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2013年3月18日発行125Newsletter 第20号(PDF:116KB)
TOYO UNIVERSITY 125 Newsletter 伝 統 を 未 来 に 125 東洋大学 創立 125 周年記念事業ニュース 2013 年 3 月 18 日発行 vol.20 東洋大学は平成 24(2012)年に創立 125 周年を迎えました。 この新たな時代の幕開けにあたり、学生満足度の一層の向上、ご父母および卒業生との絆を深めていくための さまざまな取り組みをニューズレターとしてご案内します。 東洋大学創立 125 周年記念フォトコンテスト 受賞作品 創立 125 周年を記念してフォトコンテストを開催し、東洋大学の「感動」 「素敵な思い出」 「楽しい日常風景」 をテーマに、写真作品とエピソードを募集しました。 ご応募いただいた 106 点の作品の中から、タレントのWコロンねづっち氏(1998 年法学部卒)をはじめとする 本学教員等の審査員による厳正な審査を行い、受賞作品を決定しました。今回受賞した作品は本学創立 125 周 年記念日の 11 月 23 日に白山キャンパスにて展示し、その後 1 月下旬まで各キャンパスで展示をいたしました。 ◆審査員賞(5 点) 【エネルギー注入しました】 田中朱実さん 【川越キャンパスに虹 】 「水晶玉にキャンパスを映し込み、 秋元俊成さん パワーを送りました。 」 「突然の雨が明けると夕日に浮かぶ虹 (撮影場所 板倉キャンパス) が川越キャンパス全体にかかってい ました。 」(撮影場所 川越キャンパス) ◇特別審査員ねづっち賞 【G L B L I Z A T I O N .】 堀内翔太さん 「国際地域学部に入学し、初登校の 時に見た並ぶ国旗。うおーやるぞー と当時は思いました。」 (撮影場所 白山第 2 キャンパス) ◆特 別 賞 【朝霞キャンパスへの橋】 岸本奈美さん 「橋を渡って朝霞キャンパスへ! 朝霞キャンパスに通っていない 私にとって新鮮な風景です。」 (撮影場所 朝霞キャンパス) 伝 統 を 未 来 に 125 【哲学の井戸】 植村真一郎さん 「いつも何気なく使っているエス カレーターに突然感謝の気持ちを 抱いた。毎日たいへんだよコイツ は…。」(撮影場所 白山キャンパス) 【四聖人5号館】 青山清寛さん 「写真研究会に入部し、張り切っ て写真活動をやっていました。」 (撮影場所 白山キャンパス) 伝 統 を 未 来 に 125 創立 125 周年記念奨学金の新設 創立 125 周年からスタートする奨学金制度(出願獲得型奨学金)の新設を検討しています。 ・ 「グローバル人材育成のための海外留学奨学金」…「国際社会人基礎力」を持った人材育成を目指す海外留学支援型の奨学金。 ・「学祖井上円了奨学金(仮称)」… 進路や目標に向けチャレンジしていく学生のための奨学金制度。 125 ニューズレターでは、進路・目標に向け活動し続けている学生の皆さんを紹介する「奨学生の声」を掲載しています。 生命科学部食環境学科 3 年 矢島 春里さん 伝統を未来に 125 「東洋大学第 2 種奨学金(修学支援奨学金)」(1 年次・3 年次に採用) 奨学生の声 将来の夢は? 小さい頃から母親とお菓子作りをしたり、農業体験クラブに参加して田植えや養豚のお世 話を経験したりしているうちに「食」に興味を持ち、大学で勉強してみたいと思うようにな りました。 食環境科学科は、栄養学だけでなく生命科学分野の側面から、さらに経済や流通に関する 分野まで非常に広領域に学ぶことができるところが魅力です。フードデザイン学の授業では、 オレンジゼリーのパッケージのアンケート調査を実施し、 「美味しく見せるには?若者の手に とってもらえるには?…」などたくさんの調査結果データをもとにレポートを作成しました。 食に関して多角的に学んでいけるので自分の興味も広がっていき、今までに中級食品表示診 断士、食生活アドバイザー、フードスペシャリストの 3 つの資格を取得しましたが、取得に 創立 125 周年記念奨学金制度の新設 あたっては大学の授業がとても役立ちました。 授業や実験が多くアルバイトが長時間できないため、また親元を離れて 1 人暮らしをして いるため、奨学金を主に教科書の購入や生活費、資格試験取得のために使わせていただき、 とても感謝しています。現在は就職活動の真っただ中です。社会人の先輩の声を聞き、食品 メーカーを中心に商社や医療関係など幅広く企業研究をしています。将来は私が子供の頃に 体験したような食の楽しさや笑顔を、人に伝えられるきっかけづくりとなる仕事をしたいと 思っています。 東洋大学創立 125 周年記念論文コンテスト 受賞作品 創立 125 周年を記念して論文コンテストを開催し、「哲学」「国際化」 「未来」をテーマに論文を募集しました。 ご応募いただいた 40 点の論文の中から、 本学教員の審査員による厳正な審査がおこなわれ受賞論文が決定しました。 3 月 23 日の卒業式にて入賞者の表彰をおこないます。 【最優秀賞】 ・ 「日常の中からはじめる哲学−フッサール『危機書』に見る哲学の役割−」 文学研究科博士前期課程 1 年 増田隼人さん 【優秀賞】 ・「日本における哲学−西周による哲学の受容をてがかりに−」 文学研究科博士前期課程 1 年 寅野 遼さん ・ 「市民後見人の養成にむけた提言−東洋大学が開く青年後見制度の未来−」 (共同執筆)法学部 3 年 為貝佳彦さん、石井茉莉奈さん、石塚彩夏さん、石原啓章さん、小松田元貴さん、鈴木里奈さん、西村友里さん、 高橋沙香栄さん、野西星彩さん、三上 藍さん、内藤さちかさん、三好 萌さん、和田雄志さん ・「 S vs B −Sartre 哲学をB’s で敷衍する」 経済学部 1 年 望月 悟さん * 受賞論文はホームページからご覧いただけます。→ http://www.toyo.ac.jp/news/detail_j/id/6947/ 創立 125 周年記念事業寄付状況 区分 目標額 法人 18 億円 寄付者数 489 卒業生 5 億円 2,779 創立 125 周年記念事業寄付状況 金額(円) 達成率 1,052,655,000 58.5% 405,713,995 81.1% 平成 25 年 2 月 28 日現在、創立 125 周年記念事業への寄付申込みは左記 のとおりです。 父母 5 億円 2,044 168,659,700 33.7% 3 月末をもちまして創立 125 周年 役員・教職員 2 億円 895 217,874,560 108.9% ― 102 8,148,500 ― 記念事業募金を終了いたします。 皆様方のご協力に深く感謝し厚く 30 億円 6,309 1,853,051,755 61.8% 篤志家 合計 伝 統 を 未 来 に 125 御礼申し上げます。 〔問合せ先〕 東洋大学創立 125 周年記念事業事務室 1刷 電話. 03-3945-7207(白山キャンパス 8 号館 1 階)