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PJ77F

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PJ77F
ご使用の前に,この「取扱説明書」をよくお読みください。
双方向・VU パワーインジェクター
CATV
取扱説明書
TWO-WAY VHF・UHF POWER INJECTORS
伝送周波数帯域 10∼770MHz
PJ77T
PJ77F
CATV幹線に電源を重畳して供給する
ための電源挿入器です。
パワー
インジェクター
幹線増幅器
PJ77T
幹線増幅器
PS 電源供給器
PJ77F
生産の覇者
MASter of PROduction
優れた機能
任意の端子から送電が可能
給電コードの接続が簡単
電源供給器からの電源を,入力または出力,あるいは
入・出力の両側へ同時に送電することができますから,
電源の挿入場所を選びません。
電源供給器からの給電コードは,給電プラグを給電
コネクターへ挿入するだけで簡単に接続できます。
規格表
挿入損失
(dB以下)
型式
VSWR
(以下)
10∼450MHz 450∼770MHz 10∼450MHz 450∼770MHz
PJ77T
1
1.5
1.5
適合コネクター
送電電圧
(V以下)
電流容量
(A)
AC 65
1.8
PJ77F
IN,OUT,電源入力1,2
外観寸法
(mm)
シンボル
H×W×D
3
FT型
84×216×119
1
F型
84×189×119
マスプロの規格表に絶対うそはありません。保証します。
登録意匠 第 890630 号
取付方法
付属品
● PJ77T,
PJ77F
給電アダプター ……… 1個
● PJ77F
取付金具
(TMK50G)… 1個
…… 4本
木ネジ
(4×20mm)
支店・営業所
沖 縄 (098)
854-2768
鹿児島 (099)
812-1200
宮 崎 (0985)
25-3877
熊 本 (096)
381-7626
長 崎 (095)
864-6001
(092)
531-3861
福 岡(支)
北九州 (093)
941-4026
下 関 (0832)
55-1130
広 島 (082)
230-2351
松 江 (0852)
21-5341
岡 山 (086)
252-5800
松 山 (089)
973-5656
高 知 (088)
882-0991
高 松 (087)
865-3666
姫 路 (0792)
34-6669
神 戸 (078)
843-3200
(06)
6635-2222
大 阪(支)
工事営業部
(06)
6632-1144
メッセンジャーワイヤー
メッセンジャーワイヤー
φ3.6∼9.6㎜
(7.92∼56.3㎜2)
ボルト
(対辺10mm)
●締付トルク
4N・m
(41kgf・cm)
京 都 (075)
646-3800
津
(059)
234-0261
岐 阜 (058)
275-0805
名古屋(支)
(052)
802-2233
工事営業部
(052)
804-6262
豊 橋
静 岡
松 本
福 井
金 沢
板壁面
(0532)
33-1500
(054)
283-2220
(0263)
57-4625
(0776)
23-8153
(076)
249-5301
新 潟 (025)
287-3155
横 浜 (045)
784-1422
(03)
3409-5505
渋 谷(支)
工事営業部
(03)
3499-5631
青 戸
八王子
千 葉
さいたま
前 橋
宇都宮
(03)
3695-1811
(0426)
37-1699
(043)
232-5335
(048)
663-8000
(027)
263-3767
(028)
660-5008
PJ77Fのみ
木ネジ
(4本)
(PJ77Fに付属)
ボルト
(対辺10mm)
●締付トルク
4N・m
(41kgf・cm)
郡 山
仙 台
盛 岡
秋 田
青 森
札 幌
釧 路
旭 川
北 見
取付金具
TMK50G
(PJ77Fに付属)
(024)
952-0095
(022)
786-5060
(019)
641-1500
(018)
862-7523
(017)
742-4227
(011)
782-0711
(0154)
23-8466
(0166)
25-3111
(0157)
36-6606
1
電源供給方向の設定
ボルト
(4本)
●締付トルク
(PJ77T, PJ77F共通)
IN
OUT
●4本のボルトをゆるめてフタを取り外し,内部の赤いリード線
を切断して電源供給の方向を設定します。
(下記
「設定方法」
をご覧ください)
●設定後,フタを取付けて,8mmのトルクレンチを使ってボルト
(4本)
を均等に指定のトルクで,締付けてください。
POWER
IN 3
1
4N・m
(41kgf・cm)
2
4
3
5
電源入力
POWER
IN 1
設定方法
電源入力
POWER
IN 2
リード線
(赤)
リード線は,両側を切って取り去ってください。
75Ωケーブルで電源を供給する場合
IN側へ送電する場合
● 電源入力
(POWER
OUT側へ送電する場合
IN 1)
から供給するとき
IN
● 電源入力
(POWER
OUT
IN
リード線 245を
切断してください。
×2
4
5×
×
IN 2)
から供給するとき
OUT
リード線 1 3 5 を
切断してください。
1×
×3
5×
POWER
IN 1
POWER
IN 2
IN,OUT両側へ送電する場合
●
電源入力
(POWER IN 1)
から
供給するとき
リード線 4を切断してください。
IN
OUT
●
電源入力
(POWER IN 2)
から
供給するとき
リード線 3 を切断してください。
IN
●
電源入力
(POWER IN 1, 2)
から
供給するとき
リード線 5を切断してください。
OUT
IN
OUT
4
×3
×
5×
POWER
IN 1
POWER
IN 2
切断してください。
IN
OUT側へ送電する場合
リード線 1 3 4 を
IN, OUT両側へ送電する場合
リード線 34を切断
切断してください。
OUT
IN
5×
×3
×
POWER IN 3
してください。
OUT
1×
×2 4
×3
[給電コネクター
(POWER IN 3)
から供給]
IN
4
4
×
×3
POWER IN 3
給電コードの接続方法
3給電プラグ
OUT
生産の覇者
IN側へ送電する場合
リード線 2345を
POWER
IN 2
MASter of PROduction
給電コードから電源を供給する場合
POWER
IN 1
×
POWER IN 3
1給電用コネクター取付孔から空き端子栓を外します。
2給電用コネクター取付孔に給電用コネクターを取付け,指定の
トルクで締付けます。
3給電プラグを給電コネクター
(POWER IN 3)
に接続します。
ご注意
1給電用コネクター
取付孔
● 電源供給器の電源は,すべてのケーブルの接続が完了
1空き端子栓
給電コード
2給電用コネクター
3給電コネクター
(POWER IN 3)
してから,供給してください。
● 当社以外の電源供給器を使用した場合,給電プラグの
アース側が異なっているものがあります。本器のアース側
と一致していることを確認してから送電してください。
●締付トルク
15N・m
電源供給器へ
(153kgf・cm)
2K55-747
75Ωケーブルを接続する場合
付属の給電アダプターを使用します。
変換アダプター
FTFJ
(別売)
給電アダプター
(付属品)
防水F型コネクター
給電コネクターへ
(POWER IN 3)
N・53-4747-3L
電源供給器へ
給電プラグ
製品向上のため 仕様・外観は変更することがあります。
本社 〒470-0194(本社専用番号)
愛知県日進市浅田町
技術相談
TEL名古屋(052)805-3366
受付時間(土 日 祝日,当社休業日を除く)
9 ∼ 12時,13 ∼ 17時
インターネットホームページ www.maspro.co.jp
技術相談以外は,お近くの支店・営業所にお問合わせください。
2
MAR.,2005
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