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トレーニングの基礎理論と方法

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トレーニングの基礎理論と方法
( 50 )
科目名
科目コード
スポーツと健康
(トレーニングの基礎理論と方法)
SPH 101
平成28年度 M1
単位数
責任者
1
青木 和浩 ・ 柳谷 登志雄 ・河村 剛光
荻原 朋子 ・ 中丸 信吾
(スポーツと健康 全体)
学習内容・概要
健康やスポーツの基礎となる体力を高めるためのトレーニングの基礎理論並びに方法論についての理解を深める。
各自の体力に応じた様々なトレーニングの実践ならびに各自の目的に応じたトレーニングの活用方法について学習する。
授業内容は、トレーニングの基礎理論とその具体的方法について、教室での講義や実験室などの実習、体育館での実技を通して、健康やスポーツ科学への学問的な理解を
深めることと各自の健康にかかわる体力向上を目的として展開する。
学習目標
[一般目標]
スポーツの基礎となる体力を高めるためのトレーニングの基礎理論並びに方法論についての理解を深め、各自の体力や目的に応じた様々なトレーニングを実践し活用するこ
とができる。
さらにスポーツを通じたコミュニケーション能力を身に付ける。
[到達目標]
1.健康・スポーツに関わる基礎知識と各測定方法を理解する。
2.怪我や事故を防ぐためのストレッチングを理解する。
3.器具を用いた筋力トレーニング方法を身に着ける。
4.ネット型ゲームのルールを理解する。
5.ネット型ゲームを通してコミュニケーション能力を身に着ける。
自己学習(準備学習)
実技においては充分に体調を整えて授業に参加すること。
教室での実習においては当該授業内容のキーワードを事前に学習しておくこと。
実技・実習ともに授業後には実施した内容を振り返り、基礎理論と方法について理解を深めておくこと。
平成28年度 M1
学習上の注意点
実習は、第一体育館のトレーニング場・コスモホール・バイオメカニクス研究室・教室で実施する。各自、運動に適した服装と体育館用シューズを用意すること。
実習内容は、体力測定・筋力トレーニング・レクリエーション・ネット型ゲーム等である。特にトレーニング場の機器については、バーベルなどの用器具があるので安全面には
十分配慮した行動をとること。
実習は、グループに分かれて進めるため、受講内容が前後することもある。
成績評価方法
原則、以下の2項目から判定します。
・実技および実習での評価(授業の参加、授業内レポート)
・健康とスポーツに関するレポート課題
指定教科書・参考教科書・参考書等
必要に応じて、授業時に各担当教員から資料を配布する。
〈参考〉順天堂大学スポーツ健康科学部編 「体力トレーニング論(含実習)実習ノー
ト」
( 51 )
( 52 )
スポーツと健康
日時
9/20
火
担当
河村 剛光
青木 和浩
授業タイトル
健康と体力?
サブ・タイトル
体力の定義・分類
体力測定方法
平成28年度 M1
キーワード
準備学習(予習・復習等)
到達目標
注意点
体力の分類、筋力、敏捷性 「体力」について事前に学習 体力の概念について基礎知 更衣不要
健康関連体力
しておくこと。
識を習得できる。
授業形式
教室での
講義
3限
9/27
火
中丸 信吾
青木 和浩
ストレッチング
エアロバイク
各種ストレッチング
シェイプアップ
有酸素運動のトレーニング 柔軟性、障害予防
「ストレッチング」について事
前に学習をしておくこと。
各種ストレッチングおよび有 トレーニング器具使
酸素運動のトレーニングにつ 用の際には安全に
いて実践を通して理解し習得 十分注意する。
できる。
実技
3限
青木 和浩
マシーンウエイト
10/4
火
ウエイトスタック式マシーン ノーチラスマシーン
を用いた筋力トレーニング サイベックスマシーン
マシーンを用いた筋力トレー トレーニング器具使
ニングについて実践を通して 用の際には安全に
十分注意する。
理解し習得できる。
実技
「筋持久力」について事前に バーベルを用いた筋力トレー トレーニング器具使
学習しておくこと。
ニングについて実践を通して 用の際には安全に
十分注意する。
理解し習得できる。
実技
「マシンウエイト」について事
前に学習しておくこと。
3限
青木 和浩
フリーウエイト
10/11
火
バーベルを用いた筋力ト
レーニング
筋持久力
3限
中丸 信吾
10/18 青木 和浩
火
ダンベル
メディシンボール
ダンベル、メディシンボール 健康づくり
を用いた筋力トレーニング 筋持久力
「ダンベル」について事前に
学習しておくこと。
ダンベル、メディシンボールを トレーニング器具使
用いた筋力トレーニングにつ 用の際には安全に
いて実践を通して理解し習得 十分注意する。
できる。
実技
3限
中丸 信吾
10/25 青木 和浩
火
縄を用いた運動
縄を用いたゲーム、大縄跳 健康づくり
び
レクリエーション
「大繩を用いた運動」につい
て事前に調べておくこと。
レクリエーション(縄を用いた トレーニング器具使
用の際には安全に
運動)を通してコミュニケー
十分注意する。
ション能力を習得できる。
実技
3限
11/1
火
河村 剛光
青木 和浩
体脂肪の測り方
実験機材および測
定器具使用の際に
は安全に十分注意
する。
教室での
実習
競技力に関わる視機能と、 動体視力、視野、反応時間 「動体視力」について事前に 競技力に関わる視機能とその 実験機材および測
その測定方法
学習しておくこと。
測定方法について実習を通 定器具使用の際に
は安全に十分注意
して理解し習得できる。
する。
教室での
実習
健康・スポーツに関わる体
脂肪と、その測定方法
体脂肪率、身体組成、イン 「体脂肪」について事前に学 健康・スポーツに関わる体脂
ピーダンス法
習しておくこと。
肪とその測定方法について
実習を通して理解し習得でき
る。
3限
11/8
火
3限
河村 剛光
青木 和浩
スポーツと眼
スポーツと健康
日時
担当
柳谷 登志雄
11/22 青木 和浩
火
平成28年度 M1
授業タイトル
ダイエットを科学する
サブ・タイトル
食事と運動….あとは….
キーワード
準備学習(予習・復習等)
到達目標
有酸素運動、無酸素運動、 「ダイエット」について事前に ダイエットの基礎理論とその
方法について実習を通して
カロリー、内臓脂肪、皮下 学習しておくこと。
理解し習得できる。
脂肪
注意点
実験機材および測
定器具使用の際に
は安全に十分注意
する。
教室での
実習
筋線維,筋(肉),筋腱複合 「筋収縮」について事前に学 筋収縮や身体運動の仕組み 実験機材および測
体、関節動作、身体動作
習しておくこと。
について実習を通して理解し 定器具使用の際に
は安全に十分注意
習得できる。
する。
教室での
実習
授業形式
3限
柳谷 登志雄
11/29 青木 和浩
火
カラダが運動をする仕組
み
筋収縮から身体運動へ
3限
12/6
火
荻原 朋子
青木 和浩
ネット型ゲーム
簡易化したバレーボール型 レクリエーション
ゲーム
「ネット型ゲーム」について事 ネット型ゲーム(バレーボー トレーニング器具使
前に学習しておくこと。
ル)を通してグループにおけ 用の際には安全に
るコミュニケーション能力を習 十分注意する。
得できる。
実技
3限
荻原 朋子
12/13 青木 和浩
火
ネット型ゲーム
バレーボール①
コミュニケーション能力
「バレーボール」について事
前に学習しておくこと。
ネット型ゲーム(バレーボー トレーニング器具使
ル)を通してグループにおけ 用の際には安全に
るコミュニケーション能力を習 十分注意する。
得できる。
実技
3限
荻原 朋子
12/20 青木 和浩
火
ネット型ゲーム
バレーボール②
コミュニケーション能力
「コミュニケーション能力」につ ネット型ゲーム(バレーボー トレーニング器具使
いて事前に学習しておくこと。 ル)を通してグループにおけ 用の際には安全に
るコミュニケーション能力を習 十分注意する。
得できる。
実技
3限
1/10
火
荻原 朋子
青木 和浩
ネット型ゲーム
バレーボール②
コミュニケーション能力
3限
( 53 )
「コミュニケーション能力」につ ネット型ゲーム(バレーボー トレーニング器具使
いて事前に学習しておくこと。 ル)を通してグループにおけ 用の際には安全に
るコミュニケーション能力を習 十分注意する。
得できる。
実技
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