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シルクレポートNo.39 - 蚕糸・絹業提携支援センター
シルクレポート 2014. 11 月号 39 >>> Contents No. ●提携トピックス 碓氷製糸農業協同組合が、天皇杯を受賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一般財団法人大日本蚕糸会─ ───── ❶ 髙島屋「上品會」と「誰が袖好み」の取組み ~染織芸術の探究と純国産絹へのこだわり~ ・・・・・・ 株式会社髙島屋 MD 本部 呉服 DV 担当部長 池田 喜政─ ───── ❹ ●国内情報 高級和服地「お召し」に取り組んで ・・・・ 森秀織物株式会社 代表取締役 長谷川 博紀(伝統工芸士) ─ ───── ❾ シルク遺産を訪ねて⑱ ネクタイメーカー成和株式会社の機資料館 ・・・・・・・・・・・・・・ 東京産業考古学会 副会長 平井 東幸─ ───── ⓯ ●シルク豆辞典 「普通のカイコとは?」「カイコの繭色は白?」 ・・・・・・・・・ 東京農工大学農学部蚕学研究室 准教授 横山 岳─ ───── ⓲ ●研究・技術情報 深みのある黒染めの試み ・・・ 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所 研究員 花之内 智彦─ ───── ●資料紹介 髙木賢編著「日本の蚕糸のものがたり~横浜開港後 150 年波乱万丈の歴史」 出版のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ─ ───── ●提携支援センターから 平成 26 年度第3次分の純国産絹マーク使用許諾状況・ ・・・・・・・・・ ─ ───── 純国産絹マーク使用許諾者及び主な絹製品名一覧・・・・・・・・・・・ ─ ───── 提携支援センター活動日誌 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ─ ───── ●イベント情報───────────────────────────── ●蚕糸絹関係博物館一覧─────────────────────── ●蚕糸絹関係機関ホームーページ一覧─ ───────────── ●統計資料(統計資料の詳細は統計資料目次をご覧下さい。)─ ────────── ※「シルクレポート」の主要記事と統計データは、インターネット(http://www.silk-teikei.jp)でもご覧になれます。 提携トピックス 平成 26 年度(第 53 回)農林水産祭 碓氷製糸農業協同組合が、天皇杯を受賞 一般財団法人大日本蚕糸会 碓氷製糸農業協同組合は、本年度農林水産祭中央審査委員会(会長 鈴木和夫氏)において、 「蚕糸・地域特産」部門で「天皇杯」を受賞されました。農林水産祭は、国民の農林水産業 と食に対する認識を高めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高める ため、農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により実施されているものです。 碓氷農業協同組合は、蚕糸・絹業提携支援緊急対策事業の推進と優良生糸の製造による「純 国産絹製品」づくりの成果等に対しての受賞です。その概要は次のとおりです。 碓氷製糸農業協同組合の外観 シルクレポート 2014.11 1 平成 26 年度天皇杯受賞者受賞理由概要 蚕糸・地域特産部門 蚕糸・絹業連携の中核的製糸農協として多様な「純国産絹製品」づくりを推進 ○氏名又は名称 碓氷製糸農業協同組合(代表 髙村育也) ○所在地 群馬県安中市 ○出品財 経営(生糸) ○受賞理由 ・地域の概要 安中市は、群馬県の西部に位置し、日本三大奇勝の一つである妙義山を望むなど自然、歴 史等が豊かな市である。農業は、畜産のほか、平地では稲作、麦作、最近では、とまと、き ゅうりなどの施設野菜等の都市近郊農業が営まれ、中山間地域では、うめ、こんにゃく、ねぎ、 繭等の生産、加工による付加価値化に取り組むとともに、観光とも結びついた特色ある農業 が営まれている。 ・受賞者の取組の経過と経営の現況 碓氷製糸農業協同組合は、昭和 34 年 12 月に生糸製造単体経営の農協として設立された 組合であり、現在国内唯一の農協組織の生糸製造業者である。また、2つの「蚕糸・絹業提 携グループ」の代表として、川上から川下まで一貫した体制を整え、国産繭・生糸の特徴や 希少性を活かした純国産絹製品づくりの中核的な役割を担っている。 ・受賞者の特色 (1)国内最大規模を誇る生糸生産と売れる「モノ」づくり 平成 25 年度の碓氷製糸農業協同組合の生糸生産量は約 15 tで、全国の生産量の6 割以上を占め、国内最大規模を誇っている。また、売れる「モノ」づくりという観点から、 養蚕農家には出荷前選繭(せんけん)の徹底と生糸の原料として差別化された優良繭の 生産を指導するとともに、繭の収納量に対応した施設整備を行いながら、生糸生産に取 り組んでいる。 (2)特徴ある多様な生糸生産 「ぐんま 200」「新小石丸」「プラチナボーイ」等 12 以上の蚕品種の繭から普通生糸、 2 シルクレポート 2014.11 太繊度低張力糸(ふとせんどていちょうりょくし)、ネットロウシルクなど6種の異な る繰糸法で蚕品種の特徴を活かした多種多様な生糸を生産し、これらは、中小の工房や 製織業のニーズに応じて弾力的に供給され、純国産絹製品の生産・販売を促進している。 (3)川上・川下が連携した蚕糸・絹業の6次産業化 群馬県内をはじめ全国 11 都県で生産される繭を繰糸し、19 の蚕糸・絹業提携グルー プの生糸生産に携わる一方、自ら「碓氷製糸シルク工房の会」及び「純国産シルクを守 る会」の代表として、国産の繭・生糸を使用した「純国産絹製品」の製造・販売に至る までの蚕糸・絹業の6次産業化の取組を中核となって推進している。 (4)女性の感性を活かした絹製品の企画・開発、販売 女性の感性を活かし、織物業者、製菓会社等と連携しながら、絹を使用したボディー タオル、石鹸、靴下のほか、シルクパウダーや桑の実の飴、ジャム等、碓氷製糸オリジ ナル商品の企画・開発に取り組み、年間3千人を超える工場見学者に対する直売や、通 信販売等を通じて、知名度の向上と収益確保を図っている。 ・普及性と今後の発展方向 碓氷製糸農業協同組合は、全国から繭を収納し、国内最大規模の生糸生産量を誇るととも に、蚕糸・絹業が連携した「純国産絹製品」づくりの川上と川下をつなぐ製糸業者として、 今後も我が国の蚕糸・絹業の維持・発展に寄与することが期待される。また、富岡製糸場と 絹遺産群の世界文化遺産登録を、蚕糸業に対する理解促進と絹製品の需要拡大の好機として 捉え、工場見学者の積極的な受入れやオリジナル製品の販売促進を行うこととしており、蚕 糸業の活性化に向けた更なる取組が期待される。 碓氷製糸農業協同組合の繰糸作業 シルクレポート 2014.11 3 提携トピックス トピックス 髙島屋「上品會」と「誰が袖好み」の取組み ~染織芸術の探究と純国産絹へのこだわり~ 株式会社髙島屋 MD 本部 呉服 DV 担当部長 池 田 喜 政 ドとして企画販売している 2 つ取組みをご はじめに 髙島屋の創業は 1831(天保 2)年。創 紹介させていただきます。はじめに、染織 業以来、呉服の商いを通じて、お客様の生 の技術技法を同人である名匠老舗と探究す 活に潤いと豊かさをご提供してまいりまし る『上品會(じょうぼんかい)』の 70 有余 た。この精神は今も変わらず、生産者とお 年の取組みについて、次に「髙島屋」と「千 客様を繋ぎ、染織の技術技法の維持向上に 總(ちそう)」 (京友禅の老舗)が純国産繭 努め、きもの文化の発展に寄与していくこ を使用して企画・製作・販売を始めて 10 とを目的としています。 年になる『誰が袖好み(たがそでごのみ)』 今回は、髙島屋が、プライベートブラン のこだわりの取組みについてです。 第 60 回上品会(日本橋店) 4 シルクレポート 2014.11 ~ 飜古為新(ほんこいしん)『上品會』~ か。それはどんな取組みであったのかの一 『上品會』は、我が国の染織芸術である 例をご紹介します。数年前、上品會を毎年 織(おり) ・染(そめ) ・繍(ししゅう) ・纈(し 楽しみに来場した当社OBから “お客様を ぼり)・絣(かすり)のいわゆる絹の五芸 裏切っていないか” と問われました。その 術に磨きをかけ、最高峰の製品を創りだし 年の作品に満足できなかったようです。 世の中に問うていくという精神で 1936(昭 実は 10 年ほど前から売上減少が続いて 和 11)年に始まりました。戦火が激しく いたのですが、少しずつであったために現 なった 1942(昭和 17)年に休止し、戦後 状に甘んじ大きな変更はできませんでし の 1953(昭和 28)年に復興開催してから た。しかし、その一言が上品會変革への一 数えて本年で第 62 回を迎えています。 歩になったのです。 まず、過去の写影帖(図録)の振り返り この間さまざまな試練がありましたが、 から始めました。1936(昭和 11)年の第 志と技術と信頼度で結ばれた同人各社と切 1 回からと 1953(昭和 28)年の復興第 1 磋琢磨して乗り越えてきました。企画の段 回からの 70 有余年の記録です。何度も繰 階から共有した情報をもとに討議や試作を り返し見ているうちに作品の特徴が薄れ力 重ね製作された作品は、厳しい審査を経た が落ちているように感じたのです。よく考 後に責任をもって当社が買取り、呉服のお えればわかることなのでしょうが、毎年、 得意様を中心に販売しています。 品揃え計画と作品製作に懸命に取り組み、 熱くどっぷり入り込んでいたので盲目的に しかし、70 有余年に亘る長い歴史の中 なっていたのかもしれません。 で順風満帆だったわけではありません。厳 しい時代も経験しました。近年では 2008 上品會の魅力は何か、長年に亘り上品會 (平成 20) 年のリーマンショック後に大き が続けてこられた理由は何かを自問自答し く売上を落としました。しかし、その度に、 ました。答えは髙島屋という小売業が主導 上品會「素旨(そし)」(作品創りの規範を 権を持って企画運営しているからだという 記したもの)への回帰と「飜古為新(ほん ことです。なぜかというと小売業だけがお こいしん・ふるきをひるがえしてあたらし 客様を直接知ることができるからです。つ きをなす)」を、不動の精神として蘇(よ まり、お客様の声を聞き、ニーズを徹底的 みがえ)りました。上品會の売上規模は、 に掴み、本物の作品を製作し提供するとい 直近 5 年間では毎年 2 桁近い伸びを続け 5 った商いの基本が自らできるからです。 年前と比べ倍増しています。 再生に向け上品會は舵をきりました。お なぜ『上品會』が継続成長できているの 客様が感動して思わず買いたくなるような シルクレポート 2014.11 5 本物を創り提供すること。つまり、意欲的 なテーマ、構図、色彩に挑み、今はもうで きなくなってきているような高度な染織の 技術技法を駆使して、他にはない本物の商 品を世に送り出すこと。それをお客様に喜 んで買っていただくことなのです。こうし て作り手と売り手が価値観を共有し、相応 の努力をすることを再確認し妥協を許さな い本物の作品創りに取り組んだのです。 上品會の存在理由と役割は、それに尽き るのです。その存在理由と役割を忘れない 限り、また我が国が誇る染織芸術の探究と 継承という志を持ち続ける限り『上品會』 はこれからも長く世の中に支持されて存続 するだろうと思います。 “着る人がいないからキモノが売れない 桑木植樹にて(群馬県) 握していない。きもの世界は養蚕から販売 のではなく、いいキモノがないから売れな まで、各工程に独立した事業者がいるため、 いのだ” これが、私が『上品會』に携(た それぞれの事業者は前後の行程しかわから ずさ)わってきて分かった、まごうことな ない。これが当時の一般的な小売や問屋の い真理です。 実態だったのです。 ~ 純国産絹を守る『誰が袖好み』~ そこで、特定の養蚕農家、製糸、製織、 純国産絹の当社での取組みは、2002( 平 染色加工までの全てを一貫生産し、その生 成 14) 年に遡ります。当時、食品の産地偽 産履歴を明らかにして責任持って販売した 装が TV や新聞で報道され大きな社会問題 いと考えました。こうして「千總」と協同 となっていました。きものの生地や素材に して純国産絹における一貫生産体制にむけ 対しても、お客様の問い合わせや質問があ て走り出したのです。これが当社の最初の り正確な返事が求められました。そこで、 純国産絹の取組みです。生産段階での各産 取引先に対し聞き取りを行いましたが、白 地の履歴も「日本の絹マーク」にいち早く 生地や糸については正確な説明が返ってき 記載し、その後の「純国産絹マーク」にも ません。繭の種類や特徴はわからない。何 継続して記載しています。 よりどこの産地で誰が作っているのかも把 6 シルクレポート 2014.11 る助成でなく、もっと根本的で篤(あつ) い支援策や待遇改善など新たな仕組みが必 要です。 また、製織産地である丹後、長浜、福井 を訪ねても厳しい状況に変わりはありませ ん。高い技術と創意工夫で懸命に品質の高 い糸を作り産地を守っている方々からも純 国産糸についての問題点を聴きます。すべ ての声ではありませんが、一般的に糸の繊 度にムラがある、節が多く経糸に使いにく 松岡㈱にて(山形県) 製品化に際しては当初、純国産糸の新た なアイテムを作ろうと考えました。しかし 養蚕農家、製糸、製織の方々の実態を聴く につれ、中途半端な気持ちで純国産糸を扱 うことはできないと考えるようになりまし た。長く継続できる仕組みこそ必要だと考 えたのです。当社のプライベートブランド 『誰が袖好み』の糸を純国産糸に変更した のは、そんな想いからでした。製作変更し て発売以来 10 年が経ちましたが順調に推 移し、振袖だけでなく七五三の祝着などに い、ブラタク糸や中国糸の方が扱い易いな どです。確かに、品質的にも価格的にも国 産糸に勝った糸が、ブラジルや中国から手 に入るのに、なぜ国産にこだわるのか。と 当初は思った方も少なくありませんし、今 もそのように思われる向きもあると思いま す。 しかし、純国産糸を守るということは我 が国絹業ときものの根幹に関わることなの です。仮に、純国産糸が全滅してしまい、 海外からの輸入に頼るしかなくなったとし も純国産糸の使用を拡げています。 しかし、問題がないわけではありません。 『誰が袖好み』提携グループの南那須の養 蚕農家と始めた取組みも、当初 13 戸あり ましたが、現在は 4 戸と激減しました。養 蚕農家の方々の高齢化も進んでおり後継者 も望み薄です。毎年、養蚕農家への社員研 修を実施し実態を聴いて考えることです が、川上の生産者である養蚕農家には単な ㈱松浦絹織にて(福井県) シルクレポート 2014.11 7 藤田さん宅にて南那須研修(栃木県) たら、すべては相手国の言いなりです。糸 作家側の声を聞いて製品に相応しい繭作 で済んでいるうちはまだいいとして、やが り、糸作りも必要です。 てより付加価値の高い白生地でしか輸出し 今、業界では問題意識が大きくはなって ないと言う状況になってしまったら、品質 きていますが、それでも対岸の火事ぐらい や価格のリスクは格段に大きくなります。 としか思っていない方々も多くいます。経 さらに言えば、関連の製糸、撚糸、製織、 済効率だけに基づいて動いていると、土台 精練などあらゆる分野で貴重な技術の継承 が崩れて取り返しができないところまでき ができなくなるのです。 てしまうことを忘れてはならないのです。 だから、“純国産糸を守る” ことを大事 純国産糸を守り、継承していくという価 にしなければならないのです。これは経済 値観を持った仲間が集まり、養蚕農家を始 効率の問題だけではありません。それには、 めとした生産者側における幾多の犠牲を減 まずは何より、“どこにも負けない、よい らし、これを扱う小売側の格段の尽力に期 糸を作る” という目標を持って生産管理に 待するものです。 取組むことが大切です。一方で、製作側・ 8 シルクレポート 2014.11 国内情報 高級和服地「お召し」に取り組んで 森秀織物株式会社(群馬県桐生市) 代表取締役 長谷川博紀(伝統工芸士) 後は、御召だけでなく紗・帯・インテリア はじめに 1877(明治 10)年創業、半農半工で生 織物などの織物開発に努め、数々の新企画 糸や織物生産を始めおよそ 140 年、国の『御 を立ち上げ桐生織の生産とPRを行ってま 召製造技術保存工場』として各界のきもの いりました。 を生産してまいりました。現在は、伝統的 工芸品の御召の復元をはじめ、インテリア 生地・和装小物など様々な織物を企画し生 産しております。 御召を使った製品開発 御召自体は、非常に喜ばしいことに文楽 人形遣いで人間国宝の故吉田玉夫先生のご 大正の初めには産業生産のための本格的 要望により、江戸時代ながらの人形の御召 な織物工場を整備し、昭和にかけてきもの も復元することができ、ぐんまの絹糸(き 地の生産と問屋向けの販売で活況を見せま ぬいと)を活用することもできました。し した。1939(昭和 14)年からの大戦時に かしながら、御召愛好家の方々にご注文を は、御召織技術保存工場として国に指定さ いただいても国産生糸に見合う消費開拓が れ、その伝統技術とノウハウを継承し戦後 できず、なにかジャパンシルクを目一杯活 には皇室ご来訪の栄誉に授かりました。戦 かせる新アイテムは無いものかとさらに思 森秀織物株式会社の外観 織物参考館 “紫(ゆかり)” の外観 シルクレポート 2014.11 2014.11 シルクレポート 99 御召着尺 て期間限定展示販売計画のお声を掛けてい ただき、富岡の絹で新製品を作って富岡製 糸場で販売をしませんか?と、これぞ渡り に船。高付加価値のある富岡の繭・生糸を 使用でき、販売の可能性もかなり高く現実 的になってきました。国産繭・生糸を使用 するモノづくりを進めていると、機会にも 桐生式高機 案する毎日でした。 国産生糸を活かして何か作れないか? 当社の強みである御召をきもの以外で活か 恵まれるものだと思います。 フランス・パリで毎年行われ好評を博して いる『ジャパンエキスポ』 ジャパンエキスポ(平成 26 年 7 月開催) せないか?この想いから作り出されたのが は、アニメや日本の和文化発信イベントと 『御召アカスリ』だったのです。元々、従 して日本愛好家のパリっ子が集う場でもあ 業員や職人は昔に使っていたこともあり、 る展示会です。毎年、参加人数・規模が大 その製法の再現はそれほど難しくは無かっ きくなるなか 15 周年記念大会として、和 たのですが、国産の生糸を使用することで 文化発信ブースに伝統工芸ブースを経済産 のコストは掛かってしまうので、価格と販 業省などが後援して『WABI SABI』 売方法はかなりの間悩みました。 ブースを出展することになり、その招待出 そんな折に、群馬県繊維工業試験場から 品作品に当社の『御召アカスリ』が選定さ 富岡製糸場が世界文化遺産に正式登録間近 れました。これも一つの縁であると即決し となり富岡製糸場のお土産の製品開拓とし て出品を快諾、本来であれば自分自身も渡 10 シルクレポート 2014.11 航できれば良かったのですが、予定してい なかったスケジュールなので叶わず、初め ての参加である今回は作品だけが海を渡る ことになったのです。 その昔、桐生館として万博などに桐生織・ 和の絹生地が出展されていた明治時代から どのくらい時間が経ったのか、その時は前 橋の生糸・桐生の織物としてやはりジャパ ンシルクブランドを前面に出して売り込 アカスリ集合 み、数多くの輸出貿易を成功させた先人達 がいた、そんな事にも想いを馳せながら作 品を梱包して輸出させていただきました。 今回、富岡製糸場が製糸業の近代産業化 を成功させた文化遺産に登録されたのも、 その当時のジャパンシルク隆盛が深く関係 している歴史を考えて見ても面白いことだ と思います。エキスポ・パリの開催結果レ ポートが 7 月に届きました。かなり興味津 緑ピンクアカスリ 津に現地の方々は作品を見入られて、手に とり、質問が次から次に出てきたそうです。 やはり、かなり無理をしてでも行くべきだ ったかと反省をしております。そのジャパ ンエキスポは北米にも開催地を広げ、今年 はシリコンバレーにて 9 月に開催されまし た。 台湾で展示会開催 私自身がアテンドして作品を売り込む展 示会はアジアの台湾を予定しており、本年 10 月には渡航してテキスタイルフェアに 参加します。翻訳(通訳)を介してのPR・ 売り込みは初めての経験なので少々緊張し 御召アカスリ縞袋 シルクレポート 2014.11 11 御召風呂敷サンプル ますが、ジャパンシルクを売り込み、当社 的に行い、その中に展示参加してもらえな 製品や日本の伝統的工芸品をアピールする いだろうか、もちろん渡航して通訳も付け チャンスとして張り切っています。本当に るので実際にバイヤーやお客様と直接お話 こういうときは次から次にチャンスが繋が しをして、ジャパンシルク・富岡製糸場・ ると感心してしまいます。これは、春先に ぐんまの絹・桐生の織物や伝統的工芸品を 知り合った台湾の方から群馬県のPRイベ PRして欲しいと依頼されております。台 ントを台湾で企画しているので参加してみ 南から台北へ往復移動する新幹線は楽しめ ないかと依頼されました。予定していた展 そうですが、初めての台湾一人旅は少々不 示会とはスケジュールが離れているし、自 安でもありますが期待を込めて参加したい 分が渡航しなくても大丈夫であれば良いで と考えています。 すよと直ぐにお返事させていただきまし た。そして、暫くして内容が大きくなって 今思うこと きました。おそらくこれも富岡製糸場と絹 桐生の織物産地としても 1,300 年余り 遺産群の世界文化遺産登録と関係があると (諸説あり、実際はもっと歴史は古いよう 思われます。 です)、日本の蚕糸業は当然もっともっと 現在の予定では、当初考えていたイベン 古いはずであり、その養蚕農家や農家の内 ト以外に台南の百貨店で日本フェアを大々 職仕事であり、近代産業や工業化されても 12 シルクレポート 2014.11 ずっと日本の礎として千年単位で国を支え どそうですし、洋服でも 1,000 円や 2,000 てきたお蚕様や日本の生糸が途絶えてしま 円で販売されているものはコスト計算が成 うことは絶対に避けなければなりません。 り立たないのは賢明な方なら気付かれるで どのような形であれ、生き物ですから代々 しょう。人件費が安い国で作るから、安い 受け継いでいかなければ技術を失ってしま 洋服や和服が出来る。本当にそうでしょう い、簡単に復元出来ないのは明白です。 か?輸入してくる燃料代やらのコストや販 我々、織物業が純国産絹の消費を高め 売の手間暇を考えると数百円の輸入食品や られる製品を作りだす努力をしております 数千円の輸入衣料品は一体原材料はどうな が、それだけでは日本の絹を守っていくの っているのだろう、本当に安全な材料で作 は難しいかもしれません。世界に向けての られているのかと心配になります。 魅力発信も大事です。しかし、もっと日本 それでも、食品についてはは皆さん原 人自らが日本の伝統産業・絹・織物に目を 産地や加工地を確認される方が多いのです 向けて、少し高くても本当に自分たちの文 が、衣料品になると途端に無頓着な方が殆 化や気候風土にあったモノづくりを意識し どなことに驚きます、口に入れる物では無 てもらえれば自然と守られていくものだと いので大丈夫ですか?肌に直接触れて、一 考えます。 日中身にまとっているのに何処の誰がど このままだと、養蚕農家は世代交代が出 来ないまま産業としてはその役目を終えて しまいます。織物業はその高付加価値を製 品に転嫁出来ないまま織物を生産していま うやって作ったのか全く気にならないです か?本当に何も悪影響が無いのですか? 消費者に訴えたいこと す。織物業や繊維製造業も現状のままでは そろそろ安い物を大量に消費する浪費社 産業としては成り立たないポイントが直ぐ 会を見直して、日本人らしく日本人が昔か 迫っています。それもこれも、国産製品や ら大事にしてきた伝統や文化に沿ったモノ 伝統産業を顧みずに、安価な外国製品に消 を大事にする社会に戻る時ではないでしょ 費者や販売者が飛び付きそのまま現在のマ うか。そして、確かなモノをつくる作り手 ーケットを形成して、安ければ安いほど良 や職人さんなどの顔が見える製品を愛用さ いという、安全や安心、製品に隠れた文化 れては如何でしょうか。和服でも洋服でも すらも何処かに忘れられた製品を世の中に しっかりしたモノづくりのものはやはり値 氾濫させてしまったからです。 が張りますが、その価格以上に価値と愛着 使用期限切れの食肉のことなど思い出し があり、大事に使えば世代を超えてお世話 てもらえれば、輸入衣料や繊維の業界でも になることもできます。日本人であればそ なにかとんでもないことが潜んでいそうな れぞれが、温故知新で伝統産業の存在を見 のは容易に想像できます。和服でも浴衣な 直して、もっと身近に感じてもらえば、価 シルクレポート 2014.11 13 格や環境も身近に自然と成るでしょう。 グローバルな時代だからこそ、和文化を 大事にして生き物である絹を守っていくこ とが国や個人の誇りにも繋がると確信し、 日本の絹に明るい未来が待っていることを 願いつつ締めくくりたいと思います。 14 シルクレポート 2014.11 ■ 森秀織物株式会社の紹介 〒 376-0034 群馬県桐生市東 4 丁目 2-24 TEL:0277-45-3111 FAX:0277-46-1010 http://www.morihide.co.jp E-mail:[email protected] ☆織物参考館 “紫”(ゆかり)体験型 博物館 http://www.morihide.co.jp/yukariNEW/ indexYK.html 国内情報 シルク遺産を訪ねて⑱ ネクタイメーカー成和株式会社の機資料館 東京産業考古学会 副会長 平 井 東 幸 東 京 方 面 か ら JR 中 央 線 で 八 王 子 駅 に たり使用してきた紋織り関係の機械である 到着する数分前に左手の線路際に、Seiwa が、この資料館の特長は、それだけでな Neckwear のマークがある薄茶色の建物が く、全国各地から収集した織機をはじめ用 見える。これが、今回ご紹介する機資料館 具類が非常に多いことであり、その提供先 である。ネクタイメーカーとして著名な成 は 40 超の個人・企業・団体であり、北は 和株式会社の企業博物館である。1995(平 山形から、南は沖縄にまでと全国にわたっ 成7)年、創業 60 周年を記念してオープ ている。 ンしたもの。収蔵品は約 5 千点。 建物は鉄骨 2 階建で、資料館として建設 され、1 階には織機、紋彫機、各種準備機 等の重量物、2 階には桑から始まって養蚕、 そして製糸の主として木製の用具、部品類 が多数展示されている。 設置者がネクタイメーカーであるから 展示の主体は、同社が戦前、戦後長年にわ 主要な展示品の数であるが、ジャガード 10 台、紋彫機5台、木製織機 14 台と多数 にわたっている。 そのなかで、とくに珍しく貴重と思われ るものをいくつか挙げると、 ①ボータイ織機・・・すなわち bow tie を織る木製枠織機である。ネクタイメーカ ーの資料館ならではの機械である。 機資料館の外観(写真は同社の許可を得て撮影した。以下同じ。) シルクレポート 2014.11 15 ②フランス製の紋彫機・・・1952(昭 和 27)年にジャカードの本場、フランス のリヨンのヴェルドル(Verdol)社から輸 入したもの。当時わが国には 20 台程度輸 入された由。通称「ピアノ・マシン」で、 ペーパーに機械でパンチして孔を開ける装 置で、その後フロッピーデスクを利用した 電子機器に代替されている。 ③引棚式高機・・・これは江戸末期まで フランス製の紋彫機 使用されていた、上部に設置した竹の張力 を利用して経糸を上下させる仕組みが近代 以前の織機の機構を示していて珍しい。 ④中国の木製の高機・・・清朝に浙江省 金杭県宏幟郷で使われていた貴重なもの。 こ の ほ か、 研 究 所 に は、1952( 昭 和 27)年以降のネクタイ織物の見本帳が設計 書付きで保管されており、ネクタイの流行 の変遷を研究する上でも誠に貴重である。 中国製の織機(一番手前の木製織機) ところで、同社は 1935(昭和 10)年に 東京・日本橋でネクタイ製造を開始した。 1951(昭和 26)年に八王子市北野町に製 織工場を建設、当初、織機 50 台を備え、 染色も兼営していた。創業 50 年を記念し て現在地に工場を移転。現在は、ジャカー ド織機 24 台、ほかに準備機を設置して操 業している。現在、糸はシルクのみで西陣 の糸商から購入し、染色、ネクタイ縫製は 外注している。八王子の地元では機料店を 含めて業者がいなくなり、産地の集積は今 や失われたという。取引形態は、ネクタイ 2階の展示場 問屋からの受注生産であり、デザインは問 屋や百貨店の担当者とのコラボである。販 16 シルクレポート 2014.11 売先はデパートが殆どで、量販店向けも一 ロット多品種生産の業界構造の中で、各社 部ある。なお、同社の事業、ネクタイの生 が似たようなものを生産しているところに 産工程などについては、八王子市市史編 問題の一端があり、各社の製品差別化、独 さん室『聞き書き 織物の技と生業』(八 自性の追求が課題になっているようであ 王 子 市 史 叢 書 2、 平 成 26 年 3 月、 頒 価 る。 1,000 円)に詳しい。 再び、機資料館に戻るが、先代社長の和 さらに、同研究所で取材し、また提供頂 田卓郎氏が「温故知新」をモットーに始め いた資料からネクタイ業界の動向を概略み られたこのコレクションは織機中心に準備 て み る と、 わ が 国 の 2004( 平 成 16) 年 機械や養蚕製糸を含めまことに充実してい のネクタイ供給量は、4,248 万本であった る。そして江戸以降の古い用具も収集され が、減少を続け 2013(平成 25)年には、 ており、一部は動態保存であることも重要 2,529 万本にまで落ち込んでいる。10 年 である。 間に実に 4 割減である。この間、輸入品の これらの資料は、ネクタイ業界だけでな シェアは 69.9% から 79.7% に上昇してい く広くわが国繊維工業の発達を示す貴重な る。カジュアル化の進展、とりわけクール 文化財であるだけに、末永く保存展示して ビズの普及、それに高齢化進展でネクタイ 頂きたい。なお、ネクタイ製造関係の機械 需要が減退しているもの。ただ、最近は輸 用具も追加充実して頂いては如何と思う。 入の浸透が底を打った模様であり、中国か 本館は、一般公開はしていません。 らの低価格品が一時のほぼ3割減になった ことも大きいとみられている。 国内のネクタイ生産については、山梨、 最後に、この取材で、見学を含めてお世 話になり快くインタビューにも応じて頂い 八王子、西陣が大半である。八王子は、戦 た、飯田新一常務取締役ならびに内藤理総 後の昭和 20 年代に袴用の紋織りの技術を 務部長に感謝致します。 ベースにネクタイに進出した。そして最 大の消費地でありファッションの中心で ある東京に近いという地の利も生かして、 1980(昭和 55)年代には「先染めネクタ イの需要が増大、業界活気づいた」のであ る。しかし、前述のように市場は縮小の一 途をたどって今日に至っている。現在ネク タイメーカーは全国で 10 数社であり、小 ■アクセス(電車で):JR「八王子」駅 又は京王電鉄「京王八王子」駅下車 徒歩:15 分位 ■問合せ先:株式会社成和ネクタイ研究所 ■所在地:〒 192-0906 東京都八王子市北野町 518-2 TEL&FAX:042-644-5233 シルクレポート 2014.11 17 シルク豆辞典 「普通のカイコとは?」「カイコの繭色は白?」 東京農工大学農学部蚕学研究室 准教授 横 山 岳 「普通のカイコの繭は何色?」と問えば、 誰もが「白色」と答えるだろう。しかし、 白い繭色のカイコは普通のカイコだろう か? 現在、農家で飼育しているカイコの 繭は確かに白色がほとんどである。しかし、 「農家で飼っているカイコ」は育種の粋(す い)を集めた特殊なカイコである。実は大 正時代までは普通に色付きの繭のカイコを 飼っていたし、世界的には色付きの繭を作 るカイコの方が多い。東南アジア、インド では黄繭を使っており、名高いタイシルク も黄色の繭から作られている。 何故か理由はわからないが、昭和期以降、 日本の農家では白い繭を作るカイコしか飼 図1 様々な色、形の蚕の繭 育しなくなったので、日本人はカイコの繭 と不思議そうに「桑以外を食べたのです は白と思い込んでいる。外国では黄色など か?」「繭に色を付けたのですか?」と感 の色付きの繭に違和感は全くないようであ 想疑問を投げかける。カイコは桑以外の葉 る。大正期の蚕品種の約1/4 は黄色や肉 を食べることはまずないし、わざわざ色を 色の繭であり、その頃までの日本人は色付 付けたわけでもない。普通に桑を食べて育 き繭を普通に飼育していたので、色付きの って、普通に繭を作ったカイコである。紅 繭に違和感はなかったのであろう。 色の繭を作るカイコはいつでも紅色の繭を 作るし、黄色の繭を作るカイコはいつでも 図1は研究室で飼育しているカイコの 黄色の繭を作る。もちろん、白い繭を作る 繭である。実に様々な繭色があり、様々な カイコは白い繭をいつでも作る。それぞれ 繭型がある。多くの人は色付きの繭を見る 遺伝的に何色の繭を作るか決まっている。 18 シルクレポート 2014.11 図 2 蚕の体内の模式図 色付きの繭の色は桑葉に含まれる色素が繭 なかったものである。消化管や絹糸腺の膜 糸に付いたものである。黄色や紅色の繭色 を通過することが出来なくなると色素が繭 は桑葉中のカロチノイド、薄い黄緑色はフ 糸に辿りつかず、色が付かなくなる(図2)。 ラボノイドが繭糸についたものである。カ これは、突然変異が起きたためである。白 イコが桑葉を食べると、桑葉の色素は消化 色繭は突然変異の結果なのである。 管の膜を透過し、体液を経て、繭糸を作る カイコの祖先はもともと野生であり、現 絹糸腺に辿りつき、繭に色が付くことにな 在、桑畑にいるクワコに近いもので、野生 る。桑葉のカロチノイドやフラボノイドの のものが5千~1万年前の中国で家畜化さ 色素は多くの種類があり、どの色素が付く れてカイコになったと考えられている。ク かによって繭色は決まってくる。白色の繭 ワコの繭は薄黄色をしている。蚕の繭も は桑葉の色素がまったく繭糸まで辿りつか 元々このような薄黄色をしており、突然変 図 3 カイコの繭色の変遷 シルクレポート 2014.11 19 図 4 黄色の繭糸、生糸、絹糸の断面 異の結果、いくつかの色素が消化管や絹糸 現在、白繭以外にも 1 ~ 2%であるが、 腺の膜を透過できなくなり、独特の繭色と 色付きの繭のカイコが日本で飼育されてい なっていったのだろう。そして、まったく る。フラボノイドの付いた薄緑繭の品種の 色素が透過できなくなったのが、白繭であ 「いろどり」 、カロチノイドが付いた黄繭の る(図 3)。記録が残っておらず、残念ながら、 品種の「ぐんま黄金」などである。昔の絹 いつ、誰が様々な色の繭を作るカイコを作 はセリシンを多く残したので、色付きの繭 ったのかは不明である。 からの絹糸にも色が付いていたようだが、 現在の絹糸はほとんどセリシンを取り除い 色付きの繭を見て「色付きの糸になるの?」 ているので絹糸にはほぼ色が残らない。ま との疑問も多い。紅色の繭から紅色の絹糸が た、色は桑葉由来のカロチノイドやフラボ できれば楽しいが、残念ながら色付きの絹糸 ノイドの色なので、これらの色は時間とと にはならない。繭糸に付いている色素はセリ もに退色してしまう。このため、セリシン シンという部分に付いている。繭糸は熱水で に付いた色を活かした絹糸の利用は難し 溶けるセリシンと溶けないフィブロインとい い。しかし、フラボノイドは紫外線の透過 うタンパク質から成っている。 を阻害する作用や活性酸素を消去する活性 セリシンは糊状(膠質)のタンパク質で、 があり、セリシンの機能を活かした絹糸の カイコが糸を吐く際、繭糸をべたべたとく 利用が望まれる。また、江戸時代までの絹 っ付いて繭を作ることができる。繭を煮る 糸はセリシンが残っていたことから、セリ と、このセリシンがお湯に溶け、繭糸がほ シンを含んだ絹糸を使うと伝統的な和服の どけて束にすると生糸となる。生糸の段階 再現ができるのかもしれない。今でも洋装 ではまだセリシンが残っているが、さらに に使われるオーガンジーという、薄手の織物 アルカリで煮るなどの精練をするとセリシ ではあるがセリシンを残した特徴ある織物も ンが完全に除かれ、フィブロインがむき出 ある。 しとなり、絹糸となる(図 4)。 20 シルクレポート 2014.11 研究・技術情報 深みのある黒染めの試み 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所 研究員 花之内 智 彦 はじめに 場合はありますが、染色機による染色には 黒色は赤味の黒、青味の黒、深い黒など 使用されていません。そこで、絹糸に化学 様々な黒があり、染めることが難しい色で 加工を施すことで、耐アルカリ性の向上と す。特に、紋服や喪服等のフォーマルウェ 毛羽立ちを抑制し耐洗濯性の向上を図る方 アの黒色では、より深みのある黒染めが求 法について検討しました。 められているとともに、染色堅牢度の向上 建染染色は藍染めと同様に繊維の表面に にも期待が寄せられています。 過剰な染料が付着(表面染着)しやすいの そこで、絹の摩擦によるスレや毛羽の抑 で、摩擦堅牢度が低くなる傾向があります 制をも含めた染色堅牢度の向上技術として が、耐光堅牢度、汗堅牢度、洗濯堅牢度等 取り組んできた建染め染色法と、紋付等の に優れ、特に耐光堅牢度は 7 級以上(耐光 フォーマルウェア用として最も黒らしい黒 堅牢度は 1 ~ 8 級あり、最もよい評価が 8 色に発色するログウッド染色糸とを比較し 級)と評価される場合があります。あるイ て、深みのある黒染めについて検討してみ ンテリアメーカーの基準では、耐光堅牢度 ます。 7 級以上という評価は遮光カーテンに使用 できるとのことです。このことから、アイ 建染染色について デア次第では、酸性染料や反応染料等によ 建染染料は、水に不溶の染料のため、染 る染色糸では考えられなかった用途に建染 浴にアルカリ剤と還元剤を添加して染料を 染色糸を使用できるのではないかと考えま 還元し水に可溶化させます。そして、繊維 す。 に染料を染着させた後、染料を酸化して水 に不溶化させ繊維に固着させるというよう に、藍染めと同様の方法で染色を行います。 黒染めについて 黒染めは、赤、青等の染色に比べて高濃 しかし、絹はアルカリに弱く脆化や損傷 度で染色するのが一般的であり、中途半端 の懸念があるため、手染めでは使用される な染料濃度では深みのある黒色に発色しま シルクレポート 2014.11 21 せん。黒色染料の染料濃度を段階的に変え 深みのある黒染めについて て染色してみると、染料濃度 5%o.w.f(図 深みのある黒色に発色させる染色技法と 1(a))では濃紺色に見えますが、染料濃度 して、①所定の回数染め重ねる反復染め、 が増加するに従い、黒色に近づき、染料濃 ②赤色染料や青色染料で下染めしてから黒 度 30%o.w.f(図 1(c))になると黒色に発色 染めを行う「紅下黒」や「藍下黒」等の方 していることがわかります。しかし、深み 法、③黒色染料に赤・青・黄色染料等の数 のある黒色に見えた建染染色糸(図 2(a)) 種の染料を配合して黒染めを行う方法、④ でも、ログウッド染色糸(図 2(b))と見比 黒染め糸等を樹脂等で加工して繊維表面の べると、青味掛かった浅い黒にしか見えま 反射光を抑えて、黒色の発色を向上させる せん。また、黒染めは高濃度で染色するの 濃染加工等が行われています。①について で、染色堅牢度、特に摩擦堅牢度が低くな は、1 回の染色で深みのある黒色に発色さ る傾向があります。このことから、黒染め せるのに比べ、低濃度で所定の回数染め重 は高濃度で染色し、深みのある黒色に発色 ねることで、繊維表面の過剰な染料の付着 させつつ、実用的な染色堅牢度を確保する を減らし摩擦堅牢度の低下を抑えることが 必要があります。 できますが、何回も染め重ねるため、時間 注:%o.w.f は繊維の重量に対するパーセント が掛かります。②および③は数種の染料で 色味を調節し、深みのある黒色に発色させ 図 1 染料濃度と発色状態: (a)5% o.w.f、(b)10%o.w.f、(c)30%o.w.f 22 シルクレポート 2014.11 図 2 黒色染色糸の発色の比較:(a) 建染染色糸 (30%o.w.f)、(b) ログウッド染色糸 る方法ですが、②については、下染めした のある黒色に発色させるには高濃度で染色 染料と黒色染料が置き換わって深みのある する必要がありますが、染色堅牢度、特に 黒色に発色するので、黒染めしたときに下 摩擦堅牢度が低くなる傾向があります。実 染めした染料がどの程度残り、全体として 用的にこれらの相反する条件を満たすため どの程度に発色するのか等を検討する必要 に、様々な染色技法が考案されてきました。 があります。③については、黒色染料と同 じ染まりつく性質(染着性)を持った染料 を配合する必要があります。④については、 当所では、提携支援グループが純国産絹 絹の手触りを損ねないような加工を心掛け 製品の商品化を目指して取り組んでいる極 る必要があります。 細蚕品種である「極細 1 号」の特徴を活 建染染色は、染色時間の短縮と省力化を かした高品質織物を使用したフォーマル分 図るために③の方法で行いました。その結 野、特にブラックフォーマルでの製品開発 果、図 2(a) の染色で用いた黒色染料に赤色 に技術支援を行っています。建染染料の黒 染料を配合することで、深みのある黒色に 色染料に赤色染料を配合して染色堅牢度に 発色し、ログウッド染色糸の黒色に近づけ 優れた深みのある黒色に発色させる方法だ ることができました。 けではなく、万能繰糸機による繊度偏差が 少なく、節の評点が高い高品質生糸の繰製 まとめ 黒染めは、製品同士を比較するとその 発色の深みが一見してわかる色です。深み 方法などを検討することで、純国産絹製品 の商品化を促進し、高価格ゾーンの販路の 構築に繋がるものと期待しています。 シルクレポート 2014.11 23 資料紹介 髙木賢編著「日本の蚕糸のものがたり~横浜開港後 150 年波乱万丈の歴史」 出版のお知らせ このたび、一般財団法人大日本蚕糸会会頭 髙木賢氏が「日本の蚕糸のものがたり~横浜開 港後 150 年波乱万丈の歴史」(大成出版社発行、四六版、96 ページ)を上梓されました。 本書は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されたことを契機に、横浜 開港から今日に至る日本の蚕糸業の歴史、とりわけ日本の近代化に果たした蚕糸業の役割を、 広く多くの人々に理解していただくため、まとめられたものです。最近の状況まで取り扱わ れていること、そのコンパクトさ、わかりやすさにおいて、他に類例を見ないものとなって います。 本書は、蚕糸・絹関係者はもとより、繊維織物に関係する方々、「富岡製糸場と絹産業遺産 群」に関心のある方々、日本の近代史に興味ある方々、またこれらを学ぼうとする学生生徒 諸君にとって、有益かつ興味深く読めるものと言えるでしょう。 本書ができるかぎり多くの方々に読んでいただけるよう、中央蚕糸協会では本書の頒布を あっせんすることといたしました。 以下の要領でお申し込みいただければ、本書を出版社から直接配送するように手配いたし ます。(代金は商品到着後、商品に同封される払込用紙により送金いただきます。) なお、本会を通じたこの方法でお申し込みいただいた場合には、一般販売価格 980 円(税込) のところ特別価格で 900 円(税込)となります。 また、送料は、2冊まで 300 円、3~5冊 350 円、6冊以上無料となります。 多数の方々からのお申し込みを期待しております。 本書は蚕糸会館1階ジャパンシルクセンター、富岡製糸場、シルク博物館(横浜市)、群馬 県立日本絹の里、全国の書店でも販売されています。(中央蚕糸協会・田中) 【お申し込みの方法】 ファックス又はメールにより、申込者名(法人団体の場合は法人団体名及び担当者名) 、 住所・電話番号、申込み冊数等を中央蚕糸協会田中又は鈴木にご連絡ください。 ■ メール・アドレス:[email protected] ■ ファックス:03-3214-5778(℡:03-3214-5777) 24 シルクレポート 2014.11 シルクレポート 2014.11 25 提携支援センターから 平成 26 年度第3次分の純国産絹マーク使用許諾状況 純国産絹マークの平成 26 年度第3次審査会を平成 26 年9月 25 日(木)に開催しました。 今回は、13 者から申請があり、新規申請者が4者7品目、使用許諾されている者の9者が 製品の追加6品目、履歴の追加2品目、数量の追加 13 品目の申請がありました。これらの 申請を審査委員会で審査した結果、13 者に対し、10 月2日(木)付けで純国産絹マークを 使用許諾する旨通知しました。 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (新規) 株式会社カインドウェア 代表者名:渡邊喜雄 ( 担 当 者 : 宮 本 利 枝 、 稲 束 拓 朗 ) 〒 101-0031 東京都千代田区東神田 2-2-5 ℡:03-3864-2911 表示者登録番号 198 表示対象 製品名 ストール ネクタイ (新規) 株式会社新田 代表者名:新田英行 ( 担 当 者 : 新 田 英 行 ) 〒 992-0053 山形県米沢市松が岬 2-3-36 ℡:0238-23-7717 表示者登録番号 199 (製品の追加) 株式会社三越伊勢丹 代表者名:大西洋 ( 担 当 者 : 大 枝 篤 史 ) 〒 160-8011 東京都新宿区新宿 3-14-1 ℡:03-3352-1111 表示者登録番号 187 (新規) 株式会社夢工芸染の新井 代表者名:新井重男 ( 担 当 者 : 新 井 重 男 ) 〒 123-0863 東京都足立区谷在家 1-8-1 ℡:03-3854-2777 表示者登録番号 196 26 シルクレポート 2014.11 後染反物 (ぼかし着尺) 帯締 羽織紐 白生地 (変り縮緬) 先染反物 (大島紬) 表示対象 数量 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 75枚 蚕品種 白繭細1号 繭生産 JA 上伊那・ JA みなみ信州管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 (株)東野東吉織物 染 色 藤崎染工(株) 縫 製 (株)パリオ服飾 100本 蚕品種 白繭細1号 繭生産 JA 上伊那・ JA みなみ信州管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 (株)東野東吉織物 染 色 藤崎染工(株) 縫 製 千代田ネクタイ(株) 20反 150本 50本 10反 2反 蚕品種 蚕技研11号 繭生産 JA 常陸管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 こめはな織物 染 色 自社 制作企画 (株)龍工房 蚕品種 三煌 蚕種製造 (株)高原社 繭生産 JA 上伊那・ JA みなみ信州管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 染色・組加工 (株)龍工房 繭生産 JA 常陸管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 繭生産 牛山金一(長野県茅野市) 製 糸 松澤製糸所 染 織 (有)益田織物 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (新規) 株式会社嵯が野 代表者名:野田幸雄 ( 担 当 者 : 野 田 幸 雄 ) 〒 350-1109 埼玉県川越市霞ケ関北 3-1-11 ℡:049-233-1391 表示者登録番号 197 (製品・数量の追加) 有限会社山田呉服店 代表者名:山田恒 ( 担 当 者 : 山 田 恒 ) 〒 392-0004 長野県諏訪市諏訪 1-3-4 ℡:0266-58-0694 表示者登録番号 174 (製品の追加) 渡豊工房 代表者名:渡辺豊一 ( 担 当 者 : 渡 辺 豊 一 ) 〒 990-0301 山形県東村山郡山辺町山辺 892-1 ℡:023-664-5405 表示者登録番号 190 (数量の追加) 株式会社平田組紐 代表者名:平田晃 ( 担 当 者 : 平 田 武 士 ) 〒 171-0051 東京都豊島区長崎 4-12-2 ℡:03-3959-2914 表示者登録番号 097 (数量・製品の追加) 田中種株式会社 代表者名:田中隆 ( 担 当 者 : 田 中 隆 ) 〒 541-0054 大阪市中央区南本町 2-1-8 創建本町ビル3階 ℡:06-6261-2091 表示者登録番号 060 (数量の追加) 株式会社布屋呉服店 代表者名:小長井宏員 ( 担 当 者 : 小 長 井 宏 員 ) 〒 418-0056 静岡県富士宮市西町 5-21 ℡:0544-27-2580 表示者登録番号 144 表示対象 製品名 白生地 (変り縮緬) 先染反物 (大島紬) (数量の追加) 白生地 (変り縮緬) (製品の追加) 先染反物 (大島紬) 裏地(紬八掛) 表示対象 数量 10反 繭生産 JA いるま野管内養蚕農家 製 糸 松澤製糸所 製 織 南久ちりめん(株) 2反 繭生産 JA いるま野管内養蚕農家 製 糸 松澤製糸所 染 織 (有)益田織物 10反 繭生産 牛山金一(長野県茅野市) 製 糸 松澤製糸所 製 織 南久ちりめん(株) 2反 繭生産 牛山金一(長野県茅野市) 製 糸 松澤製糸所 染 織 (有)益田織物 356枚 帯締 21, 000本 羽織紐(男物) 1, 500本 羽織紐(女物) 1, 500本 ニット (数量の追加) (アーム) (ショルダー) (製品の追加) (タンクトップ) (数量の追加) (ネック&ボディ) 後染反物 (紋意匠・小紋) 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 300枚 200枚 100枚 蚕品種 錦秋×鐘和 繭生産 JA みやぎ仙南管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 梅津撚糸工場 精練染色 佐米染色(有) 製 織 自工房 企 画 (有)いのうえ 蚕品種 ぐんま200 繭生産 JA 多野藤岡・ JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 組加工 自社 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚糸 昭和撚糸工業(株) 精練・染色 (株)山嘉精練 製編・縫製 髙井ニット(株) 450枚 20反 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 芝井(株) 染 色 髙田勝(株) シルクレポート 2014.11 27 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (履歴・製品の追加) 株式会社伊と幸 代表者名:伊藤公一 ( 担 当 者 : 北 川 幸 ) 〒 604-8176 京都市中京区龍池町 448-2 ℡:075-211-2361 表示者登録番号 035 表示対象 製品名 (履歴の追加) 白生地 (無地意匠・ 色無地) (絽・色無地) (製品の追加) 長襦袢地 白生地(紋意匠) (数量の追加) 日本蚕糸絹業開発協同組合 代表者名:小林幸夫 ( 担 当 者 : 土 井 芳 文 ) 〒 370-0006 群馬県高崎市問屋町 3-5-3 ℡:027-361-2377 表示者登録番号 021 50反 10反 55反 40反 後染反物 (駒絽紋付地) 40反 裏地(胴裏絹) 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 蚕品種 松岡姫 繭生産 JA みちのく安達管内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 江口機業(株) 50反 後染反物 (紋付地) 裏地(胴裏絹) (数量の追加) 株式会社パールトーン 代表者名:由本敏次 ( 担 当 者 : 中 西 憲 治 ) 〒 615-0044 京都市右京区西院西中水町 22 ℡:075-312-1121 表示者登録番号 183 表示対象 数量 210枚 126枚 蚕品種 松岡姫 繭生産 JA みちのく安達管内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 河見保織物 染 色 小西染色工芸 制作企画 絹小沢(株) 蚕品種 上州絹星・ぐんま 200 繭生産 群馬県内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 江原産業(株) 精練加工 丹後織物工業組合 制作企画 絹小沢(株) 蚕品種 世紀二一 繭生産 JA 碓氷安中・ JA 甘楽富岡管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 坪金工業(株) 染色加工 (株)京都紋付 制作企画 絹小沢(株) 蚕品種 世紀二一・ぐんま 200 繭生産 群馬県内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 (有)長島織物 精 練 (有)青池 加 工 キヌテック(株) 制作企画 日本蚕糸絹業開発(協) 繭生産 群馬県内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 (有)長島織物 精 練 (有)江島屋染工場 加 工 自社 〔№ 38 号 2014. 9号の記事訂正〕 次の記事に誤りがありましたので、訂正します。 ○ P.16 の左段9~ 11 行目「在来の桑品種” あれこれ”」の記事の中 誤:蓮根の大桑(群馬県沼田市:天然記念物)は樹齢 1,000 年以上とあり、 正:薄根の大桑(群馬県沼田市:天然記念物)は樹齢 1,500 年以上とあり、 28 シルクレポート 2014.11 提携支援センターから 純国産絹マーク使用許諾者及び絹製品名一覧 純国産絹マーク使用許諾者及び絹製品名一覧 平成 26 年 9 月 25 日(H26- 第 3 次)現在 平成 26 年 9 月 25 日(H26-第3次)現在 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 後染反物(振袖、訪問着、付下、色無地、留袖、黒留袖、 001 (株)千總 京都市中京区 002 (株)織匠田歌 京都市上京区 先染反物、後染帯地 004 (株)丸上 東京都中央区 後染反物(色無地、小紋、付下、黒紋付)、後染帯地 005 (株)坂本屋 茨城県土浦市 後染反物(色無地)、胴裏(灰汁浸け加工) 006 (有)平原 福島県白河市 後染反物(色無地、黒紋付) 007 (株)信盛堂 東京都清瀬市 後染反物(色無地、黒紋付) 008 (株)きものアイ 新潟県十日町市 後染反物(色無地) 009 (株)上庵 岩手県北上市 後染反物(色無地、黒紋付) 010 (有)樹(いづき) 秋田県横手市 後染反物(色無地、黒紋付) 喪服)、胴裏 後染反物(作家作品)、後染帯地、先染反物(大島紬、結城 011 (株)銀座もとじ 東京都中央区 紬、御召、作家作品)、先染帯地(織九寸帯、織角帯、作家 作品)、白生地、和装小物(帯締、羽織紐)、八掛、胴裏 012 河瀬満織物(株) 京都市上京区 先染帯地 013 (有)織匠小平 京都市北区 先染帯地 015 (株)結華 静岡県清水町 後染反物(色無地、黒紋付) 016 (株)絹回廊 東京都中央区 後染反物(色無地) 017 (有)琴路屋 岩手県釜石市 後染反物(色無地、黒紋付) 018 (有)大善屋呉服店 福島県会津若松市 後染反物(色無地、黒紋付)、後染帯地、白生地(表地) 019 丸善本店 福島県いわき市 後染反物(色無地、黒紋付)、白生地(表地) 020 呉服のささき 山形県天童市 後染反物(色無地、黒紋付) 裏地(胴裏(ぐんま羽二重、ぐんまレピア、ぐんま 200、灰汁 021 日本蚕糸絹業開発協同組合 (絹小沢(株)) 浸加工、トルマリン加工)、八掛、比翼地)、長襦袢地、後染反 群馬県高崎市 物(作家作品、紋付地)、白生地(世紀二一、上州絹星・ぐん ま 200,新小石丸)、後染帯地((冬物・夏物) :うるし糸が5% を超えるもの)、寝衣(うぶ着、おくるみ)、和装小物(袱紗) 022 宮階織物(株) 京都市上京区 先染反物、後染反物 023 21 世紀の絹を考える会 京都府城陽市 後染反物(色無地、訪問着)、先染帯地(袋帯(草木染、唐織)) 024 碓氷製糸農業協同組合 群馬県安中市 白生地、マフラー 025 丸幸織物(有) 京都府京丹後市 白生地 026 織匠万勝 京都市中京区 027 (有)織道楽塩野屋 京都市上京区 先染帯地(袋帯、名古屋帯)、先染反物(御召類)、後染反 物(色無地) 、先染帯地(袋帯:金銀糸が5%を超えるもの) 洋装品(マフラー、シャツ、ニット(ウォーマー、腹巻、 手袋、靴下) ) シルクレポート 2014.11 29 表示者 企 業 名 登録番号 028 (株)丸万中尾 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 滋賀県長浜市 後染反物(江戸小紋、小紋、付下、友禅、色無地)、後染帯地 後染反物(色無地、黒紋付) 029 (株)むらかね 青森県八戸市 030 (株)髙島屋 東京都中央区 031 (株)さが美 横浜市港南区 後染反物(黒紋付(冬用・夏用) 、色無地) 032 (有)まるけい 静岡県富士市 後染反物(色無地、黒紋付) 033 (有)特選呉服専門店後藤 青森県むつ市 後染反物(色無地、黒紋付) 034 (株)小いけ 山形県鶴岡市 後染反物(色無地、黒紋付、小紋) 035 (株)伊と幸 京都市中京区 036 (株)四季のきものおおにし 東京都杉並区 後染反物(色無地、黒紋付) 、後染帯地、白生地(表地) 037 (株)和幸 埼玉県久喜市 後染反物(色無地、黒紋付) 038 (株)桝屋髙尾 京都市北区 先染帯地(袋帯) 039 (株)つるや 埼玉県川越市 後染反物(色無地、黒紋付) 、白生地(表地) 040 (株)越後屋 千葉県市川市 後染反物(色無地、黒紋付) 041 (株)小倉商店 茨城県結城市 先染反物(結城紬) 、先染帯地(結城紬) 、白生地(結城紬) 042 染織家柳崇 東京都世田谷区 先染反物、先染帯地 043 染織家児玉京子 沖縄県竹富町 044 草木染工房山村 山村多榮子 東京都八王子市 先染反物、先染帯地、先染服地、ストール 045 手織りよおん 長嶺亨子 沖縄県沖縄市 先染反物、先染帯地、ストール 046 祝嶺染織研究所 沖縄県沖縄市 先染反物、先染帯地 047 (株)龍工房 東京都中央区 帯締 048 からん工房 深石美穂 沖縄県石垣市 先染反物(紋絽、絣) 、先染帯地 049 たわた工房 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地 050 山音(株) 京都市中京区 後染反物(色無地(変三越、駒絽) ) 051 やまと(株) 京都市下京区 後染反物 053 桜井(株) 京都市北区 先染帯地 054 有栖川織物(有) 京都市上京区 先染帯地 055 太田和(株) 京都市中京区 先染反物(結城紬) 、先染帯地(結城紬) 056 (株)岩田 京都市中京区 先染帯地 057 (有)神原呉服店 千葉県銚子市 後染反物(色無地、黒紋付) 058 浅山織物(株) 京都市北区 先染帯地 059 (株)やまと 東京都渋谷区 先染帯地、先染帯地(金銀糸が5%を超えるもの) 後染反物(振袖、七五三着物、色無地、訪問着、黒留袖) 、 白生地(長襦袢地、胴裏) 、ニット(靴下) 後染反物(色無地) 、白生地(表地、胴裏、帯地) 、婦人用 ブラックフォーマル地、長襦袢 先染反物 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)、黒紋付、加賀友禅、色無地)、 060 田中種(株) 大阪市中央区 後染帯地(九寸名古屋帯)、ニット(靴下、ネック&ボディ、ショ ルダー、アーム、タンクトップ、腹巻) 30 シルクレポート 2014.11 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 061 (株)京扇 東京都中央区 後染反物(色無地) 、胴裏(パールトーン加工) 062 (株)なごみや 横浜市都筑区 後染反物(色無地、黒紋付) 063 丸池藤井(株) 京都市中京区 後染反物(色無地) 、八掛 064 久保商事(株) 京都市中京区 和装小物(帯揚、半衿) 065 加賀グンゼ(株) 石川県小松市 胴裏 066 千切屋(株) 京都市中京区 後染反物(訪問着、付下) 、後染帯地 067 荒川(株) 京都市下京区 和装小物(帯締、帯揚) 068 第一衣料(株) 東京都中央区 後染反物(色無地) 069 (株)紅輪 川崎市宮前区 後染反物(色無地) 070 装いの道(株) 東京都千代田区 071 (株)髙橋屋 岩手県一関市 胴裏(灰汁浸加工) 072 おお又(株) 大阪市旭区 胴裏(灰汁浸加工) 、ニット(靴下) 073 (株)天野屋呉服店 栃木県小山市 胴裏(ぐんま 200(灰汁浸加工) ) 、白生地(表地) 074 (株)きもの潮見 愛媛県西条市 胴裏(パールトーン加工) 075 (株)とみひろ 山形県山形市 胴裏(酵素精練) 076 (株)細安 福井県福井市 胴裏(酵素精練) 077 京和きもの(株) 神奈川県厚木市 胴裏(酵素精練) 078 (株)まるため 長野県長野市 胴裏(トルマリン加工、パーリー加工) 079 (株)小川屋 群馬県前橋市 胴裏(トルマリン加工、灰汁浸加工) 080 (株)エムラ 山口県防府市 胴裏(酵素精練) 081 (株)荒井呉服店 東京都八王子市 胴裏(酵素精練) 082 (株)牛島屋 富山県富山市 胴裏(酵素精練) 、後染反物(小紋) 083 (株)谷呉服店 福岡県筑紫野市 胴裏(酵素精練) 084 (株)登美屋 岩手県北上市 胴裏(パールトーン加工) 085 (株)川平屋 愛知県豊田市 胴裏(パールトーン加工)、後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 新潟県長岡市 胴裏(パールトーン加工) 086 丸専第一衣料(株) (丸専きもの) 白生地(帯地、表地) 、胴裏(トルマリン加工、灰汁浸加工、 ぐんま 200、新小石丸) 087 (株)大丸松坂屋百貨店 東京都江東区 裏地(胴裏、比翼地(振袖用) ) 、長襦袢地 088 西陣織工業組合 京都市上京区 マフラー、セーター、カーディガン、ショール 089 (株)あきやま 宮崎県綾町 先染反物、洋装品(ショール、マフラー) 090 藤井絞(株) 京都市中京区 後染反物(色無地) 092 (有) 結城屋 兵庫県洲本市 白生地(表地) 093 (株) ウメショウ 岐阜県瑞穂市 白生地(表地) シルクレポート 2014.11 31 表示者 登録番号 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 寝具寝装品(冬用・夏用・合用薄絹ふとん、ブランケット)、洋装 095 (有)カシワギ 山梨県富士吉田市 096 (株)北尾織物匠 京都市上京区 先染帯地(袋帯、名古屋帯) 097 (株)平田組紐 東京都豊島区 帯締、帯締(金銀糸が 5%を超えるもの)、羽織紐(男物、女物) 098 (株)菱健 京都市中京区 後染反物(色無地) 099 西野(株) 京都市上京区 帯締、帯締(金銀糸が 5%を超えるもの) 100 京商(株) 鳥取県米子市 後染反物(色無地、黒紋付) 101 (株)猪井 新潟県長岡市 後染反物(色無地)、後染帯地 102 (株)たちばな 新潟県新発田市 後染反物(色無地)、後染帯地 103 (株)丸富美 新潟県十日町市 後染反物(色無地) 104 (株)絹もの屋まつなが 新潟県三条市 後染反物(色無地) 105 (株)山正山﨑 106 (有)こくぶん呉服店 福島県福島市 後染反物(色無地) 107 (株)染織近藤 岡山市北区 108 (株)宮川呉服店 北海道湧別町 後染反物(色無地、付下) 109 (株)和らいふ 札幌市中央区 後染反物(色無地) 110 (有)きものいなもと 大阪市天王寺区 111 (株)世きね 東京都中央区 後染反物 112 (株)西陣まいづる 京都市上京区 113 奥順(株) 茨城県結城市 先染反物(結城紬)、先染帯地(結城紬) 114 りょうぜん天蚕の会 福島県伊達市 ショール(天蚕紬糸、天蚕ハイブリッド) 115 (有)金屋 新潟県上越市 後染反物(色無地) 116 (株)鶴屋百貨店 熊本市中央区 胴裏(酵素精練)、先染反物(結城紬) 117 黄八丈めゆ工房 東京都八丈島 先染反物(黄八丈) 118 京屋呉服店 長野県塩尻市 後染反物(色無地) 119 (資)車屋呉服店 横浜市南区 120 宮崎(株) 茨城県結城市 先染反物(結城紬) 121 32 企 (有)内海呉服店 きもの千歳屋 品(スーツ地、ネクタイ、服飾品(スカーフ、ストール、シャツ)) 愛知県豊橋市 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 後染反物(色無地) 先染帯地(袋帯(金銀糸が 5%を超えるもの)、九寸帯(金銀糸が 5%を超えるもの)、絽九寸帯(金銀糸が 5%を超えるもの)) 後染反物(色無地、江戸小紋)、白生地(表地) 東京都世田谷区 白生地(表地(色無地、訪問着)) 122 長島繊維(株) 栃木県足利市 後染反物(色無地、小紋、付下、訪問着)、後染帯地 123 (株)しょう美 広島市西区 124 (資)治田呉服店 群馬県富岡市 後染反物(色無地) 125 (株)丸十 大阪府東大阪市 後染反物(小紋)、ニット(靴下) シルクレポート 2014.11 後染反物(色無地) 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 126 (株)竹田嘉兵衛商店 名古屋市緑区 胴裏(酵素精練) 127 (有)樋口屋京染店 埼玉県鴻巣市 白生地(表地用(紋意匠)) 128 大門屋 福井県大野市 白生地(牛首紬)、後染帯地(牛首紬)、ショール(牛首紬) 129 (株)加藤萬 東京都中央区 和装小物(帯揚、半衿) 130 (株)しゃらく 愛媛県新居浜市 後染反物(小紋) 131 (資)山中商店 名古屋市中区 後染反物(小紋) 132 きもの処あだち 大阪府藤井寺市 後染反物(小紋) 133 西川産業(株) 東京都中央区 寝具寝装品(掛布団) 134 繭工房華美 宮城県塩竃市 寝衣(長肌着、短肌着) 136 (株)和想 鳥取県鳥取市 後染反物(小紋) 137 (株)髙島屋呉服店 島根県益田市 後染反物(小紋) 138 富岡シルクブランド協議会 群馬県富岡市 ネクタイ、褌、マフラー(手織り) 139 (株)丸年呉服店 石川県金沢市 後染反物(小紋) 140 (株)染織館 徳島県徳島市 後染反物(小紋) 141 (株)京ろまん 奈良県奈良市 後染反物(小紋)、ニット(靴下) 142 五嶋(株) 東京都文京区 帯締 143 (株)わふくや 浜松市中区 144 (株)布屋呉服店 静岡県富士宮市 胴裏(トルマリン加工)、後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 145 (有)明石屋 東京都調布市 後染反物(色無地)、後染帯地 146 宮井(株) 京都市中京区 風呂敷 147 (株)ナカノ 大分県大分市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)、加賀友禅) 148 (株)芦田呉服店 京都府綾部市 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 149 (株)甲斐絹座 山梨県富士吉田市 ネクタイ、服飾品(スカーフ、ストール、トランクス)、パジャマ、袱紗 150 (有)さいとう呉服店 千葉県市川市 後染反物(色無地、付下) 151 (株)西松屋 兵庫県姫路市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 152 (株)西尾呉服店 大阪市福島区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 153 勝山織物(株) 京都市北区 154 (有)石川 群馬県みどり市 後染反物(型友禅、羽二重色無地)、先染反物(ジャガード織) 155 東朋(株) 京都府与謝野町 ストール 156 那覇伝統織物事業協同組合 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地、かりゆしウェア、ショール 157 (株)ふじや 福岡県朝倉市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 158 きものおかだ 兵庫県香美町 後染反物(小紋) 159 (株)JS 山梨県富士吉田市 長襦袢地 先染帯地(金銀糸が 5%を超えるもの) 寝具寝装品(ふとん、ふとんカバー)、洋装品(スーツ地、コート地、 スカート地、シャツ)、服飾品(スカーフ、ストール) シルクレポート 2014.11 33 表示者 登録番号 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 160 (株)マルシバ 東京都中央区 裏地(胴裏) 、和装小物(袱紗) 161 (株)みつわ 大阪府大東市 後染反物(小紋) 162 福絖織物(株) 福岡市西区 先染帯地(本袋男帯、八寸名古屋帯) 163 (株)大谷屋 新潟市中央区 白生地(表地) 東京都品川区 白生地(表地) 164 (株)東京藤屋 (きものレディ着付け学院) 165 (株)染織こうげい 東京都中央区 白生地(表地) 166 近江真綿振興会 滋賀県米原市 寝具寝装品(布団、膝かけ) 167 (株)にしむら 兵庫県西脇市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 168 (有)きものおおにし 大阪府東大阪市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 169 34 企 (株)コノエ (そめの近江) 品 東京都豊島区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) )、ニット(靴下) 大阪府枚方市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 170 (株)つたや 171 (株)京呉服小糸伸輔の店 熊本市東区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 172 (株)マエノ 茨城県石岡市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 173 (株)本きもの松葉 大阪府富田林市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 174 (有)山田呉服店 長野県諏訪市 175 (株)呉服のながいけ 長崎県南島原市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 176 (株)京呉服平田 177 (株)布四季庵ヨネオリ 山形県米沢市 178 奄美島絹推進協議会 鹿児島県龍郷町 先染反物(大島紬)、先染帯地(大島紬) 179 (株)宮坂製糸所 長野県岡谷市 先染帯地(八寸名古屋帯) 180 (有)シンセイ 長野県松本市 ニット(腹巻、靴下) 181 (株)百花 横浜市中区 後染反物(小紋(変一越)) 182 京呉服好一(株) 京都市北区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 183 (株)パールトーン 京都市右京区 胴裏(パールトーン加工) 184 きもの専科まさ井 兵庫県三木市 後染反物(小紋(変一越)) 185 マテリアル ローブ 麿 東京都練馬区 後染反物(小紋(変一越)) 186 (株)せんば呉服 兵庫県尼崎市 後染反物(小紋(変一越)) 187 (株)三越伊勢丹 東京都新宿区 白生地(表地)、帯締、羽織紐 188 青山きもの(株) 東京都港区 白生地(表地) 189 ニット青木(株) 東京都品川区 190 渡豊工房 山形県山辺町 シルクレポート 2014.11 名 福井県福井市 白生地(変り縮緬)、先染反物(大島紬) 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 先染反物(置賜紬)、ストール ニット(スーツ・パンツ、スーツ・スカート、ジャケット、 アンサンブル、インナー) 先染反物(綾御召(男物、女物)) 、裏地(紬八掛) 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 な 絹 製 品 191 (株)リンクピース 192 きもの宮下((有)新宮) 宮崎県宮崎市 後染反物(小紋(変一越) ) 193 アトリエ ITO 伊藤峯子 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地 194 遊生染織工房 築城則子 北九州市八幡東区 先染反物 195 染織家 愛知県高浜市 先染反物、先染帯地 196 (株)夢工芸染の新井 東京都足立区 白生地(変り縮緬) 、先染反物(大島紬) 197 (株)嵯が野 白生地(変り縮緬) 、先染反物(大島紬) 198 (株)カインドウェア 東京都千代田区 ストール、ネクタイ 199 (株)新田 後染反物(ぼかし着尺) 杉浦晶子 福岡市博多区 主 埼玉県川越市 山形県米沢市 名 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) シルクレポート 2014.11 35 提携支援センターから 提携支援センター活動日誌 № 39(H26.9.1 ~ H26.11.1) 年月日 26.9.2 ~ 26.9.3 26.9.9 26.9.18 ~ 26.9.19 26.9.25 蚕糸・絹業提携支援緊急対策事業に係る提携グループ等との打合せ (京都府) 蚕糸・絹業提携支援緊急対策事業に係る養蚕資材の供給打合せ(茨城県) 世界遺産登録記念事業 絹の郷シンポジウム&蚕糸現場見学会への出席(群馬県) 純国産絹マーク審査委員会(平成 26 年度第 3 次) (東京都有楽町 蚕糸会館) 26.9.26 第 70 回蚕糸功労者等表彰式(東京都有楽町 東京會舘) 26.10.7 蚕糸・絹業提携支援緊急対策事業に係る稚蚕共同飼育所検討会(埼玉県) 26.10.15 ~ 26.10.21 26.10.31 ~ 26.11.1 36 活 動 内 容 等 純国産宝絹展(東京都中央区 日本橋三越本店) 農林水産祭実りのフェスティバル(東京都豊島区 サンシャインシティ) シルクレポート 2014.11 イベント情報 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間) 場所・主催者等 主催:ジャパンシルクセンター 純国産絹製品の紹介 (染織作家) <会期> 山村多榮子氏の蚕品種ぐんま 200 平成26年11月10日(月)~ 会場:ジャパンシルクセンター を使用したストール、先染反物、 11月26日(水) 〒100-0006 先染服地、先染帯などを展示。同 <開催時間> 東京都千代田区有楽町1-9-4 氏は、国際貝紫研究会、野蚕学会、 10:00~18:00 日本工芸会、八王子ファッション 協議会の会員として活動していま TEL:03-3215-1212 FAX:03-3214-1700 す。 (ニット製品) 蚕糸会館1階 <会期> ニット青木(株)のスーツ、パン 平成26年12月8日(月)~ ツ、スカート、ジャケット、アン 12月24日(水) サンブル、インナーを展示。シン <開催時間> プルなオリジナルデザインでエレ 10:00~18:00 ガントにもドレッシーにもコーデ ィネイト次第で楽しめる高級感あ ふれるシルクニットです。あらゆ る場面で活躍する女性に好評で す。 第27回絹まつり 冬のセール 夏、冬にシルク製品のモニター展 <日時> 示販売する冬のイベントです。コ 平成26年12月1日(月)~ ンセプトは、 「デイリーシルク(絹 12月4日(木) を日常に!) 」であり、冬向きのブ 10:00~18:30、最終日は ラウス、肌着、スカーフ、ストー 17:00まで ル、ソックス、石鹸などを提供し ます。 きものサミットIN サミット会議 <日時> 東京 <基調講演> 平成26年11月10日(月) きものサミットIN東京 「世界に冠たる日本文化」 10:00~12:00 <連絡先> <パネルディスカッション> <会場> 西陣織工業組合 日本橋三井ホール5階 〒602-8216 〒103-0022 京都府京都市上京区竪門前町 「きものの無形文化遺産を目指 して」 <主催> 東京都中央区日本橋室町 414番地 2-2-1 COREDO室町 TEL:075-432-6131 TEL:03-5200-3210 シルクレポート 2014.11 37 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間)・場所 主催者等 世界遺産登録記念 <講演会> <日時> <主催> 講演会と富岡製糸 「日本の蚕糸のものがたり」 平成26年11月22日 (土) NPO 法人富岡製糸場を愛する会 場工女まつり <講演会> <お問合せ> 開演:10:30~12:00 NPO 法人富岡製糸場を愛する会 <富岡製糸場工女がたり> 工女のはかま姿で、きものを着 (開場 10:00) 事務局 て、絹リメイク服で、ブリュナや <会場> TEL:090-8000-6581 ブリュナ夫人で、尾高淳忠、渋沢 富岡製糸場東繭倉庫 (平日 10:00~16:00) 栄一、伊藤博文等の製糸場ゆかり 定員:200 名 FAX:027-326-5522 の人物になりきって行列に参加 絹ごよみ しませんか? <富岡製糸場工女まつり TEL:0274-67-7526 集合 12:00 上州富岡駅前広場 > (10:00~16:00) に集合し、受付、説明を受ける(着 定員:200 名 「講演会」は、事前申込が優先、 付け/10:00~希望者は店舗また 当日 10:00~製糸場入口で は、あい愛プラザで着付け(全部 <シャンソン・シルクコ 整理券を配布。 レンタル or 持参) ) ンサート in 富岡製糸場 「富岡製糸場工女まつり」は、 出発 12:30 駅前-宮本町-城町 > 11 月 14 日までに要申込。 到着 14:00 製糸場西繭倉庫を背 定員:200 名 に並び撮影 (行列参加者優先) 解散 14:20 解散後、街中散策か 製糸場見学、もしくはコンサート <シャンソン・シルクコンサート in 富岡製糸場> 京糸教室 38 ―次世代型繊維への挑戦― <日時> <講演> 平成26年11月22日 (土) 京都原糸商協同組合、京都工芸 「 “QMONOS”実用化への挑戦」 13:00~17:45 <主催> 繊維大学、京都工芸繊維大学繊 「人と環境に優しいシルクコン 終了後懇親会あり 維学部衣笠同窓会 ポジット」 <会場> <連絡先> <パネルディスカッション> 京都工芸繊維大学 60 周 京都原糸商協同組合 「バイオプラスチックの将来」― 年記念会館 〒602-8216 細胞培養基材と将来的な医療応 京都府京都市上京区竪門前町 用に向けた遺伝子組み換え SILK 414 番地 西陣織会館 7 階 繊維― TEL:075-431-7185 シルクレポート 2014.11 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間)・場所 小山きものの日 小山市の伝統産業「本場結城紬」 <日時> 主催者等 <主催> がユネスコ無形文化遺産に登録 平成26年11月16日 (日) 市制 60 周年・本場結城紬ユネス された 11 月 16 日を「小山きもの 11:00~16:00 コ無形文化遺産登録 4 周年記念 の日」とし、催しを開催。 <会場> 事業実行委員会 ・本場結城紬展示会 文化センター・中央公民 <お問合せ> ・地機織り、糸つむぎ実演 館 小山市経済部工業振興課 ・大茶会 〒323-8686 ・琴演奏 栃木県小山市中央町 1-1-1 <講演> TEL:0285-22-9397・9399 「丹後織物業者の取組み 『TANGO+』について」 日本の色・かたち 絹やきものの古裂を素材に使い <日時> <主催> ~吉田サチ子のパ 作品を創作する、国内外で活躍中 平成 26 年 10 月 19 日~ 群馬県立日本絹の里 ッチワークキルト のキルト作家・吉田サチ子氏の作 12 月 8 日(月) <お問合せ> の世界~ 品を紹介。キルト作品として、代 9:30~17:00 日本絹の里 「TSU NA 休 館 日 : 毎 週 火 曜 日 〒370-3511 (日本絹の里第 30 表作「日本の色 QUARTET」 回企画展) GU」のほか、額装キルト、袋物な (10/28(群馬県民の日) 群馬県高崎市金古町 888-1 どの小作品も展示。 は無料開館) TEL:027-360-6300 シルクレポート 2014.11 39 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間)・場所 シ ル ク サ ミ ッ ト 2001 年第 1 回のシルク・ミュージ <開催日> 主催者等 <主催> 2014 in シルクフ アム・サミットを岡谷で開催した 平成 26 年 11 月 28 日 (独)農業生物資源研究所ほか ァクトおかや 、29 日(土) のを皮切りに、その後全国の蚕糸 (金) <問合せ先> ―蚕糸の歴史に学 絹産地を巡ってきました。今回、 11 月 28 日(金)は 13: 岡谷蚕糸博物館 び、未来を思考する 岡谷蚕糸博物館リニューアルオ 00~18:00 ― ープンを記念し、シルクサミット 11 月 29 日(土)は 9:00 1-4-8 を開催します。 ~12:00 TEL0266-23-3489 第 1 日目(11/28) <会場> 農業生物資源研究所事務局 <基調講演> 岡谷商工会議所(3階大 TEL029-838-6101 「岡谷蚕糸博物館―シルクファ 会議室) 、 岡谷蚕糸博物館 クトおかや―の見どころ」 <特別講演> 「シルクストッキングの記憶」 「18 世紀ロココの宮廷衣裳の復 元―絹の風合いを求めて―」 <研究活動報告> 「カイコ学習から教わったもの」 「セリシン蚕を利用した化粧 品・機能性食品への応用展開」 「カイコが作るクモ糸シルクの 利用」 「岡谷絹工房の活動とこれから の方向」 2 日目(11/29) <見学会> ・岡谷蚕糸博物館―シルクファク トおかや― ・岡谷近代化産業遺産巡り 40 〒394-0021 長野県岡谷市郷田 シルクレポート 2014.11 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間)・場所 第 23 回全国染織作 絹を用いた染織作品を広く全国 <開催日> 品展 主催者等 <主催> から公募し、専門家による審査の 平成26年10月11日 (土) シルク博物館 うえ、その入選作品を一堂に展観 ~11 月 24 日(月・祝) 〒231-0023 して、次代をになう新進作家の育 (39 日間) 横浜市中区山下町 1 番地 成及び染織技術の向上と服飾文 休館:10 月 14 日(火) ・ シルクセンター2 階 化の発展を図るとともに、絹の需 20 日(月) ・27 日(月) ・ TEL:045-641-0841 要増進に寄与することを目的と 11 月 4 日(火) ・10 日 <お問合せ> する展示。 (月) ・17 日(月) <内容> 午前 9 時~午後 4 時 30 ◇全国公募による入選作品 78 点 分まで (入館は 4 時まで) 同上 ◇手描友禅色挿し体験 ・11 月 1 日(土)10:00~11:30、 13:00~14:30 ・11 月 2 日(日)10:00~11:30、 13:00~14:30 ◇くみひも実演 11 月 8 日(土)・22 日(土)10: 00 分~11:30、13:00~15:00 手作り真綿の講習 ○講習会 <日時> 会 ・真綿作り 平成 27 年 2 月 6 日(金) シルク博物館 ・太糸作り ~8 日(日) 後援: (一財)日本真綿協会 ・手紬糸作り 10:00~15:00 <会場> <主催> シルク博物館 〒231-0023 横浜市中区山下町 1 番地 (シルクセンター2 階) <申込先> シルク博物館 TEL045-641-0841 第 7 回現代手織物 この公募展は、全国で独自の創作 <会期> クラフト公募展 <主催> 活動をしている織物のプロ、およ 平成 26 年 10 月 9 日 (木) 「現代手織物クラフト公募展」 び将来プロを目指す方たちが創 ~11 月 16 日(日) 実行委員会 作した、独創的で優れた織物作品 <会場> <会場> を展覧し、広く織物愛好家に 向 駒ヶ根シルクミュージア 駒ヶ根シルクミュージアム けて紹介するとともに、自立の道 ム特別展示室 〒399-4321 を拓く支援の場となることを目 長野県駒ヶ根市東伊那 482 番地 的。 TEL:0265-82-8381 シルクレポート 2014.11 41 蚕糸絹関係博物館一覧 名 称 〒 住 所 電 話 蚕糸・織物関連の展示を目的としている施設 ひころの里「シルク館」 986-0782 宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢 442 0226-46-4310 米沢織物歴史資料館 992-0039 山形県米沢市門東町 1 丁目 1 - 87 0238-23-3525 かわまたおりもの展示館 960-1406 福島県伊達郡川俣町大字鶴沢字東 13 -1 024-565-4889 群馬県立日本絹の里 370-3511 群馬県高崎市金古町 888 番地の 1 027-360-6300 前橋市蚕糸記念館 371-0036 群馬県前橋市敷島町 262 番地(敷島公園バラ園内) 027-231-9875 織物参考館 “紫”(ゆかり) 376-0034 群馬県桐生市東 4 丁目 2 番 24 号 0277-45-3111 片倉シルク記念館 360-0815 埼玉県熊谷市本石 2 丁目 135 番地 048-522-4316 きもの芸術館 ((一財)国際文化きもの学会) 150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-6-8 清水学園ビル 6F ~ 8F 03-3400-0286 東京農工大学科学博物館 184-8588 東京都小金井市中町 2-24-16 042-388-7163 文化学園服飾博物館 151-8529 東京都渋谷区代々木 3-22-7 03-3299-2387 絹の道資料館 192-0375 東京都八王子市鑓水 989-2 0426-76-4064 シルク博物館 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクセンター内 045-641-0841 絹糸紡績資料館 386-0498 長野県上田市上丸子 1078 シナノケンシ(株)内 0268-41-1800 岡谷蚕糸博物館 (シルクファクトおかや) 394-0021 長野県岡谷市郷田 1-4-8 0266-23-3489 常田館(絹の資料館) 386-0018 長野県上田市常田 1-10-3 笠原工業(株)内 0268-22-1230 駒ヶ根シルクミュージアム 399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那 482 番地 0265-82-8381 キナーレきもの歴史館 948-0003 新潟県十日町市本町 6 十日町ステージ越後妻有交流館内 0257-52-0117 はたや記念館ゆめおーれ勝山 911-0802 福井県勝山市昭和町 1-7-40 0779-87-1200 石川繊維資料館 400-0886 愛知県豊橋市東小田原町 109-1 0532-52-5265 川島織物セルコン、織物文化館 601-1123 京都市左京区静市市原町 265 075-741-4120 西陣織会館 602-8216 京都市上京区堀川通り今出川南入 075-451-9231 織成館 602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町 693 番地 075-431-0020 絹の白生地資料館 604-8176 京都市中京区御池通室町東入る竜池町 448-2 伊と幸ビル 075-254-5884 グンゼ博物苑 623-0011 京都府綾部市青野町 グンゼ(株)周辺敷地内 0773-43-1050 上垣守国養蚕記念館 667-0321 兵庫県養父市大屋町蔵垣 246-2 079-669-1580 西予市野村シルク博物館 797-1212 愛媛県西予市野村町野村 8 号 177 番地1 0894-72-3710 蚕糸資料館 781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲 1577 番地 0889-26-1002 展示の一部に蚕糸・織物関連がある施設 三重中央農協郷土資料館 515-2504 三重県津市一志町高野 1204-1 059-293-0010 那須野が原博物館 329-2752 栃木県那須塩原市三島 5-1 0287-36-0949 大間々町歴史民族館 376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々 1030 0277-73-4123 八王子市郷土資料館 192-0902 東京都八王子市上野町 33 042-622-8939 町田市立博物館 194-0032 東京都町田市本町田 3562 042-726-7531 羽村市郷土博物館 205-0012 東京都羽村市羽 741 042-558-2561 42 シルクレポート 2014.11 名 称 〒 住 所 電 話 豊富郷土資料館 400-1513 山梨県中央市大鳥居 1619-1 055-269-3399 日本司法博物館(松本歴史の里) 390-0852 長野県松本市島立小柴 2196-1 0263-47-4515 長野県立歴史館 387-0007 長野県千曲市大字屋代字清水(科野の里歴史公園内) 026-274-2000 須坂市立博物館 382-0028 長野県須坂市臥竜 2 丁目 4 番 1 号(臥竜公園内) 026-245-0407 上田市丸子郷土博物館 386-0413 長野県上田市東内 2564-1 0268-42-2158 海野宿歴史民俗資料館 389-0518 長野県東御市本海野 1098 0268-64-1000 十日町市博物館 948-0072 新潟県十日町市西本町 1 0257-57-5531 豊田市稲武郷土資料館ちゅーま 441-2524 愛知県豊田市黒田町南水別 713 0565-82-3439 美濃加茂市民ミュージアム 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋 3299-1 0574-28-1110 原始布・古代織参考館 992-0039 山形県米沢市門東町 1 丁目 1 - 16 0238-22-8141 夕鶴の里資料館 992-0474 山形県南陽市漆山 2025-2 0238-47-5800 松ヶ岡開墾記念館 997-0152 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡 29 0235-62-3985 結城紬関連施設(結城市伝統工芸館) 307-0001 茨城県結城市大字結城 3018-1 0296-32-7949 たくみの里木織の家「橡(つるばみ)」 379-1418 群馬県利根郡みなかみ町須川 784 0278-64-1308 おかいこステーション 370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田 5344-1235 027-340-6060 調布市郷土博物館 182-0026 東京都調布市小島町 3-26-2 0424-81-7656 相模田名民家資料館 229-1124 神奈川県相模原市田名 4853 番 2(大杉公園隣り) 042-761-7118 安曇野市天蚕センター 399-8301 長野県安曇野市穂高有明 3618-4 0263-83-3835 上田市立博物館 386-0026 長野県上田市二の丸 3 番 3 号(上田城跡公園内) 0268-22-1274 塩沢つむぎ記念館(織の文化館) 949-6408 新潟県南魚沼市塩沢 1227-1 0257-82-4888 手織りの館 947-0028 新潟県小千谷市城内 1-8-25 0258-83-4800 白山工房(織りの資料館) 920-2501 石川県白山市白峰村ヌ 17 076-259-2859 手おりの里 金剛苑 529-1204 滋賀県愛知郡秦荘町蚊野外 514 0749-37-4131 織元田勇(田勇機業株式会社) 629-3104 京都府京丹後市網野町浅茂川 112 0772-72-0307 まゆ村 616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町 075-882-0564 酒田市美術館 998-0055 山形県酒田市飯森山三丁目 17-95 0234-31-0095 公益財団法人致道博物館 997-0036 山形県鶴岡市家中新町 10-18 0235-22-1199 群馬県立歴史博物館 370-1293 群馬県高崎市綿貫 992-1(群馬の森公園内) 027-346-5522 その他関連施設 シルクレポート 2014.11 43 蚕糸絹関係機関ホームページ一覧 【行 政】 農林水産省 経済産業省 http://www.maff.go.jp http://www.meti.go.jp 【蚕糸絹業関係団体】 (一財)大日本蚕糸会 (一財)大日本蚕糸会 ジャパンシルクセンター (一財)日本絹人繊織物工業会 (一財)日本真綿協会 丹後織物工業組合 西陣織工業組合 TAFS(東京織物卸商業組合) KOMS(京都織物卸商業組合) (公財)京都和装産業振興財団 (一財)伝統的工芸品産業振興協会 蚕糸・絹業提携グループ全国連絡協議会 http://www.silk.or.jp http://www.silk-center.or.jp http://www.kinujinsen.com http://www.mawata.or.jp http://www.tanko.or.jp http://www.nishijin.or.jp http://www.tafs.or.jp http://www.fashion-kyoto.or.jp http://www.wasou.or.jp/wasou/index.html http://www5.somard.co.jp http://takaraginu.com 【大学・試験研究機関】 (独)農業生物資源研究所 http://www.nias.affrc.go.jp (国)北海道大学応用分子生物学分野応用分子昆虫学研究室 http://www.agr.hokudai.ac.jp/rfoa/abs/abs2-1.html (国)岩手大学農学部生命資源科学コース http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/department2/agri/life.html (国)東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻昆虫遺伝研究室 http://papilio.ab.a.u-tokyo.ac.jp/igb/index-J.html (国)東京農工大学農学部生物生産学科 http://www.tuat.ac.jp/~aaseisan (国)東京農工大学工学部生命工学科 http://www.tuat.ac.jp/~seimei (国)名古屋大学農学部 http://www.agr.nagoya-u.ac.jp (国)信州大学繊維学部 http://www.tex.shinshu-u.ac.jp (国)京都工芸繊維大学工芸科学部応用生物学課程 http://www.bio.kit.ac.jp (国)京都工芸繊維大学 http://www.kit.ac.jp (国)山口大学農学部生物資源環境科学科 http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/bioenvi/research2.html (国)九州大学大学院生物資源環境科学府蚕学研究室 http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/sangaku 群馬県蚕糸技術センター http://www.pref.gunma.jp/07/p14710007.html 群馬県繊維工業試験場 http://www.pref.gunma.jp/07/p20210013.html 京都府織物・機械金属振興センター http://www.silk.pref.kyoto.jp/index-sub.html (地独)京都市産業技術研究所 http://www.tc-kyoto.or.jp (公財)衣笠繊維研究所 http://krf-textile.or.jp (一財)大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所 http://www.silk.or.jp/silk_kagaku/index.html (一財)大日本蚕糸会 蚕業技術研究所 http://www.silk.or.jp/silk_gijyutu/index.html 【学 会】 日本シルク学会 (一社)日本蚕糸学会 日本野蚕学会 http://jssst.sakura.ne.jp http://jsss.or.jp http://jswsmo.appspot.com 【博物館】 (一財)シルクセンター国際貿易観光会館 シルク博物館 群馬県立日本絹の里 愛媛県西予市野村シルク博物館 東京農工大学科学博物館 44 シルクレポート 2014.11 http://www.silkmuseum.or.jp http://www.nippon-kinunosato.or.jp http://www.city.seiyo.ehime.jp/soshiki/silkmuseum http://www.tuat.ac.jp/~museum 【博物館】 駒ヶ根シルクミュージアム 織成館(京都・上京) 高崎市染料植物園 群馬県立歴史博物館 岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや) はたや記念館ゆめおーれ勝山 http://www.cek.ne.jp/~shiruku http://orinasukan.skr.jp http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/201401140097 http://grekisi.pref.gunma.jp http://silkfact.jp http://www.city.katsuyama.fukui.jp/hataya 【富岡製糸場と絹産業遺産群】 富岡製糸場 群馬県 企画部 世界遺産推進課 ぐんま絹遺産 上毛新聞社関連記事 http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html http://worldheritage.pref.gunma.jp/ja http://worldheritage.pref.gunma.jp/kinuisan http://jomo-news.co.jp/ns/series/silk_index.html シルクレポート 2014.11 45 46 シルクレポート 2014.11 統計資料目次 <国内> (1)蚕糸絹業の概要・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)養蚕農家数の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)繭生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)平成 25 年度蚕期別、都府県別養蚕農家戸数・ ・・・・・・・・・・・・・ (5)平成 25 年度蚕期別、都府県別繭生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・ (6)蚕品種別蚕種製造数量の推移(2010 ~ 2013 年) ・ ・・・・・・・・・・・ (7)生糸需給及び絹糸・絹織物の輸出入状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・ (8)生糸の繊度別生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (9)絹需給の推移(生糸量換算試算)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (10)品目別・二次製品輸入数量(生糸量換算試算) ・ ・・・・・・・・・・・・ (11)製糸工場の原料繭需給・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (12)製糸工場の操業状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (13)生糸在庫数量の内訳・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (14)蚕糸関係品目別輸入状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (15)生糸の原産国別輸入数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (16)絹糸の原産国別輸入数量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (17)生糸・絹糸の主要輸入国からの輸入数量と単価・ ・・・・・・・・・・・・ (18)絹織物生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (19)丹後・長浜・西陣の絹織物生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (20)全国全世帯被服類品目別消費支出状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ <海外> (1)世界主要国の家蚕繭生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)世界主要国の家蚕生糸生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)中国省別家蚕繭生産数量・生糸生産数量・製糸工場数・ ・・・・・・・・・ (4)中国省別家蚕繭生産数量の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5)中国のシルク類(生糸・絹糸・絹織物)の輸出状況・ ・・・・・・・・・・ (6)中国繭絲綢交易市場における各種シルク現物価格・ ・・・・・・・・・・・ (7)中国企業別従業員年間賃金総額及び対前年増減率・ ・・・・・・・・・・・ (8)中国企業別従業員年間平均賃金及び対前年増減率・ ・・・・・・・・・・・ (9)中国産業別従業員年平均賃金の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (10)中国省別従業員年平均賃金(2012 年) ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ (11)ブラジルの繭・生糸生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (12)ブラジルの生糸・絹糸輸出数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 シルクレポート 2014.11 47 -資料 ・ 国内- (1)蚕糸絹業の概要 Outline of Sericultural, Silk-Reeling,and Silk Fabric Industry in Japan 項目 LWHP 年次(暦年) &DOHQGDU \HDU 養蚕業 6HULFXOWXUDO,QGXVWU\ 養蚕農家 戸数 1XPEHURI 6LON 5DLVLQJ )DUPHU 収繭量 &RFRRQ 3URGXFWLRQ 製糸業 6LON5HHOLQJ,QGXVWU\ 1戸当 収繭量 &RFRRQ 3URGXFWLRQ SHU)DUPHU 生糸 生産量 5DZ6LON 3URGXFWLRQ 運転 工場数 1XPEHURI 0LOOV 絹業 6LON)DEULF,QGXVWU\ 稼働率 2SHUDWLRQ UDWLR 絹人繊織機 設備台数 絹織物 (保有台 生産量 数) 6LON)DEULF 1XPEHURI 3URGXFWLRQ 6LON/RRP 戸 1XPEHU トン W ㎏ 千俵 %DOH RINJ 工場 1XPEHU % 千台 千㎡ VTPHWHUV 1997 ( 9) 1998 (10) 1999 (11) 2000 (12) 2001 (13) 2002 (14) 2003 (15) 2004 (16) 2005 (17) 2006 (18) 2007 (19) 2008 (20) 2009 (21) 2010 (22) 2011 (23) 2012 (24) 2013 (25) 前年対比(%) (平成) 資料 ・平成20年以前の養蚕業及び製糸業は、農林水産省調査によるものである。 ・平成21年以降の養蚕業は、全国農業協同組合連合会及び(一財)大日本蚕糸会調査である。 ・平成21年以降の製糸業は、中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会調査である。 ・平成20年以前の絹業は経済産業省調査であり、平成21年以降絹業は(一社)日本絹人繊織物工業会調査である。 平成18年以降の絹織物生産量は、絹紡織物を含む。 ・平成23年以降の養蚕業は(一財)大日本蚕糸会調査である。 (注)製糸業の運転工場数及び稼働率は器械製糸工場の操業状況であるが、平成14年以降はすべての製糸工場のもの である。 6RXUFH ・Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries (MAFF) (Sericultural and Silk-Reeling, before ・National Federation of Agricultural Co-operative Associations and The Dainippon Silk Foundation 6HULFXOWXUDO,QGXVWU\DIWHU ・Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(Silk-Reeling , after 2009) ・The Ministry of Economy Trade and Industry (Silk Fabric ,before 2008) ・Japan Silk & Rayon Weaver's Association (Silk Fabric, after 2009) 1RWH 7KHQXPEHURIRSHUDWLQJPLOOVDQGRSHUDWLRQUDWLRDUHRIPDFKLQHUHHOLQJPLOOV$IWHUDOO UHHOLQJPLOOV 48 シルクレポート 2014.11 (2)養蚕農家数の推移 Farm households raising silk-worm 項 年 次 <HDU ,WHP 年 間 春 蚕 初秋蚕 晩秋蚕 $QQXDOWRWDO 6SULQJVLONZRUP (DUO\DXWXPQ VLONZRUP /DWHDXWXPQ VLONZRUP 対前年比 資 目 (単位:戸) (Unit:number) 料:農林水産省統計情報部調査(~2001年)、全国農業協同組合連合会調査(2002年~2004年)、 農林水産省生産局調査(2005~2008年)、(一財)大日本蚕糸会調査(2009年~)。 Source :The Statistics and Information Department,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2001). National Federation of Agricultural Co-operative Associations(2002~2004). The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(2005~2008年). The Dainippon Silk Foundation (2009年~) シルクレポート 2014.11 49 (3)繭生産数量の推移 Cocoon Production 年 計 $QQXDOWRWDO 項 目 ,WHP 年 次 <HDU 年 間 春 蚕 $QQXDO WRWDO 1戸当り収繭量 &RFRRQSURGXFWLRQSHUIDUPKRXVHKROGUDLVLQJVLONZRUP 初秋蚕 晩秋蚕 年 間 6SULQJ HDUO\DXWXPQ /DWHDXWXPQ VLONZRUP VLONZRUP VLONZRUP t t t 春 蚕 $QQXDO WRWDO t 初秋蚕 晩秋蚕 6SULQJ HDUO\DXWXPQ /DWHDXWXPQ VLONZRUP VLONZRUP VLONZRUP ㎏ ㎏ ㎏ ㎏ 対前年比 2013年 構成比(%) 資 料:農林水産省統計情報部調査(~2001年)、全国農業協同組合連合会調査(2002年~2004年)、 農林水産省生産局調査(2005~2008年)、(一財)大日本蚕糸会調査(2009年~)。 Source :The Statistics and Information Department,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2001). National Federation of Agricultural Co-operative Associations(2002~2004). The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(2005~2008年). The Dainippon Silk Foundation (2009年~) 50 シルクレポート 2014.11 (4)平成25年度蚕期別、都府県別養蚕農家戸数 㻌㻌㻲㼍㼞㼙㻌㼔㼛㼡㼟㼑㼔㼛㼘㼐㼟㻌㼞㼍㼕㼟㼕㼚㼓㻌㼟㼕㼘㼗㻙㼣㼛㼞㼙㻌㼎㼥㻌㼜㼞㼑㼒㼑㼏㼠㼡㼞㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻞㻜㻝㻟 (単位:戸、%) 都府県名 24年 春蚕期 初秋蚕期 25年 前年対比 24年 25年 前年対比 24年 25年 前年対比 24年 25年 前年対比 青森県 㻜 㻜 岩手県 㻝㻢 㻝㻠 宮城県 㻝㻤 山形県 年 間 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻤㻣㻚㻡 㻝㻢 㻝㻠 㻤㻣㻚㻡 㻝㻣 㻝㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞㻝 㻝㻥 㻥㻜㻚㻡 㻝㻣 㻥㻠㻚㻠 㻝㻝 㻝㻜 㻥㻜㻚㻥 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 㻞㻝 㻞㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻣 㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻢 㻢 㻝㻜㻜㻚㻜 㻣 㻢 㻤㻡㻚㻣 㻤 㻤 㻝㻜㻜㻚㻜 福島県 㻡㻤 㻡㻟 㻥㻝㻚㻠 㻡㻜 㻞㻟 㻠㻢㻚㻜 㻡㻣 㻡㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻢㻡 㻡㻤 㻤㻥㻚㻞 茨城県 㻞㻡 㻝㻤 㻣㻞㻚㻜 㻞㻟 㻝㻟 㻡㻢㻚㻡 㻞㻝 㻝㻡 㻣㻝㻚㻠 㻞㻤 㻞㻝 㻣㻡㻚㻜 栃木県 㻞㻣 㻞㻞 㻤㻝㻚㻡 㻞㻝 㻝㻣 㻤㻝㻚㻜 㻞㻢 㻞㻟 㻤㻤㻚㻡 㻞㻣 㻞㻢 㻥㻢㻚㻟 群馬県 㻝㻥㻣 㻝㻡㻣 㻣㻥㻚㻣 㻝㻝㻟 㻝㻜㻣 㻥㻠㻚㻣 㻝㻤㻥 㻝㻢㻜 㻤㻠㻚㻣 㻞㻝㻣 㻝㻤㻝 㻤㻟㻚㻠 埼玉県 㻠㻤 㻟㻢 㻣㻡㻚㻜 㻞㻥 㻞㻤 㻥㻢㻚㻢 㻠㻟 㻞㻥 㻢㻣㻚㻠 㻠㻥 㻠㻝 㻤㻟㻚㻣 千葉県 㻥 㻣 㻣㻣㻚㻤 㻢 㻡 㻤㻟㻚㻟 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻞 㻣 㻡㻤㻚㻟 東京都 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻡 㻠 㻤㻜㻚㻜 㻢 㻡 㻤㻟㻚㻟 新潟県 㻝㻜 㻝㻜 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻜 㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻝㻞 㻝㻜 㻤㻟㻚㻟 福井県 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 山梨県 㻞㻟 㻥 㻟㻥㻚㻝 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻤 㻝㻟 㻣㻞㻚㻞 㻞㻠 㻝㻡 㻢㻞㻚㻡 長野県 㻝㻢 㻞㻝 㻝㻟㻝㻚㻟 㻝㻢 㻝㻢 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝㻠 㻝㻤 㻝㻞㻤㻚㻢 㻞㻞 㻞㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 岐阜県 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 㻜 㻜 㻝㻠 㻝㻞 㻤㻡㻚㻣 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 愛知県 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻜 㻜 㻝 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 京都府 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 兵庫県 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻜 㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 愛媛県 㻝㻣 㻝㻞 㻣㻜㻚㻢 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻜 㻝㻜 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝㻤 㻝㻡 㻤㻟㻚㻟 高知県 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻙 㻝 㻞 㻞㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 熊本県 㻣 㻢 㻤㻡㻚㻣 㻜 㻜 㻙 㻡 㻟 㻢㻜㻚㻜 㻣 㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 宮崎県 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻜 㻜㻚㻜 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 鹿児島県 㻞 㻟 㻝㻡㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻡㻝㻠 㻠㻞㻞 㻤㻞㻚㻝 㻟㻝㻥 㻞㻢㻜 㻤㻝㻚㻡 㻠㻢㻞 㻟㻥㻥 㻤㻢㻚㻠 㻡㻣㻝 㻠㻤㻢 㻤㻡㻚㻝 全国計 㻙 晩秋蚕期 㻙 㻙 㻜㻚㻜 㻙 㻙 㻙 資料:(一財)大日本蚕糸会調査 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㼀㼔㼑㻌㻰㼍㼕㼚㼕㼜㼜㼛㼚㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻲㼛㼡㼚㼐㼍㼠㼕㼛㼚 シルクレポート 2014.11 51 (5)平成25年度蚕期別、都府県別繭生産数量 &RFRRQSURGXFWLRQE\SUHIHFWXUHVLQ (単位:kg、%) 都府県等 春 蚕 期 24年 青森県 25年 初 秋 蚕 期 前年対比 24年 25年 晩 秋 蚕 期 前年対比 24年 25年 年間 前年対比 24年 25年 前年対比 岩手県 宮城県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 山梨県 長野県 新潟県 福井県 岐阜県 愛知県 兵庫県 京都府 愛媛県 高知県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 全国計 6RXUFH7KH'DLQLSSRQ6LON)RXQGDWLRQ シルクレポート 2014.11 資料:(一財)大日本蚕糸会調査 52 (6)蚕品種別蚕種製造数量の推移(2010~2013年) Production by Sort of Silk-Worm Eggs <HDU ,WHP 錦 錦 秋 春 ぐ ん 松 秋 × 鐘 号 × 鐘 和 嶺 × 鐘 ま 2 0 岡 和 号 月 0 姫 春 嶺 号 × 鐘 月 号 新 小 石 丸 かいりょう × あ け ぼ の い ろ ど り 白 麗 白 繭 細 号 小 石 丸 プ ラ チ ナ ボ ー イ 世 紀 二 一 朝 日 × 東 海 ぐ ん ま 黄 金 大 寶 × 黄 金 蚕 技 研 号 太 平 × 長 安 改 良 小 石 丸 ぐ ん ま 細 黄 白 緑 繭 号 緑 繭 号 極 細 号 玉 小 石 鷹 山 支 号 × 青 熟 山 東 3 眠 × C ・ 青 熟 × 支 号 支 号 × 四 川 眠 山 東 3 眠 × C ・ 青 熟 × 中 号 又 昔 × 中 号 芙 蓉 × つ く ば ね は く ぎ ん 朝 日 × つくばね 改 良 × 黄 繭 琉 球 多 蚕 繭 山東3眠 × C 中 号 × 又 昔 諸 桂 × 紹 興 鬼 縮 × 中 号 上 州 絹 星 鐘 光 × 黄 玉 秋 光 × 竜 白 秋 花 × 銀 嶺 白 繭 細 号 蚕 太 新 青 白 分離白 号 × 支 号 合 計 7RWDO 2010年 2011年 2012年 2013年 (平成22年) (平成23年) (平成24年) (平成25年) 箱 ER[ 割合 UDWH 箱 ER[ 割合 UDWH 箱 ER[ 割合 UDWH 箱 ER[ 割合 UDWH 資 料:(一財)大日本蚕糸会調査。 Source :The Dainippon Silk Foundation. シルクレポート 2014.11 53 (7)生糸需給及び絹糸・絹織物の輸出入状況 Raw Silk Supply / Demand Balance andImport/Export Balance of Silk Yarn and Silk Fabric 生 項 年 月 <HDU 0RQWK 目 生産数量 ,WHP 3URGX FWLRQ $ 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU - - - 俵 糸 輸入数量 ,PSRUWV % 俵 Raw Silk 絹 国内引渡 数 量 'RPHVWLF 期末在庫 輸出数量 数 量 (QGLQJ ([SRUWV 'HOLYHULHV 6WRFNV & ' ( 俵 俵 糸 6LON<DUQ 絹 織 物 6LON)DEULFV 輸入数量 輸出数量 輸入数量 輸出数量 ,PSRUWV ([SRUWV ,PSRUWV ([SRUWV ) * + , 60 60 俵 俵 俵 Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ ― ― ― ― 資 料:(A)(C)(D)(E)農林水産省生産局調査(~2010.3)、中央蚕糸協会及び日本生糸問屋協会(2010.4~2012.3)、中央蚕糸 協会(2012.12~)。(B)財務省関税局調査、ただし96年1月から08年3月までの輸入は、農畜産業振興 機構調査の実需 者輸入分と一般者輸入分を合わせた数値。(F)(G)(H)(I)財務省関税局調査。 考:1.国内引渡数量(D)={前月在庫数量+(A)+(B)}-{(C)+(E)}。 備 Source 2.kgを60kg俵に換算しているので、各月の計と合計とが一致しない場合がある。 3.(D)と(E)は2012年11月までと同年12月以降調査方法が変更したため連続性はない。 :(A)(C)(D)(E)The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3)、 Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11)、 Central Raw Silk Association (2012.12~). %7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH%XWWKHILJXUHVIRUUDZVLONLPSRUWVKDYHEHHQEDVHGRQGDWH of the Agriculture & Livestock Industries Corporation since Jan.1996 until Mar.2008,excluding bonded silk. )*+,7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH Remarks :1.Domestic deliveries(D)={Stock at end of the previous month+(A)+(B)}-{(C)+(E)}. 54 2.Monthly volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.11 (8)生糸の繊度別生産数量の推移 Raw Silk Production by Sizes 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 計 7RWDO 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU 㻙 㻙 㻙 18デニール以下 RU ILQHU (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 生 糸 5DZ6LON 21デニール 27デニール 31デニール ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会(2010.4~)。 備 考:kgを60kg俵に換算しているので、各月の計と合計とが一致しない場合がある。 Source その他 2WKHUV :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association (2010.4~). Remarks :Monthly volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.11 55 (9)絹需給の推移(生糸量換算試算) Silk Supply and Demand Balance (Raw Silk Value Estimation) 供給計 Supply Total ① 項目 ,WHP 期初 生 産 在庫 3URGXF 2SHQLQJ 計 WLRQ 6WRFNV 7RWDO 暦年 &DOHQGDU <HDU 需要計 Demand Total ②=①-④ 輸 入 Import 生 糸 5DZ 6LON (単位:千俵) (Unit:1,000Bales of 60kg) 期末 輸 出 Export 絹 糸 織 物 二 次 6LON 7KH <DUQ )DEULFV 6HFRQG 計 ③ 7RWDO 生 糸 5DZ 6LON 内 需 在庫 絹 糸 織 物 二 次 'RPHVWLF (QGLQJ 'HPDQG 6WRFNV 6LON 7KH <DUQ )DEULFV 6HFRQG ②-③ ④ ― ― ― 対前年比 ― ― 資 料:蚕糸業需給・価格動向隔月報・繊維統計月報・日本貿易月報より、農林水産省生産局がとりまとめたものである。 ただし、2000年以降は農林水産省生産局の協力により、(社)日本生糸問屋協会が試算推計したものである。 Source :"Silk balance and price situation monthly","Trade Statistics"(arranged by Agricultural Production Bureau,MAFF) $IWHUHVWLPDWHGE\-DSDQ5DZ6LON'HDOHU V$VVRFLDWLRQWKURXJKFROODERUDWLRQZLWK$JULFXOWXUDO3URGXFWLRQ %XUHDX0$)) 56 シルクレポート 2014.11 (10)品目別・二次製品輸入数量(生糸量換算試算) %UHDNGRZQRI6LON6HFRQG3URGXFWV,PSRUWV5DZ6LON9DOXH(VWLPDWLRQ (単位:千俵) 8QLW%DOHVRINJ 暦年 項目 前年比% &DOHQGDU<HDU ,WHP \\ 男子用外衣類 構成比% UDWLR 0HQ VXSSHUJDUPHQWV 女子用外衣類 は く 製 3URGXFWPDGHLQFORWK 布 :RPHQ VXSSHUJDUPHQWV うちブラウス %ORXVHRIWKHLQVLGH 男子用下着・寝具衣料 Men's underwear・ bedding cloth 女子用下着・寝具衣料 Women's underwear・ bedding cloth ハンカチ +DQGNHUFKLHI ショール、スカーフ類 6KDZOVFDUYHV ネクタイ類 7LHV メリヤス、クロセス編物 .QLWNXURVHNQLWWLQJ その他の洋装類 2WKHUZHVWHUQFORWKHV 洋 装 類 計 :HVWHUQFORWKHVVXEWRWDO 和 装 類 計 -DSDQHVHFORWKHVVXEWRWDO うち絹製の帯小物等 6LONRELDFFHVVRU\VRIWKHLQVLGH そ の 他 2WKHUV 合 計 7RWDO 資料 : 財務省「日本貿易月報」により(社)日本生糸問屋協会で作成したものである。 注) : ラウンドにより合計が一致しないことがある。 Source:The Custums Bureau,Ministry of Finance “Trade Statistics” DUUDQJHGE\5DZ6LON'HDOHU V$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGHGXSGXHWRURXQGRII シルクレポート 2014.11 57 (11)製糸工場の原料繭需給 %DODQFHRI&RFRRQVDV5DZ0DWHULDOVE\5HHOLQJ0LOOV (Unit:Ton by fresh weight) 総 計 *UDQG7RWDO 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 受入数量 5HFHLSWV 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU ― ― ― (単位:生繭.t) 消費数量 3XWLQ3URFHVV 期末在庫数量 (QGLQJ6WRFNV △ 21 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。 中央蚕糸協会(2012.12~)。 備 考:1.本表は上繭及び玉屑繭の合計である。 2.受入数量=本月末在庫数量+消費数量-前月末在庫数量。 Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11). Central Raw Silk Association (2012.12~). Remarks :1.This table includes reelable,doupion and waste cocoons. 5HFHLSWV (QGLQJVWRFNVRIWKHFXUUHQWPRQWKSXWLQSURFHVV(QGLQJVWRFNVRIWKHSUHFHGLQJ PRQWK 58 シルクレポート 2014.11 (12)製糸工場の操業状況 Activities of 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK Reeling Mills 運転工場数 2SHUDWLQJ 5HHOLQJ 0LOOV 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 設 備 数(台) 5HHOLQJ0DFKLQHV 運転可能 2SHUDEOH 運 転 率 運 転 2SHUDWLQJ 2SHUDWLQJ 5DWLR 操業日数 従業者数 'D\V 1XPEHU RI :RUNHUV 2SHUDWHG 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。 備 考:1.設備数中の運転可能及び運転台数は毎月の算術平均である。 中央蚕糸協会及び(一財)大日本蚕糸会(2012.12~)。 2.運転率は運転可能台数に対する運転台数の比率である。 3.従業者数は期末現在の在籍従業員数である。 Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~). Central Raw Silk Association(2012.12~) Remarks :1.The number of operable and operating reeling machines is arithmetic means of monthly figures. 2SHUDWLQJUDWLRPHDQVUDWLRRIRSHUDWLQJPDFKLQHVLQRSHUDEOHPDFKLQHV 1XPEHURIZRUNHUVDUHWKRVHRQSD\UROODVRIHQGRISHULRG シルクレポート 2014.11 59 (13)生糸在庫数量の内訳 Breakdown of Raw Silk Stocks 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK (単位:60㎏俵) (Unit:Bales of 60㎏) 一 総 計 *UDQG 7RWDO 計 7RWDO 般 在 6WRFNLQPDUNHWV 6WRFNRI$JULFXOWXUH/LYHVWRFN ,QGXVWULHV&RUSRUDWLRQ 生糸市場 生糸市場外 生糸輸出 受 入 引 渡 在庫数量 製糸工場 売買業者 売買業者 入業者 数 量 数 量 )LODWXUHV 'HDOHUV 'RPHVWLF ([DQG $FFHSWV 'HOLYHULHV (QGLQJ 0LOOV 'HDOHUV ,PSRUWHUV 6WRFNV 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 (6~5) 6LON<HDU 㻞㻜㻝㻞 ― 㻞㻜㻝㻟 ― 㻞㻜㻝㻠 ― 資 農畜産業振興機構 庫 ― ― ― ― ― ― 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。中央蚕糸協会(2012.12~) Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11). Central Raw Silk Association (2012.12~). 60 シルクレポート 2014.11 (14)蚕糸関係品目別輸入状況(平成20年~26年6月) Breakdown of Silk-Related Products Imports (2009~Jun.2014) 平成26年(2014) (累計) (6月) 8QLW $FFXPXODWHG -XQ 7RWDO 単位 俵 生糸・玉糸計 %DOH 5DZ6LONDQG VRI 'RXSLRQ6LON NJ 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年 平成21年 25年/24年 (%) ㎏ 真 綿 ㎏ )ORVV 6LON - - - - 俵 %DOH VRI NJ 俵 野蚕糸 %DOH :LOG5DZ6LON VRI NJ 絹糸 6LON<DUQ 繭 &RFRRQ ペ ニ ー ㎏ 3HLJQH く ず 繭 :DVWH ㎏ &RFRRQ 絹 ノ イ ル ㎏ 6LON 1RLO その他の絹 く ず ㎏ 2WKHU 6LON :DVWH 絹のくず計 6LON:DVWH 7RWDO ㎏ 絹紡糸 6SXQVLON \DUQIURP VLONZDVWH RWKHUWKDQ QRLO ㎏ 絹紡紬糸 6SXQVLON \DUQIURP QRLOVLON ㎏ - - 絹織物 ㎡ 6LON)DEULFV 資料:財務省関税局 備考:絹ノイルと真綿の統計は、平成21年1月より廃止された。 6RXUFH7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH シルクレポート 2014.11 61 (15)生糸の原産国別輸入数量 5DZ6LON,PSRUWV 国 名 &RXQWU\ 年 月 <HDU0RQWK 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 計 中国 ブラジル べトナム タイ その他 7RWDO &KLQD %UD]LO 9LHWQDP 7KDLODQG 2WKHUV 資 料 :財務省関税局調査 備 考 :1. kgを60kg俵単位に換算してあるので、国別の計と合計が一致しない場合がある。 2. ( )書きは、玉糸の輸入数量で内数である。 Source : The Customs Bureau,Ministry of Finance. Remarks :1. Country volume may not add up the total volume due to round off. )LJXUHVLQSDUHQWKHVLVLQGLFDWHWKHEUHDNGRZQIRUGRXSLRQVLONLPSRUWV 62 シルクレポート 2014.11 (16) 絹糸の原産国別輸入数量 Silk Yarn Imports 国名 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 年月 Year&Month 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU 㻞㻜㻝㻞 ― 㻞㻜㻝㻟 ― 㻞㻜㻝㻠 ― 計 7RWDO (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 韓 国 6.RUHD 中 国 &KLQD ベトナム イタリア アメリカ ブラジル 9LHWQDP ,WDO\ 86$ %UD]LO ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 資 料:財務省関税局調査。 備 考:kgを60kg俵単位に換算してあるので、国別の計と合計が一致しない場合がある。 Source その他 2WKHUV :The Customs Bureau,Ministry of Finance. Remarks :Country volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.11 63 (17)生糸・絹糸の主要輸入国からの輸入数量と単価 5DZ6LONDQG6LON<DUQ,PSRUWVLQ0DMRU&RXQWULHV 単位:俵,円/Kg 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 輸入生糸(通関ベース) 5DZ6LON,PSUW 中国 ブラジル &KLQD %UD]LO 俵 単価 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH EDOHV DXQLWSULFH 輸入絹糸(通関ベース) 中国 &KLQD 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH 暦 年 &DOHQGDU<HDU 資 料 :財務省調査。通関統計による、単価はCIF価格である。 6RXUFH 7KHFXVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH 5HPDUNV $XQLWSULFHLV&,)SULFH 64 シルクレポート 2014.11 6LON<DUQ,PSRUW ブラジル %UD]LO 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH ベトナム 9LHWQDP 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH (18)絹織物生産数量 3URGXFWLRQRI6LON)DEULFV 品 (単位:1,000㎡) (Unit:1,000sq.meters) 種 7\SHRI 絹・絹紡織物 総 広 巾 織 物 数 Silk and Spun Silk Fabrics Double Width )DEULFV 小 巾 織 物 Single Width 先 練 年 月 *UDQG 計 <HDU 7RWDO 7RWDO 羽二重類 クレープ類 +DEXWDH &UHSH 0RQWK その他の 先 練 後練(後染) (先染) 計 ちりめん類 (先染) 2WKHU3LHFH '\HG 7RWDO 6LONFUDSH '\HG '\HG6LON <DUQ )DEULFV <DUQ 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 資 料:(一社)日本絹人繊織物工業会。 備 考:絹紡と交織を含む。単位以下四捨五入。 Source :Japan Silk & Rayon Weaver’s Association. Remarks :Spun and mixed fabrics included . )UDFWLRQVRIDQGRYHUFRXQWHGDVDZKROHQXPEHUDQGWKHUHVWGLVUHJDUGHG シルクレポート 2014.11 65 (19)丹後・長浜・西陣の絹織物生産数量 Production of Silk Fabrics in Tango ,Nagahama and Nishijin 項 目 ,WHP 丹 後 Tango 長 浜 Nagahama 西 陣 Nishijin 6LON)DEULFV (白生地) (白生地) (帯) 3URGXFWLRQ (White Fabrics) (White Fabrics) (Sash) 数 量 前年(月)比 生産数量 前年(月)比 生産数量 前年(月)比 推定出荷数量 前年(月)比 4XDQWLW\ 5DWLRWR 3URGXFWLRQ 5DWLRWR 3URGXFWLRQ 5DWLRWR (VWLPDWHG 5DWLRWR (千㎡) SUHYLRXV (反) SUHYLRXV (反) SUHYLRXV 6KLSPHQWV SUHYLRXV (1,000㎡) \HDU (Roll) \HDU (Roll) \HDU (本) \HDU 年 月 <HDU 0RQWK 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 絹織物生産数量 資 料:絹織物生産数量は(一社)日本絹人繊織物工業会調査。主要3産地の生産量、出荷数量は各産地組合の発表による。 備 考:2006年1月以降の西陣の帯生産数量には、帯裏地等を含む。 Source :Japan Silk &Rayon Weaver’s Association and Japan Raw Silk Dealer's Association. Remarks :Since Jan.2006, sash livings are included in sash production. 66 シルクレポート 2014.11 (20)全国全世帯被服類品目別消費支出状況 &RQVXPSWLRQ([SHQGLWXUHVRI7RWDO+RXVHKROGV 項目 ,WHP 年月 消費支出総額 7RWDO (円) <HQ Year& 0RQWK 被服及び履物 Clothing&footwear 前年比 (円) <HQ 前年比 和服 Japanese FORWKLQJ 洋服 Clothing (円) <HQ (円) <HQ 前年比 前年比 シャツ・セーター Shirts &sweaters (円) <HQ 前年比 下着類 Underwear (円) <HQ 前年比 暦年Calendar <HDU ▲ 2.0 ▲ 0.3 ▲ 1.7 ▲ 0.5 ▲ 2.5 ▲ 1.0 ▲ 3.2 ▲ 4.2 ▲ 4.1 ▲ 1.0 ▲ 7.8 ▲ 13.3 ▲ 12.7 ▲ 6.1 ▲ 8.9 ▲ 2.6 ▲ 3.5 ▲ 5.5 ▲ 3.5 ▲ 4.2 ▲ 0.9 ▲ 4.7 ▲ 5.0 ▲ 4.7 1.7 2.7 3.1 2.6 ▲ 1.2 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 28.3 ▲ 2.0 ▲ 2.5 ▲ 7.2 ▲ 0.7 ▲ 6.6 ▲ 1.4 ▲ 5.4 ▲ 4.5 ▲ 2.8 ▲ 1.5 ▲ 15.4 ▲ 3.7 ▲ 3.3 ▲ 17.1 ▲ 1.2 ▲ 3.1 ▲ 15.8 ▲ 1.9 ▲ 1.0 ▲ 2.5 ▲ 0.5 ▲ 6.9 ▲ 61.4 ▲ 7.5 ▲ 8.2 ▲ 5.6 ▲ 3.8 ▲ 0.8 ▲ 2.7 ▲ 6.9 ▲ 6.4 ▲ 89.8 ▲ 6.0 ▲ 3.3 ▲ 1.4 ▲ 49.2 ▲ 7.3 ▲ 3.2 ▲ 7.1 ▲ 1.9 ▲ 0.1 ▲ 3.3 ▲ 0.4 ▲ 18.8 ▲ 4.8 ▲ 0.5 ▲ 81.4 ▲ 3.2 ▲ 3.6 ▲ 7.6 ▲ 0.5 ▲ 82.8 ▲ 2.4 ▲ 0.9 ▲ 0.6 ▲ 8.0 ▲ 43.3 ▲ 11.8 ▲ 9.9 ▲ 9.9 ▲ 0.7 ▲ 3.9 ▲ 41.0 ▲ 5.0 ▲ 1.5 ▲ 0.2 ▲ 3.9 ▲ 2.1 ▲ 3.8 ▲ 1.5 ▲ 0.8 ▲ 23.2 ▲ 5.0 ▲ 2.0 ▲ 5.2 ▲ 10.6 ▲ 6.5 ▲ 3.1 ▲ 0.9 ▲ 2.1 ▲ 0.3 資料:総務省統計局「家計調査報告」。2人以上で構成される8,000世帯を集計。 備考:「被服及び履物」は右に並ぶ内訳4項目以外の費目も含む。年数値は月平均。 6RXUFH)DPLO\,QFRPHDQG([SHQGLWXUH6XUYH\E\6WDWLWLFV%XUHDX0,& $GGHGXSWZRRUPRUHSHUVRQKRXVHKROGV Remarks:Clothing&footwear includes japanese clothing ,clothing ,shirts&sweaters and other items. <HDUYDOXHLVPHDQRIWKHHDFKPRQWK シルクレポート 2014.11 67 -資料 ・ 海外- (1)世界主要国の家蚕繭生産数量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻿㼕㼘㼗㼣㼛㼞㼙㻌㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻹㼍㼖㼛㼞㻌㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟 区 日本 中国 インド ベトナム ブラジル タイ ウズベキスタン イラン トルコ インドネシア ブルガリア ギリシャ フィリピン シリア 主要国の計 分 2005年 トン 㻢㻞㻢 㻢㻞㻝㻘㻠㻢㻝 㻝㻞㻢㻘㻞㻢㻝 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻣㻘㻝㻠㻢 㻝㻜㻘㻢㻡㻜 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻞㻘㻡㻠㻟 㻝㻣㻜 㻢㻥㻝 㻠㻞 㻣㻜 㻝㻠㻚㻠 㻡㻚㻡 㻤㻝㻜㻘㻢㻤㻜 㻶㼍㼜㼍㼚 㻯㼔㼕㼚㼍 㻵㼚㼐㼕㼍 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻵㼞㼍㼚 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻿㼥㼞㼕㼍 㼀㼛㼠㼍㼘 区 分 2006年 トン 㻡㻜㻡 㻣㻟㻥㻘㻣㻝㻡 㻝㻟㻡㻘㻠㻢㻞 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻤㻘㻜㻡㻝 㻝㻜㻘㻝㻜㻜 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻞㻘㻝㻜㻠 㻟㻡㻜 㻟㻟㻥 㻢㻡 㻝㻜㻜 㻝㻢 㻟 㻥㻟㻣㻘㻤㻝㻜 トン 㻠㻟㻟 㻣㻣㻥㻘㻞㻢㻝 㻝㻟㻞㻘㻜㻟㻤 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻤㻘㻢㻝㻣 㻝㻘㻣㻤㻡 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻝㻘㻢㻢㻡 㻝㻟㻜 㻠㻣㻜 㻡㻡 㻝㻜㻠 㻥 㻞㻚㻡 㻥㻢㻡㻘㻡㻣㻜 2009年 2010年 トン トン トン 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻟㻤㻞 㻟㻞㻣 㻞㻢㻡 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻢㻤㻟㻘㻟㻤㻣 㻡㻣㻡㻘㻞㻥㻥 㻢㻝㻣㻘㻥㻝㻡 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻞㻠㻤㻟㻠 㻝㻟㻝㻘㻢㻢㻝 㻝㻟㻝㻘㻥㻞㻠 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻢㻘㻞㻢㻢 㻠㻘㻤㻟㻡 㻠㻘㻠㻟㻥 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻣㻘㻣㻜㻜 㻠㻘㻢㻡㻡 㻠㻘㻢㻡㻡 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻞㻡㻘㻣㻢㻜 㻞㻡㻘㻤㻥㻢 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻝㻘㻝㻤㻡 㻝㻘㻝㻤㻡 㻝㻘㻝㻤㻡 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻝㻞㻢 㻝㻠㻜 㻝㻠㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻞㻣㻟 㻝㻟㻟 㻝㻢㻝 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻠㻤 㻡㻝 㻣㻡 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻝㻜㻜 㻝㻜㻜 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻢 㻠 㻠 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻟 㻠 㻠 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻤㻣㻝㻘㻜㻣㻜 㻣㻢㻡㻘㻞㻥㻜 㻤㻜㻝㻘㻤㻢㻣 注1 日本は農林水産省生産局、中国は中国絲綢(シルク)協会、インドはインド繊維省中央蚕糸局(CSB) 、ブラジルはブラジル製糸協会 (ABRASSEDA)の統計値をそれぞれ使用、それ以外の国は国際養蚕 委員会 (ISC)の統計値を使用した。 注2 シェアの大きいベトナムは、2005年以降を不明年の前年と同数量の数値とした。 㻺㼛㼠㼑㻦㻝㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻶㼍㼜㼍㼚㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼍㼘㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㻮㼡㼞㼑㼍㼡㻘㻹㻭㻲㻲㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼑㼚㼠㼞㼍㼘㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻮㼛㼍㼞㼐㻌㻔㻯㻿㻮㻕㻘㻹㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼥㻌㼛㼒㼀㼑㼤㼠㼕㼘㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻚㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㻲㼕㼘㼍㼠㼡㼞㼑㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻔㻭㻮㻾㻭㻿㻿㻱㻰㻭㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻻㼠㼔㼑㼞㼟㻌㼠㼔㼍㼚㻌㼠㼔㼑㼟㼑㻌㼏㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟㻘㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼠㼑㼞㼚㼍㼠㼕㼛㼚㼍㼘㻌㻿㼑㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻌㻯㼛㼙㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻌㻔㻵㻿㻯㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻞㻌㻭㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼒㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙㻔㼟㼕㼚㼏㼑㻞㻜㻜㻠㻕㻌㻌㼕㼟㻌㼚㼛㼠㻌㼞㼑㼜㼛㼞㼠㼑㼐㻌㻘㼠㼔㼍㼠㻌㼕㼟㻌㼠㼍㼗㼑㼚㻌㼍㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼟㼍㼙㼑㻌㼍㼙㼛㼡㼚㼠㻌㼍㼟㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㻌㼥㼑㼍㼞㻌㻌㼎㼑㼏㼍㼡㼟㼑㻌㼠㼔㼍㼠㻌㻌㼏㼛㼚㼟㼠㼕㼠㼡㼠㼑㻌㼔㼕㼓㼔㻌㼜㼞㼛㼜㼛㼞㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒㻌㼠㼛㼠㼍㼘㻚 68 シルクレポート 2014.11 2008年 2007年 (2)世界主要国の家蚕生糸生産数量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻹㼍㼖㼛㼞㻌㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟 区 分 2005年 2006年 トン 俵 トン 俵 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻝㻡㻝 㻞㻘㻡㻜㻜 㻝㻝㻥 㻞㻘㻜㻜㻜 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻤㻣㻘㻣㻢㻝 㻝㻘㻠㻢㻞㻘㻣㻜㻜 㻥㻟㻘㻝㻜㻡 㻝㻘㻡㻡㻞㻘㻜㻜㻜 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻡㻘㻠㻠㻡 㻞㻡㻣㻘㻠㻜㻜 㻝㻢㻘㻡㻞㻡 㻞㻣㻡㻘㻠㻜㻜 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻝㻘㻞㻤㻡 㻞㻝㻘㻠㻜㻜 㻝㻘㻟㻤㻣 㻞㻟㻘㻝㻜㻜 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻝㻘㻠㻞㻜 㻞㻟㻘㻣㻜㻜 㻝㻘㻜㻤㻜 㻝㻤㻘㻜㻜㻜 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻟㻥㻡 㻢㻘㻢㻜㻜 㻟㻞㻠 㻡㻘㻠㻜㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻜 㻡㻜㻜 㻞㻡 㻠㻜㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻥㻝 㻝㻘㻡㻜㻜 㻠㻣 㻤㻜㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻢 㻝㻜㻜 㻡 㻝㻜㻜 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻝㻚㻝 㻜 㻝㻚㻢 㻜 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻜㻚㻣 㻜 㻜㻚㻡 㻜 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻝㻜㻥㻘㻥㻠㻜 㻝㻘㻤㻟㻞㻘㻟㻜㻜 㻝㻝㻡㻘㻥㻣㻟 㻝㻘㻥㻟㻟㻘㻝㻜㻜 2007年 トン 俵 㻝㻜㻡 㻝㻘㻤㻜㻜 㻝㻜㻤㻘㻠㻞㻜 㻝㻘㻤㻜㻣㻘㻜㻜㻜 㻝㻢㻘㻞㻠㻡 㻞㻣㻜㻘㻤㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻝㻘㻞㻞㻜 㻞㻜㻘㻟㻜㻜 㻣㻢㻜 㻝㻞㻘㻣㻜㻜 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻞㻡㻟 㻠㻘㻞㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 㻢㻡 㻝㻘㻝㻜㻜 㻣㻚㻡 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 㻝 㻜 㻜 㻜 㻝㻟㻜㻘㻠㻡㻝 㻞㻘㻝㻣㻠㻘㻞㻜㻜 区 分 2008年 2009年 2010年 トン 俵 トン 俵 トン 俵 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻥㻡 㻝㻘㻢㻜㻜 㻢㻥 㻝㻘㻞㻜㻜 㻡㻟 㻥㻜㻜 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻥㻤㻘㻢㻞㻜 㻝㻘㻢㻠㻟㻘㻣㻜㻜 㻥㻞㻘㻠㻡㻡 㻝㻘㻡㻠㻜㻘㻥㻜㻜 㻥㻡㻘㻣㻣㻤 㻝㻘㻡㻥㻢㻘㻟㻜㻜 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻡㻘㻢㻝㻜 㻞㻢㻜㻘㻞㻜㻜 㻝㻢㻘㻟㻞㻞 㻞㻣㻞㻘㻜㻜㻜 㻝㻢㻘㻟㻢㻜 㻞㻣㻞㻘㻣㻜㻜 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻝㻘㻝㻣㻣 㻝㻥㻘㻢㻜㻜 㻤㻝㻝 㻝㻟㻘㻡㻜㻜 㻣㻣㻜 㻝㻞㻘㻤㻜㻜 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻢㻢㻡 㻝㻝㻘㻝㻜㻜 㻢㻢㻡 㻝㻝㻘㻝㻜㻜 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻘㻠㻝㻣 㻞㻟㻘㻢㻜㻜 㻞㻘㻠㻠㻣 㻠㻜㻘㻤㻜㻜 㻞㻘㻝㻜㻜 㻟㻡㻘㻜㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻝㻡 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻟㻣 㻢㻜㻜 㻝㻥 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻣㻚㻡 㻝㻜㻜 㻢㻚㻟 㻝㻜㻜 㻥㻚㻠 㻝㻢㻜 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻝 㻜 㻝 㻜 㻝 㻜 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻜㻚㻠 㻜 㻜㻚㻢 㻜 㻜㻚㻢 㻜 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻝㻞㻜㻘㻡㻝㻠 㻞㻘㻜㻜㻤㻘㻢㻜㻜 㻝㻝㻡㻘㻞㻡㻜 㻝㻘㻥㻞㻜㻘㻤㻜㻜 㻝㻝㻤㻘㻞㻝㻝 㻝㻘㻥㻣㻜㻘㻝㻢㻜 注1 日本は農林水産省生産局、中国は中国絲綢(シルク)協会、インドはインド繊維省中央蚕糸局(CSB) 、ブラジルはブラジル製糸協会 (ABRASSEDA)の統計値をそれぞれ使用、それ以外の国は国際養蚕 委員会(ISC)の統計値を使用した。 注2 シェアの大きいベトナムは、2005年以降を不明年の前年と同数量の数値とした。㻌㻌㻌㻌㻌 㻺㼛㼠㼑㻦㻝㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻶㼍㼜㼍㼚㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼥㼡㼞㼍㼘㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㻮㼡㼞㼑㼍㼡㻘㻹㻭㻲㻲㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼑㼚㼠㼞㼍㼘㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻮㼛㼍㼞㼐㻌㻔㻯㻿㻮㻕㻘㻹㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼥㻌㼛㼒㼀㼑㼤㼠㼕㼘㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻚㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㻲㼕㼘㼍㼠㼡㼞㼑㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻔㻭㻮㻾㻭㻿㻿㻱㻰㻭㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻻㼠㼔㼑㼞㼟㻌㼠㼔㼍㼚㻌㼠㼔㼑㼟㼑㻌㼏㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟㻘㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼠㼑㼞㼚㼍㼠㼕㼛㼚㼍㼘㻌㻿㼑㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻌㻯㼛㼙㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻌㻔㻵㻿㻯㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻞㻌㻭㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼒㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙㻔㼟㼕㼚㼏㼑㻞㻜㻜㻠㻕㻌㼕㼟㻌㼚㼛㼠㻌㼞㼑㼜㼛㼞㼠㼑㼐㻌㻘㼠㼔㼍㼠㻌㼕㼟㻌㼠㼍㼗㼑㼚㻌㼍㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼟㼍㼙㼑㻌㼍㼙㼛㼡㼚㼠㻌㼍㼟 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㼥㼑㼍㼞㻌㻌㼎㼑㼏㼍㼡㼟㼑㻌㼠㼔㼍㼠㻌㻌㼏㼛㼚㼟㼠㼕㼠㼡㼠㼑㻌㼔㼕㼓㼔㻌㼜㼞㼛㼜㼛㼞㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒㻌㼠㼛㼠㼍㼘㻚 シルクレポート 2014.11 69 (3)中国省別家蚕繭生産数量・生糸生産数量・製糸工場数 Domesticated Cocoon Production,Raw Silk Production, and Number of Filatures in China 区分 省 3URYLQFH 家蚕繭生産量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン、%)(MT, %) 対前年比 㻞㻜㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 㻞㻜㻝㻜㻛㻜㻥 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン、%)(MT, %) 㻞㻜㻜㻥 対前年比 㻞㻜㻝㻜㻛㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 山 西 6KDQ[L 㻠㻘㻜㻠㻢 㻡㻘㻤㻥㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻠㻢 㻞㻢㻢 㻝㻤㻞 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻢㻤 河 北 +HEHL 㻝㻘㻞㻜㻜 㻝㻘㻡㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻡 㻙 㻙 㻙 江 蘇 -LDQJVX 㻣㻟㻘㻝㻣㻡 㻣㻣㻘㻟㻥㻥 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻢 㻝㻣㻘㻤㻜㻜 㻝㻢㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻜 浙 江 =KHMLDQJ 㻠㻡㻘㻢㻜㻜 㻡㻣㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻡 㻝㻡㻘㻜㻜㻜 㻝㻠㻘㻠㻟㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻢 安 徽 $QKXL 㻞㻠㻘㻤㻜㻜 㻞㻡㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻝 㻡㻘㻞㻜㻜 㻢㻘㻠㻟㻤 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 江 西 -LDQJ[L 㻣㻘㻢㻜㻞 㻣㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻞 㻞㻘㻥㻜㻜 㻟㻘㻡㻥㻝 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 山 東 6KDQGRQJ 㻞㻟㻘㻥㻜㻜 㻞㻞㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻞 㻡㻘㻤㻜㻜 㻣㻘㻡㻝㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻥 河 南 +HQDQ 㻝㻜㻘㻝㻜㻝 㻣㻘㻡㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻠 㻞㻘㻝㻜㻜 㻝㻜㻟 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡 湖 北 +XEHL 㻝㻣㻘㻝㻡㻜 㻝㻜㻘㻢㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻢㻞 㻡㻡㻡 㻠㻠㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻤㻜 湖 南 +XQDQ 㻟㻘㻝㻤㻞 㻞㻘㻠㻡㻞 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻣 㻝㻜㻠 㻝㻥㻣 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻤㻥 広 東 *XDQJGRQJ 㻡㻟㻘㻟㻞㻝 㻟㻥㻘㻟㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻠 㻝㻘㻣㻞㻞 広 西 *XDQJ[L 㻝㻣㻞㻘㻥㻜㻜 㻞㻝㻠㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 㻝㻢㻘㻞㻟㻣 重 慶 &KRQJTLQJ 㻝㻣㻘㻟㻝㻝 㻝㻣㻘㻞㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻥 㻠㻘㻞㻜㻜 四 川 6LFKXDQ 㻣㻜㻘㻜㻜㻜 㻣㻝㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻝 㻝㻠㻘㻥㻜㻜 㻝㻠㻘㻥㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻜 貴 州 *XL]KRX 㻞㻘㻣㻡㻝 㻝㻘㻠㻢㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡㻟 㻝㻜㻡 㻝㻟㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻤 雲 南 <XQQDQ 㻟㻜㻘㻞㻟㻜 㻠㻜㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻟㻞 㻞㻘㻞㻟㻣 㻞㻘㻝㻟㻤 陝 西 6KDDQ[L 㻝㻣㻘㻞㻜㻜 㻝㻣㻘㻢㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻞 㻟㻘㻞㻢㻟 㻟㻘㻢㻢㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻝㻞 甘 粛 *DQVX 㻞㻡㻟 㻟㻜㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻜 㻙 㻙 㻙 寧 夏 1LQJ[LD 㻝㻞㻢 㻝㻞㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻜 㻙 㻙 㻙 新 彊 ;LQMLDQJ 㻠㻡㻜 㻡㻤㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻥 㻙 㻙 㻙 㻙 㻢㻢 㻢㻠 㻢㻝㻣㻘㻥㻝㻡 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻣 㻥㻞㻘㻠㻡㻡 内 蒙 合 古 ,QQHU0RQJOLD 計 7RWDO 㻙 㻡㻣㻡㻘㻞㻥㻥 製糸工場数(件) 1XPEHURI)LODWXUHV 前年比 資料:中国絲綢協会資料による 注 :合計はラウンドの関係で一致していない。 6RXUFH&KLQD6LON$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGXSGXHWRURXQGRII 70 シルクレポート 2014.11 㻙 㻝㻘㻣㻝㻝 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻥 㻝㻤㻘㻝㻢㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻝㻞 㻠㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻡 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻣 㻥㻡㻘㻣㻣㻤 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻠 (4)中国省別家蚕繭生産数量の推移 Domesticated Cocoon Production in China (1998年~2009年) (単位:万トン)(Unit: 10,000ton) 地域 $UHD 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 北 京 %HLMLQJ 天 津 7LDQMLQ 河 北 +HEHL 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 山 西 6KDQ[L 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 内蒙古 ,QQHU 0RQJOLD 遼 寧 /LDRQLQJ 吉 林 -LOLQ 㻜㻚㻟 㻜㻚㻠 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 前年比 㻝㻜㻛㻜㻥㻔㻑㻕 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻝㻞㻡 㻜㻚㻢 㻜㻚㻢 㻜㻚㻢 㻜㻚㻠 㻜㻚㻢 㻝㻠㻢 黒 龍 江 +HLORQJMLDQJ 上 海 6KDQJKDL 江 蘇 -LDQJVX 㻤㻚㻞 㻥㻚㻜 㻝㻜㻚㻝 㻝㻝㻚㻥 㻝㻜㻚㻣 㻝㻝㻚㻝 㻝㻜㻚㻝 㻝㻝㻚㻤 㻝㻜㻚㻠 㻥㻚㻡 㻣㻚㻟 㻣㻚㻣 㻝㻜㻢 浙 江 =KHMLDQJ 㻥㻚㻠 㻥㻚㻡 㻝㻝㻚㻜 㻥㻚㻥 㻣㻚㻥 㻣㻚㻢 㻣㻚㻡 㻤㻚㻡 㻤㻚㻠 㻢㻚㻠 㻠㻚㻢 㻡㻚㻣 㻝㻞㻡 安 徽 $QKXL 㻞㻚㻝 㻞㻚㻡 㻞㻚㻣 㻞㻚㻤 㻞㻚㻢 㻞㻚㻣 㻟㻚㻠 㻟㻚㻤 㻟㻚㻤 㻟㻚㻟 㻞㻚㻡 㻞㻚㻡 㻝㻜㻝 福 建 )XMLDQ 江 西 -LDQJ[L 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻡 㻜㻚㻣 㻜㻚㻤 㻝㻚㻜 㻝㻚㻝 㻝㻚㻞 㻝㻚㻞 㻝㻚㻜 㻜㻚㻤 㻜㻚㻣 㻥㻞 山 東 6KDQGRQJ 㻠㻚㻞 㻡㻚㻟 㻢㻚㻥 㻢㻚㻥 㻢㻚㻣 㻟㻚㻡 㻟㻚㻣 㻠㻚㻜 㻠㻚㻜 㻟㻚㻡 㻞㻚㻠 㻞㻚㻞 㻥㻞 河 南 +HQDQ 㻝㻚㻞 㻝㻚㻟 㻝㻚㻡 㻝㻚㻣 㻝㻚㻝 㻜㻚㻣 㻜㻚㻥 㻝㻚㻟 㻝㻚㻠 㻝㻚㻞 㻝㻚㻜 㻜㻚㻤 㻣㻠 湖 北 +XEHL 㻝㻚㻠 㻝㻚㻞 㻝㻚㻞 㻝㻚㻟 㻝㻚㻞 㻝㻚㻝 㻝㻚㻠 㻝㻚㻢 㻝㻚㻢 㻞㻚㻝 㻝㻚㻣 㻝㻚㻝 㻢㻞 湖 南 +XQDQ 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻟 㻜㻚㻞 㻣㻣 広 東 *XDQJGRQJ 㻞㻚㻟 㻟㻚㻝 㻠㻚㻡 㻡㻚㻟 㻡㻚㻞 㻞㻚㻣 㻟㻚㻠 㻢㻚㻥 㻤㻚㻝 㻣㻚㻝 㻡㻚㻟 㻟㻚㻥 㻣㻠 広 西 *XDQJ[L 㻝㻚㻥 㻟㻚㻜 㻡㻚㻢 㻣㻚㻠 㻤㻚㻣 㻥㻚㻞 㻝㻠㻚㻤 㻝㻤㻚㻡 㻞㻜㻚㻡 㻝㻣㻚㻝 㻝㻣㻚㻟 㻞㻝㻚㻠 㻝㻞㻠 海 南 +DLQDQ 重 慶 &KRQJTLQJ 㻞㻚㻠 㻟㻚㻜 㻟㻚㻞 㻟㻚㻠 㻞㻚㻤 㻞㻚㻢 㻟㻚㻝 㻞㻚㻠 㻞㻚㻡 㻞㻚㻞 㻝㻚㻣 㻝㻚㻣 㻥㻥 四 川 6LFKXDQ 㻤㻚㻝 㻤㻚㻣 㻥㻚㻞 㻥㻚㻟 㻥㻚㻟 㻤㻚㻟 㻣㻚㻤 㻣㻚㻤 㻤㻚㻠 㻢㻚㻥 㻣㻚㻜 㻣㻚㻝 㻝㻜㻝 貴 州 *XL]KRX 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻠 㻜㻚㻟 㻜㻚㻝 㻡㻟 雲 南 <XQQDQ 㻜㻚㻣 㻜㻚㻣 㻜㻚㻥 㻝㻚㻝 㻝㻚㻟 㻝㻚㻥 㻞㻚㻜 㻟㻚㻝 㻟㻚㻣 㻠㻚㻜 㻟㻚㻜 㻠㻚㻜 㻝㻟㻞 㻝㻚㻡 㻝㻚㻡 㻝㻚㻢 㻝㻚㻣 㻝㻚㻥 㻝㻚㻢 㻞㻚㻜 㻝㻚㻤 㻞㻚㻡 㻞㻚㻠 㻝㻚㻣 㻝㻚㻤 㻝㻜㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 チベット 㼀㼕㼎㼑㼠 陝 西 6KDDQ[L 甘 粛 *DQVX 青 海 4LQJKDL 寧 夏 1LQJ[LD 新 彊 ;LQMLDQJ 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 合 計 7RWDO 㻠㻠㻚㻣 㻡㻜㻚㻝 㻢㻜㻚㻞 㻢㻠㻚㻡 㻢㻝㻚㻝 㻡㻡㻚㻜 㻢㻞㻚㻞 㻣㻟㻚㻥 㻣㻣㻚㻥 㻢㻤㻚㻟 㻡㻣㻚㻡 㻢㻝㻚㻤 㻌 㻝㻜㻣 資料:2003年までは中国国家統計局「中国統計年鑑」、2004年以降は中国絲綢協会資料による。 合計はラウンドの関係で一致していない。 6RXUFH8QWLO&KLQD6WDWLVWLFDO<HDUERRN1DWLRQDO%XUHDXRI6WDWLVWLFVRI&KLQD 6LQFH&KLQD6LON$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGXSGXHWRURXQGRII シルクレポート 2014.11 71 (5) 中国のシルク類(生糸、絹糸、絹織物)の輸出状況 㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍 (2012年1月~12月) 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍 (2013年1月~12月) 生糸(柞蚕糸、野蚕生糸を含む) 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻔㼠㼡㼟㼟㼍㼔㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼍㼚㼐㻌㼣㼕㼘㼐㻌㼞㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼕㼚㼏㼘㼡㼐㼑㼐㻕 金額 Amount 数量 Quantity (百万USドル) (Kg) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 生糸(柞蚕糸、野蚕生糸を含む) 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻔㼠㼡㼟㼟㼍㼔㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼍㼚㼐㻌㼣㼕㼘㼐㻌㼞㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼕㼚㼏㼘㼡㼐㼑㼐㻕 金額 Amount 数量 Quantity (百万USドル) (Kg) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実 2013年実績 13/12(%) 13/12(%) 績 㻝 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻠㻘㻡㻜㻡㻘㻤㻟㻣 㻝㻜㻥㻚㻡㻞 㻞㻝㻜㻚㻟㻥㻜 㻝㻜㻜㻚㻢㻠 㻝 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻘㻞㻟㻠㻘㻞㻡㻡 㻣㻝㻚㻣㻤 㻝㻣㻡㻚㻢㻣㻠 㻤㻟㻚㻡㻜 㻞 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻣㻤㻟㻘㻥㻜㻠 㻝㻞㻡㻚㻡㻟 㻟㻤㻚㻜㻤㻠 㻝㻞㻠㻚㻜㻞 㻞 ルーマニア 㻾㼛㼙㼍㼚㼕㼍 㻥㻡㻢㻘㻝㻢㻠 㻝㻟㻝㻚㻜㻥 㻡㻠㻚㻝㻠㻤 㻝㻡㻝㻚㻡㻡 㻟 ルーマニア 㻾㼛㼙㼍㼚㼕㼍 㻣㻞㻥㻘㻠㻝㻝 㻝㻜㻜㻚㻝㻝 㻟㻡㻚㻣㻞㻥 㻥㻟㻚㻤㻥 㻟 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻤㻣㻥㻘㻠㻟㻢 㻝㻝㻞㻚㻝㻥 㻠㻤㻚㻥㻥㻢 㻝㻞㻤㻚㻢㻡 㻠 日本 Japan 㻠㻤㻞㻘㻞㻠㻥 㻝㻝㻥㻚㻢㻤 㻞㻡㻚㻤㻟㻜 㻝㻝㻠㻚㻠㻡 㻠 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻠㻠㻝㻘㻤㻢㻠 㻥㻝㻚㻢㻟 㻞㻣㻚㻜㻜㻤 㻝㻜㻠㻚㻡㻢 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻠㻝㻞㻘㻠㻞㻝 㻤㻤㻚㻠㻟 㻞㻜㻚㻟㻥㻟 㻤㻟㻚㻝㻠 㻡 イタリア Italy 㻟㻣㻡㻘㻢㻜㻢 㻝㻞㻝㻚㻞㻟 㻞㻞㻚㻝㻝㻢 㻝㻠㻝㻚㻡㻟 㻢 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻜㻥㻘㻤㻟㻟 㻥㻥㻚㻟㻜 㻝㻡㻚㻢㻞㻣 㻥㻜㻚㻠㻢 㻢 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻟㻞㻞㻘㻝㻥㻟 㻣㻤㻚㻝㻞 㻝㻤㻚㻞㻠㻜 㻤㻥㻚㻠㻠 㻣 バングラデッシュ 㻮㼍㼚㼓㼘㼍㼐㼑㼟㼔 㻝㻜㻡㻘㻞㻝㻞 㻝㻝㻥㻚㻝㻞 㻠㻚㻤㻢㻥 㻝㻝㻝㻚㻢㻞 㻣 バングラデッシュ 㻮㼍㼚㼓㼘㼍㼐㼑㼟㼔 㻝㻝㻞㻘㻡㻤㻥 㻝㻜㻣㻚㻜㻝 㻢㻚㻞㻝㻤 㻝㻞㻣㻚㻣㻞 㻤 ミヤンマー Myanmar 㻥㻥㻘㻞㻝㻣 㻝㻞㻜㻚㻡㻥 㻠㻚㻤㻞㻣 㻝㻝㻠㻚㻤㻜 㻤 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻤㻢㻘㻜㻢㻤 㻞㻜㻤㻚㻞㻥 㻡㻚㻞㻠㻥 㻞㻟㻟㻚㻜㻞 㻥 ブラジル Brazil 㻠㻝㻘㻟㻞㻝 㻥㻟㻚㻟㻥 㻞㻚㻞㻡㻟 㻥㻡㻚㻣㻞 㻥 ミャンマー 㻹㼥㼍㼚㼙㼍㼞 㻤㻞㻘㻢㻤㻢 㻤㻟㻚㻟㻠 㻠㻚㻢㻠㻝 㻥㻢㻚㻝㻠 㻝㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻟㻥㻘㻞㻟㻞 㻞㻡㻜㻚㻡㻥 㻞㻚㻜㻜㻤 㻞㻟㻣㻚㻡㻡 㻢㻥㻘㻟㻣㻡 㻟㻣㻥㻚㻡㻡 㻟㻚㻣㻡㻣 㻠㻞㻥㻚㻠㻠 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻝㻞㻥㻘㻥㻥㻢 㻢㻥㻚㻣㻣 㻣㻚㻡㻢㻜 㻣㻤㻚㻥㻢 㻢㻘㻢㻥㻜㻘㻞㻟㻞 㻤㻣㻚㻝㻤 㻟㻣㻟㻚㻢㻜㻣 㻝㻜㻝㻚㻟㻥 㼀㼛㼠㼍㼘 合計 㻝㻜 アラブ首長国連邦㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 㻝㻢㻡㻘㻟㻡㻣 㻢㻤㻚㻝㻥 㻤㻚㻠㻠㻞 㻢㻢㻚㻝㻞 㻝㻝 その他 㻣㻘㻢㻣㻟㻘㻥㻥㻠 㻝㻜㻣㻚㻣㻡 㻟㻢㻤㻚㻠㻡㻞 㻝㻜㻜㻚㻠㻣 合計 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㼀㼛㼠㼍㼘 絹糸 Silk Yarn 数量 Quantity (Kg) 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 絹糸 Silk Yarn 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実 2013年実績 13/12(%) 13/12(%) 績 数量 Quantity (Kg) 㻝 日本 Japan 㻢㻡㻡㻘㻜㻤㻟 㻝㻜㻜㻚㻞㻞 㻟㻡㻚㻠㻤㻥 㻥㻠㻚㻤㻟 㻝 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻢㻞㻡㻘㻢㻥㻞 㻥㻡㻚㻡㻝 㻟㻤㻚㻞㻢㻡 㻝㻜㻣㻚㻤㻞 㻞 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻥㻥㻘㻞㻞㻥 㻠㻡㻚㻥㻞 㻝㻥㻚㻞㻜㻟 㻠㻟㻚㻜㻠 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻠㻞㻥㻘㻢㻟㻟 㻝㻝㻡㻚㻤㻝 㻞㻢㻚㻢㻟㻞 㻝㻟㻡㻚㻝㻥 㻟 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻣㻜㻘㻥㻣㻟 㻢㻥㻚㻤㻡 㻝㻥㻚㻢㻥㻥 㻢㻠㻚㻠㻥 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻝㻡㻘㻢㻢㻠 㻣㻥㻚㻜㻣 㻝㻣㻚㻣㻞㻤 㻥㻞㻚㻟㻞 㻠 ドイツ 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻞㻡㻢㻘㻤㻜㻢 㻝㻞㻤㻚㻢㻣 㻝㻟㻚㻥㻟㻞 㻝㻟㻡㻚㻤㻠 㻠 ドイツ 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻞㻞㻝㻘㻢㻟㻣 㻤㻢㻚㻟㻝 㻝㻠㻚㻡㻣㻣 㻝㻜㻡㻚㻠㻡 㻡 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻞㻠㻥㻘㻢㻞㻤 㻥㻞㻚㻢㻣 㻝㻞㻚㻟㻡㻣 㻤㻤㻚㻝㻟 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻡㻡㻘㻢㻤㻜 㻤㻞㻚㻡㻢 㻥㻚㻝㻝㻜 㻥㻠㻚㻢㻡 㻢 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻤㻤㻘㻡㻡㻥 㻝㻜㻟㻚㻠㻝 㻥㻚㻢㻞㻡 㻥㻤㻚㻢㻠 㻢 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻠㻥㻘㻤㻢㻠 㻢㻜㻚㻜㻟 㻤㻚㻣㻢㻜 㻣㻜㻚㻤㻥 㻣 タイ Thailand 㻝㻜㻤㻘㻟㻡㻜 㻣㻥㻚㻣㻜 㻡㻚㻢㻞㻤 㻣㻝㻚㻠㻣 㻣 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻥㻣㻘㻢㻠㻤 㻥㻜㻚㻝㻞 㻡㻚㻥㻝㻜 㻝㻜㻡㻚㻜㻞 㻤 インドネシア Indonesia 㻣㻡㻘㻥㻞㻝 㻤㻜㻚㻢㻥 㻟㻚㻣㻟㻣 㻣㻢㻚㻤㻝 㻤 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻢㻠㻘㻠㻥㻟 㻤㻠㻚㻥㻡 㻟㻚㻢㻢㻜 㻥㻣㻚㻥㻟 㻥 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻠㻣㻘㻢㻢㻞 㻝㻠㻟㻚㻤㻟 㻞㻚㻟㻝㻞 㻝㻟㻡㻚㻤㻤 㻥 リビア 㻸㼕㼎㼥㼍 㻟㻟㻘㻣㻥㻜 㻝㻣㻜㻚㻢㻠 㻞㻚㻤㻞㻥 㻝㻥㻞㻚㻤㻟 㻝㻜 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㼀㼛㼠㼍㼘 合計 㻞㻣㻘㻞㻝㻠 㻞㻜㻡㻚㻝㻠 㻝㻚㻜㻟㻢 㻝㻥㻣㻚㻤㻡 㻝㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻞㻘㻠㻞㻢 㻢㻡㻝㻚㻝㻞 㻝㻚㻥㻢㻟 㻢㻣㻤㻚㻞㻜 㻝㻥㻢㻘㻡㻠㻟 㻥㻣㻚㻥㻡 㻥㻚㻤㻞㻣 㻥㻠㻚㻠㻢 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻞㻝㻡㻘㻢㻠㻢 㻤㻣㻚㻠㻟 㻝㻞㻚㻝㻝㻡 㻝㻜㻞㻚㻤㻡 㻞㻘㻡㻣㻡㻘㻥㻢㻤 㻤㻜㻚㻥㻠 㻝㻟㻟㻚㻥㻞㻣 㻣㻤㻚㻟㻜 合計 㻞㻘㻟㻠㻞㻘㻝㻣㻟 㻥㻜㻚㻥㻞 㻝㻠㻝㻚㻡㻠㻥 㻝㻝㻡㻚㻥㻜 㼀㼛㼠㼍㼘 絹織物 Silk Fabrics 数量 Quantity (メートル)(meter) 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 絹織物 Silk Fabrics 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実 2013年実績 13/12(%) 13/12(%) 績 数量 Quantity (メートル)(meter) 㻝 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻢㻜㻘㻣㻥㻡㻘㻝㻝㻤 㻝㻞㻟㻚㻣㻝 㻞㻞㻝㻚㻠㻞㻥 㻝㻟㻢㻚㻢㻞 㻝 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻠㻣㻘㻡㻤㻢㻘㻠㻢㻟 㻣㻤㻚㻞㻣 㻞㻜㻠㻚㻠㻝㻠 㻥㻞㻚㻟㻝 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻜㻘㻢㻝㻝㻘㻣㻣㻢 㻥㻝㻚㻞㻥 㻝㻣㻟㻚㻥㻥㻥 㻥㻟㻚㻣㻣 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻞㻢㻘㻢㻟㻤㻘㻠㻠㻤 㻤㻣㻚㻜㻞 㻝㻢㻜㻚㻞㻝㻜 㻥㻞㻚㻜㻤 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻞㻞㻘㻤㻤㻟㻘㻟㻥㻥 㻣㻝㻚㻞㻝 㻝㻜㻣㻚㻟㻟㻠 㻣㻠㻚㻝㻡 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻢㻘㻤㻠㻤㻘㻝㻠㻢 㻣㻟㻚㻢㻟 㻤㻤㻚㻣㻢㻠 㻤㻞㻚㻣㻜 㻠 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻠㻘㻠㻝㻟㻘㻥㻤㻟 㻥㻤㻚㻟㻤 㻝㻜㻠㻚㻠㻞㻥 㻝㻜㻞㻚㻥㻢 㻠 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻜㻘㻤㻣㻢㻘㻣㻠㻣 㻣㻡㻚㻠㻢 㻤㻢㻚㻞㻡㻥 㻤㻞㻚㻢㻜 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻝㻘㻠㻢㻟㻘㻠㻜㻜 㻤㻞㻚㻠㻞 㻣㻢㻚㻣㻜㻝 㻥㻝㻚㻟㻞 㻢 アラブ首長国連邦㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 㻥㻘㻤㻡㻢㻘㻥㻠㻠 㻝㻜㻜㻚㻠㻞 㻢㻣㻚㻡㻣㻡 㻝㻜㻥㻚㻝㻣 㻢 アラブ首長国連邦㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 㻥㻘㻤㻝㻡㻘㻥㻝㻜 㻝㻟㻠㻚㻢㻟 㻢㻝㻚㻤㻥㻤 㻝㻢㻥㻚㻣㻜 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻤㻘㻥㻡㻡㻘㻜㻠㻝 㻣㻤㻚㻝㻞 㻢㻠㻚㻢㻠㻝 㻤㻠㻚㻞㻤 㻣 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻥㻘㻞㻢㻡㻘㻜㻟㻤 㻤㻥㻚㻣㻜 㻠㻟㻚㻝㻡㻠 㻥㻞㻚㻣㻡 㻣 日本 Japan 㻤㻘㻜㻟㻠㻘㻞㻤㻡 㻤㻢㻚㻣㻞 㻠㻜㻚㻥㻟㻤 㻥㻠㻚㻤㻞 㻤 マレーシア 㻹㼍㼘㼍㼥㼟㼕㼍 㻣㻘㻝㻝㻠㻘㻢㻜㻣 㻝㻝㻝㻚㻤㻠 㻟㻤㻚㻟㻝㻡 㻝㻜㻜㻚㻤㻥 㻤 マレーシア 㻹㼍㼘㼍㼥㼟㼕㼍 㻡㻘㻤㻠㻤㻘㻤㻝㻝 㻤㻞㻚㻞㻝 㻟㻢㻚㻟㻤㻡 㻥㻠㻚㻥㻢 㻥 アメリカ 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻌㻿㼠㼍㼠㼑㼟 㻡㻘㻡㻣㻝㻘㻜㻡㻝 㻤㻥㻚㻝㻜 㻠㻞㻚㻜㻢㻟 㻥㻡㻚㻝㻝 㻥 アメリカ 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻿㼠㼍㼠㼑㼟 㻠㻘㻠㻢㻣㻘㻝㻣㻤 㻤㻜㻚㻝㻤 㻟㻣㻚㻢㻜㻡 㻤㻥㻚㻠㻜 㻝㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻘㻣㻥㻥㻘㻞㻣㻞 㻣㻟㻚㻣㻟 㻞㻝㻚㻡㻣㻡 㻣㻥㻚㻜㻜 㻝㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻠㻘㻞㻣㻜㻘㻟㻞㻞 㻝㻝㻞㻚㻠㻜 㻞㻣㻚㻥㻠㻞 㻝㻞㻥㻚㻡㻝 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻝㻘㻞㻡㻝㻘㻢㻣㻠 㻤㻜㻚㻣㻡 㻝㻢㻢㻚㻟㻟㻢 㻤㻥㻚㻜㻞 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻞㻜㻢㻘㻥㻤㻡㻘㻞㻞㻤 㻥㻡㻚㻝㻥 㻥㻠㻟㻚㻥㻡㻤 㻝㻜㻜㻚㻜㻝 合計 合計 㼀㼛㼠㼍㼘 㼀㼛㼠㼍㼘 資料:中国税関 資料:中国税関 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼡㼟㼠㼛㼙㼟㻌㻳㼑㼚㼑㼞㼍㼘㻌㻭㼐㼙㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼍㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻯㼔㼕㼚㼍 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻌㻯㼡㼟㼠㼛㼙㼟㻌㻳㼑㼚㼑㼞㼍㼘㻌㻭㼐㼙㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼍㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻯㼔㼕㼚㼍 72 シルクレポート 2014.11 㻞㻟㻘㻥㻡㻠㻘㻣㻢㻥 㻣㻢㻚㻢㻝 㻝㻠㻡㻚㻢㻟㻢 㻤㻣㻚㻠㻥 㻝㻢㻣㻘㻟㻟㻣㻘㻝㻡㻠 㻤㻜㻚㻤㻠 㻥㻢㻜㻚㻟㻢㻥 㻥㻜㻚㻤㻟 (6)中国繭絲綢交易市場における各種シルク現物価格 㻿㼜㼛㼠㻌㻼㼞㼕㼏㼑㻌㼛㼒㻌㼂㼍㼞㼕㼛㼡㼟㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻳㼛㼛㼐㼟 区分 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻝 㻞 㻟 㻠 商品名称 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 乾繭(dried cocoon) 玉繭(double cocoon) キビソ(frison) ビス(bisu) 規格 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 (自動機)automatic reel 2014年8月 平均 (month average) 価格幅(元/kg) 価格幅(円/kg) 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻥㻤㻚㻡㻜 ~ 㻝㻟㻝㻚㻞㻡 㻝㻘㻢㻣㻡 ~ 㻞㻘㻞㻟㻝 㻤㻟㻚㻣㻤 ~ 㻥㻠㻚㻢㻡 㻝㻘㻠㻞㻠 ~ 㻝㻘㻢㻜㻥 㻥㻝㻚㻟㻡 ~ 㻝㻜㻜㻚㻝㻟 㻝㻘㻡㻡㻟 ~ 㻝㻘㻣㻜㻞 㻢㻤㻚㻠㻤 ~ 㻣㻠㻚㻢㻜 㻝㻘㻝㻢㻠 ~ 㻝㻘㻞㻢㻤 㻡 生糸(raw silk) 21d、工場検査 㻟㻟㻣㻚㻢㻟 ~ 㻟㻠㻞㻚㻠㻡 㻡㻘㻣㻠㻜 ~ 㻡㻘㻤㻞㻞 㻢 生糸(raw silk) 21d、検験局検査 㻟㻟㻥㻚㻞㻟 ~ 㻟㻠㻠㻚㻥㻟 㻡㻘㻣㻢㻣 ~ 㻡㻘㻤㻢㻠 㻣 生糸(raw silk) 42d、工場検査 㻟㻟㻤㻚㻡㻜 ~ 㻟㻠㻟㻚㻡㻜 㻡㻘㻣㻡㻡 ~ 㻡㻘㻤㻠㻜 㻤 玉糸(doupion silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻜㻥㻚㻢㻤 ~ 㻟㻞㻠㻚㻥㻡 㻡㻘㻞㻢㻠 ~ 㻡㻘㻡㻞㻠 㻥 土糸(native silk) 㻝㻝㻜㼐 㻞㻥㻥㻚㻤㻡 ~ 㻟㻜㻣㻚㻠㻤 㻡㻘㻜㻥㻣 ~ 㻡㻘㻞㻞㻣 区分 商品名称 規格 価格幅(元/メートル) 価格幅(元/メートル) 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 㻝㻜 羽二重(habutae) 45吋(inch)10匁(mom) 㻟㻝㻚㻥㻜 ~ 㻟㻟㻚㻞㻣 㻡㻠㻞 ~ 㻡㻢㻢 㻝㻝 羽二重(habutae) 45吋(inch)8匁(mom) 㻞㻢㻚㻠㻠 ~ 㻞㻣㻚㻥㻠 㻠㻠㻥 ~ 㻠㻣㻡 㻝㻞 シャンタン(shantung) 45吋(inch)16匁(mom) 㻠㻢㻚㻟㻤 ~ 㻠㻤㻚㻟㻤 㻣㻤㻤 ~ 㻤㻞㻞 㻝㻟 サテン(satin) 45吋(inch)16匁(mom) 㻡㻜㻚㻠㻠 ~ 㻡㻞㻚㻜㻢 㻤㻡㻣 ~ 㻤㻤㻡 㻝㻠 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)13.5匁(mom) 㻠㻞㻚㻢㻜 ~ 㻢㻡㻚㻤㻤 㻣㻞㻠 ~ 㻝㻝㻞㻜 㻝㻡 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)12匁(mom) 㻟㻢㻚㻠㻡 ~ 㻠㻤㻚㻣㻡 㻢㻞㻜 ~ 㻤㻞㻥 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 注:1元=17円 区分 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻝 商品名称 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 乾繭(dried cocoon) 㻞 玉繭(double cocoon) 㻟 キビソ(frison) 㻠 ビス(bisu) 㻡 生糸(raw silk) 㻢 規格 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 2014年9月 平均 (month average) 価格幅(元/kg) 価格幅(円/kg) 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻥㻟㻚㻣㻡 ~ 㻝㻞㻢㻚㻞㻡 㻝㻘㻡㻥㻠 ~ 㻞㻘㻝㻠㻢 㻤㻢㻚㻝㻜 ~ 㻥㻥㻚㻝㻡 㻝㻘㻠㻢㻠 ~ 㻝㻘㻢㻤㻢 㻥㻠㻚㻝㻜 ~ 㻝㻜㻞㻚㻝㻡 㻝㻘㻢㻜㻜 ~ 㻝㻘㻣㻟㻣 㻣㻜㻚㻝㻟 ~ 㻣㻢㻚㻡㻤 㻝㻘㻝㻥㻞 ~ 㻝㻘㻟㻜㻞 21d、工場検査 㻟㻞㻥㻚㻜㻜 ~ 㻟㻟㻠㻚㻞㻡 㻡㻘㻡㻥㻟 ~ 㻡㻘㻢㻤㻞 生糸(raw silk) 21d、検験局検査 㻟㻟㻟㻚㻠㻟 ~ 㻟㻟㻣㻚㻤㻡 㻡㻘㻢㻢㻤 ~ 㻡㻘㻣㻠㻟 㻣 生糸(raw silk) 42d、工場検査 㻟㻟㻝㻚㻣㻡 ~ 㻟㻟㻥㻚㻡㻜 㻡㻘㻢㻠㻜 ~ 㻡㻘㻣㻣㻞 㻤 玉糸(doupion silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻜㻢㻚㻣㻤 ~ 㻟㻞㻝㻚㻞㻤 㻡㻘㻞㻝㻡 ~ 㻡㻘㻠㻢㻞 㻥 土糸(native silk) 㻝㻝㻜㼐 㻞㻥㻤㻚㻝㻜 ~ 㻟㻟㻣㻚㻤㻡 㻡㻘㻜㻢㻤 ~ 㻡㻘㻣㻠㻟 区分 商品名称 規格 価格幅(元/メートル) 価格幅(元/メートル) 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 㻝㻜 羽二重(habutae) 45吋(inch)10匁(mom) 㻟㻝㻚㻠㻣 ~ 㻟㻟㻚㻜㻠 㻡㻟㻡 ~ 㻡㻢㻞 㻝㻝 羽二重(habutae) 45吋(inch)8匁(mom) 㻞㻢㻚㻟㻥 ~ 㻞㻤㻚㻝㻠 㻠㻠㻥 ~ 㻠㻣㻤 㻝㻞 シャンタン(shantung) 45吋(inch)16匁(mom) 㻠㻡㻚㻢㻟 ~ 㻠㻤㻚㻝㻟 㻣㻣㻢 ~ 㻤㻝㻤 㻝㻟 サテン(satin) 45吋(inch)16匁(mom) 㻡㻜㻚㻝㻜 ~ 㻡㻞㻚㻜㻟 㻤㻡㻞 ~ 㻤㻤㻡 45吋(inch)13.5匁(mom) 㻠㻞㻚㻡㻞 ~ 㻡㻜㻚㻟㻤 㻣㻞㻟 ~ 㻤㻡㻢 㻟㻢㻚㻠㻜 ~ 㻠㻤㻚㻢㻟 㻢㻝㻥 ~ 㻤㻞㻣 㻝㻠 クレープデシン(crepe de chine) (自動機)automatic reel 㻝㻡 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)12匁(mom) 注:1元=17円 資料:中国繭絲綢交易市場(浙江省、嘉興)発表 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻔㼆㼔㼑㼖㼕㼍㼚㼓㻌㻿㼔㼑㼚㼓㻌㻶㼕㼍㻌㼄㼕㼚㼓㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 シルクレポート 2014.11 73 (7)中国企業別従業員年間賃金総額及び対前年増減率 7RWDO:DJH%LOORI(PSOR\HG3HUVRQVLQ8UEDQ8QLWVDQG5HODWHG,QGLFHV 賃金総額(億元) 7RWDO:DJH%LOOPLOOLRQ\XDQ 年次 <HDU 全体 7RWDO 対前年増減率(%) ,QGLFHVSUHFHGLQJ\HDU 集団企業 その他企業 国有企業 8UEDQ 8QLWVRI 6WDWH &ROOHFWLYH 2WKHU7\SHV RZQHG RI RZQHG 8QLWV 2ZQHUVKLS 8QLWV 全体 7RWDO 集団企業 その他企業 国有企業 8UEDQ 8QLWVRI 6WDWH &ROOHFWLYH 2WKHU7\SHV RZQHG RI RZQHG 8QLWV 2ZQHUVKLS 8QLWV 1997年 1998年 ▲ 0.6 ▲ 5.3 ▲ 17.8 1999年 ▲ 5.6 2000年 ▲ 4.5 2001年 ▲ 5.5 2002年 ▲ 3.9 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 資料: 中国統計年鑑(2013) 6RXUFH &KLQD6WDWLVFDO<HDUERRN 74 シルクレポート 2014.11 (8)中国企業別従業員年間平均賃金及びその対前年増減率 $YHUDJH:DJHRI(PSOR\HG3HUVRQVLQ8UEDQ8QLWVDQG5HODWHG,QGLFHV 対 前 年 増 減 率 (%)Indices(preceding year=100) 年平均賃金(元) $YHUDJH:DJH\XDQ 年次 <HDU 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV 名 目 賃 金Average Wage その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV 実 質 賃 金Average Real Wage その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 中国統計年鑑2013 Source:China Statiscal Yearbook 2013 シルクレポート 2014.11 75 (9)中国産業別従業員年平均賃金の推移 㻭㼢㼑㼞㼍㼓㼑㻌㼃㼍㼓㼑㻌㼛㼒㻌㻱㼙㼜㼘㼛㼥㼑㼐㻌㻼㼑㼞㼟㼛㼚㼟㻌㼕㼚㻌㼁㼞㼎㼍㼚㻌㼁㼚㼕㼠㼟㻌㼎㼥㻌㻿㼑㼏㼠㼛㼞 産 業 別 Sector 2005年 農、林、牧、漁業 㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻘㻲㼛㼞㼑㼟㼠㼞㼥㻘㻲㼕㼟㼔㼑㼞㼥 2006年 (単位:元)(yuan) 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 㻤㻘㻞㻜㻣 㻥㻘㻞㻢㻥 㻝㻜㻘㻤㻠㻣 㻝㻞㻘㻡㻢㻜 㻝㻠㻘㻟㻡㻢 㻝㻢㻘㻣㻝㻣 㻝㻥㻘㻠㻢㻥 㻞㻞㻘㻢㻤㻣 採掘業Mining 㻞㻜㻘㻠㻠㻥 㻞㻠㻘㻝㻞㻡 㻞㻤㻘㻝㻤㻡 㻟㻠㻘㻞㻟㻟 㻟㻤㻘㻜㻟㻤 㻠㻠㻘㻝㻥㻢 㻡㻞㻘㻞㻟㻜 㻡㻢㻘㻥㻠㻢 製造業Manufacturing 㻝㻡㻘㻥㻟㻠 㻝㻤㻘㻞㻞㻡 㻞㻝㻘㻝㻠㻠 㻞㻠㻘㻠㻜㻠 㻞㻢㻘㻤㻝㻜 㻟㻜㻘㻥㻝㻢 㻟㻢㻘㻢㻢㻡 㻠㻝㻘㻢㻡㻜 電力、ガス、水道業 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻛㻰㼕㼟㼠㼞㼕㼎㼡㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒 㻱㼘㼑㼏㼠㼞㼕㼏㼕㼠㼥㻘㻳㼍㼟㻌㼍㼚㼐㻌㼃㼍㼠㼑㼞 㻞㻠㻘㻣㻡㻜 㻞㻤㻘㻠㻞㻠 㻟㻟㻘㻠㻣㻜 㻟㻤㻘㻡㻝㻡 㻠㻝㻘㻤㻢㻥 㻠㻣㻘㻟㻜㻥 㻡㻞㻘㻣㻞㻟 㻡㻤㻘㻞㻜㻞 建築業Construction 㻝㻠㻘㻝㻝㻞 㻝㻢㻘㻝㻢㻠 㻝㻤㻘㻠㻤㻞 㻞㻝㻘㻞㻞㻟 㻞㻠㻘㻝㻢㻝 㻞㻣㻘㻡㻞㻥 㻟㻞㻘㻝㻜㻟 㻟㻢㻘㻠㻤㻟 交通、運輸、倉庫、郵便業 㼀㼞㼍㼚㼟㼜㼛㼞㼠㻘㻿㼠㼍㼞㼍㼓㼑㻌㼍㼚㼐㻌㻼㼛㼟㼠 㻞㻜㻘㻥㻝㻝 㻞㻠㻘㻝㻝㻝 㻞㻣㻘㻥㻜㻟 㻟㻞㻘㻜㻠㻝 㻟㻡㻘㻟㻝㻡 㻠㻜㻘㻠㻢㻢 㻠㻣㻘㻜㻣㻤 㻡㻟㻘㻟㻥㻝 㻟㻤㻘㻣㻥㻥 㻠㻟㻘㻠㻟㻡 㻠㻣㻘㻣㻜㻜 㻡㻠㻘㻥㻜㻢 㻡㻤㻘㻝㻡㻠 㻢㻠㻘㻠㻟㻢 㻣㻜㻘㻥㻝㻤 㻤㻜㻘㻡㻝㻜 卸売、小売業 㼃㼔㼛㼘㼑㼟㼍㼘㼑㻌㼍㼚㼐㻌㻾㼑㼠㼍㼕㼘㻌㼀㼞㼍㼐㼑㼟 㻝㻡㻘㻞㻡㻢 㻝㻣㻘㻣㻥㻢 㻞㻝㻘㻜㻣㻠 㻞㻡㻘㻤㻝㻤 㻞㻥㻘㻝㻟㻥 㻟㻟㻘㻢㻟㻡 㻠㻜㻘㻢㻡㻠 㻠㻢㻘㻟㻠㻜 ホテル、飲食業 㻴㼛㼠㼑㼘㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻯㼍㼠㼑㼞㼕㼚㼓㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 㻝㻟㻘㻤㻣㻢 㻝㻡㻘㻞㻟㻢 㻝㻣㻘㻜㻠㻢 㻝㻥㻘㻟㻞㻝 㻞㻜㻘㻤㻢㻜 㻞㻟㻘㻟㻤㻞 㻞㻣㻘㻠㻤㻢 㻟㻝㻘㻞㻢㻣 金融業Financial Intermediation 㻞㻥㻘㻞㻞㻥 㻟㻡㻘㻠㻥㻡 㻠㻠㻘㻜㻝㻝 㻡㻟㻘㻤㻥㻣 㻢㻜㻘㻟㻥㻤 㻣㻜㻘㻝㻠㻢 㻤㻝㻘㻝㻜㻥 㻤㻥㻘㻣㻠㻟 不動産業Real Estate 㻞㻜㻘㻞㻡㻟 㻞㻞㻘㻞㻟㻤 㻞㻢㻘㻜㻤㻡 㻟㻜㻘㻝㻝㻤 㻟㻞㻘㻞㻠㻞 㻟㻡㻘㻤㻣㻜 㻠㻞㻘㻤㻟㻣 㻠㻢㻘㻣㻢㻠 㻞㻝㻘㻞㻟㻟 㻞㻠㻘㻡㻝㻜 㻞㻣㻘㻤㻜㻣 㻟㻞㻘㻥㻝㻡 㻟㻡㻘㻠㻥㻠 㻟㻥㻘㻡㻢㻢 㻠㻢㻘㻥㻣㻢 㻡㻟㻘㻝㻢㻞 㻞㻣㻘㻝㻡㻡 㻟㻝㻘㻢㻠㻠 㻟㻤㻘㻠㻟㻞 㻠㻡㻘㻡㻝㻞 㻡㻜㻘㻝㻠㻟 㻡㻢㻘㻟㻣㻢 㻢㻠㻘㻞㻡㻞 㻢㻥㻘㻞㻡㻠 㻝㻠㻘㻟㻞㻞 㻝㻡㻘㻢㻟㻜 㻝㻤㻘㻟㻤㻟 㻞㻝㻘㻝㻜㻟 㻞㻟㻘㻝㻡㻥 㻞㻡㻘㻡㻠㻠 㻞㻤㻘㻤㻢㻤 㻟㻞㻘㻟㻠㻟 㻝㻡㻘㻣㻠㻣 㻝㻤㻘㻜㻟㻜 㻞㻜㻘㻟㻣㻜 㻞㻞㻘㻤㻡㻤 㻞㻡㻘㻝㻣㻞 㻞㻤㻘㻞㻜㻢 㻟㻟㻘㻝㻢㻥 㻟㻡㻘㻝㻟㻡 㻝㻤㻘㻞㻡㻥 㻞㻜㻘㻥㻝㻤 㻞㻡㻘㻥㻜㻤 㻞㻥㻘㻤㻟㻝 㻟㻠㻘㻡㻠㻟 㻟㻤㻘㻥㻢㻤 㻠㻟㻘㻝㻥㻠 㻠㻣㻘㻣㻟㻠 㻞㻜㻘㻤㻜㻤 㻞㻟㻘㻡㻥㻜 㻞㻣㻘㻤㻥㻞 㻟㻞㻘㻝㻤㻡 㻟㻡㻘㻢㻢㻞 㻠㻜㻘㻞㻟㻞 㻠㻢㻘㻞㻜㻢 㻡㻞㻘㻡㻢㻠 㻞㻞㻘㻢㻣㻜 㻞㻡㻘㻤㻠㻣 㻟㻜㻘㻠㻟㻜 㻟㻠㻘㻝㻡㻤 㻟㻣㻘㻣㻡㻡 㻠㻝㻘㻠㻞㻤 㻠㻣㻘㻤㻣㻤 㻡㻟㻘㻡㻡㻤 㻞㻜㻘㻞㻟㻠 㻞㻞㻘㻡㻠㻢 㻞㻣㻘㻣㻟㻝 㻟㻞㻘㻞㻥㻢 㻟㻡㻘㻟㻞㻢 㻟㻤㻘㻞㻠㻞 㻠㻞㻘㻜㻢㻞 㻠㻢㻘㻜㻣㻠 㻝㻤㻘㻞㻜㻜 㻞㻜㻘㻤㻡㻢 㻞㻠㻘㻣㻞㻝 㻞㻤㻘㻤㻥㻤 㻟㻞㻘㻞㻠㻠 㻟㻢㻘㻡㻟㻥 㻠㻝㻘㻣㻥㻥 㻠㻢㻘㻣㻢㻥 情報通信コンピュターサービ ス㻵㼚㼒㼛㼞㼙㼍㼠㼕㼛㼚 㼀㼞㼍㼚㼟㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻘㻯㼛㼙㼜㼡㼠㼑㼞㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㻌㼍㼚㼐 㻿㼛㼒㼠㼣㼍㼞㼑 賃貸、リース業 㻸㼑㼍㼟㼕㼚㼓㻌㼍㼚㼐㻌㻮㼕㼟㼕㼚㼑㼟㼟 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 科学研究、技術サービス業 Scientific Research,Technical 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 水利、環境管理業 㻹㼍㼚㼍㼓㼑㻌㼛㼒㻌㼃㼍㼠㼑㼞 㻯㼛㼚㼟㼑㼞㼢㼍㼚㼏㼥㻘㻱㼚㼢㼕㼞㼛㼙㼑㼚㼠㻌㼍㼚㼐㻌㻼㼡㼎㼘㼕㼏 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 家庭サービス業㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟㻌㼠㼛 㻴㼛㼡㼟㼑㼔㼛㼘㼐㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻻㼠㼔㼑㼞㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 教育Education 衛生、社会保障、社会福祉業 㻴㼑㼍㼘㼠㼔㻘㻿㼛㼏㼕㼍㼘㻌㻿㼑㼏㼡㼞㼕㼠㼕㼑㼟㻌㼍㼚㼐 㻱㼚㼠㼑㼞㼠㼍㼕㼚㼙㼑㼚㼠 文化、スポーツ、娯楽業 㻯㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻘㻿㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻱㼚㼠㼑㼞㼠㼍㼕㼚㼙㼑㼚㼠 公共機関、社会団体 㻼㼡㼎㼘㼕㼏㻌㻹㼍㼚㼍㼓㼑㼙㼑㼚㼠㻌㼍㼚㼐㻌㻿㼛㼏㼕㼍㼘 㻻㼞㼓㼍㼚㼕㼦㼍㼠㼕㼛㼚 合 計Total (出所)中国統計年鑑2013 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼠㼍㼠㼕㼟㼏㼍㼘㻌㼅㼑㼍㼞㼎㼛㼛㼔㻌㻞㻜㻝㻟 上記を円(Yen)換算 産業別 Sector 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 製造業 Manufactur 㻞㻝㻞㻘㻡㻢㻜 㻞㻣㻟㻘㻟㻣㻡 㻟㻝㻣㻘㻝㻢㻜 㻟㻢㻢㻘㻜㻢㻜 㻟㻣㻡㻘㻟㻠㻜 㻠㻜㻝㻘㻥㻜㻤 㻠㻣㻢㻘㻢㻠㻡 㻡㻠㻝㻘㻠㻡㻜 㻞㻠㻞㻘㻣㻤㻤 㻟㻝㻞㻘㻤㻠㻜 㻟㻣㻜㻘㻤㻝㻡 㻠㻟㻟㻘㻠㻣㻜 㻠㻡㻝㻘㻠㻝㻢 㻠㻣㻡㻘㻜㻜㻣 㻡㻠㻟㻘㻟㻤㻣 㻢㻜㻣㻘㻥㻥㻣 㻝㻟㻚㻟㻠 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻠㻚㻜㻜 㻝㻟㻚㻜㻜 㻝㻟㻚㻜㻜 合 計 Total 年別人民元yuan/円yenレート 76 シルクレポート 2014.11 2012年 㻝㻟㻚㻜㻜 (10)中国省別従業員年平均賃金(2012年) $YHUDJH:DJHRI(PSOR\HG3HUVRQV8UEDQ8QLWVE\5HJLRQ 省(区)別 Region 年平均賃金(単位: 元)(yuan) 北 京 %HLMLQJ 㻤㻠㻘㻣㻠㻞 㻝㻘㻝㻜㻝㻘㻢㻠㻢 㻝㻤㻝㻚㻝㻥 天 津 7LDQMLQ 㻢㻝㻘㻡㻝㻠 㻣㻥㻥㻘㻢㻤㻞 㻝㻟㻝㻚㻡㻟 河 北 +HEHL 㻟㻤㻘㻢㻡㻤 㻡㻜㻞㻘㻡㻡㻠 㻤㻞㻚㻢㻢 山 西 6KDQ[L 㻠㻠㻘㻞㻟㻢 㻡㻣㻡㻘㻜㻢㻤 㻥㻠㻚㻡㻤 古 ,QQHU0RQJROLD 㻠㻢㻘㻡㻡㻣 㻢㻜㻡㻘㻞㻠㻝 㻥㻥㻚㻡㻡 遼 寧 /LDRQLQJ 㻠㻝㻘㻤㻡㻤 㻡㻠㻠㻘㻝㻡㻠 㻤㻥㻚㻡㻜 吉 林 -LOLQ 㻟㻤㻘㻠㻜㻣 㻠㻥㻥㻘㻞㻥㻝 㻤㻞㻚㻝㻞 江 +HLORQJMLDQJ 㻟㻢㻘㻠㻜㻢 㻠㻣㻟㻘㻞㻣㻤 㻣㻣㻚㻤㻠 上 海 6KDQJKDL 㻣㻤㻘㻢㻣㻟 㻝㻘㻜㻞㻞㻘㻣㻠㻥 㻝㻢㻤㻚㻞㻞 江 蘇 -LDQJVX 㻡㻜㻘㻢㻟㻥 㻢㻡㻤㻘㻟㻜㻣 㻝㻜㻤㻚㻞㻣 浙 江 =KHMLDQJ 㻡㻜㻘㻝㻥㻣 㻢㻡㻞㻘㻡㻢㻝 㻝㻜㻣㻚㻟㻟 安 徽 $QKXL 㻠㻠㻘㻢㻜㻝 㻡㻣㻥㻘㻤㻝㻟 㻥㻡㻚㻟㻢 福 建 )XMLDQ 㻠㻠㻘㻡㻞㻡 㻡㻣㻤㻘㻤㻞㻡 㻥㻡㻚㻞㻜 江 西 -LDQJ[L 㻟㻤㻘㻡㻝㻞 㻡㻜㻜㻘㻢㻡㻢 㻜㻚㻜㻠 山 東 6KDQGRQJ 㻠㻝㻘㻥㻜㻠 㻡㻠㻠㻘㻣㻡㻞 㻤㻥㻚㻢㻜 河 南 +HQDQ 㻟㻣㻘㻟㻟㻤 㻠㻤㻡㻘㻟㻥㻠 㻣㻥㻚㻤㻟 湖 北 +XEHL 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻥㻘㻤㻠㻢 㻡㻝㻣㻘㻥㻥㻤 㻤㻡㻚㻞㻜 湖 南 +XQDQ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻤㻘㻥㻣㻝 㻡㻜㻢㻘㻢㻞㻟 㻤㻟㻚㻟㻟 広 東 *XDQJGRQJ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡㻜㻘㻞㻣㻤 㻢㻡㻟㻘㻢㻝㻠 㻝㻜㻣㻚㻡㻜 広 西 *XDQJ[L 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻢㻘㻟㻤㻢 㻠㻣㻟㻘㻜㻝㻤 㻣㻣㻚㻤㻜 海 南 +DLQDQ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻥㻘㻠㻤㻡 㻡㻝㻟㻘㻟㻜㻡 㻤㻠㻚㻠㻟 重 慶 &KRQJTLQJ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻠㻠㻘㻠㻥㻤 㻡㻣㻤㻘㻠㻣㻠 㻥㻡㻚㻝㻠 四 川 6LFKXDQ 㻠㻞㻘㻟㻟㻥 㻡㻡㻜㻘㻠㻜㻣 㻥㻜㻚㻡㻟 貴 州 *XL]KRX 㻠㻝㻘㻝㻡㻢 㻡㻟㻡㻘㻜㻞㻤 㻤㻤㻚㻜㻜 雲 南 <XQQDQ 㻟㻣㻘㻢㻞㻥 㻠㻤㻥㻘㻝㻣㻣 㻤㻜㻚㻠㻢 西 蔵 7LEHW 㻡㻝㻘㻣㻜㻡 㻢㻣㻞㻘㻝㻢㻡 㻝㻝㻜㻚㻡㻡 陝 西 6KDDQ[L 㻠㻟㻘㻜㻣㻟 㻡㻡㻥㻘㻥㻠㻥 㻥㻞㻚㻝㻜 甘 粛 *DQVX 㻟㻣㻘㻢㻣㻥 㻠㻤㻥㻘㻤㻞㻣 㻤㻜㻚㻡㻢 青 海 4LQJKDL 㻠㻢㻘㻠㻤㻟 㻢㻜㻠㻘㻞㻣㻥 㻥㻥㻚㻟㻥 寧 夏 1LQJ[LD 㻠㻣㻘㻠㻟㻢 㻢㻝㻢㻘㻢㻢㻤 㻝㻜㻝㻚㻠㻟 新 彊 ;LQMLDQJ 㻠㻠㻘㻡㻣㻢 㻡㻣㻥㻘㻠㻤㻤 㻥㻡㻚㻟㻝 㻠㻢㻘㻣㻢㻥 㻢㻜㻣㻘㻥㻥㻣 㻝㻜㻜㻚㻜㻜 内 黒 蒙 龍 全国平均 $YHUDJH 円換算(円) 㻔㼥㼑㼚㻕 対全国平均比(%) 㻵㼚㼐㼕㼏㼑㼟㻔㼍㼢㼑㼞㼍㼓㼑㻩㻝㻜㻜㻕 (出所)中国統計年鑑2013 Source: China Statiscal Yearbook 2013 (注)1元=13円 Note:1yuan=13yen シルクレポート 2014.11 77 (11)ブラジルの繭・生糸生産数量の推移 㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㼍㼚㼐㻌㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘 シルク年度 㻿㼕㼘㼗㻌㼅㼑㼍㼞 (9~8月) 㻔㻿㼑㼜㻙㻭㼡㼓㻕 繭生産量 㻯㼛㼏㼛㼛㼚 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン)(Ton) 暦年 㻯㼍㼘㼑㼚㼐㼍㼞 㼅㼑㼍㼞 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (㎏) 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (俵換算) 㻔㻮㼍㼘㼑㻌㼢㼍㼘㼡㼑㻕 㻝㻥㻥㻝㻛㻥㻞 㻝㻣㻘㻡㻤㻢 㻝㻥㻥㻝 㻞㻘㻜㻣㻣㻘㻝㻡㻡 㻟㻠㻘㻢㻝㻥 㻝㻥㻥㻞㻛㻥㻟 㻝㻥㻘㻝㻟㻠 㻝㻥㻥㻞 㻞㻘㻞㻥㻢㻘㻜㻡㻟 㻟㻤㻘㻞㻢㻤 㻝㻥㻥㻟㻛㻥㻠 㻝㻤㻘㻞㻢㻜 㻝㻥㻥㻟 㻞㻘㻟㻞㻡㻘㻤㻜㻥 㻟㻤㻘㻣㻢㻟 㻝㻥㻥㻠㻛㻥㻡 㻝㻢㻘㻞㻢㻜 㻝㻥㻥㻠 㻞㻘㻡㻟㻡㻘㻠㻠㻜 㻠㻞㻘㻞㻡㻣 㻝㻥㻥㻡㻛㻥㻢 㻝㻥㻥㻢㻛㻥㻣 㻝㻥㻥㻣㻛㻥㻤 㻝㻥㻥㻤㻛㻥㻥 㻝㻥㻥㻥㻛㻞㻜㻜㻜 㻞㻜㻜㻜㻛㻜㻝 㻞㻜㻜㻝㻛㻜㻞 㻞㻜㻜㻞㻛㻜㻟 㻞㻜㻜㻟㻛㻜㻠 㻞㻜㻜㻠㻛㻜㻡 㻞㻜㻜㻡㻛㻜㻢 㻞㻜㻜㻢㻛㻜㻣 㻞㻜㻜㻣㻛㻜㻤 㻞㻜㻜㻤㻛㻜㻥 㻞㻜㻜㻥㻛㻝㻜 㻞㻜㻝㻜㻛㻝㻝 㻞㻜㻝㻝㻛㻝㻞 㻞㻜㻝㻞㻛㻝㻟 㻞㻜㻝㻟㻛㻞㻜㻝㻠 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻜㻝㻠㻛㻞㻜㻝㻡 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻝㻡㻘㻟㻢㻤 㻔㻥㻡㻑㻕 㻝㻠㻘㻤㻝㻝 㻔㻥㻢㻑㻕 㻝㻠㻘㻡㻥㻠 㻔㻥㻥㻑㻕 㻝㻜㻘㻟㻜㻡 㻔㻣㻝㻑㻕 㻤㻘㻠㻣㻟 㻔㻤㻞㻑㻕 㻥㻘㻥㻝㻢 㻔㻝㻝㻣㻑㻕 㻝㻜㻘㻞㻟㻤 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 㻥㻘㻥㻢㻢 㻔㻥㻣㻑㻕 㻤㻘㻜㻜㻡 㻔㻤㻜㻑㻕 㻣㻘㻝㻠㻢 㻔㻤㻥㻑㻕 㻤㻘㻜㻡㻝 㻔㻝㻝㻟㻑㻕 㻤㻘㻢㻝㻣 㻔㻝㻜㻣㻑㻕 㻢㻘㻞㻢㻢 㻔㻣㻟㻑㻕 㻠㻘㻤㻟㻡 㻔㻣㻣㻑㻕 㻠㻘㻠㻟㻥 㻔㻥㻞㻑㻕 㻟㻘㻜㻟㻣 㻔㻢㻤㻑㻕 㻞㻘㻢㻞㻜 㻔㻤㻢㻑㻕 㻞㻘㻢㻜㻤 㻔㻥㻥㻑㻕 㻞㻘㻡㻣㻜 㻔㻥㻤㻑㻕 㻞㻘㻢㻡㻜 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 資料:ブラタク製糸株式会社 㻝㻥㻥㻡 㻝㻥㻥㻢 㻝㻥㻥㻣 㻝㻥㻥㻤 㻝㻥㻥㻥 㻞㻜㻜㻜 㻞㻜㻜㻝 㻞㻜㻜㻞 㻞㻜㻜㻟 㻞㻜㻜㻠 㻞㻜㻜㻡 㻞㻜㻜㻢 㻞㻜㻜㻣 㻞㻜㻜㻤 㻞㻜㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 㻞㻜㻝㻝 㻞㻜㻝㻞 㻞㻜㻝㻟 㻞㻜㻝㻠 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻜㻝㻡 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻘㻠㻢㻣㻘㻡㻞㻠 㻔㻥㻣㻑㻕 㻞㻘㻞㻠㻞㻘㻜㻜㻜 㻔㻥㻝㻑㻕 㻞㻘㻝㻞㻜㻘㻝㻞㻥 㻔㻥㻡㻑㻕 㻝㻘㻤㻞㻜㻘㻣㻠㻡 㻔㻤㻢㻑㻕 㻝㻘㻡㻡㻟㻘㻣㻞㻞 㻔㻤㻡㻑㻕 㻝㻘㻟㻤㻥㻘㻟㻡㻢 㻔㻤㻥㻑㻕 㻝㻘㻠㻤㻠㻘㻥㻜㻡 㻔㻝㻜㻣㻑㻕 㻝㻘㻢㻜㻣㻘㻠㻤㻡 㻔㻝㻜㻤㻑㻕 㻝㻘㻡㻢㻞㻘㻡㻢㻟 㻔㻥㻣㻑㻕 㻝㻘㻡㻝㻞㻘㻝㻟㻟 㻔㻥㻣㻑㻕 㻝㻘㻞㻤㻠㻘㻡㻝㻜 㻔㻤㻡㻑㻕 㻝㻘㻟㻤㻣㻘㻞㻤㻥 㻔㻝㻜㻤㻑㻕 㻝㻘㻞㻝㻥㻘㻡㻢㻞 㻔㻤㻤㻑㻕 㻝㻘㻝㻣㻢㻘㻤㻤㻡 㻔㻥㻣㻑㻕 㻤㻝㻝㻘㻜㻞㻜 㻔㻢㻥㻑㻕 㻣㻢㻥㻘㻥㻜㻟 㻔㻥㻡㻑㻕 㻡㻡㻣㻘㻢㻟㻟 㻔㻣㻞㻑㻕 㻠㻟㻥㻘㻡㻜㻠 㻔㻣㻥㻑㻕 㻠㻠㻜㻘㻟㻜㻝 㻔㻝㻜㻜㻑㻕 㻔㻝㻜㻝㻑㻕 㻠㻢㻜㻘㻜㻜㻜 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 〔 〕内の見込みは2013年9月現在 Source: Fiação de Seda Brtac S.A 㻺㼛㼠㼑㻦㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼕㼚㻌㼜㼍㼞㼑㼚㼠㼔㼑㼟㼕㼟㻌㼍㼞㼑㻌㼏㼛㼙㼜㼍㼞㼑㼐㻌㼠㼛㻌㼠㼔㼑㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㼥㼑㼍㼞㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻱㼟㼠㼕㼙㼍㼠㼑㼟㻌㼍㼞㼑㻌㼍㼟㻌㼛㼒㻌㻿㼑㼜㼠㼑㼙㼎㼑㼞㻌㻌㻞㻜㻝㻟㻚 シルクレポート 2014.11 㻟㻣㻘㻟㻢㻣 㻟㻡㻘㻟㻟㻡 㻟㻜㻘㻟㻠㻢 㻞㻡㻘㻤㻥㻡 㻞㻟㻘㻝㻡㻢 㻞㻠㻘㻣㻠㻤 㻞㻢㻘㻣㻥㻝 㻞㻢㻘㻜㻠㻟 㻞㻡㻘㻞㻜㻞 㻞㻝㻘㻠㻜㻥 㻞㻟㻘㻝㻞㻝 㻞㻜㻘㻟㻞㻢 㻝㻥㻘㻢㻝㻡 㻝㻟㻘㻡㻝㻣 㻝㻞㻘㻤㻟㻞 㻥㻘㻞㻥㻠 㻣㻘㻟㻞㻡 㻣㻘㻟㻟㻤 㻠㻠㻡㻘㻜㻜㻜 注:()内は対前年比 78 㻠㻝㻘㻝㻞㻡 㻣㻘㻠㻝㻣 㻣㻘㻢㻢㻣 (12)ブラジルの生糸・絹糸輸出数量の推移 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻾㼍㼣㻌㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻌㼍㼚㼐㻌㼀㼔㼞㼛㼣㼚㻌㻿㼕㼘㼗㻌㼅㼍㼞㼚㼟㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼍㼠㼕㼛㼚 2008年 区 日本 ベトナム フランス イタリア 韓国 トルコ ドイツ インド チュニジア スイス その他 合 計 分 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 㼗㼓 % 㻠㻠㻞㻘㻞㻢㻠 㼗㼓 % 㻞㻥㻢㻘㻡㻣㻤 㼗㼓 % 㻞㻥㻠㻘㻟㻠㻢 㼗㼓 % 㻞㻠㻥㻘㻜㻢㻥 㼗㼓 % 㻝㻟㻢㻘㻝㻝㻜 㼗㼓 % 㻝㻠㻜㻘㻜㻝㻜 㻠㻠㻑 㻞㻠㻟㻘㻥㻡㻜 㻟㻠㻑 㻟㻜㻤㻘㻠㻢㻠 㻟㻤㻑 㻞㻝㻣㻘㻟㻠㻣 㻠㻥㻑 㻝㻝㻤㻘㻜㻟㻠 㻟㻞㻑 㻤㻞㻘㻥㻡㻥 㻟㻞㻑 㻡㻝㻘㻠㻥㻝 㻞㻡㻑 㻝㻜㻝㻘㻟㻥㻝 㻟㻢㻑 㻣㻠㻘㻣㻠㻣 㻞㻤㻑 㻡㻟㻘㻠㻠㻝 㻞㻟㻑 㻤㻣㻘㻤㻤㻢 㻝㻥㻑 㻝㻤㻜㻘㻟㻢㻤 㻝㻞㻑 㻞㻜㻞㻘㻥㻟㻤 㻝㻜㻑 㻤㻟㻘㻜㻟㻞 㻥㻑 㻢㻤㻘㻠㻝㻤 㻣㻑 㻝㻠㻟㻘㻝㻡㻥 㻝㻣㻑 㻠㻞㻘㻥㻝㻟 㻠㻞㻑 㻞㻢㻘㻥㻡㻝 㻠㻢㻑 㻞㻤㻘㻞㻤㻡 㻤㻑 㻠㻟㻘㻤㻠㻠 㻤㻑 㻞㻡㻘㻞㻡㻥 㻝㻥㻑 㻞㻣㻘㻥㻝㻢 㻥㻑 㻜 㻢㻑 㻟㻜㻞 㻢㻑 㻟㻜㻟 㻠㻑 㻞㻝㻘㻟㻣㻜 㻟㻑 㻝㻢㻘㻝㻢㻡 㻠㻑 㻞㻝㻘㻝㻟㻝 㻜㻑 㻟㻘㻢㻢㻜 㻜㻑 㻜 㻜㻑 㻜 㻞㻑 㻢㻘㻜㻥㻡 㻞㻑 㻜 㻟㻑 㻟㻘㻣㻠㻞 㻝㻑 㻠㻘㻥㻠㻜 㻜㻑 㻡㻘㻠㻝㻣 㻜㻑 㻠㻘㻤㻝㻡 㻝㻑 㻟㻤㻘㻜㻣㻞 㻜㻑 㻣㻟㻘㻝㻤㻝 㻜㻑 㻟㻘㻢㻜㻜 㻝㻑 㻜 㻝㻑 㻜 㻝㻑 㻣㻘㻥㻡㻜 㻠㻑 㻞㻘㻠㻞㻤 㻤㻑 㻜㻑 㻞㻘㻢㻜㻥 㻜㻑 㻝㻘㻞㻜㻡 㻜㻑 㻜 㻞㻑 㻜 㻜㻑 㻝㻝㻘㻟㻠㻠 㻜㻑 㻣㻡㻤 㻜㻑 㻞㻡㻢 㻜㻑 㻡 㻜㻑 㻝㻞 㻜㻑 㻝㻤 㻝㻑 㻝㻘㻜㻝㻞 㻜㻑 㻟㻘㻝㻤㻥 㻜㻑 㻞㻠㻞 㻜㻑 㻝㻝㻣 㻜㻑 㻞㻟㻜 㻜㻑 㻟㻠㻤 㻜㻑 㻥㻥㻠㻘㻤㻜㻝 㻜㻑 㻤㻢㻢㻘㻣㻡㻥 㻜㻑 㻣㻢㻣㻘㻣㻤㻥 㻜㻑 㻡㻜㻣㻘㻤㻞㻥 㻜㻑 㻠㻟㻞㻘㻟㻠㻥 㻜㻑 㻠㻟㻢㻘㻝㻡㻤 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻶㼍㼜㼍㼚 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 France 㻵㼠㼍㼘㼥 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻵㼚㼐㼕㼍 㼀㼡㼚㼕㼟㼕㼍 㻿㼣㼕㼠㼦㼑㼞㼘㼍㼚㼐 㼠㼔㼑㻌㼛㼠㼔㼑㼞㼟 㼀㼛㼠㼍㼘 資 料 : ブラタク製糸株式会社 Source : Fiação de Seda Brtac S.A シルクレポート 2014.11 79 ※「シルクレポート」の主要記事と統計データは、当支援センターのホームページでもご覧になれます。 http://www.silk-teikei.jp/index.html シルクレポート 2014 年 11 月号 NO.39 平成 26 年 11 月 1 日発行 編集 / 発行 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕糸・絹業提携支援センター (問い合わせ先) 〒 100-0006 東京都千代田区有楽町 1-9-4 蚕糸会館 6 階 TEL:03-3214-3500 FAX:03-3214-3511 URL:http://www.silk-teikei.jp/index.html 製本/印刷 無断転載禁ず 株式会社 正大印刷社