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らぼ・れたあH25-No.92「しめ縄の作り方」
な わ 【しめ縄の作り方】 ① ① ① A のワラを○ B のように、 ○ ふよう したは 不要な下葉を取り分け、長い方 だけを使う。 したしょり ねもと ※下処理をすると、根元が太く ほさき 穂先は細くキレイに仕上がる。 A ○ B ○ たば ② ② 15本づつまとめた束を 6つ作る。 ③ たば も ほさき ③ 束を一つ持ち、穂先を下にしてトントンと かる 軽くそろえる。 ねもと そうすると根元が バラバラになる。 1 ねもと こうさ ④バラバラになった根元を、交差す ④ ま むす すべ るように巻き止める。 (結ぶ時は全 てあまったワラを使う) たば ねもと なな ⑤ ⑤ もう一つの束を根元が斜めに お なるように置く。 ⑥ なな お たば ⑥ 斜めになるように置いた束の むす の 上に、④の束の結んだ部分を乗せる。 なな お たば ⑦ 斜めになるように置いた束で、 つつ ⑦ ま ④の束を包むように巻く。 つつ たば ※ 包みこんだら、2束まとめて中の束の むす い ち かり ど 結び目より下の位置で仮止めする。 2 A ○ ⑧ なな お たば みじか ⑧ 斜めになるように置いた束の 短 くき B ○ よこ お しん A のように横に折り曲げ、芯 い茎から○ B のように、○ Aの にした束から一本を○ とお てまえ 上を通るよう手前に折りおさえる。 じゅんばん これを順 番 に15本する。 こうご く かえ A と○ B を交互に繰り返す。 ○ ⑨ さぎょう く かえ Aの ⑨ ⑧の作業を繰り返すと○ ぶぶん よこ たお のこ 部分(横に倒したもの)が残るの で、それをまっすぐに起こす。 10 ○ ぶぶん こうさ ⑨の起こした部分を、交差す 10 ○ ま るようにしっかり巻き止める。 3 ほさき 11 ○ ぜ ん ぶ おな む 11 ○ 穂先が全部同じほうを向 じょうたい てまえ お いている状 態 から、手前に折り もと もど 曲げた○ B の穂先だけを元に戻 お かえ すように折り返す。 ○ 12 ○ 12 もと ねもと どうし あ 根元同士が編みこまれて もど 元に戻る。 13 ○ もど たば 戻した束の真ん中くらい 13 ○ かり ど を仮止めする。 A側 ○ 4 B側 ○ 14 ○ 14 ○ ⑬のところまで、 同じよう に3組つくる。 ○ 15 ○ 15 い ち 3組のうち、2組を真ん中の位置を ねもと かり ど あわせて、根本を仮止めする。 ぶぶん 仮止め 仮止め部分の上を足でおさえ、真ん中あ 真ん中 たりから2組をより合わせはじめる。 ⑯ 16 ○ かたほう まずは片方ずつ、それぞれ右 ひだりま にねじりを入れながら、2本を左巻 きにより合わせて1本にしていく。 まつかざ なわ ひだりま 松飾りの縄は左巻きです! まちが ちゅうい 間違えやすいので注意! 5 ⑰ ⑰ はし 端までより合わせたら、ワラで止 める。 ふ かり ど 踏んでいた仮止めをほどき、同じように のこ ぎゃく 残りも 逆 はじまでより合わせ、止める。 ⑱ ⑱ たば みぞ のこ あ 1本になるよう編みこんでいく。 ⑲ ⑲ ま できた束の溝にあわせるように、残りの束をねじりながら巻いて 3組を1本により合わせたら、両はじをワラで止める。 6 ⑳ よぶん ⑳ ぶぶん 全体をワラでゴシゴシこすり、はみ出た余分な部分をはさみで切り取る。 21 ○ ○ 21 たば かり ど ととの それぞれ束ねた時の仮止めのワラもこの時に切り、きれいに 整 える。 ○ 22 ○ はりがね 22 右を上に合わせ針金で止める。 じぜん お かべ 針金は事前にふたつ折りにし、壁にか わ ぶぶん ける輪の部分を作っておく。その足の なわ ねもと 部分で縄をはさみ、ペンチで根本から ねじり止める。 輪 足 7 23 ○ 23 ○ ぶぶん はりがね と わ 針金でしっかり止めたら、輪 かべ げんかん の部分は壁や玄関にかけるので上に なわ まうえ うし (縄の真上ではなく後ろよりになる と、かけやすい) 、足の部分はミカン をつけるので前に出しておく。 ほさき 24 ○ しっかりと止めたら、穂先を てきとう かたち ととの 24 ○ かんせい 適当な長さに切り、 形 を 整 え完成! かざ ※ これに、飾りと紙垂れ“かみだれ” を付けます。 かざり このほかに 色々な飾りつけをして、 ささ 「 笹 (竹 ) 」 をつけ て 自分だけの しょうちくばい まつかざ 「松竹梅」を オリジナル松飾りを作 そろえよう! ろう! 8