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シルクレポート - 蚕糸・絹業提携支援センター
シルクレポート 2014. 9 月号 38 >>> Contents No. ●提携トピックス 純国産絹に取組む大阪の呉服専門店 ・・・・・・・・・ 株式会社 本きもの松葉 代表取締役 松葉 洋和─ ───── ❶ ●国内情報 安曇野市天蚕センターの現状と今後の展望 ・・・・・・・・・・・ 長野県安曇野市天蚕振興会 会長 小川 文人─ ───── ❺ シルク遺産を訪ねて⑰ みやしん株式会社から文化・ファッションテキスタイル研究所へ ・・・・・・・・・・・・・・ 東京産業考古学会 副会長 平井 東幸─ ───── ⓫ ●シルク豆辞典 「普通の蚕とは?」「農家で飼っている蚕は普通の蚕?」 ・・・・・・・・・ 東京農工大学農学部蚕学研究室 准教授 横山 岳─ ───── ⓭ ●蚕糸絹の知識 在来の桑品種 ” あれこれ” ・ 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕業技術研究所 研究アドバイザー 市橋 隆壽────── ⓰ ●提携支援センターから 平成 26 年度第2次分の純国産絹マーク使用許諾状況・ ・・・・・・・・・ ─ ───── 純国産絹マーク使用許諾者及び主な絹製品名一覧・・・・・・・・・・・ ─ ───── 提携支援センター活動日誌 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ─ ───── ●イベント情報───────────────────────────── ●蚕糸絹関係博物館一覧─────────────────────── ●蚕糸絹関係機関ホームーページ一覧─ ───────────── ●統計資料(統計資料の詳細は統計資料目次をご覧下さい。)─ ────────── ※「シルクレポート」の主要記事と統計データは、インターネット(http://www.silk-teikei.jp/)でもご覧になれます。 提携トピックス 純国産絹に取組む大阪の呉服専門店 株式会社 本きもの松葉 代表取締役 松 葉 洋 和 本きもの松葉の歴史 本 き も の 松 葉 は 1948( 昭 和 23) 年 に 祖父松葉安男が始めた呉服店を起点とし、 1977(昭和 52)年、現会長の松葉勲が独 立し、設立致しました。 私は 20 年前に入社し、現在社長を務め させていただいております。弊社は南大阪 を中心に、「遊び心と満足の心」を経営理 念の柱として呉服の販売を行っておりま す。 (株)本きもの松葉の店頭 純国産絹との出会いと感動 私が純国産絹に出会ったのは、今から 3 年前です。 弊社に純国産絹を提案してくださった田 店内展示1 中種株式会社の田中隆社長からの紹介でし た。 実際、それまでは反物の種類程度までの 関心は有りましたが、繭や生糸に至るまで 店内展示2 シルクレポート 2014.9 1 はあまり関心を持っていませんでした。生 です。国内の絹供給に対する繭・生糸の自 糸というよりも、どちらかといえば「友禅」 給率は 0.5%程度だといいます。あまりに や「織もの」といった加工段階からの関心 も少ない生産量には驚愕いたしました。本 が大半でした。 当にこのままでは私たちの本業であるきも そういう状況の中で、たまたま田中社長 のの源が国内からなくなってしまうという から純国産絹の話を聞き、非常に大きな興 強い危機感を持ちました。そして、日本の 味を抱きました。田中社長にお願いし、群 伝統産業である養蚕業・製糸業を守らない 馬県の碓氷製糸農業協同組合(碓氷製糸)、 といけないと痛感いたしました。 養蚕農家の見学に同行して頂きました。 小売業を営んでいる立場として、「もし 碓氷製糸を見学し、あらためて日本の伝 海外産と同じ価格であれば絶対に国産の 統産業としての歴史、純国産絹の素晴らし 繭・国産の生糸の方が売れるに決まってい さ、日本の技術力の高さを目の当たりにし る」と軽く考えました。しかし、安易にそ ました。製糸工場見学の後、養蚕農家の方 うはいかないなというのが実感です。生産 とお話しさせていただき、大変な苦労をな コストの面ではすでに世界の 80%以上を さって日本の伝統技術を守っていらっしゃ 生産している中国でさえ、人件費の安い地 るのだと尊敬の念を抱きました。そして、 方へと生産拠点が移っていっているそうで 蚕糸業は、明治以降から昭和の中期までは す。しかも中国製の製品自体も良くなって 日本の主要産業として国を支えてきたこと います。そういった状況の中、純国産の繭・ などを聞き、感謝の念とともに感動が押し 生糸を守っていくためには、私達のような 寄せて参りました。 販売する立場の者がきちんと純国産繭・生 現在は、養蚕業や製糸業の技術はほとん ど海外に移譲されているそうで、日本では 糸の付加価値を理解しないといけないと思 いました。 5社程度しか製糸工場が残っていないそう 碓氷製糸農協の見学 2 シルクレポート 2014.9 養蚕農家の見学 今後の課題 してくだされば値段に関わらず購入されま 純国産絹製品を販売するには生糸の価格 す。いかに私たちが純国産絹の価値を理解 を海外産と同じにするか、より大きな付加 してお客様に伝えるかが非常に大事なこと 価値をつけるしかないと思います。碓氷製 なのではないかとおもいます。 糸を筆頭に、生糸生産者が多くの手間をか 今の販売の現場では「国産の生糸である けてより良い糸を生産している現状況を見 か、海外産の生糸であるか」の部分はほと ると、コストの面では海外産にはかなわな んど販売のうえでの話題にはなりません。 いと感じました。やはり、いかに純国産生 純国産の繭・生糸を守っていくためには敢 糸の付加価値を消費者の皆様に理解して頂 えてその部分をしっかりと語ることが必要 けるかが必要だと思います。 だと思います。しかし、海外産だからとい 「付加価値」はその存在を知らせること って品質が悪いわけではありません。品質 が第一に必要だと思います。本年 6 月、富 の良い海外産の糸もたくさんあります。そ 岡製糸場が世界文化遺産に登録されたこと んな中でいかに純国産絹として価格に見合 は、日本中に純国産繭の存在や碓氷製糸の った付加価値を高めるかは簡単にはいきま ような素晴らしい生産者が存在することを せん。 知らせる大きなきっかけになるかもしれま 純国産の生糸はどのような絹製品でも生 せん。販売を継続して増加に繋げていくに かせるとは思いますが、その中でもきもの は「知名度」は重要なきっかけだと思いま は同じ伝統産業として非常に付加価値を共 す。そして、あらためて本来の品質として 有しやすいのではと思います。きものは日 の付加価値が知れ渡っていくことが必要だ 本の最高の伝統技術の結集であり、 「本物」 と思います。 として素晴らしい素質のあるものです。世 今の私たちのお客様は本当の価値を理解 界に誇れる日本の伝統文化です。純国産の シルクレポート 2014.9 3 生糸はきものであれば素材の素晴らしさは ます。付加価値は希少性だけでは有りませ 勿論のこと伝統工芸品として付加価値をよ んし、安いことや数があることも価値の一 り高めていけるとおもいます。しかし、現 つです。私たちは価格に負けない純国産の 実を見ると、やはり生産数が少なく値段も ストーリーをしっかりとお客様に伝えない 高い。付加価値をきちんと理解して純国産 といけないと思います。 絹というブランドをしっかりと伝えること 呉服の小売店はお客様にきものを買って が出来れば必ず売れると思いますが、その 頂いて着て楽しんで頂くことが使命です。 為には「純国産絹」という付加価値を価格 養蚕農家や製糸場を見学してあらためて自 に転嫁する為のストーリーが必要だと思い 分の分野を再確認致しました。 ます。 私にはお蚕さんを育てることも生糸を生 産することもできません。私たち小売りの 純国産絹販売の戦略 立場として出来ることは、純国産の繭・生 純国産絹製品だから高いのは仕方がな 糸で出来たきものを頑張って販売してお客 い、「手間がかかるから」「人件費が高いか 様に着て喜んでいただくことだと思いま ら」「日本文化を守るから」だけではなか す。それが桑畑を守ること、そして生産者 なかお客様に理解していただけません。販 への応援になると信じて頑張って行きたい 売する私たちが、純国産生糸のどの部分が と思います。 外国産よりもすぐれているのか、どの部分 が外国に真似のできないところなのか、ど こが魅力的なのかを知らないといけませ ん。 外国産の繭にしても、最初は「より良い ものをより安く」を求めて生産拠点が日本 から海外へ移ったのだと思いますし、海外 産には海外産の「安さ」という価値もあり 4 シルクレポート 2014.9 ■ 株式会社 本きもの松葉のプロフィール 〒 584-0024 大阪府富田林市若松町 1-5-7 電話:0721-25-4928 FAX:0721-25-5093 HP:http://hon-matsuba.com/ E-mail:[email protected] 純国産絹マーク表示者登録番号:173 国内情報 安曇野市天蚕センターの現状と今後の展望 長野県安曇野市天蚕振興会 会 長 小 川 文 人 1 天蚕センター 天蚕センター(以下「センター」という。) は昭和 53(1978)年に穂高町(当時)に より、天蚕飼育の復活及び飼育、繰糸、機 織り技術を後継者へ伝承するための拠点と して建設された施設です。天蚕作業場、管 理棟、展示館の構成です。センターでは、 天蚕の歴史や生態をビデオ上映と古くから 受け継がれてきた器具や資料により、大変 分かり易く紹介するとともに、天蚕製品の 天蚕センター外観 展示販売を行っております。センターに隣 もらうため、センター隣に見学者用飼育ハ 接されている安曇野天蚕工房では、手機 ウスをオープンしました。飼育中は、卵か 織りの実演がご覧になれます。また、平成 ら幼虫になり、繭を作って蛾が出るまでの 25 年 4 月には、天蚕の生態を広く知って 天蚕の一生を見学できます。 2 安曇野市天蚕振興会について 安曇野市天蚕振興会(以下「振興会」と いう。)は安曇野市の支援を受けて安曇野 市穂高有明の伝統工芸「穂高天蚕糸」の保 護、育成に取り組んでおります。また、信 州大学繊維学部からは、クヌギ畑の管理、 飼育方法、微粒子病の母蛾検査、天蚕核多 角体ウイルス防除等の指導を頂いておりま 天蚕センター館内 す。振興会のメンバーは平成 26(2014) シルクレポート 2014.9 2014.9 シルクレポート 55 年4月現在 21 名です。 振興会の主な活動内容は、下記のとおり です。 1)天蚕飼育 圃場の管理、天蚕飼育、繭収穫及び保 最盛期の明治 30(1897)年頃には、有 明村(当時)を中心に 3,000ha から1年 間に 800 万粒の繭を生産し、茨城・栃木・ 山梨各県等へ出張飼育も実施しており、後 に天蚕飼育の黄金時代と呼ばれました。 存、採卵及び越年管理、市内小学校にて しかし、明治 35(1902)年に微粒子病 飼育指導等。天蚕農家 8 戸で、有明の元 の流行や「うじばえ」が発生したため天蚕 長野県天柞蚕試験地や個人のクヌギ畑で 飼育が衰退しましたが、大正 2(1913)年 飼育して、繭生産量は、毎年 2 万粒~ 3 に天蚕組合を作り復興に取り組みました。 万粒です。 2)繰糸 足踏み式座繰り繰糸による生糸繰糸、 糸車による紬糸紡ぎを行います。 3)手機織り 手織り機による機織りを行います。 4)天蚕製品の製造販売 天蚕生糸、反物、着物、ストール、バ 大正 4(1915)年の焼岳噴火の降灰に より痛手を受け、さらに第 2 次世界大戦に より飼育が途絶えてしまいました。 昭和 48(1973)年にこのままだと本当 の意味での「幻の糸」になってしまうと危 惧され、飼育を復活させようと穂高町(当 時)が飼育未経験の農家を説得し、飼育を ッグ、小物等の製造販売を行います。 再開されました。現在では、振興会によっ 5)センターの運営管理 て、受け継がれた伝統が大切に守り続けら 市の指定管理者として、センターの運 れています。 営管理を行っております。 6)その他 コサージュ教室、企画展、伝統行事(繭 玉作り)などを行っております。 4 天蚕の生態について 天蚕は日本原産の野蚕で鱗翅目天蚕蛾科 に属する大型の野生絹糸昆虫で、1年に1 回の割合で発生(1化性)し、卵から孵化 3 穂高の天蚕の歴史について した幼虫は 4 眠 5 齢の発育経過をたどって 安曇野市穂高有明地区では、天明年間 蛹・蛾になる完全変態をする昆虫で、野山 (1781 ~ 1788)から篤志家が家蚕とは生 でクヌギやナラ等の葉を食物として生育し 態が異なる野蚕、すなわち天蚕の卵を採取 ており、別名を「やまこ」や「やままい」 して飼育を始めたと伝えられており、嘉永 とも呼ばれております。 年間(1848 ~ 1853)には繰糸の方法も習 卵は、長さ 2.8 ㎜・幅 2.6 ㎜・厚さ 1.9 得し、明治元(1868)年頃には踏み取り機 ㎜位の扁平球状で、越冬した卵は5月上旬 による繰糸が行われるようになりました。 から中旬に孵化し、孵化時の体重 0.006 g 6 シルクレポート 2014.9 が 50 日~ 60 日間後の 5 齢目では 17 g~ 20 gになります。 幼虫の体色は 1 ~ 5 齢まで緑ですが、頭 の色は 1 ~ 2 齢までやや黒みをおびた茶色、 3 齢はやや緑色、4 ~ 5 齢は緑色です。 繭は、美しい萌黄色の長円形で、長さ 4.8 ㎝・幅 2.5 ㎝・重さ 6 g位で葉を巻き 営繭します。 蛹は黒みをおびた茶色で、長さ 3.8 ㎝・ 幅 1.8 ㎝位で、発育経過の早いものから発 天蚕幼虫 蛾(8 月上旬~ 10 月下旬に羽化)し、交尾・ 産卵(産卵数 150 粒~ 250 粒)をして死 んでいきます。成虫(蛾)は大型で羽を開 くと長さ 12 ㎝~ 18 ㎝で、羽色は黄色が かった橙色で薄い黒色の横線があり、前後 両方の羽に各 1 個の透明な目の形の斑紋が あります。 表 天蚕と家蚕の比較 項目 種類 天蚕 家蚕 繭重(g) 6.0 2.0 天蚕繭 繭長(cm) 4.8 3.5 しなやかでしわになり難い特性から、「繊 繭幅(cm) 2.5 1.9 維のダイヤモンド」、「繊維の女王」に例え 8 ~ 10 22 ~ 25 られる最高級織物原料として珍重されてい 600 ~ 700 1,300 ~ 1,500 繭 1,000 粒から 繭 1,000 粒から ます。近頃では人工飼料で飼育し、器械に 300 ~ 350 g 380 g 5.5 ~ 6.5 2.3 ~ 3.0 繭層量歩合(%) 繭糸長(m) 生糸量(g) 繊度(d) 注:1)繭層量歩合=(繭層重÷繭重)× 100(%) 2)d:デニールの略。 よる繰糸を行うこともできますが、長い伝 統を誇るここ穂高では、今も昔ながらにク ヌギ等の若葉で飼育し、座繰り繰糸で生糸 を繰製し、糸車で紬糸を紡いでおります。 この様な高い技術に裏打ちされた穂高天蚕 5 穂高天蚕糸 天蚕糸は、白い絹糸(家蚕糸)と比較し 糸は、織物産地から別格の評価を頂いてお ります。 て、艶のある優美な光沢と強伸力に優れ、 シルクレポート 2014.9 7 繰糸/座繰り繰糸 繰糸/手機織り 天蚕製品/天蚕生糸 6 天蚕センター・振興会トピックス 天蚕製品/全天蚕糸の着物 1)首都圏初の展示会開催 平成 26 年 3 月 26 ~ 27 日に東京有楽町 のジャパンシルクセンターで、首都圏初の 天蚕展示会を開催しました。全て天蚕糸で 仕立てたきものや、新作ストールなど、和 洋装合わせて 36 点を展示しました。この 展示と展示品制作には長野県の地域発元気 づくり支援金制度を活用しました。 会場では、会員による糸紡ぎの実演が行 天蚕製品/ストール 8 シルクレポート 2014.9 われ、昔ながらの糸車に惹かれてか、外国 人も立ち寄ってくれました。来場者には家 蚕の白い繭しか見たことがないという人が 多く、「繊維のダイヤモンド」と呼ばれる 天蚕独特の薄黄緑色に感動する声が多くあ りました。また、天蚕が桑の葉ではなくク ヌギ等を餌にしていることを知って驚いて いる人も多くみられました。 2)古代の天蚕の講演会開催 平成 26 年 3 月 23 日に安曇野市碌山公 天蚕センター・振興会トピックス 首都圏初の展示会開催(H26.3.26 ~ 27) 園研成ホールで古代国家・邪馬台国の近畿 説の有力地「纒向(まきむく)遺跡」(奈 良県桜井市)で出土した天蚕の巾着につい ての講演会を開きました。桜井市纒向学研 究センター主任研究員の橋本輝彦さんが当 時も高級品だった絹製品・巾着について解 説してくれました。田舎でこのような講演 会(振興会主催・安曇野市後援)を開催し て、はたして来場者があるものかと心配し たが、会場いっぱいの人(110 名)が来て くださり、天蚕の宣伝になったと思います。 3) NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で天 蚕センター放映される 平成 26 年 4 月 7 日放送のNHK「鶴瓶 の家族に乾杯」の安曇野市の紹介部分に天 蚕センターが映りました。振興会会員が歌 を歌いながら、天蚕の宣伝をしました。純 天蚕のきもの値段が公表され、多くの方が、 大変驚いていたようでした。 7 今後の展望 天蚕センター・振興会トピックス NHK(鶴瓶の家族に乾杯)に出演(H26.4.7) 天蚕飼育のメッカとされるこの穂高有明 地区でさえ、ベテランの天蚕飼育者が高齢 のため、自分のクヌギ林を後継者が耕作し やすいように、一般の田畑に変更し、天蚕 農家をやめる状態にあります。振興会飼育 担当者の多くも高齢者です。天蚕飼育には、 核多角体病ウイルスの被害も数年に一度は あり、生産は不安定です。従って、若者が 天蚕飼育農家として自立できる状況ではあ りません。きものばなれによる、生糸や反 物の販売は激減しております。だまって見 ているわけにもいかず、振興会では、新デ シルクレポート 2014.9 9 ザインや新商品の開発(高級ストール、バ 業遺産群」が世界文化遺産に登録されたの ッグ等)、建築用装飾資材として利用、繭 を受け、天蚕にも注目が集まり、観光客誘 や生糸での販売強化に着手しました。生糸 致が進みこのセンターが日本の、また世界 が緑色のたんぱく質であることをうまく利 の天蚕センターとして認められることがで 用して、化粧品や食品への利用の模索、観 きれば幸いと存じます。 光資源として「天蚕の飼育」の利用(りん ごの木のオーナー制度に類似)などが考え られますが、利益を産むとなると、簡単な ことではありません。 おりしも、群馬県の「富岡製糸場と絹産 10 シルクレポート 2014.9 ■ 安曇野市天蚕センターのプロフィール 〒 399-8301 長野県安曇野市穂高有明 3618-24 TEL・FAX:0263-83-3835 http://tensan.jp/center/center.html 国内情報 シルク遺産を訪ねて⑰ みやしん株式会社から文化・ファッションテキスタイル研究所へ 東京産業考古学会 副会長 平 井 東 幸 この連載で、大学付属の研究所であり、 この研究所長の宮本英治氏は,同学園の しかも現役の機業場を採り上げるのには、 文化ファッション大学院大学教授を長らく 場違いと思われる向きもあろうかと、いさ 務めているが、とくに立体織物等の独創的 さか躊躇したが、その織物見本コレクショ な製品開発で世界的に知られたテキスタイ ンと機械類とは、まことに貴重な文化財で ルデザイナーでもある。 あり、繊維産業遺産としてもふさわしい。 鉄筋コンクリート造り 2 階建ての工場内 この研究所は、2013 年に八王子の著名 には、織機が 15 台、内訳は津田駒のシャ なテキスタイルメーカー、みやしん株式会 トル織機が 11 台、レピア 4 台。このほか、 社が織物業終息に伴い、その土地、建物、 糸繰機、ワインダー、部分整経機、サンプ 機械、織物サンプル等を含めて学校法人文 ル整経機、管捲機など、新製品の開発実用 化学園に譲渡し、文化・ファッションテキ 化に不可欠な機械が装備されている。ワイ スタイル研究所として新発足したものであ ンダーのうち、アレンジワインダーは、9 る。以来、院生、ゼミ生、学部学生等の実 色の糸をアレンジできる世界に 40 台程度 地教育の場であるだけでなく新製品開発の しかない貴重なもの。以上、当然ながら、 現場として活動している。 いずれも稼働可能の状態にある。 文化・ファッションテキスタイル研究所の外観 シルクレポート 2014.9 11 工場内の一部(2 階から俯瞰) アレンジワインダー テキスタイル資料のコレクションはとく ンを含めて、単に八王子産地の歴史のみな に素晴らしい。とくに織物見本が織物企画 らず、我が国のファッションテキスタイル 書と一体で整理保存されているのは圧巻で のリーダーの輝ける歴史の証人でもある。 ある。その数は、ハンガーテキスタイルが それにとどまらず、現在も技術の継承、新 約 5 千点、丸捲き(縫製可能)テキスタ 製品開発とデザイナー養成の貴重な現場と イル約 750 点、各種製品が約5千点・・・ なっている。 その中には三宅一生がパリコレに出した衣 この研究所は、繰り返しになるが、織物 装も・・・このほかにスクラックブック約 サンプル・織物設計書を含めて文化財とし 600 冊など、すべて合計すると資料は実に ても、まことに貴重であるだけに、その活 約 5 万点に達する模様。目下、これらの資 用と保存が大学研究機関として行われてい 料のデジタル化を進めている。 ることに敬意を表したい。 素材としては、シルクを 1970 年代後半 最後に、この取材で、見学を含めてお世 から主として混用で使用してきている。蚕 話になりインタビューにも応じて頂いた宮 糸のセリシンには周知のように制菌、UV 本英治氏、及び今回の取材をアレンジして カット効果があり、これらの機能を活用し 頂いた羽田有輝氏 ( 前大日本蚕糸会 ) に感 た製品作りも手掛けてきている。シルクは 謝致します。 なお可能性が大であり、従来とかく蚕糸絹 業とデザイナーとの距離があったが、この 研究所がそのブリッジ役を果たせないか、 模索している。 この研究所は、みやしん株式会社が開発 し、世界のトップデザイナーに供給してき たユニークな生地サンプル等のコレクショ 12 シルクレポート 2014.9 ■文化・ファッションテキスタイル研究所 所在地:〒 192-0906 東京都八王子市北野町 582‐11 Tel&Fax:042-645-3050 アクセス(電車で):京王電鉄「北野駅」 下車、徒歩 15 分位 なお、写真は同研究所の許可を得て撮影した。 シルク豆辞典 「普通の蚕とは?」「農家で飼っている蚕は普通の蚕?」 東京農工大学農学部蚕学研究室 准教授 横 山 岳 今年 6 月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」 では、蚕品種は何種類あるのだろうか? が世界文化遺産として登録され、蚕糸関係 かつては東アジアからヨーロッパまでユ に世間の目が向けられているようである。 ーラシア大陸全域で養蚕が行われており、 私の研究室にも「蚕を飼ってみたい」との 各国、各地方にそれぞれの蚕品種があった。 問い合わせが増えている。どんな蚕を飼っ 大きく分けると日本種、中国種、欧州種、 てみたいのか訊いてみると、「よくわから 熱帯種であり、それぞれの種の中に、さら ないので、普通の蚕を飼ってみたい」との に多くの蚕品種がある。明治期以来、日本 答えが返ってきて、私は少々困惑してしま の養蚕関係者達はそれらを収集し、保存し う。多分、「農家で飼っているような蚕を てきた。現在も農業生物資源研究所、九州 飼ってみたい」との意味なのだろう。しか 大学や蚕業技術研究所で 1,000 系統以上保 し、「農家で飼育されている蚕」は普通の 存されている。ヨーロッパなどの現地です 蚕なのだろうか? でに絶えてしまった在来品種も日本に保存 実は農家で飼われている蚕は非常に特殊 されている。日本種、中国種、欧州種、熱 化した蚕である。農家で飼われている蚕は、 帯種はそれぞれ特徴的な繭を作る。典型的 人工飼料を良く食べ、発育がよく揃い、病 な繭を写真1~4に示す。 気に強く、大きな白い繭を作り、その繭か ら良い生糸が取れる。良いことだらけであ その時代、時代で使われる品種、使われ る。どこか欠点があれば品種として登録さ ない品種があるわけだが、使用の有無にか れず、農家で飼われることは無い。その時 かわらず、収集した品種を絶やすことなく、 代で最も良いと思われる数品種が農家で飼 維持・保存してきた先人達が生物の遺伝資 われている。現在、多く飼われているのは 源の大切さを明治の頃から理解し、活用し 「 春 嶺 × 鐘 月 」、 「 錦 秋 × 鐘 和 」、「 ぐ ん ま ていたことには脱帽するしかない。以前、 200」の 3 品種で、全体の 8 割位を占めて 同僚にこの話をしたら、「遺伝資源の大切 いる。 さということより、単にオタクで、コレク シルクレポート 2014.9 13 写真1 日本種 細長く括れがある。小ぶり 写真2 中国種 大きく、楕円形 写真3 欧州種 大きく、長楕円形、オレンジ色 写真4 熱帯種 小さく、紡錘形、黄色 ター気質の子供みたいな研究者が多かった は、その 1,000 系統のうちの上位 3 品種か からじゃないか」と笑われてしまった。確 というと、そうではない。現在農家で飼っ かに、「いつか役に立つ筈だ」という遺伝 ている蚕は「中国種(中国の蚕系統)」と 資源の考え方だけでなく「集めたモノは捨 「日本種(日本の蚕系統)」のハイブリッド てられない」という収集癖もあったかもし (雑種)である。競走馬の育種では純系に れない。しかし、このような多数の品種を 近いものを育種して、優秀な競走馬を得て 収集、維持したのは日本だけであり、誇れ いるという。それに対して、違う系統間で るべき先人達がいたのは確かである。 交雑すると子が優秀な形質を示すことがあ る(何故なのか理由はわからない)。農家 話をもとに戻して、農家で飼っているの 14 シルクレポート 2014.9 で飼っている蚕は日本種と中国種の間の交 雑種であるが、これを作るには、多くの日 の飼育となる。また、蚕は親から子へ卵を 本種、中国種の中から特に良い組み合わせ 通じて伝染する微粒子病という病気がある を探さなければならない。生物資源研究所 ので、母蛾が病気を持っているかどうか検 では日本種 250 系統以上、中国種 150 系 査することが明治時代から義務付けられて 統以上保存しているので、組み合わせは数 いる。このような煩雑な作業を農家が行う 万通りある。どの日本種とどの中国種の組 より、養蚕の度に交雑した卵を蚕種業者か み合わせが良いかは交雑してみないと分か ら買った方が効率的であり、明治以降、養 らない。A×Bでは病気には強いが、繭 蚕農家では卵を製造していない。 が小さい、A×Cでは病気に強いが、発 育が揃わない、A×・・・・・・・・・ また、農家で交雑種を飼い始めたのは大 その中からどの組み合わせが良いか探し出 正時代からであり、外山亀太郎博士が交雑 していくわけである。一度、良い組み合わ 種の有用性を提唱し、その普及を始めたの せを見出せば、その組み合わせの交雑種は は片倉組、後の片倉工業株式会社である。 素晴らしい蚕となる。例えば「春嶺×鐘月」 片倉工業株式会社は富岡製糸場の民間最後 は「春嶺」系統と「鐘月」系統を交雑した のオーナーであり、昭和 62 年まで操業し ものである。その「春嶺」、「鐘月」ももと ていた。さて、「農家で飼っている蚕」は、 もとあった日本種、中国種を改良して育成 如何に手間暇かけて育種、育成された蚕か したものである。如何に手間がかかってい お分かり頂けたと思う。養蚕農家では普通 るか、考えると気が遠くなる。養蚕農家で に飼っている蚕は、「普通の蚕」ではなく、 これを作るとなると、養蚕する間に、まず 日本の育種技術の集大成、選ばれた超優良 「春嶺」系統と「鐘月」系統を飼って、そ 蚕なのである。 れを交雑して、次の代でようやく繭生産用 シルクレポート 2014.9 15 蚕糸絹の知識 在来の桑品種 ” あれこれ” 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕業技術研究所 研究アドバイザー 市 クワは主にカイコのエサとして存在して 橋 隆 壽 山には樹齢 500 年の大木などもあります。 きましたが、桑に名前が付いたのは江戸時 また、沖縄県竹富町の島々には胸高幹周 代初期(元和年間 1615 年~)の「柳田(や 1.3 mを越える大木が有りました。 なぎた)」とされています。それまでは、個々 の集団或いは山野に自生するなどの形で生 育していたものと思われます。 桑品種のスタート 江戸時代は前述の「柳田」、元禄年間の 自生桑と言えば、北海道洞爺湖近くに自 「市平(いちべい)」、享保年間の「小幡(お 生する桑や、羽吉の大桑(新潟県佐渡市: ばた)」、寛政年間の「細江(ほそえ)」、 「多 天然記念物)は樹齢 1,300 年以上、蓮根 胡早生(たごわせ)」、「遠州高助(えんし の大桑(群馬県沼田市:天然記念物)は樹 ゅうたかすけ)」が選出され、その後も江 齢 1,000 年以上とあり、他にも千葉県鹿野 戸の末期までに「根小屋高助(ねごやたか 写真1:特徴ある桑品種「羽吉の大桑」 16 シルクレポート 2014.9 すけ)」、「惣助早生(そうすけわせ) 」「十 命名の由来として、地名から品種名が付け 島(じゅうじま)」など 18 品種が命名され られたと思われる桑 ています。 他にも年代不詳の「鼠返」など、 日本で最も早く品種名が付けられた「柳 江戸時代の命名と思われる品種もみられま 田」は、岩代国伊達郡粟野村柳田の原産 す。 で、同地の鈴木吉之丞が栽植したのが始ま 明治時代になると今日でも主要な桑品種 りとされ、元禄年間 (1688 ~ ) には一般へ である「一ノ瀬」や「改良鼠返」をはじめ「大 普及したとあります。元禄以前の元和年間 島桑」 「剣持」、そして「魯桑」 「改良魯桑」 「収 には「吉之丞早生」と称していたとの記録 穫一」など近年まで栽培されていた品種が もあります。「小幡」も伊達郡小幡村の産 数多く選出されています。特に、明治時代 で、野生桑の中から発芽が遅く、晩霜の被 になると本年6月に世界文化遺産となった 害を免れた桑株からの選出とあります。 「細 富岡製糸場の操業開始(明治 5 年)など絹 江」は近江国東浅井郡大郷村細江の産で、 産業が益々盛んになり、繭の生産性を高め 実生桑園からの選出とあります。「多胡早 たいという意欲が、より優れた桑の発見に 生」は上野国多野郡多胡村の産で、稚蚕飼 意欲が注がれたようで、新しい桑品種の選 育に適した桑として栽培されていたようで 出にも拍車がかかったものと思われます。 す。「根小屋高助」は越後国北魚沼郡堀之 写真 2:特徴ある桑品種「黄葉十文字」 写真 3:特徴ある桑品種「縮桑」 シルクレポート 2014.9 17 内村根小屋の松井作右衛門が上野国の山中 る品種として昭和 45 年に農林省蚕糸試験 で発見した桑とあります。「十島」は南会 場から「しんいちのせ」が発表され、近年 津郡伊北村十島の菅沼治平が南蒲原郡森町 では第3位の面積を有しています。 村大井の俗称八十峠において一種の桑樹を 次に「剣持」ですが、明治 43 年新潟県 発見し、栽培したのが始まりと記されてい 中蒲原郡大金村の大橋大吉が野桑中より選 ます。 出し、剣持康平が多年栽培し、その後大正 この他にも嘉永年間に選出された「仲間 8年に鈴木廣吉が剣持技手の名を冠し「剣 木」や明治 29 年自然交雑実生中より選出 持桑」と命名したとされています。この された「長沼」他、 「遠州高助」 「甘楽桑」 「豊 品種は積雪寒冷地で多発する「桑胴枯れ 後桑」 「土佐早生」「栃木桑」など地名から 病」(雪の中で枝が罹病し枯れてしまう病 名付けられたと思われる桑が全国各地で選 気)に強かったため、新潟、山形県など積 出されています。 雪の多い地方で広く普及し、近年まで全国 面積の 5 番内に位置していました。最近は、 命名の由来として、個人の名前から品種名 国で育成した「ゆきまさり」「ゆきあさひ」 が付けられたと思われる桑 が積雪寒冷地で採用されています。 この項では、何と言っても現在まで栽培 「市平」は、元禄時代 (1688 ~ ) 岩代国 されている「一ノ瀬」でしょう。明治 28 伊達郡伏見村の原産で、佐藤市平衛が実生 年頃山梨県西八代郡上野村の一之瀬益吉氏 苗中より選出。発芽が早いため別名「早生 が「鼠返」の桑園中より見いだして増殖、 桑」として春の稚蚕用桑に利用され、昭和 大正5年の大日本蚕糸会主催の品評会に 40 年代まで栽培面積の 10 番以内に位置し 「一之瀬桑」と称して出品したとされてい ます。その後、昭和 12 年に現在の「一ノ ていました。 この他、「五郎治早生」「岩瀬」「清十郎」 瀬」と統一され、さらに普及・拡大し、昭 「正司」「八平治」「善蔵」「金子」など姓又 和 40 年代後半から 50 年代には全国桑園 は名をそのまま品種名とした桑は前述の地 面積の 55%を占め、第1位の栽培面積が 名と並んで数多くあります。 続いています。 ちなみに、他の作物のお茶では「やぶき た」が昭和 28 年育成、お米では「コシヒ 魯桑実生や実生中あるいは栽培桑の中から 選出した桑品種 カリ」が昭和 31 年育成で、長年その地位 明治 7 年頃中国浙江省から導入した「魯 を維持していますが、「一ノ瀬」は驚異的 桑」は蚕のエサだけでなく、他の桑と交雑 な品種だと思っています。但し、この「一 され易かったため、その種子から桑苗の生 ノ瀬」は「桑縮葉細菌病」に弱い点や枝が 産・配布が増大し、この魯桑実生から数多 倒れ易いと言う弱点もあり、これを補完す くの品種が選出されています。その代表と 18 シルクレポート 2014.9 す。この桑も九州をはじめ広く普及し、戦 後も昭和 26 年まで栽培面積は第 1 位を占 め、その後も「一ノ瀬」に次いで第2位の 地位を維持してきました。 その他にも「収穫一」や「芙蓉桑」は「十 文字」から、 「富栄桑」は「市平」から、 「橘 早生」は「赤木」の桑園中より選出されて います。 写真 4:特徴ある桑品種「軸無」 も言える「大島桑」は明治 25 年頃群馬県 佐波郡三郷村の板垣軍蔵が魯桑実生中より 葉が厚く、大きい葉の桑を選出したもので、 「桑萎縮病」に強いため昭和 30 から 40 年 写真 5:特徴ある桑品種「両面桑」 代までは「一ノ瀬」「改良鼠返」に次いで 栽培面積が広い品種でした。 この他「改良魯桑」 「岸田魯桑」 「青木魯桑」 その他、特徴のある桑の品種 カイコのエサとしてはあまり使用されて や前述の地名、人名の項で述べた多くの品 いませんが、形質上特徴があるため珍しい、 種が魯桑実生中から選出されています。特 あるいは大きな桑の実(椹(じん))が付 に、明治の後半に入り秋蚕飼育の増加によ くと言う品種の中に、枝がくねくね曲がっ りログワ系の品種が全国へ普及しました。 て生長する桑として「臥龍」「雲竜」 「九曲 また、在来桑品種の中から選抜された桑 桑(きゅうきょくそう)」があり、「ウンリ として有名なのが「改良鼠返」です。明治 ュウヤナギ」と同じように生け花に利用さ 39 年熊本県菊池郡の養蚕農家金光斉(津 れる方もいました。また、枝が下方に垂れ 留斉との記載もあり)が「鼠返」の老木か 下がって生育する「枝垂桑(しだれぐわ)」 ら枝変わりの幼枝を見いだし、従来の「鼠 も人気があり、蚕糸関係機関の玄関付近に 返」と比較試験をした結果、優良性を確か はよく見うけますし、東京都八王子駅前通 め「改良鼠返」として繁殖・配布した桑で りにはこの「枝垂桑」の立派な並木があり シルクレポート 2014.9 19 などがあります。さらには葉緑素の欠乏で 葉の色が黄色い「黄葉十文字(きばじゅう もんじ)」(写真 2)などもあります。 また、葉の長さが 30cm、幅が 23cm 位 もある「ラージ」 (写真 6)は正に” Large” で、 葉が大きいことではトップクラスと思われ る品種もあります。 近年需要が多い大きな桑の実が付く品種 としては「大唐桑」や「カタネオ」があり 写真 6:特徴ある桑品種「ラージ」 ました。 この他にも葉が極端に縮れている「縮桑 ますが、従前のものより遙かに大きい実の 付く「ララベリー」とか「ポップベリー」 と言う品種も発表されています。 (ちぢみぐわ) 」(写真 3)や、葉が直接枝 なお、上記に記載しました桑品種の大半 に密着している「軸無(じくなし)」(写真 は大日本蚕糸会蚕業技術研究所構内に展示 4)や、葉の裏側にもう一枚小さい葉が見 見本桑園として栽植されています。 られる「両面桑(りょうめんぐわ)」 (写真5) 20 シルクレポート 2014.9 提携支援センターから 平成 26 年度第2次分の純国産絹マーク使用許諾状況 純国産絹マークの平成 26 年度第2次審査会を平成 26 年7月 25 日(金)に開催しました。 今回は、16 者から申請があり、新規申請者が5者8品目、使用許諾されている者の 11 者が 製品の追加3品目、履歴の追加1品目、数量の追加 24 品目の申請がありました。これらの 申請を審査委員会で審査した結果、16 者に対し、8月1日(金)付けで純国産絹マークを 使用許諾する旨通知しました。 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (新規) 株式会社リンクピース 代表者名:古川修一 ( 担 当 者 : 古 川 修 一 ) 〒 812-0011 福 岡 県 福 岡 市 博 多 区 博 多 駅 前 4-36-32 1 階 ℡:092-409-6340 表示者登録番号:191 表示対象 製品名 後染反物 (小紋・変り一越) 後染反物 (小紋・紋意匠) (新規) きもの宮下(有限会社新宮) 代表者名:宮下繁一郎 ( 担 当 者 : 宮 下 繁 一 郎 ) 後染反物 〒 880-0927 (小紋・変り一越) 宮崎県宮崎市源藤町池ノ内 731-13 ℡:0985-59-1284 表示者登録番号 192 (新規) アトリエITO 伊藤峯子 代表者名:伊藤峯子 ( 担 当 者 : 伊 藤 峯 子 ) 〒 903-0815 沖縄県那覇市首里金城町 4-6 ℡:098-884-6321 表示者登録番号 193 表示対象 数量 5反 5反 5反 先染反物 8反 先染帯地 30本 (新規) 遊生染織工房 築城則子 代表者名:築城則子 ( 担 当 者 : 築 城 則 子 ) 〒 805-0037 先染反物 福岡県北九州市八幡東区猪倉町 5-8 ℡:093-651-4517 表示者登録番号 194 5反 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 染 色 髙田勝(株) 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 芝井(株) 染 色 髙田勝(株) 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 染 色 髙田勝(株) 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 (株)髙三商店 染 織 自工房 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 (株)髙三商店 染 織 自工房 シルクレポート 2014.9 21 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (新規) 杉浦晶子 代表者名:杉浦晶子 ( 担 当 者 : 杉 浦 晶 子 ) 〒 444-1311 愛知県高浜市本郷町 3-8-8 ℡:0566-52-6526 表示者登録番号 195 (製品の追加) 織匠万勝 代表者名:前田章 ( 担 当 者 : 前 田 健 ) 〒 604-8267 京都市中京区姉小路通堀川東入る 鍛冶町 173-1 ℡:075-257-5747 表示者登録番号 026 (製品・数量の追加) 草木染工房山村 代表者名:山村多榮子 ( 担 当 者 : 山 村 多 榮 子 ) 〒 192-0907 東京都八王子市長沼町 773-5 ℡:042-635-9968 表示者登録番号 044 (数量の追加) 株式会社本きもの松葉 代表者名:松葉洋和 ( 担 当 者 : 松 葉 洋 和 ) 〒 584-0024 大阪府富田林市若松町 1-5-7 ℡:0721-25-4928 表示者登録番号 173 表示対象 製品名 先染反物 8反 先染帯地 4本 (製品の追加) 後染反物 (色無地) (製品の追加) 先染服地 (数量の追加) 先染反物 後染反物 (小紋・変り一越) 後染反物 (小紋・紋意匠) (数量の追加) 田中種株式会社 代表者名:田中隆 ( 担 当 者 : 田 中 隆 ) 〒 541-0054 大阪市中央区南本町 2-1-8 創建本町ビル3階 ℡:06-6261-2091 表示者登録番号 060 ニット(靴下) 後染反物 (加賀友禅) 後染反物 (小紋・変り一越) 後染反物 (小紋・紋意匠) 22 シルクレポート 2014.9 表示対象 数量 60反 10着分 5反 40反 10反 1,000足 30反 30反 30反 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 (株)髙三商店 染 織 自工房 繭生産 JA 佐波伊勢崎養蚕 連絡協議会養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 自社 染 色 岩崎染工 販 売 (株)いわき 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 森田商店 染 織 自工房 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 染 色 髙田勝(株) 制作企画 田中種(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 芝井(株) 染 色 髙田勝(株) 蚕品種 春嶺×鐘月 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚糸・精練 昭和撚糸工業(株) 製編・縫製 タビオ(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 染 色 (株)カネヒサ 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 南久ちりめん(株) 染 色 髙田勝(株) 繭生産 JA にったみどり管内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 製 織 芝井(株) 染 色 髙田勝(株) 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) (数量の追加) 柳崇 代表者名:柳崇 ( 担 当 者 : 柳 崇 ) 〒 154-0023 東京都世田谷区若林 5-29-19 ℡:03-3795-2917 表示者登録番号 042 (製品・数量の追加) 手織りよおん 長嶺亨子 代表者名:長嶺亨子 ( 担 当 者 : 長 嶺 亨 子 ) 〒 904-0034 沖縄県沖縄市山内 3-12-18 ℡:098-933-1010 表示者登録番号 045 (数量の追加) 株式会社龍工房 代表者名:福田隆 ( 担 当 者 : 福 田 隆 ) 〒 103-0006 東京都中央区日本橋富沢町 4-11 ℡:03-3664-2031 表示者登録番号 047 (数量の追加) からん工房 深石美穂 代表者名:深石美穂 ( 担 当 者 : 深 石 美 穂 ) 〒 907-0453 沖縄県石垣市川平 1175 ℡:0980-88-2459 表示者登録番号 048 表示対象 製品名 先染反物 20反 先染帯地 50本 (製品の追加) ストール 25枚 (数量の追加) 先染反物 先染帯地 3反 10本 帯締 160本 先染反物 10反 先染帯地 20本 (数量の追加) 太田和株式会社 先染反物 代表者名:太田馨 (結城紬) ( 担 当 者 : 太 田 馨 ) 〒 604-8132 京 都 市 中 京 区 高 倉 通 三 条 下 る 丸 屋 町 1 6 7 - 2 先染帯地 (結城紬) ℡:075-221-0543 表示者登録番号 055 (数量・履歴の追加) 日本蚕糸絹業開発協同組合 代表者名:小林幸夫 ( 担 当 者 : 土 井 芳 文 ) 〒 370-0006 群馬県高崎市問屋町 3-5-3 ℡:027-361-2377 表示者登録番号 021 表示対象 数量 (数量の追加) 白生地(紋意匠) (数量の追加) 白生地 (変り一越) 20反 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 撚 糸 自工房 染 織 自工房 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 (株)髙三商店 染 織 自工房 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 大貫繊維(株) 染 色 安田染工所 デザイン・組加工 自社 企 画 絹の会 蚕品種 ぐんま200 繭生産 前橋市大胡町内養蚕農家 製 糸 碓氷製糸農協 撚 糸 (株)髙三商店 染 織 自工房 蚕品種 朝日×東海 繭生産 JA 伊達みらい管内養蚕農家 真綿生産 (有)関根商店 手紬糸 (株)小倉商店 染 織 (株)小倉商店 10本 55反 30反 制作企画 絹小沢(株) 蚕品種 上州絹星、ぐんま 200 繭生産 群馬県内養蚕農家 製糸 碓氷製糸農協 製織 江原産業(株) 精練加工 丹後織物工業組合 制作企画 絹小沢(株) 蚕品種 新小石丸 繭生産 群馬県内養蚕農家 製糸 碓氷製糸農協 製織 南久ちりめん(株) 精練加工 浜縮緬工業協同組合 シルクレポート 2014.9 23 純国産絹マーク使用許諾企業名 (表示責任者名) 日本蚕糸絹業開発協同組合(続き) 表示対象 製品名 (履歴の追加) 裏地(八掛地) (数量の追加) 裏地(胴裏絹) 表示対象 数量 330枚 600枚 (数量の追加) 株式会社千總 代表者名:仲田保司 後染反物(振袖) 190枚 ( 担 当 者 : 俵 武 司 ) 〒 604-8116 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町 80 ℡:075-211-2531 表示者登録番号 001 後染反物 120枚 (訪問着・付下) 後染反物(振袖) 後染反物 (色無地) 後染反物 (訪問着・色無地) 24 シルクレポート 2014.9 80枚 60枚 60枚 生産履歴の内容 (繭生産地・企業等) 制作企画 絹小沢(株) 繭生産 JA みやぎ仙南管内養蚕農家 製糸 碓氷製糸農協 製織 渡辺絹織物 制作企画 絹小沢(株) 繭生産 群馬県内養蚕農家 製糸 碓氷製糸農協 製織 坪金工業(株) 精練加工 (有)江島屋染工場 繭生産 岩手県・福島県内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 (株)竹林 染 色 自社 繭生産 福島県内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 田勇機業(株) 染 色 自社 繭生産 福島県内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 (株)松浦絹織 染 色 自社 繭生産 岩手県内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 (有)田永織物 染 色 自社 繭生産 岩手県・福島県内養蚕農家 製 糸 松岡(株) 製 織 美雲織物(株) 染 色 自社 提携支援センターから 純国産絹マーク使用許諾者及び絹製品名一覧 純国産絹マーク使用許諾者及び絹製品名一覧 平成 26 年 7 月 25 日(H26- 第 2 次)現在 平成 26 年 7 月 25 日現在 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 後染反物(振袖、訪問着、付下、色無地、留袖、黒留袖、 001 (株)千總 京都市中京区 002 (株)織匠田歌 京都市上京区 先染反物、後染帯地 004 (株)丸上 東京都中央区 後染反物(色無地、小紋、付下、黒紋付)、後染帯地 005 (株)坂本屋 茨城県土浦市 後染反物(色無地)、胴裏(灰汁浸け加工) 006 (有)平原 福島県白河市 後染反物(色無地、黒紋付) 007 (株)信盛堂 東京都清瀬市 後染反物(色無地、黒紋付) 008 (株)きものアイ 新潟県十日町市 後染反物(色無地) 009 (株)上庵 岩手県北上市 後染反物(色無地、黒紋付) 010 (有)樹(いづき) 秋田県横手市 後染反物(色無地、黒紋付) 喪服)、胴裏 後染反物(作家作品)、後染帯地、先染反物(大島紬、結城 011 (株)銀座もとじ 東京都中央区 紬、御召、作家作品)、先染帯地(織九寸帯、織角帯、作家 作品)、白生地、和装小物(帯締、羽織紐)、八掛、胴裏 012 河瀬満織物(株) 京都市上京区 先染帯地 013 (有)織匠小平 京都市北区 先染帯地 015 (株)結華 静岡県清水町 後染反物(色無地、黒紋付) 016 (株)絹回廊 東京都中央区 後染反物(色無地) 017 (有)琴路屋 岩手県釜石市 後染反物(色無地、黒紋付) 018 (有)大善屋呉服店 福島県会津若松市 後染反物(色無地、黒紋付)、後染帯地、白生地(表地) 019 丸善本店 福島県いわき市 後染反物(色無地、黒紋付)、白生地(表地) 020 呉服のささき 山形県天童市 後染反物(色無地、黒紋付) 裏地(胴裏(ぐんま羽二重、ぐんまレピア、ぐんま 200、灰汁 021 日本蚕糸絹業開発協同組合 (絹小沢(株)) 浸加工、トルマリン加工)、八掛、比翼地)、長襦袢地、後染反 群馬県高崎市 物(作家作品、紋付地)、白生地(世紀二一)、上州絹星・ぐん ま 200,新小石丸)、後染帯地((冬物・夏物) :うるし糸が5% を超えるもの)、寝衣(うぶ着、おくるみ)、和装小物(袱紗) 022 宮階織物(株) 京都市上京区 先染反物、後染反物 023 21 世紀の絹を考える会 京都府城陽市 後染反物(色無地、訪問着)、先染帯地(袋帯(草木染、唐織)) 024 碓氷製糸農業協同組合 群馬県安中市 白生地、マフラー 025 丸幸織物(有) 京都府京丹後市 白生地 026 織匠万勝 京都市中京区 027 (有)織道楽塩野屋 京都市上京区 先染帯地(袋帯、名古屋帯)、先染反物(御召類)、後染反 物(色無地) 、先染帯地(袋帯:金銀糸が5%を超えるもの) 洋装品(マフラー、シャツ、ニット(ウォーマー、腹巻、 手袋、靴下) ) シルクレポート 2014.9 25 表示者 企 業 名 登録番号 028 (株)丸万中尾 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 滋賀県長浜市 後染反物(江戸小紋、小紋、付下、友禅、色無地)、後染帯地 後染反物(色無地、黒紋付) 029 (株)むらかね 青森県八戸市 030 (株)髙島屋 東京都中央区 031 (株)さが美 横浜市港南区 後染反物(黒紋付(冬用・夏用) 、色無地) 032 (有)まるけい 静岡県富士市 後染反物(色無地、黒紋付) 033 (有)特選呉服専門店後藤 青森県むつ市 後染反物(色無地、黒紋付) 034 (株)小いけ 山形県鶴岡市 後染反物(色無地、黒紋付、小紋) 035 (株)伊と幸 京都市中京区 036 (株)四季のきものおおにし 東京都杉並区 後染反物(色無地、黒紋付) 、後染帯地、白生地(表地) 037 (株)和幸 埼玉県久喜市 後染反物(色無地、黒紋付) 038 (株)桝屋髙尾 京都市北区 先染帯地(袋帯) 039 (株)つるや 埼玉県川越市 後染反物(色無地、黒紋付) 、白生地(表地) 040 (株)越後屋 千葉県市川市 後染反物(色無地、黒紋付) 041 (株)小倉商店 茨城県結城市 先染反物(結城紬) 、先染帯地(結城紬) 、白生地(結城紬) 042 染織家柳崇 東京都世田谷区 先染反物、先染帯地 043 染織家児玉京子 沖縄県竹富町 044 草木染工房山村 山村多榮子 東京都八王子市 先染反物、先染帯地、先染服地、ストール 045 手織りよおん 長嶺亨子 沖縄県沖縄市 先染反物、先染帯地、ストール 046 祝嶺染織研究所 沖縄県沖縄市 先染反物、先染帯地 047 (株)龍工房 東京都中央区 帯締 048 からん工房 深石美穂 沖縄県石垣市 先染反物(紋絽、絣) 、先染帯地 049 たわた工房 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地 050 山音(株) 京都市中京区 後染反物(色無地(変三越、駒絽) ) 051 やまと(株) 京都市下京区 後染反物 053 桜井(株) 京都市北区 先染帯地 054 有栖川織物(有) 京都市上京区 先染帯地 055 太田和(株) 京都市中京区 先染反物(結城紬) 、先染帯地(結城紬) 056 (株)岩田 京都市中京区 先染帯地 057 (有)神原呉服店 千葉県銚子市 後染反物(色無地、黒紋付) 058 浅山織物(株) 京都市北区 先染帯地 059 (株)やまと 東京都渋谷区 先染帯地、先染帯地(金銀糸が5%を超えるもの) 後染反物(振袖、七五三着物、色無地、訪問着、黒留袖) 、 白生地(長襦袢地、胴裏) 、ニット(靴下) 後染反物(色無地) 、白生地(表地、胴裏、帯地) 、婦人用 ブラックフォーマル地 先染反物 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)、黒紋付、加賀友禅、色無地)、 060 田中種(株) 大阪市中央区 後染帯地(九寸名古屋帯)、ニット(靴下、ネックウォーマー、 レッグウォーマー、アームウォーマー、腹巻) 26 シルクレポート 2014.9 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 061 (株)京扇 東京都中央区 後染反物(色無地) 、胴裏(パールトーン加工) 062 (株)なごみや 横浜市都筑区 後染反物(色無地、黒紋付) 063 丸池藤井(株) 京都市中京区 後染反物(色無地) 、八掛 064 久保商事(株) 京都市中京区 和装小物(帯揚、半衿) 065 加賀グンゼ(株) 石川県小松市 胴裏 066 千切屋(株) 京都市中京区 後染反物(訪問着、付下) 、後染帯地 067 荒川(株) 京都市下京区 和装小物(帯締、帯揚) 068 第一衣料(株) 東京都中央区 後染反物(色無地) 069 (株)紅輪 川崎市宮前区 後染反物(色無地) 070 装いの道(株) 東京都千代田区 071 (株)髙橋屋 岩手県一関市 胴裏(灰汁浸加工) 072 おお又(株) 大阪市旭区 胴裏(灰汁浸加工) 、ニット(靴下) 073 (株)天野屋呉服店 栃木県小山市 胴裏(ぐんま 200(灰汁浸加工) ) 、白生地(表地) 074 (株)きもの潮見 愛媛県西条市 胴裏(パールトーン加工) 075 (株)とみひろ 山形県山形市 胴裏(酵素精練) 076 (株)細安 福井県福井市 胴裏(酵素精練) 077 京和きもの(株) 神奈川県厚木市 胴裏(酵素精練) 078 (株)まるため 長野県長野市 胴裏(トルマリン加工、パーリー加工) 079 (株)小川屋 群馬県前橋市 胴裏(トルマリン加工、灰汁浸加工) 080 (株)エムラ 山口県防府市 胴裏(酵素精練) 081 (株)荒井呉服店 東京都八王子市 胴裏(酵素精練) 082 (株)牛島屋 富山県富山市 胴裏(酵素精練) 、後染反物(小紋) 083 (株)谷呉服店 福岡県筑紫野市 胴裏(酵素精練) 084 (株)登美屋 岩手県北上市 胴裏(パールトーン加工) 085 (株)川平屋 愛知県豊田市 胴裏(パールトーン加工)、後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 新潟県長岡市 胴裏(パールトーン加工) 086 丸専第一衣料(株) (丸専きもの) 白生地(帯地、表地) 、胴裏(トルマリン加工、灰汁浸加工、 ぐんま 200、新小石丸) 087 (株)大丸松坂屋百貨店 東京都江東区 裏地(胴裏、比翼地(振袖用) ) 、長襦袢地 088 西陣織工業組合 京都市上京区 マフラー、セーター、カーディガン、ショール 089 (株)あきやま 宮崎県綾町 先染反物、洋装品(ショール、マフラー) 090 藤井絞(株) 京都市中京区 後染反物(色無地) 092 (有) 結城屋 兵庫県洲本市 白生地(表地) 093 (株) ウメショウ 岐阜県瑞穂市 白生地(表地) シルクレポート 2014.9 27 表示者 登録番号 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 寝具寝装品(冬用・夏用・合用薄絹ふとん、ブランケット)、洋装 095 (有)カシワギ 山梨県富士吉田市 096 (株)北尾織物匠 京都市上京区 先染帯地(袋帯、名古屋帯) 097 (株)平田組紐 東京都豊島区 帯締、帯締(金銀糸が 5%を超えるもの)、羽織紐(男物、女物) 098 (株)菱健 京都市中京区 後染反物(色無地) 099 西野(株) 京都市上京区 帯締、帯締(金銀糸が 5%を超えるもの) 100 京商(株) 鳥取県米子市 後染反物(色無地、黒紋付) 101 (株)猪井 新潟県長岡市 後染反物(色無地)、後染帯地 102 (株)たちばな 新潟県新発田市 後染反物(色無地)、後染帯地 103 (株)丸富美 新潟県十日町市 後染反物(色無地) 104 (株)絹もの屋まつなが 新潟県三条市 後染反物(色無地) 105 (株)山正山﨑 106 (有)こくぶん呉服店 福島県福島市 後染反物(色無地) 107 (株)染織近藤 岡山市北区 108 (株)宮川呉服店 北海道湧別町 後染反物(色無地、付下) 109 (株)和らいふ 札幌市中央区 後染反物(色無地) 110 (有)きものいなもと 大阪市天王寺区 111 (株)世きね 東京都中央区 後染反物 112 (株)西陣まいづる 京都市上京区 113 奥順(株) 茨城県結城市 先染反物(結城紬)、先染帯地(結城紬) 114 りょうぜん天蚕の会 福島県伊達市 ショール(天蚕紬糸、天蚕ハイブリッド) 115 (有)金屋 新潟県上越市 後染反物(色無地) 116 (株)鶴屋百貨店 熊本市中央区 胴裏(酵素精練)、先染反物(結城紬) 117 黄八丈めゆ工房 東京都八丈島 先染反物(黄八丈) 118 京屋呉服店 長野県塩尻市 後染反物(色無地) 119 (資)車屋呉服店 横浜市南区 120 宮崎(株) 茨城県結城市 先染反物(結城紬) 121 28 企 (有)内海呉服店 きもの千歳屋 品(スーツ地、ネクタイ、服飾品(スカーフ、ストール、シャツ)) 愛知県豊橋市 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 後染反物(色無地) 先染帯地(袋帯(金銀糸が 5%を超えるもの)、九寸帯(金銀糸が 5%を超えるもの)、絽九寸帯(金銀糸が 5%を超えるもの)) 後染反物(色無地、江戸小紋)、白生地(表地) 東京都世田谷区 白生地(表地(色無地、訪問着)) 122 長島繊維(株) 栃木県足利市 後染反物(色無地、小紋、付下、訪問着)、後染帯地 123 (株)しょう美 広島市西区 124 (資)治田呉服店 群馬県富岡市 後染反物(色無地) 125 (株)丸十 大阪府東大阪市 後染反物(小紋)、ニット(靴下) シルクレポート 2014.9 後染反物(色無地) 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 品 名 126 (株)竹田嘉兵衛商店 名古屋市緑区 胴裏(酵素精練) 127 (有)樋口屋京染店 埼玉県鴻巣市 白生地(表地用(紋意匠)) 128 大門屋 福井県大野市 白生地(牛首紬)、後染帯地(牛首紬)、ショール(牛首紬) 129 (株)加藤萬 東京都中央区 和装小物(帯揚、半衿) 130 (株)しゃらく 愛媛県新居浜市 後染反物(小紋) 131 (資)山中商店 名古屋市中区 後染反物(小紋) 132 きもの処あだち 大阪府藤井寺市 後染反物(小紋) 133 西川産業(株) 東京都中央区 寝具寝装品(掛布団) 134 繭工房華美 宮城県塩竃市 寝衣(長肌着、短肌着) 136 (株)和想 鳥取県鳥取市 後染反物(小紋) 137 (株)髙島屋呉服店 島根県益田市 後染反物(小紋) 138 富岡シルクブランド協議会 群馬県富岡市 ネクタイ、褌、マフラー(手織り) 139 (株)丸年呉服店 石川県金沢市 後染反物(小紋) 140 (株)染織館 徳島県徳島市 後染反物(小紋) 141 (株)京ろまん 奈良県奈良市 後染反物(小紋)、ニット(靴下) 142 五嶋(株) 東京都文京区 帯締 143 (株)わふくや 浜松市中区 144 (株)布屋呉服店 静岡県富士宮市 胴裏(トルマリン加工)、後染反物(小紋(変一越)) 145 (有)明石屋 東京都調布市 後染反物(色無地)、後染帯地 146 宮井(株) 京都市中京区 風呂敷 147 (株)ナカノ 大分県大分市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)、加賀友禅) 148 (株)芦田呉服店 京都府綾部市 後染反物(色無地、小紋(変一越、紋意匠)) 149 (株)甲斐絹座 山梨県富士吉田市 ネクタイ、服飾品(スカーフ、ストール、トランクス)、パジャマ、袱紗 150 (有)さいとう呉服店 千葉県市川市 後染反物(色無地、付下) 151 (株)西松屋 兵庫県姫路市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 152 (株)西尾呉服店 大阪市福島区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 153 勝山織物(株) 京都市北区 154 (有)石川 群馬県みどり市 後染反物(型友禅、羽二重色無地)、先染反物(ジャガード織) 155 東朋(株) 京都府与謝野町 ストール 156 那覇伝統織物事業協同組合 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地、かりゆしウェア、ショール 157 (株)ふじや 福岡県朝倉市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠)) 158 きものおかだ 兵庫県香美町 後染反物(小紋) 159 (株)JS 山梨県富士吉田市 長襦袢地 先染帯地(金銀糸が 5%を超えるもの) 寝具寝装品(ふとん、ふとんカバー)、洋装品(スーツ地、コート地、 スカート地、シャツ)、服飾品(スカーフ、ストール) シルクレポート 2014.9 29 表示者 登録番号 業 名 所 在 地 主 な 絹 製 160 (株)マルシバ 東京都中央区 裏地(胴裏) 、和装小物(袱紗) 161 (株)みつわ 大阪府大東市 後染反物(小紋) 162 福絖織物(株) 福岡市西区 先染帯地(本袋男帯、八寸名古屋帯) 163 (株)大谷屋 新潟市中央区 白生地(表地) 東京都品川区 白生地(表地) 164 (株)東京藤屋 (きものレディ着付け学院) 165 (株)染織こうげい 東京都中央区 白生地(表地) 166 近江真綿振興会 滋賀県米原市 寝具寝装品(布団、膝かけ) 167 (株)にしむら 兵庫県西脇市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 168 (有)きものおおにし 大阪府東大阪市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 169 30 企 (株)コノエ (そめの近江) 品 東京都豊島区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) )、ニット(靴下) 大阪府枚方市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 170 (株)つたや 171 (株)京呉服小糸伸輔の店 熊本市東区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 172 (株)マエノ 茨城県石岡市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 173 (株)本きもの松葉 大阪府富田林市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 174 (有)山田呉服店 長野県諏訪市 175 (株)呉服のながいけ 長崎県南島原市 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 176 (株)京呉服平田 177 (株)布四季庵ヨネオリ 山形県米沢市 178 奄美島絹推進協議会 鹿児島県龍郷町 先染反物(大島紬)、先染帯地(大島紬) 179 (株)宮坂製糸所 長野県岡谷市 先染帯地(八寸名古屋帯) 180 (有)シンセイ 長野県松本市 ニット(腹巻、靴下) 181 (株)百花 横浜市中区 後染反物(小紋(変一越)) 182 京呉服好一(株) 京都市北区 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 183 (株)パールトーン 京都市右京区 胴裏(パールトーン加工) 184 きもの専科まさ井 兵庫県三木市 後染反物(小紋(変一越)) 185 マテリアル ローブ 麿 東京都練馬区 後染反物(小紋(変一越)) 186 (株)せんば呉服 兵庫県尼崎市 後染反物(小紋(変一越)) 187 (株)三越伊勢丹 東京都新宿区 白生地(表地) 188 青山きもの(株) 東京都港区 白生地(表地) 189 ニット青木(株) 東京都品川区 190 渡豊工房 山形県山辺町 シルクレポート 2014.9 名 福井県福井市 白生地(表地) 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 先染反物(置賜紬)、ストール ニット(スーツ・パンツ、スーツ・スカート、ジャケット、 アンサンブル、インナー) 先染反物(綾御召(男物、女物)) 表示者 登録番号 企 業 名 所 在 地 福岡市博多区 主 な 絹 191 (株)リンクピース 192 きもの宮下((有)新宮) 宮崎県宮崎市 後染反物(小紋(変一越)) 193 アトリエ ITO 伊藤峯子 沖縄県那覇市 先染反物、先染帯地 194 遊生染織工房 築城則子 北九州市八幡東区 先染反物 195 杉浦晶子 愛知県高浜市 先染反物、先染帯地 製 品 名 後染反物(小紋(変一越、紋意匠) ) 株式会社 宮坂製糸の座繰りの動態展示:平成 26 年8月1日にリニューアルオープンした 長野県岡谷市の岡谷蚕糸博物館(愛称「シルクファクトおかや」) シルクレポート 2014.9 31 提携支援センターから 提携支援センター活動日誌 年月日 26.7.1 26.7.17 ~ 26.7.18 26.7.18 26.7.25 26.8.6 ~ 26.8.7 26.8.8 26.8.12 ~ 26.8.13 № 38(H26.7.1 ~ H26.8.31) 活 動 内 容 等 純国産絹製品試作品に関する説明会及び情報交換会 (東京都有楽町 蚕糸会館) 信州ブランド繭・蚕用途開発協議会等への出席(長野県) 蚕糸・絹業提携グループ全国連絡協議会WGへの出席 (東京都有楽町 蚕糸会館) 純国産絹マーク審査委員会(平成 26 年度第 2 次) (東京都有楽町 蚕糸会館) 平成 26 年度「子ども霞が関見学デー」での蚕・純国産絹製品等の展示 (農林水産省) 純国産絹製品の試作・評価事業に係る審査会への出席 (東京都有楽町 蚕糸会館) 平成 26 年度愛媛県伊予生糸産地再生協議会への出席及び蚕種業者との 打合せ(愛媛県) まゆ玉クラフトの体験 繭の一粒繰り体験 「子ども霞が関見学デー」:農林水産省(平成 26 年 8 月 6 ~ 7 日) 32 シルクレポート 2014.9 イベント情報 イベント情報 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間) ジャパンシルクセン (作家作品と裏絹) 会期:平成年月日 主催:ジャパンシルクセンター ターにおける純国産 出展者は群馬県高崎市の絹 火~月日水 小沢(株)で、裏絹・白生地 ~ 会場:ジャパンシルクセンター の老舗問屋。同社は群馬県の 土日祝休業 ブランド蚕品種による生糸を 東京都千代田区有楽町 絹製品の紹介 用いて、種々の製品を製作し 場所・主催者等 〒 蚕糸会館1階 7(/: ています。 )$;: 染色するとすばらしい発色 性を示す胴裏絹、長襦袢地、 紋付地、白生地。 「新小石丸」 「ぐんま黄金」 「上州絹星」を 使用した製品は物語性があ り、高級感のあるすばらしい 製品です。 今回は、特に友禅作家「永 井與子(ともこ) 」の作品を展 示します。 第 回企画展「日本の ○池田重子コレクションの展示 平成 年 月 日 (木) 主催:群馬県立日本絹の里 おしゃれ展~池田重子 ○ギャラリートーク ~ 月 日(月・祝) 協力:池田重子コレクション コレクション~」 講師:西端正明(裂古房主宰) 開館時間::~: 観覧料:一般 円、大高生 池田重子コレクションのき ・ギャラリートーク 円、中学生以下無料。 ものや小物について、エピソ 平成 年 月 日 (木) 休館日:毎週火曜日、 ( 月 ードを交えながらの解説。 :~: 日(火・祝)は開館、 日(水) ○無料体験「古布で作る小鳥 平成 年 月 日 (月・ 振替休館) のストラップ」 祝):~: 連絡先: ○アンティークきものの着付 ・無料体験「古布で作る 〒 けについての講演と実演会 小鳥のストラップ」 群馬県高崎市金古町 アンティークきものに関す 月 日(日) 、 月 7(/: る繊細な扱いと、きものに合 日(日) 、 月 日(日) わせた着付けのポイント、時 午前の部 :~:、 代ごとの着付けの違いなど、 午後の部 :~: 実演を交えての講演。 ・アンティークきものの 着付けについての講演と 実演会 月 日(日):~ : シルクレポート 2014.9 33 イベント名 企画・展示内容 開催日(期間) 場所・主催者等 「あゝ野麦峠」上映 ○上映会「あゝ野麦峠」 上映会:平成 年 月 主催:南陽市、 (一社)山形県 会&シルク展示会 ○民話の語り 日(土)午後 時~ LQ なんよう 蚕糸業会 南陽市夕鶴の里語り部 民 日(日)午前 時~ 会場:南陽市交流プラザ「蔵楽」 話の会 ゆうづる 南陽市宮内 ○展示会及び即売 問合せ: 織物と紅花染めの実演 ・南陽市夕鶴の里 カイコの展示 7(/: ・ (一社)山形県蚕糸業会 7(/: 「絹の郷(くに) ○シンポジウム 平成 年 月 日 (木) 主催:群馬県、碓氷製糸農業協 シンポジウム&蚕糸 ・国産シルクと蚕糸業を取り ~ 日(金) 同組合、一財大日本蚕糸会 現場見学会」 申込・問合せ先: 巻く情勢(碓氷製糸農協、群 ・シンポジウム 馬県蚕糸園芸課) 平成 年 月 日 (木) 群馬県農政部蚕糸園芸課蚕糸係 ・0DGHLQ-DSDQ に夢と誇りを 午後 :~: 7(/: 持ってタビオ(株)越智直正) 群馬県庁 階ビジネスセ )$;: ・地方に眠るポテンシャル~ ンター 参加費: マーケットの現場から~ ・交流・懇親会( 円) ・交流・懇親会 (-5 東日本研究開発センター シンポジウム開催後 ・蚕糸現地見学会( 円) 鎌田由美子) 場所:群馬会館 ○交流会・懇親会 ・蚕糸現地見学会 ○蚕糸現地見学会 平成 年 月 日 (金) 【$ コース】養蚕農家、碓氷製 県庁前を : 出発、 糸農協、富岡製糸場 : 頃到着。 【% コース】 養蚕農家、日本絹の里、碓氷 製糸農協 シルクサミット 年第 回のシルクミュー 平成 年 月 日 ・主催: LQ岡谷蚕糸博物館 ジアムを岡谷で開催したのを (金) 、 日(土) 独農業生物資源研究所ほか 第 回の開催 皮切りに、その後全国の蚕糸 月 日(金)は、 ・会場: 絹産地を巡ってきました。今 岡谷蚕糸博物館、岡谷商工会 :~: 回、岡谷蚕糸博物館リニュー 月 日(土)は、 議所 アルオープンを記念し、シル ・問合せ先 クサミットを開催します。 :~: 岡谷蚕糸博物館 〒 長野県岡谷市郷田 7(/: 農業生物資源研究所事務局 7(/: 34 シルクレポート 2014.9 イベント名 企画・展示内容 手作り真綿の講習会 ○実演 開催日(期間) 場所・主催者等 平成年月日土 主催:シルク博物館 ・ 「真綿からの太糸作り」 :~:、: 後援: (一財)日本真綿協会 ~: ○講習会 平成 年 月 日月・祝 ・ 「手紬糸作り」 :~: ○講習会 平成 年 月 日(金) 会場:シルク博物館 〒 横浜市中区山下町 番地(シルクセンター 階) 申込先:シルク博物館 ・真綿作り ~ 日(日) ・太糸作り :~: 7(/: ・手紬糸作り 多条繰糸機の展示:平成 26 年8月1日にリニューアルオープンした長野県岡谷市の岡谷蚕糸博物館 (愛称「シルクファクトおかや」) シルクレポート 2014.9 35 蚕糸絹関係博物館一覧 名 称 〒 住 所 電 話 蚕糸・織物関連の展示を目的としている施設 ひころの里「シルク館」 986-0782 宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢 442 0226-46-4310 米沢織物歴史資料館 992-0039 山形県米沢市門東町 1 丁目 1 - 87 0238-23-3525 かわまたおりもの展示館 960-1406 福島県伊達郡川俣町大字鶴沢字東 13 -1 024-565-4889 群馬県立日本絹の里 370-3511 群馬県高崎市金古町 888 番地の 1 027-360-6300 前橋市蚕糸記念館 371-0036 群馬県前橋市敷島町 262 番地(敷島公園バラ園内) 027-231-9875 織物参考館 “紫”(ゆかり) 376-0034 群馬県桐生市東 4 丁目 2 番 24 号 0277-45-3111 片倉シルク記念館 360-0815 埼玉県熊谷市本石 2 丁目 135 番地 048-522-4316 きもの芸術館((一財)国際文化きもの学会) 150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-6-8 清水学園ビル 6F ~ 8F 03-3400-0286 東京農工大学科学博物館 184-8588 東京都小金井市中町 2-24-16 042-388-7163 文化学園服飾博物館 151-8529 東京都渋谷区代々木 3-22-7 03-3299-2387 絹の道資料館 192-0375 東京都八王子市鑓水 989-2 0426-76-4064 シルク博物館 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1番地シルクセンター内 045-641-0841 絹糸紡績資料館 386-0498 長野県上田市上丸子 1078 シナノケンシ(株)内 0268-41-1800 岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや) 394-0021 長野県岡谷市郷田 1-4-8 0266-23-3489 常田館(絹の資料館) 386-0018 長野県上田市常田 1-10-3 笠原工業(株)内 0268-22-1230 駒ヶ根シルクミュージアム 399-4321 長野県駒ヶ根市東伊那 482 番地 0265-82-8381 キナーレきもの歴史館 948-0003 新潟県十日町市本町 6 十日町ステージ越後妻有交流館内 0257-52-0117 石川繊維資料館 400-0886 愛知県豊橋市東小田原町 109-1 0532-52-5265 川島織物セルコン、織物文化館 601-1123 京都市左京区静市市原町 265 075-741-4120 西陣織会館 602-8216 京都市上京区堀川通り今出川南入 075-451-9231 織成館 602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町 693 番地 075-431-0020 絹の白生地資料館 604-8176 京都市中京区御池通室町東入る竜池町 448-2 伊と幸ビル 075-254-5884 グンゼ博物苑 623-0011 京都府綾部市青野町 グンゼ(株)周辺敷地内 0773-43-1050 上垣守国養蚕記念館 667-0321 兵庫県養父市大屋町蔵垣 246-2 079-669-1580 西予市野村シルク博物館 797-1212 愛媛県西予市野村町野村 8 号 177 番地1 0894-72-3710 蚕糸資料館 781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲 1577 番地 0889-26-1002 展示の一部に蚕糸・織物関連がある施設 三重中央農協郷土資料館 515-2504 三重県津市一志町高野 1204-1 059-293-0010 那須野が原博物館 329-2752 栃木県那須塩原市三島 5-1 0287-36-0949 大間々町歴史民族館 376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々 1030 0277-73-4123 八王子市郷土資料館 192-0902 東京都八王子市上野町 33 042-622-8939 町田市立博物館 194-0032 東京都町田市本町田 3562 042-726-7531 羽村市郷土博物館 205-0012 東京都羽村市羽 741 042-558-2561 豊富郷土資料館 400-1513 山梨県中央市大鳥居 1619-1 055-269-3399 36 シルクレポート 2014.9 名 称 〒 住 所 電 話 日本司法博物館(松本歴史の里) 390-0852 長野県松本市島立小柴 2196-1 0263-47-4515 長野県立歴史館 387-0007 長野県千曲市大字屋代字清水、科野の里歴史公園内 026-274-2000 須坂市立博物館 382-0028 長野県須坂市臥竜 2 丁目 4 番 1 号臥竜公園内 026-245-0407 上田市丸子郷土博物館 386-0413 長野県上田市東内 2564-1 0268-42-2158 海野宿歴史民俗資料館 389-0518 長野県東御市本海野 1098 0268-64-1000 十日町市博物館 948-0072 新潟県十日町市西本町 1 0257-57-5531 豊田市稲武郷土資料館ちゅーま 441-2524 愛知県豊田市黒田町南水別 713 0565-82-3439 美濃加茂市民ミュージアム 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋 3299-1 0574-28-1110 原始布・古代織参考館 992-0039 山形県米沢市門東町 1 丁目 1 - 16 0238-22-8141 夕鶴の里資料館 992-0474 山形県南陽市漆山 2025-2 0238-47-5800 松ヶ岡開墾記念館 997-0152 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡 29 0235-62-3985 結城紬関連施設(結城市伝統工芸館) 307-0001 茨城県結城市大字結城 3018-1 0296-32-7949 たくみの里木織の家「橡」(つるばみ) 379-1418 群馬県利根郡みなかみ町須川 784 0278-64-1308 おかいこステーション 370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田 5344-1235 027-340-6060 調布市郷土博物館 182-0026 東京都調布市小島町 3-26-2 0424-81-7656 相模田名民家資料館 229-1124 神奈川県相模原市田名 4853 番 2(大杉公園隣り) 042-761-7118 安曇野市天蚕センター 399-8301 長野県安曇野市穂高有明 3618-4 0263-83-3835 上田市立博物館 386-0026 長野県上田市二の丸 3 番 3 号(上田城跡公園内) 0268-22-1274 塩沢つむぎ記念館(織の文化館) 949-6408 新潟県南魚沼市塩沢 1227-1 0257-82-4888 手織りの館 947-0028 新潟県小千谷市城内 1-8-25 0258-83-4800 白山工房(織りの資料館) 920-2501 石川県白山市白峰村ヌ 17 076-259-2859 手おりの里、金剛苑 529-1204 滋賀県愛知郡秦荘町蚊野外 514 0749-37-4131 織元田勇(田勇機業株式会社) 629-3104 京都府京丹後市網野町浅茂川 112 0772-72-0307 まゆ村 616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町 075-882-0564 酒田市美術館 998-0055 山形県酒田市飯森山三丁目 17-95 0234-31-0095 公益財団法人 致道博物館 997-0036 山形県鶴岡市家中新町 10-18 0235-22-1199 群馬県立歴史博物館 370-1293 群馬県高崎市綿貫 992-1(群馬の森公園内) 027-346-5522 その他関連施設 シルクレポート 2014.9 37 蚕糸絹関係機関ホームページ一覧 【行 政】 農林水産省 経済産業省 http://www.maff.go.jp http://www.meti.go.jp/ 【蚕糸絹業関係団体】 (一財)大日本蚕糸会 (一財)大日本蚕糸会 ジャパンシルクセンター (一財)日本絹人繊織物工業会 (一財)日本真綿協会 丹後織物工業組合 西陣織工業組合 TAFS(東京織物卸商業組合) KOMS(京都織物卸商業組合) (公財)京都和装産業振興財団 (一財)伝統的工芸品産業振興協会 http://www.silk.or.jp http://www.silk-center.or.jp http://www.kinujinsen.com/ http://www.mawata.or.jp/ http://www.tanko.or.jp/ http://www.nishijin.or.jp/ http://www.tafs.or.jp/ http://www.fashion-kyoto.or.jp/ http://www.wasou.or.jp/wasou/index.html http://www5.somard.co.jp/ 【大学・試験研究機関】 (独)農業生物資源研究所 http://www.nias.affrc.go.jp (国)北海道大学応用分子生物学分野応用分子昆虫学研究室 http://www.agr.hokudai.ac.jp/rfoa/abs/abs2-1.html (国)岩手大学農学部生命資源科学コース http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/department2/agri/life.html (国)東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻昆虫遺伝研究室 http://papilio.ab.a.u-tokyo.ac.jp/igb/index-J.html (国)東京農工大学農学部生物生産学科 http://www.tuat.ac.jp/~aaseisan/ (国)東京農工大学工学部生命工学科 http://www.tuat.ac.jp/~seimei/ (国)名古屋大学農学部 http://www.agr.nagoya-u.ac.jp (国)信州大学繊維学部 http://www.tex.shinshu-u.ac.jp/ (国)京都工芸繊維大学工芸科学部応用生物学課程 http://www.bio.kit.ac.jp/ (国)京都工芸繊維大学 http://www.kit.ac.jp/ (国)山口大学農学部生物資源環境科学科 http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/bioenvi/research2.html (国)九州大学大学院生物資源環境科学府蚕学研究室 http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/sangaku/ 群馬県蚕糸技術センター http://www.pref.gunma.jp/07/p14710007.html 群馬県繊維工業試験場 http://www.pref.gunma.jp/07/p20210013.html 京都府織物・機械金属振興センター http://www.silk.pref.kyoto.jp/index-sub.html (地独)京都市産業技術研究所 http://www.tc-kyoto.or.jp/ (公財)衣笠繊維研究所 http://krf-textile.or.jp/ (一財)大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所 http://www.silk.or.jp/silk_kagaku/index.html (一財)大日本蚕糸会 蚕業技術研究所 http://www.silk.or.jp/silk_gijyutu/index.html 【学 会】 日本シルク学会 (一社)日本蚕糸学会 日本野蚕学会 http://jssst.sakura.ne.jp/ http://jsss.or.jp/ http://jswsmo.appspot.com/ 【博物館】 (一財)シルクセンター国際貿易観光会館 シルク博物館 群馬県立日本絹の里 愛媛県西予市野村シルク博物館 東京農工大学科学博物館 38 シルクレポート 2014.9 http://www.silkmuseum.or.jp/ http://www.nippon-kinunosato.or.jp/ http://www.city.seiyo.ehime.jp/soshiki/silkmuseum/ http://www.tuat.ac.jp/~museum/ 【博物館】 駒ヶ根シルクミュージアム 織成館(京都・上京) 染料植物園 群馬県立歴史博物館 http://www.cek.ne.jp/~shiruku/ http://orinasukan.skr.jp/ http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011400979/ http://grekisi.pref.gunma.jp/ 【富岡製糸場と絹産業遺産群】 富岡製糸場 群馬県 企画部 世界遺産推進課 ぐんま絹遺産 上毛新聞社関連記事 http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html http://worldheritage.pref.gunma.jp/ja/ http://worldheritage.pref.gunma.jp/kinuisan/ http://jomo-news.co.jp/ns/series/silk_index.html 岡谷製糸業の歴史展示:平成 26 年8月1日にリニューアルオープンした長野県岡谷市の岡谷蚕糸博物館 (愛称「シルクファクトおかや」) シルクレポート 2014.9 39 40 シルクレポート 2014.9 統計資料目次 <国内> (1)蚕糸絹業の概要・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)養蚕農家数の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)繭生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)平成 25 年度蚕期別、都府県別養蚕農家戸数・ ・・・・・・・・・・・・・ (5)平成 25 年度蚕期別、都府県別繭生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・ (6)蚕品種別蚕種製造数量の推移(2010 ~ 2013 年) ・ ・・・・・・・・・・・ (7)生糸需給及び絹糸・絹織物の輸出入状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・ (8)生糸の繊度別生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (9)絹需給の推移(生糸量換算試算)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (10)品目別・二次製品輸入数量(生糸量換算試算)・ ・・・・・・・・・・・・ (11)製糸工場の原料繭需給・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (12)製糸工場の操業状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (13)生糸在庫数量の内訳・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (14)蚕糸関係品目別輸入状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (15)生糸の原産国別輸入数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (16)絹糸の原産国別輸入数量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (17)生糸・絹糸の主要輸入国からの輸入数量と単価・ ・・・・・・・・・・・・ (18)絹織物生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (19)丹後・長浜・西陣の絹織物生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (20)全国全世帯被服類品目別消費支出状況・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 <海外> (1)世界主要国の家蚕繭生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)世界主要国の家蚕生糸生産数量・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)中国省別家蚕繭生産数量・生糸生産数量・製糸工場数・ ・・・・・・・・・ (4)中国省別家蚕繭生産数量の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5)中国のシルク類(生糸・絹糸・絹織物)の輸出状況・ ・・・・・・・・・・ (6)中国繭絲綢交易市場における各種シルク現物価格・ ・・・・・・・・・・・ (7)中国企業別従業員年間賃金総額及び対前年増減率・ ・・・・・・・・・・・ (8)中国企業別従業員年間平均賃金及び対前年増減率・ ・・・・・・・・・・・ (9)中国産業別従業員年平均賃金の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (10)中国省別従業員年平均賃金(2012 年) ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ (11)ブラジルの繭・生糸生産数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (12)ブラジルの生糸・絹糸輸出数量の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 シルクレポート 2014.9 41 -資料 ・ 国内- (1)蚕糸絹業の概要 Outline of Sericultural, Silk-Reeling,and Silk Fabric Industry in Japan 項目 LWHP 年次(暦年) &DOHQGDU \HDU 養蚕業 6HULFXOWXUDO,QGXVWU\ 養蚕農家 戸数 1XPEHURI 6LON 5DLVLQJ )DUPHU 収繭量 &RFRRQ 3URGXFWLRQ 製糸業 6LON5HHOLQJ,QGXVWU\ 1戸当 生糸 収繭量 生産量 &RFRRQ 5DZ6LON 3URGXFWLRQ 3URGXFWLRQ SHU)DUPHU 運転 工場数 1XPEHURI 0LOOV 絹業 6LON)DEULF,QGXVWU\ 稼働率 2SHUDWLRQ UDWLR 絹人繊織機 絹織物 設備台数 生産量 (保有台数) 6LON)DEULF 1XPEHURI 3URGXFWLRQ 6LON/RRP 戸 1XPEHU トン W ㎏ 千俵 %DOH RINJ 工場 1XPEHU % 千台 千㎡ VTPHWHUV 1997 ( 9) 1998 (10) 1999 (11) 2000 (12) 2001 (13) 2002 (14) 2003 (15) 2004 (16) 2005 (17) 2006 (18) 2007 (19) 2008 (20) 2009 (21) 2010 (22) 2011 (23) 2012 (24) 2013 (25) 前年対比(%) (平成) 資料 ・平成20年以前の養蚕業及び製糸業は、農林水産省調査によるものである。 ・平成21年以降の養蚕業は、全国農業協同組合連合会及び(一財)大日本蚕糸会調査である。 ・平成21年以降の製糸業は、中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会調査である。 ・平成20年以前の絹業は経済産業省調査であり、平成21年以降絹業は(一社)日本絹人繊織物工業会調査である。 平成18年以降の絹織物生産量は、絹紡織物を含む。 ・平成23年以降の養蚕業は(一財)大日本蚕糸会調査である。 (注)製糸業の運転工場数及び稼働率は器械製糸工場の操業状況であるが、平成14年以降はすべての製糸工場のもの である。 6RXUFH ・Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries (MAFF) (Sericultural and Silk-Reeling, before ・National Federation of Agricultural Co-operative Associations and The Dainippon Silk Foundation 6HULFXOWXUDO,QGXVWU\DIWHU ・Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(Silk-Reeling , after 2009) ・The Ministry of Economy Trade and Industry (Silk Fabric ,before 2008) ・Japan Silk & Rayon Weaver's Association (Silk Fabric, after 2009) 1RWH 7KHQXPEHURIRSHUDWLQJPLOOVDQGRSHUDWLRQUDWLRDUHRIPDFKLQHUHHOLQJPLOOV$IWHUDOO UHHOLQJPLOOV 42 シルクレポート 2014.9 (2)養蚕農家数の推移 Farm households raising silk-worm 項 年 次 <HDU ,WHP 年 間 春 蚕 初秋蚕 晩秋蚕 $QQXDOWRWDO 6SULQJVLONZRUP (DUO\DXWXPQ VLONZRUP /DWHDXWXPQ VLONZRUP 対前年比 資 目 (単位:戸) (Unit:number) 料:農林水産省統計情報部調査(~2001年)、全国農業協同組合連合会調査(2002年~2004年)、 農林水産省生産局調査(2005~2008年)、(一財)大日本蚕糸会調査(2009年~)。 Source :The Statistics and Information Department,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2001). National Federation of Agricultural Co-operative Associations(2002~2004). The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(2005~2008年). The Dainippon Silk Foundation (2009年~) シルクレポート 2014.9 43 (3)繭生産数量の推移 Cocoon Production 年 計 $QQXDOWRWDO 項 目 ,WHP 年 次 <HDU 年 間 春 蚕 $QQXDO WRWDO 1戸当り収繭量 &RFRRQSURGXFWLRQSHUIDUPKRXVHKROGUDLVLQJVLONZRUP 初秋蚕 晩秋蚕 年 間 6SULQJ HDUO\DXWXPQ /DWHDXWXPQ VLONZRUP VLONZRUP VLONZRUP t t t 春 蚕 $QQXDO WRWDO t 初秋蚕 晩秋蚕 6SULQJ HDUO\DXWXPQ /DWHDXWXPQ VLONZRUP VLONZRUP VLONZRUP ㎏ ㎏ ㎏ ㎏ 対前年比 2013年 構成比(%) 資 料:農林水産省統計情報部調査(~2001年)、全国農業協同組合連合会調査(2002年~2004年)、 農林水産省生産局調査(2005~2008年)、(一財)大日本蚕糸会調査(2009年~)。 Source :The Statistics and Information Department,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2001). National Federation of Agricultural Co-operative Associations(2002~2004). The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(2005~2008年). The Dainippon Silk Foundation (2009年~) 44 シルクレポート 2014.9 (4)平成25年度蚕期別、都府県別養蚕農家戸数 㻌㻌㻲㼍㼞㼙㻌㼔㼛㼡㼟㼑㼔㼛㼘㼐㼟㻌㼞㼍㼕㼟㼕㼚㼓㻌㼟㼕㼘㼗㻙㼣㼛㼞㼙㻌㼎㼥㻌㼜㼞㼑㼒㼑㼏㼠㼡㼞㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻞㻜㻝㻟 (単位:戸、%) 都府県名 24年 春蚕期 前年対 25年 比 青森県 㻜 㻜 岩手県 㻝㻢 㻝㻠 宮城県 㻝㻤 山形県 初秋蚕期 前年対 24年 25年 比 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻤㻣㻚㻡 㻝㻢 㻝㻠 㻤㻣㻚㻡 㻝㻣 㻝㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞㻝 㻝㻥 㻥㻜㻚㻡 㻝㻣 㻥㻠㻚㻠 㻝㻝 㻝㻜 㻥㻜㻚㻥 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 㻞㻝 㻞㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻣 㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻢 㻢 㻝㻜㻜㻚㻜 㻣 㻢 㻤㻡㻚㻣 㻤 㻤 㻝㻜㻜㻚㻜 福島県 㻡㻤 㻡㻟 㻥㻝㻚㻠 㻡㻜 㻞㻟 㻠㻢㻚㻜 㻡㻣 㻡㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 㻢㻡 㻡㻤 㻤㻥㻚㻞 茨城県 㻞㻡 㻝㻤 㻣㻞㻚㻜 㻞㻟 㻝㻟 㻡㻢㻚㻡 㻞㻝 㻝㻡 㻣㻝㻚㻠 㻞㻤 㻞㻝 㻣㻡㻚㻜 栃木県 㻞㻣 㻞㻞 㻤㻝㻚㻡 㻞㻝 㻝㻣 㻤㻝㻚㻜 㻞㻢 㻞㻟 㻤㻤㻚㻡 㻞㻣 㻞㻢 㻥㻢㻚㻟 群馬県 㻝㻥㻣 㻝㻡㻣 㻣㻥㻚㻣 㻝㻝㻟 㻝㻜㻣 㻥㻠㻚㻣 㻝㻤㻥 㻝㻢㻜 㻤㻠㻚㻣 㻞㻝㻣 㻝㻤㻝 㻤㻟㻚㻠 埼玉県 㻠㻤 㻟㻢 㻣㻡㻚㻜 㻞㻥 㻞㻤 㻥㻢㻚㻢 㻠㻟 㻞㻥 㻢㻣㻚㻠 㻠㻥 㻠㻝 㻤㻟㻚㻣 千葉県 㻥 㻣 㻣㻣㻚㻤 㻢 㻡 㻤㻟㻚㻟 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻞 㻣 㻡㻤㻚㻟 東京都 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻡 㻠 㻤㻜㻚㻜 㻢 㻡 㻤㻟㻚㻟 新潟県 㻝㻜 㻝㻜 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻜 㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻝㻞 㻝㻜 㻤㻟㻚㻟 福井県 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 山梨県 㻞㻟 㻥 㻟㻥㻚㻝 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻤 㻝㻟 㻣㻞㻚㻞 㻞㻠 㻝㻡 㻢㻞㻚㻡 長野県 㻝㻢 㻞㻝 㻝㻟㻝㻚㻟 㻝㻢 㻝㻢 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝㻠 㻝㻤 㻝㻞㻤㻚㻢 㻞㻞 㻞㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 岐阜県 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 㻜 㻜 㻝㻠 㻝㻞 㻤㻡㻚㻣 㻝㻣 㻝㻟 㻣㻢㻚㻡 愛知県 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻜 㻜 㻝 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 京都府 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻠 㻠 㻝㻜㻜㻚㻜 兵庫県 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻜 㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻝 㻝㻜㻜㻚㻜 愛媛県 㻝㻣 㻝㻞 㻣㻜㻚㻢 㻤 㻣 㻤㻣㻚㻡 㻝㻜 㻝㻜 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝㻤 㻝㻡 㻤㻟㻚㻟 高知県 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻜 㻜 㻙 㻝 㻞 㻞㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 熊本県 㻣 㻢 㻤㻡㻚㻣 㻜 㻜 㻙 㻡 㻟 㻢㻜㻚㻜 㻣 㻣 㻝㻜㻜㻚㻜 宮崎県 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 㻝 㻜 㻜㻚㻜 㻞 㻞 㻝㻜㻜㻚㻜 鹿児島県 㻞 㻟 㻝㻡㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻟 㻟 㻝㻜㻜㻚㻜 㻡㻝㻠 㻠㻞㻞 㻤㻞㻚㻝 㻟㻝㻥 㻞㻢㻜 㻤㻝㻚㻡 㻠㻢㻞 㻟㻥㻥 㻤㻢㻚㻠 㻡㻣㻝 㻠㻤㻢 㻤㻡㻚㻝 全国計 㻙 晩秋蚕期 年 間 前年対 前年対 24年 25年 24年 25年 比 比 㻙 㻙 㻜㻚㻜 㻙 㻙 㻙 資料:(一財)大日本蚕糸会調査 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㼀㼔㼑㻌㻰㼍㼕㼚㼕㼜㼜㼛㼚㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻲㼛㼡㼚㼐㼍㼠㼕㼛㼚 シルクレポート 2014.9 45 (5)平成25年度蚕期別、都府県別繭生産数量 &RFRRQSURGXFWLRQE\SUHIHFWXUHVLQ (単位:kg、%) 都府県等 春 蚕 期 24年 青森県 25年 初 秋 蚕 期 前年対比 24年 25年 晩 秋 蚕 期 前年対比 24年 25年 年間 前年対比 24年 25年 前年対比 岩手県 宮城県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 山梨県 長野県 新潟県 福井県 岐阜県 愛知県 兵庫県 京都府 愛媛県 高知県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 全国計 6RXUFH7KH'DLQLSSRQ6LON)RXQGDWLRQ シルクレポート 2014.9 資料:(一財)大日本蚕糸会調査 46 (6)蚕品種別蚕種製造数量の推移(2010~2013年) 3URGXFWLRQE\6RUWRI6LON:RUP(JJV 2010年 <HDU ,WHP 錦 錦 秋 春 ぐ ん 松 秋 × 鐘 号 × 鐘 和 嶺 × 鐘 ま 2 0 岡 和 号 月 0 姫 春 嶺 号 × 鐘 月 号 新 小 石 丸 かいりょう × あ け ぼ の い ろ ど り 白 麗 白 繭 細 号 小 石 丸 プ ラ チ ナ ボ ー イ 世 紀 二 一 朝 日 × 東 海 ぐ ん ま 黄 金 大 寶 × 黄 金 蚕 技 研 号 太 平 × 長 安 改 良 小 石 丸 ぐ ん ま 細 黄 白 緑 繭 号 緑 繭 号 極 細 号 玉 小 石 鷹 山 支 号 × 青 熟 山 東 3 眠 × C ・ 青 熟 × 支 号 支 号 × 四 川 眠 山 東 3 眠 × C ・ 青 熟 × 中 号 又 昔 × 中 号 芙 蓉 × つ く ば ね は く ぎ ん 朝 日 × つくばね 改 良 × 黄 繭 琉 球 多 蚕 繭 山東3眠 × C 中 号 × 又 昔 諸 桂 × 紹 興 鬼 縮 × 中 号 上 州 絹 星 鐘 光 × 黄 玉 秋 光 × 竜 白 秋 花 × 銀 嶺 白 繭 細 号 蚕 太 新 青 白 分離白号 × 支 号 合 計 7RWDO 2011年 (平成22年) 箱 割合 ER[ UDWH 2012年 (平成23年) 箱 割合 ER[ UDWH 2013年 (平成24年) 箱 割合 ER[ UDWH (平成25年) 箱 割合 ER[ UDWH 資 料:(一財)大日本蚕糸会調査。 Source :The Dainippon Silk Foundation. シルクレポート 2014.9 47 (7)生糸需給及び絹糸・絹織物の輸出入状況 Raw Silk Supply / Demand Balance andImport/Export Balance of Silk Yarn and Silk Fabric 生 項 年 月 <HDU 0RQWK 目 生産数量 ,WHP 3URGX FWLRQ $ 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU - - - 俵 糸 Raw Silk 輸入数量 輸出数量 ,PSRUWV ([SRUWV % & 俵 俵 絹 国内引渡 数 量 'RPHVWLF 期末在庫 数 量 (QGLQJ 'HOLYHULHV 6WRFNV ' ( 俵 糸 6LON<DUQ 絹 織 物 6LON)DEULFV 輸入数量 輸出数量 輸入数量 輸出数量 ,PSRUWV ([SRUWV ,PSRUWV ([SRUWV ) * + , 60 60 俵 俵 俵 Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ Bales of 60㎏ ― ― ― ― 資 料:(A)(C)(D)(E)農林水産省生産局調査(~2010.3)、中央蚕糸協会及び日本生糸問屋協会(2010.4~2012.3)、中央蚕糸 協会(2012.12~)。(B)財務省関税局調査、ただし96年1月から08年3月までの輸入は、農畜産業振興機構調査の実需 者輸入分と一般者輸入分を合わせた数値。(F)(G)(H)(I)財務省関税局調査。 備 考:1.国内引渡数量(D)={前月在庫数量+(A)+(B)}-{(C)+(E)}。 Source 2.kgを60kg俵に換算しているので、各月の計と合計とが一致しない場合がある。 3.(D)と(E)は2012年11月までと同年12月以降調査方法が変更したため連続性はない。 :(A)(C)(D)(E)The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3)、 Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11)、 Central Raw Silk Association (2012.12~). %7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH%XWWKHILJXUHVIRUUDZVLONLPSRUWVKDYHEHHQEDVHGRQGDWH of the Agriculture & Livestock Industries Corporation since Jan.1996 until Mar.2008,excluding bonded silk. )*+,7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH Remarks :1.Domestic deliveries(D)={Stock at end of the previous month+(A)+(B)}-{(C)+(E)}. 48 2.Monthly volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.9 (8)生糸の繊度別生産数量の推移 Raw Silk Production by Sizes 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 計 7RWDO 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU 㻙 㻙 㻙 18デニール以下 RU ILQHU (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 生 糸 5DZ6LON 21デニール 27デニール 31デニール ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会(2010.4~)。 備 考:kgを60kg俵に換算しているので、各月の計と合計とが一致しない場合がある。 Source その他 2WKHUV :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association (2010.4~). Remarks :Monthly volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.9 49 (9)絹需給の推移(生糸量換算試算) Silk Supply and Demand Balance (Raw Silk Value Estimation) (単位:千俵) (Unit:1,000Bales of 60kg) 供給計 Supply Total ① 項目 ,WHP 暦年 &DOHQGDU <HDU 期初 在庫 2SHQLQJ 6WRFNV 生 産 3URGXF WLRQ 需要計 Demand Total ②=①-④ 輸 入 Import 計 7RWDO 期末 輸 出 Export 生 糸 絹 糸 織物 二 次 5DZ6LON 6LON<DUQ )DEULFV 7KH6HFRQG 計③ 7RWDO 生 糸 絹 糸 織 物 二 次 5DZ6LON 6LON<DUQ )DEULFV 7KH6HFRQG 内 需 在庫 'RPHVWLF 'HPDQG (QGLQJ 6WRFNV ④ ②-③ ― ― ― 対前年比 ― ― 資 料:蚕糸業需給・価格動向隔月報・繊維統計月報・日本貿易月報より、農林水産省生産局がとりまとめたものである。 ただし、2000年以降は農林水産省生産局の協力により、(社)日本生糸問屋協会が試算推計したものである。 Source :"Silk balance and price situation monthly","Trade Statistics"(arranged by Agricultural Production Bureau,MAFF) $IWHUHVWLPDWHGE\-DSDQ5DZ6LON'HDOHU V$VVRFLDWLRQWKURXJKFROODERUDWLRQZLWK$JULFXOWXUDO3URGXFWLRQ %XUHDX0$)) 50 シルクレポート 2014.9 (10)品目別・二次製品輸入数量(生糸量換算試算) %UHDNGRZQRI6LON6HFRQG3URGXFWV,PSRUWV5DZ6LON9DOXH(VWLPDWLRQ (単位:千俵) 8QLW%DOHVRINJ 暦年 前年比% &DOHQGDU<HDU 構成比% \\ UDWLR 項目 ,WHP 男子用外衣類 0HQ VXSSHUJDUPHQWV 女子用外衣類 は く 製 3URGXFWPDGHLQFORWK 布 :RPHQ VXSSHUJDUPHQWV うちブラウス %ORXVHRIWKHLQVLGH 男子用下着・寝具衣料 Men's underwear・ bedding cloth 女子用下着・寝具衣料 Women's underwear・ bedding cloth ハンカチ +DQGNHUFKLHI ショール、スカーフ類 6KDZOVFDUYHV ネクタイ類 7LHV メリヤス、クロセス編物 .QLWNXURVHNQLWWLQJ その他の洋装類 2WKHUZHVWHUQFORWKHV 洋 装 類 計 :HVWHUQFORWKHVVXEWRWDO 和 装 類 計 -DSDQHVHFORWKHVVXEWRWDO うち絹製の帯小物等 6LONRELDFFHVVRU\VRIWKHLQVLGH そ の 他 2WKHUV 合 計 7RWDO 資料 : 財務省「日本貿易月報」により(社)日本生糸問屋協会で作成したものである。 注) : ラウンドにより合計が一致しないことがある。 Source:The Custums Bureau,Ministry of Finance “Trade Statistics” DUUDQJHGE\5DZ6LON'HDOHU V$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGHGXSGXHWRURXQGRII シルクレポート 2014.9 51 (11)製糸工場の原料繭需給 %DODQFHRI&RFRRQVDV5DZ0DWHULDOVE\5HHOLQJ0LOOV (単位:生繭.t) (Unit:Ton by fresh weight) 総 計 *UDQG7RWDO 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 受入数量 5HFHLSWV 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU ― ― ― 消費数量 3XWLQ3URFHVV 期末在庫数量 (QGLQJ6WRFNV △ 21 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。 中央蚕糸協会(2012.12~)。 備 考:1.本表は上繭及び玉屑繭の合計である。 2.受入数量=本月末在庫数量+消費数量-前月末在庫数量。 Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11). Central Raw Silk Association (2012.12~). Remarks :1.This table includes reelable,doupion and waste cocoons. 5HFHLSWV (QGLQJVWRFNVRIWKHFXUUHQWPRQWKSXWLQSURFHVV(QGLQJVWRFNVRIWKHSUHFHGLQJ PRQWK 52 シルクレポート 2014.9 (12)製糸工場の操業状況 Activities of 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK Reeling Mills 運転工場数 2SHUDWLQJ 5HHOLQJ 0LOOV 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 設 備 数(台) 5HHOLQJ0DFKLQHV 運転可能 2SHUDEOH 運 転 率 運 転 2SHUDWLQJ 2SHUDWLQJ 5DWLR 操業日数 従業者数 'D\V 1XPEHU RI :RUNHUV 2SHUDWHG 資 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。 備 考:1.設備数中の運転可能及び運転台数は毎月の算術平均である。 中央蚕糸協会及び(一財)大日本蚕糸会(2012.12~)。 2.運転率は運転可能台数に対する運転台数の比率である。 3.従業者数は期末現在の在籍従業員数である。 Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~). Central Raw Silk Association(2012.12~) Remarks :1.The number of operable and operating reeling machines is arithmetic means of monthly figures. 2SHUDWLQJUDWLRPHDQVUDWLRRIRSHUDWLQJPDFKLQHVLQRSHUDEOHPDFKLQHV 1XPEHURIZRUNHUVDUHWKRVHRQSD\UROODVRIHQGRISHULRG シルクレポート 2014.9 53 (13)生糸在庫数量の内訳 Breakdown of Raw Silk Stocks 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK (単位:60㎏俵) (Unit:Bales of 60㎏) 一 総 計 *UDQG 7RWDO 計 7RWDO 般 在 6WRFNLQPDUNHWV 6WRFNRI$JULFXOWXUH/LYHVWRFN ,QGXVWULHV&RUSRUDWLRQ 生糸市場 生糸市場外 生糸輸出 受 入 引 渡 在庫数量 製糸工場 売買業者 売買業者 入業者 数 量 数 量 )LODWXUHV 'HDOHUV 'RPHVWLF ([DQG $FFHSWV 'HOLYHULHV (QGLQJ 0LOOV 'HDOHUV ,PSRUWHUV 6WRFNV 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 (6~5) 6LON<HDU 㻞㻜㻝㻞 ― 㻞㻜㻝㻟 ― 㻞㻜㻝㻠 ― 資 農畜産業振興機構 庫 ― ― ― ― ― ― 料:農林水産省生産局調査(~2010.3)。中央蚕糸協会及び(社)日本生糸問屋協会(2010.4~2012.11)。中央蚕糸協会(2012.12~) Source :The Agricultural Production Bureau,Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries(~2010.3). Central Raw Silk Association and Japan Raw Silk Dealer's Association(2010.4~2012.11). Central Raw Silk Association (2012.12~). 54 シルクレポート 2014.9 (14)蚕糸関係品目別輸入状況(平成20年~26年6月) Breakdown of Silk-Related Products Imports (2009~Jun.2014) 平成26年(2014) (累計) (6月) 8QLW $FFXPXODWHG -XQ 7RWDO 単位 俵 生糸・玉糸計 %DOH 5DZ6LONDQG VRI 'RXSLRQ6LON NJ 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年 平成21年 25年/24年 (%) ㎏ 真 綿 ㎏ )ORVV 6LON - - - - 絹 ノ イ ル ㎏ 6LON 1RLO その他の絹 く ず ㎏ 2WKHU 6LON :DVWH 俵 %DOH VRI NJ 俵 野蚕糸 %DOH :LOG5DZ6LON VRI NJ 絹糸 6LON<DUQ 繭 &RFRRQ ペ ニ ー ㎏ 3HLJQH く ず 繭 :DVWH ㎏ &RFRRQ - - 絹のくず計 6LON:DVWH 7RWDO ㎏ 絹紡糸 6SXQVLON \DUQIURP VLONZDVWH RWKHUWKDQ QRLO ㎏ 絹紡紬糸 6SXQVLON \DUQIURP QRLOVLON ㎏ 絹織物 ㎡ 6LON)DEULFV 資料:財務省関税局 備考:絹ノイルと真綿の統計は、平成21年1月より廃止された。 6RXUFH7KH&XVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH シルクレポート 2014.9 55 (15)生糸の原産国別輸入数量 5DZ6LON,PSRUWV 国 名 &RXQWU\ 年 月 <HDU0RQWK 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 計 中国 ブラジル べトナム タイ その他 7RWDO &KLQD %UD]LO 9LHWQDP 7KDLODQG 2WKHUV 資 料 :財務省関税局調査 備 考 :1. kgを60kg俵単位に換算してあるので、国別の計と合計が一致しない場合がある。 2. ( )書きは、玉糸の輸入数量で内数である。 Source : The Customs Bureau,Ministry of Finance. Remarks :1. Country volume may not add up the total volume due to round off. )LJXUHVLQSDUHQWKHVLVLQGLFDWHWKHEUHDNGRZQIRUGRXSLRQVLONLPSRUWV 56 シルクレポート 2014.9 (16) 絹糸の原産国別輸入数量 Silk Yarn Imports 国名 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 年月 Year&Month 暦 年 &DOHQGDU<HDU 生糸年度 6LON<HDU 㻞㻜㻝㻞 ― 㻞㻜㻝㻟 ― 㻞㻜㻝㻠 ― 計 7RWDO (単位:60kg俵) (Unit:Bales of 60kg) 韓 国 6.RUHD 中 国 &KLQD ベトナム イタリア アメリカ ブラジル 9LHWQDP ,WDO\ 86$ %UD]LO ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 資 料:財務省関税局調査。 備 考:kgを60kg俵単位に換算してあるので、国別の計と合計が一致しない場合がある。 Source その他 2WKHUV :The Customs Bureau,Ministry of Finance. Remarks :Country volume may not add up the total volume due to round off. シルクレポート 2014.9 57 (17)生糸・絹糸の主要輸入国からの輸入数量と単価 5DZ6LONDQG6LON<DUQ,PSRUWVLQ0DMRU&RXQWULHV 単位:俵,円/Kg 項 目 ,WHP 年 月 <HDU 0RQWK 輸入生糸(通関ベース) 5DZ6LON,PSUW 中国 ブラジル &KLQD %UD]LO 俵 単価 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH EDOHV DXQLWSULFH 輸入絹糸(通関ベース) 中国 &KLQD 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH 暦 年 &DOHQGDU<HDU 資 料 :財務省調査。通関統計による、単価はCIF価格である。 6RXUFH 7KHFXVWRPV%XUHDX0LQLVWU\RI)LQDQFH 5HPDUNV $XQLWSULFHLV&,)SULFH 58 シルクレポート 2014.9 6LON<DUQ,PSRUW ブラジル %UD]LO 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH ベトナム 9LHWQDP 俵 単価 EDOHV DXQLWSULFH (18)絹織物生産数量 3URGXFWLRQRI6LON)DEULFV 品 (単位:1,000㎡) (Unit:1,000sq.meters) 種 7\SHRI 絹・絹紡織物 総 広 巾 織 物 数 Silk and Spun Silk Fabrics Double Width )DEULFV 小 巾 織 物 Single Width その他の 先 練 年 月 *UDQG 計 <HDU 7RWDO 7RWDO 羽二重類 クレープ類 +DEXWDH &UHSH 0RQWK 先 練 後練(後染) (先染) 計 ちりめん類 (先染) 2WKHU3LHFH '\HG 7RWDO 6LONFUDSH '\HG '\HG6LON <DUQ )DEULFV <DUQ 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 資 料:(一社)日本絹人繊織物工業会。 備 考:絹紡と交織を含む。単位以下四捨五入。 Source :Japan Silk & Rayon Weaver’s Association. Remarks :Spun and mixed fabrics included . )UDFWLRQVRIDQGRYHUFRXQWHGDVDZKROHQXPEHUDQGWKHUHVWGLVUHJDUGHG シルクレポート 2014.9 59 (19)丹後・長浜・西陣の絹織物生産数量 Production of Silk Fabrics in Tango ,Nagahama and Nishijin 項 目 ,WHP 丹 後 Tango 長 浜 Nagahama 西 陣 Nishijin 6LON)DEULFV (白生地) (白生地) (帯) 3URGXFWLRQ (White Fabrics) (White Fabrics) (Sash) 数 量 前年(月)比 生産数量 前年(月)比 生産数量 前年(月)比 推定出荷数量 前年(月)比 4XDQWLW\ 5DWLRWR 3URGXFWLRQ 5DWLRWR 3URGXFWLRQ 5DWLRWR (VWLPDWHG 5DWLRWR (千㎡) SUHYLRXV (反) SUHYLRXV (反) SUHYLRXV 6KLSPHQWV SUHYLRXV (1,000㎡) \HDU (Roll) \HDU (Roll) \HDU (本) \HDU 年 月 <HDU 0RQWK 暦 年 &DOHQGDU<HDU ― ― 絹織物生産数量 資 料:絹織物生産数量は(一社)日本絹人繊織物工業会調査。主要3産地の生産量、出荷数量は各産地組合の発表による。 備 考:2006年1月以降の西陣の帯生産数量には、帯裏地等を含む。 Source :Japan Silk &Rayon Weaver’s Association and Japan Raw Silk Dealer's Association. Remarks :Since Jan.2006, sash livings are included in sash production. 60 シルクレポート 2014.9 (20)全国全世帯被服類品目別消費支出状況 &RQVXPSWLRQ([SHQGLWXUHVRI7RWDO+RXVHKROGV 項目 ,WHP 年月 消費支出総額 7RWDO (円) <HQ Year& 0RQWK 被服及び履物 Clothing&footwear 前年比 (円) <HQ 前年比 和服 Japanese FORWKLQJ 洋服 Clothing (円) <HQ (円) <HQ 前年比 前年比 シャツ・セーター 下着類 Underwear Shirts &sweaters (円) <HQ 前年比 (円) <HQ 前年比 暦年Calendar <HDU ▲ 2.0 ▲ 0.3 ▲ 1.7 ▲ 0.5 ▲ 2.5 ▲ 1.0 ▲ 3.2 ▲ 4.2 ▲ 4.1 ▲ 1.0 ▲ 7.8 ▲ 13.3 ▲ 12.7 ▲ 6.1 ▲ 8.9 ▲ 2.6 ▲ 3.5 ▲ 5.5 ▲ 3.5 ▲ 4.2 ▲ 0.9 ▲ 4.7 ▲ 5.0 ▲ 4.7 1.7 2.7 3.1 2.6 ▲ 1.2 ▲ 2.0 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 28.3 ▲ 2.5 ▲ 7.2 ▲ 0.7 ▲ 6.6 ▲ 1.4 ▲ 5.4 ▲ 4.5 ▲ 2.8 ▲ 1.5 ▲ 15.4 ▲ 3.7 ▲ 3.0 ▲ 17.1 ▲ 0.9 ▲ 2.9 ▲ 15.8 ▲ 1.9 ▲ 1.0 ▲ 2.5 ▲ 0.1 ▲ 6.7 ▲ 61.4 ▲ 7.5 ▲ 8.2 ▲ 5.6 ▲ 3.8 ▲ 0.7 ▲ 2.7 ▲ 6.9 ▲ 6.7 ▲ 89.8 ▲ 6.0 ▲ 3.3 ▲ 1.4 ▲ 49.2 ▲ 7.3 ▲ 3.2 ▲ 7.1 ▲ 1.9 ▲ 0.1 ▲ 3.3 ▲ 0.4 ▲ 18.8 ▲ 4.8 ▲ 0.5 ▲ 81.4 ▲ 3.2 ▲ 3.6 ▲ 7.6 ▲ 0.5 ▲ 82.8 ▲ 2.4 ▲ 0.9 ▲ 0.6 ▲ 8.0 ▲ 43.3 ▲ 11.8 ▲ 9.9 ▲ 9.9 ▲ 0.7 ▲ 3.9 ▲ 41.0 ▲ 5.0 ▲ 1.5 ▲ 0.2 ▲ 3.9 ▲ 2.1 ▲ 3.8 ▲ 1.5 ▲ 0.8 ▲ 23.2 ▲ 5.0 資料:総務省統計局「家計調査報告」。2人以上で構成される8,000世帯を集計。 備考:「被服及び履物」は右に並ぶ内訳4項目以外の費目も含む。年数値は月平均。 6RXUFH)DPLO\,QFRPHDQG([SHQGLWXUH6XUYH\E\6WDWLWLFV%XUHDX0,& $GGHGXSWZRRUPRUHSHUVRQKRXVHKROGV Remarks:Clothing&footwear includes japanese clothing ,clothing ,shirts&sweaters and other items. <HDUYDOXHLVPHDQRIWKHHDFKPRQWK シルクレポート 2014.9 61 -資料 ・ 海外- (1)世界主要国の家蚕繭生産数量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻿㼕㼘㼗㼣㼛㼞㼙㻌㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻹㼍㼖㼛㼞㻌㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟 区 日本 中国 インド ベトナム ブラジル タイ ウズベキスタン イラン トルコ インドネシア ブルガリア ギリシャ フィリピン シリア 主要国の計 分 2005年 トン 㻢㻞㻢 㻢㻞㻝㻘㻠㻢㻝 㻝㻞㻢㻘㻞㻢㻝 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻣㻘㻝㻠㻢 㻝㻜㻘㻢㻡㻜 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻞㻘㻡㻠㻟 㻝㻣㻜 㻢㻥㻝 㻠㻞 㻣㻜 㻝㻠㻚㻠 㻡㻚㻡 㻤㻝㻜㻘㻢㻤㻜 㻶㼍㼜㼍㼚 㻯㼔㼕㼚㼍 㻵㼚㼐㼕㼍 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻵㼞㼍㼚 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻿㼥㼞㼕㼍 㼀㼛㼠㼍㼘 区 分 2006年 トン 㻡㻜㻡 㻣㻟㻥㻘㻣㻝㻡 㻝㻟㻡㻘㻠㻢㻞 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻤㻘㻜㻡㻝 㻝㻜㻘㻝㻜㻜 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻞㻘㻝㻜㻠 㻟㻡㻜 㻟㻟㻥 㻢㻡 㻝㻜㻜 㻝㻢 㻟 㻥㻟㻣㻘㻤㻝㻜 トン 㻠㻟㻟 㻣㻣㻥㻘㻞㻢㻝 㻝㻟㻞㻘㻜㻟㻤 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻤㻘㻢㻝㻣 㻝㻘㻣㻤㻡 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 㻝㻘㻢㻢㻡 㻝㻟㻜 㻠㻣㻜 㻡㻡 㻝㻜㻠 㻥 㻞㻚㻡 㻥㻢㻡㻘㻡㻣㻜 2009年 2010年 トン トン トン 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻟㻤㻞 㻟㻞㻣 㻞㻢㻡 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻢㻤㻟㻘㻟㻤㻣 㻡㻣㻡㻘㻞㻥㻥 㻢㻝㻣㻘㻥㻝㻡 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻞㻠㻤㻟㻠 㻝㻟㻝㻘㻢㻢㻝 㻝㻟㻝㻘㻥㻞㻠 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 㻞㻝㻘㻜㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻢㻘㻞㻢㻢 㻠㻘㻤㻟㻡 㻠㻘㻠㻟㻥 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻣㻘㻣㻜㻜 㻠㻘㻢㻡㻡 㻠㻘㻢㻡㻡 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻞㻡㻘㻣㻢㻜 㻞㻡㻘㻤㻥㻢 㻞㻜㻘㻜㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻝㻘㻝㻤㻡 㻝㻘㻝㻤㻡 㻝㻘㻝㻤㻡 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻝㻞㻢 㻝㻠㻜 㻝㻠㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻞㻣㻟 㻝㻟㻟 㻝㻢㻝 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻠㻤 㻡㻝 㻣㻡 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻝㻜㻜 㻝㻜㻜 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻢 㻠 㻠 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻟 㻠 㻠 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻤㻣㻝㻘㻜㻣㻜 㻣㻢㻡㻘㻞㻥㻜 㻤㻜㻝㻘㻤㻢㻣 注1 日本は農林水産省生産局、中国は中国絲綢(シルク)協会、インドはインド繊維省中央蚕糸局(CSB) 、ブラジルはブラジル製糸協会 (ABRASSEDA)の統計値をそれぞれ使用、それ以外の国は国際養蚕 委員会 (ISC)の統計値を使用した。 注2 シェアの大きいベトナムは、2005年以降を不明年の前年と同数量の数値とした。 㻺㼛㼠㼑㻦㻝㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻶㼍㼜㼍㼚㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼍㼘㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㻮㼡㼞㼑㼍㼡㻘㻹㻭㻲㻲㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼑㼚㼠㼞㼍㼘㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻮㼛㼍㼞㼐㻌㻔㻯㻿㻮㻕㻘㻹㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼥㻌㼛㼒㼀㼑㼤㼠㼕㼘㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻚㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㻲㼕㼘㼍㼠㼡㼞㼑㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻔㻭㻮㻾㻭㻿㻿㻱㻰㻭㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻻㼠㼔㼑㼞㼟㻌㼠㼔㼍㼚㻌㼠㼔㼑㼟㼑㻌㼏㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟㻘㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼠㼑㼞㼚㼍㼠㼕㼛㼚㼍㼘㻌㻿㼑㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻌㻯㼛㼙㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻌㻔㻵㻿㻯㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻞㻌㻭㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼒㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙㻔㼟㼕㼚㼏㼑㻞㻜㻜㻠㻕㻌㻌㼕㼟㻌㼚㼛㼠㻌㼞㼑㼜㼛㼞㼠㼑㼐㻌㻘㼠㼔㼍㼠㻌㼕㼟㻌㼠㼍㼗㼑㼚㻌㼍㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼟㼍㼙㼑㻌㼍㼙㼛㼡㼚㼠㻌㼍㼟㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㻌㼥㼑㼍㼞㻌㻌㼎㼑㼏㼍㼡㼟㼑㻌㼠㼔㼍㼠㻌㻌㼏㼛㼚㼟㼠㼕㼠㼡㼠㼑㻌㼔㼕㼓㼔㻌㼜㼞㼛㼜㼛㼞㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒㻌㼠㼛㼠㼍㼘㻚 62 シルクレポート 2014.9 2008年 2007年 (2)世界主要国の家蚕生糸生産数量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻹㼍㼖㼛㼞㻌㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟 区 分 2005年 2006年 トン 俵 トン 俵 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻝㻡㻝 㻞㻘㻡㻜㻜 㻝㻝㻥 㻞㻘㻜㻜㻜 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻤㻣㻘㻣㻢㻝 㻝㻘㻠㻢㻞㻘㻣㻜㻜 㻥㻟㻘㻝㻜㻡 㻝㻘㻡㻡㻞㻘㻜㻜㻜 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻡㻘㻠㻠㻡 㻞㻡㻣㻘㻠㻜㻜 㻝㻢㻘㻡㻞㻡 㻞㻣㻡㻘㻠㻜㻜 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻝㻘㻞㻤㻡 㻞㻝㻘㻠㻜㻜 㻝㻘㻟㻤㻣 㻞㻟㻘㻝㻜㻜 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻝㻘㻠㻞㻜 㻞㻟㻘㻣㻜㻜 㻝㻘㻜㻤㻜 㻝㻤㻘㻜㻜㻜 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻟㻥㻡 㻢㻘㻢㻜㻜 㻟㻞㻠 㻡㻘㻠㻜㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻜 㻡㻜㻜 㻞㻡 㻠㻜㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻥㻝 㻝㻘㻡㻜㻜 㻠㻣 㻤㻜㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻢 㻝㻜㻜 㻡 㻝㻜㻜 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻝㻚㻝 㻜 㻝㻚㻢 㻜 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻜㻚㻣 㻜 㻜㻚㻡 㻜 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻝㻜㻥㻘㻥㻠㻜 㻝㻘㻤㻟㻞㻘㻟㻜㻜 㻝㻝㻡㻘㻥㻣㻟 㻝㻘㻥㻟㻟㻘㻝㻜㻜 2007年 トン 俵 㻝㻜㻡 㻝㻘㻤㻜㻜 㻝㻜㻤㻘㻠㻞㻜 㻝㻘㻤㻜㻣㻘㻜㻜㻜 㻝㻢㻘㻞㻠㻡 㻞㻣㻜㻘㻤㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻝㻘㻞㻞㻜 㻞㻜㻘㻟㻜㻜 㻣㻢㻜 㻝㻞㻘㻣㻜㻜 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻞㻡㻟 㻠㻘㻞㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 㻢㻡 㻝㻘㻝㻜㻜 㻣㻚㻡 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 㻝 㻜 㻜 㻜 㻝㻟㻜㻘㻠㻡㻝 㻞㻘㻝㻣㻠㻘㻞㻜㻜 区 分 2008年 2009年 2010年 トン 俵 トン 俵 トン 俵 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻥㻡 㻝㻘㻢㻜㻜 㻢㻥 㻝㻘㻞㻜㻜 㻡㻟 㻥㻜㻜 中国 㻯㼔㼕㼚㼍 㻥㻤㻘㻢㻞㻜 㻝㻘㻢㻠㻟㻘㻣㻜㻜 㻥㻞㻘㻠㻡㻡 㻝㻘㻡㻠㻜㻘㻥㻜㻜 㻥㻡㻘㻣㻣㻤 㻝㻘㻡㻥㻢㻘㻟㻜㻜 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻡㻘㻢㻝㻜 㻞㻢㻜㻘㻞㻜㻜 㻝㻢㻘㻟㻞㻞 㻞㻣㻞㻘㻜㻜㻜 㻝㻢㻘㻟㻢㻜 㻞㻣㻞㻘㻣㻜㻜 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 㻞㻘㻞㻡㻜 㻟㻣㻘㻡㻜㻜 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻝㻘㻝㻣㻣 㻝㻥㻘㻢㻜㻜 㻤㻝㻝 㻝㻟㻘㻡㻜㻜 㻣㻣㻜 㻝㻞㻘㻤㻜㻜 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻝㻘㻝㻜㻜 㻝㻤㻘㻟㻜㻜 㻢㻢㻡 㻝㻝㻘㻝㻜㻜 㻢㻢㻡 㻝㻝㻘㻝㻜㻜 ウズベキスタン 㼁㼦㼎㼑㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻘㻠㻝㻣 㻞㻟㻘㻢㻜㻜 㻞㻘㻠㻠㻣 㻠㻜㻘㻤㻜㻜 㻞㻘㻝㻜㻜 㻟㻡㻘㻜㻜㻜 イラン 㻵㼞㼍㼚 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 㻝㻤㻜 㻟㻘㻜㻜㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻝㻡 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻟㻣 㻢㻜㻜 㻝㻥 㻟㻜㻜 㻞㻜 㻟㻜㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻣㻚㻡 㻝㻜㻜 㻢㻚㻟 㻝㻜㻜 㻥㻚㻠 㻝㻢㻜 ギリシャ 㻳㼞㼑㼑㼏㼑 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 㻠 㻝㻜㻜 フィリピン 㻼㼔㼕㼘㼕㼜㼜㼕㼚㼑㼟 㻝 㻜 㻝 㻜 㻝 㻜 シリア 㻿㼥㼞㼕㼍 㻜㻚㻠 㻜 㻜㻚㻢 㻜 㻜㻚㻢 㻜 主要国の計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻝㻞㻜㻘㻡㻝㻠 㻞㻘㻜㻜㻤㻘㻢㻜㻜 㻝㻝㻡㻘㻞㻡㻜 㻝㻘㻥㻞㻜㻘㻤㻜㻜 㻝㻝㻤㻘㻞㻝㻝 㻝㻘㻥㻣㻜㻘㻝㻢㻜 注1 日本は農林水産省生産局、中国は中国絲綢(シルク)協会、インドはインド繊維省中央蚕糸局(CSB) 、ブラジルはブラジル製糸協会 (ABRASSEDA)の統計値をそれぞれ使用、それ以外の国は国際養蚕 委員会(ISC)の統計値を使用した。 注2 シェアの大きいベトナムは、2005年以降を不明年の前年と同数量の数値とした。㻌㻌㻌㻌㻌 㻺㼛㼠㼑㻦㻝㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻶㼍㼜㼍㼚㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼥㼡㼞㼍㼘㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㻮㼡㼞㼑㼍㼡㻘㻹㻭㻲㻲㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻯㼑㼚㼠㼞㼍㼘㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻮㼛㼍㼞㼐㻌㻔㻯㻿㻮㻕㻘㻹㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼥㻌㼛㼒㼀㼑㼤㼠㼕㼘㼑㼟㻌㼕㼚㻌㻵㼚㼐㼕㼍㻚㻌 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㼍㼞㼑㻌㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㼠㼔㼑㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘㻌㻲㼕㼘㼍㼠㼡㼞㼑㻌㻭㼟㼟㼛㼏㼕㼍㼠㼕㼛㼚㻔㻭㻮㻾㻭㻿㻿㻱㻰㻭㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻻㼠㼔㼑㼞㼟㻌㼠㼔㼍㼚㻌㼠㼔㼑㼟㼑㻌㼏㼛㼡㼚㼠㼞㼕㼑㼟㻘㼎㼍㼟㼑㼐㻌㼛㼚㻌㼠㼔㼑㻌㼐㼍㼠㼍㻌㼛㼒㻌㻵㼚㼠㼑㼞㼚㼍㼠㼕㼛㼚㼍㼘㻌㻿㼑㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻌㻯㼛㼙㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻌㻔㻵㻿㻯㻕㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻞㻌㻭㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼒㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼛㼒㻌㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙㻔㼟㼕㼚㼏㼑㻞㻜㻜㻠㻕㻌㼕㼟㻌㼚㼛㼠㻌㼞㼑㼜㼛㼞㼠㼑㼐㻌㻘㼠㼔㼍㼠㻌㼕㼟㻌㼠㼍㼗㼑㼚㻌㼍㼟㻌㼠㼔㼑㻌㼟㼍㼙㼑㻌㼍㼙㼛㼡㼚㼠㻌㼍㼟 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㼥㼑㼍㼞㻌㻌㼎㼑㼏㼍㼡㼟㼑㻌㼠㼔㼍㼠㻌㻌㼏㼛㼚㼟㼠㼕㼠㼡㼠㼑㻌㼔㼕㼓㼔㻌㼜㼞㼛㼜㼛㼞㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒㻌㼠㼛㼠㼍㼘㻚 シルクレポート 2014.9 63 (3)中国省別家蚕繭生産数量・生糸生産数量・製糸工場数 Domesticated Cocoon Production,Raw Silk Production, and Number of Filatures in China 区分 省 3URYLQFH 家蚕繭生産量 㻰㼛㼙㼑㼟㼠㼕㼏㼍㼠㼑㼐㻌㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン、%)(MT, %) 対前年比 㻞㻜㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 㻞㻜㻝㻜㻛㻜㻥 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン、%)(MT, %) 㻞㻜㻜㻥 対前年比 㻞㻜㻝㻜㻛㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 山 西 6KDQ[L 㻠㻘㻜㻠㻢 㻡㻘㻤㻥㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻠㻢 㻞㻢㻢 㻝㻤㻞 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻢㻤 河 北 +HEHL 㻝㻘㻞㻜㻜 㻝㻘㻡㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻡 㻙 㻙 㻙 江 蘇 -LDQJVX 㻣㻟㻘㻝㻣㻡 㻣㻣㻘㻟㻥㻥 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻢 㻝㻣㻘㻤㻜㻜 㻝㻢㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻜 浙 江 =KHMLDQJ 㻠㻡㻘㻢㻜㻜 㻡㻣㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻡 㻝㻡㻘㻜㻜㻜 㻝㻠㻘㻠㻟㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻢 安 徽 $QKXL 㻞㻠㻘㻤㻜㻜 㻞㻡㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻝 㻡㻘㻞㻜㻜 㻢㻘㻠㻟㻤 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 江 西 -LDQJ[L 㻣㻘㻢㻜㻞 㻣㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻞 㻞㻘㻥㻜㻜 㻟㻘㻡㻥㻝 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 山 東 6KDQGRQJ 㻞㻟㻘㻥㻜㻜 㻞㻞㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻞 㻡㻘㻤㻜㻜 㻣㻘㻡㻝㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻥 河 南 +HQDQ 㻝㻜㻘㻝㻜㻝 㻣㻘㻡㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻠 㻞㻘㻝㻜㻜 㻝㻜㻟 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡 湖 北 +XEHL 㻝㻣㻘㻝㻡㻜 㻝㻜㻘㻢㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻢㻞 㻡㻡㻡 㻠㻠㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻤㻜 湖 南 +XQDQ 㻟㻘㻝㻤㻞 㻞㻘㻠㻡㻞 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻣 㻝㻜㻠 㻝㻥㻣 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻤㻥 広 東 *XDQJGRQJ 㻡㻟㻘㻟㻞㻝 㻟㻥㻘㻟㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻣㻠 㻝㻘㻣㻞㻞 広 西 *XDQJ[L 㻝㻣㻞㻘㻥㻜㻜 㻞㻝㻠㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻠 㻝㻢㻘㻞㻟㻣 重 慶 &KRQJTLQJ 㻝㻣㻘㻟㻝㻝 㻝㻣㻘㻞㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻥 㻠㻘㻞㻜㻜 四 川 6LFKXDQ 㻣㻜㻘㻜㻜㻜 㻣㻝㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻝 㻝㻠㻘㻥㻜㻜 㻝㻠㻘㻥㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻜 貴 州 *XL]KRX 㻞㻘㻣㻡㻝 㻝㻘㻠㻢㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡㻟 㻝㻜㻡 㻝㻟㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻤 雲 南 <XQQDQ 㻟㻜㻘㻞㻟㻜 㻠㻜㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻟㻞 㻞㻘㻞㻟㻣 㻞㻘㻝㻟㻤 陝 西 6KDDQ[L 㻝㻣㻘㻞㻜㻜 㻝㻣㻘㻢㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻞 㻟㻘㻞㻢㻟 㻟㻘㻢㻢㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻝㻞 甘 粛 *DQVX 㻞㻡㻟 㻟㻜㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻜 㻙 㻙 㻙 寧 夏 1LQJ[LD 㻝㻞㻢 㻝㻞㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻜 㻙 㻙 㻙 新 彊 ;LQMLDQJ 㻠㻡㻜 㻡㻤㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻞㻥 㻙 㻙 㻙 㻙 㻢㻢 㻢㻠 㻢㻝㻣㻘㻥㻝㻡 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻣 㻥㻞㻘㻠㻡㻡 内 蒙 合 古 ,QQHU0RQJOLD 計 7RWDO 㻙 㻡㻣㻡㻘㻞㻥㻥 製糸工場数(件) 1XPEHURI)LODWXUHV 前年比 資料:中国絲綢協会資料による 注 :合計はラウンドの関係で一致していない。 6RXUFH&KLQD6LON$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGXSGXHWRURXQGRII 64 シルクレポート 2014.9 㻙 㻝㻘㻣㻝㻝 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻥 㻝㻤㻘㻝㻢㻠 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻝㻞 㻠㻘㻜㻜㻜 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻡 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻢 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻥㻣 㻥㻡㻘㻣㻣㻤 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻝㻜㻠 (4)中国省別家蚕繭生産数量の推移 Domesticated Cocoon Production in China (1998年~2009年) (単位:万トン)(Unit: 10,000ton) 地域 $UHD 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 北 京 %HLMLQJ 天 津 7LDQMLQ 河 北 +HEHL 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 山 西 6KDQ[L 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 内蒙古 ,QQHU 0RQJOLD 遼 寧 /LDRQLQJ 吉 林 -LOLQ 㻜㻚㻟 㻜㻚㻠 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 前年比 㻝㻜㻛㻜㻥㻔㻑㻕 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻝㻞㻡 㻜㻚㻢 㻜㻚㻢 㻜㻚㻢 㻜㻚㻠 㻜㻚㻢 㻝㻠㻢 黒 龍 江 +HLORQJMLDQJ 上 海 6KDQJKDL 江 蘇 -LDQJVX 㻤㻚㻞 㻥㻚㻜 㻝㻜㻚㻝 㻝㻝㻚㻥 㻝㻜㻚㻣 㻝㻝㻚㻝 㻝㻜㻚㻝 㻝㻝㻚㻤 㻝㻜㻚㻠 㻥㻚㻡 㻣㻚㻟 㻣㻚㻣 㻝㻜㻢 浙 江 =KHMLDQJ 㻥㻚㻠 㻥㻚㻡 㻝㻝㻚㻜 㻥㻚㻥 㻣㻚㻥 㻣㻚㻢 㻣㻚㻡 㻤㻚㻡 㻤㻚㻠 㻢㻚㻠 㻠㻚㻢 㻡㻚㻣 㻝㻞㻡 安 徽 $QKXL 㻞㻚㻝 㻞㻚㻡 㻞㻚㻣 㻞㻚㻤 㻞㻚㻢 㻞㻚㻣 㻟㻚㻠 㻟㻚㻤 㻟㻚㻤 㻟㻚㻟 㻞㻚㻡 㻞㻚㻡 㻝㻜㻝 福 建 )XMLDQ 江 西 -LDQJ[L 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻡 㻜㻚㻣 㻜㻚㻤 㻝㻚㻜 㻝㻚㻝 㻝㻚㻞 㻝㻚㻞 㻝㻚㻜 㻜㻚㻤 㻜㻚㻣 㻥㻞 山 東 6KDQGRQJ 㻠㻚㻞 㻡㻚㻟 㻢㻚㻥 㻢㻚㻥 㻢㻚㻣 㻟㻚㻡 㻟㻚㻣 㻠㻚㻜 㻠㻚㻜 㻟㻚㻡 㻞㻚㻠 㻞㻚㻞 㻥㻞 河 南 +HQDQ 㻝㻚㻞 㻝㻚㻟 㻝㻚㻡 㻝㻚㻣 㻝㻚㻝 㻜㻚㻣 㻜㻚㻥 㻝㻚㻟 㻝㻚㻠 㻝㻚㻞 㻝㻚㻜 㻜㻚㻤 㻣㻠 湖 北 +XEHL 㻝㻚㻠 㻝㻚㻞 㻝㻚㻞 㻝㻚㻟 㻝㻚㻞 㻝㻚㻝 㻝㻚㻠 㻝㻚㻢 㻝㻚㻢 㻞㻚㻝 㻝㻚㻣 㻝㻚㻝 㻢㻞 湖 南 +XQDQ 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻠 㻜㻚㻟 㻜㻚㻞 㻣㻣 広 東 *XDQJGRQJ 㻞㻚㻟 㻟㻚㻝 㻠㻚㻡 㻡㻚㻟 㻡㻚㻞 㻞㻚㻣 㻟㻚㻠 㻢㻚㻥 㻤㻚㻝 㻣㻚㻝 㻡㻚㻟 㻟㻚㻥 㻣㻠 広 西 *XDQJ[L 㻝㻚㻥 㻟㻚㻜 㻡㻚㻢 㻣㻚㻠 㻤㻚㻣 㻥㻚㻞 㻝㻠㻚㻤 㻝㻤㻚㻡 㻞㻜㻚㻡 㻝㻣㻚㻝 㻝㻣㻚㻟 㻞㻝㻚㻠 㻝㻞㻠 海 南 +DLQDQ 重 慶 &KRQJTLQJ 㻞㻚㻠 㻟㻚㻜 㻟㻚㻞 㻟㻚㻠 㻞㻚㻤 㻞㻚㻢 㻟㻚㻝 㻞㻚㻠 㻞㻚㻡 㻞㻚㻞 㻝㻚㻣 㻝㻚㻣 㻥㻥 四 川 6LFKXDQ 㻤㻚㻝 㻤㻚㻣 㻥㻚㻞 㻥㻚㻟 㻥㻚㻟 㻤㻚㻟 㻣㻚㻤 㻣㻚㻤 㻤㻚㻠 㻢㻚㻥 㻣㻚㻜 㻣㻚㻝 㻝㻜㻝 貴 州 *XL]KRX 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻞 㻜㻚㻠 㻜㻚㻟 㻜㻚㻝 㻡㻟 雲 南 <XQQDQ 㻜㻚㻣 㻜㻚㻣 㻜㻚㻥 㻝㻚㻝 㻝㻚㻟 㻝㻚㻥 㻞㻚㻜 㻟㻚㻝 㻟㻚㻣 㻠㻚㻜 㻟㻚㻜 㻠㻚㻜 㻝㻟㻞 㻝㻚㻡 㻝㻚㻡 㻝㻚㻢 㻝㻚㻣 㻝㻚㻥 㻝㻚㻢 㻞㻚㻜 㻝㻚㻤 㻞㻚㻡 㻞㻚㻠 㻝㻚㻣 㻝㻚㻤 㻝㻜㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 チベット 㼀㼕㼎㼑㼠 陝 西 6KDDQ[L 甘 粛 *DQVX 青 海 4LQJKDL 寧 夏 1LQJ[LD 新 彊 ;LQMLDQJ 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻟 㻜㻚㻞 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻝 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 㻜㻚㻜 合 計 7RWDO 㻠㻠㻚㻣 㻡㻜㻚㻝 㻢㻜㻚㻞 㻢㻠㻚㻡 㻢㻝㻚㻝 㻡㻡㻚㻜 㻢㻞㻚㻞 㻣㻟㻚㻥 㻣㻣㻚㻥 㻢㻤㻚㻟 㻡㻣㻚㻡 㻢㻝㻚㻤 㻌 㻝㻜㻣 資料:2003年までは中国国家統計局「中国統計年鑑」、2004年以降は中国絲綢協会資料による。 合計はラウンドの関係で一致していない。 6RXUFH8QWLO&KLQD6WDWLVWLFDO<HDUERRN1DWLRQDO%XUHDXRI6WDWLVWLFVRI&KLQD 6LQFH&KLQD6LON$VVRFLDWLRQ 1RWH7RWDOPD\QRWDGGXSGXHWRURXQGRII シルクレポート 2014.9 65 (5) 中国のシルク類(生糸、絹糸、絹織物)の輸出状況 㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍 (2012年1月~12月) 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼛㼒㻌㻯㼔㼕㼚㼍 (2013年1月~12月) 生糸(柞蚕糸、野蚕生糸を含む) 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻔㼠㼡㼟㼟㼍㼔㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼍㼚㼐㻌㼣㼕㼘㼐㻌㼞㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼕㼚㼏㼘㼡㼐㼑㼐㻕 金額 Amount 数量 Quantity (百万USドル) (Kg) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 㻝 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻞 ベトナム 生糸(柞蚕糸、野蚕生糸を含む) 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻔㼠㼡㼟㼟㼍㼔㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼍㼚㼐㻌㼣㼕㼘㼐㻌㼞㼍㼣㻌㼟㼕㼘㼗㻌㼕㼚㼏㼘㼡㼐㼑㼐㻕 金額 Amount 数量 Quantity (百万USドル) (Kg) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実績 13/12(%) 2013年実績 13/12(%) 㻠㻘㻡㻜㻡㻘㻤㻟㻣 㻝㻜㻥㻚㻡㻞 㻞㻝㻜㻚㻟㻥㻜 㻝㻜㻜㻚㻢㻠 㻝 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻘㻞㻟㻠㻘㻞㻡㻡 㻣㻝㻚㻣㻤 㻝㻣㻡㻚㻢㻣㻠 㻤㻟㻚㻡㻜 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻣㻤㻟㻘㻥㻜㻠 㻝㻞㻡㻚㻡㻟 㻟㻤㻚㻜㻤㻠 㻝㻞㻠㻚㻜㻞 㻞 ルーマニア 㻾㼛㼙㼍㼚㼕㼍 㻥㻡㻢㻘㻝㻢㻠 㻝㻟㻝㻚㻜㻥 㻡㻠㻚㻝㻠㻤 㻝㻡㻝㻚㻡㻡 㻟 ルーマニア 㻾㼛㼙㼍㼚㼕㼍 㻣㻞㻥㻘㻠㻝㻝 㻝㻜㻜㻚㻝㻝 㻟㻡㻚㻣㻞㻥 㻥㻟㻚㻤㻥 㻟 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻤㻣㻥㻘㻠㻟㻢 㻝㻝㻞㻚㻝㻥 㻠㻤㻚㻥㻥㻢 㻝㻞㻤㻚㻢㻡 㻠 日本 Japan 㻠㻤㻞㻘㻞㻠㻥 㻝㻝㻥㻚㻢㻤 㻞㻡㻚㻤㻟㻜 㻝㻝㻠㻚㻠㻡 㻠 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻠㻠㻝㻘㻤㻢㻠 㻥㻝㻚㻢㻟 㻞㻣㻚㻜㻜㻤 㻝㻜㻠㻚㻡㻢 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻠㻝㻞㻘㻠㻞㻝 㻤㻤㻚㻠㻟 㻞㻜㻚㻟㻥㻟 㻤㻟㻚㻝㻠 㻡 イタリア Italy 㻟㻣㻡㻘㻢㻜㻢 㻝㻞㻝㻚㻞㻟 㻞㻞㻚㻝㻝㻢 㻝㻠㻝㻚㻡㻟 㻢 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻜㻥㻘㻤㻟㻟 㻥㻥㻚㻟㻜 㻝㻡㻚㻢㻞㻣 㻥㻜㻚㻠㻢 㻢 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻟㻞㻞㻘㻝㻥㻟 㻣㻤㻚㻝㻞 㻝㻤㻚㻞㻠㻜 㻤㻥㻚㻠㻠 㻣 バングラデッシュ 㻮㼍㼚㼓㼘㼍㼐㼑㼟㼔 㻝㻜㻡㻘㻞㻝㻞 㻝㻝㻥㻚㻝㻞 㻠㻚㻤㻢㻥 㻝㻝㻝㻚㻢㻞 㻣 バングラデッシュ 㻮㼍㼚㼓㼘㼍㼐㼑㼟㼔 㻝㻝㻞㻘㻡㻤㻥 㻝㻜㻣㻚㻜㻝 㻢㻚㻞㻝㻤 㻝㻞㻣㻚㻣㻞 㻤 ミヤンマー Myanmar 㻥㻥㻘㻞㻝㻣 㻝㻞㻜㻚㻡㻥 㻠㻚㻤㻞㻣 㻝㻝㻠㻚㻤㻜 㻤 ブラジル 㻮㼞㼍㼦㼕㼘 㻤㻢㻘㻜㻢㻤 㻞㻜㻤㻚㻞㻥 㻡㻚㻞㻠㻥 㻞㻟㻟㻚㻜㻞 㻥 ブラジル Brazil 㻠㻝㻘㻟㻞㻝 㻥㻟㻚㻟㻥 㻞㻚㻞㻡㻟 㻥㻡㻚㻣㻞 㻥 ミャンマー 㻹㼥㼍㼚㼙㼍㼞 㻤㻞㻘㻢㻤㻢 㻤㻟㻚㻟㻠 㻠㻚㻢㻠㻝 㻥㻢㻚㻝㻠 㻝㻜 ブルガリア 㻮㼡㼘㼓㼍㼞㼕㼍 㻟㻥㻘㻞㻟㻞 㻞㻡㻜㻚㻡㻥 㻞㻚㻜㻜㻤 㻞㻟㻣㻚㻡㻡 㻢㻥㻘㻟㻣㻡 㻟㻣㻥㻚㻡㻡 㻟㻚㻣㻡㻣 㻠㻞㻥㻚㻠㻠 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻝㻞㻥㻘㻥㻥㻢 㻢㻥㻚㻣㻣 㻣㻚㻡㻢㻜 㻣㻤㻚㻥㻢 㻢㻘㻢㻥㻜㻘㻞㻟㻞 㻤㻣㻚㻝㻤 㻟㻣㻟㻚㻢㻜㻣 㻝㻜㻝㻚㻟㻥 㼀㼛㼠㼍㼘 合計 㻝㻢㻡㻘㻟㻡㻣 㻢㻤㻚㻝㻥 㻤㻚㻠㻠㻞 㻢㻢㻚㻝㻞 㻣㻘㻢㻣㻟㻘㻥㻥㻠 㻝㻜㻣㻚㻣㻡 㻟㻢㻤㻚㻠㻡㻞 㻝㻜㻜㻚㻠㻣 㻝㻜 アラブ首長国連邦 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 合計 㼀㼛㼠㼍㼘 絹糸 Silk Yarn 数量 Quantity (Kg) 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 絹糸 Silk Yarn 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 数量 Quantity (Kg) 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実績 13/12(%) 2013年実績 13/12(%) 㻝 日本 Japan 㻢㻡㻡㻘㻜㻤㻟 㻝㻜㻜㻚㻞㻞 㻟㻡㻚㻠㻤㻥 㻥㻠㻚㻤㻟 㻝 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻢㻞㻡㻘㻢㻥㻞 㻥㻡㻚㻡㻝 㻟㻤㻚㻞㻢㻡 㻝㻜㻣㻚㻤㻞 㻞 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻥㻥㻘㻞㻞㻥 㻠㻡㻚㻥㻞 㻝㻥㻚㻞㻜㻟 㻠㻟㻚㻜㻠 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻠㻞㻥㻘㻢㻟㻟 㻝㻝㻡㻚㻤㻝 㻞㻢㻚㻢㻟㻞 㻝㻟㻡㻚㻝㻥 㻟 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻣㻜㻘㻥㻣㻟 㻢㻥㻚㻤㻡 㻝㻥㻚㻢㻥㻥 㻢㻠㻚㻠㻥 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻟㻝㻡㻘㻢㻢㻠 㻣㻥㻚㻜㻣 㻝㻣㻚㻣㻞㻤 㻥㻞㻚㻟㻞 㻠 ドイツ 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻞㻡㻢㻘㻤㻜㻢 㻝㻞㻤㻚㻢㻣 㻝㻟㻚㻥㻟㻞 㻝㻟㻡㻚㻤㻠 㻠 ドイツ 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻞㻞㻝㻘㻢㻟㻣 㻤㻢㻚㻟㻝 㻝㻠㻚㻡㻣㻣 㻝㻜㻡㻚㻠㻡 㻡 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻞㻠㻥㻘㻢㻞㻤 㻥㻞㻚㻢㻣 㻝㻞㻚㻟㻡㻣 㻤㻤㻚㻝㻟 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻡㻡㻘㻢㻤㻜 㻤㻞㻚㻡㻢 㻥㻚㻝㻝㻜 㻥㻠㻚㻢㻡 㻢 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻤㻤㻘㻡㻡㻥 㻝㻜㻟㻚㻠㻝 㻥㻚㻢㻞㻡 㻥㻤㻚㻢㻠 㻢 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻝㻠㻥㻘㻤㻢㻠 㻢㻜㻚㻜㻟 㻤㻚㻣㻢㻜 㻣㻜㻚㻤㻥 㻣 タイ Thailand 㻝㻜㻤㻘㻟㻡㻜 㻣㻥㻚㻣㻜 㻡㻚㻢㻞㻤 㻣㻝㻚㻠㻣 㻣 タイ 㼀㼔㼍㼕㼘㼍㼚㼐 㻥㻣㻘㻢㻠㻤 㻥㻜㻚㻝㻞 㻡㻚㻥㻝㻜 㻝㻜㻡㻚㻜㻞 㻤 インドネシア Indonesia 㻣㻡㻘㻥㻞㻝 㻤㻜㻚㻢㻥 㻟㻚㻣㻟㻣 㻣㻢㻚㻤㻝 㻤 インドネシア 㻵㼚㼐㼛㼚㼑㼟㼕㼍 㻢㻠㻘㻠㻥㻟 㻤㻠㻚㻥㻡 㻟㻚㻢㻢㻜 㻥㻣㻚㻥㻟 㻥 ベトナム 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 㻠㻣㻘㻢㻢㻞 㻝㻠㻟㻚㻤㻟 㻞㻚㻟㻝㻞 㻝㻟㻡㻚㻤㻤 㻥 リビア 㻸㼕㼎㼥㼍 㻟㻟㻘㻣㻥㻜 㻝㻣㻜㻚㻢㻠 㻞㻚㻤㻞㻥 㻝㻥㻞㻚㻤㻟 㻝㻜 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㼀㼛㼠㼍㼘 合計 㻞㻣㻘㻞㻝㻠 㻞㻜㻡㻚㻝㻠 㻝㻚㻜㻟㻢 㻝㻥㻣㻚㻤㻡 㻝㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻞㻘㻠㻞㻢 㻢㻡㻝㻚㻝㻞 㻝㻚㻥㻢㻟 㻢㻣㻤㻚㻞㻜 㻝㻥㻢㻘㻡㻠㻟 㻥㻣㻚㻥㻡 㻥㻚㻤㻞㻣 㻥㻠㻚㻠㻢 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻞㻝㻡㻘㻢㻠㻢 㻤㻣㻚㻠㻟 㻝㻞㻚㻝㻝㻡 㻝㻜㻞㻚㻤㻡 㻞㻘㻡㻣㻡㻘㻥㻢㻤 㻤㻜㻚㻥㻠 㻝㻟㻟㻚㻥㻞㻣 㻣㻤㻚㻟㻜 㻞㻘㻟㻠㻞㻘㻝㻣㻟 㻥㻜㻚㻥㻞 㻝㻠㻝㻚㻡㻠㻥 㻝㻝㻡㻚㻥㻜 合計 㼀㼛㼠㼍㼘 絹織物 Silk Fabrics 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 相手国 数量 Quantity (メートル)(meter) 絹織物 Silk Fabrics 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 相手国 㻯㼛㼡㼚㼠㼞㼥 2012年実績 12/11(%) 2012年実績 12/11(%) 数量 Quantity (メートル)(meter) 金額 Amount (百万USドル) 㻔㼁㻿㻰㻝㻘㻜㻜㻜㻘㻜㻜㻜㻕 2013年実績 13/12(%) 2013年実績 13/12(%) 㻝 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻢㻜㻘㻣㻥㻡㻘㻝㻝㻤 㻝㻞㻟㻚㻣㻝 㻞㻞㻝㻚㻠㻞㻥 㻝㻟㻢㻚㻢㻞 㻝 パキスタン 㻼㼍㼗㼕㼟㼠㼍㼚 㻠㻣㻘㻡㻤㻢㻘㻠㻢㻟 㻣㻤㻚㻞㻣 㻞㻜㻠㻚㻠㻝㻠 㻥㻞㻚㻟㻝 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻟㻜㻘㻢㻝㻝㻘㻣㻣㻢 㻥㻝㻚㻞㻥 㻝㻣㻟㻚㻥㻥㻥 㻥㻟㻚㻣㻣 㻞 イタリア 㻵㼠㼍㼘㼥 㻞㻢㻘㻢㻟㻤㻘㻠㻠㻤 㻤㻣㻚㻜㻞 㻝㻢㻜㻚㻞㻝㻜 㻥㻞㻚㻜㻤 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻞㻞㻘㻤㻤㻟㻘㻟㻥㻥 㻣㻝㻚㻞㻝 㻝㻜㻣㻚㻟㻟㻠 㻣㻠㻚㻝㻡 㻟 インド 㻵㼚㼐㼕㼍 㻝㻢㻘㻤㻠㻤㻘㻝㻠㻢 㻣㻟㻚㻢㻟 㻤㻤㻚㻣㻢㻠 㻤㻞㻚㻣㻜 㻠 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻠㻘㻠㻝㻟㻘㻥㻤㻟 㻥㻤㻚㻟㻤 㻝㻜㻠㻚㻠㻞㻥 㻝㻜㻞㻚㻥㻢 㻠 香港 㻴㼛㼚㼓㻌㻷㼛㼚㼓 㻝㻜㻘㻤㻣㻢㻘㻣㻠㻣 㻣㻡㻚㻠㻢 㻤㻢㻚㻞㻡㻥 㻤㻞㻚㻢㻜 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻝㻝㻘㻠㻢㻟㻘㻠㻜㻜 㻤㻞㻚㻠㻞 㻣㻢㻚㻣㻜㻝 㻥㻝㻚㻟㻞 㻢 アラブ首長国連邦 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 㻥㻘㻤㻡㻢㻘㻥㻠㻠 㻝㻜㻜㻚㻠㻞 㻢㻣㻚㻡㻣㻡 㻝㻜㻥㻚㻝㻣 㻥㻘㻤㻝㻡㻘㻥㻝㻜 㻝㻟㻠㻚㻢㻟 㻢㻝㻚㻤㻥㻤 㻝㻢㻥㻚㻣㻜 㻡 韓国 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㻤㻘㻥㻡㻡㻘㻜㻠㻝 㻣㻤㻚㻝㻞 㻢㻠㻚㻢㻠㻝 㻤㻠㻚㻞㻤 㻣 日本 㻶㼍㼜㼍㼚 㻥㻘㻞㻢㻡㻘㻜㻟㻤 㻤㻥㻚㻣㻜 㻠㻟㻚㻝㻡㻠 㻥㻞㻚㻣㻡 㻣 日本 Japan 㻤㻘㻜㻟㻠㻘㻞㻤㻡 㻤㻢㻚㻣㻞 㻠㻜㻚㻥㻟㻤 㻥㻠㻚㻤㻞 㻤 マレーシア 㻹㼍㼘㼍㼥㼟㼕㼍 㻣㻘㻝㻝㻠㻘㻢㻜㻣 㻝㻝㻝㻚㻤㻠 㻟㻤㻚㻟㻝㻡 㻝㻜㻜㻚㻤㻥 㻥 アメリカ 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻌㻿㼠㼍㼠㼑㼟 㻡㻘㻡㻣㻝㻘㻜㻡㻝 㻤㻥㻚㻝㻜 㻠㻞㻚㻜㻢㻟 㻥㻡㻚㻝㻝 㻝㻜 トルコ 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻟㻘㻣㻥㻥㻘㻞㻣㻞 㻣㻟㻚㻣㻟 㻞㻝㻚㻡㻣㻡 㻣㻥㻚㻜㻜 㻝㻜 トルコ 㻝㻝 その他 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻝㻘㻞㻡㻝㻘㻢㻣㻠 㻤㻜㻚㻣㻡 㻝㻢㻢㻚㻟㻟㻢 㻤㻥㻚㻜㻞 㻝㻝 その他 㻞㻜㻢㻘㻥㻤㻡㻘㻞㻞㻤 㻥㻡㻚㻝㻥 㻥㻠㻟㻚㻥㻡㻤 㻝㻜㻜㻚㻜㻝 㻢 アラブ首長国連邦 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻭㼞㼍㼎㻌㻱㼙㼕㼞㼍㼠㼑㼟 合計 㼀㼛㼠㼍㼘 㻤 マレーシア 㻹㼍㼘㼍㼥㼟㼕㼍 㻡㻘㻤㻠㻤㻘㻤㻝㻝 㻤㻞㻚㻞㻝 㻟㻢㻚㻟㻤㻡 㻥㻠㻚㻥㻢 㻥 アメリカ 㼁㼚㼕㼠㼑㼐㻌㻿㼠㼍㼠㼑㼟 㻠㻘㻠㻢㻣㻘㻝㻣㻤 㻤㻜㻚㻝㻤 㻟㻣㻚㻢㻜㻡 㻤㻥㻚㻠㻜 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻠㻘㻞㻣㻜㻘㻟㻞㻞 㻝㻝㻞㻚㻠㻜 㻞㻣㻚㻥㻠㻞 㻝㻞㻥㻚㻡㻝 㻻㼠㼔㼑㼞㼟 㻞㻟㻘㻥㻡㻠㻘㻣㻢㻥 㻣㻢㻚㻢㻝 㻝㻠㻡㻚㻢㻟㻢 㻤㻣㻚㻠㻥 㻝㻢㻣㻘㻟㻟㻣㻘㻝㻡㻠 㻤㻜㻚㻤㻠 㻥㻢㻜㻚㻟㻢㻥 㻥㻜㻚㻤㻟 合計 㼀㼛㼠㼍㼘 資料:中国税関 資料:中国税関 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼡㼟㼠㼛㼙㼟㻌㻳㼑㼚㼑㼞㼍㼘㻌㻭㼐㼙㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼍㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻯㼔㼕㼚㼍 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻌㻯㼡㼟㼠㼛㼙㼟㻌㻳㼑㼚㼑㼞㼍㼘㻌㻭㼐㼙㼕㼚㼕㼟㼠㼞㼍㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻯㼔㼕㼚㼍 66 シルクレポート 2014.9 (6)中国繭絲綢交易市場における各種シルク現物価格 㻿㼜㼛㼠㻌㻼㼞㼕㼏㼑㻌㼛㼒㻌㼂㼍㼞㼕㼛㼡㼟㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻳㼛㼛㼐㼟 区分 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻝 㻞 㻟 㻠 商品名称 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 乾繭(dried cocoon) 玉繭(double cocoon) キビソ(frison) ビス(bisu) 規格 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 (自動機)automatic reel 2014年6月 平均 (month average) 価格幅(元/kg) 価格幅(円/kg) 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻝㻜㻝㻚㻥㻜 ~ 㻝㻝㻞㻚㻤㻟 㻝㻘㻣㻟㻞 ~ 㻝㻘㻥㻝㻤 㻤㻠㻚㻠㻜 ~ 㻥㻠㻚㻞㻟 㻝㻘㻠㻟㻡 ~ 㻝㻘㻢㻜㻞 㻥㻞㻚㻥㻜 ~ 㻝㻜㻜㻚㻣㻜 㻝㻘㻡㻣㻥 ~ 㻝㻘㻣㻝㻞 㻢㻤㻚㻟㻡 ~ 㻣㻡㻚㻡㻟 㻝㻘㻝㻢㻞 ~ 㻝㻘㻞㻤㻠 㻡 生糸(raw silk) 21d、工場検査 㻟㻠㻥㻚㻢㻟 ~ 㻟㻡㻠㻚㻞㻟 㻡㻘㻥㻠㻠 ~ 㻢㻘㻜㻞㻞 㻢 生糸(raw silk) 21d、検験局検査 㻟㻡㻜㻚㻣㻜 ~ 㻟㻡㻡㻚㻤㻤 㻡㻘㻥㻢㻞 ~ 㻢㻘㻜㻡㻜 㻣 生糸(raw silk) 42d、工場検査 㻟㻠㻡㻚㻣㻡 ~ 㻟㻡㻜㻚㻡㻜 㻡㻘㻤㻣㻤 ~ 㻡㻘㻥㻡㻥 㻤 玉糸(doupion silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻞㻟㻚㻥㻟 ~ 㻟㻟㻠㻚㻣㻜 㻡㻘㻡㻜㻣 ~ 㻡㻘㻢㻥㻜 㻥 土糸(native silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻜㻤㻚㻝㻜 ~ 㻟㻝㻤㻚㻣㻟 㻡㻘㻞㻟㻤 ~ 㻡㻘㻠㻝㻤 区分 商品名称 規格 価格幅(元/メートル) 価格幅(元/メートル) 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 㻝㻜 羽二重(habutae) 45吋(inch)10匁(mom) 㻟㻝㻚㻟㻤 ~ 㻟㻟㻚㻝㻟 㻡㻟㻟 ~ 㻡㻢㻟 㻝㻝 羽二重(habutae) 45吋(inch)8匁(mom) 㻞㻢㻚㻞㻤 ~ 㻞㻤㻚㻞㻤 㻠㻠㻣 ~ 㻠㻤㻝 㻝㻞 シャンタン(shantung) 45吋(inch)16匁(mom) 㻠㻡㻚㻝㻟 ~ 㻠㻤㻚㻝㻟 㻣㻢㻣 ~ 㻤㻝㻤 㻝㻟 サテン(satin) 45吋(inch)16匁(mom) 㻠㻥㻚㻟㻤 ~ 㻡㻝㻚㻢㻟 㻤㻟㻥 ~ 㻤㻣㻤 㻝㻠 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)13.5匁(mom) 㻠㻞㻚㻢㻜 ~ 㻠㻠㻚㻢㻜 㻣㻞㻠 ~ 㻣㻡㻤 㻝㻡 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)12匁(mom) 㻟㻢㻚㻝㻢 ~ 㻟㻣㻚㻥㻝 㻢㻝㻡 ~ 㻢㻠㻠 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 注:1元=17円 区分 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻝 商品名称 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 乾繭(dried cocoon) 㻞 玉繭(double cocoon) 㻟 キビソ(frison) 㻠 ビス(bisu) 㻡 生糸(raw silk) 㻢 規格 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 2014年7月 平均 (month average) 価格幅(元/kg) 価格幅(円/kg) 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻥㻥㻚㻤㻜 ~ 㻝㻞㻥㻚㻤㻜 㻝㻘㻢㻥㻣 ~ 㻞㻘㻞㻜㻣 㻤㻠㻚㻥㻞 ~ 㻥㻠㻚㻜㻠 㻝㻘㻠㻠㻠 ~ 㻝㻘㻡㻥㻥 㻤㻥㻚㻥㻞 ~ 㻥㻥㻚㻣㻜 㻝㻘㻡㻞㻥 ~ 㻝㻘㻢㻥㻡 㻢㻤㻚㻠㻠 ~ 㻣㻣㻚㻞㻢 㻝㻘㻝㻢㻟 ~ 㻝㻘㻟㻝㻟 21d、工場検査 㻟㻠㻟㻚㻠㻞 ~ 㻟㻠㻤㻚㻝㻢 㻡㻘㻤㻟㻤 ~ 㻡㻘㻥㻝㻥 生糸(raw silk) 21d、検験局検査 㻟㻠㻠㻚㻞㻤 ~ 㻟㻡㻜㻚㻢㻞 㻡㻘㻤㻡㻟 ~ 㻡㻘㻥㻢㻝 㻣 生糸(raw silk) 42d、工場検査 㻟㻠㻝㻚㻢㻜 ~ 㻟㻠㻤㻚㻞㻜 㻡㻘㻤㻜㻣 ~ 㻡㻘㻥㻝㻥 㻤 玉糸(doupion silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻝㻣㻚㻝㻜 ~ 㻟㻟㻝㻚㻤㻜 㻡㻘㻟㻥㻝 ~ 㻡㻘㻢㻠㻝 㻥 土糸(native silk) 㻝㻝㻜㼐 㻟㻜㻡㻚㻥㻜 ~ 㻟㻝㻞㻚㻥㻢 㻡㻘㻞㻜㻜 ~ 㻡㻘㻟㻞㻜 区分 商品名称 規格 価格幅(元/メートル) 価格幅(元/メートル) 㻔㼕㼠㼑㼙㻕 㻔㼓㼛㼛㼐㼟㻌㼚㼍㼙㼑㻕 㻔㼟㼕㼦㼑㻕 㻝㻜 羽二重(habutae) 45吋(inch)10匁(mom) 㻟㻝㻚㻥㻞 ~ 㻟㻟㻚㻜㻣 㻡㻠㻟 ~ 㻡㻢㻞 㻝㻝 羽二重(habutae) 45吋(inch)8匁(mom) 㻞㻢㻚㻣㻣 ~ 㻞㻣㻚㻥㻣 㻠㻡㻡 ~ 㻠㻣㻡 㻝㻞 シャンタン(shantung) 45吋(inch)16匁(mom) 㻠㻤㻚㻞㻜 ~ 㻠㻥㻚㻢㻜 㻤㻝㻥 ~ 㻤㻠㻟 㻝㻟 サテン(satin) 45吋(inch)16匁(mom) 㻡㻝㻚㻜㻤 ~ 㻡㻞㻚㻟㻟 㻤㻢㻤 ~ 㻤㻥㻜 45吋(inch)13.5匁(mom) 㻠㻟㻚㻞㻣 ~ 㻡㻟㻚㻥㻜 㻣㻟㻢 ~ 㻥㻝㻢 㻟㻢㻚㻥㻞 ~ 㻠㻤㻚㻥㻜 㻢㻞㻤 ~ 㻤㻟㻝 㻝㻠 クレープデシン(crepe de chine) (自動機)automatic reel 㻝㻡 クレープデシン(crepe de chine) 45吋(inch)12匁(mom) 注:1元=17円 資料:中国繭絲綢交易市場(浙江省、嘉興)発表 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻱㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻔㼆㼔㼑㼖㼕㼍㼚㼓㻌㻿㼔㼑㼚㼓㻌㻶㼕㼍㻌㼄㼕㼚㼓㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 㻔㼜㼞㼕㼏㼑㻌㼞㼍㼚㼓㼑㻕 シルクレポート 2014.9 67 (7)中国企業別従業員年間賃金総額及び対前年増減率 7RWDO:DJH%LOORI(PSOR\HG3HUVRQVLQ8UEDQ8QLWVDQG5HODWHG,QGLFHV 賃金総額(億元) 7RWDO:DJH%LOOPLOOLRQ\XDQ 年次 <HDU 全体 7RWDO 対前年増減率(%) ,QGLFHVSUHFHGLQJ\HDU 集団企業 その他企業 国有企業 8UEDQ 8QLWVRI 6WDWH &ROOHFWLYH 2WKHU7\SHV RZQHG RI RZQHG 8QLWV 2ZQHUVKLS 8QLWV 全体 7RWDO 集団企業 その他企業 国有企業 8UEDQ 8QLWVRI 6WDWH &ROOHFWLYH 2WKHU7\SHV RZQHG RI RZQHG 8QLWV 2ZQHUVKLS 8QLWV 1997年 1998年 ▲ 0.6 ▲ 5.3 ▲ 17.8 1999年 ▲ 5.6 2000年 ▲ 4.5 2001年 ▲ 5.5 2002年 ▲ 3.9 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 資料: 中国統計年鑑(2013) 6RXUFH &KLQD6WDWLVFDO<HDUERRN 68 シルクレポート 2014.9 (8)中国企業別従業員年間平均賃金及びその対前年増減率 $YHUDJH:DJHRI(PSOR\HG3HUVRQVLQ8UEDQ8QLWVDQG5HODWHG,QGLFHV 対 前 年 増 減 率 (%)Indices(preceding year=100) 年平均賃金(元) $YHUDJH:DJH\XDQ 年次 <HDU 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV 名 目 賃 金Average Wage その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV 実 質 賃 金Average Real Wage その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 国有企業 集団企業 8UEDQ 全体Total 6WDWHRZQHG &ROOHFWLYH 8QLWV RZQHG8QLWV その他企業 8QLWVRI 2WKHU7\SHV RI2ZQHUVKLS 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 中国統計年鑑2013 Source:China Statiscal Yearbook 2013 シルクレポート 2014.9 69 (9)中国産業別従業員年平均賃金の推移 㻭㼢㼑㼞㼍㼓㼑㻌㼃㼍㼓㼑㻌㼛㼒㻌㻱㼙㼜㼘㼛㼥㼑㼐㻌㻼㼑㼞㼟㼛㼚㼟㻌㼕㼚㻌㼁㼞㼎㼍㼚㻌㼁㼚㼕㼠㼟㻌㼎㼥㻌㻿㼑㼏㼠㼛㼞 産 業 別 Sector 2005年 農、林、牧、漁業 㻭㼓㼞㼕㼏㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻘㻲㼛㼞㼑㼟㼠㼞㼥㻘㻲㼕㼟㼔㼑㼞㼥 2006年 (単位:元)(yuan) 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 㻤㻘㻞㻜㻣 㻥㻘㻞㻢㻥 㻝㻜㻘㻤㻠㻣 㻝㻞㻘㻡㻢㻜 㻝㻠㻘㻟㻡㻢 㻝㻢㻘㻣㻝㻣 㻝㻥㻘㻠㻢㻥 㻞㻞㻘㻢㻤㻣 採掘業Mining 㻞㻜㻘㻠㻠㻥 㻞㻠㻘㻝㻞㻡 㻞㻤㻘㻝㻤㻡 㻟㻠㻘㻞㻟㻟 㻟㻤㻘㻜㻟㻤 㻠㻠㻘㻝㻥㻢 㻡㻞㻘㻞㻟㻜 㻡㻢㻘㻥㻠㻢 製造業Manufacturing 㻝㻡㻘㻥㻟㻠 㻝㻤㻘㻞㻞㻡 㻞㻝㻘㻝㻠㻠 㻞㻠㻘㻠㻜㻠 㻞㻢㻘㻤㻝㻜 㻟㻜㻘㻥㻝㻢 㻟㻢㻘㻢㻢㻡 㻠㻝㻘㻢㻡㻜 電力、ガス、水道業 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻛㻰㼕㼟㼠㼞㼕㼎㼡㼠㼕㼛㼚㻌㼛㼒 㻱㼘㼑㼏㼠㼞㼕㼏㼕㼠㼥㻘㻳㼍㼟㻌㼍㼚㼐㻌㼃㼍㼠㼑㼞 㻞㻠㻘㻣㻡㻜 㻞㻤㻘㻠㻞㻠 㻟㻟㻘㻠㻣㻜 㻟㻤㻘㻡㻝㻡 㻠㻝㻘㻤㻢㻥 㻠㻣㻘㻟㻜㻥 㻡㻞㻘㻣㻞㻟 㻡㻤㻘㻞㻜㻞 建築業Construction 㻝㻠㻘㻝㻝㻞 㻝㻢㻘㻝㻢㻠 㻝㻤㻘㻠㻤㻞 㻞㻝㻘㻞㻞㻟 㻞㻠㻘㻝㻢㻝 㻞㻣㻘㻡㻞㻥 㻟㻞㻘㻝㻜㻟 㻟㻢㻘㻠㻤㻟 交通、運輸、倉庫、郵便業 㼀㼞㼍㼚㼟㼜㼛㼞㼠㻘㻿㼠㼍㼞㼍㼓㼑㻌㼍㼚㼐㻌㻼㼛㼟㼠 㻞㻜㻘㻥㻝㻝 㻞㻠㻘㻝㻝㻝 㻞㻣㻘㻥㻜㻟 㻟㻞㻘㻜㻠㻝 㻟㻡㻘㻟㻝㻡 㻠㻜㻘㻠㻢㻢 㻠㻣㻘㻜㻣㻤 㻡㻟㻘㻟㻥㻝 㻟㻤㻘㻣㻥㻥 㻠㻟㻘㻠㻟㻡 㻠㻣㻘㻣㻜㻜 㻡㻠㻘㻥㻜㻢 㻡㻤㻘㻝㻡㻠 㻢㻠㻘㻠㻟㻢 㻣㻜㻘㻥㻝㻤 㻤㻜㻘㻡㻝㻜 卸売、小売業 㼃㼔㼛㼘㼑㼟㼍㼘㼑㻌㼍㼚㼐㻌㻾㼑㼠㼍㼕㼘㻌㼀㼞㼍㼐㼑㼟 㻝㻡㻘㻞㻡㻢 㻝㻣㻘㻣㻥㻢 㻞㻝㻘㻜㻣㻠 㻞㻡㻘㻤㻝㻤 㻞㻥㻘㻝㻟㻥 㻟㻟㻘㻢㻟㻡 㻠㻜㻘㻢㻡㻠 㻠㻢㻘㻟㻠㻜 ホテル、飲食業 㻴㼛㼠㼑㼘㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻯㼍㼠㼑㼞㼕㼚㼓㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 㻝㻟㻘㻤㻣㻢 㻝㻡㻘㻞㻟㻢 㻝㻣㻘㻜㻠㻢 㻝㻥㻘㻟㻞㻝 㻞㻜㻘㻤㻢㻜 㻞㻟㻘㻟㻤㻞 㻞㻣㻘㻠㻤㻢 㻟㻝㻘㻞㻢㻣 金融業Financial Intermediation 㻞㻥㻘㻞㻞㻥 㻟㻡㻘㻠㻥㻡 㻠㻠㻘㻜㻝㻝 㻡㻟㻘㻤㻥㻣 㻢㻜㻘㻟㻥㻤 㻣㻜㻘㻝㻠㻢 㻤㻝㻘㻝㻜㻥 㻤㻥㻘㻣㻠㻟 不動産業Real Estate 㻞㻜㻘㻞㻡㻟 㻞㻞㻘㻞㻟㻤 㻞㻢㻘㻜㻤㻡 㻟㻜㻘㻝㻝㻤 㻟㻞㻘㻞㻠㻞 㻟㻡㻘㻤㻣㻜 㻠㻞㻘㻤㻟㻣 㻠㻢㻘㻣㻢㻠 㻞㻝㻘㻞㻟㻟 㻞㻠㻘㻡㻝㻜 㻞㻣㻘㻤㻜㻣 㻟㻞㻘㻥㻝㻡 㻟㻡㻘㻠㻥㻠 㻟㻥㻘㻡㻢㻢 㻠㻢㻘㻥㻣㻢 㻡㻟㻘㻝㻢㻞 㻞㻣㻘㻝㻡㻡 㻟㻝㻘㻢㻠㻠 㻟㻤㻘㻠㻟㻞 㻠㻡㻘㻡㻝㻞 㻡㻜㻘㻝㻠㻟 㻡㻢㻘㻟㻣㻢 㻢㻠㻘㻞㻡㻞 㻢㻥㻘㻞㻡㻠 㻝㻠㻘㻟㻞㻞 㻝㻡㻘㻢㻟㻜 㻝㻤㻘㻟㻤㻟 㻞㻝㻘㻝㻜㻟 㻞㻟㻘㻝㻡㻥 㻞㻡㻘㻡㻠㻠 㻞㻤㻘㻤㻢㻤 㻟㻞㻘㻟㻠㻟 㻝㻡㻘㻣㻠㻣 㻝㻤㻘㻜㻟㻜 㻞㻜㻘㻟㻣㻜 㻞㻞㻘㻤㻡㻤 㻞㻡㻘㻝㻣㻞 㻞㻤㻘㻞㻜㻢 㻟㻟㻘㻝㻢㻥 㻟㻡㻘㻝㻟㻡 㻝㻤㻘㻞㻡㻥 㻞㻜㻘㻥㻝㻤 㻞㻡㻘㻥㻜㻤 㻞㻥㻘㻤㻟㻝 㻟㻠㻘㻡㻠㻟 㻟㻤㻘㻥㻢㻤 㻠㻟㻘㻝㻥㻠 㻠㻣㻘㻣㻟㻠 㻞㻜㻘㻤㻜㻤 㻞㻟㻘㻡㻥㻜 㻞㻣㻘㻤㻥㻞 㻟㻞㻘㻝㻤㻡 㻟㻡㻘㻢㻢㻞 㻠㻜㻘㻞㻟㻞 㻠㻢㻘㻞㻜㻢 㻡㻞㻘㻡㻢㻠 㻞㻞㻘㻢㻣㻜 㻞㻡㻘㻤㻠㻣 㻟㻜㻘㻠㻟㻜 㻟㻠㻘㻝㻡㻤 㻟㻣㻘㻣㻡㻡 㻠㻝㻘㻠㻞㻤 㻠㻣㻘㻤㻣㻤 㻡㻟㻘㻡㻡㻤 㻞㻜㻘㻞㻟㻠 㻞㻞㻘㻡㻠㻢 㻞㻣㻘㻣㻟㻝 㻟㻞㻘㻞㻥㻢 㻟㻡㻘㻟㻞㻢 㻟㻤㻘㻞㻠㻞 㻠㻞㻘㻜㻢㻞 㻠㻢㻘㻜㻣㻠 㻝㻤㻘㻞㻜㻜 㻞㻜㻘㻤㻡㻢 㻞㻠㻘㻣㻞㻝 㻞㻤㻘㻤㻥㻤 㻟㻞㻘㻞㻠㻠 㻟㻢㻘㻡㻟㻥 㻠㻝㻘㻣㻥㻥 㻠㻢㻘㻣㻢㻥 情報通信コンピュターサービ ス㻵㼚㼒㼛㼞㼙㼍㼠㼕㼛㼚 㼀㼞㼍㼚㼟㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚㻘㻯㼛㼙㼜㼡㼠㼑㼞㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㻌㼍㼚㼐 㻿㼛㼒㼠㼣㼍㼞㼑 賃貸、リース業 㻸㼑㼍㼟㼕㼚㼓㻌㼍㼚㼐㻌㻮㼕㼟㼕㼚㼑㼟㼟 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 科学研究、技術サービス業 Scientific Research,Technical 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 水利、環境管理業 㻹㼍㼚㼍㼓㼑㻌㼛㼒㻌㼃㼍㼠㼑㼞 㻯㼛㼚㼟㼑㼞㼢㼍㼚㼏㼥㻘㻱㼚㼢㼕㼞㼛㼙㼑㼚㼠㻌㼍㼚㼐㻌㻼㼡㼎㼘㼕㼏 㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 家庭サービス業㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟㻌㼠㼛 㻴㼛㼡㼟㼑㼔㼛㼘㼐㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻻㼠㼔㼑㼞㻌㻿㼑㼞㼢㼕㼏㼑㼟 教育Education 衛生、社会保障、社会福祉業 㻴㼑㼍㼘㼠㼔㻘㻿㼛㼏㼕㼍㼘㻌㻿㼑㼏㼡㼞㼕㼠㼕㼑㼟㻌㼍㼚㼐 㻱㼚㼠㼑㼞㼠㼍㼕㼚㼙㼑㼚㼠 文化、スポーツ、娯楽業 㻯㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻘㻿㼜㼛㼞㼠㼟㻌㼍㼚㼐㻌㻱㼚㼠㼑㼞㼠㼍㼕㼚㼙㼑㼚㼠 公共機関、社会団体 㻼㼡㼎㼘㼕㼏㻌㻹㼍㼚㼍㼓㼑㼙㼑㼚㼠㻌㼍㼚㼐㻌㻿㼛㼏㼕㼍㼘 㻻㼞㼓㼍㼚㼕㼦㼍㼠㼕㼛㼚 合 計Total (出所)中国統計年鑑2013 㻿㼛㼡㼞㼏㼑㻦㻯㼔㼕㼚㼍㻌㻿㼠㼍㼠㼕㼟㼏㼍㼘㻌㼅㼑㼍㼞㼎㼛㼛㼔㻌㻞㻜㻝㻟 上記を円(Yen)換算 産業別 Sector 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 製造業 Manufactur 㻞㻝㻞㻘㻡㻢㻜 㻞㻣㻟㻘㻟㻣㻡 㻟㻝㻣㻘㻝㻢㻜 㻟㻢㻢㻘㻜㻢㻜 㻟㻣㻡㻘㻟㻠㻜 㻠㻜㻝㻘㻥㻜㻤 㻠㻣㻢㻘㻢㻠㻡 㻡㻠㻝㻘㻠㻡㻜 㻞㻠㻞㻘㻣㻤㻤 㻟㻝㻞㻘㻤㻠㻜 㻟㻣㻜㻘㻤㻝㻡 㻠㻟㻟㻘㻠㻣㻜 㻠㻡㻝㻘㻠㻝㻢 㻠㻣㻡㻘㻜㻜㻣 㻡㻠㻟㻘㻟㻤㻣 㻢㻜㻣㻘㻥㻥㻣 㻝㻟㻚㻟㻠 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻡㻚㻜㻜 㻝㻠㻚㻜㻜 㻝㻟㻚㻜㻜 㻝㻟㻚㻜㻜 合 計 Total 年別人民元yuan/円yenレート 70 シルクレポート 2014.9 2012年 㻝㻟㻚㻜㻜 (10)中国省別従業員年平均賃金(2012年) $YHUDJH:DJHRI(PSOR\HG3HUVRQV8UEDQ8QLWVE\5HJLRQ 省(区)別 Region 年平均賃金(単位: 元)(yuan) 北 京 %HLMLQJ 㻤㻠㻘㻣㻠㻞 㻝㻘㻝㻜㻝㻘㻢㻠㻢 㻝㻤㻝㻚㻝㻥 天 津 7LDQMLQ 㻢㻝㻘㻡㻝㻠 㻣㻥㻥㻘㻢㻤㻞 㻝㻟㻝㻚㻡㻟 河 北 +HEHL 㻟㻤㻘㻢㻡㻤 㻡㻜㻞㻘㻡㻡㻠 㻤㻞㻚㻢㻢 山 西 6KDQ[L 㻠㻠㻘㻞㻟㻢 㻡㻣㻡㻘㻜㻢㻤 㻥㻠㻚㻡㻤 古 ,QQHU0RQJROLD 㻠㻢㻘㻡㻡㻣 㻢㻜㻡㻘㻞㻠㻝 㻥㻥㻚㻡㻡 遼 寧 /LDRQLQJ 㻠㻝㻘㻤㻡㻤 㻡㻠㻠㻘㻝㻡㻠 㻤㻥㻚㻡㻜 吉 林 -LOLQ 㻟㻤㻘㻠㻜㻣 㻠㻥㻥㻘㻞㻥㻝 㻤㻞㻚㻝㻞 江 +HLORQJMLDQJ 㻟㻢㻘㻠㻜㻢 㻠㻣㻟㻘㻞㻣㻤 㻣㻣㻚㻤㻠 上 海 6KDQJKDL 㻣㻤㻘㻢㻣㻟 㻝㻘㻜㻞㻞㻘㻣㻠㻥 㻝㻢㻤㻚㻞㻞 江 蘇 -LDQJVX 㻡㻜㻘㻢㻟㻥 㻢㻡㻤㻘㻟㻜㻣 㻝㻜㻤㻚㻞㻣 浙 江 =KHMLDQJ 㻡㻜㻘㻝㻥㻣 㻢㻡㻞㻘㻡㻢㻝 㻝㻜㻣㻚㻟㻟 安 徽 $QKXL 㻠㻠㻘㻢㻜㻝 㻡㻣㻥㻘㻤㻝㻟 㻥㻡㻚㻟㻢 福 建 )XMLDQ 㻠㻠㻘㻡㻞㻡 㻡㻣㻤㻘㻤㻞㻡 㻥㻡㻚㻞㻜 江 西 -LDQJ[L 㻟㻤㻘㻡㻝㻞 㻡㻜㻜㻘㻢㻡㻢 㻜㻚㻜㻠 山 東 6KDQGRQJ 㻠㻝㻘㻥㻜㻠 㻡㻠㻠㻘㻣㻡㻞 㻤㻥㻚㻢㻜 河 南 +HQDQ 㻟㻣㻘㻟㻟㻤 㻠㻤㻡㻘㻟㻥㻠 㻣㻥㻚㻤㻟 湖 北 +XEHL 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻥㻘㻤㻠㻢 㻡㻝㻣㻘㻥㻥㻤 㻤㻡㻚㻞㻜 湖 南 +XQDQ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻤㻘㻥㻣㻝 㻡㻜㻢㻘㻢㻞㻟 㻤㻟㻚㻟㻟 広 東 *XDQJGRQJ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻡㻜㻘㻞㻣㻤 㻢㻡㻟㻘㻢㻝㻠 㻝㻜㻣㻚㻡㻜 広 西 *XDQJ[L 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻢㻘㻟㻤㻢 㻠㻣㻟㻘㻜㻝㻤 㻣㻣㻚㻤㻜 海 南 +DLQDQ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻟㻥㻘㻠㻤㻡 㻡㻝㻟㻘㻟㻜㻡 㻤㻠㻚㻠㻟 重 慶 &KRQJTLQJ 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻠㻠㻘㻠㻥㻤 㻡㻣㻤㻘㻠㻣㻠 㻥㻡㻚㻝㻠 四 川 6LFKXDQ 㻠㻞㻘㻟㻟㻥 㻡㻡㻜㻘㻠㻜㻣 㻥㻜㻚㻡㻟 貴 州 *XL]KRX 㻠㻝㻘㻝㻡㻢 㻡㻟㻡㻘㻜㻞㻤 㻤㻤㻚㻜㻜 雲 南 <XQQDQ 㻟㻣㻘㻢㻞㻥 㻠㻤㻥㻘㻝㻣㻣 㻤㻜㻚㻠㻢 西 蔵 7LEHW 㻡㻝㻘㻣㻜㻡 㻢㻣㻞㻘㻝㻢㻡 㻝㻝㻜㻚㻡㻡 陝 西 6KDDQ[L 㻠㻟㻘㻜㻣㻟 㻡㻡㻥㻘㻥㻠㻥 㻥㻞㻚㻝㻜 甘 粛 *DQVX 㻟㻣㻘㻢㻣㻥 㻠㻤㻥㻘㻤㻞㻣 㻤㻜㻚㻡㻢 青 海 4LQJKDL 㻠㻢㻘㻠㻤㻟 㻢㻜㻠㻘㻞㻣㻥 㻥㻥㻚㻟㻥 寧 夏 1LQJ[LD 㻠㻣㻘㻠㻟㻢 㻢㻝㻢㻘㻢㻢㻤 㻝㻜㻝㻚㻠㻟 新 彊 ;LQMLDQJ 㻠㻠㻘㻡㻣㻢 㻡㻣㻥㻘㻠㻤㻤 㻥㻡㻚㻟㻝 㻠㻢㻘㻣㻢㻥 㻢㻜㻣㻘㻥㻥㻣 㻝㻜㻜㻚㻜㻜 内 黒 蒙 龍 全国平均 $YHUDJH 円換算(円) 㻔㼥㼑㼚㻕 対全国平均比(%) 㻵㼚㼐㼕㼏㼑㼟㻔㼍㼢㼑㼞㼍㼓㼑㻩㻝㻜㻜㻕 (出所)中国統計年鑑2013 Source: China Statiscal Yearbook 2013 (注)1元=13円 Note:1yuan=13yen シルクレポート 2014.9 71 (11)ブラジルの繭・生糸生産数量の推移 㻯㼛㼏㼛㼛㼚㻌㼍㼚㼐㻌㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚㻌㼕㼚㻌㻮㼞㼍㼦㼕㼘 シルク年度 㻿㼕㼘㼗㻌㼅㼑㼍㼞 (9~8月) 㻔㻿㼑㼜㻙㻭㼡㼓㻕 繭生産量 㻯㼛㼏㼛㼛㼚 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (トン)(Ton) 暦年 㻯㼍㼘㼑㼚㼐㼍㼞 㼅㼑㼍㼞 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (㎏) 生糸生産量 㻾㼍㼣㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼛㼚 (俵換算) 㻔㻮㼍㼘㼑㻌㼢㼍㼘㼡㼑㻕 㻝㻥㻥㻝㻛㻥㻞 㻝㻣㻘㻡㻤㻢 㻝㻥㻥㻝 㻞㻘㻜㻣㻣㻘㻝㻡㻡 㻟㻠㻘㻢㻝㻥 㻝㻥㻥㻞㻛㻥㻟 㻝㻥㻘㻝㻟㻠 㻝㻥㻥㻞 㻞㻘㻞㻥㻢㻘㻜㻡㻟 㻟㻤㻘㻞㻢㻤 㻝㻥㻥㻟㻛㻥㻠 㻝㻤㻘㻞㻢㻜 㻝㻥㻥㻟 㻞㻘㻟㻞㻡㻘㻤㻜㻥 㻟㻤㻘㻣㻢㻟 㻝㻥㻥㻠㻛㻥㻡 㻝㻢㻘㻞㻢㻜 㻝㻥㻥㻠 㻞㻘㻡㻟㻡㻘㻠㻠㻜 㻠㻞㻘㻞㻡㻣 㻝㻥㻥㻡㻛㻥㻢 㻝㻥㻥㻢㻛㻥㻣 㻝㻥㻥㻣㻛㻥㻤 㻝㻥㻥㻤㻛㻥㻥 㻝㻥㻥㻥㻛㻞㻜㻜㻜 㻞㻜㻜㻜㻛㻜㻝 㻞㻜㻜㻝㻛㻜㻞 㻞㻜㻜㻞㻛㻜㻟 㻞㻜㻜㻟㻛㻜㻠 㻞㻜㻜㻠㻛㻜㻡 㻞㻜㻜㻡㻛㻜㻢 㻞㻜㻜㻢㻛㻜㻣 㻞㻜㻜㻣㻛㻜㻤 㻞㻜㻜㻤㻛㻜㻥 㻞㻜㻜㻥㻛㻝㻜 㻞㻜㻝㻜㻛㻝㻝 㻞㻜㻝㻝㻛㻝㻞 㻞㻜㻝㻞㻛㻝㻟 㻞㻜㻝㻟㻛㻞㻜㻝㻠 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻜㻝㻠㻛㻞㻜㻝㻡 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻝㻡㻘㻟㻢㻤 㻔㻥㻡㻑㻕 㻝㻠㻘㻤㻝㻝 㻔㻥㻢㻑㻕 㻝㻠㻘㻡㻥㻠 㻔㻥㻥㻑㻕 㻝㻜㻘㻟㻜㻡 㻔㻣㻝㻑㻕 㻤㻘㻠㻣㻟 㻔㻤㻞㻑㻕 㻥㻘㻥㻝㻢 㻔㻝㻝㻣㻑㻕 㻝㻜㻘㻞㻟㻤 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 㻥㻘㻥㻢㻢 㻔㻥㻣㻑㻕 㻤㻘㻜㻜㻡 㻔㻤㻜㻑㻕 㻣㻘㻝㻠㻢 㻔㻤㻥㻑㻕 㻤㻘㻜㻡㻝 㻔㻝㻝㻟㻑㻕 㻤㻘㻢㻝㻣 㻔㻝㻜㻣㻑㻕 㻢㻘㻞㻢㻢 㻔㻣㻟㻑㻕 㻠㻘㻤㻟㻡 㻔㻣㻣㻑㻕 㻠㻘㻠㻟㻥 㻔㻥㻞㻑㻕 㻟㻘㻜㻟㻣 㻔㻢㻤㻑㻕 㻞㻘㻢㻞㻜 㻔㻤㻢㻑㻕 㻞㻘㻢㻜㻤 㻔㻥㻥㻑㻕 㻞㻘㻡㻣㻜 㻔㻥㻤㻑㻕 㻞㻘㻢㻡㻜 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 資料:ブラタク製糸株式会社 㻝㻥㻥㻡 㻝㻥㻥㻢 㻝㻥㻥㻣 㻝㻥㻥㻤 㻝㻥㻥㻥 㻞㻜㻜㻜 㻞㻜㻜㻝 㻞㻜㻜㻞 㻞㻜㻜㻟 㻞㻜㻜㻠 㻞㻜㻜㻡 㻞㻜㻜㻢 㻞㻜㻜㻣 㻞㻜㻜㻤 㻞㻜㻜㻥 㻞㻜㻝㻜 㻞㻜㻝㻝 㻞㻜㻝㻞 㻞㻜㻝㻟 㻞㻜㻝㻠 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻜㻝㻡 〔見込み〕 〔Estimate〕 㻞㻘㻠㻢㻣㻘㻡㻞㻠 㻔㻥㻣㻑㻕 㻞㻘㻞㻠㻞㻘㻜㻜㻜 㻔㻥㻝㻑㻕 㻞㻘㻝㻞㻜㻘㻝㻞㻥 㻔㻥㻡㻑㻕 㻝㻘㻤㻞㻜㻘㻣㻠㻡 㻔㻤㻢㻑㻕 㻝㻘㻡㻡㻟㻘㻣㻞㻞 㻔㻤㻡㻑㻕 㻝㻘㻟㻤㻥㻘㻟㻡㻢 㻔㻤㻥㻑㻕 㻝㻘㻠㻤㻠㻘㻥㻜㻡 㻔㻝㻜㻣㻑㻕 㻝㻘㻢㻜㻣㻘㻠㻤㻡 㻔㻝㻜㻤㻑㻕 㻝㻘㻡㻢㻞㻘㻡㻢㻟 㻔㻥㻣㻑㻕 㻝㻘㻡㻝㻞㻘㻝㻟㻟 㻔㻥㻣㻑㻕 㻝㻘㻞㻤㻠㻘㻡㻝㻜 㻔㻤㻡㻑㻕 㻝㻘㻟㻤㻣㻘㻞㻤㻥 㻔㻝㻜㻤㻑㻕 㻝㻘㻞㻝㻥㻘㻡㻢㻞 㻔㻤㻤㻑㻕 㻝㻘㻝㻣㻢㻘㻤㻤㻡 㻔㻥㻣㻑㻕 㻤㻝㻝㻘㻜㻞㻜 㻔㻢㻥㻑㻕 㻣㻢㻥㻘㻥㻜㻟 㻔㻥㻡㻑㻕 㻡㻡㻣㻘㻢㻟㻟 㻔㻣㻞㻑㻕 㻠㻟㻥㻘㻡㻜㻠 㻔㻣㻥㻑㻕 㻠㻠㻜㻘㻟㻜㻝 㻔㻝㻜㻜㻑㻕 㻔㻝㻜㻝㻑㻕 㻠㻢㻜㻘㻜㻜㻜 㻔㻝㻜㻟㻑㻕 〔 〕内の見込みは2013年9月現在 Source: Fiação de Seda Brtac S.A 㻺㼛㼠㼑㻦㻌㻲㼕㼓㼡㼞㼑㼟㻌㼕㼚㻌㼜㼍㼞㼑㼚㼠㼔㼑㼟㼕㼟㻌㼍㼞㼑㻌㼏㼛㼙㼜㼍㼞㼑㼐㻌㼠㼛㻌㼠㼔㼑㻌㼜㼞㼑㼢㼕㼛㼡㼟㻌㼥㼑㼍㼞㻚 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻱㼟㼠㼕㼙㼍㼠㼑㼟㻌㼍㼞㼑㻌㼍㼟㻌㼛㼒㻌㻿㼑㼜㼠㼑㼙㼎㼑㼞㻌㻌㻞㻜㻝㻟㻚 シルクレポート 2014.9 㻟㻣㻘㻟㻢㻣 㻟㻡㻘㻟㻟㻡 㻟㻜㻘㻟㻠㻢 㻞㻡㻘㻤㻥㻡 㻞㻟㻘㻝㻡㻢 㻞㻠㻘㻣㻠㻤 㻞㻢㻘㻣㻥㻝 㻞㻢㻘㻜㻠㻟 㻞㻡㻘㻞㻜㻞 㻞㻝㻘㻠㻜㻥 㻞㻟㻘㻝㻞㻝 㻞㻜㻘㻟㻞㻢 㻝㻥㻘㻢㻝㻡 㻝㻟㻘㻡㻝㻣 㻝㻞㻘㻤㻟㻞 㻥㻘㻞㻥㻠 㻣㻘㻟㻞㻡 㻣㻘㻟㻟㻤 㻠㻠㻡㻘㻜㻜㻜 注:()内は対前年比 72 㻠㻝㻘㻝㻞㻡 㻣㻘㻠㻝㻣 㻣㻘㻢㻢㻣 (12)ブラジルの生糸・絹糸輸出数量の推移 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻾㼍㼣㻌㻌㻿㼕㼘㼗㻌㻌㼍㼚㼐㻌㼀㼔㼞㼛㼣㼚㻌㻿㼕㼘㼗㻌㼅㼍㼞㼚㼟㻌㻱㼤㼜㼛㼞㼠㼍㼠㼕㼛㼚 2008年 区 日本 ベトナム フランス イタリア 韓国 トルコ ドイツ インド チュニジア スイス その他 合 計 分 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 㼗㼓 % 㻠㻠㻞㻘㻞㻢㻠 㼗㼓 % 㻞㻥㻢㻘㻡㻣㻤 㼗㼓 % 㻞㻥㻠㻘㻟㻠㻢 㼗㼓 % 㻞㻠㻥㻘㻜㻢㻥 㼗㼓 % 㻝㻟㻢㻘㻝㻝㻜 㼗㼓 % 㻝㻠㻜㻘㻜㻝㻜 㻠㻠㻑 㻞㻠㻟㻘㻥㻡㻜 㻟㻠㻑 㻟㻜㻤㻘㻠㻢㻠 㻟㻤㻑 㻞㻝㻣㻘㻟㻠㻣 㻠㻥㻑 㻝㻝㻤㻘㻜㻟㻠 㻟㻞㻑 㻤㻞㻘㻥㻡㻥 㻟㻞㻑 㻡㻝㻘㻠㻥㻝 㻞㻡㻑 㻝㻜㻝㻘㻟㻥㻝 㻟㻢㻑 㻣㻠㻘㻣㻠㻣 㻞㻤㻑 㻡㻟㻘㻠㻠㻝 㻞㻟㻑 㻤㻣㻘㻤㻤㻢 㻝㻥㻑 㻝㻤㻜㻘㻟㻢㻤 㻝㻞㻑 㻞㻜㻞㻘㻥㻟㻤 㻝㻜㻑 㻤㻟㻘㻜㻟㻞 㻥㻑 㻢㻤㻘㻠㻝㻤 㻣㻑 㻝㻠㻟㻘㻝㻡㻥 㻝㻣㻑 㻠㻞㻘㻥㻝㻟 㻠㻞㻑 㻞㻢㻘㻥㻡㻝 㻠㻢㻑 㻞㻤㻘㻞㻤㻡 㻤㻑 㻠㻟㻘㻤㻠㻠 㻤㻑 㻞㻡㻘㻞㻡㻥 㻝㻥㻑 㻞㻣㻘㻥㻝㻢 㻥㻑 㻜 㻢㻑 㻟㻜㻞 㻢㻑 㻟㻜㻟 㻠㻑 㻞㻝㻘㻟㻣㻜 㻟㻑 㻝㻢㻘㻝㻢㻡 㻠㻑 㻞㻝㻘㻝㻟㻝 㻜㻑 㻟㻘㻢㻢㻜 㻜㻑 㻜 㻜㻑 㻜 㻞㻑 㻢㻘㻜㻥㻡 㻞㻑 㻜 㻟㻑 㻟㻘㻣㻠㻞 㻝㻑 㻠㻘㻥㻠㻜 㻜㻑 㻡㻘㻠㻝㻣 㻜㻑 㻠㻘㻤㻝㻡 㻝㻑 㻟㻤㻘㻜㻣㻞 㻜㻑 㻣㻟㻘㻝㻤㻝 㻜㻑 㻟㻘㻢㻜㻜 㻝㻑 㻜 㻝㻑 㻜 㻝㻑 㻣㻘㻥㻡㻜 㻠㻑 㻞㻘㻠㻞㻤 㻤㻑 㻜㻑 㻞㻘㻢㻜㻥 㻜㻑 㻝㻘㻞㻜㻡 㻜㻑 㻜 㻞㻑 㻜 㻜㻑 㻝㻝㻘㻟㻠㻠 㻜㻑 㻣㻡㻤 㻜㻑 㻞㻡㻢 㻜㻑 㻡 㻜㻑 㻝㻞 㻜㻑 㻝㻤 㻝㻑 㻝㻘㻜㻝㻞 㻜㻑 㻟㻘㻝㻤㻥 㻜㻑 㻞㻠㻞 㻜㻑 㻝㻝㻣 㻜㻑 㻞㻟㻜 㻜㻑 㻟㻠㻤 㻜㻑 㻥㻥㻠㻘㻤㻜㻝 㻜㻑 㻤㻢㻢㻘㻣㻡㻥 㻜㻑 㻣㻢㻣㻘㻣㻤㻥 㻜㻑 㻡㻜㻣㻘㻤㻞㻥 㻜㻑 㻠㻟㻞㻘㻟㻠㻥 㻜㻑 㻠㻟㻢㻘㻝㻡㻤 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻝㻜㻜㻑 㻶㼍㼜㼍㼚 㼂㼕㼑㼠㼚㼍㼙 France 㻵㼠㼍㼘㼥 㻿㼛㼡㼠㼔㻌㻷㼛㼞㼑㼍 㼀㼡㼞㼗㼑㼥 㻳㼑㼞㼙㼍㼚㼥 㻵㼚㼐㼕㼍 㼀㼡㼚㼕㼟㼕㼍 㻿㼣㼕㼠㼦㼑㼞㼘㼍㼚㼐 㼠㼔㼑㻌㼛㼠㼔㼑㼞㼟 㼀㼛㼠㼍㼘 資 料 : ブラタク製糸株式会社 Source : Fiação de Seda Brtac S.A シルクレポート 2014.9 73 ※「シルクレポート」の主要記事と統計データは、当支援センターのホームページでもご覧になれます。 http://www.silk-teikei.jp/index.html シルクレポート 2014 年 9 月号 NO.38 平成 26 年 9 月 1 日発行 編集 / 発行 一般財団法人大日本蚕糸会 蚕糸・絹業提携支援センター (問い合わせ先) 〒 100-0006 東京都千代田区有楽町 1-9-4 蚕糸会館 6 階 TEL:03-3214-3500 FAX:03-3214-3511 URL:http://www.silk-teikei.jp/index.html 製本/印刷 無断転載禁ず 株式会社 正大印刷社