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やる気の明倫子

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やる気の明倫子
 学校だより 平成26年度 9月号
やる気の明倫子
小山町立明倫小学校 今年度の重点目標
≪伸びを認め合う≫
実りの秋
校長 藤田 貴久 9月6日(土) 稲刈り体験
9月6日(土)秋晴れの下で、
5年生が稲刈り体験をしました。
米作り体験は、校区内の地主様
のご厚意で学校北側と谷戸の2か
所で長年にわたり、広い田を使わ
せていただいております。
農協青年部(自分の仕事以外に米作りをしている方)の皆様にご指導
いただきながら、「田起こし」「あぜ作り」「田植え」「水稲教室」「
稲刈り」の体験及び機械作業の見学を通し、米作りを学んでいます。
日本人の主食である米作りと共に、田の持つ「生物保護」「保水」な
どの大切な役割を学ぶ場ともなっています。米作り支援委員会として、
農協青年部及び農協小山支店の皆様にボランティアとして支えていただ
き、5年生と保護者もいっしょに汗を流しながらの体験ができました。
子どもたちには見えないところで、肥料や消毒の散布、雑草刈り、毎
日の水の調整、もぐらの穴対策など、数多くの米作りに関わる仕事をボ
ランティアとして続けていただいていることに改めて感謝申し上げます。
今年度は、午前5時ごろ降った雨のため、稲穂が濡れていました。
そのため、早朝より、田に入り、竹の棒で水分を落としたあと、さらに
動力噴霧機で、稲刈りの準備をしていただきました。
「ザクッ。」と、いい音がして気持ちよかったです。5月の田植えで3本ずつ植
えた苗が、分けつして20本以上のかぶになり、1かぶで600つぶ以上の米が採
れると聞いて、びっくりしました。
5年 岩田 優那:坂下
7月22日(火) 水稲教室
稲の生長について実物で学びました。
いちばんびっくりしたのは、稲に花が咲くこ
とです。花はとても小さくて、色が白かったで
す。
5年 小野 広翔:谷戸
7月22日(火) 水稲教室
「米の花を見たことがあるかな?」
学校田から実物を抜いてきて、
「米の花を見たことがあるかな?」
「ひえと稲の違いを見つけよう。」
米と雑草のひえとの見分け方を初めて知りま
した。祖父母が、いつ雑草を抜いていたのか知
りませんでした。 5年 池谷 日陽:菅沼
<夏休み前までを振り返って> 7月23日(水)全校集会発表
ぼくは、がっこうが だいすきです。ひるやすみ
の ぶらんこや、たいいくの たーざんろーぷで
あそぶのが たのしかったです。
べんきょうも すきです。こくごの きょうか
しょを おおきな こえで よんでいます。たしざ
んや ひきざんの けいさんも すらすら できま
す。べんきょうが うまくいくと うれしいです。
なつやすみは、ほんを たくさん よみたいです。
あつさに まけないで がんばります。
1年 ゆ山 けいしゅう:原向
ぼくが、3年生になってがんばったことは2つあります。
1つ目は書くことです。ぼくは、漢字が苦手なので、明倫子コンテストで百点を取れ
るようにがんばりました。初めての習字でも、ていねいに書くようにしました。
2つ目は、運動です。体育の授業でやったネット型ボールゲームがとても楽しかった
です。チームのみんなで作戦を立てました。全員がかつやくできるように協力してがん
ばりました。これからもずっと続けていきたいです。 3年 妹尾 ゆうせい:菅沼
わたしが、がんばったことは、図書委員会の仕事です。初めは、わすれることもあり
ましたが、最近は仕事に遅れないようになりました。これからも、本の貸し出しをス
ムーズにやりたいです。
夏休み中は、一日2回以上お手伝いをするようにがんばります。夏休み後は、朝、教
室の窓を開けてみんなが気持ちよく過ごせるようにして、りっぱな6年生になることが
できるように進んで仕事をしていきます。 5年 深澤 南香:谷戸
<夏休み中がんばったこと、これからのめあて> 8月28日(木)全校集会発表
夏休み中にがんばったことはべんきょうです。さん数がちょっとにがてなので、先生
にもらったプリントを毎日1まいやりました。おにいちゃんに丸をつけてもらい、なお
しもしっかりやりました。45まいやったので、がんばったと思います。
これからのめあては、さか上がりのれんしゅうを毎日やり、くるくる回ることができ
るようになりたいです。もう一つは、1年生のときから続けている日記を6年生までつ
づけることです。つづけることはとてもたいへんだけど、チャレンジしてみたいです。
2年 いわ田 あさひ:所領
ぼくは、夏休み中にお父さんと金時山に登りました。歩き続けると、「高さ1000
m」というかん板がありました。ここから、さらに急な登り坂になりとても大変でした
が、がんばりました。ちょう上からの景色はとてもすばらしかったので、また登りたい
です。
これからのめあては、二つあります。一つ目は、算数のわり算です。まちがえずにす
らすらできるよう計算したいです。二つ目は、漢字です。新しい漢字がたくさん出てく
るので、ていねいに書いて覚えたいです。 4年 木村 陸真:茅沼
わたしは、6年生として、「責任」と「信頼」とい
う言葉をいつも心に持ち続けています。責任を持って
行動し、みんなから信頼される6年生になりたいと
思って4月から自分なりにがんばってきました。
でも、ときどき、気づいていても行動にうつさない
ことがあります。わたしに足りないことは、「進んで
やる」ということです。これからは、勇気を持って、
進んで行動できるようにがんばります。
9月18日には、小学校生活最大の楽しみである修
学旅行があります。いい思い出をたくさん作りたいと
思います。あと7カ月間、明倫小の最高学年としてく
いのない生活を送ります。
6年 名川 芙優:大脇
夏休み前後の全
校集会で手伝いの
大切さを話しました。
各自がめあてを決
めて手伝いをしまし
た。
「ありがとう。」とにこにこ顔のお母さんに言われまし
た。
朝のラジオ体そうのあとに、家の5枚の雨戸を開けまし
た。いつもは、母がやってくれていたけど、これからは、
ぼくがやりたいです。
「めずらしい。」と言うお母さん
の笑顔を見て、ぼくもうれしかった
です。
家のろうかをぬれぞうきんでそう
じしました。げんかんからトイレま
で、すみずみまできれいにしました。
こんなに大変だとは思いませんでし
た。いつもやっているおばあちゃん
の気持ちがわかりました。
4年 勝又 瑞貴:谷戸
「こね方が上手だね。」と、おば
あちゃんがびっくりしたような顔で
言いました。
おばあちゃんがパンを作るお手伝
いを夏休み中に2回しました。すば
やくやらないと手と台に材料がくつ
いてしいます。焼いてみるとおいし
そうな食パンとレーズンパンができ
ました。
4年 中林 莉子:谷戸
「いつもありがとう。」
夏休み中、お手伝いをやり続けて
ると母に言ってもらいました。最初
は宿題として手伝いを始めたのです
が、とてもうれしくなって、手伝い
はいいことだと思いました。
今後も手伝いをして、「ありがと
う。」と言ってもらえるようがんば
りたいです。
5年 斎藤 萌絵:谷戸
「えらいね。おいしいよ。」
と、女性のお客さんの笑顔の言葉で、
ぼくはうれしかったです。
「コーヒーを三つ入れてね。」
と、母からの声で、さとう二つと菓
子を皿にのせ、こぼさないように気
をつけて運びます。これからも、店
でのコーヒー出しを続けたいです。
5年 清野 涼太郎:茅沼
朝食と昼食の後で、皿あらいをしま
した。続けているとめんどうくさくな
るときもありました。でも、
「やってくれたの、ありがとう。」
と、母が笑顔で言ったので、ぼくもう
れしかったです。
これからも、皿を落とさないように
おぼんにのせて運びます。
5年 川合 晃生:谷戸
「はー、お風呂をあらいは大変だ
な。」と、母が言っていたのを聞いて、
わたしの目標を決めました。
それは、お風呂あらいとふとんしき
の手伝いを毎日することです。
続けることは大切だと思うので、こ
れからも毎年続けます。
5年 室伏 真愛美:大脇
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