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母子及び寡婦福祉法施行令の一部を改正する政令案について(概要
母子及び寡婦福祉法施行令の一部を改正する政令案について(概要) 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 家庭福祉課 1.改正の趣旨 母子家庭の母の就職の促進が図られるようにするため、母子家庭の母が看 護師等の経済的な自立に効果的な資格を取得することを目的として、2年以 上養成機関で修業する場合に、生活費として高等職業訓練促進給付金を支給 している(母子及び寡婦福祉法(昭和 39 年法律第 129 号)第 31 条)。 今般、当該給付金について、修業全期間を支給対象とする支給期間の特例 措置(※)が、平成 24 年度末までの入学者で期限を迎えるに当たり、母子及 び寡婦福祉法施行令(昭和 39 年政令第 224 号。以下「令」という。)に定め る支給期間の見直しを行う。 (※)この特例措置は令附則第5条に規定されており、令第 30 条第4項では、 修業期間の2分の1(上限 18 月)が支給期間とされている。 2.改正の概要 ○ 高等職業訓練促進給付金の支給額等及び支給期間を次のように改正する。 (下線部分が改正部分) 24 年度までの入学者 25 年度以降入学者 支給期間 修業期間の2分の1 支給期間 修業期間(上限 24 〔本則+原 の期間(上限 18 月) 〔本則〕 月) 始附則特例〕 〔特例措置で修業期 間(上限 36 月)〕 ○ その他所要の改正を行う。 3.根拠法令 母子及び寡婦福祉法(昭和 39 年法律第 129 号)第 31 条 4.施行期日 公布の日 -1-