Comments
Description
Transcript
仕様書 1 件名 首都大学東京 学生証発行機一式の借入れ(長期継続
仕様書 1 件名 首都大学東京 学生証発行機一式の借入れ(長期継続契約) 2 履行期間 平成 25 年 3 月 1 日から平成 30 年 2 月 28 日まで 3 履行場所 公立大学法人 首都大学東京 南大沢キャンパス 教務課事務室(東京都八王子市南大沢1-1) 南大沢キャンパス 理系事務室(東京都八王子市南大沢1-1) 南大沢キャンパス 文系事務室(東京都八王子市南大沢1-1) 日野キャンパス 日野キャンパス事務室(東京都日野市旭が丘6-6) 荒川キャンパス 荒川キャンパス事務室(東京都荒川区東尾久7-2-10) 4 借入機器名および数量 学生証発行機一式 特に指定のある場合を除き、機器仕様欄で明示したものと同等又はそれ以上の機能、 性能を有するものとする。また、納入前に「納入予定物件一覧」を提出して承認を受 けること。 【ハードウェア】 品名 1 LIFEBOOK A531/D (参考) 数量 メーカー名 備考 5 富士通 Windows7pro(32bit)/カー インテル Core TM i5-2520M(2.50GHz) 製品指定 ド 15.6 型 HD/250GB 2 メモリ変更 2GB⇒4GB(4GB×1/DDR3 SDRAM) 5 3 内蔵スーパーマルチドライブユニット追加 5 4 リカバリーディスク+ドライバーディスク+WinDVD ディスク追加 5 5 カードプリンタ CD800(片面印刷磁気/IC モジュール内蔵) 5 6 FeliCa リーダライタ本体 5 7 イメージスキャナ 5 日本データカード USB 接続 ○ 日本データカード 現在使用中の Works を ○ 【ソフトウェア】 1 カード発行機ソフトウェア ID 5 Works STANDARD アップグレード アップグレード 2 FeliCa FCF 書込みプログラム 1 3 FeliCa リーダライタ ソフトウェア 1 4 FeliCa リーダライタ ソフトウェア追加ライセンス 4 5 納入および設置について (1)本学の学生証発行機の設定内容について、本調達の受注者自らの責任において調査 し、設計・設定を行うこと。なお、契約後、本学が保有している関係資料の貸出は 可能である。 (2)機器の搬入と据付け、配線、調整に関するすべての作業は受注者が責任をもって実 施すること。なおこれらに要する費用は本契約に含めるものとする。 (3)各機器を接続する場合に必要なアダプタ、ケーブル、消耗品等に関しては必要に応 じて用意すること。 (4)ソフトウェアのインストールおよび調整は受注者が責任をもって実施し、利用可能 な形で納品すること。これらに要する費用はすべて本調達費用に含めること。 なお、作業にあたっては、以下の点に注意し、本学担当者と協議し行うこと。 ・インストールしたソフトウェア間とハードウェア間での競合等の不具合が発生し ないようにすること。 ・不具合が発生した場合は、調査を行い、正常作動させること。 (5)上位システムのデータベース(Oracle10g)と ODBC 接続し、データ連携させるこ と。連携にあたっては、上位システム運用業者と協議の上行うこと。 (6)機器更新作業の実施方法やスケジュール等について、本学担当者及び事務情報シス テムの関係者と十分に協議・調整して、学生証発行機の移行計画を作成し提出する こと。また現行の学生証発行機から円滑に移行できるように、現行リース機器にか かる業者の作業スケジュール等にも留意し、事前に本学担当者と十分に連絡調整を 行い、その指示に従うこと。本学ネットワークへの接続にあたっては、本学が委託 するネットワーク保守業者と協議のうえ行うこと。 (7)機器更新作業により、事務系ネットワークを停止する場合は本学業務への影響を最 小限にとどめる必要がある。そのため機器更新作業は、休日あるいは深夜にわたり 実施されることも想定されるが、これに必要な費用は本調達に含めること。事務系 ネットワーク停止期間は原則として 1 日以内とし、予め本学と協議を行うこと。 (8)電源に関しては容量等に留意し、ネットワーク接続テストを十分に行うこと。 (9)納入する機器は、動作確認を行った上で納入すること。また、作業完了後、納入物 一覧(納入した物品の名称、型番、数量、内訳等の一覧)の資料を提出すること。 (10)機器設置の際は、耐震性、安全性を確保すること。 (11)納入および設置に際しては建物施設・設備などに損害を与えないよう、必要に応 じ養生するなど、適切な措置を講ずること。万一、損害を与えた場合は、受注者 の負担により、原状に復旧すること。 (12)納入時の梱包材は受注者で引き取ること。 (13)機器間ケーブルには、接続先が容易に確認できるように札を付けること。また機 器間ケーブルは適切にまとめること。 (14)本学担当者が納品された製品の正常稼働を確認することをもって納品完了とする。 (15)納品後、機器等の保証書は受託会社が保存し、ソフトウェアのライセンス証書と インストールメディアは本学に提出すること。 (16)現地設置稼働時に動作確認試験を行い「動作確認結果報告書」を提出すること。 6 保守及び障害対応について (1)保守 保守体制 ア 保守・障害に対しては、導入機器(賃借物件)の取扱いについて、専門知識を有し かつ習熟している者が対応できる体制をとること。 イ 障害対応用連絡窓口を一本化し、障害対応部署の所在地を首都大学東京に報告し、 確認を受けること。 ウ 障害対応用連絡窓口は、土・日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する日並び に 12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日までを除く午前 9 時から午後 5 時まで受け付ける こと。 エ 不具合が発生した場合は、本学業務に及ぼす影響が大きいため、原則当日中に保守 員が対応できること。障害を確認したときは、迅速な障害復旧にあたり、本学業務へ の影響を最小限にすること。 (2)保守対象 ア 保守対象となる物件は、本仕様書で調達するすべての機器及びソフトウェアとする。 イ 設定内容を変更することなく、利用者が通常に使用しているにも関わらず、使用に支 障をもたらす障害が発生した場合は、保守の対象とする。 ウ 首都大学東京が全機器または、特定機器に、動作確認を経た設定変更を実施した場合 は、前項イと同様の扱いとする。 (3)保守内容 ア ハードウェア障害について保守の依頼があった際は、特段の理由がない限り、速や かにオンサイトにて対応すること。なお、ハードウェア機器の保守対応時間は、原則 として平日月曜日から金曜日(休日、祝祭日及び年末年始を除く)の午前 9 時から午 後 5 時までとすること。 イ 各ソフトウェアの障害対応、修正情報の提供・更新・発売元への問合せを行うこと。 ウ ハードディスク障害の復旧作業において、ハードディスク交換及び再インストール により、ソフトウェアを復旧させる場合は、ハードディスクの記録内容を設置等の状 態(個別設定を含む)にまで再設定を行うこと。 エ 機器交換等によりやむを得ずハードディスクそのものが交換の対象となる場合も、 ウと同様に扱うこと。その際、故障した部品内部に保有する磁気情報を復元不可能な 形で消去すること。 オ 障害発生時は、障害箇所を特定し、原因を除去した上で、リカバリすること。 カ 障害回復後は、設定接続した上で作動確認を行うこと。 キ 保守完了後は作業内容・作業時間を記載した報告書を首都大学東京担当者へ提出す ること。 ク 常に機器の予防保全に努め、部品等において将来障害が発生する可能性が大きいと 判断した場合は、首都大学東京と協議の上、部品交換を含む予防保全を行うこと。 ケ 機器が正常に完全な機能を保つよう点検及び清掃を年 1 回、定期的に行うこと。定 期点検を行う時期については、首都大学東京と協議の上に決定する。なお、作業後は 報告書を提出すること。 コ 電気事業法に基づく電気設備定期点検を行う作業日(以下、 「法定停電日」という。 ) の前日以前に、すべての機器の停止を行うこと。また、法定停電日当日の電源復帰後、 すべての機器の起動及び動作確認を行うこと。年 1 回程度実施する法定停電日の具体 的な日程については、首都大学東京がその都度指示す 7 期間満了時の取扱い (1)賃貸借期間終了時の機器の撤去に際しては、機器内部に保有する磁気情報を復元不 可能な形で消去すること。 (2)搬出及び機器の撤去に係る一切の経費は賃貸人の負担とする。 (3)撤去にあたっては、日時、手順等、本学担当者と十分に調整すること。 8 盗難防止について (1)盗難予防対策を考慮した設置方法にすること。 (2)万一の盗難に備え、ハードウェアに関して盗難保険に加入すること。 9 支払い方法 契約金額を借入機関の月数で割った金額を契約月額とし毎月払いとする。ただし、当該 月が完了し適正な請求書が提出された後、60 日以内とする。 10 その他 (1)受注者は、本システム設置完了後、次にあげる図書を提出すること。 ①システム系統図(学生証発行機全体の設計・構成図・各機器の設置状況及び設 定内容に関するドキュメント) ②ハードウェアに関する製品マニュアル ③担当者向け、使用方法マニュアル ④システム障害時対応連絡体制表 (2)導入後、本学担当者に対し使用方法等の教育を行うこと。 (3)受注者は、いかなる場合においても本契約の履行中に知り得た業務に係る事項及 びそれに付随する事項を第三者にもらしてはならない。また、外部への漏えいがな いよう、その保護対策に万全を期すること。 11 環境により良い自動車利用 本契約の履行に当たって自動車を使用し、又は使用させる場合は、都民の健康 と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の規定に基 づき、次の事項を遵守すること。 (1)ディーゼル車規制に適合する自動車であること。 (2)自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削 減等に関する特別措置法(平成 4 年法律第 70 号)の対策地域内で登録可能な 自動車利用に努めること。 なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減 少装置装着証明書等の提示又は写しの提出を求められた場合には、速やかに提示 又は提出すること。 その他不明な点や仕様書に定めのない事項及び疑義が生じた場合については、受注者と 本学担当者と協議の上、決定するものとする。 担当者 首都大学東京管理部学術情報基盤センター事務室 情報基盤技術係 武田夕香子 電話 042-677-1111(内線 2651)