表を準備します。関連する文献、映 画はそのつど紹介しますが、ひとつのテーマにつき少なくとも3本の映画の鑑賞、原作・資料 等の読破が求められます。1年間で各自40本のアメリカ映画を見ることを目標にしています。 評価の方法:平常点:50% (発表、授業への貢献度、ノートとファイルの完成度等) 、レポート:50%。卒業 研究については提出内容100%。 注意事項:このゼミナールを選択する学生は「アメリカ文学 ・ 」 、 「英米詩講読」のいずれかは必ず履 修すること。ゼミに補完し、連動している部 があります。なお、授業は全回出席を目指すこと。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 116 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 C. Edwards テーマ:コンピュータ通信を利用して国際 流と異文化コミュニケーション 科目の概要:Students study English to exchange ideas and learn about culture. In addition, students want to know how students in other countries live,study,and play. Face to face meetings and online exchanges make this possible without going abroad. Such exchanges also help students discover their own culture. 到達目標:1)Learn English to talk about Japanese culture and ask about foreign culture;2)learn online communication etiquette and style;3) learn visual communication with graphics and photos. 授業の内容・計画:There are many ways to learn about other cultures. In this seminar, students will communicate directly with students from around the world. In the first term students will do the following:Project 1)Interview and cultural exchange with international students. Using photographs of family and school life, they will discuss and compare their culture and experience. Seminar students will present about Japanese traditional culture. Finally, students write a summary report and discuss it. Project 2) Create a multimedia presentation Who am I using Power Point. The presentation will be seen by international students in the second term. Project 3) How We Live a multimedia report on types of homes and winter lifestyle. Students will partipate in field trips to get background information for their reports. In the second term students will participate in an online forum Online Writing Exchange (IWE). Partners are students in Europe, the M iddle East, and Asia. Topics include selfintroductions, making friends,using technology,school life,marriage,and future dreams. Students will write,read, ask questions,and discuss the topics online. Using photos,video links like Youtube,sound files,and online surveys students will discover the similarities and differences between themselves and their student partners. Students will write a term summary report for each term. Graduation Report:The theme is Cold country life style in Japan:What kind of houses do we live in?;Indoor life;Outdoor life;Celebrating winter;Tools for winter life;Life skills for a winter climate, etc. The report style is a Power Point presentation with text and slides. テキスト:No text. 参 資料:Students must prepare personal photographs. 予習・復習:Students must complete assignments to prepare for interviews and culture presentations. In the second term, students must read and respond to questions on the IWE online forum outside of classtime. To complete the reports, students must take photographs or make illustrations. 評価の方法:Written assignments/presentations 60%;class participation/attendance 25%;term summary report 15% Graduation Report 80%;Presentation 20% 注意事項:Students should have basic computer skills―typing, online research, multimedia use. 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:世界の女性たちの生き方から学ぶ。 科目の概要:生まれ育った国や世界を舞台に、自 らしさを追求し、それぞれの 野で個性を輝かせて生き 抜いた女性たちの生き方を学びます。女優、政治家、絵本作家、環境保護活動家として、彼女たちはどの ような人生の目標を持ち、どのような人生をおくったのかをたどり、これからの人生に活かせるヒントを 見つけましょう。 到達目標:①英語と日本語で書かれた書籍や新聞、雑誌の記事を正確に読み理解する。②作品や活動の意義 を理解する。③本人の残した言葉や主たる作品と活動を理解し、要約して発表する。 授業の内容・計画:世界にはさまざまな 野で活躍する女性が大勢います。日本にも数多くいますが、本ゼ ミナールでは外国の女性にしぼって、その活躍ぶりや生き方、 え方を学びます。取り上げる4人の女性 はオードリー・ヘップバーン、マーガレット・サッチャー、ターシャ・チューダー、ワンガリ・マータイ です。この4人の女性たちから学ぶことが、これからの皆さんの人生に反映されれば良いと えています。 前期は4人の女性について、全員で詳しく調べます。英語の文献や資料はもちろん、日本語で書かれた 新聞や雑誌の記事や書籍を読みながら、その人物像をしっかりと把握するまで、時間をかけて学びます。 理解を深めるために DVD などの映像も活用しようと計画しています。前期のまとめとして、調べたことを 各自が発表します。 後期は、前期に調べた4人の女性の中から1人を選ぶか、または、新たに自 が興味を持った女性を選 ぶかのいずれの方法で、1人の女性を決めます。その人物についてどういうところに興味を持ったのか、 その理由を えていきます。 その過程で自 自身の価値観や人生観をふりかえることができると思います。 さらにその女性の果たした役割や人々への影響力を詳しく調べていきます。以上のことを調べていくうち に、これまで気づくことのなかった自 自身の え方、感じ方を知り、自 の内面を深く理解するきっか けになることを願っています。後期に調べた女性について、各自が発表します。 「卒業研究」については、後期に選んだ女性に関わるテーマを設定し、レポートにまとめます。 テキスト:特に 用せず、資料を配布する。 参 資料:授業で随時紹介し、必要に応じて配布する。 予習・復習:予習:内容はその都度指示するので、指示に従い必ずすること。 復習:授業の要点をまとめ、気づいたことを記録しておくこと。 評価の方法:出席状況 (出席回数) :20%、平常点 (授業中の意見、積極的な参加態度) :20%、小レポート: 30%、発表:30% 卒業研究は完成度100% 注意事項: 117 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ: 『ハリー・ポッター』を読む・翻訳する・観る・批評する 科目の概要: 『ハリー・ポッター』各巻の内容を章ごとに発表する。物語のストーリーを映画で追いながら、 プロットの上で重要な場面や、言語的に興味深い場面を取り上げ、原文を精読し、翻訳を作る。映画の台 詞に字幕をつける。これらの作業を通して、文学作品としての『ハリー・ポッター』を解釈する。 到達目標:①英語を読む力をつける。②日本語の表現力をのばす。③作品鑑賞の目を養う。 授業の内容・計画:物語を読み進め、一人一人が担当する章ごとの内容を発表する。その章のサマリーと読 むための3つのポイントをまとめたレジュメは事前に提出する。 映画を観てストーリーを追いながら、エピソードとエピソードをつなぐ上で重要な場面、または英語と して興味深い場面を取り上げ、原文を精読した上で、翻訳に取り組む。その後で、映画の台詞に字幕をつ ける。各メンバーが訳を持ち寄って話し合い、完成した翻訳と字幕はグループで発表し、提出する。 原文は精読する。精読することによってのみ、作家が選んだ言葉の重みを感じられるはずだ。それが作 品を正しく鑑賞する態度であり、正しく鑑賞するからこそ、良い翻訳が可能になる。プロが訳した翻訳も 字幕もすでにあるが、自 たちの英語力と日本語の感性でプロに「挑戦する」という気持で臨んでもらい たい。プロが訳したものだからと言って、すべてが素晴らしいわけではない。 文学作品が映画化される際、原作のどこが削除され、どこが追加され、どこが変 されているかにも注 目し、その理由を える。そうすることが、原作を深く えることにもつながる。 『ハリー・ポッター』全7巻(翻訳は11巻)を春休み中に通読しておくことが望ましい。翻訳には、英語 力は言うまでもなく、日本語のセンスも必要だ。普段から本を読むことを心がけてほしい。 卒業研究は、 『ハリー・ポッター』シリーズを扱った研究レポートを書く。英語そのもの、翻訳や字幕の 問題、映画化の問題、文学作品としての解釈など、テーマは自由。卒業研究が正式に始まるのは9月から だが、 「自 ならどのようにこの作品を紹介するか」という視点は4月から持つこと。 テキスト:J. K. Rowling, Harry Potter Series (Bloomsbury, 1997∼2007)(ハンドアウトを配布) 参 資料:ゼミで紹介する。 予習・復習:予習:担当する章のサマリーと読むポイントをまとめたレジュメを提出する。配布する原文を 精読し、翻訳する。 復習:グループごとに完成した翻訳を毎回提出する。 評価の方法:ゼミ:出席状況25%、平常点(章レジュメ、翻訳の発表、翻訳の提出)75% 卒業研究:アウトライン10%、シノプシス10%、研究レポート80% 注意事項:このゼミの履修者は「イギリス文学 」 「アメリカ文学 」のいずれかと、 「英語圏文化研究 A」 は必ず受講すること。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 板 谷 初 子 文 テーマ:通訳入門 科目の概要:英語を聞いて声に出していく活動参加型の科目です。通訳養成学 で実際に行われている訓練 法を体験します。ペアーワーク等も行いますので、積極的に活動に参加する意志のある学生向きです。 到達目標:通訳トレーニング法を用いた英語学習で、入門レベルの通訳技術を身につけるだけでなく、聞く、 話す、読む、書くという英語の4技能運用力向上を図り、TOIEC150点アップを目指します。 授業の内容・計画:以下のような訓練を行い、通訳技術の習得を目指します。 クイックレスポンス(quick response) 【訓練内容】 口頭で英語 ⇄ 日本語に変換する。 【期待される効果】 意味がわかるというだけの「受動語彙」を、自 で える「能動語彙」にする。 シャドーイング(shadowing) 【訓練内容】 発音、 イントネーション、 アクセントなどに注意しながら音声と同時に全ての音を繰り返す。 【期待される効果】 リスニング力、リズム、発音、集中力のアップ。同時通訳の基礎訓練。 リテンション(retention) 【訓練内容】 一定の長さの英文をポーズごとに逐次リピーティングする。 【期待される効果】 集中力、記憶力、英語表現力アップ。 サマライゼーション(summarization) 【訓練内容】 ある程度の長さの文章を聞いて、内容をまとめる。 【期待される効果】 リスニング力、内容把握力、表現力のアップ。 サイトトランスレーション(sight translation) 【訓練内容】 意味のまとまりごとにスラッシュを入れ、頭から順送りで声に出して訳す。 【期待される効果】 語彙力、文法知識、集中力を含む 合的な英語力アップ。 学 卒業研究はゼミを通して関心を抱いた領域から、各自自由にテーマを設定しレポートにまとめます。 テキスト:越智 美江『TOEIC150点アップを目指す通訳訓練法』CD 付き 大阪教育図書 参 資料:水野 真木子・鍵村 和子・中村 幸子『通訳トレーニングコース』大阪教育図書 友野 百枝・宮元 友之・南津 佳広『通訳学101』大阪教育図書 予習・復習:通訳技能は週1回の訓練では身につきません。予習、復習をすることが前提となる科目です。 【予習】CD を聞きながらテキストに って各 Exercise を行ってください。 【復習】講義で扱った音声 CD でシャドーイング、逐次通訳、同時通訳の練習をしてください。 必要に応じて復習用課題を課すことがあります。 評価の方法:ゼミ:出席:20% 活動参加度:20% 実技テスト:30% 学期末試験:30%。 卒業研究:提出する研究レポート100% 注意事項:予習、復習用に各自 CD プレーヤーとヘッドフォンを用意することが望ましい。CD プレーヤー は、pause(一時停止)ができるものが必要です。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 118 科 目 専門ゼミナール・卒業研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 R. McGuire テーマ:Western Humor and Culture 科目の概要:For each theme students will do background research to make an in class presentation. Students will then have a discussion in English on the humor in each theme as well as what they have learned about Western culture from the material and their opinions of the content. 到達目標:Students will be able to discuss and think critically about various points of Western culture by watching humorous videos with different themes. 授業の内容・計画: First Semester Orientation Week 1 Weeks 2-4 Basic kinds of humor:physical, visual, verbal, and situational (Shaun the Sheep) Weeks 5-7 Humor in the Family (The Simpsons) Weeks 8-10 Humor with Friends (Wallace and Gromit, Bugs Bunny) Weeks 11-13 Humor in Everyday Life (M r. Bean) Week 14 Humor then and now (examples from previous classes) Week 15 Summary of the 1st term Second Semester Week 1 Orientation to the second semester and to the sotsugyo kenkyu class Weeks 2-6 Humor at Work (Laurel and Hardy, M onsters, INC) Weeks 7-9 Humor for the Holidays (Peanuts, M erry Christmas M r. Bean) Weeks 10-12 Humor in M usic (The Blues Brothers) Weeks 13-14 Comparing Japanese and Western Humor (One Piece) Week 15 Summary of the year and research presentations テキスト:No Text 参 資料:M aterials will be provided by the instructor. 予習・復習:Students will be required to do background research on the material for the class in order to make their in class presentations. Students will review the material using an online forum. 評価の方法:Assignments 40%, Class Participation 40%, Attendance 20% Sotsugyo kenkyu research 20%, Written report 40%, Pesentation 40% 注意事項: 119 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:Reading は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて、授業を展開します。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって講文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画: 本書は日本学研究の第一者ともいうべき、D.Keene 博士による旅行記と、Dialogue、Composition から なる 合教材です。授業では読む訓練が主となり、辞書を引き十 予習をして授業に参加することが必須 となります。読解力は辞書を引く回数に比例します。 第1回 授業のオリエンテーション 第2回∼第4回 Chapter 1 The Japanese and Travel 第5回∼第6回 Chapter 2 Vienna 第7回∼第8回 Chapter 3 Washington 第9回∼第10回 Chapter 4 New York 第11回∼第12回 Chapter 5 San Francisco 第13回∼第14回 Chapter 6 A New Yorkers View of the United States 第15回 成績講評授業:学期末の試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:ドナルド・キーン『英語へのパスポート』 (朝日出版社) 参 資料:特になし 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らないすべての単語と熟語の意味を調べた上で、全体の意味をつか むようにする。 復習:予習の際に理解できなかった箇所を中心に、テキスト理解の確認をする。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 彦 文 科目の概要:Reading は前期に Reading で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。「読む」能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって講文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画: 授業の方針は、Reading と同じですが、ややスピードアップします。 第1回∼2回 Chapter 8 Cambridge 第3回∼4回 Chapter 9 Edinburgh 第5回∼6回 Chapter 10 The Trains in Spain 第7回∼8回 Chapter 11 Seville 第9回∼10回 Chapter 12 Venice 第11回 Chapter 13 Istanbul 第12回 Chapter 14 Across Asia to Japan 第13回 Chapter 15 Jaipur 第14回 Chapter 16 Arrival in Japan 第15回 成績講評授業:学期末の試験の結果についてフィードバックを行う。 学 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 テキスト:ドナルド・キーン『英語へのパスポート』 (朝日出版社) 参 資料:特になし 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らないすべての単語と熟語の意味を調べた上で、全体の意味をつか むようにする。 復習:予習の際に理解できなかった箇所を中心に、テキスト理解の確認をする。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 120 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 田 寿 一 科目の概要:Reading は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて授業を展開します。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって講文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画:NHK の英語ドラマ Little Charo と英検準2級∼2級レベルの英語長文( 『週刊 ST (Student Times) 』や長文演習問題など)を併用しながら、読解力の向上を目指した授業を行います。 1)オリエンテーション(授業の進め方・評価方法) 、Little Charo Episode 1 2)Little Charo Episode 2-3 /『週刊 ST』などによる長文読解演習 3)Little Charo Episode 4-5 / 〃 4)Little Charo Episode 6-7 / 〃 5)Little Charo Episode 8-9 / 〃 6)Little Charo Episode 10 と 1-9 のまとめ / 〃 7)Little Charo Episode 11-12 / 〃 8)Little Charo Episode 13-14 / 〃 9)Little Charo Episode 15-16 / 〃 10)Little Charo Episode 17-18 / 〃 11)Little Charo Episode 19 -20 / 〃 12)Little Charo Episode 11-20 のまとめと 21 / 〃 13)Little Charo Episode 22-23 / 〃 14)Little Charo Episode 24-25 / 〃 15)成績講評授業 テキスト: 『リトル・チャロ 1―NHK テレビアニメ版ストーリー・ブック』 、 『リトル・チャロ テレビアニメ版ストーリー・ブック』 、及び配付プリント 参 資料:図書館にある「Little Charo」に関する DVD を大いに利用し、参照すること。 予習・復習:予習を前提として授業を進めます。きちんとノート作成し、復習も必要です。 評価の方法:平常点(受講態度・予習状況・小テスト)20%、学期末試験:80% 注意事項: 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 2―NHK 田 寿 一 科目の概要:Reading は前期に Reading で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって講文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画:NHK の英語ドラマ Little Charo と英検準2級∼2級レベルの英語長文( 『週刊 ST (Student Times) 』や長文演習問題など)を併用しながら、読解力の向上を目指した授業を行います。 1)Little Charo Episode 26-27 /『週刊 ST』などによる長文読解演習 2)Little Charo Episode 28-29 / 〃 3)Little Charo Episode 30-31 / 〃 4)Little Charo Episode 32-33 / 〃 5)Little Charo Episode 34 と 24-33 のまとめ / 〃 6)Little Charo Episode 35-36 / 〃 7)Little Charo Episode 37-38 / 〃 8)Little Charo Episode 39 -40 / 〃 9)Little Charo Episode 41-42 / 〃 10)Little Charo Episode 43 と 35-42 のまとめ / 〃 11)Little Charo Episode 44-45 / 〃 12)Little Charo Episode 46-47 / 〃 13)Little Charo Episode 48-49 / 〃 14)Little Charo Episode 50 とまとめ 〃 15)成績講評授業 テキスト: 『リトル・チャロ 2―NHK テレビアニメ版ストーリー・ブック』 『リトル・チャロ テレビアニメ版ストーリー・ブック』 、及び配付プリント 参 資料:図書館にある「Little Charo」に関する DVD を大いに利用し、参照すること。 予習・復習:予習を前提として授業を進めます。きちんとノート作成し、復習も必要です。 評価の方法:平常点(受講態度・予習状況・小テスト)20%、学期末試験:80% 注意事項: 3―NHK 121 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 科目の概要:Reading は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて、授業を展開します。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、授業の決まり事などのガイダンス 2.Away from Here to Somewhere (1) 3.Away from Here to Somewhere (2) 4.M ining and Dancing in a Northern Town (1) 5.M ining and Dancing in a Northern Town (2) 6.A Shortwave Radio, a Typewriter, and the Voice of America (1) 7.A Shortwave Radio, a Typewriter, and the Voice of America (2) 8.Review 9.Installed Out of Place But in Line (1) 10.Installed Out of Place But in Line (2) 11.M y Initial Encounter with English in Akasaka (1) 12.M y Initial Encounter with English in Akasaka (2) 13.Kyoto the Wonderland (1) 14.Kyoto the Wonderland (2) 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 テキスト:Saito Yoshifumi, My Home, My English Roots 1 (Shohakusya) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らない単語や熟語の意味を調べ、全体の意味を理解する。 テキスト本文を音読する。練習問題を解く。 復習:学んだ事柄を確認し、テキスト本文を読み返して理解をさらに深める。テキスト本文を 音読する。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習と授業中の発表、小テスト:20%、学期末試験:70% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 佳寿子 文 科目の概要:Reading は前期に Reading で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用能力の向上に不可欠です。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるようにす る。 授業の内容・計画: 1.Learning English in Hiroshima (1) 2.Learning English in Hiroshima (2) 3.Environment on Decisionmaking (1) 4.Environment on Decisionmaking (2) 5.On the Wrong Side (1) 6.On the Wrong Side (2) 7.Review 8.Visiting M y Past, to Learn New Things (1) 9.Visiting M y Past, to Learn New Things (2) 10.A Gateway to the Outside World (1) 11.A Gateway to the Outside World (2) 12.A Paperboy on an American M ilitary Base (1) 13.A Paperboy on an American M ilitary Base (2) 14.まとめ 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 学 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 テキスト:Saito Yoshifumi, My Home, My English Roots 1 (Shohakusya) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らない単語や熟語の意味を調べ、全体の意味を理解する。 テキスト本文を音読する。練習問題を解く。 復習:学んだ事柄を確認し、テキスト本文を読み返して理解をさらに深める。テキスト本文を 音読する。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習と授業中の発表、小テスト:20%、学期末試験:70% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 122 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:Reading は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて、授業を展開します。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるように する。 授業の内容・計画: 1.Introduction 2.George Bernard Shaw, Pygmalion (1) 3.George Bernard Shaw, Pygmalion (2) 4.Suzanne Vega, Luka 5.Two Autobiographies:M artin Luther King and Ellen Glasgow (1) 6.Two Autobiographies:M artin Luther King and Ellen Glasgow (2) 7.Two Autobiographies:M artin Luther King and Ellen Glasgow (3) 8.Graham Green, A Sort of Life (1) 9.Graham Green, A Sort of Life (2) 10.Raymond Carver (1) 11.Raymond Carver (2) 12.Four Types of Poetry 13.Akeelah and the Bee (1) 14.Akeelah and the Bee (2) 15.学期末試験の返却と講評 テキスト:齋藤兆 ・中村哲子編注 English Through Literature( 『文学で学ぶ英語リーディング』 ) (研究 社) 、Akeelah and the Bee はハンドアウトを配布 参 資料: 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らない単語や熟語の意味を調べ、全体の意味を理解する。 テキスト本文を音読する。 復習:学んだ事柄をノートに整理し、テキスト本文を読み返して理解をさらに深める。 評価の方法:出席状況:10% 予習の有無・発表:20% 学期末試験:70% 注意事項:辞書は必ず持参すること。 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:Reading は前期に Reading で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるように する。 授業の内容・計画: 1.Benjamin Franklin, Thirteen Virtues and Poor Richard s M axims 2.Tim O Brien, Ambush (1) 3.Tim O Brien, Ambush (2) 4.Tim O Brien, Ambush (3) 5.Diary:L. M . M ontgomery (1) 6.Diary:L. M . M ontgomery (2) 7.L. M . M ontgomery, Anne of Green Gables (1) 8.L. M . M ontgomery, Anne of Green Gables (2) 9.L. M . M ontgomery, Anne of Green Gables (3) 10.Lori Peikoff, Table for Two (1) 11.Lori Peikoff, Table for Two (2) 12.Charles Dickens, Great Expectations (1) 13.Charles Dickens, Great Expectations (2) 14.Charles Dickens, Great Expectations (3) 15.学期末試験の返却と講評 テキスト:齋藤兆 ・中村哲子編注 English Through Literature( 『文学で学ぶ英語リーディング』 ) (研究 社) 、L. M . M ontgomery, Anne of Green Gables はハンドアウトを配布 参 資料:辞書は必ず持参すること。 予習・復習:予習:テキスト本文中の知らない単語や熟語の意味を調べ、全体の意味を理解する。 テキスト本文を音読する。 復習:学んだ事柄をノートに整理し、テキスト本文を読み返して理解をさらに深める。 評価の方法:出席状況:10% 予習の有無・発表:20% 学期末試験:70% 注意事項:辞書は必ず持参すること。 123 科 目 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:Reading は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて、授業を展開します。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるように する。 授業の内容・計画:講義は基本的に英語で進めます。指示通り予習を行えば内容が把握できますので、講義 では内容に関して英語で答えてもらいます。日本語訳等の質問などには、必要に応じて日本語で説明する ことも可能です。 第1回 オリエンテーション(講義概要の説明と Chapter 1 のサンプル授業) 第2回 Chapter 2 :Volunteer Vacations 第3回 Chapter 3 :How Alike Are Identical Twins? 第4回 Chapter 4 :The Search for Happiness through Adoption 第5回 Chapter 5 :Robots:The Face of the Future 第6回 Chapter 6 :A New Way to Go 第7回 小テスト①(Chapter 2∼6) 第8回 Chapter 7 :Improving Lives with Pet Therapy 第9回 Chapter 8 :A Healthy Diet for Everyone 第10回 Chapter 9 :Alfred Nobel:A M an of Peace 第11回 Chapter 10:M arie Curie:Nobel Prize Winner 第12回 Chapter 11:Oil as an Important World Resource 第13回 Chapter 12:Earthquakes:Hard to Predict 第14回 小テスト②(Chapter 7∼12) 第15回 成績講評授業 テキスト:M iwako Yamashina et al., Reading Access (CENGAGE Learning) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】①本文の FULL PASSAGE を、辞書を わずに通して読み時間を記入する。②単語等 を調べながら設問に答える。③本文内容や英文構造に関する不明点をメモしておく (講 義で質問するため) 。 【復習】①単語等を覚える。② SUM M ARY CLOZE に取り組み、答え合わせをする。③音読練 習を行う。④本文のリスニングを行う。⑤本文の FULL PASSAGE を、辞書を わず に通して読み時間を記入する。 評価の方法:小テスト①及び②では、音読とリスニングを中心にテストを行います。学期末試験は筆記試験 を行います。 出席回数:10% 平常点 (予習状況、授業への参加度) :30% 2回の小テスト:30% 学期末 試験:30% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書可) 。予習と出席を欠かさないこと。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 子 文 科目の概要:Reading は前期に Reading で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 到達目標:①テキスト本文中にある未知の単語・熟語をすべて覚えることによって、単語力の増強をはかる。 ②長文読解の際にポイントとなる複雑な構文を 析する訓練によって構文把握のコツをつかめるように する。 授業の内容・計画:前期と同じ形式で進めていきます。テキストはレベルが上がりますので、予習をしっか り行って参加して下さい。予習をインプットの場ととらえ、授業をアウトプットの場ととらえて下さい。 第1回 Chapter 1 :A Cultural Difference:Being on Time 第2回 Chapter 2 :Changing Lifestyles and New Eating Habits 第3回 Chapter 3 :Technology Competes for Family Time 第4回 Chapter 4 :Language:Is It Always Spoken? 第5回 Chapter 5 :Loneliness:How Can We Overcome It? 第6回 Chapter 6 :The Importance of Grandmothers 第7回 小テスト①(Chapter 1∼6) 第8回 Chapter 7 :The Reliability of Eyewitnesses 第9回 Chapter 8 :Innocent until Proven Guilty:The Criminal Court System 第10回 Chapter 9 :Solving Crimes with M odern Technology 第11回 Chapter 10:Ancient Artifacts and Ancient Air 第12回 Chapter 11:M edical Technology:Saving Lives with Robotics 第13回 Chapter 12:M ars Our Neighbor in Space 第14回 小テスト②(Chapter 7∼12) 第15回 成績講評授業 学 Reading 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 板 谷 初 テキスト:M iwako Yamashina et al., Reading Choice (CENGAGE Learning) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】①本文の FULL PASSAGE を、辞書を わずに通して読み時間を記入する。②単語等 を調べながら設問に答える。③本文内容や英文構造に関する不明点をメモしておく (講 義で質問するため) 。 【復習】①単語等を覚える。② SUM M ARY CLOZE に取り組み、答え合わせをする。③音読練 習を行う。④本文のリスニングを行う。⑤本文の FULL PASSAGE を、辞書を わず に通して読み時間を記入する。 評価の方法:小テスト①及び②では、音読とリスニングを中心にテストを行います。学期末試験は筆記試験 を行います。 出席回数:10% 平常点 (予習状況、授業への参加度) :30% 2回の小テスト:30% 学期末 試験:30% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書可) 。予習と出席を欠かさないこと。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 124 科 目 Grammar 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:英文法の授業においては、あくまで高 までに学んだ基本英文法の整理・復習が重要であるこ とはもちろんであるが、授業においてはそれよりも に進んで、「きまりを覚える英文法」ではなく、英語 学の知見を加えることにより、言語学の一 野としての英文法研究という点も 慮に入れる。 到達目標:①英語表現は5文型を中心とした動詞型が基本であることを知り、基本的な文法事項に習熟する。 ②文法事項の理解を深めて、Reading や Writing、Speaking にも活用することができるようにする。 授業の内容・計画: テキストは、全20の Unit で構成されていますが、前期は、 「5文型」 「時制」 「進行形と完了形」 「能動態 と受動態」 「不定詞」を扱った章を重点的に扱います。 第1回 オリエンテーション 第2回∼3回 Unit 1 英語表現の基本構造 第4回∼6回 Unit 2 英語表現の基本文型 第7回∼8回 Unit 3 時間を表す表現:時制 第9回∼10回 Unit 4 時間を表す表現:進行形と完了形 第11回∼12回 Unit 5 能動と受動の表現 第13回∼14回 Unit 7 動詞のさまざまな形:不定詞 第15回 成績講評授業 テキスト:石黒昭博(他) 『ベーシック発信型英文法』(三修社) 参 資料:特になし 予習・復習:予習:テキストにある未知の単語・熟語を調べた上で、授業に臨むこと。 復習:予習の際に理解できなかった箇所を中心に、授業の内容を確認する。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 科 目 Grammar 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:英文法の授業においては、あくまで高 までに学んだ基本英文法の整理・復習が重要であるこ とはもちろんですが、授業においてはそれよりも に進んで、「きまりを覚える英文法」ではなく、英語学 の知見を加えることにより、言語学の一 野としての英文法研究という点も 慮に入れます。 到達目標:①英語表現は5文型を中心とした動詞型が基本であることを知り、基本的な文法事項に習熟する。 ②文法事項の理解を深めて、Reading や Writing、Speaking にも活用することができるようにする。 授業の内容・計画: 後期は、 「 詞」 「動名詞」「関係詞」 「法助動詞」 「仮定法」「前置詞」を扱った章を重点的に扱います。 第1回∼2回 Unit 8 動詞のさまざまな形: 詞 第3回∼4回 動詞のさまざまな形:動名詞 Unit 9 第5回∼6回 Unit 12 修飾の表現:関係詞の基本用法 第7回∼8回 Unit 13 修飾の表現:関係詞のその他の用法 第9回∼10回 Unit 14 主観を反映する表現:法助動詞 第11回∼第12回 Unit 15 主観を反映する表現:仮定法 第13回∼第14回 Unit 17 空間と時間を表す前置詞 第15回 成績講評授業 テキスト:石黒昭博(他) 『ベーシック発信型英文法』(三修社) 参 資料:特になし 予習・復習:予習:テキストにある未知の単語・熟語をすべて調べた上で、授業に臨むこと。 復習:予習の際に理解できなかった箇所を中心に、授業の内容の確認をする。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 125 科 目 Grammar 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 濱 田 英 人 科目の概要:英文法の授業においては、あくまで高 までに学んだ基本英文法の整理・復習が重要であるこ とはもちろんであるが、授業においてはそれよりも に進んで、「きまりを覚える英文法」ではなく、英語 学の知見を加えることにより、言語学の一 野としての英文法研究という点も 慮に入れる。 到達目標:①英語表現は5文型を中心とした動詞型が基本であることを知り、基本的な文法事項に習熟する。 ②文法事項の理解を深めて、Reading や Writing、Speaking にも活用することができるようにする。 授業の内容・計画: この授業ではまず初めに「文を句単位に認識するトレーニング」をし、句ごとに情報を処理して文の意 味を理解したり、発話したりする練習をします。そして、句の認識の重要性を踏まえ、英語の基本的な構 造(SVC、SVO など)について理解を深め、文を構成する基本要素とその要素を に説明する修飾語句の 効果的な い方を学びます。 第1回:授業のオリエンテーション 第8回:数えられる名詞・数えられない名詞 第2回:フレーズを認識する基礎トレーニング 第9回:前置詞と接続詞 第3回:英語の基本構造⑴ 第10回:冠詞 第4回:英語の基本構造⑵ 第11回:動詞の形と意味 第5回:英語の基本構造⑶ 第12回:名詞の付加的説明⑴ 詞・不定詞 第6回:名詞、形容詞、動詞の語形の特徴 第13回:名詞の付加的説明⑵ 関係詞 第7回:主語と動詞の一致 第14回:名詞の付加的説明⑶ 同格表現 第15回:成績講評授業 テキスト:Hideto Hamada. (2010)Grammar of the English Language. 参 資料:プリントを 用します。 予習・復習:授業内容の理解を深めるために、予め指定された文法項目について予習することが前提となり ます。また、毎回の授業で前時の内容について小テストをしますので、十 復習をして授業に 参加してください。 評価の方法:出席状況:10%、平常点(授業態度、授業中の課題提出):20%、学期末試験:70% 注意事項:授業では英文和訳、英作文のトレーニングも行いますので必ず英和・和英辞書を持参して下さい。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 人 文 科目の概要:英文法の授業においては、あくまで高 までに学んだ基本英文法の整理・復習が重要であるこ とはもちろんであるが、授業においてはそれよりも に進んで、「きまりを覚える英文法」ではなく、英語 学の知見を加えることにより、言語学の一 野としての英文法研究という点も 慮に入れる。 到達目標:①英語表現は5文型を中心とした動詞型が基本であることを知り、基本的な文法事項に習熟する。 ②文法事項の理解を深めて、Reading や Writing、Speaking にも活用することができるようにする。 授業の内容・計画: 文法は単に規則の体系であるのではなく、その知識を充 活用することでより効果的に英語を うこと ができます。そのためには、たとえば、実際の英語の 用では受動文はどのような場合に用いられるのか、 また、同じ「∼すること」でも不定詞と動名詞ではどのような違いがあるのかを知ることはとても大切で す。この授業では、言語運用の視点から主要なものを選び、その効果的な い方について学びます。また、 Grammar で学習した事項も忘れないよう復習します。 第1回:授業のオリエンテーション 第8回:受動文の い方 第2回: 役・受益構文 第9回:Have-構文 第3回:不定詞と動名詞 第10回:接続詞の い方 第4回:比較 第11回: 詞構文 第5回:いろいろな助動詞の い方 第12回:前置詞のイメージ⑴ 第6回:進行形の表現効果 第13回:前置詞のイメージ⑵ 第7回:動詞の時制と表現効果 第14回:文法のまとめ 第15回:成績講評授業 学 Grammar 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 濱 田 英 テキスト:Hideto Hamada. (2010)Grammar of the English Language. 参 資料:プリントを 用します。 予習・復習:授業内容の理解を深めるために、予め指定された文法項目について予習することが前提となり ます。また、毎回の授業で前時の内容について小テストをしますので、十 復習をして授業に 参加してください。 評価の方法:出席状況:10%、平常点(授業態度、授業中の課題提出):20%、学期末試験:70% 注意事項:授業では英文和訳、英作文のトレーニングも行いますので必ず英和・和英辞書を持参して下さい。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 126 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:①日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 ②自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、授業の決まり事などのガイダンス 2.Unit 1 英語の主語の種類「災害時に見せた日本人の気質」 3.Unit 2 There is 構文「紙の書籍の行く末は」 4.Unit 3 動詞⑴自動詞と他動詞「裁判員制度 判断することの責任」 5.Unit 4 動詞⑵文型「荻村伊知朗の卓球スポーツ外 」 6.Unit 5 look, appear, seem, smell, taste, feel「ロボット無しじゃ生きられない」 7.Unit 6 動詞+動名詞、動詞+to 不定詞「記憶力は大 夫?」 8.Review and Free Writing 9.Unit 7 形容詞の文型「現代社会と人々の繫がり」 10.Unit 8 疑問文とその語順「昼の明るさをもう1時間」 11.Unit 9 助動詞⑴「社会貢献の新しい形」 12.Unit 10 助動詞⑵「ファーストレディの挑戦」 13.Unit 11 進行形、状態動詞と動作動詞「どこで暮らしても懐かしきは故郷」 14.Unit 12 完了形「アニメが〝Anime" になるまで」 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 テキスト:Takaichi Okuda & Anthony Allan, Writing Points! Basic Grammar for Better Writing (Kinseido) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:テキスト本文の注釈、グラマーポイントを読み、内容を理解する。練習問題を解く。 復習:学んだ事柄を確認し、重要な構文を覚える。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習、自由英作文:30%、学期末試験:60% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること。 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 佳寿子 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:①日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 ②自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.Unit 13 形容詞の用法「税金の集め方・ い方」 2.Unit 14 副詞と副詞句「磨くべきは見た目?」 3.Unit 15 名詞「ストレスに負けない身体づくり」 4.Unit 16 前置詞の い け「実社会の友達・オンラインの友達」 5.Unit 17 現在 詞と過去 詞「人を型にはめないで」 6.Unit 18 限定詞「プラスティックで払います」 7.Review and Free Writing 8.Unit 19 受け身「防犯カメラ稼働中」 9.Unit 20 命令文「日本の携帯よ、世界標準を目指せ」 10.Unit 21 接続詞「働く世代の始まりと終わり」 11.Unit 22 関係詞「情報のコントロール」 12.Unit 23 比較「人生は長い、のんびり行こう」 13.Unit 24 仮定法「地球の声に耳を傾けて」 14.Review and Free Writing 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 テキスト:Takaichi Okuda & Anthony Allan, Writing Points! Basic Grammar for Better Writing (Kinseido) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:テキスト本文の注釈、グラマーポイントを読み、内容を理解する。練習問題を解く。 復習:学んだ事柄を確認し、重要な構文を覚える。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習、自由英作文:30%、学期末試験:60% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること。 127 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 水 谷 紀 子 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:1.日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 2.自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.授業のオリエンテーション :この授業の進め方や評価方法など、決まりごとについて説明する 2.文の主語 :英語と日本語の主語が同じ又は異なる場合の英作文 3.注意すべき名詞の用法 :単数と複数・名詞構文を用いた英作文 4.冠詞の い方 :不定冠詞・定冠詞・冠詞の省略を意識した英作文 5.誤用の多い代名詞 :指示代名詞・不定代名詞を用いた英作文 6. い方を誤り易い動詞 :自動詞と他動詞に気を付けた英作文 7. い方を誤り易い動詞 :動詞の選択の誤りに気を付けた英作文 8.基本時制の用法 :現在・過去・未来を用いた英作文 9.進行形と完了形⑴ :過去・未来進行形・現在完了形を用いた英作文 10.進行形と完了形⑵ :過去完了・過去完了進行形・未来完了形を用いた英作文 11.法助動詞の意味と用法 :can・may・must・would・should・used to の用法の英作文 12. 役の表現⑴ :let・make・get を用いた英作文 13. 役の表現⑵ :get・have・force を用いた英作文 14.受動態を 用する場合の留意点:英語と日本語で態が異なる場合 15.成績講評授業 :最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:福井慶一郎他『基礎からはじめる英作文』 (成美堂) 参 資料:必要に応じて参 資料を配布します。 予習・復習:予習:毎週講義の前にテキストの Grammar Focus を読んで理解し、Exercise を予習してくる こと 復習:学んだ事柄を復習し、決められた文は暗唱してくること 評価の方法:平常点(授業態度、授業中の課題提出)40%、小テスト:20%、学期末試験40% 注意事項:必ず辞書持参のこと。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 水 谷 紀 子 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:1.日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 2.自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.授業のオリエンテーション:この授業の進め方や評価方法など、決まりごとについて説明する 2.準動詞の用法⑴ :不定詞の用法・慣用表現・原形不定詞を用いた英作文 3.準動詞の用法⑵ : 詞・ 詞構文・独立 詞構文を用いた英作文 4.準動詞の用法⑶ :動名詞の用法を用いた英作文 5.形容詞の用法 :形容詞の色々な働きを用いた英作文 6.副詞の用法 :注意すべき副詞の い方を用いた英作文 7.比較表現⑴ :基本的な比較表現を用いた英作文 8.比較表現⑵ :注意すべき比較表現を用いた英作文 9.関係詞の用法⑴ :関係代名詞を用いた英作文 10.関係詞の用法⑵ :関係代名詞・what を用いた英作文 11.関係詞の用法⑶ :関係副詞・whatever・whoever を用いた英作文 12.仮定法の用法⑴ :仮定法過去・過去完了を用いた英作文 13.仮定法の用法⑵ :should・were to・仮定法を含む慣用表現を用いた英作文 14.時制の一致と話法 :時制の一致を用いた英作文 15.成績講評授業 :最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:福井慶一郎他『基礎からはじめる英作文』 (成美堂) 参 資料:必要に応じて参 資料を配布します。 予習・復習:予習:毎週講義の前にテキストの Grammar Focus を読んで理解し、Exercise を予習してくる こと 復習:学んだ事柄を復習し、決められた文は暗唱してくること 評価の方法:平常点(授業態度、授業中の課題提出)40%、小テスト:20%、学期末試験40% 注意事項:必ず辞書持参のこと。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 128 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 森 田 裕 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:1.日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 2.自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.授業のオリエンテーション:授業の進め方、評価方法、及び英語の勉強方法について説明 2.Chapter 1 Be 動詞(出身はどちら?) 3.Chapter 2 Have 動詞(兄妹は何人?) 4.Chapter 3 一般動詞(どこに住んでるの?) 5.Chapter 4 名詞と冠詞(犬と猫、どっちが好き?) 6.Chapter 5 代名詞(友達を紹介) 7.Chapter 6 時制⑴(週末はどう過ごすの?) 8.Chapter 7 時制⑵(修学旅行はどこに行ったの?) 9.Chapter 8 時制⑶(卒業したら何をするの?) 10.Chapter 9 時制⑷(英語を勉強し始めて何年?) 11.Chapter 10 疑問詞(通学にかかる時間と費用は?) 12.Chapter 11 助動詞⑴(料理は得意?) 13.Chapter 12 助動詞⑵(レポートはいつまで出さなければいけないの?) 14.Chapter 13 形容詞と副詞(最近読んだ本は?) 15.前期成績講評授業:最終試験の講評とこれからの勉強方法について ※各回の( )内は自由英作文のテーマです。 テキスト:長坂 昇・Gordon Robson『KEYSTONE−Grammarbased English Writing−基本英文から現 代英語表現へ』 (成美堂) 参 資料:浦島 久『自 を語る英語』 (The Japan Times) 予習・復習:予習:指定された chapter の問題の解答と自己採点を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。出席状況:10%、小テスト:10%、自由英作文:30%、学 期末試験:50% 注意事項:辞書は必ず、持参すること。 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 森 田 裕 科目の概要:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。 基本的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにしま す。 到達目標:1.日本語を読み、その内容を正しい英文で書くことができる。 2.自 の えを簡潔な英文で書くことができる。 授業の内容・計画: 1.ガイダンス:授業方法、評価方法の確認。英文法を学ぶ必要性とその面白さを えてみます。 2.Chapter 14 受け身(叱られたことある?) 3.Chapter 15 比較(3人集まって背くらべ) 4.Chapter 16 不定詞⑴(放課後、何か予定ある?) 5.Chapter 17 不定詞⑵(英語を話すときに大切なことは?) 6.Chapter 18 詞(髪はどこで切ってもらうの?) 7.Chapter 19 動名詞(大学生活エンジョイしてる?) 8.Chapter 20 接続詞(大学のおすすめスポットは?) 9.Chapter 21 関係詞⑴(理想の男性は?) 10.Chapter 22 関係詞⑵(あなたにとって家族って?) 11.Chapter 23 仮定法(宝くじが当たったら?) 12.Chapter 24 話法(なんて言ったの?) 13.Chapter 25 否定・強意・倒置・省略(今年の想定外は?) 14. 復習&Question Box:テスト範囲の 復習をしながら質問に答えます。 15.前期成績講評授業:最終試験の講評とこれからの勉強方法について ※各回の( )内は自由英作文のテーマです。 テキスト:長坂 昇・Gordon Robson『KEYSTONE−Grammarbased English Writing−基本英文から現 代英語表現へ』 (成美堂) 参 資料:浦島 久『自 を語る英語』 (The Japan Times) 予習・復習:予習:指定された chapter の問題の解答と自己採点を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。出席状況:10%、小テスト:10%、自由英作文:30%、学 期末試験:50% 注意事項:辞書は必ず、持参すること。 129 科 目 Writing 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:Writing と で学習した、文法的に適切な英文を書くという段階から一歩進んで、パラグラ フ・ライティングの基礎を学びます。 到達目標:パラグラフの構造とルールを学び、それを活用して論理的なパラグラフが書けるようになること を目指します。 授業の内容・計画: パラグラフの え方を中心にテキストにそって学習していきます。基本的なことを積み重ねていき毎回 小課題に取り組みます。課題はワープロを用い、ファイルでも提出してもらう予定です。 第1回 オリエンテーション 第2∼3回 What is a Paragraph? 第4∼5回 The Topic Sentence 第6∼7回 Supporting Sentence 第8∼9回 Time Order 第10∼11回 Space Order 第12∼13回 Process and Direction 第14回 Review and Assignment 第15回 成績講評授業 テキスト:Hisatake Jimbo et al., Get Your Message Across ― Writing Communicative Paragraphs (NAN UN-DO) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】テキストを読みその設問に答えます。わからない語は調べ、疑問点はメモしておきます。 講義では予習した内容について発表してもらいますので、予習は欠かさず行って下さ い。 【復習】講義で指示された課題に取り組み、提出します。 評価の方法:学期末試験としてエッセイの提出を課す。 出席状況(出席回数):10% 平常点(授業への参加度、課題提出) :40% 学期末エッセイ:50% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書可)。予習と出席を欠かさないこと。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 Writing 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:Writing で学習したパラグラフ・ライティングの知識をもとに、まとまりのある文章を書く訓 練を行います。 到達目標:一定のテーマについて複数のパラグラフから構成されるショート・エッセイを書くことを目指し ます。 授業の内容・計画: 前期同様、パラグラフの え方を中心にテキストにそって学習します。最終的には英語圏の大学に留学 したときに、提出できるようなレベルのエッセイが書けることを目指します。課題はワープロを用い、ファ イルでも提出してもらう予定です。 第1回 Cause and Effect 第2∼3回 Examples 第4∼5回 Definition 第6∼7回 Classification 第8∼9回 Comparison and Contrast 第10∼11回 Review and Assignment 第12∼13回 From a Paragraph to a Short Essay 第14回 Review and Assignment 第15回 成績講評授業 テキスト:Hisatake Jimbo et al., Get Your Message Across ― Writing Communicative Paragraphs (NAN UN-DO) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】テキストを読みその設問に答えます。わからない語は調べ、疑問点はメモしておきます。 講義では予習した内容について発表してもらいますので、予習は欠かさず行って下さ い。 【復習】講義で指示された課題に取り組み、提出します。 評価の方法:学期末試験としてエッセイの提出を課す。 出席状況(出席回数):10% 平常点(授業への参加度、課題提出) :40% 学期末エッセイ:50% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書可)。予習と出席を欠かさないこと。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 130 科 目 Writing 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 熊 谷 由美子 科目の概要:Writing と で学習した、文法的に適切な英文を書くという段階から一歩進んで、パラグラ フ・ライティングの基礎を学びます。 到達目標:パラグラフの構造とルールを学び、それを活用して論理的なパラグラフが書けるようになること を目指します。 授業の内容・計画:授業はテキスト各章の内容を説明し、その後みなさんに練習問題に取り組んでもらい、 その結果を発表してもらいます。テキストの各章の終りには、仕上げとなる課題作文を提出してもらいま す。 第1回 授業の進め方や評価方法等についてのガイダンス 第2∼3回 ・パラグラフの構成とルールを学び、実際にパラグラフ形式で自 自身について書きます。 ・Real Life Writing で簡単な書類の記入の仕方を学びます。 第4∼6回 ・基本文型や人称代名詞の格や接続詞などを確認しながら、家族や友人について書きます。 ・Real Life Writing で email の基本的な書き方を学びます。 第7∼10回 ・現在時制や否定文を確認しながら、自 の趣味や休日の過ごし方について書きます。 ・Real Life Writing で引き続き email の書き方を学びます。 第11∼13回 ・可算・不可算名詞や命令文を確認しながら、何かの作り方や い方などの指示(instructions)を書きます。この章ではまた参 資料の引用・引証の仕方も学びます。 ・Real Life Writing でレシピ・カードを作ります。 第14回 まとめと学期末課題作文についての説明 第15回 成績講評授業(課題作文の返却と成績評価の説明) テキスト:Karen Blanchard & Christine Root, Ready to Write 1: A First Composition Text: Third Edition (Longman) 参 資料:綿貫陽・マーク・ピーターセン『表現のための実践ロイヤル英文法』 (旺文社) 山田晴子・伊良部祥子『会話作文英語表現辞典』 (朝日出版社) 予習・復習:テキストは英語で書かれていますので、授業の前に必ず丁寧に読み、章ごとの内容と例文の意 味を理解しておいてください。また添削後返却された作文は必ず丁寧にチェックし、リライト するようにしましょう。 評価の方法:学期末試験として作文提出を課す。 出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業での発表・作文の提出) :50%、学期末提出作文: 40% 注意事項:辞書(電子辞書可)必携。英文を書く際は、和英辞書ばかりに頼らず、英和辞書もこまめに い、 自 の書こうとしている内容に最も合う表現をみつけるようにしてください。 科 目 Writing 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 熊 谷 由美子 科目の概要:Writing で学習したパラグラフ・ライティングの知識をもとに、まとまりのある文章を書く訓 練を行います。 到達目標:一定のテーマについて複数のパラグラフから構成されるショート・エッセイを書くことを目指し ます。 授業の内容・計画:授業はテキスト各章の内容を説明し、その後みなさんに練習問題に取り組んでもらい、 その結果を発表してもらいます。テキストの各章の終りには、仕上げとなる課題作文を提出してもらいま す。 第1回 授業の進め方や評価方法等についてのガイダンス 第2∼3回 ・前置詞や時を示す表現を確認しながら、自 の一日について時系列で書きます。 ・Real Life Writing で様々なカードの書き方を学びます。 第4∼6回 ・様々な形容詞や現在進行形を確認しながら、人や場所の描写(descriptions)を書きます。 ・Real Life Writing で注文書の書き方を学びます。 第7∼8回 ・場所を示す前置詞や There is(are)∼の文を確認しながら、自 の部屋のどこに何がある かを描写します。 ・Real Life Writing で手紙の書き方を学びます。 第9∼10回 ・過去形を確認しながら、過去にあったエピソードを書きます。 ・Real Life Writing で絵葉書の書き方を学びます。 第11∼13回 ・should, should not の い方を確認しながら、自 の意見を書きます。 第14回 学期末課題作文(ショート・エッセイ)の書き方の説明 第15回 成績講評授業(課題作文の返却と成績評価の説明) テキスト:Karen Blanchard & Christine Root, Ready to Write 1: A First Composition Text: Third Edition (Longman) 参 資料:綿貫陽・マーク・ピーターセン『表現のための実践ロイヤル英文法』 (旺文社) 山田晴子・伊良部祥子『会話作文英語表現辞典』 (朝日出版社) 予習・復習:テキストは英語で書かれていますので、授業の前に必ず丁寧に読み、章ごとの内容と例文の意 味を理解しておいてください。また添削後返却された作文は必ず丁寧にチェックし、リライト するようにしましょう。 評価の方法:学期末試験として作文提出を課す。 出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業での発表・作文の提出) :50%、学期末提出作文: 40% 注意事項:辞書(電子辞書可)必携。英文を書く際は、和英辞書ばかりに頼らず、英和辞書もこまめに い、 自 の書こうとしている内容に最も合う表現をみつけるようにしてください。 131 科 目 Listening 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 科目の概要:すでに持っている各自の語彙・文法の知識を「聞く」力へ結びつける訓練を、音声及び映像教 材を活用して行います。その過程で、さらに様々な表現に触れ、実用的に英語を活用してコミュニケーショ ンできるように、活用可能な語彙や表現をも併せて学習します。 到達目標:語彙や文法の力を英語の音声情報に結び付け、実践的に活用することのできる力を目指します。 併せて、文字の場合と同様に音声でも理解し、必要なコミュニケーションができる力へと近づけます。 授業の内容・計画:テキストに基づいての学習を基本としますが、 インターネット上のニュース映像やフリー 教材なども活用して、実践的な力を身につけることに努めます。 第1回 ガイダンス 第2回 Unit 1 Listen Carefully 第3回 Unit 2 World famous 第4回 Unit 3 A Healthy Diet 第5回 Unit 4 Heavy Traffic 第6回 Unit 5 Fighting Fire 第7回 中間まとめ 第8回 Unit 6 Enjoying Sports 第9回 Unit 7 Throwing a Party 第10回 Unit 8 A Good Salary 第11回 Unit 9 A New Album 第12回 Unit 10 Leaving the Company 第13回 まとめ⑴ 第14回 まとめ⑵ 第15回 成績講評授業(筆記試験ほかについて) テキスト:Graeme Todd, Roger Palmer & 加野まきみ著 Live Listening 金星堂 参 資料:特になし 予習・復習:予習としては、事前に課題を出します。復習としては、インターネットにアクセスして学習事 項の復習をするテキストの課題、そのほかに取り組んでもらいます。 評価の方法:学期末試験のほか、出席点、平常点で評価します。 出席状況:10%、平常点:30%、学期末試験:60% 注意事項:上記予習・復習の課題はいずれも平常点となります。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 志 文 科目の概要:個々の単語や文だけでなく話の流れや文脈に注目して、連続した文章を音声で把握する訓練を します。文脈から全体像を構成することを意識し、そのために、話の流れから次の展開を推測したり、予 測して、特定のテーマをより能動的に聞き取り、それをもとに、自らの意見を積極的に発するための内容 把握に努めます。 到達目標:語彙・文法の知識及び音声的特徴だけでなく、文脈から意味を推測して、より能動的に英語の音 声を聞き取る力を養います。 授業の内容・計画:テキストに基づいての学習を基本としますが、 インターネット上のニュース映像やフリー 教材なども活用するほか、 英語音声の基本事項の復習も行いつつ実践的な力を身につけることに努めます。 第1回 ガイダンス 第2回 Live Listenin Unit 11 The Train Ride;A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 1 第3回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 2, 3, 5 第4回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 7, 8, 9 第5回 Live Listenin Unit 12 Perfect Reci es 第6回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 10, 11, 13 第7回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 14, 15, 16 第8回 Live Listenin Unit 13 The Price of Ener 第9回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 17, 19, 20 第10回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 21, 22, 23 第11回 Live Listenin Unit 14 Sendin a M essa e 第12回 A New Threshold for the TOEIC Test Listening Unit 6, 12, 18, 24 第13回 Live Listenin Unit 15 Further Stud 第14回 まとめ 第15回 成績講評授業(筆記試験ほかについて) 学 Listening 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 テキスト:Graeme Todd et al., Live Listenin 金星堂(Listening で 用したものの続き) M akoto Kurata et al., A New Threshold for the TOEIC Test Listening 成美堂 参 資料:特になし 予習・復習:予習としては、事前に課題を出します。復習としては、インターネットにアクセスして学習事 項の復習をするテキストの課題、そのほかに取り組んでもらいます。 評価の方法:学期末試験のほか、出席点、平常点で評価します。 出席状況:10%、平常点(検定試験の成果ほか) :30%、学期末試験:60% 注意事項:上記予習・復習の課題はいずれも平常点となります。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 132 科 目 Listening 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 横 山 吉 樹 科目の概要:すでに持っている各自の語彙・文法の知識を「聞く」力へ結びつける訓練を、音声及び映像教 材を活用して行います。その過程で、さらに様々な表現に触れ、実用的に英語を活用してコミュニケーショ ンできるように、活用可能な語彙や表現をも併せて学習します。 到達目標:語彙や文法の力を英語の音声情報に結び付け、実践的に活用することのできる力を目指します。 併せて、文字の場合と同様に音声でも理解し、必要なコミュニケーションができる力へと近づけます。 授業の内容・計画: 授業で扱う教材は、アメリカの日常生活における会話(America live)を主に扱い、イギリスの企業での会 話を組み合わせていく。また、テレビのコマーシャルや日常生活でよく用いるイディオムを視聴すること によって、リスニングスキルの向上を図る。 1. Introduction 授業の進め方および評価方法に関して説明 2-3. What a Great Party! 4-5. A Lummi Island Barbecue 6-7. Got Any Advice? 8-9. Family M emories 10-11. Making a Good Impression 11. Giving Your Name 12. Saying Where You Live 13-14. Away from the Office 15. Review 成績講評授業 テキスト:Fuller, D. 2006. America Live. (M acM illan) 参 資料:特になし 予習・復習:学んだ事柄を確認するために、ビデオクリップなどを何度も視聴する。 評価の方法:出席状況(出席回数):10%、平常点 (授業態度、授業中の課題提出):20%、学期末試験:70% 注意事項: 科 目 Listening 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 横 山 吉 樹 科目の概要:個々の単語や文だけでなく話の流れや文脈に注目して、連続した文章を音声で把握する訓練を します。文脈から全体像を構成することを意識し、そのために、話の流れから次の展開を推測したり、予 測して、特定のテーマをより能動的に聞き取り、それをもとに、自らの意見を積極的に発するための内容 把握に努めます。 到達目標:語彙・文法の知識及び音声的特徴だけでなく、文脈から意味を推測して、より能動的に英語の音 声を聞き取る力を養います。 授業の内容・計画: 授業で扱う教材は、アメリカの日常生活における会話(America live)を主に扱い、イギリスの企業で の会話を組み合わせていく。その中には、就職面接の場面が2つあるので、それについては時間をかけて 練習するようにする。 また、テレビのコマーシャルや日常生活でよく用いるイディオムを視聴することによって、リスニング スキルの向上を図る。 1. Introduction 授業の進め方および評価方法に関して説明 2-3. M aking a good impression 4-5. Looking for work 6-7. What s spaghetti al Pomodoro Fresco? 8-9. It s one kind 10-11. An American-Style Festival 11-12. Recruiting a new employee (1) 13-14. Recruiting a new employee (2) 15. Review 成績講評授業 テキスト:Fuller, D. 2006. America Live. (M acM illan) 参 資料:特になし 予習・復習:学んだ事柄を確認するために、ビデオクリップなどを何度も視聴する。 評価の方法:出席状況(出席回数):10%、平常点 (授業態度、授業中の課題提出):20%、学期末試験:70% 注意事項: 133 科 目 Pronunciation 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 科目の概要:コミュニケーションのための実践的な力を育成するため、1)英語のネイティブ・スピーカー に誤解されない発音ができるようにすること、2)普通に話すネイティブ・スピーカーの発音を聞き取る 上で特に注意すべき音声パターンを学習します。そのために、特に、英語の子音と母音について学習しま す。 到達目標: 「英語のネイティブ・スピーカーに誤解されない発音ができるようにすること」を目指し、特に、 日本語にはない英語の子音、および日本語と微妙に異なる英語の母音の発音を習得します。 授業の内容・計画:上の「到達目標」の2)については、リスニングの領域のように思われるかもしれませ んが、英語のネイティブ・スピーカーが複数の単語を用いて話す時には、ある音が消えたり、変化したり します。どの音がそうなるかは、発音(正確には音声学)の知識を基礎にするため、この科目で学習しま す。テキストに って学習しますが、上の 「到達目標」 で明らかにしたことを目指して、コミュニケーショ ンのための実践的な力を育成するため、説明のあとコンピュータを用いて練習をします。学習事項の定着 のため、復習も重視した授業を行いますので、授業だけではなく、各自であいている時間をも活用して練 習して下さい。 第1回 ガイダンス(機器の い方、英語の音声:音声学と音韻論、評価について) 第2回 英語の母音(前方母音) 第3回 英語の母音(中央母音) 第4回 英語の母音(後方母音) 第5回 英語の母音(長母音・二重母音他) 第6回 母音のまとめと小テスト 第7回 英語の子音(閉鎖音) 第8回 英語の子音(摩擦音1) 第9回 英語の子音(摩擦音2、破擦音) 第10回 英語の子音(鼻音) 第11回 英語の子音(側音、子音連続) 第12回 英語の子音(半母音) 第13回 子音のまとめと小テスト 第14回 実技試験 第15回 成績講評授業(筆記試験ほかについて) テキスト:杉野 太郎&Joseph LAUER 著 English Listening and Speaking Basics(朝日出版社) 参 資料: 井千枝『英語音声学―日本語との比較による― 「改訂版」 』 (朝日出版社) そのほか、授業で指示します。 予習・復習:この科目は英語という言語の学問的研究の 野では、音声学という え方に基づくものですの で、基本的には全く新たなことを学習することになります。そのため、復習を中心に学習して ください。特に、コンピュータでの復習ドリルを課題としますので、確実に課題をこなしてく ださい。 評価の方法:学期末試験のほか、出席点、実技試験を含む平常点で評価します。 出席状況:10%、平常点(小テストと実技試験) :40%、学期末試験:50% 注意事項: 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 志 文 科目の概要:Pronunciation で学習した、英語の母音・子音の知識を基礎に、英語音声の変化(音の連結・ 脱落・同化)について学習し、さらに、音節の知識をもとに、より英語らしく発音することを目指して、 強勢、抑揚について、時には日本語の場合と比較しながら学習します。 到達目標: 「普通に話すネイティブ・スピーカーの発音を聞き取る」ことが少しでもスムーズにできることを 目指し、特に単語レベルではなく、語句、文レベルでの音の変化や注意すべき音声パターンを習得します。 授業の内容・計画: 『英語音声学』のテキストに って学習しますが、上の「到達目標」で明らかにしたことを目指して、コ ミュニケーションのための実践的な力を育成するため、説明のあとコンピュータを用いて練習をします。 また、必要に応じて課題をコンピュータに提出してもらいます。学習事項の定着のため、復習も重視した 授業を行いますので、授業だけではなく、各自であいている時間をも活用して練習して下さい。 第1回 ガイダンスと母音・子音についての事項の確認 第2回 音の変化(同化) 第3回 音の変化(脱落) 第4回 音の変化(連結) 第5回 音の変化(その他) 第6、7回 音節(母音・子音についての復習を含む) 第8、9回 強勢について(単語のレベル) 第10、11回 強勢について(文のレベル) 第12回 イントネーション 第13回 まとめ 第14回 実技試験 第15回 成績講評授業(筆記試験ほかについて) 学 Pronunciation 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 テキスト:杉野 太郎&Joseph LAUER 著 English Listening and Speaking Basics 朝日出版社 参 資料: 井千枝『英語音声学―日本語との比較による― 「改訂版」 』 (朝日出版社) そのほか、授業で指示します。 予習・復習:前期の Pronunciaiton 同様、音声学という え方に基づく科目ですので、基本的には全く新 たなことを学習することになります。そのため、復習を中心に学習してください。特に、コン ピュータでの復習ドリルを課題としますので、確実に課題をこなしてください。 評価の方法:学期末試験のほか、出席点、実技試験を含む平常点で評価します。 出席状況:10%、平常点(検定試験の成果と実技試験) :40%、学期末試験:50% 注意事項:上の「平常点」における「検定試験の成果」とは、英語検定試験、TOEIC などを積極的に受けて もらいその結果を10% 成績に反映させます。具体的には授業で説明します。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 134 科 目 Speaking 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 C. Edwards R. M cGuire D. Anderson B. Nielsen 科目の概要:For each unit students will learn new vocabulary and phrases related to the function to be covered. Students will then create conversations using the function(s)as a review. 到達目標:Students will be able to use the correct vocabulary and phrases to communicate in various situations. 授業の内容・計画: Week 1 Class introduction Week 2 Self introductions and giving personal information Week 3 Greetings, giving opinions, and agreeing and disagreeing Week 4 Agreeing and disagreeing continued Week 5 Talking about family Week 6 Describing people Week 7 Talking about work Week 8 Work continued Week 9 Talking about experiences Week 10 Describing location and giving directions Week 11 Location and directions continued Week 12 Talking about ability using can and can t Week 13 Talking about school Week 14 Talking about Japanese things Week 15 First term review テキスト:David Martin Talk a Lot Book One (EFL Press) 参 資料:Word Engine Subscription Card (details will be provided by the instructor) 予習・復習:Students will be required to do homework assignments to prepare for the class. Students will review the material by making and performing conversations in English using the target functions. 評価の方法:Attendance 20%, Class participation 30%,Assignments and Presentations 30%,Tests and quizzes 20% 注意事項: 科 目 Speaking 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 C. Edwards R. M cGuire D. Anderson B. Nielsen 科目の概要:For each unit students will learn new vocabulary and phrases related to the function to be covered. Students will then create conversations using the function(s)as a review. 到達目標:Students will be able to use the correct vocabulary and phrases to communicate in various situations. 授業の内容・計画: Week 1 Class introduction Week 2 M aking comparisons of people, things, and places Week 3 Comparisons continued Week 4 Travel English Week 5 Travel English continued Week 6 Talking about the past Week 7 Talking about the past continued Week 8 Talking about food Week 9 Talking about health Week 10 Talking about the future Week 11 Talking about the future continued Week 12 Giving advice Week 13 M ore advice Week 14 Talking about unreal situations Week 15 Second term review and whole year review and consolidation テキスト:David Martin Talk a Lot Book Two (EFL Press) 参 資料:Word Engine Subscription Card (details will be provided by the instructor) 予習・復習:Students will be required to do homework assignments to prepare for the class. Students will review the material by making and performing conversations in English using the target functions. 評価の方法:Attendance 20%, Class participation 30%,Assignments and Presentations 30%,Tests and Quizzes 20% 注意事項: 135 科 目 Public Speaking 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 C. Edwards A. Bossaer W. Green 科目の概要:How can you organize your ideas and present them in English? What is important in writing and presenting a speech? How can you use body language and voice control? What visuals are the best? How can you express your ideas clearly? Students will present original speeches in order to tackle these questions. 到達目標:Students will improve skills in speaking/writing as well as listening by creating and presenting speeches and actively listening/evaluating. They will improve their English expression and PP slide design. 授業の内容・計画: 1 :Course introduction-3 messages (Physical M essage, Visual M essage, Story M essage) 2 :Introduce and practice body language, posture, and eye contact problems. 3 :Informative Speech-Characteristics, speech skill, speech preparation. 4 :Presentation of Informative Speeches. Students evaluate each other. Teacher feedback. 5 :Introduction of 4 types of gestures, practice, develop personal style. 6 :Layout Speech to focus on gestures. Characteristics, speech skill, speech preparation. 7 :Presentation of Layout Speeches. Students evaluate each other. Teacher feedback. 8 :Understand basic stress and intonation. Introduction of voice control/inflection,techniques,and practice. 9 :Demonstration Speech to focus on stress, intonation, and voice control. Review and speech preparation. 10:Speech presentation practice with focus on stress and voice control. 11:Presentation of Demonstration Speeches. Students evaluate each other. Teacher feedback. 12:Review and reinforce Physical M essage conceptsposture, eye contact, gestures, voice control. Introduce Visual M essage types and concepts-5 tips for effective visuals. 13:Country Comparison Speech-Characteristics, speech skill, speech preparation. 14: Present Country Comparison Speeches. Student evaluations. Teacher feedback. Consolidation. 15:Evaluation results and survey feedback テキスト:D. Harrington, C. Le Beau『Speaking of Speech New Edition』 (M acmillan Languagehouse) 参 資料:特になし 予習・復習:Students will be expected to complete assignments which include online research for factual information and speech writing. Students should look up new vocabulary in order prepare their speeches. Students will be expected to practice and memorize their presentations and to consult with teachers for additional help outside of class. Students view the textbook DVD for speech examples. 評価の方法:学期末試験と発表の平常点により評価を行う。 出席状況(出席回数) :20%、学期末試験:35%、発表の平常点:45% 注意事項:There will some variation in the weekly schedule and the assignments according to the teacher and the class level. 科 目 Public Speaking 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 C. Edwards A. Bossaer W. Green 科目の概要:How can you organize your ideas and present them in English? W hat is important in writing and presenting a speech? How can you use body language and voice control? W hat visuals are the best? How can you express your ideas clearly? Students will present original speeches in order to tackle these questions. 到達目標:Students will improve skills in speaking/ writing as well as listening by creating and presenting speeches and actively listening/ evaluating. They will improve their English expression and PP slide design. 授業の内容・計画: 1. Review Physical M essage and Visual M essage. Introduce term schedule and the Story M essage. 2. Review introduction, body, and conclusion. Focus on the introduction and parts. 3. Product comparison speech. Characteristics, speech skill, speech preparation. Focus on the introduction. 4. Presentation of the product comparison speech introduction. Student evaluations. Teacher feedback. 5. Types of evidence -numbers and examples. 6. Short speech presentations on M y Hometown or M y University focusing on introduction and evidence. 7. Sequencers and transition phrases. Past/ future and Statement/ Rhetorical Question patterns for transitions. 8. The speech body, evidence and transitions. 9. Present the body of the product comparison speech. Student evaluations. Teacher feedback. 10. How to write a speech conclusion using the main point and focus points. W rite and present conclusions. 11. Present full product speech. Student/ Teacher feedback. Final speech explanation and speech topic choices. 12. Review Story M essage important points. Speech draft review. 13. Review Visual M essage important points. Check plans for visuals. Check pronunciation problems. 14. Final presentations and consolidation. 15. Evaluation results and class survey feedback. テキスト:D. Harrington, C. Le Beau『Speaking of Speech New Edition』 (M acmillan Languagehouse) 参 資料:特になし 予習・復習:Students will be expected to complete assignments which include online research for factual information and speech writing. Students should look up new vocabulary in order prepare their speeches. Students will be expected to practice and memorize their presentations and to consult with teachers for additional help outside of class. Students must view the textbook DVD for speech examples. 評価の方法:学期末試験と発表の平常点により評価を行う。 出席状況(出席回数) :2 0 %、学期末試験:3 5 %、発表の平常点:4 5 % 注意事項:There will some variation in the weekly schedule and the assignments according to the teacher and the class level. 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 136 科 目 Debate & Discussion 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 R. McGuire B. Burns 科目の概要:During the first part of the class students will learn how to present their opinions,how to agree and disagree with others opinions, and how to strengthen their opinions with reasons and supports. They will use these skills to have discussions as well as a basic debate. 到達目標:Students will be able to state their opinions on a variety of topics as well as agree and disagree with others opinions. They will also be able to use critical thinking to analyze different issues. 授業の内容・計画:First Semester:Basic phrases and organization for your opinion Week 1 Introduction to the class Week 2 Opinions and how to make them Week 3 Agreeing and disagreeing. Week 4 M ore agreeing and disagreeing Survey Week 5 Collecting survey results Week 6 Survey presentation Week 7 Supporting your opinion Week 8 M ore supports Week 9 Opinion and supports presentation. Week 10 Debating your opinion (preparation) Week 11 First debate Week 12 Second debate Week 13 Final debate Week 14 Final presentations and consolidation. Week 15 Review テキスト:M . Lubetsky, C. LeBeau, D. Harrington Discover Debate (Language Solutions) 参 資料:M aterials will be provided by instructor. 予習・復習:Students will be required to preread the material that will be covered during class time. They will also be required to do research on the issues that will be discussed or debated. Students will review the material by having in class debates and discussions. 評価の方法:Attendance 20%, Participation 30%, Assignments 50% 注意事項: 科 目 Debate & Discussion 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 R. McGuire B. Burns 科目の概要:Students will learn how to refute points in a debate and how to prepare a formal discussion. They will then use the skills they have learned to discuss and debate various issues that they will choose. 到達目標:Students will be able to state their opinions on a variety of topics as well as agree and disagree with others opinions. They will also be able to use critical thinking to analyze different issues. 授業の内容・計画:Second semester:Refutations, debates, and formal discussions Week 1 Refuting other people s opinions Week 2 M ore refutation Week 3 Refutation practice Week 4 Debating with refutations (preparation) Week 5 First debates Week 6 Second debates Week 7 Final debates Week 8 Discussion of problems in society (preparation) Week 9 Group discussion Week 10 Group discussion Week 11 Group discussion Week 12 Final group discussion and wrapup Week 13 Final presentations on social problems and consolidation (preparation) Week 14 Final presentations Week 15 Review テキスト:M . Lubetsky, C. LeBeau, D. Harrington Discover Debate (Language Solutions) 参 資料:M aterials will be provided by instructor. 予習・復習:Students will be required to preread the material that will be covered during class time. They will also be required to do research on the issues that will be discussed or debated. Students will review the material by having in class debates and discussions. 評価の方法:Attendance 20%, Participation 30%, Assignments 50% 注意事項: 137 科 目 Essay Writing 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 R. McGuire B. Burns 科目の概要:For each essay students will be required to write three drafts. Each draft will focus on a different aspect of writing: ideas and organization, grammar and spelling, and finally, a finished product. Students will incorporate feedback from their peers and instructor at each stage of their writing. 到達目標:Students will be able to write and edit essays on various topics. In addition,theywill be able to incorporate peer and instructor feedback into their essays to make them more accessible to readers. 授業の内容・計画:First semester Week 1 Introduction to the class Week 2 The writing process-outlines and ideas Week 3 The writing process continued Week 4 The writing process-the first draft, writing and editing Week 5 The first draft continued Week 6 The writing process-the second draft, writing and editing Week 7 The second draft continued Week 9 The writing process-the final draft, writing and editing Week 10 The final draft continued Week 12 The second essay-outline and first draft Week 13 The second essay-second draft Week 14 The second essay-final draft Week 15 Review テキスト:David Martin Write Away Right Away (EFL Press) 参 資料:M aterials will be provided by instructor. 予習・復習:Students will be required to write their drafts and do occasional research for topics outside of class. Students will review each draft by revising it according to feedback from their classmates and the instructor. 評価の方法:Essays 50%, Assignments 30%, Attendance 20% 注意事項: 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 Essay Writing 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 R. McGuire B. Burns 科目の概要:Students will build on the concepts of writing and editing in drafts that they have learned during the first semester to write short fiction as well as a research paper and an opinion paper. 到達目標:Students will be able to write and edit essays on various topics. In addition,theywill be able to incorporate peer and instructor feedback into their essays to make them more accessible to readers. 授業の内容・計画:Second semester Week 1 Introduction to the second semester Week 2 Research papers (choosing a topic and making an outline) Week 3 First drafts and feedback from peer evaluations Week 4 Second drafts and feedback from teacher Week 5 Final drafts Week 6 Short fiction Week 7 Short fiction continued Week 8 Presentation of short fiction Week 9 Opinion papers Week 10 Opinion papers (choosing topics and making an outline) Week 11 First draft and feedback from peer evaluation Week 12 Second draft and feedback from teacher Week 13 Final drafts Week 14 Final written assignment Week 15 Review テキスト:David Martin Write Away Right Away (EFL Press) 参 資料:M aterials will be provided by instructor. 予習・復習:Students will be required to write their drafts and do occasional research for topics outside of class. Students will review each draft by revising it according to feedback from their classmates and the instructor. 評価の方法:Essays 50%, Assignments 30%, Attendance 20% 注意事項: 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 138 科 目 Media Topic English 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 C. Edwards 科目の概要:What music are students in English speaking countries listening to? What are they watching on TV? What problems and news are they talking about? In this course, students will come in contact with current topics and people that appear in todays mass media in English speaking countries. 到達目標:Students in this course will improve 4 skills. By studying popular topics, they will become confident in using English media to enjoy music, news, comics, TV, and movies. 授業の内容・計画: Week 1 :Course introduction Week 2 :M ONEY & STATUS-Roy als song by Lorde;listen and analyze content;comprehension worksheet Week 3 :Roy als follow up-check worksheets. Who has the wealth in America? Read article and discuss visual. Week 4 :CharityJ. K. Rawlings. Read article about her donation. Complete worksheet. M anga introduction. Week 5 :Wealth and social status in Japanese manga. Read,view video in English;comparison and discussion. Week 6 :LOVE-Love and the law;Legalize Love Campaign article;read and analyze;worksheet Week 7 :Change in marriagenews video;human rights themes; view and discuss. Week 8 :Same Love song by M acklemore; listening and analysis; view music video and discuss meaning. Week 9 :VIOLENCE-Against Women:Vivienne Westwood and Keira Knightley campaign videos; view and survey Week 10:DV-Christina Aguilera song, DVD, interview;assign short analysis report on song. Week 11:Song report presentation. Assign term report. Week 12:PARENTS & CHILDREN-Bad parents-view first half of Matilda movie DVD. Discuss adults actions. Week 13:View 2nd half of Matilda. Followup discussion family relations and child neglect. Week 14:Consolidation and report presentation Week 15:Evaluation results and survey feedback テキスト:資料を配布する 参 資料:特になし 予習・復習:Students will be expected to complete assignments which might include online research. Students should look up new vocabulary in order to complete worksheets and to better understand the lesson content. Students will be asked to prepare their ideas in order to be able to participate in small group discussions in class. 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数及び平常の課題提出回数によって評価を行う。 出席状況(出席回数) :20%、平常点(授業態度、授業中の課題提出) :45%、レポート:35% 注意事項: 科 目 English Through Films 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 R. McGuire 科目の概要:For each movie students will do background research and make presentations. After the movie students will discuss and make presentations or write short papers dealing with the themes of each movie as well as giving their opinion of the movie and its themes in the form of a movie review. 到達目標:Students will be able to discuss movies and their themes as well as give their opinions about different kinds of movies. 授業の内容・計画: Week 1 Introduction to the class Week 2 Introduction to Laura and part 1 Week 3 Laura part 2 Week 4 Laura finale and discussion preparation Week 5 Discussion of Laura and introduction to M y Fair Lady Week 6 M y Fair Lady part 1 Week 7 M y Fair Lady part 2 Week 8 M y Fair Lady finale and presentation preparation Week 9 M y Fair Lady presentation Week 10 Introduction to Alien and part 1 Week 11 Alien part 2 Week 12 Alien part 3 Week 13 Alien finale and discussion preparation Week 14 Alien discussion Week 15 Summary of the term and presentation on M y Favorite M ovie. テキスト:No Text 参 資料:M aterials will be provided by the instructor. 予習・復習:Students will be required to do background research on each of the movies for in class presentations. Students will review the material in discussions, presentations, and short written movie reviews. 評価の方法:Assignments and Presentations 40%,Class Participation and Discussions 40%,Attendance 20% 注意事項: 139 科 目 ビジネス英語 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 村 上 佳寿子 科目の概要:様々な場面に応じて、ビジネスに活かせる英語の4技能を学びます。リスニング演習を通して、 基本的なビジネス用語や日本語と英語の違い、英語圏のビジネスの常識とマナーなど、ビジネスに関わる 多くの事柄を理解します。新聞広告を読み、英文履歴書を作成し、テーマごとのグループ発表をします。 到達目標:①外国とのビジネスで われる用語と表現を理解し、場面に応じて 用すること。②英文履歴書 やカバーレターを作成すること。③聴衆の前で自 の えを英語で発表すること。 授業の内容・計画:授業はテキストに加えて英字新聞の求人広告の読み方、英文履歴書の書き方を学習しま す。 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、授業の決まり事などのガイダンス 2.就職活動に関わる英語(英文履歴書の書き方) 3.就職活動に関わる英語(英字新聞の求人広告の読み方・日本の求人広告との違い) 4.就職活動に関わる英語(カバーレターの書き方) 5.就職活動に関わる英語(面接・日本の面接との違い) 6.就職活動に関わる英語(内定まで) 7.就職活動に関わる英語(就職活動に関わる英語のふり返り・日本の就職活動との違い) 8.職場と仕事に関わる英語(入社初日) 9.職場と仕事に関わる英語(仕事の準備①) 10.職場と仕事に関わる英語(仕事の準備②) 11.職場と仕事に関わる英語(電話応対の基本①) 12.職場と仕事に関わる英語(電話応対の基本②) 13.職場と仕事に関わる英語(電話での伝言・伝言票の書き方) 14.職場と仕事に関る英語(電話での面会予約・ 渉) 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 テキスト:城由紀子他『Business Talk(やさしいオフィス英語) 』 (成美堂) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:知らない単語や熟語の意味を調べ、ユニット全体に目を通す。特に指示があれば、指示 に従う。 復習:学んだ事柄を確認し、ダイアログの流れを理解する。重要事項を整理する。 評価の方法:学期末試験として筆記試験(リスニングを含む)を行います。 出席状況(出席回数) :10%、英文履歴書:10%、グループ発表:30%、学期末試験:50% 注意事項:受講希望者は第1回の授業に必ず出席すること。 (欠席の場合は事前連絡が必要) 授業には必ず辞書を持参すること。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 ビジネス英語 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 村 上 佳寿子 文 科目の概要:様々な場面に応じて、ビジネスに活かせる英語の4技能を学びます。リスニング演習を通して、 基本的なビジネス用語や日本語と英語の違い、英語圏のビジネスの常識とマナーなど、ビジネスに関わる 多くの事柄を理解します。新聞の求人広告を読み、英文履歴書を作成し、テーマごとのグループ発表をし ます。 到達目標:①外国とのビジネスで われる用語と表現を理解し、場面に応じて 用すること。②英文履歴書 やカバーレターを作成すること。③自 の えを英語で発表すること。 授業の内容・計画:授業はテキストに加えてグループ発表のしかたを学習します。 1.職場と仕事に関る英語(職場と仕事に関わる英語の振り返り・日本の職場と仕事との違い) 2.英語によるグループ発表のしかたを学ぶ(準備のしかた、発表のしかた) 3.英語によるグループ発表のしかたを学ぶ(リハーサルのしかた、相互評価のしかた) 4.英語によるグループ発表と相互評価 5.英語によるグループ発表 6.英語によるグループ発表 7.他社訪問に関わる英語 8.外国からの顧客を迎える(準備のしかた) 9.外国からの顧客を迎える(空港で出迎え) 10.外国からの顧客を迎える(ビジネスランチ) 11.外国からの顧客を迎える(工場視察、観光) 12.国際展覧会での仕事 13.初めての海外出張 14.お礼状の作成 15.成績講評授業:学期末試験の答案返却と成績評価の説明 学 テキスト:城由紀子他『Business Talk(やさしいオフィス英語) 』 (成美堂) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:知らない単語や熟語の意味を調べ、ユニット全体に目を通す。特に指示があれば、指示 に従う。 復習:学んだ事柄を確認し、ダイアログの流れを理解する。重要事項を整理する。 評価の方法:学期末試験として筆記試験(リスニングを含む)を行います。 出席状況(出席回数) :10%、英文履歴書:10%、グループ発表:30%、学期末試験:50% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること。 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 140 科 目 検定英語演習 (Aコース) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 森 田 裕 科目の概要:今日、英語の検定試験は、計測しようとする能力の種類に応じて、 合的な英語力を計る英検、 企業活動で必要とされる英語力を計る TOEIC、英語圏の大学へ留学するための英語力を計る TOEFL な ど、様々なものがあります。この科目では英検の資格取得に必要な英語力を向上させるための演習を行い ます。 到達目標:①英検2級合格のために必要な語彙力と語法に関する知識を身につける ②長文を読み、その概 要を把握する速読力を身につける ③英文を聞いて、その概要を把握するリスニング力を身につける 授業の内容・計画:授業の内容:6月実施の英検2級合格を目指して、集中的かつ早い速度で授業を進めま す。 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、及び実践的英語力の身につけ方を説明 2.文法・語彙問題について:英検2級で求められる文法、語彙力の 析とその増強法 3.長文問題について:英検2級で求められる長文読解力の 析その増強法 4.リスニングについて:英検2級で求められるリスニング力の 析その増強法 5.文法・語彙問題⑴:過去問演習と解説 6.長文問題⑴:過去問演習と解説 7.文法・語彙問題⑵:過去問演習と解説 8.長文問題⑵/リスニング問題⑴:過去問演習と解説 9.文法・語彙問題⑶:過去問演習と解説 10.長文問題⑶:過去問演習と解説 11.長文問題⑷:過去問演習と解説 12.文法・語彙問題⑷:過去問演習と解説 13.長文問題⑸/リスニング問題⑵:過去問演習と解説 14.模擬試験(過去問を 用) 15.成績講評授業 テキスト: 『2014年度版英検2級過去6回全問題集』 (旺文社) 『でる順パス単英検2級』 (旺文社) 参 資料:柴原 智幸『NHK ラジオ講座 攻略 英語リスニング』 遠山 顕『NHK ラジオ講座 ラジオ英会話』 予習・復習:予習:語彙小テストの準備と過去問の解答を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 出席状況(出席回数及び授業態度)10%、平常点(小テストおよび課題への取り組み) :20%、 学期末試験:70% 注意事項:辞書は必ず、持参すること。 科 目 検定英語演習 (Aコース) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 森 田 裕 科目の概要:今日、英語の検定試験は、計測しようとする能力の種類に応じて、 合的な英語力を計る英検、 企業活動で必要とされる英語力を計る TOEIC、英語圏の大学へ留学するための英語力を計る TOEFL な ど、様々なものがあります。この科目では英検の資格取得に必要な英語力を向上させるための演習を elearning 教材を用いて行います。 到達目標:①英検2級合格のために必要な語彙力と語法に関する知識を身につける ②長文を読み、その概 要を把握する速読力を身につける ③英文を聞いて、その概要を把握するリスニング力を身につける 授業の内容・計画:授業の内容:10月もしくは1月実施の英検2級合格を目指して、集中的かつ早い速度で 授業を進めます。 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法の説明/操作方法の説明/英検レベル診断テスト⑴ 2.リスニング⑴/長文問題3⑴:過去問演習と解説 3.長文問題4⑴:過去問演習と解説 4.リスニング⑵/長文問題3⑵:過去問演習と解説 5.長文問題4⑵:過去問演習と解説 6.英検レベル診断テスト⑵ 7.リスニング⑶/長文問題3⑶:過去問演習と解説 8.長文問題4⑶:過去問演習と解説 9.リスニング⑷/長文問題3⑷:過去問演習と解説 10.長文問題4⑷:過去問演習と解説 11.リスニング⑸/長文問題3⑸:過去問演習と解説 12.長文問題4⑸:過去問演習と解説 13.英検レベル診断テスト⑶ 14.英検模擬試験(過去問を 用) 15.成績講評授業 テキスト: 『英検 CAT』 (chieru)* LL 教室・情報処理室・自宅学習に対応した教材です。 参 資料:柴原 智幸『NHK ラジオ講座 攻略 英語リスニング』 遠山 顕『NHK ラジオ講座 ラジオ英会話』 予習・復習:予習:過去問の解答を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 出席状況(出席回数及び授業態度)10%、課題への取り組み:20%、英検レベル診断テスト: 30%、学期末試験:40% 注意事項:辞書は必ず、持参すること。 前期「検定英語演習 」を受けていなくても、この科目だけを履修することが可能です。 141 科 目 検定英語演習 (Bコース) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:今日、英語の検定試験は、計測しようとする能力の種類に応じて、 合的な英語力を計る英検、 企業活動で必要とされる英語力を計る TOEIC、英語圏の大学へ留学するための英語力を計る TOEFL な ど、様々なものがあります。この科目では英検の資格取得に必要な英語力を向上させるための演習を行い ます。 到達目標:①英検2級合格のために必要な語彙力と語法に関する知識を身につける ②長文を読み、その概 要を把握する速読力を身につける ③英文を聞いて、その概要を把握するリスニング力を身につける 授業の内容・計画:10月もしくは1月実施の英検2級合格を目指して、英検の問題の演習と解説を中心に授 業を進めます。前期のこの授業では英検準2級のテキストを い、ゆっくりと確実に基礎を固めます。 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、及び実践的英語力の身につけ方を説明 2.文法・語彙問題⑴:問題演習と解説 3.長文問題⑴/リスニング問題⑴:問題演習と解説 4.文法・語彙問題⑵:問題演習と解説 5.長文問題⑵/リスニング問題⑵:問題演習と解説 6.文法・語彙問題⑶:問題演習と解説 7.長文問題⑶/リスニング問題⑶:問題演習と解説 8.文法・語彙問題⑷:問題演習と解説 9.長文問題⑷/リスニング問題⑷:問題演習と解説 10.文法・語彙問題⑸:問題演習と解説 11.長文問題⑸/リスニング問題⑸:問題演習と解説 12.文法・語彙問題⑹:問題演習と解説 13.長文問題⑹/リスニング問題⑹:問題演習と解説 14.模擬試験 15.成績講評授業 テキスト: 『英検トレーニングゼミ準2級』 (旺文社) 参 資料: 予習・復習:予習:翌週の授業で扱うページの問題をすべてやっておく。 復習:講義中にノートをとった解説をさらに深く理解し、音読を繰り返す。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 出席状況(出席回数及び授業態度)10%、平常点(小テストおよび課題への取り組み) :20%、 学期末試験:70% 注意事項:辞書は必ず持参すること。 科 英語検定演習 目 (Bコース) 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 板 谷 子 文 科目の概要:今日、英語の検定試験は、計測しようとする能力の種類に応じて、 合的な英語力を計る英検、 企業活動で必要とされる英語力を計る TOEIC、英語圏の大学へ留学するための英語力を計る TOEFL な ど、様々なものがあります。この科目では英検の資格取得に必要な英語力を向上させるための演習を行い ます。 到達目標:①英検2級合格のために必要な語彙力と語法に関する知識を身につける。②長文を読み、その概 要を把握する速読力を身につける。③英文を聞いて、その概要を把握するリスニング力を身につける。 授業の内容・計画:授業の内容:1月実施の英検2級合格を目指して、英検の過去問の演習と解説を中心に 授業を進めます。 1.オリエンテーション:授業の進め方、評価方法、及び実践的英語力の身につけ方を説明 2.文法・語彙問題について:英検2級で求められる文法、語彙力の 析とその増強法 3.長文問題について:英検2級で求められる長文読解力の 析とその増強法 4.リスニングについて:英検2級で求められるリスニング力の 析とその増強法 5.文法・語法問題⑴:過去問演習と解説 6.長文問題⑴:過去問演習と解説 7.文法・語彙問題⑵:過去問演習と解説 8.長文問題⑵/リスニング問題⑴:過去問演習と解説 9.文法・語彙問題⑶:過去問演習と解説 10.長文問題⑶:過去問演習と解説 11.長文問題⑷:過去問演習と解説 12.文法・語彙問題⑷:過去問演習と解説 13.長文問題⑸/リスニング問題⑵:過去問演習と解説 14.模擬試験 15.成績講評授業 学 テキスト: 『英検トレーニングゼミ2級』 (旺文社) 参 資料:柴原 智幸『NHK ラジオ講座 攻略 英語リスニング』 遠山 顕『NHK ラジオ講座 ラジオ英会話』 予習・復習:予習:語彙小テストの準備と過去問の解答を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 出席状況(出席回数及び授業態度) :10% 課題への取り組み:20% 模擬試験:30% 学期末試験(授業で扱った問題を中心に出題) :40% 注意事項:辞書は必ず持参すること。 前期「英語検定演習 」を受けていなくても、この科目だけを履修することが可能です。 初 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 142 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:英語の小説を読むことを通して、プラクティカルな英語とはひと味違った英語に親しみ、同時 に文学作品への愛着を育みます。授業では英語の小説を音読し、日本語に翻訳してもらいます。その際、 登場人物の言動の裏にある心理を読み取る習慣も身につけていきたいと思います。 到達目標:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで自 の好きな小説を読めることになる ことが目的です。副産物として「言葉の奥にある意味を える習慣をつける」ことも狙いたい。 授業の内容・計画:長編の小説の複数の章をじっくり読む。読まない部 の物語は、映画を って補う。 1.オリエンテーション:小説ついて(語りの人称、時の流れなど) 2.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑴ 3.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑵ 4.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑶ 5.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑷ 6.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑸ 7.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑹ 8.E. M. Forster, A Room with a View(『眺めのいい部屋』 )⑺ 9.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑴ 10.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑵ 11.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑶ 12.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑷ 13.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑸ 14.Ian McEwan, Atonement(『贖罪』 )⑹ 15.試験の返却と講評、前期のまとめ、後期の授業で扱う作品の紹介 テキスト:ハンドアウト配布 参 資料:授業時に紹介 予習・復習:予習:翌週の章を、辞書を って読んでおく。特に担当者は深い予習が必要。 復習:意味がわかった上で、その週の章を読み返す。毎週の復習が試験勉強につながる。 評価の方法:出席状況:10% 訳の発表・授業態度:20% 学期末試験:70% 注意事項:第1週目の授業から出席をカウントする。 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:英語の小説を読むことを通して、プラクティカルな英語とはひと味違った英語に親しみ、同時 に文学作品への愛着を育みます。授業では英語の小説を音読し、日本語に翻訳してもらいます。その際、 登場人物の言動の裏にある心理を読み取る習慣も身につけていきたいと思います。 到達目標:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで自 の好きな小説を読めることになる ことが目的です。副産物として「言葉の奥にある意味を える習慣をつける」ことも狙いたい。 授業の内容・計画:長編の小説の複数の章をじっくり読む。読まない部 の物語は、映画を って補う。 1.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑴ 2.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑵ 3.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑶ 4.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑷ 5.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑸ 6.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑹ 7.Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day『日の名残り』⑺ 8.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑴ 9.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑵ 10.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑶ 11.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑷ 12.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑸ 13.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑹ 14.A. S. Byatt, Possession( 『抱擁』)⑺ 15.試験の返却と講評、一年間のまとめ テキスト:ハンドアウト配布 参 資料:授業時に紹介 予習・復習:予習:翌週の章を、辞書を って読んでおく。特に担当者は丹念な予習が必要。 復習:意味がわかった上で、その週の章を読み返す。毎週の復習が試験勉強につながる。 評価の方法:出席状況:10% 訳の発表・授業態度:20% 学期末試験:70% 注意事項:第1週目の授業から出席をカウントする。 143 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 川 端 研 科目の概要:英語の小説を読むことを通して、プラクティカルな英語とはひと味違った英語に親しみ、同時 に文学作品への愛着を育みます。授業では英語の小説を音読し、日本語に翻訳してもらいます。その際、 登場人物の言動の裏にある心理を読み取る習慣も身につけていきたいと思います。 到達目標:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで自 の好きな小説を読めることになる ことが目的です。副産物として「言葉の奥にある意味を える習慣をつける」ことも狙いたい。 授業の内容・計画: 易しい英文で書かれた、同時代作家による、娯楽的な内容の短編小説を、ゆっくり丁寧に読みます。前 期は、特に易しいレベルの作品(英検準2級程度)を選びます。履修生の皆さんとやりとりをしながら、 作品鑑賞もしていきたいと思います。 1. ガイダンス(授業の狙いと進め方、注意事項、評価の方法など) 2.∼5.短編小説その1(ユーモアもの) 6.∼9.短編小説その2(ファンタシーもの) 10.∼14.短編小説その3(詐欺もの) 15. 成績講評授業 テキスト:プリントを配布します。 参 資料:必要に応じて随時お知らせ、あるいは配布します。 予習・復習:予習・復習が必要です。語学の勉学においては、予習・復習が「本体」で、授業はその「補完 物」だと思ってください。予習・復習をしないということは、例えて言えば、スポーツ選手が 自 で練習をせずにコーチの話を聞いているだけ(で、なにもできるようにならない)と同じ ことです。 評価の方法:学期末試験と平常点(小テスト)で評価します。 学期末試験:70%、平常点:30% 注意事項:予習は、次週該当箇所の、①「音読」と、②「辞書調べ」です。易しい英文ですが、馬鹿にしな いで、必ずやってきてください。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 川 端 研 科目の概要:英語の小説を読むことを通して、プラクティカルな英語とはひと味違った英語に親しみ、同時 に文学作品への愛着を育みます。授業では英語の小説を音読し、日本語に翻訳してもらいます。その際、 登場人物の言動の裏にある心理を読み取る習慣も身につけていきたいと思います。 到達目標:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで自 の好きな小説を読めることになる ことが目的です。副産物として「言葉の奥にある意味を える習慣をつける」ことも狙いたい。 授業の内容・計画: 易しい英文で書かれた、同時代作家による、娯楽的な内容の短編小説を、ゆっくり丁寧に読みます。後 期は多少難しいレベルの英文(それでも英検2級程度かな?)も時おり混じります。履修生の皆さんとや りとりをしながら、作品鑑賞もしていきたいと思います。 16.∼18.短編小説その4(ホラーもの) 19.∼21.短編小説その5(推理もの) 22.∼25.短編小説その6(恋愛もの) 26.∼29.短編小説その7(未定) 30. 成績講評授業 テキスト:プリントを配布します。 参 資料:必要に応じて随時お知らせ、あるいは配布します。 予習・復習:予習・復習が必要です。語学の勉学においては、予習・復習が「本体」で、授業はその「補完 物」だと思ってください。予習・復習をしないということは、例えて言えば、スポーツ選手が 自 で練習をせずにコーチの話を聞いているだけ(で、なにもできるようにならない)と同じ ことです。 評価の方法:学期末試験と平常点(小テスト)で評価します。 学期末試験:70%、平常点:30% 注意事項:予習は、次週該当箇所の、①「音読」と、②「辞書調べ」です。易しい英文ですが、馬鹿にしな いで、必ずやってきてください。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 144 科 目 英米エッセイ講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:大学の授業向けに改訂されたテキストではなく、英米の大人向けに書かれた本を一冊読み終え る。 到達目標:学生時代に本格的洋書を読み終える経験をすることで、将来は一人でも様々な洋書を味わうこと ができるようになることを目指します。 授業の内容・計画: 「エッセイ」は広辞苑で「随筆」と説明されていますが、OXFORD 現代英英辞典には a short piece of writing by a student as part of a course of studyと記されています。実は英米で essayといえば、レ ポートや評論を指すのが一般的です。この授業では随筆的な要素の強い本を読みます。大学の授業用テキ ストではなく、欧米の大人向けに出版された洋書です。みんなで一緒に読み進めることで、本格的な洋書 を1冊読み切りましょう。本の概要は後期の欄に記しました。 第1回 第2回∼第4回 第5回∼第7回 第8回∼第9回 第10回∼第11回 第12回∼第14回 第15回 オリエンテーション&Chapter 1:Fellow Travellers Chapter 1:Fellow Travellers (第1回の続き)&Chapter 2:Road To Recovery Chapter 3:The Ship & Chapter 4:Ticket To Ride & Chapter 5:Centre of Attention Chapter 6:One M an and His Cat Chapter 7:The Two M usketeers & Chapter 8:M aking It Official Chapter 9:The Escape Artist & Chapter 10:Santa Paws 成績講評授業 テキスト:James Bowen, A Street Cat Named Bob: How One Man and His Cat Found Hope on the Streets (Hodder & Stoughton) 参 資料:James Bowen, 服部京子『ボブという名のストリート・キャット』 (辰巳出版) James Bowen,Kris M ilnes,Audiobook CD A Street Cat Named Bob (Redbush Entertainment) 予習・復習: 【予習】毎回指定されたページを読み、不明点は辞書等で調べて下さい。翻訳本も出版されてい ますが、授業では訳ではなく、英文の内容に関して質問していきますのであくまで英文 を解釈することに集中して下さい。予習の補助プリントを配布しますので、それをノー トに貼り付け予習を行います。毎回ノート点検を行います。 【復習】授業で扱ったページを、辞書を わずに通して読みます。忘れたことがあれば、ノート を見直します。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10% 平常点(予習状況、授業への参加度) :40% 学期末試験:50% 注意事項:大学ノートを1冊用意して下さい。毎回予習、復習を行い、必ず出席することが大切です。 科 目 英米エッセイ講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:大学の授業向けに改訂されたテキストではなく、英米の大人向けに書かれた本を一冊読み終え る。 到達目標:学生時代に本格的洋書を読み終える経験をすることで、将来は一人でも様々な洋書を味わうこと ができるようになることを目指します。 授業の内容・計画: 2013年に世界28カ国以上で翻訳され、大ベストセラーとなった A Street Cat Named Bob というタイト ルの本を一緒に読みましょう。 この本は麻薬中毒のストリートミュージシャンが一匹の迷い猫との出会い、 人生を立て直していった様を綴ったものです。著者 James と猫 Bob の奇跡の物語は日本を含めた多くの 国々でテレビ放映され、また You Tube にもアップされています。 第1回∼第3回 第4回∼第5回 第6回∼第7回 第8回 第9回∼第11回 第12回∼第13回 第14回 第15回 Chapter 11:M istaken Identity & Chapter 12:Number 683 Chapter 13:Pitch Perfect & Chapter 14:Under the Weather Chapter 15:The Naughty List Chapter 16:Angel Hearts Chapter 17:Fortyeight Hours & Chapter 18:Homeward Bound Chapter 19:The Stationmaster & Chapter 20:The Longest Night Chapter 21:Bob, The Big Issue Cat & Acknowledgements 成績講評授業 テキスト:James Bowen, A Street Cat Named Bob: How One Man and His Cat Found Hope on the Streets (Hodder & Stoughton) 参 資料:James Bowen、服部京子『ボブという名のストリート・キャット』 (辰巳出版) James Bowen,Kris M ilnes,Audiobook CD A Street Cat Named Bob (Redbush Entertainment) 予習・復習: 【予習】毎回指定されたページを読み、不明点は辞書等で調べて下さい。翻訳本も出版されてい ますが、授業では訳ではなく、英文の内容に関して質問していきますのであくまで英文 を解釈することに集中して下さい。予習の補助プリントを配布しますので、それをノー トに貼り付け予習を行います。毎回ノート点検を行います。 【復習】授業で扱ったページを、辞書を わずに通して読みます。忘れたことがあれば、ノート を見直します。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10% 平常点(予習状況、授業への参加度) :40% 学期末試験:50% 注意事項:大学ノートを1冊用意して下さい。毎回予習、復習を行い、必ず出席すること。 145 科 目 英米詩講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 田 寿 一 科目の概要:英語で書かれた詩や英米の人々に愛され、歌い継がれてきた曲の歌詞などを鑑賞しながら、詩 の表現する世界の豊かさを味わいます。 到達目標:①英語で書かれた詩をさまざまな角度から鑑賞する基礎的な力を身につける。 ②英米の人々に 愛されてきた曲の歌詞を理解する。 授業の内容・計画:主にアメリカの現代詩人の作品を鑑賞しますが、 英米人の心の歌> としてポップス、映 画音楽、ミュージカルなどで われた英語の歌の歌詞も紹介します。授業は、あらかじめ各自が作成した 試訳を確認、添削しながら進めます。1篇の詩や歌詞を表現の問題、時代や文化的背景などさまざまな角 度から読み取ることに時間をかけますので、そうした作業に面白みを感じられるかどうかも科目の選択の 際の参 にして下さい。取り上げる詩人の主な流れは以下の通りです。 1) オリエンテーション(詩について、授業の進め方、予習ノート作成等について) 2)∼6)アメリカ作家レイモンド・カーヴァー(Raymond Carver)の詩を読む 7)∼10)アメリカの女性詩人デニーズ・レヴァトフ(Denise Levertov)の詩を読む 11)∼14)アメリカ詩人ウィリアム・スタフォード(William Stafford)の詩を読む 15) 成績講評授業 なお、 英米人の心の歌>として取り上げるのは、「虹の彼方に〝Over the Rainbow"」( 『オズの魔法 』 の挿入歌) 、 「明日に架ける橋〝Bridge Over the Troubled Water"」(サイモン&ガーファンクル)、「ド レミの歌〝Do-Re-Mi"」 「マイ・フェイバリット・シングス〝M y Favorite Things"」 (映画『サウンド・ オブ・ミュージック』挿入歌) 、ビートルズ(The Beatles)やジョン・レノン(John Lennon)の曲など です。 テキスト:プリントを配付します。 参 資料:授業の中で紹介します。 予習・復習:予習を前提とします。予告された詩、歌詞をノートに書き写し、試訳を作成します。授業中に 添削し、最終的に完成したノートを提出します。復習は各自で、適宜行います。 評価の方法:平常点:20%(ノート提出+課題) 、学期末試験:80% 注意事項:初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席して ください。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 英米詩講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 田 寿 一 科目の概要:英語で書かれた詩や英米の人々に愛され、歌い継がれてきた曲の歌詞などを鑑賞しながら、詩 の表現する世界の豊かさを味わいます。 到達目標:①英語で書かれた詩をさまざまな角度から鑑賞する基礎的な力を身につける。②英米の人々に愛 されてきた曲の歌詞を理解する。 授業の内容・計画:前半は主にアメリカやカナダの現代詩人の作品を鑑賞しますが、後半は英訳された日本 の詩人たちの詩も読みます。また前期と同様に、 英米人の心の歌>としてポップス、映画音楽、ミュージ カルなどで われた英語の歌の歌詞も紹介します。授業は前期と同じく、あらかじめ各自が作成した試訳 を確認、添削しながら進めます。1篇の詩や歌詞を表現の問題、時代や文化的背景などさまざまな角度か ら読み取ることにも時間をかけます。取り上げる詩人の主な流れは以下の通りです。 1)∼3)アフリカ系アメリカ人の詩を読む 4)∼6)カナダの現代詩人の詩を読む 7)∼8)ネイティヴ・アメリカン(アメリカ先住民)の詩や歌を読む 9)∼14)英訳された日本の詩人の詩を読む 15) 成績講評授業 なお、 英米人の心の歌> として取り上げるのは、「夢破れて〝I Dreamed a Dream"」 (『レ・ミゼラブ ル』挿入歌) 、「メモリー〝Memory"」 (ミュージカル『キャッツ』挿入歌)、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・ オン〝M yHeart Will Go On"(映画『タイタニック』より)、 「ホワイトクリスマス〝White Christmas"」 、 「千の風になって〝Do Not Stand at M y Grave and Weep"」などです。 テキスト:配付プリントの他に、Yorifumi Yaguchi,The Poetry of Yorifumi Yaguchi (Goodbooks)を 用 します。 参 資料:授業で紹介します。 予習・復習:予習を前提とします。予告された詩、歌詞をノートに書き写し、試訳を作成します。授業中に 添削し、最終的に完成したノートを提出します。復習は各自で、適宜行います。 評価の方法:平常点:20%(ノート提出+課題) 、学期末試験:80% 注意事項:授業出席が大切です。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 146 科 目 イギリス 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 村 理 科目の概要:イギリス のごく大まかな流れと、いくつかの重要事項を確認することができる。それによっ て、 「イギリス的な」 文化とされているものが、変わらないものでも自己完結したものでもなく、むしろ歴 的な変遷を経て今日にまで至ったという事実を理解できるようになることが目標である。 到達目標:①イギリス のごく大まかな流れを把握する。②イギリスの文化的多様性、およびその歴 的形 成過程を理解する。③イギリスを鏡として、今日の私たちが直面する諸問題を 察する。 授業の内容・計画: ⑴ オリエンテーション(第1回) :授業の概要についての説明。 「イギリス文化」の簡単な紹介。 ⑵ ブリテンの黎明(第2回) :先 ∼古代のブリテン島に移住してきた諸民族に注目することで、 「イギ リス文化」の源流を探る。 ⑶ イングランドの国家形成(第3∼4回) :キリスト教会・諸身 ・近隣諸国などとの関係のなかで、国 王中心の国づくりが進展していった過程を理解する。 ⑷ イギリス大西洋世界と連合王国(第5∼8回) :16世紀「世界の一体化」を契機として、イギリスの国 家や社会の仕組みが変化し、また海外植民地が形成されていった経緯を理解する。 ⑸ 環大西洋革命の時代(第9回) :フランス革命やアメリカ独立革命などの「環大西洋革命」の影響を受 けて、イギリスの国家や社会の仕組みがどのように変化したのかを理解する。 ⑹ ヴィクトリア朝の光と影 (第10∼11回) :ヴィクトリア朝の繁栄と、 その影にあったさまざまな 「矛盾」 、 そしてそれを乗り越えようとした人々の生き方や え方を理解する。 ⑺ イギリス帝国の終焉 (第12回) :2つの世界大戦および冷戦を通じて、イギリスの国力が相対的に低下 していった過程を概観する。 ⑻ 現代のイギリス (第13∼14回) :現代イギリスの抱える諸問題を 察し、それらが歴 的に形成されて きたものであることを理解する。 ⑼ 成績講評授業(第15回) 。 テキスト: 用しない。 参 資料:井野瀬久美惠編『イギリス文化 』 (昭和堂) 、指昭博『図説イギリスの歴 』 (河出書房新社) 予習・復習:予習の必要はない。復習のためには、授業3回につき2回くらいの頻度で、簡単な課題に取り 組んでもらう予定である。さらに理解を深めるためには、授業中に提示される参 文献の読書 を勧める。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業態度、授業中の 課題提出) :30%、学期末試験:60% 注意事項: 科 目 アメリカ 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 木 下 なつき 科目の概要:植民地時代から20世紀までのアメリカの歴 を振り返ります。本講義では、政治に限らず、経 済・社会・文化等の幅広い視点からも 析を加えていきます。毎回冒頭で「本日の講義の問い」を提示す るので、 えながら講義に参加して下さい。 到達目標:アメリカ に関する基本知識を能動的に習得しつつ、歴 的な流れを構造的に理解することを目 指します。 授業の内容・計画: 1.イントロダクション:本講義の目的、講義の進め方・評価方法、講義参加のルール 2.旧世界から新世界へ:世界 の中のアメリカ 3.北米植民地の形成:植民地時代のアメリカはどのような特色を持っていたのだろうか? 4.独立革命:独立革命の経緯から生まれたアメリカの特色とは? 5.合衆国 生:二つの政治・経済発展のヴィジョンを理解しよう 6.アンティベラム期:独立から南北戦争直前までのアメリカはどのように変化していったのか? 7.南北戦争:南北戦争はアメリカ の中でどのような意味をもつのだろうか? 8.南北戦争後のアメリカ:アメリカにおける新たな対立 9.大国アメリカの出現:大国アメリカの基盤となったものは何か? 10.繁栄と狂乱の1920年代:大衆消費社会の 生、アメリカから世界へ 11.戦争とアメリカ⑴:第一次世界大戦∼第二次世界大戦 12.戦争とアメリカ⑵:ベトナム戦争 13.ワークショップ⑴:20世紀後半におけるアメリカ国内の 裂と闘争 14.ワークショップ⑵:20世紀後半におけるアメリカ国内の 裂と闘争 15.成績講評授業:最終結果についての評価および到達目標達成のポイントの確認 テキスト:特に指定しません。参 文献は随時紹介します。 参 資料:プリント(レジュメ・資料)は随時配付します。 予習・復習:毎回、講義の冒頭に前回の復習をするので、ポイントの確認をして下さい。また、講義の最後 に次回の予習課題を指示します。 評価の方法:期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数) :10%、レポート:90% レポートの書き方、評価方法については講義中に伝えます。 注意事項:特になし。 147 科 目 イギリス文学 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:イギリスの歴 をたどりながら、詩、演劇、小説などのさまざまな文学ジャンルがどのように 生まれ、発展していったかを学ぶ。各時代の歴 の流れを知った上で、代表的な作家の作品を原文で読み、 時には映像も観る。当時の文化、社会、生活習慣などにも親しみ、より立体的に文学の歴 を理解する。 到達目標:イギリスの文化を理解するための教養を身につけること。本を読む際に、その作品が生まれた時 代背景をも 慮し、幅広い解釈ができるようになること。 授業の内容・計画: 第1週 オリエンテーション:授業の進め方、評価の方法 第2∼3週 古英語の文学『ベーオウルフ』 中英語の文学 チョーサー『カンタベリー物語』 第4∼8週 ルネサンス期 スペンサー『妖精の女王』 演劇の時代 シェイクスピアの 劇、喜劇、悲劇、ロマンス劇 第9週 ピューリタン革命と王政復古 第10∼12週 形而上派詩人ダン、ハーバート、マーヴェル ミルトンの時代『失楽園』 ポープとジョンソン博士 第13∼14週 近代小説の 生 スウィフト『ガリヴァー旅行記』 、デフォー『ロビンソン・クルーソー』 リチャードソン『パメラ』、フィールディング『ジョーゼフ・アンドルーズ』 第15週 試験の返却と講評、前期のまとめ、後期の授業へのつなぎ テキスト:白井義昭『読んで愉しむイギリス文学 入門』(春風社) 参 資料:授業時に紹介 予習・復習:予習:テキストの翌週の部 を読んでおく。 復習:授業で扱った作家、作品に関する事柄を整理し、時代背景とともに理解を深める。 評価の方法:出席状況:10% 課題提出・授業態度:20% 学期末試験:70% 注意事項:第1週目の授業から出席をカウントする。遅刻、私語、居眠りには厳しく対処する。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 イギリス文学 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:イギリスの歴 をたどりながら、詩、演劇、小説などのさまざまな文学ジャンルがどのように 生まれ、発展していったかを学ぶ。各時代を概観した上で、代表的な作家の作品を原文で読み、映像も合 わせて観ることで、当時の文化、社会、生活習慣などにも親しみ、より立体的に文学の歴 を理解する。 到達目標:イギリスの文化を理解するための教養を身につけること。本を読む際に、その作品が生まれた時 代背景をも 慮し、幅広い解釈ができるようになること。 授業の内容・計画: 第1∼2週 ロマン主義の時代と詩人たち ブレイク、ワーズワース、コールリッジ バイロン、シェリー、キーツ 第3∼5週 18世紀末から19世紀初頭の小説 スコット、オースティン、ゴシック小説 第6∼10週 ヴィクトリア朝の文学 ディケンズ、サッカレー ジョージ・エリオット、ブロンテ姉妹、ハーディ テニソン、ブラウニング 第11∼12週 モダニズムの文学 ジョイス、ウルフ、ロレンス、フォースター 第13∼14週 第二次世界大戦および戦後 イギリス人作家たち、外国生まれの作家たち 第15週 試験の返却と講評、一年間のまとめ テキスト:白井義昭『読んで愉しむイギリス文学 入門』(春風社) 参 資料:授業時に紹介 予習・復習:予習:テキストの翌週の部 を読んでおく。 復習:授業で扱った作家、作品に関する事柄を整理し、時代背景とともに理解を深める。 評価の方法:出席状況:10% 課題提出・授業態度:20% 学期末試験:70% 注意事項:第1週目の授業から出席をカウントする。遅刻、私語、居眠りには厳しく対処する。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 148 科 目 アメリカ文学 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 田 寿 一 科目の概要:アメリカ文学の歴 を具体的な作品や映像化された作品にふれながら学びます。その過程で、 それぞれの詩人や作家の作品が現代の私たちにとってどのような意味があるのかを探ります。 到達目標:①アメリカ文学の歴 について基本的な流れを知る。②アメリカの文化や社会を貫く特質につい て理解を深める。③外国文学を通して異文化理解を深める 授業の内容・計画:イギリスの植民地だった時代から独立革命や南北戦争を経て、19世紀末に至るまでのア メリカ文学の歴 を詩や小説を通して学びます。その過程で、それぞれの詩人や作家の作品が時代の流れ の中でどのような意味があったのか、また、それがアメリカの社会や文化の形成、人々の生き方、 え方 にどう関わったのかを探ります。およその流れは以下の通りです。 1) オリエンテーション(アメリカという国について、授業計画・評価について) 2) アメリカへの移民とピューリタンの時代(詩人アン・ブラッドストリートを中心に) 3) 18世紀と啓蒙主義(神学者ジョナサン・エドワーズ、文人ベンジャミン・フランクリン) 4)∼5)アメリカ文学の独立①(作家ワシントン・アーヴィング、作家フェニモア・クーパー、詩人ウィ リアム・カレン・ブライアントなど) 6)∼8)アメリカ文学の独立②(詩人・作家エドガー・アラン・ポー、詩人ウォルト・ホイットマン) 9)∼13)アメリカ文学の独立③(作家ナサニエル・ホーソンの作品を中心に) 14) アメリカ文学の独立④(詩人エミリー・ディキンスンを中心に) 15) 成績講評授業と前期のまとめ、作家マーク・トウェインについての予告 テキスト:岩山太次郎・大森義彦・谷本泰三『初めて学ぶアメリカ文学 』(金星堂)、及び配付プリント 参 資料:授業の中で紹介します。 予習・復習:予習は毎週プリントで指示します。授業内容を理解するためにノートの作成、復習を大切にし てください。 評価の方法:平常点:20%(毎回の授業カードの提出、及びその内容)、学期末試験:80% 注意事項:初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席して ください。 科 目 アメリカ文学 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 田 寿 一 科目の概要:アメリカ文学の歴 を具体的な作品や映像化された作品にふれながら学びます。その過程で、 それぞれの詩人や作家の作品が現代の私たちにとってどのような意味があるのかを探ります。 到達目標:①アメリカ文学の歴 について基本的な流れを知る。②アメリカの文化や社会を貫く特質につい て理解を深める。③外国文学を通して異文化理解を深める 授業の内容・計画: に続いて、19世紀の後半(南北戦争以降)から20世紀後半に至るまでのアメリカの文 学の歴 を詩や小説を通して学びます。その過程で、それぞれの詩人や作家の作品が時代の流れの中でど のような意味があったのか、また、それがアメリカの社会や文化の形成、人々の生き方、 え方にどう関 わったのかを探ります。およその流れは以下の通りです。 1)∼3)南北戦争終焉から第1次世界大戦勃発まで(作家マーク・トウェインを中心に) 4)∼5)両大戦間の文学①(詩人カール・サンドバーグ、詩人 W.C.ウィリアムズを中心に、作家アーネ スト・ヘミングウェイなど) 6)∼8)両大戦間の文学②(作家 F.スコット・フィツジェラルドを中心に) 9) 両大戦間の文学③(作家セオドア・ドライサー、ジョン・スタインベックなど) 10) 第2次世界大戦後のアメリカ文学①(詩人シルヴィア・プラス) 11) 第2次世界大戦後のアメリカ文学②(詩人ゲーリー・スナイダー) 12) 第2次世界大戦後のアメリカ文学③(日系北米人作家・詩人について) 13)∼14)第2次世界大戦後のアメリカ文学④(アフリカ系アメリカ人作家・詩人アリス・ウォーカーを 中心に) 15) 成績講評授業 テキスト:岩山太次郎・大森義彦・谷本泰三『初めて学ぶアメリカ文学 』(金星堂)、及び配付プリント 参 資料:授業の中で紹介します。 予習・復習:予習は毎週プリントで指示します。授業内容を理解するためにノートの作成、復習を大切にし てください。 評価の方法:平常点:20%(毎回の授業カードの提出、及び内容)、学期末試験:80% 注意事項:初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席して ください。 149 科 目 英語圏文化研究A 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 科目の概要:イギリス文学 の中で取り上げられることは少ないが、英国が世界に誇る文学ジャンルである 「ファンタジー」と「ミステリー」を題材にして、英国の文化を学ぶ。歴 的な流れなど各ジャンルの概要 を知った上で、作品の解説をしながら、その作品の中に描かれる英国の文化を紹介する。 到達目標:文化の違いは人々の え方の違い。英国の文化に親しみつつ、他国の文化という鏡に映して、自 国の文化を見つめ直す機会にもなればと思う。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:授業の進め方/英国ファンタジーの歴 /ピーター・パン⑴ 2.ピーター・パン⑵ 3.ピーター・パン⑶ 4.ピーター・パン⑷ 5.ミドル・アース⑴ 6.ミドル・アース⑵ 7.ミドル・アース⑶ 8.英国ミステリーの歴 /シャーロック・ホームズ⑴ 9.シャーロック・ホームズ⑵ 10.シャーロック・ホームズ⑶ 11.シャーロック・ホームズ⑷ 12.シャーロック・ホームズ⑸ 13.ポワロ⑴ 14.ポワロ⑵ 15.試験の返却と講評 テキスト:ハンドアウトを配布 参 資料:授業時に紹介 予習・復習:予習:特に求めない。 復習:授業で配布する資料と自 でノートをとった事柄を整理しておく。試験は配布資料と自 筆ノート持ち込みで行うので、毎週の復習をきちんとしておくことが大切。 評価の方法:出席状況:20% 授業態度・毎回のミニレポート:40% 学期末試験:40% 注意事項:第1週目の授業から出席をカウントする。遅刻、私語、居眠りには厳しく対処する。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 英語圏文化研究B 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 田 寿 一 科目の概要:ブラック・ミュージック、ロック、フォーク、ラップ、レゲエ、映画音楽など、主に1950年代 以降のさまざまなポピュラー(大衆)音楽の歴 を通してアメリカ社会やアメリカの人々の え方・生き 方について学びます。 到達目標:①ポピュラー音楽を通してアメリカの社会と文化の一面を理解する。 ②ポピュラー音楽と社会 との関係を多面的に理解する。 授業の内容・計画:ポピュラー音楽はその時代の世相を反映した単なる流行音楽にとどまりません。1950年 代に 生したロックン・ロールは世代間や人種問題に対する認識に大きな影響を与えました。60年代から 70年代初頭にはヴェトナム戦争を背景にメッセージ性の強い曲が数多く作り出されます。宗教音楽であっ たゴスペルから派生したブラック・ミュージックはアメリカ黒人の自由や平等を求める運動に寄与しまし た。70年代末頃から隆盛したパンク、レゲエ、ラップおよびヒップホップは当時の社会的・政治的現実と 深く結びついていますし、70年代後半から80年代には女性の意識の変化とともに、新しい女性のあり方を 主張する歌が次々と作られます。授業では映像資料や英語の歌詞等を通して音楽と時代の関わりについて 学びます。およその流れは次の通りです。 1)オリエンテーション(音楽とアメリカ社会) 2)∼3)ロックの 生(黒人音楽と白人音楽の融合) 4)イギリスのバンドの侵攻 5)∼6)ヴェトナム戦争と反戦歌 7)ウッドストックの時代 8)∼9)黒人解放運動とブラック・ミュージック 10)シンガーソングライターと内省の時代 11)ニュー・ソウルとディスコ、ロックの巨大ビジネス化 12)パンク・ロックとレゲエのメッセージ 13)新しい女性像の主張 14)ハード・ロック以降のロック、ラップの背景、チャリティ・コンサート 15)成績講評授業及び映画音楽とミュージカル テキスト:鈴木道子『アメリカン・ミュージック・ヒーローズ―米国ポピュラー音楽の歴 』 、及び配付プリ ント。 参 資料:森正人『大衆音楽 』 (中 新書) 、アンドレーア・ベルガミーニ『絵本で読む音楽の歴 6 ロッ クの世紀』 (ヤマハミュージックメディア)など、授業でその都度紹介する。 予習・復習:予習は求めませんが、授業で紹介した内容はテキスト、プリント、及びウェブ上で確認し、復 習を丁寧に行ってください。 評価の方法:授業後の提出カード(質問・感想等) :20%、学期末試験:80% 注意事項:初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席して ください。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 150 科 目 英語 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:英語 の知識は、英文学・英語学においてのみならず、日常的な英語を学ぶ際にも、不可欠な ものです。英語 の知識があって、はじめて、理解できる表現もあります。英語という言語の歴 を、イ ギリスの社会的・文化的背景を眺めながら、学んでいきます。 到達目標:①英語という言語の成り立ちを知る。 ②現代英語に生きている古英語由来の表現を知る。 ③グリムの法則があてはまる英単語のペアを知る。 授業の内容・計画:そもそも、Britain と England の語は、どこに由来するものなのでしょうか。英国に、ロー マ帝国の遺産はあるのでしょうか。 現代英語の中には、幾つか、不思議に思えるような用法があります。child の複数形である children の-en は、どこからきたのでしょうか。さらには、always、nowadays、afterwards、towards といった副詞の-s は、何なのでしょうか。また、同じ意味を表す英単語の中には、plentyと full、pedestrian と foot のよう に、p 音と f音が対応していると思われる単語のペアが幾つかありますが、これは偶然なのでしょうか。こ のような問い対する答えは、古英語の中にあります。つまり、古英語や英語の歴 は、単なる過去の遺物 なのではなく、現代英語の中に生きているのです。 講義では、以下のようなテーマにそって、すすめていく予定です。 第1回 オリエンテーション 第2回∼第6回 英語 から見た英国 第7回∼第10回 古英語の豊かな語尾変化 第11回∼第13回 グリムの法則 第14回 綴りと発音の不一致 第15回 成績講評授業 テキスト:資料を配布する。 参 資料:特になし。 予習・復習:予習:配布資料をよく読んでおくこと。 復習:講義内容を確認しておくこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 科 目 英語学 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:すべての言語表現は、述べられた対象についての表現であるとともに、述べている認識・表現 者についての表現でもあるとする「認知言語学」の えに基づいて、「日本語」の事例と比較しながら、「英 語」という言語について 察します。 到達目標:①言語表現の差異は捉え方の差異によるものであることを理解する。②言語表現には「類像性の 原理」が反映されていることを理解する。③英語表現と日本語表現の違いの根源について理解する。 授業の内容・計画: 「コトバ」を える際に、比較的に興味をもちやすいと思われる「意味」の問題を中心に 扱います。その接近法は、認知とは主体的な意味づけであり、捉え方が違えば意味も異なるとする認知言 語学の捉えかたです。このことは、 「形式が違えば意味も違う」ということであり、逆にいえば、「形に共 通性があれば意味にも共通性がある」ということになります。扱うトピックとしては以下のようなテーマ を予定しています。 第1回 オリエンテーション―認知言語学の え方― 第2回∼3回 カテゴリー化、プロトタイプ、スキーマ 第4回 意味の変化 第5回∼6回 恣意性と有契性 第7回∼8回 概念形成と比喩的思 第9回∼10回 認知から見た言語の構造と機能 第11回∼14回 英語の客観性と主語の義務化・日本語の主観性と主語の省略 ―「行為のスキーマ」と「感覚のスキーマ」― 第15回 成績講評授業 テキスト:資料を配布する。 参 資料:特になし。 予習・復習:予習:配布資料をよく読んでおくこと。 復習:講義内容を確認しておくこと。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。 平常点(受講態度、予習状況、出席状況) :20%、学期末試験:80% 注意事項: 151 科 目 人類と文化 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 平 井 志 穂 科目の概要:文化人類学は、異文化を理解しようとする時、自 の常識を問い直してみることからスタート する。本講義では、文化人類学的な視点について学びながら、様々な具体例を通じて、人間社会の多様性 と普遍性を えていく。講義内容の理解を深めるため、必要に応じてビデオやスライドの上映を予定して いる。 到達目標:①文化人類学の基本的なものの見方・ え方を理解すること。②世界の様々な文化についての理 解を深めると同時に、異文化を鏡にして自 の文化についても客観的かつ相対的に えられるようになる こと。 授業の内容・計画: 1.授業のオリエンテーション :授業の進め方・評価方法の説明など 2.文化の多様性を知る① :清潔の基準は世界共通か? 3.文化の多様性を知る② :美しさの基準は世界共通か? 4.文化の境界線を える① :女と男の境界線 5.文化の境界線を える② :結婚してよい人としてはいけない人の境界線 6.文化の境界線を える③ :子どもと大人の境界線 7.文化の境界線を える④ :生と死の境界線 8.文化の境界線を える⑤ :食べられるものと食べられないものの境界線 9.異文化の見方① :文化人類学の成り立ちと異文化へのまなざしの変遷を理解する 10.異文化の見方② :私たちの異文化に対するイメージの歪みを理解する 11.異文化の見方③ :観光客のまなざしが伝統文化に与える影響を える 12.文化とグローバリゼーション①:マクドナルドはグローバルか? 13.文化とグローバリゼーション②:ラーメンは日本の食文化か? 14.文化人類学の応用問題 :異文化理解を深めるために 15.成績講評授業 :最終試験の結果についてのフィードバック テキスト: 用しない。プリント資料を配布する。 参 資料:授業内で参 図書を紹介する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、講義で配布した資料・ノートを読み返すこと。講義でとりあげ たテーマや事例を自 の問題に置き換えて再 してみること。 評価の方法:出席状況(授業中の小課題提出状況を含む) :40%、学期末試験:60% 注意事項: 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 ことばと文化 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 本 宮 洋 幸 科目の概要:様々な角度から日本文学・文化を眺め、 「ことば」と「文化」の密接な関係を再発見します。他 国文化(空間的距離)や、昔話・伝統芸能(時間的距離)も視野に入れ、現代日本文化との共通性や差異 性を えます。 到達目標:①現代を生きる自 が、どのような文化の 長上にいるかを える態度を身につける。②参 資 料と自 の えをはっきりと区別しながら、文章をまとめる力をつける。 授業の内容・計画: )オリエンテーション(第1回) )ことばと風土(第1回∼3回) ・ 「水に流す」文化 古代神話からの思想 ・ことばの特質 オノマトペ(擬声語・擬態語) 、清音と濁音 )昔話から現代日本文化へ(第4∼8回) ・昔話と話型 話にはパターンがある ・アニミズムとアニメーション 日本人の「魂」観 )日本語の特徴と移り変わり(第9∼10回) ・辞書の変遷 異文化との出会い ・ことばの仕組み アナグラムと五十音図 ・短歌の翻訳 モーラ(拍)とリズム )伝統芸能と想像力(第11∼13回) ・ 合演劇としての能 舞台の世界観 ・落語への招待 演じ けの独自性 )まとめ(第14回) )成績講評授業(第15回) テキスト:プリント教材を配布します。 参 資料:随時紹介します。 予習・復習:予習:特に必要としません。 復習:授業の中で得たことをヒントに、各自で「ことば」と「文化」の関係について再発見す ること。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課します(内容・形式ともに重視します) 。 平常点(出席状況、授業時の小課題)50%、レポート50%。あくまで目安。 注意事項:課題におけるコピー&ペーストなどの不正は厳禁、締め切りも厳守です。例外の回もありますが、 基本的には座席指定です。 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 152 科 目 日本の文化 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 佐々木 文 昭 科目の概要:日本文化の特徴を表すとされる用語として、しばしば取り上げられてきたのが「ワビ・サビ」 や「もののあはれ」などがある。このようなテクニカルタームは、日本文化の特質を正しく示しているの であろうか。講義では歴 的背景に留意しつつ、日本文化の諸側面を再検討していきたい。 到達目標:文化に関する基礎的知識を習得すること。日本文化への理解を深めること。日本文化を える際 のバックボーンをつくること。 授業の内容・計画: .オリエンテーション(第1回) .文化と文明(第2・3回) 学術用語としての文化と文明 .日本文化の断面(第4∼6回) 日本独自とされてきた文化的事項を幾つか取り上げその深層を探る。 .日本の伝統文化(第7∼10回) 伝統文化とは何か、その意義を検討する。 .日本文化の特質(第11∼14回) 日本文化の特質をどう捉えるか、諸研究を紹介する。 .成績講評授業(15回) テキスト: 用しない。 参 資料:適宜講義中に紹介する。 予習・復習:予習は求めない。復習として、ノートの整理のほかに、講義中で紹介した資料や書籍などを読 むことを希望する。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う:100% 注意事項: 科 目 芸術と文化 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 鳥 宮 尚 道 科目の概要:とくに近代以降の社会において、芸術と文化がどのように関係しながら発展してきたかを概観 する。現代社会における私たちの生活は芸術的表現およびデザインによって支えられてきたとも言え、日 常生活との関わりを中心に様々な事例を紹介しながら授業を進める 到達目標:①芸術と文化・社会との関わりについて理解する ②芸術・デザインにおける表現の え方につ いての理解する ③日常の生活を支えるものや表現について理解する 授業の内容・計画: 1.授業のオリエンテーション :授業の進め方などの説明 2.芸術の現代的意味 :現代社会における芸術と文化の関わり 3.近代の成立と芸術文化1 :産業革命の後に成立した近代における芸術の役割 4.近代の成立と芸術文化2 :近代の生活の中での芸術 5.視覚的イメージと生活1 :ポスター、CM にみる産業と芸術の関わり 6.視覚的イメージと生活2 :商品パッケージと消費社会の関わり 7.視覚的イメージと生活3 :ピクトグラム、サインなどと文化・行動の関わり 8.日用品の中の美 :アーツアンドクラフツ運動と民芸運動 9.ものづくりにおける伝統の継承:伝統工芸、職人とものづくり 10.社会的背景とデザイン1 :機能主義と美学にみられる表現 11.社会的背景とデザイン2 :素材および自然から学ぶ表現 12.社会的背景とデザイン3 :人間中心主義、人の行動と表現 13. 築における空間概念1 :かたちと環境の関わり 14. 築における空間概念2 :人間の生活、日本の空間 15.成績講評授業 :最終レポートについての評価およびフィードバック テキスト:必要に応じ、プリント教材を配布します。 参 資料:その都度紹介します。 予習・復習:予習:次回のキーワードを紹介するので、調べておくことが望ましい。 復習:学んだ事柄を確認すること。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課し、出席状況と学期末試験により評価を行う。 出席状況(出席回数) :20%、学期末試験:80% 注意事項:授業の進行状況により、予定の内容を適宜変 することがあります。その場合、授業内で告知し ます。 153 科 目 国際社会と日本 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 加 藤 信 行 科目の概要:国際社会と日本のかかわりについて、 おもに国際法学の立場からさまざまな問題を 察します。 国際社会のことを理解するためには、国際法の素養をある程度身につけておくことが不可欠です。この授 業では、国際法の基礎知識等を修得しながら、日本と国際社会のかかわりについて、その歴 や現在の諸 問題を検討します。 到達目標:①高 までに修得すべき近現代の歴 の常識を「国際社会と日本」に焦点を当てて整理し直す。 ②日本と関わりの深い国際的な諸問題を、国際社会の基本的な仕組みやルールに照らして理解する。 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション―国際社会、国際法と日本― 2.国際社会と日本外 の歴 ① 日本の国際社会への参加と戦前の日本外 3.国際社会と日本外 の歴 ② 敗戦処理と戦後の日本外 4.国際社会と日本の領土① 領土に関する国際社会のルール 5.国際社会と日本の領土② 日本の領土的変遷と現在の領土問題 6.国際海洋秩序と日本① 国際海洋法の歴 と現状 7.国際海洋秩序と日本② 海の航行利用と日本 8.国際海洋秩序と日本③ 海の資源と日本 9.その他の空間秩序と日本―空、宇宙、南極などと日本― 10.個人に関する国際法と日本①―日本人と外国人― 11.個人に関する国際法と日本②―国際犯罪と国際人権保障― 12.国連と日本①―国連の成立・しくみと日本― 13.国連と日本②―国連の活動と日本― 14.国際裁判と日本 15.成績講評授業 テキスト:安価で適当なテキストがなかなか見あたらないので、独自に作成したプリント (レジュメと資料) を配布する予定です。 参 資料:①杉原・水上・臼杵・吉井・加藤・高田『現代国際法講義(第5版) 』 (有 閣) ②杉原高嶺『基本国際法』 (有 閣) 予習・復習:講義開始前の予習:高 の社会科の関連部 (日本 ・世界 の近現代、政治経済の国際関係) を復習しておく。 講義開始後の予習:事前に配付されるプリントを見て授業内容を予想し、用語や概念について 調べておく。 復習:授業内容をふまえてレジュメ(とくに下線部)を自 の頭で理解し、人に説明できるよ うにする。 評価の方法:学期末試験を行う。 私語、 居眠り、 学生証不携帯などに対しては、 平常点を低くすることがある。 出席状況:20%、平常点:10%、学期末試験:70%。 注意事項: えて理解すべき事項が多く、内容も幅広いので、社会科(近現代 や政治経済)が得意でない 人は、真剣に授業に臨み、自 なりのノートをとるなどして、きちんと勉強することが必要でしょ う。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 154 科 目 海外研修 単位数 2 学 年 1・2 学 期 担当者 尾 野 治 彦 科目の概要:夏季休業中や春季休業中の期間、短期留学は後期に海外へ出かけ、語学研修提携 、または、 提携機関の提供するカリキュラムに基づき実際の生活の中で語学を学習するばかりではなく、学習言語の 背景としての文化の研修を体験的に学習します。 到達目標:海外での生活の中で目指す外国語を実地体験することで、より実践的な語学力を身につけるとと もに、その背景となる文化にも触れることで、より視野を広げることを目指します。 授業の内容・計画:授業として「海外研修」という名前の科目が時間割上にあるわけではありません。語学 研修または短期留学に参加した学生が、この科目を履修したものとして、単位の認定がなされます。 海外の提携大学の言語教育センターなどで当該言語の授業 (コミュニケーション活動を中心としたもの) を受けるとともに、可能な場合はホームステイや課外活動を通じてその国の文化への理解を深めます。 今年度の語学研修先は、2015年春季にイギリスのウォリックシャー・カレッジのレミントンキャンパス で、研修期間は3週間(ホームステイ)です。 授業内容は、おおむね午前中の英語のレッスンを中心に、午後の課外活動を組み合わせたものです。文 化研修として、イギリスの歴 や伝統を体験することのできる都市や文化施設も訪問します。また、ウォ リックシャー・カレッジのレミントンキャンパスには、ヨーロッパ・アジア・中東からの留学生も多数学 んでいることから、一部授業を彼らとともに体験することで、国際 流体験もします。 希望者に対する説明は別途行いますので、掲示板で確認して下さい。 なお、帰国後のレポートは、 『海外語学研修報告集』としてまとめます。 テキスト:研修先大学から指示あり。 参 資料:事前研修において必要に応じて、配布または指示します。 予習・復習:事前研修を十回程度行います。内容は、旅行準備、日本文化の紹介準備、英語圏での研修の場 合は、Survival English、ホームステイの心得などですが、必要に応じて課題を出しますので、 予習・復習として取り組んでもらいます。 評価の方法:研修先大学による評価:50%、帰国後のレポート:50% 注意事項:事前研修は、この海外研修を実り豊かなものとする重要な研修ですので、通常の授業と同様に出 席してください。また、重要な連絡をする場合があるので、欠席する場合は必ず事前に連絡して ください。 155 上級検定英語対策プログラム 科 目 TOEIC 対策演習 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 板 谷 初 子 科目の概要:TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語コミュニケーション能 力を評価する世界共通のテストです。授業では出題形式に って問題演習を行い、得点アップを目指しま す。 クラスA> はテンポ良く進み、応用的な内容にも触れます。 クラスB> はゆっくり基礎固めをして いきます。 到達目標:TOEIC は就職活動、昇給、昇進、昇格の可能性を広げます。卒業後も受験し続けることが大切で すので、この講座受講のあとに一人で勉強を続けられるよう勉強法を体得することを目標とします。 授業の内容・計画: クラスB> は必要に応じて以下の計画よりもゆっくり進むことがあります。 第1回 オリエンテーション & Unit 1 出題形式および傾向と対策 第2回 第1回模試(リスニング) & Unit 2 Travel & Airports 第3回 第1回模試(筆記) 第4回 Unit 2 Travel & Airports(第2回目の授業でやり残した部 ) 第5回 Unit 3 Sightseeing & Hotels 第6回 Unit 4 Dining & Restaurants 第7回 Unit 7 School & Culture 第8回 Unit 9 Transportation & Communicating 第9回 Unit 11 Computers & Internet 第10回 Unit 12 Offices & Office Supplies 第11回 Unit 13 Jobs & Recruitment 第12回 Unit 14 Business, Accounting & Banking 第13回 第2回模試(リスニング) & テキストの 復習 第14回 第2回模試(筆記) 第15回 成績講評授業 テキスト:森川美貴子『はじめての新 TOEIC テスト本番模試』 (旺文社) Austin Daniels、光富省吾他『Stepping Stones for the TOEIC Test(TOEIC テスト 着実にス コアアップ ) 』 (朝日出版社) 参 資料:随時紹介します。 予習・復習: 【予習】問題を解き、授業であてられたときに、なぜその答えを選んだか説明できるようにして おいて下さい(文法説明、単語や文の意味など) 。調べ尽くしてもわからなかったとき には、質問をできるように準備しておくこと。復習ができるように、テキストに答えは 書き込まないこと。 【復習】同じ問題をもう一度解き、不正解の問題についてノートを見直す。自 で購入した問題 集に取り組む。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10% 平常点(予習状況、授業への参加度) :40% 学期末試験:50% 注意事項:授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書可) 。予習と出席を欠かさないこと。 この講座用の大学ノートを1冊用意して下さい。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 科 目 英検準1級対策演習 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 森 裕 文 科目の概要:日本実用英語技能検定(英検)の準1級は難関です。全国平 で、2級合格後1年半の準備が 必要とされています。それだけに、語学を必要とする企業、団体や機関では、受験資格に「英検準1級以 上」としているところが多いのです。本講座では、出題形式に った問題演習と解説を通して、筆記試験 に必要な知識と英語力の増強を目指します。 には、2次面接に向けた実践的会話力の向上も目指します。 到達目標:①英検準1級合格のために必要な語彙力と語法に関する知識を身につける ②自 の えを、論 理的で説得力のあるまとまった英文にできる ③自 の えを かりやすい英語で口頭で発表できる 授業の内容・計画: 1.オリエンテーション:授業の進め方、日常の学習の進め方を説明 2.過去問研究⑴ :語彙問題と語彙の増強法 3.過去問研究⑵ :長文問題と長文読解力の増強法 4.過去問研究⑶ :英作問題と作文力の増強法 5.長文問題対策⑴ :過去問演習と解説 6.英作文対策⑴ :過去問演習と解説 7.2次面接対策⑴ 8.長文問題対策⑵ :過去問演習と解説 9.英作文対策⑵ :過去問演習と解説 10.2次面接対策⑵ 11.長文問対策⑶ :過去問演習と解説 12.英作文対策⑶ :過去問演習と解説 13.2次面接対策⑶ 14.2次面接対策⑷ 15.成績講評授業・2次面接対策⑸ 学 テキスト: 『2014年度版英検準1級過去6回全問題集』 (旺文社英検書) 『でる順パス単英検準1級』 (旺文社英検書) 参 資料:関谷 英里子『NHK ラジオ講座 入門ビジネス英語』 遠山 顕『NHK ラジオ講座 ラジオ英会話』 予習・復習:予習:指定された過去問の解答を必ず行うこと。 復習:講義中に配布された資料や解説をさらに深く理解し、音読を繰り返すこと。 評価の方法:平常点(出席及び、授業への取り組み)20%、小テスト及び授業での発表内容80% 注意事項:受講者数により、授業形態は若干変わることがあります。 田 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程