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ヒト検体における代謝物の検索・定量
ヒト検体における代謝物の検索・定量 国内外の臨床施設において被験製剤をヒトに投与・採取した 試料を受け入れて分析を行い、医薬品開発に有益な情報を ご提供致します。 評価内容 • 代謝物組成を明らかにします。 • ヒト特異的代謝物の検索、構造推定を行います。 • 親化合物AUCの10%以上*に相当する代謝物を特定します. *FDAガイダンス(2008年2月) 特徴 • • • • • • LC-MS/RIDを用いた放射能データとMSデータの同時取得 (RI標識被験製剤) 精密質量(LTQ Orbitrap XL*)に基づいた代謝物構造の解明 *RI管理区域内に設置 非RI標識被験製剤を投与したヒト試料の分析にも対応 非臨床試験の結果との相互比較 LC/MSn:LTQ Orbitrap XL (Thermo Fisher Scientific) LC-MS/RID(LSC)システムによる標識代謝物の評価 代謝物検索・構造推定 (定性評価) MS HPLC RID 又は 代謝物組成 (定量評価) LSC ・定性評価と定量評価を同時に行うことにより、試験費用と期間の削減が可能です。 ・MSスペクトル(フルスキャン)とMSnスペクトル(フラグメント)を同時取得することにより、迅速に構造推定 結果をご提供致します。 ・フロー検出器(RID)の感度は>5Bq/peakとなります。RIDで十分な感度が得られない場合には、 HPLC溶離液を分取し、液体シンチレーションカウンタ(LSC)により放射能ピークを検出致します。 LC-MSシステムによる非標識代謝物の評価 HPLC 定性・定量評価 MS ・定性評価と定量評価を同時に行うことにより、試験費用と期間の削減が可能です。 ・標準品の無い代謝物の定量は、動物もしくはin vitro反応由来のRI標識代謝物の強度と比 較して行います。 試験ご依頼~報告書作成 標準的な試験で3~4ヶ月を見込みます 試験お申し込み 試験計画書作成 臨床施設から 検体受け入れ 報告書最終化、 検体のご返却 試験報告書草案 のご提示 実験開始、 結果報告 ・検体数により、試験期間・費用はご相談させて頂きます。 ・検体前処理方法、測定条件の検討も対応致します。 ・検体残分の弊社での保管についてはご相談させて頂きます。