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参考資料 (1901kbyte)
ボートレース福岡 経営計画(案)
平成28年度~平成32年度
福岡市経済観光文化局
目
次
1 策定の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 1
2 現状と課題
(1)全国のボートレース事業の現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 2
(2)ボートレース福岡の現状と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
P 4
3 計画の推進
基本方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 7
(1)本場への集客力の向上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 7
(2)ファンサービスの向上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 8
(3)施設の改修・整備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P 9
(4)経営改善・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P10
4 収支見込み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P12
参考資料
・売上状況の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P14
・一般会計への繰出金の使途・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P15
・駐車場位置図と駐車可能台数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P16
・ボートレース福岡のあゆみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P17
1 策定の趣旨
モーターボート競走事業は,船舶,海事に関する事業の振興及び観光,体育その
他公益の増進を目的とする事業の振興,並びに地方財政の改善を図ることを目的に
行われており,文教施設の整備事業や社会福祉等の公益事業の振興,施行者自治
体における地域住民の福祉の増進等に大きく寄与しています。
ボートレース福岡は,モーターボート競走法が公布・施行された昭和26年6月18
日から約2年後の昭和28年9月26日に初開催を行い,これまでの福岡市一般会計
への繰出金は約 2,781 億円(平成 27 年度末見込み)となり,市民生活の向上に大き
な役割を果たしてきました。
これからも,安定的に事業を運営し,本市まちづくりへ貢献するという使命を果たす
とともに,お客様に快適でホスピタリティ溢れる施設・サービスを提供していきます。
さらに,若者や女性,外国人を含めた新たなファン層の拡大に努め,来場者の促進と
満足度の向上に取り組みます。
平成28年度から事業の財務状況を的確に把握し,持続的に経営を行っていくた
め,地方公営企業会計を導入するとともに,平成32年度までの5年間の経営計画を
策定するものです。
ボートレース福岡はこれからも福岡市民に親しまれ,お客様が安心して遊べる存在
感のあるエンターテイメント施設を目指します。
- 1 -
2 現状と課題
(1)全国のボートレース事業の現状
平成 26 年度調査統計資料(全国モーターボート競走施行者協議会発行)よりデータ作成
≪現 状≫
①全国の売上額
売上は平成3年度をピークに減少傾向が続いていました。しかし,平成25年度から増加に転じ,
2年連続で総売上が伸びています。業界では平成27年度の売上目標を1兆円(平成26年度
売上:9,953 億円)に設定し,その達成に向けて取り組んでいます。
②平成26年度 発売形態別売上
平成26年度の発売総売上額は 9,953 億円。前年度比では,本場売上は 91.2%,※1電話投
票売上は 115.6%,※2 場間場外売上は 103.3%となっています。
また,発売形態別の占有率は,本場売上 16.9%で年々減少しており,電話投票売上は 36.5%,
場間場外売上は 46.6%となっています。
スマートフォンの普及に伴い,電話投票の利用者が増加しています。
- 2 -
総売上金額
995,288 百万円
(前年度比:105.0%)
発売形態別占有率
本場売上
電話投票売上
場間場外売上
167,811 百万円
(前年度比:91.2%)
363,245 百万円
(前年度比:115.6%)
464,232 百万円
(前年度比:103.3%)
16.9%
36.5%
46.6%
※1電 話 投 票 : 電話・携帯電話(スマートフォン等)・パソコンを介して舟券を発売すること
※2場間場外発売 : 競走場や場外発売場で他場の舟券を発売すること
③施設のコンパクト化
本場来場者が減少傾向にあることや施設維持管理のコスト削減のため,施設を建て替える際
はコンパクト化(丸亀・蒲郡・大村など)が推進されています。
④レース発売時間の多様化
お客様がボートレースを朝から夜まで楽しめるよう,レースの発売時間帯を多様化し,業界全体
で取り組みを進めています(福岡はデイレース)。
レース
モーニングレース
デイレース
薄暮レース
ナイターレース
およその発売時間
8:00~15:00
10:30~16:30
12:00~19:00
15:00~20:30
8:00
10:00
- 3 -
12:00
14:00
16:00
18:00
20:00
21:00
(2)ボートレース福岡の現状と課題
平成 26 年度調査統計資料(全国モーターボート競走施行者協議会発行)よりデータ作成
≪現 状≫
①福岡市主催レースの入場者数と総売上
【入場者数の推移】
来場者については,全国のボートレース場と同様に減少が続いています。
過去3年間の開催日数と入場者数(都市圏組合主催レースを除く)
年度
開催
日数
入場者数
一日平均
入場者数
前年比
全国の一日平均
入場者数
前年比
24
162 649,323
4,008
△7.1%
2,519
△12.0%
25
176 655,609
3,725
△7.1%
2,237
△11.2%
26
176 641,937
3,647
△2.1%
2,119
△5.3%
※平成 26 年度の都市圏組合主催レース:開催日数 24 日・入場者数 68,752 人
【平成26年度 発売形態別売上】
総売上については微増(前年度比 103.8%)となっています。
全国どこからでも舟券が購入できる電話投票の売上が伸びています。(前年度比 116.8%)
ボートレースチケットショップ(場外発売場)の増加や発売場数の拡大に伴う場間場外売上が大
きな割合を占めています。
- 4 -
総売上金額
38,267 百万円
(前年度比:103.8%)
本場売上
電話投票売上
場間場外売上
12,258 百万円
10,581 百万円
15,428 百万円
(前年度比:99.4%)
(前年度比:116.8%)
(前年度比:99.7%)
27.7%
40.3%
発売形態別占有率
32.0%
②共同開催事業
ボートレース福岡では,福岡都市圏広域行政事業組合が主催するレースを年間24日間開催
し,その収益金は福岡都市圏域の共同事業に活用されています。
総売上金額
2,593 百万円
(前年度比:94.9%)
本場売上
電話投票売上
場間場外売上
1,186 百万円
842 百万円
565 百万円
(前年度比:97.2%)
(前年度比:116.6%)
(前年度比:71.6%)
32.5%
21.8%
発売形態別占有率
45.7%
③発売場別売上
【平成26年度 発売場別売上額】
ボートレース福岡では,平成23年4月に外向発売所「ペラボート福岡」を開設し,基本的にデ
イレース2場・ナイターレース2場の他場レースを年間約350日発売しています。
平成26年度は約143億円(1日平均 4,000 万円)の売上となり,平成23年度から4年連続
して発売場別売上(敷地内売上)が日本一となりました。
平成 26 年度 発売場別売上額(敷地内売上)の内訳
合 計
34,182 百万円
本場「ボートレース福岡」
本場売上
場間場外売上
13,367 百万円
6,513 百万円
外向発売所「ペラボート」
外向本場売上
外向場外売上
77 百万円
14,225 百万円
敷地内売上推移表
億円
600
500
400
300
200
100
0
13
14
本場売上
15
16
17
18
場間場外売上
19
20
外向本場売上
- 5 -
21
22
23
24
外向場間場外売上
25
26
④施設の老朽化
平成元年に開設した東スタンドは老朽化が進み中央スタンドに比べ入場者の利用が低迷してい
る状況です。また4階のメンバーズルーム,ロイヤル席については演出に工夫がなく,お客様へ
の快適性や魅力ある空間の提供ができていません。
競技施設については,モーターボート係留施設(試運転ピット,本番・展示ピット等)が不足・老朽
化しています。
⑤積立金,繰出金
積立金については,これまでに中央スタンドの建て替え,大型映像の更新,外向発売所「ペラボ
ート福岡」の建築等に充当しています。現在の積立金については,平成29年度以降に東スタン
ドのリニューアル工事等に充てる予定です。
繰出金については,昭和28年度~平成27年度まで累計で約2,781億円を一般会計へ繰り
入れており,文教施設,こども育成施設,保健福祉施設等の整備事業の財源に充てられてい
ます。(15 ページ参照)
≪課 題≫
①本場来場者の減少
平日は高齢者の来場が中心で減少傾向が続いています。土・日曜日には人気タレント,お笑い
芸人等を起用したイベントを開催することで若者・家族連れ等の来場者も見受けられます。
より一層の来場促進の取組が求められています。
②発売場別売上(敷地内売上)の向上
4年連続日本一に貢献している外向発売所「ペラボート福岡」ですが,SG等グレードレース発
売時には2階有料席がほぼ満席となり,1階も多数のお客様で混雑するなど,舟券を購入でき
ないお客様が見受けられます。また,より多くのレースの舟券を購入したいというお客様のニー
ズに応えるため,増床・発売場数の拡大など,ソフト・ハード面の充実が求められています。
③施設の改修・整備(東スタンド・中央スタンド・競技棟など)
お客様へ快適な空間を提供するため,老朽化が進むスタンドのリニューアルを検討しなければ
ならない時期になっています。また安全で公平な競技運営を行うために競技棟施設の改修を
計画的に行っていく必要があります。
④駐車場の対応
正月・GW・お盆の特選レースやGⅠ・SGレース開催時には,駐車場が満車となり周辺道路
が空車待ちで渋滞することがあります。ボートレースのお客様の駐車スペースを確保することが
必要です。(16 ページ参照)
⑤電話投票の売上向上
全国的に本場売上が減少しているなか,総売上に占める電話投票の売上割合が伸びています
(前年度比 16.8%)。ボートレース福岡の平成 26 年度電話投票の売上額は全国15位(全国
23 場中)となっています。企画番組の編成や普及が進むスマートフォンサイトの導入が必要で
す。
- 6 -
3 計画の推進
○ 基本方針
ボートレース業界が一丸となった広報戦略の展開やファンサービス向上等の取り組みと歩調
を合わせつつ,新規顧客・ファン層拡大に向けた集客施策や老朽化した施設の改修・整備に
取り組み,来場促進と売上向上を図ります。
○ 計画期間
平成28年度から平成32年度までの5年間とします。
(1)
本場への集客力の向上
①特別観覧施設「ROKU」の新設
芝生広場にレースを観戦しながら舟券が購入できる特別観覧施設「ROKU」を新設し,初心
者教室の開催や外国人観光客,団体客等の受入れ,各種イベント等に活用し,新規顧客の
拡大を図ります。
【「ROKU」の概要(予定)】
建築費用:約2億5,000万円
(BOATRACE振興会の特別観覧施設整備支援事業(1億円支援)含む)
完成時期:平成29年2月
構
造:鉄骨造2階建(1階はピロテイ:イベントスペースとして活用)
収容人数:60人
「ROKU」の完成イメージ
初心者や女性向けに,競走場内の遊休
スペースに設置するスペースです。これま
での競走場のイメージを払拭するデザイン
を施すことで,初心者や女性を受け入れる
環境を整え,新規ファン獲得につなげま
す。基本的に新規ファン専用となりますの
で既存ファンと交わらない施設計画としま
す。 (BOATRACE振興会のコンセプトを引用)
- 7 -
②外国人観光客の誘客
ボートレース福岡では,これまで外国人のお客様に対応するためボートレースのルールを解説
した多言語標記【英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)】のパンフレット作成や場内サイン
の設置等に取り組んでおり,平成28年4月からは多言語対応の投票機器を導入します。今
後,増加する外国人観光客をターゲットに「ボートレース福岡」が観光スポットの一つとなるよ
う,関連部署と連携しながら様々な施策に取り組みます。
【今後の取り組み事例】
・外国人向けのパンフレットへの広告の展開
・海外での観光展にPRブースを出展
・語学スタッフの配置
・WEBやSNSを活用した情報発信
・国内外の旅行会社等を対象にしたモニターツアーの実施 など
③お客様ニーズの把握
来場者の実態(年齢層・来場頻度・交通手段・男女比等)を把握するための調査を定期的
に実施します。
④新規顧客の獲得
一度も来場したことがない若年層や家族連れを対象に,来場のきっかけとなるよう場内の敷
地・施設を有効活用した非開催日におけるイベントの開催等により来場促進を図ります。
また,今後の広報展開や企画の参考とするため,ボートレースに対する意識やイメージ等に
関する調査を実施します。
(2) ファンサービスの向上
①外向発売所「ペラボート福岡」の増築
1,2階を増築し,2階には快適性をさらに高
めたボックス席やカップルの利用を想定した
ペアシートを設置するなど,混雑緩和と売上
向上を図ります。
現在の4場発売体制(デイレース2場,ナイ
ターレース2場)を最大8場発売体制となる
ようシステムを整備し,ファンサービスの向
上に取り組みます。
増築部分 「ペラボート福岡」増築イメージ
【「ペラボート福岡」の増築の概要(予定)】
建築費用:約3億3,000万円
(BOATRACE振興会の周辺施設支援事業(1億円支援)含む)
完成時期:平成29年2月
- 8 -
②SG等グレードレースの誘致・企画レースの実施
全国的に注目され売上が期待されるSG等グレードレースの積極的な誘致に取り組みます。
また,お客様のニーズを捉えた企画レースを開催し,ファンサービスと売上の向上を図りま
す。
ボートレースのグレード
ボートレースのグレードは,SG(スペシャルグレード)を最高位に,GⅠ(グレードワン),GⅡ(グ
レードツー),GⅢ(グレードスリー),一般競走と5つのランクに分かれており,GⅡ以上のレー
スには出場条件が設けられています。
特にSGは,全国から最上級レベルの選手が集まる競走で,全国で発売され,売上が期待で
きます。
SG等の開催場は,毎年全国のボートレース場(24場)の中から,施設の整備が十分であるこ
とや売上成績,レース運営等の選考基準により決定されます。
③電話投票の売上向上
電話投票のさらなる売上向上を目指し,「レース情報の見やすさ」や「操作性」を重視したホ
ームページへリニューアルするとともに,併せて,スマートフォンサイトを新たに構築します。
また,電話投票の利用者が集中している関東・関西地域へスポーツ紙の出稿による情報提
供を引き続き行うとともに他地域への出稿や特色ある番組の編成を検討します。
(3) 施設の改修・整備
①東スタンドのリニューアル
老朽化が進み利用者が減少している東スタンドをユニバーサルデザインの理念に基づき,快
適でホスピタリティにあふれた魅力ある空間となるようリニューアルに着手します。
平成28年度は,具体的な改修計画を策定し,若者や女性等,新規顧客の獲得とお客様の
満足度向上を目指し,お客様ニーズを積極的に取り入れた施設づくりに取り組みます。
さらに快適性のほか,利便性,機能性の面から施設配置も含めて検討します。
②駐車場利用の適正化
お客様の駐車スペースを確保するため,各駐車場の出入口にゲート式駐車場機器を設置
し,原則有料化します。ただし,一定額の舟券を購入したお客様は,これまで同様無料とし
ます。
また,本場営業日のみの利用となっている前売駐車場及び第4駐車場については,天神地
区へのマイカー流入,都心部の交通渋滞の緩和に向け,非開催日における一般利用者へ
の開放(有料化)や交通事業者等との連携など来場者の公共交通機関利用の促進につい
ても積極的に検討します。
- 9 -
③その他施設の改修・整備
経年劣化する各種施設について,計画的・効率的に改修・整備を進めます。
また,お客様が施設を快適に利用できるよう中央スタンドのトイレ洋式化等にも取り組みま
す。
さらに,レースを安全かつ公平・公正に実施していくため,消波装置や本番・展示ピット等の
計画的な更新に取り組むとともに,競技運営のさらなる円滑化に向け,その他の施設整備
(試運転ピットの増設等)についても検討を進めます。また,平成33年に福岡市で開催され
る世界水泳大会の会場の一つとなる予定であり,その開催に必要な施設の改修について
も,担当部署と協議しながら進めてまいります。
【主な施設の改修・整備計画 (案)】
場 所
28 年度
東スタンド
29 年度
30 年度
東スタンド設計
受変電設備改修
メンバーズ他指定
場内モニター更新
2階席改良
席改良
31 年度
32 年度
屋上防水改修
食堂改修
トイレ改修設計
中央スタンド
トイレ改造
電気設備改修
電算センター改修
放送設備改修
時計設備改修
試運転ピット増設
競技施設
その他
外向発売所増築
本番・展示ピット更
うねり止め消波装
屋上防水改良
新
置取替
大型時計改修
大型映像改修
消防施設改修
ROKU新設
本番・展示ピット
スタンド全景
(4)経営改善
①地方公営企業会計への移行
経営状況を把握するために貸借対照表や損益計算書などを作成し,年2回の業務状況説
明書類により財政状況を公表してまいります。
- 10 -
②キャッシュレス投票の導入
カードで舟券の購入ができるキャッシュレス投票を導入し,お客様サービスの向上と効率的
な投票所運営を図ります。(平成 28 年 4 月開始)
カードの利便性をPRしながら普及・拡大に努めます。
【お客様サービスの向上】
・現金を入金(チャージ)したカードで舟券の購入が可能
・払戻金は自動でカードに入金
・舟券の購入時間が短縮
キャッシュレスカード「ペラ坊カード」
・来場や購入等でポイントを付与
・在席のままで舟券購入が可能
(一部の有料指定席)
【効率的な投票所運営】
・投票機器の台数が削減
・消耗品費用が削減
・様々なレイアウトに対応
ペラ坊カードに現金を入金(チャージ)
する自動発払機(ATM機能付)
【カードの特典】
・来場ポイント,購入ポイントの付与
・貯まったポイントで景品への交換,※「楽天 Edy」ポイントへ交換が可能
※「楽天 Edy」へのポイント交換はボートレース業界初です。
③人材育成と組織体制の強化
ボートレース事業は,固有の業務運営ノウハウや多くの専門知識を身に付けることが必要
とされます。このため,他の施行者では,業務に精通した職員が中央団体や関係団体等
との長年にわたる良好な信頼関係を築き,売り上げに大きく影響するレース番組の編成
や売上向上施策の実施,グレードレース誘致等に取り組んでいます。
本市においては,立地特性に依存した集客に支えられ一定の収益を確保してきました。
今後も安定的に収益を確保し,事業を円滑に運営していくためには,長期的な視点に立
って事業に精通した職員の育成や経験者の再配置などにより組織体制の強化に取り組
みます。
- 11 -
4 収支見込み
ボートレース福岡では,平成27年度まで特別会計で収支を管理し,施設整備等に必要な積
立を行うとともに,一般会計への繰出しを行ってきました。
今後とも老朽化する施設等の更新に必要な財源を確保するとともに,一般会計へ繰出しを行
うことが必要です。
このようなことから,地方公営企業会計へ移行し,将来にわたる安定的な経営を明らかにする
ために,平成 28 年度からの収支見込みを策定します。
◆平成 28 年度~平成 32 年度までの収支見込み
(消費税抜、単位:百万円)
区 分
収益的収入
収益的支出
うち減価償却費
単年度損益(未処分利益剰余金)
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
46,520
34,012
33,796
43,681
38,235
44,875
32,468
32,209
41,439
36,029
937
924
959
655
625
1,645
1,544
1,587
2,242
2,206
(消費税込、単位:百万円)
区 分
資本的収入
資本的支出
収支差引
損益勘定留保資金等
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
0
0
0
0
0
873
1,345
1,317
345
471
△ 873
△ 1,345
△ 1,317
△ 345
△ 471
873
1,345
1,317
345
471
(単位:百万円)
累積損益(積立金)
期首残額
積 立
取 崩
期末残額
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
5,251
5,396
5,019
4,748
5,490
145
44
87
742
706
0
421
358
0
0
5,396
5,019
4,748
5,490
6,196
【収益的収支】
SG競走等の開催については,次のとおり見込む。
・平成 28 年度開催決定済の SG ボートレースダービー及び九州地区選を見込んだ
・平成 29~30 年度スタンド改修のため SG 競走を開催しない予定
・平成 31 年度以降 SG 競走等を2年に1回、誘致・開催することを見込んだ
・ペラボート福岡の増築後の売上は、平成 27 年度売上実績の7%増を見込んでいる
・公営企業会計では,減価償却費を費用として支出に計上している
【資本的収支】
①将来の施設整備に必要な経費を見込む。なお,施設整備には自己資金(損益勘定留保資金
等)を充てることで,単年度資金不足が生じない。
②資本的収支からは,一般会計繰出金(28年度は15億円)を除いている。
- 12 -
【利益処分】
利益処分については,予算策定時に一般会計繰出金について予定処分として整理し,決算時に,
残額についての検討を行う。
【累積損益(積立金)】
公営企業会計への移行に当たっては,平成27年度末の基金残額に単年度損益から,一般会計
繰出金(平成28年度同額の毎年15億円で算定)を除いた額を加え,施設整備に充てるために
積立金を取崩した額を控除することで累積損益としている。
現在の行財政改革プランにおいては,毎年,安定的に10億円を繰出すこととしております。
平成29年度以降については,次期行財政改革プランにおいて検討してまいります。
※平成25~28年度:4年間累計繰出金予定額58億円
- 13 -
参考資料
◆売上状況の推移
売 上
入 場 者
年度
繰出金
総売上額
1日平均
平成
元
千円
千円
104,449,297
669,547
2
107,950,785
3
対前年比
本場売上額(内数)
対前年比 総入場者数 1日平均
1日平均
千円
千円
34.9 %
95,915,842
614,845
691,992
3.4 %
107,950,785
110,212,753
706,492
2.1 %
4
102,690,565
658,273
5
113,642,874
728,480
6
人
人
23.9 %
1,681,257
10,777
8.5 %
10,480
691,992
12.5 %
1,714,917
10,993
2.0 %
13,100
110,212,753
706,492
2.1 %
1,752,735
11,235
2.2 %
12,600
▲ 6.8 %
102,690,565
658,273
▲ 6.8 %
1,737,056
11,135
▲ 0.9 %
11,300
10.7 %
99,080,611
635,132
▲ 3.5 %
1,763,789
11,306
1.5 %
10,100
91,660,699
587,569 ▲ 19.3 %
91,660,699
587,569
▲ 7.5 %
1,694,398
10,862
▲ 3.9 %
9,000
7
88,887,059
569,789
▲ 3.0 %
88,887,059
569,789
▲ 3.0 %
1,639,409
10,509
▲ 3.2 %
5,500
8
111,073,196
712,008
25.0 %
92,390,035
592,244
3.9 %
1,657,930
10,628
1.1 %
6,500
9
79,862,713
511,940 ▲ 28.1 %
79,862,713
511,940 ▲ 13.6 %
1,543,304
9,893
▲ 6.9 %
6,000
10
90,533,489
580,343
13.4 %
72,466,652
464,530
▲ 9.3 %
1,428,394
9,156
▲ 7.4 %
6,000
11
59,835,162
383,559 ▲ 33.9 %
59,835,162
383,559 ▲ 17.4 %
1,297,396
8,317
▲ 9.2 %
4,800
12
52,955,430
339,458 ▲ 11.5 %
52,955,430
339,458 ▲ 11.5 %
1,204,738
7,723
▲ 7.1 %
2,500
13
48,690,892
312,121
▲ 8.1 %
48,351,929
309,948
▲ 8.7 %
1,170,110
7,501
▲ 2.9 %
1,000
14
42,382,024
271,680 ▲ 13.0 %
42,082,552
269,760 ▲ 13.0 %
1,123,920
7,205
▲ 3.9 %
1,000
15
50,190,671
321,735
18.4 %
38,650,146
247,757
▲ 8.2 %
1,071,680
6,870
▲ 4.6 %
600
16
52,639,420
337,432
4.9 %
36,909,400
236,599
▲ 4.5 %
1,059,868
6,794
▲ 1.1 %
17
32,934,622
211,119 ▲ 37.4 %
30,740,899
197,057 ▲ 16.7 %
976,723
6,261
▲ 7.8 %
18
46,833,837
300,217
42.2 %
32,589,364
208,906
6.0 %
980,182
6,283
0.4 %
19
49,634,636
318,171
6.0 %
32,070,453
205,580
▲ 1.6 %
960,696
6,158
▲ 2.0 %
20
27,480,658
176,158 ▲ 44.6 %
23,292,609
149,312 ▲ 27.4 %
880,380
5,643
▲ 8.4 %
1,300
21
38,177,876
235,666
33.8 %
26,185,257
161,637
8.3 %
882,471
5,447
▲ 3.5 %
1,150
22
25,337,022
172,361 ▲ 26.9 %
18,947,667
128,896 ▲ 20.3 %
727,874
4,952
▲ 9.1 %
900
23
38,630,437
225,909
31.1 %
23,016,125
134,597
4.4 %
737,970
4,316 ▲ 12.8 %
800
24
33,213,302
205,020
▲ 9.2 %
19,716,235
121,705
▲ 9.6 %
649,323
4,008
▲ 7.1 %
1,100
25
36,853,252
209,393
2.1 %
21,383,711
121,498
▲ 0.2 %
655,609
3,725
▲ 7.1 %
1,300
26
38,267,493
217,429
3.8 %
22,839,541
129,770
6.8 %
641,937
3,647
▲ 2.1 %
1,500
27決見
35,747,902
220,666
1.5 %
20,714,231
127,866
▲ 1.5 %
548,263
3,384
▲ 7.2 %
1,500
28予算
40,204,000
239,310
8.4 %
23,224,000
138,238
8.1 %
621,200
3,698
1.4 %
1,500
※総売上額には、場外売上額(他場等売上)を含む。
※本場売上額は、自場売上額+電話投票+外向発売所売上額の合計額。
- 14 -
備
考
対前年比
百万円
SG開催
ボートレースメモリアル
SG開催
第39回ボートレースメモリアル
SG開催
第43回ボートレースダービー
SG開催
第45回ボートレースダービー
SG開催
第39回ボートレースクラシック
SG開催
800
第51回ボートレースダービー
600
SG開催
第53回ボートレースダービー
SG開催
1,700
第22回グランプリ
600
SG開催
第36回ボートレースオールスター
SG開催
第57回ボートレースメモリアル
SG開催
第59回ボートレースダービー
SG開催
第40回ボートレースオールスター
SG開催
第41回ボートレースオールスター
プレミアムGⅠ開催
第4回クイーンズクライマックス
SG開催
第63回ボートレースダービー
参考資料
◆一般会計への繰出金の使途
繰出金の累計額
繰出金の累計額
約2,766億円
約2,781億円
繰出金の使途(昭和28年~平成28年度)
(単位:千円、%)
区 分
文教施設整備事業
27年度
比 率
27年度末
累 計
比 率
(単位:千円、%)
28年度
(予算)
比 率
28年度末
累 計
比 率
965,000
64.3
132,185,800
47.5
679,000
45.3
132,864,800
47.5
10,000
0.7
38,635,700
13.9
10,000
0.7
38,645,700
13.8
5,000
0.3
26,529,000
9.5
5,000
0.3
26,534,000
9.5
こども育成施設,保健福祉施設整備事業
280,000
18.7
18,979,401
6.8
100,000
6.7
19,079,401
6.8
港湾整備等事業
200,000
13.3
16,456,200
5.9
476,000
31.7
16,932,200
6.1
15,000
1.0
13,660,000
4.9
15,000
1.0
13,675,000
4.9
住宅建設事業
5,000
0.3
13,355,400
4.8
195,000
13.0
13,550,400
4.8
公園整備事業
10,000
0.7
7,988,000
2.9
10,000
0.7
7,998,000
2.9
消防施設整備事業
10,000
0.7
7,010,000
2.5
10,000
0.7
7,020,000
2.5
0.0
3,289,170
1.2
0.0
3,289,170
1.2
道路橋りょう等整備事業
河川水路改良等事業
環境施設整備事業
その他
計
1,500,000
100.0
278,088,671
- 15 -
100.0
1,500,000
100.0
279,588,671
100.0
参考資料
◆駐車場位置図と駐車可能台数
平成 26 年 9 月閉鎖
駐車場名
台 数
備
考
※1,088
第1立体駐車場
第2駐車場
※284
第3駐車場
※118
駐 車 場
第4駐車場
※230
旧第7駐車場
※は H28 年度より有料
第5駐車場
※195
旧第12駐車場
前売駐車場
140
外向駐車場
55
メンバーズ駐車場
38
駐車場 合計
閉鎖(予定)駐車場
メンバーズ会員(無料)
2,148
第8駐車場
230
平成 28 年 9 月末閉鎖
第14駐車場
160
平成 26 年 9 月末閉鎖
閉鎖(予定)駐車場合計
390
- 16 -
参考資料
◆「ボートレース福岡」のあゆみ
年度
昭和
28
主な出来事
施設関係
・競艇初開催(9 月 26 日~)
1 日売上 9,095,600 円
30
・SG第 3 回ボートレースダービー 開催
31
・GⅠ第 3 回九州地区選手権競走 開催
34
・SG第 6 回ボートレースダービー 開催
36
・GⅠ第 8 回九州地区選手権競走 開催
37
・単勝式,複勝式の採用及び入場料 10 円を
20 円に改定
38
・連勝複式の採用
41
・SG第 12 回ボートレースメモリアル 開催
・GⅠ第 13 回九州地区選手権競走 開催
43
・入場料 20 円を 30 円,特別観覧席入場料
300 円を 400 円に改定
45
・特別観覧席入場料 400 円を 500 円に改定
・特別観覧席及び第 2 スタンド増設
46
・GⅠ第 18 回九州地区選手権競走 開催
・SG第7回ボートレースクラシック 開催
・競技棟新築
47
・SG第 18 回ボートレースメモリアル 開催
・第 2 立体駐車場完成
(鉄骨造 2 階建 3 層式)
・立体駐車場を一般市民に無料開放
(競艇非開催)
・第 1 スタンドエスカレーター設置
48
49
・電力燃料節減のため 10 レース制度施行
・第 1 スタンド風防設備完成
・2 階東西休憩所完成
・特別観覧席にブラックレイ方式採用
50
51
・第 1 スタンド竣工
・入場料 30 円を 50 円に改定
・GⅠ第 23 回九州地区選手権競走 開催
- 17 -
・第 2 スタンド風防ガラス工事完成
・機械棟完成
参考資料
年度
昭和
52
主な出来事
施設関係
・管理棟新築工事
・場内カラー舗装工事
・SG第 24 回ボートレースダービー 開催
53
・中央ゲート日覆設置工事
・特別観覧席椅子取替工事
54
・床タイル貼り
・特別高圧受変電所新設
・第 1 スタンド椅子取替
・第 1 スタンド「ハ」の字階段
・風防ドア設置
・SG第 26 回ボートレースダービー 開催
・第 2 スタンド椅子取替
55
56
・GⅠ第 28 回九州地区選手権競走 開催
・発売窓口(特観・前売)機械化
(トータリゼーターシステム)
57
・発売窓口(全面)機械化
(トータリゼーターシステム)
・対岸に競技棟新築
・正面入場口改修(上屋)
・西入場口,外向発売,払戻所及び婦人
子供専用室新設
・事務所移転,客溜新設
・正面入場口改修(入場券発売)
58
59
・12 レース制実施(一部 10 レース)
・特別発売実施
(SGボートレースダービー:住之江)
60
・SG第 32 回ボートレースダービー 開催
・サマータイムレース実施
・完全 12 レース制実施
・臨時特別場間場外発売実施
(SGボートレースクラシック:平和島)
61
・GⅠ第 33 回九州地区選手権競走 開催
・電話投票システム設置,電話投票実施
・サマータイムレース実施
・電光総合表示盤完成
・正面入場口カラー舗装
・競走水面拡張
・第 2 スタンドエスカレーター設置
- 18 -
・第 1 スタンド改築仮設工事
・大時計取替
・第 2 スタンド音響改良
参考資料
年度
昭和
62
63
平成
元
主な出来事
施設関係
・第 1 スタンド改修工事着工
(~平成元年.7月完成)
・場内テレビ多元化(2 系統)
放送設備設置
・監視カメラカラー化工事着手
(~平成元年.7 月完成)
・サマータイムレース実施
・前日発売実施
・サマータイムレース実施
・都市圏 21 市町村の共同開催指定
・SG第 35 回ボートレースメモリアル 開催
・メンバーズ,特観入場料を 2,000 円,
メンバーズ年会費を 20 万円に設定
・福岡都市圏競艇事業組合の初開催
・東スタンド竣工
・食堂をレストラン・専門店化に新改築
2
・GⅠダイヤモンドカップ開催
・レース結果表示盤の電動式
・湯茶接待所の機械化
3
・GⅠ第 38 回九州地区選手権競走 開催
・臨時場間場外発売の電話投票実施
・セミ,マルチ発売機及び自動読取払戻機導入
・競技操作卓及び出走案内表示盤の改善
・立体駐車場の基本設計
・テレビホールの改善
・65 歳以上の特別優待席の設置
・大時計昇降装置改良工事
・遮蔽壁変風装置,消波装置改良工事
4
5
・SG第 39 回ボートレースメモリアル 開催
・併用発売の実施(ダービー,新鋭王座)
・新立体駐車場(第 1 立駐)着工
・けい留ゲート設置工事
・駐輪場新築(那の津通り側)
6
7
・連勝単式の発売開始を第 7 レースから
第 4 レースに変更
・新立体駐車場(第 1 立駐)建設
・ペデストリアンデッキ新設
・空調設備改修
8
・SG第 43 回ボートレースダービー 開催
・GⅠ第 43 回九州地区選手権競走 開催
・正面入場口門扉新設
・機械棟熱源改善
・大型映像装置設置
9
・入場料 50 円を 100 円に改定
・高圧電線改善
・第 2 スタンド風防ガラススクリーン 改修
- 19 -
参考資料
年度
平成
10
11
主な出来事
施設関係
・SG第 45 回ボートレースダービー 開催
・福岡競艇ホームページ,FAX 情報発信の開始
・東スタンド空調改善
・東スタンド指定席,メンバーズ指定席を
2,000 円から 1,000 円に減額
・第 1 スタンド改築のための,仮設審判棟,設備切
廻工事
・第 2 スタンドに「お年寄り優先席」設置
・東スタンド指定席の禁煙席を増設
12
13
・GⅠ第 48 回九州地区選手権競走 開催
・連勝単式,複式の併用発売開始
・3 連勝投票発売開始
14
・ナイター場外発売
(SGボートレースメモリアル:蒲郡)
15
・SG第 39 回ボートレースクラシック 開催
・優勝戦出場選手インタビュー開始
・中央(第 1)スタンド竣工(全館禁煙,レディース
カップル席を設置)
・第 2 スタンド閉鎖
16
・SG第 51 回ボートレースダービー 開催
・GⅠダイヤモンドカップ 開催
・芝生広場整備(平成 17 年 6 月供用開始)
17
・サマータイムレース実施
・女性・こどもルーム,手荷物預かり所等整備
(平成 18 年 4 月供用開始)
18
・SG第 53 回ボートレースダービー 開催
・GⅠ第 53 回九州地区選手権競走 開催
・サマータイムレース実施
19
・SG第 22 回グランプリ 開催
・サマータイムレース実施
・東スタンド,第 2 スタンドに禁煙席を設置
・第 1 スタンド改築着工
・メンバーズ席を一部ロイヤル席へ変更
(平成 20 年 5 月供用開始)
・屋外投票所整備(平成 21 年 4 月供用開始)
20
・東スタンド外壁改修工事
・大型映像等更新工事着工
・ロイヤル席を8席増設(メンバー席8席減)
21
・SG第 36 回ボートレースオールスター 開催
・ペラ坊予想をHPに掲載
22
・大型映像等更新(平成 22 年 8 月供用開始)
・東日本大震災に伴い平成 23 年 3 月 12 日~
・電算センター集約化工事(平成 22 年 8 月)
3 月末まで非営業
・外向発売所新築工事
- 20 -
参考資料
年度
平成
23
主な出来事
施設関係
・東日本大震災被災地支援競走 開催
(4 月第 1 節)
・SG第 57 回ボートレースメモリアル 開催
・GⅠ第 58 回九州地区選手権競走 開催
・外向発売所「ペラボート福岡」オープン
(平成 23 年 4 月 15 日)
24
・SG第 59 回ボートレースダービー 開催
・全国総合払戻サービス開始
・モーニングレース試行発売
(平成 25 年 3 月末試行終了)
・競技棟内部改造工事
・モニターへの着順表記時に氏名,写真を掲載
25
・SG第 40 回ボートレースオールスター 開催
・J-COM 番組内告知広告開始
(平成 25 年 9 月 1 日)
・外向発売所 2 階エグゼクティブ
ボックス 8 席増設(24 席→32 席)
・立体駐車場外壁工事
・東スタンドトイレ改修工事
26
・SG第 41 回ボートレースオールスター 開催
27
・プレミアムGⅠ第4回クイーンズクライマックス 開催
・東スタンド熱源工事
・投票機器更新
(キャッシュレス機導入平成 28 年 4 月~)
「ボートレース福岡」マスコットキャラクター
ペラ坊
ペラ美
- 21 -
福岡市経済観光文化局事業部
平成28年3月作成
〒810-0071
福岡市中央区那の津1丁目7番5号
- 22 -
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