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「総合的な子供の基礎体力向上方策(第2次推進計画
「総合的な子供の基礎体力向上方策(第2次推進計画) 」について(概要) 体力について(第1章) 第2次推進計画(第4章) ◆ 生涯の各年代において、基礎体力が必要 第1次推進計画 ◆ 運動・スポーツは、精神・身体の健康に対して効果を発揮 意識変容 子供の体力の現状(第2章) ○ 全体として、全国平均値より低い水準 ○ 運動する子供としない子供の二極化 ○ 取組開始後、向上傾向が顕著 ○ 50%以上の子供が1日2時間以上 ○ 全国に比べ、巧緻性・持久力が低水準 テレビを視聴 中学校2年生女子の例 握力 子供のガイドライン15000 歩 ハンドボール投げ (アクティブライフ) 運動量増加のための基本戦略 Ⅰ 質の高い教育実践 Ⅲ 幼児期からの運動実践と情報発信 Ⅱ マネジメントサイクルの活用 Ⅳ 運動できる成育環境の整備 上体起こし 10593 9692 8422 8372 立ち幅とび 8099 長座体前屈 80 男性 女性 5000 50m走 20mシャトルラン 0 小学生 行動変容 (ボール投げ・20m シャトルラン) 児童・生徒の1日の身体活動量(1日平均歩数) 10000 身体活動量を増加 第2次推進計画 「心と体を鍛える活動的な生活」の実践 ◆ 体力・運動能力 ○ 日常生活の身体活動量が減少 13184 発展 第2次推進計画のテーマ ◆ 運動習慣・生活習慣 15000 (別紙) 中学生 反復横とび ● 脳と体を調整するコオーディネーショントレーニングの全校実施 ● 持久力を高める 5 分間走や縄跳び(ダブルダッチ)の実践 取組の成果・検証(第3章) ◆ 第1次推進計画の取組の柱 ● 小学校における、1日 60 分の遊び・運動時間の確保 持久走 (全国を100 とした場合の東京都の割合) 高校生 《抜粋》 体力向上に向けた具体的取組 ◆ これまでの取組の成果・検証 ● 姿勢教育や基本的な行動様式・集団行動の適正実施 ● 小・中学校「生き生き生活(アクティブライフ)実践校」の研究指定 体力低下問題に対する意識 【成果】 ・ 体力の必要性の意識が向上 基本的な生活習慣の定着と 日常の生活活動の増加 外遊び、運動・スポーツを行う ための時間・空間・仲間の確保 ・ 全校で体力向上の取組 ● 学年別体力・運動能力ミニマムモデルの策定 ・ 児童・生徒の体力が向上傾向 ● 教育委員会の方針に、体力向上を位置付け 【課題】 ・ 屋外遊び(スポーツ)の減少 ・ 中学生・高校生の体力低下 スポーツの振興と学校体育の充実 ● 都立学校「体力気力鍛錬道場」の指定 ・ 運動しない児童・生徒の増加 ● 体力向上の目標や取組等を、学校経営計画に明確化 ● 「早寝早起き朝ごはん」運動や、週に1回「ゲームをしない日」 運動の普及・啓発