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立命館大学 環境にやさしいコンクリート ~エココンクリート~
整理番号 HT21141 分野 立命館大学 環境にやさしいコンクリート 先生(代表者) 児島 自己紹介 工学(キーワード)環境低負荷型コンクリート ~エココンクリート~ 孝之(こじま たかゆき)、副総長、理工学部・教授 小中学生のみなさん、はじめまして。 私の趣味は「料理とギター演奏」で、料理を介して様々な方々 との交流を実践しています。クラシックギターもプロの先生 の指導を受け、時々研究室の皆さんにも聞いていただいてい ます。その折には、私の料理も同時に味わって頂いています。 大学では、環境にやさしいコンクリート、植物が育つコンク リート、コンクリート楽器など、コンクリートと人、そして 環境が仲良くするための研究をしています。 コンクリートとお友達になって早40年余り・・・ コンクリートのことならなんでも聞いてください☆ 開催日時 平成 21 年 8 月 4 日(火)、5 日(水) 集合時間:9 時 30 分 開催会場 立命館大学 (集合場所) 住所:〒525-8577 びわこ・くさつキャンパス 滋賀県草津市野路東 1-1-1 アクセスマップ:http://www.ritsumei.jp/accessmap/index_j.html 集合場所:キャンパス内の噴水前 (正門からまっすぐ歩いて行くと大きな噴水があります。 ) 主な募集対象 小学 5,6 年生、中学生 30 名 内容 みなさんは、コンクリートをじっくりと見たことがありますか?これまでに、コンクリートは、 より強くより長持ちすることを目指して進化してきました。でも最近では、強いだけでなく、動 植物や自然環境にやさしいコンクリートも開発されています。本プログラムでは、草の生えるコ ンクリート、生活ごみを使ったコンクリートなど、自然のことを考えた環境にやさしいコンクリ ートを紹介します。 ☆環境にやさしいコンクリートってなに? ★コンクリートをつくってみよう! ☆コンクリートで育てた野菜を食べてみよう! ★普通のコンクリートと環境にやさしいコンクリートを比べてみよう! ☆未来のコンクリート博士になろう! コンクリートを練り混ぜたり、コンクリートでつくった野菜を食べたり、学校ではできない体験 ができます。このプログラムの目的は、コンクリートによる環境保全の取り組みについて知り、 身の周りにあるコンクリートや土木技術に興味を持ってもらうことです。 「今までコンクリートのことなんて考えたこともなかった!」 「コンクリートって重くて冷たい感じ…」 そんなイメージを持っているみなさん!このプログラムに参加して、コンクリートの意外な一面 を発見、体験してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています♪ スケジュール 持ち物 【第 1 日目】 筆記用具 9:30~10:00 受付(キャンパス内の噴水前) 10:00~10:50 ガイダンス・スタッフの紹介(20 分)、科研 費について(10 分)、コンクリート技術の発 展(20 分) 特記事項 コンクリートを触るので、 11:00~11:50 エココンクリートについて(50 分) 汚れてもいい服装で 12:00~13:00 昼食 来てください。 13:00~15:30 コンクリートの練混ぜ (普通コンクリートとエココンクリート) 15:30~ 昼食はこちらで用意します。 クッキータイム 申込締切日 &エココンクリートの事例紹介、トマト試食 16:00 1日目終了 【第 2 日目】 10:00 集合(キャンパス内の噴水前) 10:30~11:30 コンクリートを枠から取り外し 11:30~12:30 昼食 平成 21 年7月 17 日(金) 12:30~15:00 コンクリートの性質を調べてみよう ポーラスコンクリートの透水試験 15:00~15:40 クッキータイム 15:40~ 未来博士号の授与式&アンケートの記入 16:00 2 日目終了 立命館大学 研究部理工リサーチオフィス・柳瀬 圭志 お問い合せ ・お申込み先 住所:〒525-8577 滋賀県草津市野路東 1-1-1 TEL:077-561-2802 FAX:077-561-2811 E-mail:[email protected] ★プログラムのテーマと関係する科研費 研究代表者 研究期間 児島孝之 H17-18 研究種目 課題番号 研究課題名 基盤研究(C) 175560415 生活廃棄物(廃ガラスビン・下水処理うスラグ)のコ ンクリート用材料としての有効利用 ★この科研費について、さらに詳しく知りたい方は、下記をクリック! http://seika.nii.ac.jp/ ※国立情報学研究所の科研費データベースへリンクします。