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販売用資料(PDF/2078KB)

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販売用資料(PDF/2078KB)
グローバル投資に
新たな視点を
キャピタル世界株式ファンド
追加型投信/内外/株式
お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご確認ください。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は
■ お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は
■ 設定・運用は
商 号 等:みずほ証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
商号 : みずほ証券株式会社
加入協会:日本証券業協会
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
一般社団法人日本投資顧問業協会
加入協会 :一般社団法人金融先物取引業協会
日本証券業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
設定・運用は
キャピタル・インターナショナル
商号 : キャピタル・インターナショナル株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第317号
加入協会 : 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
販売用資料 2016.5
ファンドの特色
 キャピタル世界株式マザーファンドの受益証券への投資を通じて、主として
内外の投資信託証券に投資を行ない、実質的に世界各国の株式等へ分散投資
をすることで信託財産の中長期的な成長を目指した運用を行ないます。
投資対象ファンド
 ルクセンブルク籍円建外国投資信託証券「キャピタル・グループ・
ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」 *1
:新興国を含む世界各国の株式等に投資を行ないます。
 証券投資信託「日本短期債券ファンド(適格機関投資家限定)」
:主として国内の短期債券に投資を行ないます。
当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行ないます。
【投資対象ファンド】
投資
投資
受益者
分配金
償還金
キャピタル・グループ・
ニューパースペクティ
ブ・ファンド(LUX)
(クラスC) *1
投資
(マザーファンド)
(ベビーファンド)
キャピタル
世界株式ファンド
損益
キャピタル
世界株式
マザーファンド
ルクセンブルク籍
円建外国投資信託証券
投資
世界各国
の株式等
損益
損益
投資
【投資対象ファンド】
一部解約金
日本短期債券ファンド
(適格機関投資家限定)
等
損益
投資
わが国の
短期債券等
損益
当ファンドはキャピタル世界株式マザーファンドの受益証券への投資を通じて(ファミリーファンド方式)、主として内外の投資信託証券に投資を行ないます。
ルクセンブルク籍円建外国投資信託証券の運用の特色は以下の通りです。
 キャピタル*2のグローバルな運用力を活用し、徹底した企業調査に基づき投資を行ないます。
 複数のポートフォリオ・マネジャーが運用に携わることによって、投資対象やアイデアの分散を図り、安定的かつ継続的な運用成果の
獲得を目指します。
*1. キャピタル世界株式マザーファンドが主要投資対象とするルクセンブルク籍円建外国投資信託証券は、2015年11月13日に「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」へ変更され
ました。
*2. キャピタル・グループ・インターナショナル・インク傘下各社の総称をいいます。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
1
ファンドのポイント
 投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」が用い
る運用戦略(当資料では「当運用戦略」といいます)のポイントは以下の3つです。
マルチナショナル
企業に注目
 多国籍に事業展開するマルチナショナ
ル企業は、さまざまな国での事業経験
から得た高度な知見やビジネスノウハ
ウを持ち、競争優位にあると考えます。
40年を超える
長期の運用実績
再現性の高い
運用プロセス
 米国で1973年に運用を開始し、40年以
 異なる強みを持つ複数のポートフォリ
上にわたり世界の成長を追求、長期に
わたり安定的な運用実績を提供し続け
てきました。
オ・マネジャーで運用チームを組むこ
とで、安定的かつ再現性の高いリター
ンの実現を目指します。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
2
世界株式に投資する意義
 株式市場は経済を映す鏡。世界経済の発展とともに、世界株式は規模を拡大し続けてきました。
 今後も、人口増などを背景に世界経済は持続的な成長が見込まれ、市場の拡大が続くと期待されます。
世界のGDP*1と世界株式*2のこれまでの動き(1980年∼2015年)
世界のGDP*3と人口*4の予測(2015年∼2060年)
(兆米ドル)
(兆米ドル)
35.0
120
世界のGDP(左軸、兆米ドル)
世界株式の時価総額(右軸、兆米ドル)
30.0
100
世界のGDP
2015年
68.1兆米ドル
エマージング国*5
25.0
38%
80
2030年
111.1兆米ドル
エマージング国
先進国*5
20.0
(億人)
15.0
100
60
40
10.0
世界のGDP
0
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
5.0
0.0
2015(年)
55%
先進国
先進国
先進国
54%
45%
48%
110
2060年末
101.8億人
2045年末
94.5億人
2030年末
90
80
20
エマージング国
エマージング国
52%
46%
62%
2060年
221.2兆米ドル
2045年
164.0兆米ドル
85.0億人
2015年末
73.5億人
世界の人口
70
60
2015
2020
2025
2030
2035
2040
2045
2050
2055
2060(年)
*1. IMF(国際通貨基金)が集計した購買力平価に基づいたGDPデータを用いています。年次ベースで表示
*2. 世界株式はMSCIワールド・インデックスの米ドルベースの時価総額を用いています。年次ベースで表示
*3. OECD(経済協力開発機構)が2014年5月に公表した2010年の購買力平価に基づいた長期経済成長予測のデータを用いています。年次ベースで表示
*4. 国連が公表した「世界人口推計2015年版」のデータを用いています。年次ベースで表示
*5. 先進国は2014年5月時点のOECDの加盟国を指し、エマージング国は同時点におけるOECDの非加盟国を指します。
出所:IMF(国際通貨基金)、OECD(経済協力開発機構)、国連、MSCI、キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
3
マルチナショナル企業へ投資
 当運用戦略では、経済のグローバル化のメリットを享受すると考えるマルチナショナル企業に投資します。
マルチナショナル企業
マルチナショナル企業とは、本国以外でも一定以上のビジネス基盤をもつ企業であり、通貨や法規制は
もちろん、会計や物流の事情、文化・言語などの違いにも優れた適応力を有しています。マルチナショ
ナル企業への投資は、その成長段階、成熟段階の双方において投資妙味があります。
成長段階
 グローバルプレーヤーへの移行過程
 収益や事業基盤の急速な拡大
 強い成長力は株価上昇の原動力に
成熟段階
+
 グローバルフランチャイズの強み
 強固なバランスシート、キャッシュフロー
マルチナショナル企業の活躍の場が、
ますます広がっています。
近年、経済のグローバル化とともに国境を越えたビジネスが
ますます活発になっています。
今後も自由貿易が進み、競争力のあるマルチナショナル企業
にとっては、活躍の場がますます広がると予想されます。
自国と自国外の売上高の比率*
自国外売上高
29%
自国売上高
71%
自国売上高
50%
自国外売上高
50%
 安定した競争力は株価下落の抵抗力に
北米企業
自国外売上高
54%
企業の成長と成熟の双方に収益機会を追求することで
長期投資に耐えうる運用を目指します。
欧州企業
自国売上高
46%
アジア、パシ
フィック企業
自国外売上高
38%
自国売上高
62%
日本企業
(除く日本)
本ページの内容は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨しようとするものではあり
ません。
*MSCI オールカントリー・ワールド・インデックスの構成を対象として、
MSCIが提供するエコノミック・エクスポージャーを基に自国と自国外の売
上高を集計
2016年3月末現在。出所:MSCI、キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
4
いま注目する投資テーマ
 当運用戦略はいま、グローバルな変化を捉える次の投資テーマに注目しています。
デジタル機器の高度化が
創出する新たなビジネス
機会
ライフスタイルの変化が
促すヘルスケア需要
Eコマースがもたらした
消費と流通の変革
投資機会
投資機会
投資機会
 スマートフォンの普及などを背景にE
コマース市場が急拡大。世界レベルで
消費やサービスの流通形態を大きく変
貌させている。
 エマージング諸国では、経済の高度化
とともにライフスタイルや食文化の西
欧化が進み、生活習慣病の患者が増え
ている。
 エマージング諸国でデジタル機器の普
及率が急速に高まり、インターネット
関連ビジネスの収益機会が一層広がる
と見込まれる。
 先進的なEコマース企業は、クラウド・
コンピューティング*1 やビッグデー
タ*2などの領域まで進出し、IT業界を
も巻き込んだ業界勢力図に変化も予想
される。
 世界的な健康意識の高まりに加え、予
防医療や再生医療の進歩が、医薬品業
界の需要に変化をもたらしている。
 エマージング諸国も巻き込んでネット
ワークがグローバルに繋がることで、
膨大な規模の経済が動き、マルチナ
ショナル企業の活躍の場が広がる。
注目銘柄例
注目銘柄例
注目銘柄例
 アマゾン・ドット・コム
(米国、一般消費財・サービス)
 ノボ ノルディスク
(デンマーク、ヘルスケア)
 ナスパーズ
(南アフリカ、一般消費財・サービス)
*1. インターネットを利用したサービスのひとつで、パソコンやスマートフォンなどから、インターネットを介して多様なサービスやデータ、機能にアクセスが可能となるしくみをいいます。
*2. インターネットの普及やコンピュータの処理速度の向上に伴い蓄積された大容量のデジタルデータのことです。商取引や位置情報、気象情報など様々な分野で活用できるデータが含まれ、これを活用した新たな市場
の創出が期待されています。
本ページの内容は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨しようとするものではありません。
2016年3月末現在。出所:キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
5
投資テーマ
Eコマースの注目銘柄
アマゾン・ドット・コム
国籍
業種
概要
キャピタル・グループの視点
米国
国、地域別で見た売上高構成比
一般消費財・サービス
その他*
7%
北米以外
33%
●売上高1,000億米ドルを誇る
インターネット上のEコマース
サイト運営で世界大手
●徹底した「顧客中心主義」、「発
明中心主義」、「長期経営」の
経営方針で急成長
●クラウド・コンピューティング
などITソリューションビジネ
1
ス* も手がける
北米
60%
60%
自国以外 33%
自国/地域内
自国または自国が属する地域
自国以外または自国が属する地域以外
*Amazon Web Serviceの売上高
*1. IT(情報技術)ソリューションは、企業が抱える問題や課題をITを利用して解決することで、ITソリュー
ションビジネスは、その解決策を事業として提供することをいいます。
出所:アマゾン・ドット・コムの2015年1-12月期の開示資料
株価推移(2010年12月末∼2016年3月末)
 個人消費に占めるインターネット経由の消費の比率(EC化率*2)は、国
による差が大きく、成長余力が大きい
 世界で高成長が見込まれるクラウド・コンピューティングにおいても、
ネット販売で培った「ハイボリューム・ローマージン」戦略*3を適用し、
他社を圧倒する急成長を遂げている
 各地域のアナリスト、ポートフォリオ・マネジャーとの議論を通じ、EC
サイト運営、Kindleなどのデジタル機器事業、クラウド・コンピューティ
ングなど、国境や業態を越えて成長を続ける同社のグローバルな事業展
開力を精査し、投資機会を発掘
*2. ECはEコマースを頭文字で示したものです。
*3. 1件当たりの利益を抑えて、数量効果を追求するビジネス戦略のことをいいます。
個人消費に占めるインターネット消費の比率(EC化率)の国別ランキング
英国
600
14.4%
中国
500
株価 (配当込み)
全世界株式
12.0%
ノルウェー
10.7%
フィンランド
400
10.4%
韓国
9.8%
デンマーク
300
9.3%
ドイツ
8.4%
米国
200
カナダ
日本
100
フランス
0
2010年12月末
2011年12月末
2012年12月末
2013年12月末
2014年12月末
2015年12月末
全世界株式はMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(税引後配当再投資)です。株価、イン
デックスともに、2010年12月末時点を100として、円ベースのリターンを日次で指数化しています。
出所:Datastream
7.1%
5.9%
5.4%
5.1%
スペイン
4.8%
オランダ
4.6%
オーストラリア
4.5%
ブラジル
4.1%
スウェーデン
ロシア
イタリア
3.8%
2.4%
1.9%
アルゼンチン
1.6%
メキシコ
1.5%
インド
0.9%
インドネシア
0.8%
出所:eMarketerが2014年12月に公表した2015年のEC化率の予想
本ページの内容は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨し
ようとするものではありません。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
6
投資テーマ
ヘルスケアの注目銘柄
ノボ ノルディスク
国籍
デンマーク
業種
概要
ヘルスケア
●糖尿病のケアに注力し、インス
リン市場で世界シェア約50%を
誇る医薬品メーカー
●創業90年以上の歴史を有し、
世界180カ国以上に製品を提供
●主力の糖尿病治療薬以外にも、
血友病や成長障害、肥満症と
いった慢性疾患の治療薬開発
に注力
キャピタル・グループの視点
国、地域別で見た売上高構成比
その他
14%
日本/韓国
5%
中国
9%
北米
53%
19%
81%
自国/地域内
自国以外
 エマージング諸国ではライフスタイルが西欧化するにつれ、食事、運動
不足、ストレスなどに起因する「生活習慣病」がますます進行すると見
込まれ、糖尿病の患者数の増加が予想される
 エマージング諸国での中間所得層の拡大や、未整備な医療保険の制度化
が進むにつれ、1人当たりの医療関連支出が増加すると見込まれる
 グローバルな調査体制を活用し、人口動態の構造変化、制度変更の動向
を正確に把握するとともに、海外での事業展開力を精査。長期の投資ス
タンスを堅持することで着実な収益機会の獲得を実現
欧州
19%
自国または自国が属する地域
自国以外または自国が属する地域以外
出所:ノボ ノルディスクの2015年1-12月期の開示資料
世界の糖尿病患者数の推移(百万人)
株価推移(2010年12月末∼2016年3月末)
500
欧州
株価 (配当込み)
56 +22% 69
全世界株式
北米
東南アジア
400
2013年 2035年 (予想)
72
中東・北アフリカ
35
+71%
123
+37% 50
+96% 68
300
2013年 2035年 (予想)
2013年 2035年 (予想)
アフリカ
200
37
西太平洋
138
+46% 202
2013年 2035年 (予想)
南米・中米
24
+60% 39
+109% 41
20
2013年 2035年 (予想)
100
2013年 2035年 (予想)
2013年 2035年 (予想)
0
2010年12月末
2011年12月末
2012年12月末
2013年12月末
2014年12月末
2015年12月末
全世界株式はMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(税引後配当再投資)です。株価、イン
デックスともに、2010年12月末時点を100として、円ベースのリターンを日次で指数化しています。
出所:Datastream
出所:International Diabetes Federationが公表したIDF Diabetes Atlas Sixth Edition 2013
本ページの内容は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨し
ようとするものではありません。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
7
投資テーマ
インターネット関連企業の注目銘柄
ナスパーズ
国籍
業種
概要
キャピタル・グループの視点
南アフリカ
一般消費財・サービス
●南アフリカを本拠とし、グロー
バルに展開するメディア、イン
ターネット関連サービス企業
●創業以来100年の歴史をもち、
資本参加や合弁事業を通じて
世界130カ国以上に進出
●エマージング市場など世界の
高成長地域や国に積極展開
国、地域別で見た売上高構成比
南米
アフリカ 2%
11%
その他
2%
アジア
46%
その他
欧州
14%
36%
64%
 中国のテンセントやロシアのメール・ドット・ルーなど大手インター
ネット関連サービス企業への資本参加に加え、ブラジルやインドネシア、
タイ、コロンビアなど成長過程にある市場でも事業基盤の強化を推進
 先進国やエマージング国、株式や債券といった資産クラスの垣根を越え
てグローバルに協働する調査を通じ、多国籍に展開する同社の経営力や
事業の将来価値を把握、同社の成長に対する確信度を高め、投資を実践
自国/地域内
自国以外
 経営陣は長期的な価値創造に焦点を当てた経営を志向し、成長を見込む
企業の買収などを通じて業容を拡大
南アフリカ
25%
自国または自国が属する地域
自国以外または自国が属する地域以外
出所:ナスパーズの2015年4-9月期の開示資料
インターネットとメディアビジネスでマルチナショナル展開
株価推移(2010年12月末∼2016年3月末)
インターネット
関連サービス
500
株価 (配当込み)
メール・ドット・ルー
テンセント
全世界株式
(中国)
400
(ロシア)
株式の29%を保有
株式の34%を保有
ナスパーズ
300
(南アフリカ)
200
合弁事業等
100
(タイ)
0
2010 年12月末
2011 年12月末
2012年12月末
2013年12月末
2014 年12月末
(インドネシア) (ブラジル)
(コロンビア)
2015 年12月末
全世界株式はMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(税引後配当再投資)です。株価、イン
デックスともに、2010年12月末時点を100として、円ベースのリターンを日次で指数化しています。
出所:Datastream
2015年3月末現在
本ページの内容は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨し
ようとするものではありません。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
8
当運用戦略
40年を超える長期の運用実績(年間リターン、円ベース)
 特定の国、特定のセクター(内需関連など)が高騰した日本のバブル期のような局面を除き、さまざまな市場環境に対応
しながらおおむね安定した運用実績を達成してきました。
単位:%
1
2
暦年
当運用戦略* 全世界株式*
(9ヵ月)
1973年
10.3
-11.5
1974 年
-12.5
-20.0
1975 年
45.0
34.7
1976 年
12.6
8.9
1977 年
-15.7
-17.5
1978年
0.7
-5.6
1979 年
57.8
36.7
1980 年
7.6
6.8
1981 年
11.2
2.8
1982年
30.8
17.2
1983年
22.8
20.2
1984 年
9.4
13.6
1985 年
8.2
12.4
1986 年
1.7
12.9
1987 年
-13.2
-11.8
1988年
14.5
27.0
超過収益率
21.8
7.5
10.3
3.7
1.8
6.4
21.1
0.8
8.3
13.6
2.6
-4.1
-4.2
-11.3
-1.5
-12.6
暦年
1989 年
1990 年
1991 年
1992年
1993年
1994 年
1995 年
1996 年
1997 年
1998年
1999 年
2000 年
2001 年
2002年
2003年
2004 年
1
2
当運用戦略* 全世界株式*
45.8
34.1
-6.8
-21.6
13.7
8.7
4.8
-5.3
14.5
9.6
-7.2
-6.1
25.6
24.8
33.0
27.7
29.9
29.7
12.4
7.9
28.1
13.4
4.3
-3.1
6.1
-4.5
-23.4
-27.5
24.5
20.2
10.1
9.7
超過収益率
11.7
14.8
4.9
10.1
5.0
-1.1
0.7
5.4
0.2
4.5
14.7
7.4
10.6
4.1
4.3
0.5
暦年
2005 年
2006 年
2007 年
2008年
2009 年
2010 年
2011 年
2012年
2013年
2014 年
2015 年
2016 年
1
2
超過収益率
3.0
0.7
7.3
2.7
8.7
1.7
-0.9
6.3
6.1
-0.1
8.5
-2.4
-7.3
15.7
15.2
6.9
10.8
-10.3
12.0
12.1
3.3
6.1
3.0
3.7
3.1
3.7
4.7
当運用戦略* 全世界株式*
29.2
26.1
21.9
21.2
9.6
2.2
-49.2
-51.9
42.2
33.5
-0.9
-2.6
-11.7
-10.7
36.8
30.5
55.3
49.3
18.7
18.8
6.5
-2.0
(3ヵ月)
-8.7
-6.3
収益率 (年率)
過去1 年
過去3年
過去5 年
過去10 年
設定来
※上図表は、当ファンドの実績ではなく、マザーファンドを通じて投資する「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」と同一の運用手法を用いた運
用戦略にかかる実績です。また、過去の実績はファンドの将来の成果を保証するものではありません。
*1. 当運用戦略のコンポジットの円ベースリターンを用いて算出したものです。リターンの算出にあたっては、運用報酬等費用および税金は考慮していません。コンポジットは、運用実績等を算出するために、同一の運用
手法を用いているファンドおよび口座等を残高に応じて加重平均してまとめたものです。リターンは月次ベースです。当該コンポジットの設定日は1973年3月末で、2016年3月末現在の構成口座数は3口座です。
*2. 全世界株式は2011年9月末以降はMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それより前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)を使用しています。
リターンは月次ベースです。
期間:1973年3月末∼2016年3月末。出所:MSCI、キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
9
当運用戦略
100万円を投資したと仮定した場合の試算(円ベース)
 当運用戦略を開始した1973年3月末に100万円を投資したと仮定した場合、2016年3月末現在で約38倍の3,767万円となり、
この間のインデックスの約13倍を大きく上回っています。
当運用戦略開始時に100万円を投資したと
仮定した場合の現在の価値
3,767 万円
当運用戦略開始時に100万円を投資したと仮定した場合の実績*1 (対数表示、1973年3月末∼2016年3月末)
(万円)
当運用戦略 *1
6,400
全世界株式 *2
約3倍
当運用戦略*1
3,200
3,767万円
約38倍
1,600
全世界株式*2
1,275 万円
*1
当運用戦略
全世界株式
*2
当運用戦略開始来の年率リターン(%)
1,275万円
約13倍
800
400
8.8%
+2.7%
6.1%
200
100
当運用戦略 *1
全世界株式 *2
50
1973
1976
1979
1982
1985
1988
1991
1994
1997
2000
2003
2006
2009
2012
2015(年)
※上図表は、当ファンドの実績ではなく、マザーファンドを通じて投資する「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」と同一の運用手法を用いた運
用戦略にかかる実績です。また、過去の実績はファンドの将来の成果を保証するものではありません。
試算では「キャピタル世界株式ファンド」にかかる購入時手数料3%、信託報酬およびその他費用に相当する年率1.72%(信託報酬年率1.54%、管理報酬年率0.15%、監査費
用年率0.02%、法定開示費用年率0.01%)を控除しています。ただし、税金は考慮していません。
*1. 当運用戦略のコンポジットの数値を使用しています。コンポジットは、運用実績等を算出するために、同一の運用手法を用いているファンドおよび口座等を残高に応じて加重平均してまとめたものです。当該コンポ
ジットの設定日は1973年3月末で、2016年3月末現在の構成口座数は3口座です。リターンは月次ベースです。上昇倍率は小数点第1位を四捨五入しています。
*2. 全世界株式は2011年9月末以降はMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それより前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)を使用しています。
リターンは月次ベースです。上昇倍率は小数点第1位を四捨五入しています。
期間:1973年3月末∼2016年3月末。出所:MSCI、キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
10
運用プロセス
 投資適格基準を運用プロセスに組み込み、規律ある投資を徹底しています。
 異なる特性を持つ複数のポートフォリオ・マネジャーでチームを組む「キャピタル・システム」を採用し、組入銘柄の
確信度の最大化と投資アイデアの分散化を図ります。
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
銘柄の推奨
投資適格基準
ポートフォリオ構築
投資実行とリスク管理
統合された
調査
適格銘柄
選定プロセス
投資実行
リスク管理
投資対象
適格銘柄
当運用戦略ポートフォリオ
• グローバル担当アナリストが魅力的と
考える投資機会を推奨
• 投資適格基準:
— 時価総額
• 複数のポートフォリオを組み合わせて
1つのポートフォリオを構築
— 本拠を置く国以外で保有する資産や
売上高の規模
• ポートフォリオ・マネジャーは、自己
の裁量で確信度の高い銘柄を組み入れ
• ポートフォリオ・マネジャーは、
担当するポートフォリオに対し
リスク・リターン目標の達成を目指す
— 世界の成長トレンドから見込まれる
利益
• 調査担当のアナリストもリサーチ・
ポートフォリオ*の運用に参画
• PIOが運用プロセス全体のリスクを
モニタリング
• 多様なコミュニケーション手段が調査
における協働意識を高める
• 株式アナリスト、債券アナリスト、
マクロエコノミストの間で見識を共有
プリンシパル・インベストメント・
オフィサー(PIO)がポートフォリオ全体
を統括
*リサーチ・ポートフォリオとは、ポートフォリオのうちアナリストが投資判断を行なう部分を指します。各アナリストは、それぞれの担当業種において確信度の高い銘柄を組み入れます。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
11
運用の根幹を成すグローバル調査体制
 世界各地のアナリストによる実地調査とマクロ視点の分析とを組み合わせた包括的な調査体制を構築しています。
 株式と債券のアナリストが調査内容や知見を共有し、投資機会の把握と付随するリスクを正確に見極めます。
キャピタル・グループの調査拠点*と調査体制
サンフランシスコ
ロサンゼルス
トロント
ニューヨーク
ロンドン
ジュネーブ
北京
ワシントンD.C.
東京
香港
ムンバイ
シンガポール
サンパウロ
87名
24名
56名
350名超
株式
ポートフォリオ・
マネジャー
債券
ポートフォリオ・
マネジャー
トレーダー
運用担当者の
総数
159名
32名
19名
51ヵ国
株式
アナリスト
債券
アナリスト
マクロ
エコノミスト
運用担当者の
出身国
*北京オフィスはマクロ調査のみ、ムンバイ・オフィスはキャピタル・グループ・インターナショナル・インク (CGII)の資産運用に係る調査のみを行ないます。2015年12月末現在
キャピタル・グループでは、株式に関しては、運用および議決権行使に係る投資判断を3つの株式運用部門が独立して行ないます。債券に関しては、グループを横断して債券運用部門が調査・運用を行ないますが、
株式に類する性質を持つ有価証券に関しては、3つの株式運用部門のいずれかに代わり、債券運用部門が調査・運用を行ないます。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
12
再現性の高い運用システム
 当運用戦略が用いる「キャピタル・システム」は、長期投資を実践するための運用手法で、複数のポートフォリオ・マネ
ジャーがそれぞれの配分に関し責任を持って運用を行ないます。
 当運用戦略は1973年3月末の運用開始以来、延べ19名のポートフォリオ・マネジャーで運用を継続してきました。
「キャピタル・システム」がもたらす運用の効果
40年超の歴史を支えた延べ19名のポートフォリオ・マネジャー
ポートフォリオ・マネジャー ‘73
‘75
‘77
‘79
‘81
‘83
‘85
‘87
‘89
‘91
‘93
‘95
‘97
‘99
‘01
‘03
‘05
‘07
‘09
‘11
‘13
‘15
ジョン・ラブレス
ウィリアム・ニュートン
ウィリアム・グリムスリー
デビッド・フィッシャー
スティーブン・ベプラー
ティエリー・ファンデフェンター
グレッグ・アイルランド
マーク・デニング
ディナ・ペリー
ティモシー・ダン
カール・カワジャ
ドナルド・オニール
ロブ・ラブレス
ジョナサン・ノウルズ
ブレイディ・エンライト
ジョディ・ジョンソン
現在の運用チーム
スティーブン・ワトソン
イザベル・デ・ウィスメス
ノリコ・チェン
上図はイメージ図です。2015年12月末現在
当資料に記載されている担当者等はいずれもキャピタル・グループ傘下の関係会社に所属しているもしくは所属していた者です。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
13
経験豊富な運用チーム
ポートフォリオ・マネジャーの運用経験年数、在籍年数、当運用戦略に携わる年数
1980
1985
1990
1995
2000
2005
(年)
2010
2015
ポートフォリオ・マネジャー
イザベル・デ・ウィスメス
32
27年
22
ロブ・ラブレス
30
ポートフォリオ・マネジャー
7名の経験年数の中央値
ロンドン
8
15
ロサンゼルス
スティーブン・ワトソン
28
23年
26
香港
10
ジョディ・ジョンソン
27
ポートフォリオ・マネジャー
7名の平均在籍年数
25
25
100%
ロサンゼルス
10
ノリコ・チェン
17
3
サンフランシスコ
ジョナサン・ノウルズ
自身が当運用の投資家でも
あるポートフォリオ・
マネジャーの比率
24
シンガポール
11
ブレイディ・エンライト
24
19
サンフランシスコ
10
経験年数
リサーチ・ポートフォリオ*
在籍年数
18
当運用に携わる年数
11
6
インベストメント・ディレクター
デビッド・ポラック
32
10
1980年
1987年
米国景気後退
ブラック・マンデー 欧州通貨危機
1992年
1997年
2000年
2008年
アジア危機
ITバブル崩壊
世界的な景気後退
ニューヨーク
*リサーチ・ポートフォリオの年数は参画するアナリストの平均
記載のある年数は2015年12月末現在。ポートフォリオ・マネジャーは、経験年数の長い順番で記載。地名は拠点とするオフィス。
当資料に記載されている担当者等は、必ずしもキャピタル・インターナショナル株式会社の所属ではありませんが、当運用に関わるキャピタル・グループ傘下の関係会社に所属しています。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
14
ポートフォリオの特徴
国別構成比率
現金等
9.5%
現金等
9.5%
その他国
19.8%
(うちエマージン
グ諸国5.6%)
米国
50.8%
情報技術
19.0%
一般消費財・
サービス
18.9%
金融
9.3%
生活必需品
11.4%
英国
6.3%
その他通貨
13.9%
日本円
4.4%
デンマーク・
その他業種
17.7%
フランス
3.4%
デンマーク
5.1%
日本
5.1%
通貨別構成比率
業種別構成比率
クローネ
5.0%
英ポンド
6.4%
米ドル
60.6%
ユーロ
9.7%
ヘルスケア
14.3%
組入上位10銘柄
銘柄名
業種名
比率
デンマーク
ヘルスケア
5.0%
米国
一般消費財・ サービス
3.9%
マイクロソフト
米国
情報技術
1.9%
台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
台湾
情報技術
1.7%
1
ノボ ノルディスク
2
アマゾン・ドット・コム
3
4
国名
5
リジェネロン・ファーマシューティカルズ
米国
ヘルスケア
1.6%
6
ASMLホールディング
オランダ
情報技術
1.5%
7
ナスパーズ
南アフリカ
一般消費財・ サービス
1.5%
8
アルファベット
米国
情報技術
1.5%
9
プライスライン・グループ
米国
一般消費財・ サービス
1.4%
10
アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ
英国
生活必需品
1.3%
2016年3月末現在
出所:キャピタル・グループ
キャピタル世界株式マザーファンドの主要投資対象であるルクセンブル
ク籍円建外国投資信託証券「キャピタル・グループ・ニューパースペク
ティブ・ファンド (LUX)」の資産状況です。
国や業種についてはMSCI分類に基づいていますが、当社の判断に基づき
分類したものが含まれる場合があります。
本ページの内容は、当運用戦略の情報提供を目的として記載したもので
あり、特定の国や業種、銘柄を推奨しようとするものではありません。
また、直近のポートフォリオ構成に関する情報については、月次レポー
トをご参照ください。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
15
キャピタル・グループのご紹介
ファンド受賞歴、ファンド評価
(ご参考)
ファンド評価
米国モーニングスターのファンド評価で
「ゴールド」評価*1
米国リッパー・ファンド・アワード2015で
最優秀ファンド賞を受賞*2
ファンド:ニューパースペクティブ・ファンド*3
カテゴリー:国際株式カテゴリー
受賞ファンド:ニューパースペクティブ・ファンド*3
カテゴリー:グローバル・ラージキャップ・グロース・
ファンド10年部門
*1. 著作権等の知的所有権その他一切の権利はMorningstar, Inc に帰属します。当資料に含まれる情報は、(1) Morningstarの専有情報であり、(2) 複写または配布することは禁じられており、(3) 正確性、完全性または適時性
について保証されているものではありません。Morningstarまたはそのコンテンツ提供者は、当該情報の利用によって生じたいかなる損害または損失について責任を負いません。2015年12月末時点。出所:Morningstar
*2. リッパー・ファンド・アワードのグローバル・ラージキャップ・グロース・ファンド10年の部門において、2015年に最優秀ファンドに選出されました。出所:Lipper
*3. 当運用戦略の米国籍投資信託である「ニューパースペクティブ・ファンド」が対象です。当該ファンドは、米国においてのみ提供されているものであり、日本国内での勧誘等ではなく、情報提供の目的においてのみ紹介
しています。「キャピタル世界株式ファンド」の親投資信託「キャピタル世界株式マザーファンド」が主要投資対象とするルクセンブルク籍円建外国投資信託証券「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファン
ド(LUX)(クラスC)」は、当該米国籍投資信託「ニューパースペクティブ・ファンド」と同一の運用チームが同一の運用手法を用いて運用していますが、同賞の受賞対象ファンドではありません。また、過去の実績は
将来の成果を保証するものではありません。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
16
キャピタル・グループのご紹介
運用の歴史と運用資産残高
 キャピタル・グループは、1929年のウォール街の大暴落「暗黒の木曜日」に端を発した「世界大恐慌」の中、多くの個人投資
家が資産を無くしていくさまを目の当たりにし、個人投資家のための資産運用を提供することを目的に創業されました。
80年の重み
80年を超える運用の歴史
約170兆円の運用資産残高
 創業以来、80年以上にわたり資産運用業務のみを
事業として、業容を拡大してきました。
 グループ全体で約170兆円*1、米国籍ファンドでは約136
兆円*2の運用資産をお預かりしています。
米国籍ファンドの運用会社別純資産残高*2
キャピタル・グループの歩み
1930年
1931年 世界大恐慌期に米国ロサンゼルス
で創業
バンガード
21%
340兆円
1950年
1934年 キャピタル初のファンドを設定、
現在も運用を継続
その他
39%
フィデリティ
1953年 米国外へのグローバル株式投資を
始める
9%
144兆円
1956年 日本株投資を始める
キャピタル・
ステート・
1958年 複数の運用担当者による独自の運
用システムを開発
1980年
1965年 のちにMSCIインデックスとなる
グローバル株式指数を開発
1982年 東京に拠点を開設
2000年
1986年 世界初の新興国株式のみに投資す
る特化型ファンドの運用を開始
グループ
ストリート
9%
136兆円
1%
21兆円
ブラックロック
ディメンショナル
2%
30兆円
JPモルガン
2%
ピムコ
31兆円
2%
37兆円
8%
T・ロー・ 123兆円
フランクリン・ プライス
テンプルトン
3%
3%
53兆円
46兆円
*1. 円換算にあたっては、2015年12月末のWMロイターレート1米ドル=120.295円を用
いています。2015年12月末現在。出所:キャピタル・グループ
*2. オープン・エンド型、クローズド・エンド型、ETFを含み、MMF、自社またはグルー
プ関係会社が設定するFoFやVA向けのファンド残高は除いて集計しています。上段は運
用会社名、中段はマーケットシェア、下段はファンド運用資産額を示しています。
円換算にあたっては、2016年1月末のWMロイターレート1米ドル=121.065円を用いて
います。2016年1月末現在。出所:ストラテジック・インサイト
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
17
キャピタル・グループのご紹介
米国におけるファンドビジネス
 キャピタル・グループの米国におけるファンドビジネスは、5,000万を超える口座数を誇り、運用資産総額の約54%が
IRA(個人退職勘定)、401k(確定拠出年金)、529プラン(適格授業料プログラム)となっています。
米国ファンド
ビジネス
口座数
運用資産額の内訳
IRA
34.8%
項目
その他
46.5%
全口座
内IRA(個人退職勘定)
529プラン
3.8%
401k
14.9%
口座数(万)
5,424
2,640
内401k(確定拠出年金)
222
内529プラン (適格授業料プログラム)
581
IRA(個人退職勘定):米国で最も一般的な退職後資金積立制度で、一定額までの掛金に対し税制優遇がある個人年金。
401k(確定拠出年金):将来の年金給付額があらかじめ確定している「確定給付年金」に対し、毎回の拠出額(掛金)はあらかじめ確定するものの、将来の
給付額が運用の結果によって決定する年金制度。
529プラン(適格授業料プログラム):米国で州ごとに運営される高等教育資金形成制度。州ごとに公認のファンドがあり、税制優遇措置がある。
2014年12月末現在。出所:キャピタル・グループ
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
18
キャピタル・グループのご紹介
米国籍ファンドの純資産残高ランキング
 米国籍のアクティブ型ファンドの純資産残高ランキングで、上位20ファンド中10本をキャピタル・グループが
占めています。
アクティブ型
ファンド
第
1位
米国籍ファンド別の純資産残高ランキング上位20ファンド(アクティブ型ファンドのみ集計)*
純資産
(兆円)
設定年
株式
15
1973
キャピタル・ グループ
株式
13
1984
フィデリティ
株式
11
1967
4 キャピタル・インカム・ビルダー
キャピタル・ グループ
複数資産
11
1987
5 ザ・インカム・ファンド・オブ・アメリカ
キャピタル・ グループ
複数資産
11
1973
6
ピムコ
債券
10
1987
7 アメリカン・バランスド・ファンド
キャピタル・ グループ
複数資産
10
1975
8
ウエリントン
複数資産
9
1929
キャピタル・ グループ
株式
9
1993
10 ワシントン・ミューチュアル・ インベスターズ・ファンド
キャピタル・ グループ
株式
9
1952
11 メトロポリタン・ウエスト・ トータル・リターン・ボンド
メトロポリタン・ウエスト
債券
8
1997
12 ザ・インベストメント・カンパニー・オブ・ アメリカ
キャピタル・ グループ
株式
8
1934
13 フランクリン・インカム・ファンド
フランクリン・ テンプルトン
複数資産
8
1948
14 ファンダメンタル・インベスターズ
キャピタル・ グループ
株式
8
1978
15 ダブルライン・トータル・リターン・ボンド
ダブルライン
債券
6
2010
16 ニューパースペクティブ・ファンド
キャピタル・ グループ
株式
6
1973
17 ピムコ・インカム・ファンド
ピムコ
債券
6
2007
18 バンガード・ショートターム・ インベストメント・グレード・ファンド
バンガード
債券
6
1982
19 ドッジ・アンド・コックス・ ストック・ファンド
ドッジ・アンド・コックス
株式
6
1965
20 テンプルトン・グローバル・ボンド
フランクリン・ テンプルトン
債券
6
1986
ファンド名
運用会社
運用資産
1 ザ・グロース・ファンド・オブ・アメリカ
キャピタル・ グループ
2 ユーロパシフィック・グロース・ファンド
3
フィデリティ・コントラファンド
ピムコ・トータル・リターン
バンガード・ウエリントン・ファンド
9 キャピタル・ワールド・グロース・アンド・ インカム・ファンド
*水色で網掛けした部分はキャピタル・グループが提供しているファンドです。マネー・マーケット・ファンドを除いています。掲載されているファンドは米国籍の投資信託であり、日本において販売されていません。
またこれらのファンドの購入を推奨するものではありません。円換算にあたっては、2016年3月末のWMロイターレート1米ドル=112.395円を用いています。
2016年3月末現在。出所:Bloomberg
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
19
キャピタル・グループのご紹介
グローバル株式型ファンドの運用残高で全米第1位
 キャピタル・グループは1953年からグローバル株式投資を開始した業界におけるグローバル投資の先駆的な運用会社です。
現在も約34兆円*のグローバル株式型の米国籍ファンドを運用し、会社別残高ランキングで全米第1位となっています。
グローバル
株式型
ファンド
第
1位
グローバル株式型ファンドにおける運用会社別残高ランキング*
ユニバース:米国籍ファンドのモーニングスター国際株式カテゴリー
0
10
20
30
40 (兆円)
キャピタル・グループ
34.0
バンガード
30.5
フィデリティ・インベストメンツ
15.5
ディメンショナル・ファンド
9.3
オッペンハイマー・ファンズ
7.4
フランクリン・テンプルトン
7.3
ドッジ&コックス
6.2
T.ロー・プライス
6.1
MFSインベストメント
ハーバー・ファンズ
5.5
4.4
*純資産額の集計にあたっては、米国籍のファンドのうちマネー・マーケット・ファンドおよびETFを除いて集計しています。円換算にあたっては、2016年2月末のWMロイターレート1米ドル=112.875円を用いて
います。2016年2月末現在。出所:Morningstar Direct
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
20
ファンドの主な投資リスク
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
当ファンドは、キャピタル世界株式マザーファンドへの投資を通じて外国籍投資信託証券および内国投資信託受益証券に
投資を行ないます。投資対象ファンドは世界各国の株式等を主体とする有価証券等に投資を行ないますので、組入有価証
券等の価格の下落や、組入有価証券等の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被る
ことがあります。また、為替の変動により損失を被ることがあります。従って、投資者の投資元本は保証されているもの
ではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益は全
て投資者に帰属します。
投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因
●価格変動リスク
当ファンドが実質的に投資を行なう株式等の価格は、国内もしくは国際的な政治・
経済情勢、発行企業の業績、市場の需給関係等を反映して変動します。組入株式の
価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割り込むこ
とがあります。
●カントリーリスク
投資対象としている国や地域において、政治・経済、社会情勢の変化等により市場
に混乱が生じた場合等には、予想外に基準価額が下落したり、運用方針に沿った運
用が困難となる場合があります。特に新興国や地域では、政情に起因する諸問題が
有価証券や通貨に及ぼす影響が先進国と比較して大きくなることがあります。
●為替変動リスク
当ファンドが実質的に投資を行なう外貨建資産の円換算価値は、当該資産における
価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替相場の変動の影響を受け、損失を被る
場合があります。為替相場の変動が円高に推移した場合は、当ファンドの基準価額
の下落要因となります。
●金利変動リスク
当ファンドが実質的に投資を行なう株式および債券等の有価証券等の価格は市場金
利の変動により変動することがあり、これに伴い基準価額が下落することがありま
す。
●信用リスク
株式や債券等の有価証券やコマーシャルペーパー等短期金融商品の発行体が経営不
安、倒産、債務不履行となるおそれがある場合、もしくは実際に債務不履行となっ
た場合等には、当ファンドは実質的に保有する有価証券等の価格変動によって重大
な損失を被ることがあります。
その他の留意点
●クーリングオフ
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクー
リングオフ)の適用はありません。
●ファミリーファンド方式
当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。そのため、当ファン
ドが主要投資対象とするマザーファンド(マザーファンドの投資対象ファンドを含
む。)が有するリスクを間接的に受けることになります。
●分配金に関する留意点
投資者の当ファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部又は全部が、実質的
な元本の一部払戻しに相当する場合があります。当ファンド購入後の運用状況によ
り、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
●流動性リスク
有価証券を売却あるいは購入しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場 ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。詳しくは投資信託
合や、取引規制等により十分な流動性の下での取引を行なうことができない場合ま 説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
たは取引が不可能な状況となる場合には、市場実勢から期待される価格より不利な
価格での取引となり、基準価額の下落要因となることがあります。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
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お申込みメモ/ファンドに係る費用/課税関係、他
みずほ証券でお申込みの場合
お申込みメモ
当ファンドに係る費用
設定日
信託期間
購入時手数料
購入価額
購入単位
決算日
収益分配
換金価額
換金代金
お客さまが直接的に負担する費用
2007年10月29日
原則として無期限
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
原則、購入申込受付日から起算して5営業日目までに販売会社にお支払いください。
分配金受取コース:1万口以上1口単位、1万円以上1円単位
分配金再投資コース:1万円以上1円単位(分配金を再投資する場合1口単位)
原則、毎年8月20日(休業日の場合は翌営業日)に行ないます。
分配金額は毎決算時に、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。
ただし、委託会社の判断により収益分配を行なわないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
原則、申込受付日から起算して5営業日目から販売会社でお支払いします。
5,000万円以上1億円未満・・・・・1.62%(税抜1.5%)
1億円以上・・・・・0.54%(税抜0.5%)
信託財産留保額
分配金受取コース:1口以上1口単位
分配金再投資コース:1口以上1口単位
申込締切時間・ 原則として午後3時までに、販売会社が受付けた分を当日のお申込分とします。購
申込不可日
入・換金のお申込日がニューヨークの証券取引所またはルクセンブルクの銀行の休業
日ならびに国内の休業日の配列に鑑み、投資対象の運用に係る決済が困難と見込まれ
る日には、取得および換金のお申込みはできません。
信託財産の資金管理を円滑に行なうため、1日1件10億円を超える換金は行なえませ
ん。また、信託財産の残高規模、市場の流動性の状況等によっては、委託会社は、一
定の金額を超える換金のご請求に制限を設けることまたは純資産総額に対し一定の比
率を超える換金のご請求を制限する場合があります。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」※の適用対象
です。
配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合:
毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得および譲渡所得が
一定期間非課税となります。販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方が対
象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
ファンドの関係法人
委託会社
受託会社
販売会社
キャピタル・インターナショナル株式会社
ファンドの運用の指図を行なう者
三菱UFJ信託銀行株式会社
ファンドの財産の保管および管理を行なう者
みずほ証券株式会社 他
ファンドの募集・販売の取扱い等を行なう者
ありません。
お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
換金単位
換金制限
購入金額に応じて、購入申込受付日の翌営業日の基準価額に以下の手数料率を乗じて得
た額とします。
5,000万円未満・・・・・3.24%(税抜3.0%)
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に対して年率
1.6632%(税抜1.54%)の信託報酬率を乗じて得た額とします。信託報酬は、毎計算
期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のときにファンドから支
払われ、その支払先への配分は下記のとおりです。
配分( 年率/税抜)
委託会社
0.75%
受託会社
0.04%
販売会社
0.75%
当ファンドは他の投資信託証券を実質的な投資対象としており、投資対象ファンドにお
ける所定の信託報酬等を含めて、お客さまが実質的に負担する信託報酬等の概算は、純
資産総額に対して年率1.8132%(上限/税込)※となります。
※実質的な信託報酬の年率には、その他の費用・手数料欄に記載しているファンド・オ
ブ・ファンズの管理費用等(年率0.15%上限)が含まれております。
投資対象とする他の投資信託証券の管理報酬等の概算:
・キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)の
運用報酬は、委託会社の報酬中より支払います。
・日本短期債券ファンド(適格機関投資家限定)は、当該投資信託の純資産総額に対して
年0.1404%(税抜0.13%)以内の信託報酬がかかります。
その他の費用・
手数料
監査費用:純資産総額に年率0.0216%(税抜0.02%)を上限とする率を乗じて得た金額
以内(ただし、年間162万円(税込)を上限とします)とし、日々計上します。
法定開示費用(運用報告書作成・印刷費用等):毎計算期末に前計算期間の当該信託の
実績等に基づき試算された額を基本とし、その合理的に見積もられた金額を信託財産の
純資産総額に対して0.0108%(税抜0.01%)の率を乗じた額を上限として計上します。
ファンド・オブ・ファンズの管理費用等:年率0.15%(上限)
資産管理費用、資金の借入に伴う借入金の利息および有価証券の借入に伴う品借料、受
託会社による資金の立替に伴う利息、有価証券等の売買委託手数料等が信託財産より支
払われます。これらの費用等は運用状況等により変動するものであり、その全てについ
て事前に料率、上限額を表示することができません。
※上記の費用の合計額については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示する
ことができません。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」
をご覧ください。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
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ファンドの留意点および当資料に関する留意事項
ファンドの留意点
● 当ファンドは、キャピタル世界株式マザーファンドへの投資を通じて外国籍投資信託証券および内国投資信託受益証券(両者
を総称して「投資対象ファンド」といいます。)に投資を行ないます。投資対象ファンドは世界各国の株式等を主体とする有
価証券等に投資を行ないますので、組入有価証券等の価格の下落や、組入有価証券等の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影
響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、為替の変動により損失を被ることがあります。従って、投
資者の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
● 当ファンドを含む投資信託はリスク商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。従って、投資元本は保証されてい
ません。また、収益や投資利回り等も未確定の商品です。
● 当ファンドを含む投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属します。
● 当ファンドを含む投資信託は銀行等の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。また、保険契約における保険金
額とは異なり、受取金額等の保証はありません。(預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等
の登録金融機関は、投資者保護基金に加入しておりません。)
● 当ファンドの取得のお申込みを行なわれる際には販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ず事前
にご確認のうえ、お客さまご自身でご判断ください。
当資料に関する留意事項
● 当資料はキャピタル・インターナショナル株式会社が信頼できると判断したデータ等により作成しておりますが、情報の正確
性、完全性等について保証するものではありません。データ等は作成日現在および過去のものであり、将来の運用成果等を保
証または示唆するものではありません。また、端数処理の関係上、合計の数値と一致しない場合や合計が100%とならない場
合があります。当資料に記載された市況やコメント等の情報は作成日現在のキャピタル・インターナショナル株式会社の見解
であり、将来の動向や結果を保証するものではなく、また将来予告なく変更される場合があります。
当資料の巻末の「ファンドの留意点および当資料に関する留意事項」を必ずご覧ください。
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