Comments
Description
Transcript
PDF 7.3MB - Nissan Global
Profile 2007 プロファイル 2007 発行 日産自動車株式会社 グローバルコミュニケーション・CSR本部 広報・CSR部 お問い合わせ先 〒104-8023 東京都中央区銀座6-17-1 Tel:03-5565-2141(ダイヤルイン) Fax:03-3546-2669 クルマに関するお問い合わせ先 お客さま相談室 フリーコール:0120-315-232 (受付時間 9:00-17:00) 日産自動車ホームページ 企業情報ホームページ www.nissan.co.jp/ www.nissan-global.com/JP/ 2007-06 自動車業界は、新たな局面を迎えました。クルマについてあらゆる変革をもたらす激動の 時代の始まりです。 そして、当社は中期環境行動計画であるニッサン・グリーンプログラム 2010 のもと、多岐 に亘る技術を追求することが可能になりました。また、磐石なルノー・日産アライアンス体制に 環境に対応する持続可能なモビリティ社会を目指し、かつてない「技術競争」が繰り広げら より、当社は高性能リチウムイオン・バッテリーなどの特定の有望な技術に注力しながら、同時 れています。この成果は、人類に大きな恩恵をもたらし、自動車メーカー発展の決め手となる にルノーはクリーン・ディーゼルの開発に取り組むなど、それぞれが重複しないよう効率よく でしょう。 技術革新を進めることができます。 何が焦点となるのか。燃料電池、電気自動車か、 またはバイオ燃料、高性能ディーゼル、ハイ ブリッド、あるいはまったく知られざる技術なのか、まだ誰にも分かりません。未来への鍵は 依然として発見されておらず、勝負の趨勢はまったく未知数なのです。 日産は業界の先駆者を目指し、積極的に環境活動を進めています。 当社は今後、環境対応の進歩に加え、安全性や快適性等、さまざまな分野における技術革 新を実現していきます。私たちは、 「 環境への配慮」 と、 「 走る楽しさ」の両立は実現可能と信 そうした状況においても日産自動車は、手に届くところに有効な解決策があると考えてい じています。 さらなる動力性能の向上による、新しい技術にもぜひご期待ください。 ます。しかし、勝者を選ぶのは技術者ではありません。 環境活動を牽引する最大の力は、お客さまのニーズにあります。お客さまが自ら吟味し、 新車を一台買うという行為は選挙で一票を投じることと同じです。極めて民主的な方法に よって求めるべき環境活動は決められていくのです。お客さまこそが変化のスピードと方向 性を示すのです。 どの技術が主流となるかは予測がつかないため、 メーカーは多額の研究開発投資を行い、 あらゆる可能性を追求しなくてはなりません。各社にとって大きな挑戦です。 幸いなことに、当社には最後までやり遂げる態勢が整っています。 1999 年当時、資金難に直面していた日産は、長年に亘り受け継がれてきたブランド・アイ デンティティの中核をなす、技術革新への継続的な投資を諦めるしかありませんでした。 しかし健全なバランス・シートを誇る現在、当社の研究開発費は1999 年に対し、2 倍以上 増加しました。同時に、研究開発活動の効率性を飛躍的に高めることで、その額を遥かに越え カルロス ゴーン る効果を生み出しました。 社長兼最高経営責任者 OUTLINE OF NISSAN ご挨拶 目次 ご挨拶 事業概要 デザイン 研究開発 生産 品質 販売 環境 安全 1 Profile 2007 1 3 5 6 7 8 9 10 11 社会貢献 日産とルノーのアライアンス 会社概況 2004∼2006年の主要業績推移 商品 フォークリフト・マリーン事業 沿革 主要関係会社 12 13 15 31 35 44 46 49 Profile 2007 2 事業概要 変革を続けるグローバルブランドとして 新しい価値を生み出すこと、最高の商品を提供すること。 それが、グローバルに展開する最高の自動車メーカーの証です。 日産は、つねに世界に向けて、オリジナリ ティ溢れる商品やサービス、そして未来を NISSANコーポレートワードマーク コーポレートワードマークは、将来にわたり、 グ ローバルな事業経営の主体である 「日産自動車」という企業体を訴求し証明する エレメントである。 る品質、安全性に加え、大胆なデザインや 革新的な技術も兼ね備えています。 感じさせる期待感を提供し続けています。 日産は、企業市民としても社会の発展や その原動力となるのは、 「 すべては一人 環境保全に意欲的に取り組み、クルマづく ひとりの意欲から始まる」という日産独自 のスピリットであり、それは信頼に応える新 しい価値を生み出しています。私たちがつ りを はじ め 、さ まざ ま な 活 動 を 通じ て 、 「人々の生活を豊かに」することに貢献し ています。 くるクルマはお客さまに満足していただけ 持続可能なモビリティ社会のために―― 将来への投資 日産は、研究開発を中心に、将来に向け プログラム2010」を掲げ、クルマの環境性 た投資を積極的に行い、技術革新を実現し 能に関する研究開発のみならず、あらゆる ていきます。さまざまな分野の技術革新の 事業活動における環境保全に、全社で取り 中でも特に重要な課題のひとつは、社会の 組み、将来にわたり持続可能なモビリティ 期待に応える環境への取り組みです。日産 社会の実現を目指していきます。 中期環境行動計画 「ニッサン・グリーンプログラム 2010」 日産は、CO 2排出量の削減を最重要課題 とし、2010年に向けた環境に関する取り 組みと目標を行動計画としてまとめていま す。環境への取り組みについては 10 ペー ジをご参照ください。 は、中期環境行動計画「ニッサン・グリーン すべてのステークホルダーに向けて――日産の社会的責任 日産は、 「人々の生活を豊かに」をビジョン NISSANブランドシンボル 責任 (CSR: Corporate Social Responsibility) に掲げ、グローバルなあらゆる事業活動を の課題に取り組むことにより、お客さま、株 通じて、社会のさらなる発展に貢献していく 主・投資家の皆さま、社員、ビジネスパート ことを目指しています。そのためには、日産 ナー、そして私たちが事業を営む地域社会 の持続的な利益ある成長と、社会の持続可 など、さまざまなステークホルダーとの信頼 能な発展の方向性が一致する経営を行うこ 関係の醸成に努めていきます。 とが重要だと考えています。企業の社会的 INFINITIブランドシンボル ブランドシンボルは、商品、販売、サービスにお いてそれぞれのブランドを訴求し証明するエ レメントであり、お客さまへのブランド・コミュ ニケーションの中心的な役割を果たす。 お客さまのあらゆるニーズに応えて――日産のクルマ 日産は、 お客さまに走る喜びをもたらす魅 ジンや「クルマが人を守る」という考え方に Vision ビジョン 力的なクルマづくりに取り組んでいます。美 基づいた先進の安全技術など、独自に研究 日産:人々の生活を豊かに しいボディラインや洗練されたインテリア、 開発を進める技術が融合しています。お客 そしてダイナミックな走行性能は、日産のク さまの期待を超えて、信頼される存在。それ ルマならではの魅力です。さらに、世界トッ が日産のクルマです。 Mission ミッション わたくしたち日産は、独自性に溢 れ、革新的なクルマやサービスを 創造し、その目に見える優れた価 値を、全てのステークホルダーに 提供します。それらはルノーとの 提携のもとに行っていきます。 プレベルの燃費と環境性能を備えたエン 注:ステークホルダーとは、お客さま、株主、社 員、販売会社、部品メーカー、そして、私た ちが働き事業を営む地域社会を指します。 3 Profile 2007 Profile 2007 4 デザイン 研究開発 世界をリードする強いブランドを目指して 世の中のニーズに応える価値の創造 日産が目指しているのはNISSAN DESIGNのヘリテージと日本文化の 研究開発とは卓越した技術を通してお客さまに価値を提供することで DNAをベースとして、大胆に明快に、そして人のために考え抜かれた独創的 す。日産は、 「人々の生活を豊かに」することを目指し、技術開発を将来 なデザインと先進技術の融合です。デザインは、企業が発信する視覚的な にわたり推進していきます。ルノーとのアライアンスは、研究開発の分 メッセージです。そこで私たちはクルマのデザインだけではなく、セールス 野においても強みとなっています。プラットフォーム、パワートレイン、 プロモーションから空間デザインに至るまで日産とお客さまとのあらゆる接 エンジン、およびトランスミッションを共通化することなどにより、シナ 点に一貫した日産らしさを追求しています。NISSAN DESIGNが生み出す ジー効果を高め、効率的な開発を推進することが可能になりました。私 デザインがお客さまの期待を超えて、日産独自の明快な価値を提供すること たちは、技術の研究開発を通して、持続的な価値の創造に取り組んでい により、日産のブランド力向上に貢献していきたいと考えています。 ます。 新型「スカイラインクーペ(インフィニティG37クーペ) 」を発売 日産先進衝突実験場の導入 2007年4月開催のニューヨークオートショーにおいて公開された、新型「インフィニティ G37クーペ」は北米で同年8月に、日本では新型「スカイラインクーペ」として10月に発売の 予定です。スカイラインは、2007年に誕生50周年を迎えました。この記念すべき年に発売 の新型「スカイラインクーペ」は、2006年発売の新型「スカイラインセダン」 とともに、クル 実際の事故により近い状況が再現できる 「日産先進衝突実験場」を追浜事業所内(神奈川 県) に新たに導入しました。先進衝突実験場は、主に車両同士の衝突事故における安全性の 向上と、横転事故における乗員保護性能の向上を目的としています。さまざまな事故の再 現から安全対策を開発し、交通事故低減に努めています。 マに関わるすべての人々に、ときめきを呼び起こすクルマであり続けます。 新型「スカイラインクーペ(インフィニティG37クーペ)」 日産先進衝突実験場での衝突実験風景 CO2排出量低減に有効なCVT(無段変速機) グローバルなデザイン開発体制 神奈川県厚木市のテクニカルセンター内にあるデザインセンターが2006年12月にリニ つねに最適な運転条件でエンジンを働かせ、スムーズな変速・滑らかな加速と燃費の向 ューアルされました。 「Collaboration & Communication」をテーマに、デザイン開発に携 上を両立させるCVT。現在、日産は小型乗用車から大型乗用車まで幅広くCVTを提供でき わるメンバー間の連携強化の実現や、デザイナーの創造力を最大限発揮できるような環境 る、世界で唯一の自動車メーカーです。CVTは燃費を向上させ、CO2の排出を削減する非常 づくりが随所になされています。日産は、当デザインセンターをデザイン開発の中枢として、 に有効な先端技術であり、この利点をグローバルに、より多くのお客さまに提供するため、 米国、英国、台湾のデザインスタジオと密接な連携を図りながら、世界中のお客さまに魅力 CVT搭載車の台数拡大を進めています。 的なクルマをご提供すべく、日々デザイン活動を行っています。 エクストロニック CVT 新デザインセンター内にある開放感が特徴のデザインスタジオ 新世代V型6気筒エンジンの開発 次世代のデザインに対する取り組み 「VQ25HR」を新開発。圧倒的な力強 FR車専用の新世代V型6気筒エンジン「VQ35HR」 日産は未来のカーデザイナーの育成を支援すべく、さまざまな取り組みを行ってい さと、V型6気筒のクラストップとなる7500回転まで持続しながら伸びていくパワー、気持 ます。日本では、自動車デザイナーを目指す学生を対象にした教育プログラム「日産デザ ちの良い加速音や、アクセル操作に対して思い通りに反応するレスポンスの良さなど、 ドラ イン オフサイトインターンシップ」を、そしてアジア地区では日産のデザイナーと自動車 イバーの感性を刺激するエンジンフィールを実現しながら、燃費の向上やクラス最高水準の デザイナーを目指す現地学生との交流を目的とした「日産デザインフォーラム “イマジ クリーンな排出ガス(SU-LEV) を達成しています。 ネーションファクトリー” 」を2006年より実施しています。尚、このデザインフォーラム は2007年には5月の台湾を皮切りに数ヵ国で開催を予定しています。 新世代V型6気筒エンジン「VQ35HR」 「日産デザインフォーラム “イマジネーションファクトリー” 」 ドライバーをサポートする新システム 運転席のディスプレイにクルマの周囲の状況を俯瞰で表示するシステム「アラウンドビュー モニター」の開発、また「カーウイングス」のサービスでは、最新のVICS情報と過去の統計交 通情報をもとに渋滞を予測し、最速ルートを案内するなど、 ドライバーをサポートし、 ドライ ビング・プレジャーを付加する新システムの開発に取り組んでいます。 「カーウイングス」 5 Profile 2007 Profile 2007 6 生産 品質 多様化するお客さまのニーズに対応するために すべてのお客さまに満足していただける品質を実現するために NPWの目指す姿:同期生産 お客さま すべての原点はお客さま 販売会社 順序時間確定計画 サプライヤー エンジン 情報の流れ 車両生産 オプション部品 輸送 納車整備 輸送 私たち日産は、つねに「より良いモノづくり」にチャレンジして、世界の 日産は、グローバル基準での独自の品質方針「ニッサン・プロダクト・ク 自動車業界でトップクラスの品質と生産性を誇っています。これを支え オリティ・ポリシー(NPQP) 」を推進し、3つの方針を掲げています。そ ているのが、 「日産生産方式(Nissan Production Way:NPW)」です。 れらは第一に、すべてのお客さまに最高の品質を提供すること。第二に、 NPWが目指すのは、高品質なクルマを効率的に生産し、お客さまにお グローバルで共通の高い品質基準を適用すること。そして第三に、いつ 約束した短い納期でお届けすることで、お客さまの受注情報をもとに、 までも安心できる確かな品質保証「ニッサン・クオリティ・アシュランス・ 車両の生産工程だけでなく、エンジンなどのユニット、構成部品など、 」を実行することです。 ウェイ(NQAW) すべての生産工程が「同期」する(順序と時間を守る)生産方式です。 物の流れ 生産拠点のグローバル展開 クルマの生涯にわたる品質を保証 新規市場への展開にともない、日産は現地工場の拡大・新設に取り組み、高まる需要に対 日産は、新車開発から生産、物流、販売、アフターサービスといったクルマの生涯にわた 応しています。中国花都では新エンジン工場が完成したほか、車両工場へ新たに投資を行 るすべての段階での品質保証活動が必要と考えています。そこで製品の品質保証の責任者 い、生産能力を拡大。また、タイのバンコクには、世界に自動車部品を供給するための輸出 である、プロジェクト・クオリティ・ダイレクター(PQD)がお客さまの視点で、品質目標の設 拠点、さらにロシアのサンクトペテルブルグには、新車両工場の建設、インドのチェンナイ 定および数百項目からなる品質基準を審査し、生涯にわたってクルマの品質を保証してい には、ルノーとインドの自動車メーカー(マヒンドラ&マヒンドラ)3社共同で新工場建設を進 ます。 めており、グローバル体制を図っています。 東風汽車有限公司広州花都車両工場(中国) 高効率な日産標準生産技術の導入 NIMS (Nissan Integrated Manufacturing System) 需要変化への対応、新車準備期間の短縮を目指し、フレキシブルな日産標準生産技術 品質チェックのためPQDがテスト走行を実施 販売、サービスの質の向上を目指して きめ細かく心地よい対応でお客さまに日産車を選んでいただけるように、またお客さま 「NIMS(Nissan Integrated Manufacturing System)」を、日本国内の工場はもとより、 が気軽に立ち寄れる販売店となるように、 「 ニッサン・セールス・アンド・サービス・ウェイ 海外の工場にも導入しています。このシステムにより、ひとつの生産ラインで複数の車種を (NSSW) 」 という販売、サービスの質を高めるためのグローバル指針を定めています。毎年 ランダムに生産することが可能となるほか、新車導入時の大幅なコスト削減が実現できます。 「日産サービス技術大会」を開催し、販売店の代表がお客さま受付、フロント技術、整備技術 今まで培ったノウハウを生産設備に織り込み、標準化した共通のシステムを全世界に導入 について、日ごろの成果を競い、サービスの質の向上をはかっています。 し、安定した高い品質でのモノづくりに取り組んでいます。 車体NIMSの例:製造装置が自動的に車種を確認し、溶接するシステム エルゴノミクスに基づいた「人にやさしい」生産ライン 「日産サービス技術大会」を毎年開催 優れた品質のためにサプライヤーと協力 NPWでは「人にやさしいモノづくり」を理念に、エルゴノミクス(人間工学)に基づいた作 グローバル市場での競争力を高めるためには、部品・資材、サービスなどを提供していた 業環境の改善をグローバルに取り組み、効率よく品質の高いクルマをつくるために、無理な だく世界中のサプライヤーとの協力関係が不可欠です。日産は、サプライヤーとのコミュ 姿勢や無駄な作業をなくした人にやさしい生産ラインづくりを進めています。 ニケーションを向上させ、パートナーシップを強化させる取り組みや、グローバルで優れた 品質を実現したサプライヤーを表彰するシステムなど、さまざまな品質保証活動を実施し、 サプライヤーとともに品質向上に向けた活動を推進しています。 「グローバル サプライヤー アワード」の表彰式 エルゴノミクスを導入している米国ミシシッピ州キャントン工場 の生産ライン 更なる品質向上を目指し、フィールド・クオリティ・センターを設立 2006年度にグローバル4拠点(日本、欧州、米国2拠点)において、品質向上の聖地とい える、フィールド・クオリティ・センター(FQC)を設立しました。この施設は、市場から回収さ れた部品の調査・解析を目的とし、素早く確実なFQIA (市場品質調査解析)活動を実施する ための設備、計測器を活用して、設計・開発・品質などの各部門のスタッフとサプライヤーが 協働しています。2007年度には、品質改善スピードの飛躍的な向上と製品保証期間中の不 具合に要するワランティ (保証)費用の大幅な削減を見込んでいます。 フィールド・クオリティ・センター 7 Profile 2007 Profile 2007 8 販売 環境 お客さまに日産らしい価値あるサービスを 環境理念「人とクルマと自然の共生」 日産の販売・サービスの原点は、つねにお客さまの視点に立ち、お客さ 日産は、 「人とクルマと自然の共生」の実現に向けて、クルマのライフサイ ま一人ひとりにあった対応・サービスを迅速かつ機敏に提供し続けるこ クルや事業活動全体を通じて、地球環境の保全へ総合的に取り組んでい とです。日産と販売会社はこの考え方をもとに、グローバルに「ニッ ます。日産が環境分野において目指す姿は、 「シンシア・エコイノベーター」 。 サン・セールス・アンド・サービス・ウェイ(NSSW) 」という販売・サービ それは地球と将来の世代のために、環境問題に対し誠実かつ積極的に取 スの質を高めるためのお客さま対応の指針を定めています。この指針を り組むことで、環境負荷を低減すること。そして持続可能なモビリティ社会 もとに、お客さまの期待を上回る対応と魅力的な店づくりを実現して、 の発展のために、お客さまに革新的な商品を提供することです。日産は、 日産らしさを確立し、お客さまから信頼され、お客さまの満足度を向上 「CO2排出量の削減」 「エ ニッサン・グリーンプログラム 2010に基づき、 するためのさまざまな活動に取り組んでいます。 ミッションのクリーン化」 「資源循環」 の3つの重要課題に取り組んでいます。 CO2排出量の削減 女性スタッフを積極的に増員 日産では、全国の販売店において、女性カーライフ・アドバイザー(CA)の割合を増やし、 日産は二酸化炭素(CO2)の排出量抑制を、もっとも重要な課題と考えています。クルマを お客さまの多様性にお応えできるスタッフ体制づくりに取り組んでいます。同時に、サービ 生産する時、販売店へ運ぶ時、そしてお客さまがクルマを使用する時など、日産のクルマと事 ス入庫の受付時にお客さまのご要望に直接お応えするテクニカル・アドバイザーについて 業活動に関わるあらゆる段階で、CO2排出量の削減に取り組んでいます。なかでも、クルマの も、女性スタッフの採用と育成に力を注ぎ、店舗全体でのお客さま対応の更なる向上を目 燃費を向上させて走行時のCO2排出量を減らすことが最優先課題であると考えています。電 指します。 動車両の技術開発に取り組む一方で、CO2排出量を着実に削減するために、究極までエン 販売店における女性販売員の割合を2007年度末までに10%に 拡大(日本) お客さまの多様性に応える店舗づくり ジンの効率を高め、燃費を向上させる技術開発を推進し、広く早く普及させていきます。 「X-TRAIL FCV」2005年モデル エミッションのクリーン化(大気・水・土壌の保全) お年寄りや体の不自由な方の移動をお手伝いするライフケアビークル(LV:福祉車両)の クルマの生産工程で出る工場排水や化学物質、そしてクルマの排出ガスなどについて、日 試乗車を準備し、LVアドバイザリースタッフを配置した「LV認定店」や小型商用車ユーザー 産は、以前から厳しい自主基準や目標を設けて、商品設計や生産を行っています。国内の日 のニーズにお応えする 「商用車プロショップ」など、さまざまなご要望にお応えする店舗づく 産車におけるガソリン乗用車の販売比率において、すでに排出ガスのクリーン度が最高ラン りに取り組んでいます。また、日本国内の全販売店が、日産独自の環境マネジメントシステム クのSU-LEV*が全体の80%を超えています。これは日産の試算では、販売台数の40%を 「日産グリーンショップ」の認定を取得しており、環境に配慮した活動を行っています。 燃料電池車や電気自動車にする場合と、ほぼ同等の排出ガスの削減効果をもたらすことにな ります。今後は、排出ガスを大気と同等のレベルにするまで、さらなる改善を進めていきます。 専門知識を持ったLVアドバイザリ−スタッフが対応(日本) 資源循環(リデュース、リユース、リサイクル*1の推進) インフィニティブランドを世界各地に展開 SU-LEV「マーチ」 *SU-LEV:Super Ultra-Low Emission Vehicle 平成17年排出ガス規制適合車に対して窒素酸化物(NOx) と非メタン炭化水素(NMHC) を75%低減させたクルマ 日産の高級車ブランドであるインフィニティは、1989年に米国に導入されて以後、現在 日産は、リサイクルのしやすさを考慮したクルマの設計を行い、資源を最大限に有効利用 は、カナダ、中東、台湾、韓国、ロシア等に拡大し、先進的なデザインや高い走行性能に対す することで効果的な資源の循環を促進する取り組みを行っています。2001年度に発売した る認知はグローバルに広がっています。今後、中国、ウクライナ、西欧などにも展開を計画 「マーチ」をはじめ、 「キューブ」 「ラフェスタ」 、そして2005年以降の新型車すべてにおいて、 ポリプロピレン (PP)製部品 リユース部品 95%の部品をリサイクルすることが可能*2となっています。現在は、使用済みとなったクル マが実際にリサイクルされる割合(リサイクル実効率) を、95%にすることを目標にした活動 しており、インフィニティを一流のラグジュアリーブランドにすることを目指しています。 をグローバルに展開しています。 インフィニティの販売店(韓国) *1 リデュース(Reduce:発生抑制) 、リユース (Reuse:再使用) 、リサイクル(Recycle:再生利用) :3R活動 *2 リサイクル可能率: 「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年自工会) 」に基づき算出 ポリプロピレン製バンパー 熱可塑性樹脂部品 「ノート」における主なリサイクル対象部品 環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」 「ニッサン・グリーンプログラム 2010」は、2010年に向けた環境への取り組みと具体 的な目標を定めた日産の環境行動計画です。この計画に基づき、日産は企業活動のあら ゆる分野においてCO2排出量を着実に削減していきます。さらに、環境への取り組みに ついて、 「クルマや事業活動に伴って発生する環境負荷や資源利用を、自然が吸収可能な レベルに抑える」 ことを究極のゴールとし、達成に向けた取り組みを実行していきます。 9 Profile 2007 Profile 2007 10 安全 社会貢献 交通事故のないクルマ社会へ 豊かな社会の実現のために 日産は、日産車の関わる国内の死亡・重傷者数を、2015年までに1995 日産は、利益ある成長を遂げながら、将来にわたって持続可能な企業で 年度件数から半減させる目標を掲げています。 「クルマが人を守る」とい あることを目指し、企業市民として責任を果たすべき社会の持続可能性 う、より高度で積極的な安全の考え方「セーフティ・シールド」に基づく技 を実現するために、 「教育への支援」 「環境への配慮」 「人道支援」といった 術開発を進めています。これは、通常運転から衝突後まで、クルマが状 分野を中心に、さまざまな社会貢献活動を行っています。活動にあたっ 況に応じてさまざまなバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけない ては、日産が掲げるビジョン「人々の生活を豊かに」のもと、次世代に対 ようサポートし続けるという考え方です。また、クルマの安全性能だけ して、より豊かな未来を引き継ぐために、同じビジョンや目的をグローバ でなく、啓発活動や運転技術向上など人の運転行動による事故低減と、 ルに共有したうえで、それぞれの国や地域の実情に配慮し、社会との共 運転環境へのアプローチにも取り組んでいます。 生に根ざした活動を展開しています。 運転負荷を軽減する「車間維持支援システム」 車間維持支援システムの代表的な作動シーン 先行車両に近づいた場合 ドライバーがアクセ ルを戻したときに、 システムがブレーキ を作動させ*、ドライ バーが車間距離を維持 することを支援する ドライバーを少しでも危険に近づけないよう、先行車両との車間距離を維持することを支 援する 「車間維持支援システム」を開発しました。このシステムは、車両前部に設置したレー ダーセンサーによって検出した先行車両との車間距離と相対速度に応じて、図のような機 能を作動させます。これらの機能によって、頻繁なブレーキ操作が必要となる交通状況でド ライバーの運転負荷を軽減します。 *ドライバーがアクセルペダルを踏んでいないときに限り、システ ムがブレーキを作動させる ドライバーのブレーキ操作が必要な場合 (先行車両が減速したときなど) 表示と音で報知し、 アクセルペダルを戻 す方向に力を発生さ せ、ブレーキペダル への踏み替えを支援 する 次世代を担う子どもや若者への支援 次世代を担う子どもたちに夢や創造性あふれる童話や絵本を届けようと、日産は1984年 から (財)大阪国際児童文学館と連携して、アマチュア作家を対象にした「ニッサン童話と絵 本のグランプリ」を実施しています。また、NPOとの協働プログラムとして、1998 年より 「日産NPOラーニング奨学金制度」を実施しています。この制度は、NPOでの活動体験を希 望する大学生・大学院生を公募し、活動実績に応じて奨学金を支給する人材育成プログラ ムで、創造性や考える力、行動する力の育成を狙いとしています。 「日産NPOラーニング奨学金制度」第9期修了式 教育現場と連携して環境教育を実施 2007年3月、日産は横浜市の公立小学校と連携し、FCV(燃料電池車)を活用した環境出 張授業を実施しました。年間を通じた総合的環境学習を重んじる本町小学校と日産が合意 情報通信技術を活用した「SKY (スカイ)プロジェクト」 し、実現に至った活動で、本町小学校との取り組みは、2007年度も継続的に行われる予定 です。また2006年11月には、同じくFCVが栃木県日光市の中学校を訪問し、生徒たちの環 「人」 「道路」 「車両」を情報でつなぐITS (高度道路交通システム:Intelligent Transport 境学習に役立てられました。 Systems)を活用し、交通事故低減や渋滞緩和を目指した「SKY(スカイ)プロジェクト」の実 証実験を神奈川県において開始しました。道路上にある通信設備などのインフラとクルマ 環境をテーマにした小学校での出張授業(日本) で連携し、自車を取り巻く交通環境の情報を利用して、クルマ単独では対応が難しい「見え にくい相手(交差点出合頭や歩行者など) 」に対する交通事故の低減を目指します。また、ク ルマの走行情報を活用して交通渋滞の緩和を推進します。 ITSを利用した「SKY(スカイ)プロジェクト」の一時停止情報 災害被災地への初動支援と復興支援活動 2006 年 5 月に発生したジャワ島中部地震では、緊急支援として義援金 1,000 万円を、 NGOジャパンプラットフォーム(国際人道支援機関)を介して提供したほか、日本とインドネ シアにおいて社員募金を実施しました。集められた社員募金約318万円が直接被災者のも とへ届けられるよう、現地の社員や日産車のオーナーズクラブが協働で現場視察を行い、 中国で「日産セーフティ・ドライビング・フォーラム」を開催 ジョグジャカルタ市の小学校修復プロジェクトに寄付されました。この寄付により、2006年 末までに、4つの教室の修復が完成しています。 安全運転に必要なスキルの向上と安全運転の啓発を目的としたフォーラムを中国各地で 復興支援活動により修復された小学校(インドネシア) 開催しています。北京では、参加者の方々に日産車の安全技術を直接体感していただいた ほか、交通事故の分析や日産の安全コンセプト「セーフティ・シールド」についての説明を行 い、事故被害のないクルマ社会を実現するための日産の取り組みを紹介しました。 世界各地で社会貢献活動を推進 北米日産では、国際的NGO、World Wildlife Fundとパートナーシップを組み、環境問題 中国で安全教育を実施 に対する学生の意識を高めるプログラムを実施しています。また、欧州日産では、従来の クリスマスカードの送付を取りやめ、その費用をルーマニアの孤児を支援するNGOに寄付 しています。さらに中国では、日産(中国)投資有限公司(NCIC)が「日産10年徒歩 シルク ロード国際市民徒歩大会」を開催し、貧困地域の小学校で寄付活動を行うなど、グローバル 企業としてさまざまな地域で社会貢献活動に取り組んでいます。 日産10年徒歩 シルクロード国際市民徒歩大会(中国) 11 Profile 2007 Profile 2007 12 FACT FILE 日産とルノーのアライアンス 互いの独自性を保ち、成果を求めて力を結集させる 1999年3月27日に締結された日産とルノーのアライアンス(提携)は、お互 いの企業文化やブランド・アイデンティティを尊重しあうことを基本としてい ます。両社は、自動車のボディ設計の基本部分となるプラットフォームの共有 化を進めたり、エンジンやトランスミッションなどのパワートレインの共同 開発や製造工程の改良に取り組む一方、おのおのの企業が立案する商品計画 に従い、独自の商品ラインアップを強化しております。日産とルノーは、利益 ある成長と共通利益の追求という共通戦略を掲げ、力を結集して高い成果を 目指しています。 目 次 1 世界第4位のグローバル販売実績 日産とルノーを合わせたグローバル販売実績は、2006 年 1 月から 12 月までの累計で 会社概況 会社概況 役員 5,911,171台(日産:3,477,799台、ルノー:2,433,372台)となりました。両社のアライ アンスによる市場シェアは9%となり、主要自動車グループにおいて世界第4位の地位を維 15 15 16 主要事業所一覧および販売網 〈日本〉 〈北米〉 持しています。両社は、これまでと同様に世界の各地域における補完関係により、お互い 〈欧州〉 にメリットを享受しています。 〈アジア〉 セニック(ルノー) デュアリス(日産) 〈大洋州〉 〈メキシコ・中南米〉 〈中東・湾岸諸国〉 〈アフリカ〉 2 インド最大規模の生産工場を共同建設 日産とルノーは、インドの自動車メーカー(マヒンドラ&マヒンドラ)とともに、インドの 2004∼2006年の主要業績推移 連結決算データ 17 19 21 23 25 27 29 31 31 グローバル生産台数〈地域別〉 〈乗用車・商用車別〉 、 チェンナイ市における生産工場の建設を発表しました。新工場は2009年の稼働予定で、年 グローバル販売台数 32 国内販売台数、日本からの輸出台数、 間生産能力40万台を目標としており、3社の共同生産事業により、自動車生産の効率化と共 生産・輸出・国内販売累計台数 同購買によるコスト削減を図っていきます。すでに日産は、2004年にインド市場へ参入し、 主要車種別販売台数〈日本・米国・欧州〉 33 34 翌年に販売会社のインド日産会社を設立。今回、日産ブランドのクルマを現地生産すること で、需要が拡大するインド市場に本格的に参入する計画です。 インド事業締結発表の記者会見 3 商品 乗用車・商用車一覧〈日本〉 乗用車・商用車一覧〈北米・欧州〉 モデルチェンジの歴史〈日本〉 日産車の名称一覧 メキシコ日産、 「ロガン」ベースの新小型セダン「アプリオ」を販売 車名の由来 35 35 36 37 41 43 日産は、ルノーのクリチバ工場(ブラジル)で生産される「ロガン」ベースの新小型セダン 4 「アプリオ」を、2007年7月よりメキシコで販売します。メキシコでは、2000年から日産・ ルノー両社の車両生産の協力が始まり、今回の新小型セダンでの販売で、両社の地理的補 な役割を果たしており、2007年には、イラン、インド、ブラジルで生産が開始されています。 メキシコの日産ディーラー 5 6 沿革 46 46 フォークリフト事業 完性がさらに強化されます。 「ロガン」は、2004年ルノーの子会社ダチア (ルーマニア)で生 産が始まり、現在では世界50ヵ国で販売されています。 「ロガン」はルノーの市場拡大に大き マリーン事業 44 44 45 フォークリフト・マリーン事業 沿革 主要関係会社 国内主要関係会社 49 49 共同開発のディーゼルエンジンを日産車に初搭載 日産とルノーが共同開発した2.0リッターのターボディーゼル・エンジン「M1D」が初めて 日産車に採用されました。搭載車種は2007年2月に欧州で発売の新型車「キャシュカイ (日 本名:デュアリス) 」 と、同年夏に欧州で発売の新型 「X-TRAIL」 です。このエンジンは高出力、 低燃費を実現します。今後も、両社のノウハウを生かした研究開発を推進し、優れた技術や 製品の採用を拡大していきます。 M1Dエンジン 13 Profile 2007 Profile 2007 2006 14 1 会社概況 会社概況 役員 2007年3月末現在 代表取締役 取締役 会 社 名 日産自動車株式会社(NISSAN MOTOR CO., LTD.) 創 立 1933(昭和8)年12月26日 Carlos Ghosn 本店所在地 〒220-8623 取締役会長兼社長 本社所在地 〒104-8023 東京都中央区銀座六丁目17番1号 TEL. 03-3543-5523 ㈹ 主な事業 自動車、 フォークリフト、船舶の製造、販売および関連事業 資 本 金 605,813百万円 株 式 カ 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 ル ロ ス ゴ ー ン し が と し ゆ き 志 賀 俊 之 取締役 さ い か わ ひ ろ と あ お き ま さ ひ こ 川 廣 人 青 木 征 彦 や ま し た み つ ひ こ 山 下 光 彦 カ ロ ス タ とし 今 津 英 敏 た か は し た だ お 発行済株式総数 4,520,715,112株 Shemaya 連結財務状況 最高経営責任者 カ ル ロ 2004 2005 2006 85,763 94,283 104,686 営業利益 8,612 8,718 7,769 経常利益 8,557 8,459 7,611 当期利益 5,123 5,181 4,608 197,93298,485 114,814 124,022 135,69324,658 30,880 38,770 *1 純資産 ゴ ー ン Carlos Ghosn 最高執行責任者 し が と し ゆ き 志 賀 俊 之 日本事業(MC-J) 国内ネットワーク戦略(MC-Dealer) 関係会社管理(MC-AFL) 、人事、渉外 知的資産管理、産業機械事業 マリーン事業、コーポレート ガバナンス グローバル インターナル オーディット グローバル販売台数 単位:台、% グローバル 2004 2005 台 数 前年比 3,388,592 110.8 台 数 3,569,477 2006 前年比 台 数 105.3 3,483,128 前年比 97.6 日本 848,267 101.4 842,063 99.3 739,925 87.9 海外 2,540,325 114.4 2,727,414 107.4 2,743,203 100.6 ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 2004 2005 台 数 前年比 3,378,578 110.4 日本 1,481,563 海外 1,897,015 グローバル ィ つ ぼ た け お 坪 健 雄 な か む ら と し ゆ き 中 村 利 之 お お と た け も と 大 戸 武 元 ー Lévy ク ペ ラ タ Pélata 台 数 む ら し ろ う 中 村 史 郎 だ か ず ひ こ 戸 井 田 和 彦 え ん ど う じゅん い ち 遠 藤 淳 一 と い か わ ぐ ち ひとし 川 口 均 し の は ら みのる 篠 原 稔 わ た な べ よ し あ き 渡 辺 義 章 リ ン 前年比 台 数 前年比 3,509,595 103.9 3,267,001 93.1 100.4 1,364,868 92.1 1,191,937 87.3 119.6 2,144,727 113.1 2,075,064 96.8 ッ ジ か と う か ず ま さ 酒 ス タ バ レ ス Ta v a r e s 経営企画、商品企画、市場情報、ブランド マネジメント デザイン、プログラム マネジメント、LCV事業 Infiniti事業、経理 い ま づ ひ で と し 今 津 英 敏 副会長 2006 ド Dodge 人 ロ お お と も あ き ひ ろ 大 伴 彰 裕 ア ン デ ィ パ ー マ ー Andy Palmer Emmanuel Delay エ マ ニ ュ エ ル デ ィ レ イ ひ ろ 廣 ル よ し 芳 弘 川 カ は る 春 あ き 西 Carlos む ら 村 章 は る 研究・開発 TCSX(トータル カスタマー サティスファクション ファンクション) く 久 渡 正 ひ こ 明 わたり と し 彦 重 い し 和 み つ あ き 東 石 い 光 し げ 加 セ ル ソ よ う 藤 し た と う 洋 さ か 下 か ば 加 や ま 徳 葉 と 山 と く 行 う す ひ ろ アメリカ事業(MC-America & MC-US) 、購買 ぎょう 薄 か わ 単位:台、% 地 域 ヴ さ い 欧州事業(MC-E) 、生産、SCM グローバル生産台数〈地域別〉 年 度 生 レ な か コ 副社長 地 域 ッ Colin *1 2006年度より 「株主資本」を「純資産」に名称変更 年 度 リ 忠 ヤ 常務執行役員 ス 単位:億円 総資産 ト マ お お 大 執行役員 グローバルコミュニケーション・CSR・IR グローバル インターナル オーディット、財務 年度 橋 ェ Patrick 当社は、昭和8年12月26日に日本産業㈱と戸畑鋳物㈱の共同出資で、ダットサンおよび自動車部品の製造・販売を行う 「自動車製造株式会社」 (社長:鮎川義介) として設立された が、翌9年6月1日、日本産業(略称:日産)の全額出資となり、社名を「日産自動車株式会社」 と改称した。 *1 臨時雇用者数20,607名を含む *2 臨時雇用者数257名を含む 売上高 ス ひで シ 32,746名*2(単独) レ づ 高 186,336名*1(連結) バ Ta v a r e s いま パ 摘要 ル Carlos 6,000,000,000株 198,340名 2008年9月1日現在 西 授権株数 株主総数 従業員数 監査役 井 ア ラ ン Alain し づ 寿 ダ 治 サ ス Dassas た あつし 志 津 田 篤 や ま う ち や す ひ ろ 山 内 康 裕 執行役員 ほ し の あ さ こ 星 野 朝 子 か え つ あきら 嘉 悦 朗 さ と う あきら 佐 藤 明 あ お き と し お 青 木 俊 雄 ト ー マ ス レ イ ン Thomas Lane Gilles Normand ジ ル ノ ル マ ン た が わ じょう じ 田 川 丈 二 テ ィ エ リ Thierry ビ ア デ ュ Viadieu ひ ら い と し ふ み 平 井 敏 文 ひ ろ せ 廣 瀬 あつし か た ぎ り た か お 片 桐 隆 夫 淳 に し ざ わ ま さ あ き 西 沢 正 昭 は ん に ゃ し ん や 般 若 真 也 グ レ ッ グ G r e g ケ リ ー K e l l y さ か も と ひ で ゆ き 坂 本 秀 行 と よ ま す しゅん い ち 豊 増 俊 一 や ま ぐ ち つよし 山 口 豪 た か は し た だ お み や た に しょう い ち よ し も と まこと 高 橋 忠 生 宮 谷 正 一 吉 本 真 お お た に しゅう い ち 渉外、知的資産管理 大 サ 谷 イ モ ン Simon 秀 ス プ 一 ロ ー ル Sproule フェロー と み た き み お 富 田 公 夫 ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 15 Profile 2007 Profile 2007 16 主要事業所一覧 日本 主要事業所 機 能 本 社 研究開発 生産・物流 その他 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 土地面積 車両生産台数(台) 従業員数 (千㎡) 2006年度 *1 稼動開始 所 在 地 日産自動車株式会社 〒104-8023 東京都中央区銀座6-17-1 1968年1月 総合研究所(追浜地区) 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町1 1961年4月 先進技術開発センター 〒243-0123 神奈川県厚木市森の里青山1-1 2004年1月 テクニカルセンター 〒243-0192 神奈川県厚木市岡津古久560-2 1981年11月 パワートレイン開発本部 〒230-0053 神奈川県横浜市鶴見区大黒町6-1 1948年7月 72 栃木試験場 〒329-0692 栃木県河内郡上三川町上蒲生2500 1973年10月 830 追浜試験場 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町1 1961年6月 北海道陸別試験場 〒089-4356 北海道足寄郡陸別町字林内48-1 1992年1月 10 主な事業内容・生産品目 1,915 事業全体の戦略的運営および統括 基礎研究開発 204 先行技術開発、基礎研究開発 1,153 商品・技術開発、デザイン開発、生産技術開発および外製部品の購買 パワートレインの開発、試作および実験 車両実験・評価 車両実験・評価(衝突試験を含む) 7,050 九州工場 〒800-0395 福岡県京都郡苅田町新浜町1-3 1975年4月 苅田専用埠頭 〒800-0395 福岡県京都郡苅田町新浜町8-3 1991年5月 追浜工場 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町1 1961年10月 追浜専用埠頭 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町2-23 1983年5月 2,362 *2 1,707 *3 車両実験・評価 349,205 4,540 309,725 4,425 ティアナ、プレサージュ、X-TRAIL、ラフェスタ、ムラーノ、アルメーラ、AD (M/T、4WD、CNG) 海外および国内向け車両の出荷 *2 マーチ、キューブ、キューブ キュービック、ティーダ、ティーダ ラティオ、ノート、ブルーバード シルフィ 海外および国内向け車両の出荷 167,395 5,909 プレジデント、シーマ、フーガ、スカイライン、フェアレディZ、ステージア、インフィニティQ45、 M、G、350Z、アクスルの組立・機械加工、鋳造 338,984 4,626 エルグランド、インフィニティFX 、ピックアップ、ウイングロード、サファリ、 (2WD)/ADエキスパート、シビリアン、セドリックセダン、クルー、セレナ キャラバン、AD *3 栃木工場 〒329-0692 栃木県河内郡上三川町上蒲生2500 1968年10月 2,922 日産車体株式会社 〒254-8610 神奈川県平塚市天沼10-1 1949年4月*4 649 いわき工場 〒971-8183 福島県いわき市泉町下川字大剣386 1994年1月 202 595 横浜工場 〒220-8623 神奈川県横浜市神奈川区宝町2 1935年4月 572 3,882 エンジンおよびアクスルの組立・機械加工、鋳造・鍛造、触媒部品・アルミ部品・圧造部品の製造 座間事業所 〒228-8502 神奈川県座間市広野台2-10-1 1964年12月 666 1,389 車両生産技術センター、型・治工具・設備の設計開発および製造、産業機械の開発 本牧専用埠頭 〒231-8589 神奈川県横浜市中区錦町8 1967年6月 331 232 *4 *5 エンジンの組立・機械加工・鋳造 海外向け車両および部品の出荷、KD部品の梱包・出荷・輸入部品受け入れ ジヤトコ株式会社 〒417-8585 静岡県富士市今泉700-1 1999年6月 1,080 7,684 トランスミッションの開発、製造および販売 愛知機械工業株式会社 〒456-8601 愛知県名古屋市熱田区川並町2-12 1949年5月*4 526 2,260 エンジン・トランスミッションの製造・販売 相模原部品センター 〒228-8523 神奈川県相模原市麻溝台1-4-1 1972年4月 425 325 国内・海外向けサービス部品の調達・出荷 日産工機株式会社 〒253-0105 神奈川県高座郡寒川町岡田6-6-1 1964年9月*4 193 843 自動車用・産業機械用エンジン、アクスルおよび各種エンジン用部品の製造・販売 日産横浜オフィス 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-6-32 2003年5月 1.6 193 お客様情報の収集、国内・海外のサービス業務、日産および日産圏の生産車品質保証 日産サービス開発センター*6 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-7 1985年10月 17 104 グローバル・サービス技術開発(整備性向上、診断機能/診断機開発、国内・海外向けサービス資料 作成) 、国内外日産圏に対する板金・塗装教育の企画および実施、アフターセールス商品の開発 日産ビジネスカレッジ 〒241-0014 神奈川県横浜市旭区市沢町910 1962年5月 〒241-0014 神奈川県横浜市旭区市沢町910 1989年4月 63 121 *7 日産横浜整備専門学校 国内販売会社に対する教育の企画および実施、海外日産圏に対するサービス研修の実施 自動車整備士の養成 主要販売網 2007年3月末現在 取扱車種 販売系列 プレジデント、シーマ、フーガ、スカイライン、ティアナ、ブルーバード シルフィ、ティーダ ラティオ、 プレサージュ、セレナ、ラフェスタ、キューブ キュービック、スカイラインクーペ、フェアレディ Z、 ムラーノ、X-TRAIL 、デュアリス*8、ティーダ、ノート、キューブ、マーチ、モコ、オッティ、ピノ、 AD、キャラバン、バネット、クリッパー、アトラス、シビリアン ステージア、ウイングロード、エルグランド、 ブルーステージ フェアレディ Z ロードスター、サファリ、 クルー、セドリック、ADエキスパート、 *1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 17 Profile 2007 拠点数 (含む中古車) サービス工場数 従業員数 日産系 57 1,238 1,110 19,960 モーター系 11 163 140 2,377 サティオ系 33 492 451 7,206 レッドステージ プリンス・チェリー系 合 計 販売会社数 36 952 845 16,118 137 2,845 2,546 45,661 2006年4月∼2007年3月まで 総合研究所、追浜試験場、追浜専用埠頭を含む 栃木試験場を含む 設立年月 テクノセンター、秦野事業所、京都事業所を含む 2007年5月より「日産カスタマーサービスセンター」に名称変更 2007年4月より「日産横浜自動車大学校」に名称変更 2007年5月より取扱開始 Profile 2007 18 主要事業所一覧 北米 主要事業所 機 能 統括会社 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 北米日産会社(米国) Nissan North America, Inc. 日産テクニカルセンター・ノースアメリカ社(米国) Nissan Technical Center North America, Inc. 研究開発 日産テクニカルセンター・ノースアメリカ社 アリゾナテストセンター(米国) Nissan Technical Center North America, Inc. Arizona Testing Center 日産デザインアメリカ社(米国) Nissan Design America, Inc. デザイン 日産デザインアメリカ社 ファーミントンヒルズスタジオ (米国) Nissan Design America, Inc. Farmington Hills Studio 北米日産会社(米国)/(スマーナ) Nissan North America, Inc. 北米日産会社(米国)/(デカード) 生産・物流 Nissan North America, Inc. 北米日産会社(米国)/(キャントン) Nissan North America, Inc. 販売金融 米国日産販売金融会社 Nissan Motor Acceptance Corporation 所 在 地 稼動開始 333 Commerce Street, Nashville, TN 37201-3300, U.S.A. 1960年9月 39001 Sunrise Dr. Farmington Hills, MI 48331-3487, U.S.A. 1983年7月 7815 North White and Parker Road, Stanfield, AZ 85272-9642, U.S.A. 土地面積 出資比率(%) 車両生産台数(台) (千㎡) *1 2006年度 *2 100.0 従業員数 2,222 主な事業内容・生産品目 北米地域における事業全体の戦略的運営および統括、生産 886 設計・技術開発および商品開発 1986年4月 110 車両実験・評価 9800 Campus Point Drive, San Diego, CA 92121, U.S.A. 1979年4月 99 車両のデザイン 39001 Sunrise Dr. Farmington Hills, MI 48331-3487, U.S.A. 2005年5月 36 車両のデザイン Nissan Drive, Smyrna, TN 37167, U.S.A. 1983年6月 501 520 Warren Chapel Road, Decherd, TN 37324, U.S.A. 1997年5月 100 300 Nissan Drive, Canton, MS 39046, U.S.A. 2003年5月 325 333 Commerce Street, Nashville, TN 37201-3300, U.S.A. 1981年11月 100.0 444,390 271,821 6,015 フロンティア、エクステラ、アルティマ、マキシマ、 パスファインダー 1,182 エンジン・トランスミッションの製造 3,662 クエスト、アルマーダ、 タイタン (キングキャブ、クルーキャブ) 、 インフィニティQX56、アルティマ 736 100.0 日産車の販売金融事業 主要販売網 会 社 所 在 地 (商品系列) 設 立 販売台数(台) 2006年度 *2 ニッサン系 北米日産会社 米 国 Nissan North America, Inc. ・ニッサン系 ・インフィニティ系 333 Commerce Street, Nashville, TN 37201-3300, U.S.A. 1960年9月 1,035,003 Nissan Canada, Inc. ・ニッサン系 ・インフィニティ系 5290 Orbitor Drive, Mississauga, Ontario, L4W 4Z5, Canada 1965年1月 71,096 販売会社数 1,070 マキシマ、アルティマ、セントラ、350Z、350Zロードスター、アルマーダ、 パスファインダー、ムラーノ、エクステラ、タイタン、フロンティア、クエスト、ヴァーサ インフィニティ系 カナダ日産自動車会社 カナダ 主要取扱車種 販売会社数 180 インフィニティM、インフィニティGセダン、インフィニティGクーペ、 インフィニティQX56、インフィニティFX *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 *2 2006年4月∼2007年3月まで 19 Profile 2007 Profile 2007 20 主要事業所一覧 欧州 主要事業所 機 能 統括会社 研究開発 デザイン 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 Parc de Pissaloup, 13 Avenue Jean d’Alembert, Trappes Cedex, France 欧州日産自動車会社(フランス) Nissan Europe S.A.S. 日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(英国) Nissan Technical Center Europe 日産デザインヨーロッパ(英国) Nissan Design Europe 英国日産自動車製造会社 生産・物流 Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. 日産モトール・イベリカ会社(スペイン) Nissan Motor Ibérica, S.A. 土地面積 出資比率(%) 車両生産台数(台) (千㎡) 2006年 *2 *1 稼動開始 所 在 地 B.P.123, 78194, 2002年11月 394 100.0 Cranfield Technology Park, Moulsoe Road, Cranfield, Bedfordshire, MK43 0DB, U.K. 1988年5月 100.0 主な事業内容・生産品目 欧州地域における事業全体の戦略的運営および統括 車両・ユニット開発 Rotunda, 181 Harrow Road, London, W2 6NB, U.K. 2003年1月 Washington Road, Sunderland, Tyne & Wear, SR5 3NS, U.K. 1986年7月 2,976 100.0 301,210 08040, Barcelona, Spain 1983年1月 1,005 99.7 205,990 Sector B, Calle 3, no. 77-111, Zona Franca, 従業員数 *3 4,995 車両のデザイン プリメーラ、アルメーラ、マイクラ、ノート、キャシュカイ 6,288 テラノ、プリマスター、パスファインダー、ナバラ、 アトレオン、キャブスター 主要販売網 販売地域 Nissan Center Europe GmbH スペイン、ポルトガル Nissan Iberia S.A. フランス Nissan West Europe S.A.S. ロシア、ウクライナ、カザフスタン 英 国 イタリア ギリシャ アイルランド ベルギー オランダ トルコ *1 *2 *3 *4 Profile 2007 日産中央ヨーロッパ自動車会社 ドイツ、オーストリア、スイス ポーランド、ハンガリー、チェコ共和国、 スロバキア フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、 エストニア、ラトビア、リトアニア 21 会 社 日産イベリア自動車会社 日産西ヨーロッパ自動車会社 日産東ヨーロッパ自動車会社 Nissan Sales Central & Eastern Europe KFT 日産北ヨーロッパ自動車会社 Nissan Nordic Europe OY 日産ロシア自動車会社 Nissan Motor RUS Ltd 英国日産自動車会社 Nissan Motor (GB) Ltd. イタリア日産自動車会社 Nissan Italia S.r.l ニック・J・テオカラキス社 Nic. J. Theocarakis S.A. 日産アイルランド社 Nissan Ireland Ltd. 日産ベルギー社 N.V. Nissan Belgium S.A. 日産オランダ社 Nissan Nederland B.V. 日産オートモーティブ社 Nissan Otomotiv AS 所 在 地 設 立 販売台数(台) 2006年 *2 主要取扱車種 Renault Straβe 20 D-50321 Bruhl, Germany 2006年8月 74,684 C/General Almirante 4-10, Torre Nissan-Plaza Cerda, 08014 Barcelona, Spain 1994年7月 68,727 Parc de Pissaloup, 13 Avenue Jean d'Alembert, B.P.123, 78194, 1969年2月 Trappes Cedex, France 44,809 Neumann János utca 1/C 1117 Budapest, Hungary 2005年3月 16,987 Keilasatama 5, P.O.Box 45 Fi-02151 Espoo, Finland 2005年6月 32,552 52/3, Kosmodamianskaya Emb., Moscow, 115054, Russia 2003年7月 83,508 The Rivers Office Park, Denham Way, Maple Cross, Rickmansworth Hertfordshire, WD3 2YS, U.K. 1990年6月 87,013 Via Tiberina Km. 15,740, 00060 Capena, Roma, Italy 1978年3月 50,015 169 Leoforos Athinon, Athens 104-47, Greece 1961年 18,054 Nissan House, PO Box 910, Naas Road, Dublin 12, Ireland 1977年 18,658 Boomsesteenweg 42, Postbus 17, B-2630 Aartselaar, Belgium 1966年9月 7,950 Boeing Avenue 275, Postbus 75784, 1119 PD, Schiphol-Rijk, Amsterdam, Netherlands 1989年4月 14,421 1993年 9,140 Eski Ankara(E5) Maltepe Kavsaqi Istanbul Turkey マイクラ、マイクラC+C、アルメーラ、 プリメーラ、マキシマQX、350Z、 350Zロードスター、X-TRAIL、テラノ、 パトロール、ナバラ、パスファインダー、 ムラーノ、ピックアップ、キュビスター、 プリマスター、インタースター、キャブスター、 アトレオン、ノート、キャシュカイ *4 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 各国・地域の暦年または会計年度の実績 前身の欧州日産会社(Nissan Europe N.V.)は、1989年4月より稼動開始 ルクセンブルクを含む Profile 2007 22 主要事業所一覧 アジア 主要事業所 機 能 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 所 在 地 稼動開始 出資比率(%) *1 日産(中国)投資有限公司 Rm. 1318, South Tower, Beijing Kerry Nissan (China) Investment Co., Ltd. 1 Guang Hua Road, Chao Yang District, 隆日産汽車股 有限公司(台湾) Yulon Nissan Motor Co., Ltd. 地域会社 39-2 Po Kung Keng Shi Hu Tsuen, San Yi Centre, Beijing, China. NISSAN Asia Pacific Pte. Ltd. 日産シンガポール金融会社 77 Robinson Road #22-01 SIA Building Nissan South East Asia Co., Ltd. 東風汽車有限公司(中国) Dongfeng Motor Co., Ltd. 鄭州日産汽車有限公司(中国) Zhengzhou Nissan Automobile Co., Ltd. 隆汽車製造股 有限公司 Yulon Motor Co., Ltd. タンチョン・モーター・アッセンブリーズ社(マレーシア) Tan Chong Motor Assemblies Sdn. Bhd. フィリピン日産自動車会社 Nissan Motor Philippines, Inc. 技術開発、商品開発および購買 2005年4月 100.0 23 2005年4月 100.0 8 125 100.0 No. 29 Baiye Road, Wuhan Economic Development Zone, Wuhan, Hubei, and Technological PRC 2003年7月 50.0 地域マーケティング&販売、フランチャイズ経営(トレーニング・顧客 サービス・VIの統一) 、広報、生産受注業務 決済サービス、財務リスク管理、財務コンサルティング業務、 グループファイナンス ASEANにおける部品国産化推進 ASEAN域内生産完成車、部品輸出推進 乗用車(ティアナ、ティーダハッチバック、ティーダセダン、サニー、ブルーバード、 シルフィ、リヴィナ*4、リヴィナ ジェニス) 、商用車(大型、中型、小型トラック、バス等) 200,936 40,015 No. 62 East Long Hai Road, Zhengzhou, Henan 450004, PRC 1993年3月 19,294 2,000 ピックアップ、パラディン 39-2 Po Kung Keng Shi Hu Tsuen, San Yi Miao 36,513 1,550 シルフィ、ティアナ、ティーダ(セダン・ハッチバック) 、X-TRAIL、 マーチ、キャブスター、セレナ 1,222 フロンティア、ナバラ Kawasan Industri Kota Bukit Indah, Purwakarta 41181, Jawa Barat, Li Hsien, Taiwan Srisajarakeayai, Thailand Blok A IIILot 1-14, Indonesia 1959年3月 1977年9月 1962年8月 75.0 1996年10月 75.0 1976年8月 Barangay Pulong Sta. Cruz, Sta. Rosa, 4026 Laguna, Philippines 1983年6月 City 1200, Metro Manila, Philippines 75.0 34,824 249 Jalan Segambut, 51200 Kuala Lumpur, Malaysia ユニバーサル・モーターズ社*3(フィリピン) 2232 Don Chino Roces Avenue Makati Universal Motors Corporation 629 2003年10月 74 Moo 2, Bagna-Trad Road, KM21, サイアムモーターズアンドニッサン会社(タイ) Bangsaothong, Samutprakarn 10540, Siam Motors & Nissan Co., Ltd. PT. Nissan Motor Indonesia 40.0 Ratchadamri Road, Thailand Siam Nissan Automobile Co., Ltd. インドネシア日産自動車会社 政府機関渉外、関係会社渉外、市場情報収集、中国事業支援、完成車輸 入/販売、LCC等、部品輸出等 15th Floor, Nantawan Building, 161 Lumpini, Pathumwan Bangkok, 10330 サイアムニッサンオートモービル会社(タイ) 生産・物流 主な事業内容・生産品目 178 Singapore 068896 Nissan International Finance Singapore Pte. Ltd. 東南アジア日産会社 従業員数 100.0 2004年2月 Miao Li Hsien, Taiwan 2003年10月 アジア・パシフィック日産会社 車両生産台数(台) 2006年 *2 5.36 1972年1月 273 ティーダ(セダン・ハッチバック) 、ティアナ 3,693 624 グランド リヴィナ*4、X-TRAIL、セレナ 15,578 1,569 2,720 325 セントラ、X-TRAIL 3,055 131 アーバン、フロンティア、パトロール バネット、セントラ、X-TRAIL、フロンティア 主要販売網 会 社 日産(中国)投資有限公司 Nissan (China) Investment Co., Ltd. 中 国 タ イ 1993年3月 39-2 Po Kung Keng Shi Hu Tsuen, San Yi Miao Li Hsien, Taiwan 2003年10月 40,119 629 Dacom Building 20th Floor, 706-1 Yeoksam-dong, Gangnam-gu, Seoul 135-987, Korea 2004年2月 1,714 28 74 Moo 2, Bagna-Trad Road, KM21, Bangsaothong, Samutprakarn 10540, Srisajarakeayai, Thailand 1973年11月 30,625 1,222 インドネシア日産配給会社 Nissan MT. Haryono, 3rd & 3M Floor, JI. MT. Haryono Kav. 10, Jakarta Timur 13330, Indonesia 2001年8月 4,006 48 インド日産会社 Maker Chambers Ⅲ, 3rd Floor, Unit No.36 Nariman Point, Mumbai 400021, India 2005年2月 199 16 隆日産汽車股 有限公司(台湾) Yulon Nissan Motor Co., Ltd. 韓国日産株式会社 Nissan Korea Co., Ltd. サイアムニッサンオートモービル会社 Siam Nissan Automobile Co., Ltd. 23 Profile 2007 Nissan Motor India Private Limited Jamnalal Road, 主要取扱車種 178 2004年2月 No.62 East Long Hai Rd, Zhengzhou, Henan, PRC インドネシア PT. Nissan Motor Distributor Indonesia インド Centre, Beijing, China. 販売台数(台) 従業員数 2006年 *2 2003年7月 鄭州日産汽車有限公司 韓 国 Rm. 1318, South Tower, Beijing Kerry 1 Guang Hua Road, Chao Yang District, 設 立 No. 29 Baiye Road, Wuhan Economic and Technological Development Zone, Wuhan, Hubei, PRC 東風汽車有限公司(中国) Dongfeng Motor Co., Ltd. Zhengzhou Nissan Automobile Co., Ltd. 台 湾 所 在 地 363,252 シーマ、フーガ、スカイライン、ティアナ/セフィーロ、ブルーバード、シルフィ、サニーVIP、 サニー/セントラ、ティーダ、マーチ、ベリータ、エルグランド、セレナ、プレサージュ、 ウイングロード、クエスト、ラフェスタ、リヴィナ ジェニス/グランド リヴィナ、リヴィナ、 350Z、ムラーノ、パトロール、テラノ、パラディン、X-TRAIL、キャブスター、 ピックアップ/フロンティア、シビリアン、アーバン、バネット、セドリックタクシー、 インフィニティQ45、インフィニティM、インフィニティG 40,015 2,000 *1 *2 *3 *4 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 各国・地域の暦年または会計年度の実績 製造委託先のStar Motor Manufacturing Industries Inc. にて組立を行っている 2007年4月より販売開始 Profile 2007 24 主要事業所一覧 大洋州 主要事業所 機 能 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 稼動開始 所 在 地 出資比率(%) 従業員数 主な事業内容・生産品目 *1 豪州日産自動車株式会社 地域会社 Nissan Motor Co. (Australia) Pty. Ltd. 日産ニュージーランド社 Nissan New Zealand Ltd. 生産・物流 豪州日産鋳造会社 Nissan Casting Australia Pty. Ltd. 260-284 Frankston-Dandenong Road, Dandenong, Victoria 3175, Australia 1966年5月 100.0 257 オーストラリアにおける車両販売促進および地域統括業務 261 Roscommon Road, Wiri, Auckland, New Zealand 1975年12月 100.0 43 ニュージーランドにおける車両販売促進および地域統括業務 209-235 Frankston-Dandenong Road, Dandenong, Victoria 3175, Australia 1982年10月 100.0 208 アルミ鋳造部品の製造・販売 主要販売網 所 在 地 会 社 豪 州 豪州日産自動車株式会社 Nissan Motor Co. (Australia) Pty. Ltd. 日産ニュージーランド社 ニュージーランド Nissan New Zealand Ltd. 設 立 販売台数(台) 2006年 *2 260-284 Frankston-Dandenong Road, Dandenong, Victoria 3175, Australia 1966年5月 58,233 261 Roscommon Road, Wiri, Auckland, New Zealand 1975年12月 6,538 主要取扱車種 マキシマ、プリメーラ、ティーダ、マイクラ、350Z、ムラーノ、パトロール、パスファインダー、 X-TRAIL、パトロール ピックアップ/ナバラ *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 *2 各国・地域の暦年または会計年度の実績 主要事業所一覧 メキシコ・中南米 主要事業所 機 能 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 メキシコ日産自動車会社 地域会社 Nissan Mexicana, S.A. de C.V. ブラジル日産自動車会社 Nissan do Brasil Automóveis Ltda. 所 在 地 Av. Insurgentes Sur No.1958 Col. Florida, C.P. 生産・物流 Paseo Cuahunáhuac Km. 4.5, C.P. 65550, Nissan Mexicana, S.A. de C.V. Cuernavaca México Renault Curitiba Plant (LCV) Moreno C.P. 20290, Aguascalientes, Ags., México メキシコ日産自動車会社(クエルナバカ) ルノー・クリチバ工場(ブラジル) 01030, Mexico, D.F. Av. Renault, 1300 - Parte, Borda do Campo CEP 83070-900, São José dos Pinhais - Paraná - Brazil メキシコ日産自動車会社(アグアスカリエンテス) Km. 75, Carretera Federal Lagos de Nissan Mexicana, S.A. de C.V. Aguascalientes 稼動開始 Jiutepec, Morelos, Av. Renault, 1300 - Parte, Borda do Campo CEP 83070-900, São José dos Pinhais - Paraná - Brazil 1961年9月 土地面積 出資比率(%) 車両生産台数(台) (千㎡) 2006年 *2 *1 20 *3 2000年10月 2,500 1982年11月 1,600 従業員数 100.0 10,894 100.0 149 主な事業内容・生産品目 車両および部品の生産・販売 ルノーLCV工場でのフロンティア、エクステラの製造(生 産委託) 、車両およびスペアパーツの販売 セントラ、プラティーナ、ルノー・クリオ、ティーダ/ヴァーサ 407,309 1966年5月 400 1998年12月 785 ピックアップ、ツル、ティーダ 8,470 366 フロンティア、エクステラ 主要販売網 所 在 地 会 社 メキシコ ブラジル メキシコ日産自動車会社 Nissan Mexicana, S.A. de C.V. ブラジル日産自動車会社 Nissan do Brasil Automóveis Ltda. Av. Insurgentes Sur No.1958 Col. Florida, C.P. Profile 2007 01030, Mexico, D.F. Av. Renault, 1300 - Parte, Borda do Campo CEP 83070-900, São José dos Pinhais - Paraná - Brazil *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 *2 各国・地域の暦年または会計年度の実績 *3 ルノー・クリチバ工場との合計 25 設 立 1961年9月 2000年10月 販売台数(台) 2006年 *2 228,315 5,719 主要取扱車種 アルティマ、マキシマ、セフィーロ、シルフィ、セントラ、アルメーラ、プラティーナ、 ティーダ/ヴァーサ、ツル、マーチ/マイクラ、350Z、ムラーノ、パトロール、パスファインダー、 エクステラ、X-TRAIL、ウイングロード、クエスト、タイタン、アルマーダ、 フロンティア/ピックアップ/テラノ、シビリアン、アーバン、インフィニティFX、 インフィニティM、インフィニティG Profile 2007 26 主要事業所一覧 中東・湾岸諸国 主要事業所 機 能 統括会社 生産・物流 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 中東日産会社(アラブ首長国連邦) Nissan Middle East FZE パルスホドロ社(イラン) Pars Khodro Co. 所 在 地 稼動開始 P.O. BOX 61111, Jebel Ali, Dubai, U.A.E. 1994年10月 Karaj Special Road KM7 Teheran, Iran 1987年2月 土地面積 出資比率(%) 車両生産台数(台) 従業員数 2006年 *2 (千㎡) *1 100.0 589 90 5,396 6,000 主な事業内容・生産品目 中東地域における車両販売促進および地域統括業務 ピックアップ、マキシマ、パラディン 主要販売網 所 在 地 会 社 アルハムラニ・ユナイテッド社 サウジアラビア Alhamrani United Co. アラビアン・オートモービルズ社 U.A.E. Arabian Automobiles Co. アル・マスード・オートモビルズ Al Masaood Automobiles アブドゥルモーセン・アブドゥラアジズ・アル・バブテン社 クウェート Abdulmohsen Abdulaziz Al-Babtain Co. サーレ・アルハマット・アルマナカンパニー カタール Saleh Alhamad Almana Co. オマーン Suhail Bahwan Automobiles LLC スヘイル・バウワン・オートモービルズ Y.K. アルモヤイド&サンズ B.S.C.(C) バーレーン Y.K. Almoayyed & Sons B.S.C.(C) レバノン ラサムニ・ユーニス・モーター社 Rasamny Younis Motor Co., S.A.L. P.O.BOX 6543 Jeedah 21452, Saudi 設 立 Arabia 1953年 販売台数(台) 2006年 *2 40,309 P.O.BOX 2128 Dubai, U.A.E. 1968年 P.O.BOX 322 Abu Dhabi, U.A.E. 1929年 P.O.BOX 2198 Safat, Kuwait 1948年 9,743 P.O.BOX 91 Doha, Qatar 1950年 10,931 2003年 8,069 P.O.BOX 143 Manama, Bahrain 1941年 3,588 P.O.BOX 11-2737 Beirut, Lebanon 1968年 2,322 35,606 P.O.BOX 156, Ruwi-112, Sultanate of Oman 主要取扱車種 アルティマ、マキシマ/ティアナ、サニー、ティーダ、マイクラ、350Z、ムラーノ、アルマーダ、 パトロール、パスファインダー、X-TRAIL、パトロール ピックアップ、ピックアップ/ナバラ、 シビリアン、アーバン、インフィニティQX56、インフィニティFX、インフィニティM、 インフィニティG *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 *2 各国・地域の暦年または会計年度の実績 27 Profile 2007 Profile 2007 28 主要事業所一覧 アフリカ 主要事業所 機 能 2007年3月末現在 会 社 / 事 業 所 南アフリカ日産自動車会社 Nissan Motor Company South Africa (Proprietary) Ltd. 生産・物流 日産エジプトモーター社 Nissan Motor Egypt S.A.E ケニア・ビークル・マニュファクチュラーズ社 Kenya Vehicle Manufacturers Ltd. 稼動開始 所 在 地 Ernest Oppenheimer Street, Rosslyn, Republic of South Africa Pretoria 0200, 土地面積 出資比率(%) 車両生産台数(台) 2006年 *2 (千㎡) *1 1963年 Industrial Area No.3, sp687, Giza, Egypt 2005年3月 P.O. BOX 1436, Thika, Kenya 1978年1月 104 従業員数 主な事業内容・生産品目 99.4 45,728 2,319 1400ピックアップ、ハードボディ 99.5 9,172 566 X-TRAIL、サニー、ピックアップ 0 220 286 アーバン (E24) 主要販売網 所 在 地 会 社 南アフリカ日産自動車会社 Ernest Oppenheimer Street, Rosslyn, Pretoria 0200, 南アフリカ Nissan Motor Company South Africa(Proprietary) Ltd. Republic of South Africa 日産エジプトモーター販売 AL-Mehaur AL-Markazi, AL-Fairoze Commercial Center エジプト Nissan Marketing & Distribution Egypt S.A.E office No.A2B2, Giza, Egypt ディーティードビー(ケニア)社 Industrial Area Lusaka/Enterprize Road P.O. BOX30160, ケニア D.T. Dobbie & Co.(K) LTD. Nairobi 日産アルジェリア アルジェリア Nissan Algerie S.A.R.L. エービーシーモーターズ社 モーリシャス ABC Motors Co., LTD. 設 立 販売台数(台) 2006年 *2 1963年 51,785 2005年 8,684 1949年 1,497 6 Boulevard Colonel Amirouche, Alger, Algeria 1991年 4,813 Military Road, Port Louis, Rep. of Mauritius 1985年 1,096 主要取扱車種 マキシマ、プリメーラ、シルフィ、サニー、ティーダ、マーチ/マイクラ、350Z、ムラーノ、 パトロール、パスファインダー、X-TRAIL、キャブスター、 アーバン、ナバラ/ピックアップ/ハードボディ、1400ピックアップ、シビリアン、 インタースター、プリマスター *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 *2 各国・地域の暦年または会計年度の実績 29 Profile 2007 Profile 2007 30 2 2004∼2006年の主要業績推移 連結決算データ グローバル生産台数〈地域別〉 単位:億円、% 年 度 摘 要 *1 売上高 2004 2005 2006 年 度 85,763( 15.4%) 94,283( 9.9%) 日 本 45,378( 48,689( 7.3%) 北 米 35,052( 15.2%) 38,774( 10.6%) 40,468( 4.4%) 日本 欧 州 13,051( 9.1%) 14,973( 14.7%) 21,664( 44.7%) 海外 その他地域 15,620( 72.0%) 18,690( 19.7%) 24,779( 32.6%) 米国 133,752( 10.4%) 小 計 消 去 *1 5.9%) 109,101( 15.7%) ▲23,338( 8,612( - ) 4.4%) 121,126( 11.0%) ▲26,843( - 11.0%) 46,841( ▲3.8%) ▲29,066( - 地 域 台 数 前年比 3,378,578 110.4 1,481,563 100.4 1,897,015 803,556 メキシコ 英国 グローバル ) 2005 台 数 2006 前年比 台 数 前年比 3,509,595 103.9 3,267,001 93.1 1,364,868 92.1 1,191,937 87.3 119.6 2,144,727 113.1 2,075,064 96.8 129.7 808,586 100.6 716,211 88.6 325,319 105.5 362,591 111.5 407,222 112.3 319,652 96.3 315,297 98.6 301,210 95.5 1.2%) 7,769(▲10.9%) スペイン 142,889 122.6 193,604 135.5 205,990 106.4 3,411( ▲3.2%) 3,904( 14.5%) 2,722(▲30.3%) その他*1 305,599 146.0 464,649 152.0 444,431 95.6 北 米 3,797( 2,866(▲17.0%) 欧 州 その他地域 小 計 消 去 8,718( ) 104,686( 2004 日 本 営業利益 7.9%) 3,454( ▲9.0%) 560( 13.9%) 672( 19.9%) 823( 22.5%) 848( 28.5%) 1,012( 19.4%) 1,306( 29.1%) 9,042( 7,717(▲14.6%) 8,616( ▲4( 5.1%) - ) ▲324( 4.9%) - ) 52( - 8,557( 5.7%) 8,459( ▲1.1%) 7,611(▲10.0%) 当期利益 5,123( 1.7%) 5,181( 1.1%) 4,608(▲11.1%) 設備投資*2 4,775 4,750 5,090 減価償却費*2 2,574 3,071 3,561 自動車事業有利子負債残高 自動車事業手許資金残高 自動車事業実質有利子負債残高*3 販金事業有利子負債残高 販金事業手許資金残高 3,981 4,476 4,648 744 196 2,053 ▲2,802 ▲3,925 ▲4,600 (▲4,535)▲2,058 (▲6,009)▲3,729 (▲4,586)▲2,547 38,727 47,983 48,992 ▲96 ▲117 ▲94 38,631 47,866 48,898 実質有利子負債残高計 36,573 44,137 46,351 総資産 販金事業実質有利子負債残高 98,485 114,814 124,022 *4 24,658 30,880 38,770 自己資本比率*4 25.0% 26.9% 28.6% 604.49円 753.40円 862.29円 107.6円/US$ 113.3円/US$ 117.0円/US$ 134.4円/EUR 136.9円/EUR 148.2円/EUR 純資産 1株当たり純資産*4 為替レート * ( )内は対前年同期増減率 *1 この所在地別セグメントの区分は決算短信の添付資料に記載しているセグメント情報の区分とは異なっており、本邦以外の地域に属する主な国または地域は以下の通りとした (当期実績並びに前期実績の数値も同様に組み替えて表示している) (1)北米…米国、カナダ (2)欧州…フランス、イギリス、スペイン他欧州諸国 (3)その他地域…アジア、大洋州、中東、メキシコ、中南米、南アフリカ *2 設備投資と減価償却費は、ファイナンスリース関連の金額を除いたベース *3 自動車事業実質有利子負債の( )内の数値は、キャントン工場およびファイナンスリース関連の負債を除いたベース *4 2006年度より次の項目について名称を変更。 「株主資本」から 「純資産」 、 「株主資本比率」から 「自己資本比率」 、 「1株当たり株主資本」から 「1株当たり純資産」 ●中国と台湾を除く、全ての海外子会社の会計期間を暦年ベースから会計年度ベースに統一。これにより2006年度は暦年ベースを採用していた会社の第5四半期の実績を含む。 Profile 2007 ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 *1 台湾、タイ、フィリピン、南アフリカ、インドネシア、中国の生産台数の合計。但し、CKD分を除く グローバル生産台数〈乗用車・商用車別〉 ) 経常利益 研究開発費 31 単位:台、% 単位:台、% 年 度 地 域 2004 台 数 グローバル 日本 海外 2005 前年比 台 数 2006 前年比 台 数 前年比 乗用車 2,391,685 101.9 2,482,251 103.8 2,274,981 91.6 商用車 986,893 138.6 1,027,344 104.1 992,020 96.6 乗用車 1,239,109 99.9 1,149,985 92.8 976,908 84.9 商用車 242,454 103.5 214,883 88.6 215,029 100.1 乗用車 1,152,576 104.1 1,332,266 115.6 1,298,073 97.4 商用車 744,439 155.7 812,461 109.1 776,991 95.6 ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 グローバル販売台数 単位:台、% 年 度 地 域 グローバル 2004 2005 台 数 前年比 3,388,592 110.8 台 数 3,569,477 2006 前年比 台 数 105.3 3,483,128 前年比 97.6 848,267 101.4 842,063 99.3 739,925 87.9 1,318,192 115.6 1,379,569 104.7 1,334,414 96.7 欧州 543,948 100.3 540,945 99.4 539,773 99.8 その他 678,185 125.9 806,900 119.0 869,016 107.7 日本(含軽) 米国/カナダ/メキシコ ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 Profile 2007 32 国内販売台数 国内車種別販売台数 単位:台、% 年 度 摘 要 2004 2005 台 数 国内登録 前年比 651,174 99.1 108,586 87.8 759,760 97.3 848,267 101.4 19.3 3,939,983 14.6 5,821,166 乗用車 商用車 計 国内販売(含軽自動車) シェア(除軽自動車) 全需(除軽自動車) シェア(含軽自動車) 全需(含軽自動車) 台 数 日本〈トップ10〉 2006 前年比 616,201 94.6 102,334 94.2 718,535 94.6 842,062 99.3 18.4 3,913,406 14.4 5,861,670 台 数 車 名 前年比 505,398 90,721 596,119 739,925 16.6 3,588,144 13.2 5,618,678 82.0 88.7 83.0 87.9 91.7 セレナ 78,979 モコ* 67,122 ティーダ(ティーダ ラティオ含む) 66,585 ノート 65,199 キューブ 55,523 マーチ 47,267 * 95.9 日本からの輸出台数 , , 2006年度( 06.4∼ 07.3) オッティ 43,611 AD 36,166 ウイングロード 31,369 ブルーバード シルフィ 26,529 *は軽自動車 単位:台、% 年 度 摘 要 2004 2005 台 数 輸出 乗用車 商用車 計 国内生産における輸出比率 前年比 572,295 96.9 149,544 116.4 721,839 99.6 48.7 台 数 2006 前年比 540,548 94.5 133,132 89.0 673,680 93.3 49.4 台 数 前年比 476,650 88.2 140,734 105.7 617,384 91.6 51.3 日本からの地域別輸出台数 単位:台、% 年 度 摘 要 北米 欧州 東南アジア 中南米 中東 大洋州 アフリカ その他 計 2004 2005 2006 台 数 前年比 台 数 前年比 台 数 前年比 256,509 131,250 92,792 67,539 83,999 69,136 18,102 2,512 721,839 35.5 18.2 12.9 9.4 11.6 9.6 2.5 0.3 100.0 256,147 92,290 67,496 73,249 99,498 54,349 28,166 2,485 673,680 99.9 70.3 72.7 108.5 118.5 78.6 155.6 98.9 93.3 238,034 76,978 45,134 80,222 92,572 49,804 32,472 2,168 617,384 92.9 83.4 66.9 109.5 93.0 91.6 115.3 87.2 91.6 海外車種別販売台数 米国〈トップ5〉 車 名 , , 2006年( 06.1∼ 06.12) アルティマ 232,457 セントラ 117,922 ムラーノ 81,362 フロンティア 77,510 パスファインダー 73,124 欧州〈トップ5〉 車 名 マイクラ (マイクラC+C含む) , , 2006年( 06.1∼ 06.12) 133,539 ノート 085,250 X-TRAIL 053,200 ナバラ 050,291 アルメーラ 43,756 生産・輸出・国内販売累計台数 2007年3月末現在 単位:台 累計 グローバル生産 国内生産 海外生産 輸出 国内販売(含軽自動車) 33 Profile 2007 102,586,893 77,554,494 25,032,399 35,092,789 42,308,320 Profile 2007 34 3 商品 乗用車・商用車一覧〈日本〉 乗用車・商用車一覧〈北米・欧州〉 2007年3月末現在 駆動方式 2007年3月末現在 ミッション 駆動方式 F F 4 C A M R F W V T T D T 搭 載 エ ン ジ ン 乗 車 定 員 生 産 工 場 型 式 4、5 栃木 PF50 マキシマ ○ ○ F F 4 C A M R F W V T T D T 5 米国 スマーナ A34 ○ ○ ○ VK45DE、VQ30DET 5 栃木 F50 アルティマ ○ ○ ○ VQ35DE、QR25DE、Hybrid 5 米国 スマーナ/キャントン L32 ○ ○ ○ VK45DE、VQ35DE、VQ25DE 5 栃木 Y50 セントラ ○ ○ ○ MR20DE 5 メキシコ アグアスカリエンテス B16 ○ ○ ○ ○ VQ35DE、VQ23DE、QR25DE 5 九州 J31 350Z ○ ○ ○ VQ35HR 2 栃木 Z33 VQ35HR、VQ25HR 5 栃木 V36 アルマーダ ○ ○ ○ VK56DE 8 米国 キャントン W32 ○ ○ VQ35DE HR15DE、MR20DE ○ ○ ○ ○ 4 栃木 V35 パスファインダー ○ ○ ○ VQ40DE 7 米国 スマーナ R51 ブルーバード シルフィ 5 追浜 G11 ムラーノ ティーダ ラティオ ○ ○ ○ ○ MR18DE、HR15DE 5 追浜 SC11 ティーダ ○ ○ ○ ○ MR18DE、HR15DE 5 追浜 ノート ○ ○ ○ ○ HR15DE 5 キューブ キュービック ○ ○ ○ ○ HR15DE、CR14DE キューブ ○ ○ ○ ○ HR15DE、CR14DE マーチ ○ ○ ○ ○ ○ HR15DE、CR14DE、CR12DE モコ*1 ○ ○ ○ *1 ピノ ○ ○ オッティ*2 ○ ○ スカイライン ○ スカイラインクーペ ○ ○ VK45DE フーガ ○ プレサージュ キャラバン シルクロード ○ ○ ○ VQ35DE 5 九州 Z50 エクステラ ○ ○ ○ ○ VQ40DE 5 米国 スマーナ N50 C11 タイタン ○ ○ ○ 6 米国 キャントン P32 追浜 E11 フロンティア ○ ○ ○ ○ VQ40DE、QR25DE 4、5 米国 スマーナ D40 7 追浜 GZ11 5 追浜 Z11 北 米 クエスト ○ ヴァーサ ハッチバック ○ ○ ○ VQ35DE 7 米国 キャントン V42 ○ ○ ○ MR18DE 5 メキシコ アグアスカリエンテス C11 ○ ○ ○ MR18DE 5 追浜 K12 ヴァーサ セダン 4 スズキ MG22S インフィニティ M ○ ○ ○ ○ K6A 4 スズキ HC24S インフィニティ Gセダン ○ ○ ○ ○ 3G83、3G83(インタークーラーターボ) 4 三菱 H91W インフィニティ Gクーペ ○ K6A、K6A(インタークーラーターボ) VK56DE ○ VK45DE、VQ35DE 5 メキシコ アグアスカリエンテス C11 5 栃木 Y50 ○ ○ VQ35HR 5 栃木 V36 ○ ○ VQ35DE 4 栃木 V35 I32 VQ35DE、VQ25DD 5 栃木 M35 インフィニティ QX56 ○ ○ ○ VK56DE 7 米国 キャントン ○ ○ ○ ○ HR15DE、MR18DE 5 日産車体 Y12 インフィニティ FX ○ ○ ○ VK45DE、VQ35DE 5 日産車体 S50 ○ VQ35DE、VQ25DE 7、8 日産車体 E51 プラティーナ 5 メキシコ アグアスカリエンテス H10 ○ ○ ○ ○ VQ35DE、QR25DE 8 九州 U31 ツル KA24DE 8 日産車体 E25 ピックアップ ○ ○ エルグランド ○ VQ35DE ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ K4M ○ ○ ○ GA16DNE ○ ○ KA24DE 5 メキシコ クエルナバカ B13 3、6 メキシコ クエルナバカ D21 セレナ ○ ○ ○ MR20DE 8 日産車体 C25 マイクラ ○ ○ ○ CR12DE、CR14DE、HR16DE、K9K*7 5 英国 サンダーランド K12 ラフェスタ ○ ○ ○ MR20DE 7 九州 B30 マイクラC+C ○ ○ ○ CR14DE、HR16DE 4 英国 サンダーランド K12 ○ ○ VQ35HR ○ フェアレディZ ○ ○ ○ ○ ムラーノ ○ サファリ デュアリス*5 ○ ○ ○ ○ 2 栃木 Z33 アルメーラ ○ VQ35DE、QR25DE 5 九州 Z50 プリメーラ ○ TB48DE 7 日産車体 Y61 350Z MR20DE 5 英国 サンダーランド J10 X-TRAIL セドリックセダン ○ ○ ○ SR20VET、QR20DE ○ ○ VG20P、NA20P クルー ○ ○ ○ NA20P ○ ○ X-TRAIL 35 型 式 シーマ ウイングロード *1 *2 *3 *4 *5 生 産 工 場 ○ ステージア ビ ジ ネ ス セ ダ ン / バ ン / ト ラ ッ ク 乗 車 定 員 プレジデント ティアナ 国 内 搭 載 エ ン ジ ン 車 名 車 名 乗 用 車 ミッション ○ ○ VQ35DE ○ ○ ○ ○ T30 ○ ○ ZD30Ti、TD27T 5 スペイン バルセロナ R20 5 九州 Z50 7 スペイン バルセロナ R51 T30 テラノ ムラーノ 5 日産車体 K30 パスファインダー ○ ○ ○ ○ VQ40DE、YD25DDTi パトロール ○ ○ ○ ○ ZD30DDTi、TB48DE ピックアップ ○ ○ ナバラ ○ 欧 州 ○ ○ ○ 日産車体 VY12 AD ○ ○ HR15DE、CR12DE 2、5 日産車体 VY12 AD ○ ○ ○ ○ 2、5 九州 VY11 2∼12 日産車体 E25 キュビスター ○ 2∼6 マツダ S21 プリマスター ○ 2、4 三菱 2WDU71、4WDU72 インタースター ○ キャラバン Z33 九州 Y31 2、5 *6 ○ P12 栃木 九州 MR18DE、HR15DE N16 英国 サンダーランド 5 日産車体 ○ 英国 サンダーランド 2 5 ○ 5 5 ○ ○ QR25DE、QR20DE、YD22DDTi 5、6 ADエキスパート ○ ○ QG18DE、QG15DE ○ ○ KA24DE、KA20DE、ZD30DDTi ○ ○ QG18DE、QG15DE ○ ○ ○ QR20DE、QG18DE、QG16DE VQ35DE 5、7 日産車体 Y61 2、3、5 日産車体 D22 4、5 スペイン バルセロナ D40 5 ルノー X76 ○ F4R、F9Q82、F9Q100、G9U 2、3、5、6、8、9 スペイン バルセロナ X83 ○ F9Q、G9T、G9U 2、3、6、9、16 ルノー X70 ○ KA24E、YD25DDTi ○ ○ YD25DDTi ○ ○ D7F、D4F、K4M、K9K、F8Q *3 バネット (バン/トラック) ○ ○ ○ ○ クリッパー(バン/トラック)*2 ○ ○ ○ ○ 3G83 アトラス (1∼1.5トン系) ○ ○ ○ ○ KA20DE、QD32 3、6 日産ディーゼル F23 キャブスター ○ ○ ZD30、YD25DDTi 3、6 スペイン アビラ TL0 *4 アトラス (2∼4トン系) ○ ○ ○ ○ 4JJ1-TCS、4HK1-TCN 2∼7 いすゞ H43 アトレオン ○ ○ ZD30、ISBe 2、3 スペイン アビラ TK0 シビリアン ○ 19∼54 日産車体 W41 ノート ○ ○ ○ CR14DE、HR16DE、K9K*7 5 英国 サンダーランド E11 ティーダ ○ ○ ○ HR16DE、MR18DE、K9K 5 メキシコ クエルナバカ C11 キャシュカイ ○ ○ ○ 5 英国 サンダーランド J10 スズキ㈱からのOEM供給車 三菱自動車工業㈱からのOEM供給車 マツダ㈱からのOEM供給車 いすゞ自動車㈱からのOEM供給車 2007年5月より販売開始 Profile 2007 F8、RF ○ ○ TB45E、4M50T HR16DE、MR20DE、M1D、K9K *6 一部の国でのみ販売されている車種を除く *7 ルノーより供給 Profile 2007 36 モデルチェンジの歴史〈日本〉 2007年5月末現在 ダットサン 8月 (乗用車) 3月(10型ダットサン) 11月(DA型) 3月(DB型) 1月生産終了 (ブルーバード) 9月(DS型) 1月(110型) 12月中止 1月 10月(210型) 7月(10T型) (トラック) (15T型) スポーツ(DC3型)限定発売 11月(1121型) 12月生産終了 1月(120型) 11月(220型) 8月(A20 型) (キャブライト) ニッサン S211型ダット サンスポーツ 8月(310 型)ダットサンブルーバード 7月再開 8月(B40型) (ジュニア) ’62年1月(40型) ’70年10月(140型) ’82年生産終了 12月(C40型) (キャブオール) 9月(4W60型) (パトロール) (乗用車) 6月(70型) (トラック) 6月(80型) 2月(180型) (バス) 6月(90型) 2月(190型) 12月生産終了 (380型) 2月 2月(390型) 2月 (290型) 2月(480型) 3月(580型) 5月(490型) 5月(680型) 12月(590型) ’69年2月(780型) 5月(690型) ’76年生産終了 ’72年生産終了 (390型) プリンス 3月乗用車(AISH型) 5月たま電気自動車(E4S/EMS) (乗用車) (ALSI型) 4月スカイライン 2月 (BLSI型)プリンスグロリア (グロリア) 3月トラック(AFTF型) (トラック) 9月(ARTH型) (マイラー) 5月(AKTG型)キャブオーバートラック (キャブオーバートラック) ’62年8月(T430型) (AQTI型) 10月 ’67年(T446型) ’70年生産終了 ニッサンプリンスマイラー 7 プレジデント 2007年5月末現在 10月(150型)プレジデント 2月セドリックスペシャル(50型) 8月(250型) 11月(G50型)インフィニティQ45 インフィニティQ45 6月(FY33型) 1月(F50型) 1月(FY31型) セドリックシーマ グロリアシーマ グロリア 1月(FY31型) 4月(30型)セドリック プリンスグロリア(BLSI型) 10月(130型) 9月(S40型) 4月(A30型) 2月(230型) 6月(330型) 6月(430型) 6月(Y30型) 6月(Y31型) ハードトップ6月(Y32型) 6月(Y33型) 6月(Y34型) 2月(230型) 6月(330型) 6月(430型) 6月(Y30型) 6月(Y31型) ハードトップ6月(Y32型) 6月(Y33型) 6月(Y34型) 10月生産終了 10月生産終了 ニッサングロリア フーガ 10月(Y50型) 2月(J31型) ティアナ 6月(JY32型)レパード・Jフェリー レパードJ.フェリー レパード 9月(F30型)レパード 2月(F31型) 4月(C30型)ローレル ローレル セフィーロ 4月(C130型) 1月(C230型) 11月(C31型) 10月(C32型) 1月(C33型) 9月(S50型) 1月(C34型) 9月(A31型) ニッサンスカイライン (ALSI型)プリンススカイライン 7月(C10型) 9月(C110型) 2月(C10型)スカイライン 2000GT-R スカイラインGT-R 8月 (C210型) 8月(R30型) 8月(R31型) 6月生産終了 5月生産終了 8月(A32型) 8月(R32型) 8月(510型) 8月(610型) 7月(810型) 11月終了 10月(U11型) 11月(910型) 10月(U11型) 12月(A33型) 9月(U13型) 1月(U14型) 8月生産終了 8月(G10型) プリメーラ ダットサンサニー サニー 4月(B10型) 5月(B210型) 10月(B310型) 10月(B11型) 9月(P11型) 6月(R10型)プレセア ニッサンサニー 5月(B110型) 11月 (V36型) 8月生産終了 7月(K30型) 9月(U12型) 2月(P10型)プリメーラ プレセア 12月生産終了 6月 (V35型) 1月(R34型) ニッサンブルーバード ブルーバード シルフィ 8月生産終了 5月 (R34型) 1月(R33型) ニッサンブルーバードマキシマ ダットサンブルーバード(310型) 9月(410型) 6月(C35型) 8月(R33型) 5月(R32型) 1月 (C110型) クルー ブルーバード 3月(JY33型) 5月(U11型) 10月(J30型) マキシマ スカイライン 10月(PF50型) 9月生産終了 8月(FY32型)シーマ シーマ セドリック 8月 生産終了 10月(JG50型) 9月(B12型) 1月(B13型) 1月(R11型) 1月(B14型) 12月生産終了 8月生産終了 4月生産終了 *1 12月(G11型) 1月(P12型) 10月(B15型) 10月生産終了 ラティオ 10月(SC11型) ティーダ 9月(C11型) パルサー 10月(E10型)チェリー 9月(F10型)チェリーFⅡ 5月 (N10型)パルサー 4月(N12型) 5月(N13型) 8月(N14型) *2 1月(N15型) 8月生産終了 1月(E11型) ノート マーチ 10月 (K10型)マーチ 1月 (K11型) 2月(K12型) 4月(MG21S型) モコ オッティ ピノ ハイパーミニ 2月(EA0型) 2月 (MG22S型) 6月 10月 (H91W型) (H92W型) 1月 (HC24S型) 3月生産終了 *1 ルキノ (B14型) :1994年5月、 サニー2ドアクーペとして発売。99年4月生産終了 *2 S-RV(N15型) :1996年5月、パルサーセリエS-RVを発売。99年8月生産終了 37 Profile 2007 Profile 2007 38 7 ダットサンスポーツ 2007年5月末現在 (S211型) 1月(SPL212型) フェアレディZ 10月(SP310型)ダットサンフェアレディ ダットサンフェアレディ シルビア 10月(S30型)ニッサンフェアレディZ 8月(S130型) 4月 (CSP311型) 6月生産終了 10月 (S10型) 7月(Z32型) 9月(Z31型) 3月 (S110型) 8月 (S12型) シルビア 180SX 8月生産終了 5月 (S13型) 10月 (S14型) 7月(Z33型) 1月 (S15型) 4月(RS13型)180SX 8月生産終了 12月生産終了 10月(WC34型)ステージア ステージア 10月(M35型) 10月(N30型)ルネッサ 7月生産終了 ルネッサ 5月(W10型)アベニール アベニール ティーノ *4 8月(W11型) *3 10月(Y10型)サニーカリフォルニア *5 ウイングロード 3月生産終了 5月(Y11型) 12月(RB14型)ラシーン ラシーン 9月生産終了 12月(V10型)ティーノ ウイングロード 11月(Y12型) 8月生産終了 キューブ キュービック 9月(GZ11型) 2月(Z10型)キューブ キューブ 10月(Z11型) 5月(E50型)エルグランド エルグランド 2月(E20型)キャラバン キャラバン 10月(B640型)プリンスホーミー ホーミー 1月(E20型)ニッサンホーミー 8月 (E23型) 9月(E24型) (E23型) 9月(E24型) 8月 5月(E51型) 4月 (E25型) *6 6月(U30型)プレサージュ プレサージュ 6月(U31型) 11月(JU30型)バサラ 6月生産終了 バサラ 8月(M10型)プレーリー リバティ 9月(M11型) 11月 生産終了 11月(M12型) リバティ *7 12月(B30型) ラフェスタ 9月(Z50型) ムラーノ サファリ 6月 パトロール (4W60型) 11月(Y60型) (160型)サファリ 10月(Y61型) 10月 (60型) *8 8月(WD21型)テラノ テラノ 8月生産終了 9月(R50型) 10月(T30型)X-TRAIL X-TRAIL 5月 (J10型) デュアリス ※ 日産モトール・イベリカ会社より輸入 ミストラル ADエキスパート AD 10月(VB11型) *9 ADバン 5月(W30型)ラルゴ 2月(B20型) サニートラック 2月(B120型) ダットサンサニーキャブ サニーキャブ/バネット 8月 (C20型) キャブオーバートラック (AQTI型) 4月(C140型)キャブオール (A20型) ダットサン キャブライト 3月(A120型) ライトコーチ OEM メーカー 3月(A220型) 3月(A320型)ダットサンキャブスター 8月(320型) 5月(520型) 5月(GC22型) 9月(GC22型) 9月ラルゴ(C120型) 5月(GC22型) 9月(GC22型) 9月ラルゴ(C120型) 5月(GC22型) (11月に、車名を統一) *10 *10 9月(U71/U72型) 12月(H40型)ニッサンアトラス 1月 (F20型)ニッサンキャブスター/ホーマー 2月(F22型)ニッサンアトラス 2月(620型) 10月(H41型) *11 6月(H42型) 1月(H43型) 1月(F23型) 10月(720型) 5月(GC340型) 8月(D21型)ニッサンダットサン 1月(D22型) 8月(W40型) 8月生産終了 2月(W41型) (車名変更、 M/Cで型式変わらず) 3月(GC240型) (GHWT40型) ニッサンライトコーチ *3 アベニール 受 給 ADバン(94年8月) ボンゴバン・トラック (94年4月)*バネットバン・トラックとして販売 シビリアン (93年8月) アトラス10系(95年6月) キャラバン (95年8月) エルフ2∼4トン系(95年6月) *アトラス20 (2∼4トン系) として販売 エルフ1.5トン系(03年10月) *アトラス20 (1.5トン系) として販売 Profile 2007 11月(C120型)サニーバネット 9月(GC22型) 9月ラルゴ(C120型) 5月 (C340型) キャブオール/クリッパー 9月(GC240型)シビリアン (BQVH-2型)プリンスライトコーチ(B632-4型) 供 給 5月(C25型) 6月(S21型) (アトラスに車名を変更) いすゞ 三菱 6月(C24型) 4月(S20型) ニッサンホーマー 8月(T20型) ダットサントラック 3月(GC140型)エコー 3月(C120型) 8月(A321型) 9月(T640型)プリンスホーマー (220型) ダットサンバネット 11月(C120型)サニーバネット 8月(C240型) マツダ スズキ 12月AD*12 1月(T40型) 10月(A320型) ホーマー エコー 1月(C20型) 1月(T631型) クリッパー キャブスター シビリアン 6月(Y11型)ADバン 11月(B122型)ニッサンサニートラック ダットサンサニーキャブ 9月(C20型)ニッサンチェリーキャブ チェリーキャブ/バネット 39 11月(C22型)バネット (コーチはモデルチェンジしセレナに) ダットサンサニートラック ダットサンバネット ダットサン 12月(VY12型) ADエキスパート 6月生産終了 6月(C23型)セレナ バネット アトラス 6月(W11型)エキスパート 11月(GC22型)バネットラルゴ バネットラルゴ セレナ キャブオール 2月販売終了 10月(Y10型)ADバン ラルゴ クリッパー 6月(R20型)ミストラル MRワゴン (02年4月) *モコとして販売 アルト (07年1月) *ピノとして販売 ミニキャブバン・トラック (03年10月) *クリッパーバン・トラックとして販売 eKワゴン、eKスポーツ (05年6月) *オッティとして販売 :1995年8月、アベニールワゴンをマイナーチェンジとともに名称を変更 *4 アベニールカーゴ :1999年6月、フルモデルチェンジし、エキスパートに名称を変更 *5 サニーカリフォルニア :1990年10月、発売。1996年5月、サニーカリフォルニア、ADワゴンをマイナーチェンジとともに統合し、ウイングロード (Y10型) を発売 *6 ホーミー (E24型) :1999年6月、キャラバンに統合 *7 リバティ :1998年11月、プレーリーをフルモデルチェンジし、通称名称をプレーリーリバティに変更。2001年5月通称名称を 「リバティ」 に変更 *8 テラノレグラス (JR50型) :1996年8月発売 *9 ADバン :1988年5月、サニーADバン、パルサーADバン、ダットサンADバンの3車種を統一 *10 バネット :1978年11月、サニーバネット、チェリーバネットを発売 *11 アトラス (H41型) :1991年10月に標準キャビンシリーズ、1992年1月にワイドキャビンシリーズをフルモデルチェンジし発売 *12 AD :VY11型、VY12型 Profile 2007 40 日産車の名称一覧 2007年3月末現在 型式 北米 *1 日本 アジア 中南米 中東・湾岸諸国 大洋州 アフリカ − − − − − PF50 PRESIDENT − − − − F50 CIMA − − INFINITI Q45(台湾、韓国) CIMA(中国) − Y31 CEDRIC SEDAN − − CEDRIC TAXI − − − − − − CEDRIC − − − − INFINITI M(韓国、台湾) FUGA/風雅(中国) − − − CEFIRO(マレーシア) − Y34 Y50 − FUGA INFINITI M(米国、カナダ、 INFINITI M(ロシア) プエルトリコ) A33 − A34 J31 − − − MAXIMA TEANA − − R34 TEANA(ロシア) − INFINITI Q45 INFINITI M MAXIMA − − CEFIRO TEANA/天 (中国) TEANA(タイ、台湾、インド ネシア、フィリピン、インド) CEFIRO(香港、 シンガポー ル、ブルネイ) − − − − − MAXIMA − 2007年3月末現在 型式 北米 *1 日本 Y10 − 欧州 − − アジア 中南米 中東・湾岸諸国 大洋州 アフリカ − − − − WINGROAD(タイ) VY11 AD(CNGを含む) − − − − − − − VY12 AD AD EXPERT − − − − − − − Y12 WINGROAD − − − − WINGROAD(ニュージーランド) − U31 PRESAGE − − PRESAGE (香港、シンガポール、ブルネイ) − − − − B30 LAFESTA − − LAFESTA (香港、シンガポール) − − − − GZ11 CUBE CUBIC − − − − − − − Z11 CUBE − − − − − − Y61 SAFARI − WINGROAD PATROL(ブルネイ、フィリピン) PATROL PATROL/途楽(中国) PATROL PATROL PATROL PICKUP − PATROL PATROL PICKUP PATROL PATROL PICKUP PATHFINDER(南ア) − − SKYLINE − − − V35 SKYLINE COUPE INFINITI G COUPE(米国、 カナダ、プエルトリコ) − INFINITI GCOUPE(台湾、韓国) SKYLINE COUPE(ブルネイ) − INFINITI G COUPE − − V36 SKYLINE INFINITI G − INFINITI G(台湾、韓国) − INFINITI G − − INFINITI FX(台湾、韓国) − INFINITI FX − − BLUEBIRD/藍鳥(中国) − − − WD21 − − − − − JA60 − − − − − INFINITI QX56(米国、カナ ダ、プエルトリコ) R20 − − − − − − − V42 − − QUEST/貴士(中国、台湾) − − − − B120 − − − − − − D21 − PICKUP(メキシコ) − − − − − D22 − FRONTIER(メキシコ) D40 − FRONTIER(米国、カナダ、 NAVARA プエルトリコ) D22W − N50 − XTERRA − P32 − TITAN − − − − − − CABSTAR(シンガポール) CABSTAR/勁勇(台湾) − − − − − − − − S50 − U13 − − − L31 − − − L32 − P12 − WP12 G11 INFINITI FX(米国、カナダ、 INFINITI FX(ロシア) プエルトリコ) ALTIMA − BLUEBIRD SYLPHY − − − SYLPHY(シンガポール、 SYLPHY ブルネイ、台湾) SYLPHY/軒逸(中国) ALMERA CLASSIC(ロシア) TSURU(メキシコ) − B15 − SENTRA − − N16 C11 − ALMERA SENTRA SUNNY VIP SUNNY − − − − − TIIDA(タイ、台湾、香港) LATIO(シンガポール) TIIDA/ 達(中国) − SUNNY(シンガポール) ALMERA SUNNY NEO(タイ) SENTRA(マレーシア、 フィリピン) SUNNY/陽光(中国) − − SUNNY(ナイジェリア) − − − − − TIIDA − TIIDA − P44 − W32 − − SUNNY(サブ サハラ) TKO F23 TIIDA(タイ、台湾、香港) TIIDA LATIO(インドネシア、 シンガポール、ブルネイ) TIIDA/騏達(中国) TIIDA TIIDA − − − − E24 − − GRAND LIVINA (イン ドネシア) *2 LIVINA/驪威 /LIVINA GENISS/駿逸(中国) − − − − E25 K10 − − − VERITA(台湾) − − − − C22 K11 − − − MARCH(台湾、フィリピン) − − − − K12 − MICRA(メキシコ) MARCH NOTE − *2 MARCH(カリブRHD国) MARCH(香港、 シンガポール、マレーシア) MICRA(コスタリカ、コロンビア) MICRA − MICRA(ニュージーランド) MARCH(モーリシャス) MICRA(南ア) K30 CREW − − − − − − − M35 STAGEA − − − − − − − − − − − − − H10 Z50 − MURANO PLATINA(メキシコ) MURANO *3 MURANO MURANO(タイ、台湾、フィリ MURANO ピン、マレーシア、シンガポール) MURANO MURANO MURANO (南ア、モーリシャス) − QASHQAI − − − − X83 − − PRIMASTAR − − − − PRIMASTAR(南ア) X70 − − INTERSTAR − − − − INTERSTAR(南ア) J10 DUALIS *1 米国、カナダ、メキシコ、プエルトリコを含む *2 2007年4月より販売開始 *3 2007年5月より販売開始 Profile 2007 − PATHFINDER − PATHFINDER − − − − PATHFINDER − − − − − ARMADA − − ARMADA TERRANO QUEST − TERRANO(インドネシア) − − − − − INFINITI QX56 − − FRONTIER(フィリピン、タイ、FRONTIER インドネシア、マレーシア) TERRANO(チリ) PICKUP/皮 (中国) PICKUP(シンガポール、ブルネイ) PICKUP − − − ATLAS TLO − NOTE PATHFINDER − ATLEON − TIIDA L10 E11 PATHFINDER 1400 PICKUP(南ア) PICKUP − NAVARA PICKUP HARDBODY NAVARA NAVARA(南ア) FRONTIER NAVARA(タイ) − − PALADIN/ 拉丁(中国) − − − − − − − − − − − − − − TIIDA − − R51 SYLPHY(モーリシャス) − − − − PRIMERA WAGON (ニュージーランド) SUNNY SENTRA − PRIMERA (ニュージーランド) − − − TIIDA(メキシコ) TIIDA(メキシコ) VERSA(米国、カナダ、プ エルトリコ) TIIDA − − SENTRA − ALTIMA − TIIDA(メキシコ) VERSA(米国、カナダ、プ エルトリコ) − − − PRIMERA WAGON − − PRIMERA − − LATIO − PRIMERA − B10 B16 ALTIMA − − − B13 SC11 41 欧州 − − − CARAVAN CABSTAR − URVAN(メキシコ) − URVAN(フィリピン) − − URVAN(シンガポール、香港、 タイ、フィリピン、ブルネイ、 マレーシア) URVAN/佳奔(中国) − − − − VANETTE(マレーシア) − − − − − SERENA (マレーシア、香港、台湾、 フィリピン、インドネシア) − − SERENA − − CIVILIAN − − − − C24 C25 W41 − URVAN − CIVILIAN CIVILIAN/ 蓮(中国) − CIVILIAN ELGRAND(香港、ブルネイ) − CABSTAR − − URVAN(ケニア) − URVAN(サブ サハラ) − − − − − − CIVILIAN − − CIVILIAN E51 ELGRAND T30 X-TRAIL X-TRAIL(カナダ、メキシコ) X-TRAIL X-TRAIL(インドネシア、 X-TRAIL(ブラジル) フィリピン、台湾、 ブルネイ、シンガポール、 香港、マレーシア、タイ) X-TRAIL/奇駿(中国) X-TRAIL X-TRAIL X-TRAIL Z33 FAIRLADY Z 350Z 350Z(ブルネイ、シンガポール、香港、 350Z マレーシア、台湾、フィリピン、タイ、中国) 350Z 350Z 350Z − 350Z − − − − Profile 2007 42 4 車名の由来 フォークリフト・マリーン事業 フォークリフト事業 2007年3月末現在 車 名 発売年月 意 味・由 来 沿 革 年 国内車名の由来 プレジデント シーマ セドリック フーガ ティアナ スカイライン クルー プリメーラ ブルーバード シルフィ ラティオ ティーダ ノート マーチ モコ オッティ ピノ フェアレディZ ステージア アベニール ウイングロード キューブ エルグランド プレサージュ セレナ ラフェスタ ムラーノ サファリ X-TRAIL デュアリス エキスパート キャラバン バネット クリッパー アトラス シビリアン 1965.10 「大統領、総裁または社長」の意。 ’88.01 スペイン語で「頂上」 「完成」の意。 ’60.04 バーネットの名作「小公子」の主人公の名にちなむ。 『フーガ(FUGA:イタリア語) 』は音楽用語で、J.S.(ヨハン・セバスチャン) ・バッハによって確立された音楽形式の名称。 FUGA ’04.10 この車の持つ「優雅さとダイナミックさの調和」が、 「(音楽の)フーガ」の持つ「調和」と通じるところにちなむ。 ’03.02 ネイティブアメリカンの言葉で「夜明け」の意。 TEANA ’57.04 「山並みと青空を区切る稜線」の意。 SKYLINE ’93.07 「仲間」 CREW 「一団」 「搭乗員」の意。 ’90.02 スペイン語で「第一級の」 PRIMERA 「最高級の」の意。 「ブルーバード」は、メーテルリンクの童話「青い鳥」にちなむ。「SYLPHY」は、4大精霊(土・水・火・風)のひとつ BLUEBIRD SYLPHY ’00.08 である風(空気)の精を表わす英語の「SYLPH」からの造語。 ’04.10 英語で「行動の自由」 LATIO 「裁量」を意味する「Latitude」からの造語。 英語で「自然の調和・潮流」を意味する「Tide」からの造語。 TIIDA ’04.09 (読み方は、沖縄の言葉で「太陽」を意味する「ティーダ」から取った。) ’05.01 毎日をリズミカルに楽しくする「NOTE(音符)」と、そんな毎日を記録しておく NOTE 「NOTE(ノート)」からイメージ。 ’82.10 「行進曲」 MARCH 「行進」の意。軽快で躍動感と若々しいイメージを表現。 ’02.04 かわいらしく暖かな響きのある擬態語“モコモコ”からの造語。丸みを帯びた愛くるしいスタイリングを表現している。 MOCO ’05.06 イタリア語「OTTIMO(最高)」からの造語 OTTI ’07.01 「ピノキオ」のように長く愛され、一緒に成長していける PINO “友達” という意味を表現。 ’60.01 フェアレディは「美しいお嬢さん」の意。Zは未知への可能性と夢を意味するサブネーム。 FAIRLADY Z ’96.09 「STAGE」に「Advance」の「A」を組み合わせた造語。一歩進んだライフステージを提案する意味を込めた。 STAGEA ’90.05 フランス語で「将来」 AVENIR 「未来」の意。 ’96.05 市街地からアウトドアまで、ライフエリアの大きな広がりをイメージさせる翼(WING)と道(ROAD)を合わせた造語。 WINGROAD ’98.02 英語で立方体の意。無駄がなくスペース効率が良い箱形のフォルムを持つクルマ。 CUBE ’97.05 英語の定冠詞「THE」にあたるスペイン語「EL」に、 ELGRAND “偉大な” を意味する「GRAND」を組み合わせた造語。 ’98.06 フランス語で「予感」の意。 PRESAGE ’91.06 スペイン語で「晴々とした」 SERENA 「穏やかな」の意。快適で楽しい走りの世界のイメージ。 ’04.12 イタリア語で『祝・休日、美しい出来事』の意味。 LAFESTA ’04. 9 イタリア、ベニス近くの島の名前に由来。 MURANO ’80.06 狩猟・探検などの「遠征旅行」の意。 SAFARI 「X」はX-treme(=extreme)sports(スノーボード、スケートボード等、若者に人気のスポーツ競技)のX。 「TRAIL」は、足跡、 X-TRAIL ’00.10 オフロード、荒れた道などを表わしている。 「X-TRAIL」は、その2つの言葉をかけ合わせた、4×4のイメージとしての造語。 ’07.05 乗る人に、ONとOFF、デュアルライフでの充実を提供したいという想いを表現。 DUALIS ’99.06 英語で「熟練者」 EXPERT 、 「達人」の意。 「仕事に熟練したプロフェッショナル」をイメージ。 ’73.02 「隊商」の意。 CARAVAN ’78.11 VANと「小さな、可愛い」の意の接尾語ETTEの合成語。シャレた軽快なバンを表現。 VANETTE ’03.10 「駿馬、俊足を誇る馬」を表わす英語が語源。 CLIPPER ’81.12 ギリシャ神話で「地球を双肩に担ぐ大力無双の巨人」の意。 ATLAS 「力強さ」 「たくましさ」を表現。 ’71.09 「市民」の意。 CIVILIAN 海外車名の由来 アルメーラ ALMERA アルティマ アルマーダ マキシマ ALTIMA ARMADA MAXIMA マイクラ MICRA パスファインダー PATHFINDER プラティーナ タイタン エクステラ キャシュカイ PLATINA TITAN XTERRA QASHQAI 「大粒のダイヤ」を意味するスペイン語の「アルメンドラ」 (Almendra)からの造語。若々しさ、地中海の雰囲気などを表現 ’960 00 したもの。 ’90.09 英語のUltimate(究極の)より由来。 「最高のセダン」というイメージを表現。 ’03.09 スペインの無敵艦隊の名前に由来。 ’85.09 Maxima:Maximumの複数形、 「最高」 「極限」の意。 Microからの造語。コンパクトでかわいらしいイメージ。性能、装備ともに、充実した、小回りの利くシティーカーのイメー ’83.09 ジを表現。 未知の土地への道(Path)を見つける(find)車という意味。オフロードもオンロードも走り抜けるタフで融通の利く車の ’87.09 イメージ。 ’02. 4 スペイン語でプラチナを意味する「Platino」からの造語。エレガントさやモダンさというイメージを表現。 ’03.09 ギリシャ神話の巨人族の神。 「大きさ」「力強さ」をイメージ。 ’99.09 地球(Terrain)からの造語。activity、energy、excitementなイメージを表現。 ’07 0 西アジアの遊牧民族の名前に由来する。 月 1957 8 '61 6 '65 11 '75 7 '82 '88 8 '89 7 '93 1 PRESIDENT CIMA CEDRIC 日産自動車戸塚工場にて第一号車オフライン 新日国工場(現 日産車体) に設計・生産を委託 輸出開始(仕向国:米国) 日産自動車村山工場で内製生産開始、開発・生産・販売を一元化 産業機械事業部発足 米国バレット産業車両会社の株式を取得、フォークリフトの現地生産を開始 スペインの日産モトール・イベリカ会社でフォークリフト現地生産を開始 米国に製販統合会社「北米日産フォークリフト会社」発足 J01・J02シリーズ(エンジン式0.9∼3.0トン車)発売 '95 '96 1 1 日産モトール・イベリカ会社より分離独立し 「スペイン日産フォークリフト会社」を発足 欧州日産より分離独立し 「欧州日産フォークリフト会社」を発足 スーパーBXシリーズ(バッテリー式カウンター型0.9∼3.0トン車)発売(日本向け) 簡易無人搬送台車SAV発売 '99 2000 '01 1 1 1 スーパーRXシリーズ(バッテリー式リーチ型0.9∼2.0トン車)発売(日本向け) D01・D02シリーズ(エンジン式1.5∼3.0トン車)発売(欧州向け) BX-wシリーズ(バッテリー式カウンター型0.9∼3.0トン車)発売 JX-wシリーズ(バッテリー式リーチ型0.98∼3.0トン車)発売 3輪タイプバッテリー式フォークリフトNX(1.25∼1.75トン車)発売(日本向け) '02 11 4 '03 7 '04 7 8 '06 3 3 日産フォークリフト上海を中国に設立 エンジン式フォークリフト「アグレス」を発売 リーチタイプバッテリー式フォークリフト「アグレスRX」 (0.9∼3.0トン車)発売(日本向け) エンジン式フォークリフト「アグレスコンパクト」 (0.98∼2.5トン車)発売(日本向け) (1.25∼1.75トン車)発売(日本向け) 3輪タイプバッテリー式フォークリフト「アグレスNX」 バッテリー式カウンター型フォークリフト「アグレスBX」 (0.9∼2.5トン車)発売(日本向け) 主な商品 2007年3月末現在 種 類 モデルタイプ(最大荷重、単位:トン) L01 (1.0-2.0), L02 (2.0-2.5), JL02 (2.75), GL02 (3.0-3.5), AL01 (0.98-1.6), AL02 (2.5), F04 (3.5-5.0), F05 (5.0-7.0) 1B1 (0.9-1.75), 1B2 (2.0-2.5), M02 (2.75-3.0), 1N1 (1.25-2.0) U01 (0.9-1.8), U02 (2.0-3.0) V02 (2.0-2.5)*1 ガソリン/ディーゼル車 バッテリー式 カウンター型 リーチ型 トーイングトラクター *1 牽引能力(単位:トン) 単位:台、% 年 度 摘 要 国内生産 国内販売 輸出 海外生産 海外販売 2004 台 数 8,900 5,900 4,100 17,200 21,800 2005 前年比 93.7 107.3 102.5 95.6 96.9 台 数 9,000 6,100 4,200 17,300 23,400 2006 前年比 101.1 103.4 102.4 100.6 107.3 台 数 10,400 6,200 5,500 18,500 28,400 前年比 115.6 101.6 131.0 106.9 121.4 ●各国・地域の暦年または会計年度の実績 DATSUNの誕生について 『DATSON−ダットソン』は、昭和6年8月に日産自動車の前身である 「ダット自動車製造」で生産された。 『DAT』 とは、ダット自動車製造のさらに前身の「快進社」 の出資者である田健次郎 (D) 、青山禄郎 (A) 、竹内明太郎 (T) の頭文字を組み合わせたもので『DATSON−ダットソン』は 「快進社」で生産された 「DAT CAR」 の息子という意味で命名された。昭和7年には 「SON」 を太陽の 「SUN」 に変更し、以後『DATSUN−ダットサン』 が日本の自動車産業を牽引していくことになる。 43 Profile 2007 Profile 2007 44 5 マリーン事業 沿革 沿 革 ' 沿革 年 月 年 月 1970 '71 3 3 7 3 3 2 3 6 2 1 7 10 2 3 '76 '78 '85 '92 '94 '97 '99 2000 '03 '06 '07 (昭 8) 1933. 12 国産初のガソリン船内外機を発表。マリーン事業に進出 マリーンエンジンの販売を開始 ’34. 5 6 佐島マリーナの設立などマリーナ事業に進出 モーターボート・和船・漁船の生産販売を開始し、艇体事業に進出 ディーゼルエンジンの販売を開始 マリーンエンジンの輸出を開始 (昭10) 長崎ハウステンボスに特注クルーザー10隻を納入。特注艇業務を開始 低価格パッケージボート「EXシリーズ」の販売を開始 (昭15) 新開発フィッシング商品「オートスパンカー」の販売を開始 4ストローク船外機「BFシリーズ」の販売を開始 開発、生産、アフターサービス業務およびマリーナ運営事業を日産マリーン販売株式会社に集約、 「日産マリーン株式会社」 として営業を開始 スズキ(株) に対して、艇体のOEM販売を開始 ’44. 9 トーハツ (株) に対して、艇体のOEM販売を開始 大型コンバーチブル艇「N34 Convertible」の販売を開始 (昭20) 主な商品 2007年3月末現在 種 類 機種数 サンクルーズシリーズ ウイングフィッシャーシリーズ モーター ジョイフィッシャーシリーズ ボート サンフィッシャーシリーズ セブリエシリーズ コンバーチブルシリーズ エンジン その他 BFシリーズ船外機 NSシリーズ船外機 5 8 4 2 1 1 25 58 特 徴 摘 要 フィッシングも楽しめるファミリークルーザー 居住性を重視したフィッシングボート 広い釣りスペースと高い走行性を実現 本格的フィッシングクルーザー セミフライブリッジクルーザー 大型オフショアクルーザー 4ストロークエンジン。国内向けに販売。 2ストローク直噴エンジンなど。海外向けに販売。 オートスパンカー 2 コンピューターと電気モーターで風流れをコントロール。 ボートの向きを適切な方向に保つ。 ポンツーン、渡り桟橋 4 マリーナ運営の経験を活かした製品 22∼27フィート 21∼28フィート 21∼25フィート 27∼33フィート 28フィート 34フィート 2∼225馬力 2∼115馬力 540AS (昭25) 名 称 佐島マリーナ (株) 鳥羽マリーナ (株)日産マリーナ東海 設立年月 1971. 7 '73. 4 '75. 4 '78.12 所在地 ’45. 11 ’46. 1 8 ’49. 8 ’50. 5 ’52. 12 ’53. 4 8 ’57. 8 ’58. 6 9 ビッグツイン ’59. 3 直営マリーナ 日産マリーナ真鶴 ’35. 4 5 ’40. 3 ’43. 8 12 概 要 神奈川県横須賀市佐島 屋内保管艇庫、5階建てのホテルなど近代的設備を有する基地 三重県鳥羽市千賀町 伊勢志摩の海に面したレジャー基地 愛知県幡豆郡幡豆町 東海随一の設備、保管能力、広大な敷地を有する基地 神奈川県足柄下郡真鶴町 首都圏近郊の新鋭レジャー基地 (昭35) (昭40) *上記以外にも、出資マリーナ、運営受託マリーナ多数 (昭45) ’60. 3 6 9 ’61. 9 ’62. 3 ’65. 5 ’66. 5 8 ’67. 7 ’68. 1 10 ’69. 11 ’70. 2 3 ’71. 3 ’72. 9 ’73. 10 ’74. 4 45 Profile 2007 主要事項 自動車製造㈱、資本金1,000万円で横浜市に 設立、取締役社長に鮎川義介就任 横浜工場完成(治工具の製作開始) 社名を日産自動車㈱と改称 「ダットサン」をアジア、中南米などに向けて輸 出開始(計44台) 横浜工場で一貫生産を開始 社章制定 満州・同和自動車工業向けにKD輸出を開始 吉原工場完成(’43.10 稼働開始) 第2次世界大戦に伴い、乗用車・トラック共全 面的に生産中止 本社事務所を東京日本橋に移し、日産重工業㈱ と改称 戦後第1号車オフライン 本社事務所を再び横浜市に移転 繊維機械の研究開始 社名を日産自動車㈱に復帰 民生ディーゼル工業(現:日産ディーゼル工業) に資本参加 英国オースチン社と技術提携 ロケットの研究開発に着手 日産自動車労働組合(新組合)結成 フォークリフト第1号車オフライン 乗用車の対米輸出開始 第6回豪州一周ラリーに 「ダットサン」初出場、 1台がAクラス優勝 台湾・ 隆社、日産の海外KD工場として生産 開始 英国オースチン社との技術提携終了 第10回デミング賞実施賞を受賞 米国日産設立 メキシコ日産設立(’66.7 生産開始) 追浜工場完成(’61.10 一部稼働開始) 座間工場完成(’64.12 一部稼働開始) 豪州日産設立 プリンス自動車工業と合併、これに伴い村山工 場が当社に帰属 本牧専用埠頭完成 本社事務所、東京銀座の新社屋に移転 富士重工業と業務提携 輸出累計100万台達成 L−4Sロケット5号機による日本初の人工衛 星「おおすみ」打上げ成功(ロケット本体およ びロケット・エンジンの開発・製作を担当) マリーン事業に進出 栃木工場完成(’68.10 一部稼働開始) 生産累計1,000万台達成 相模原部品センター完成(’72.4 一部稼働 開始) 日産科学振興財団設立 年 月 (昭50) (昭55) 主要事項 ’75. 6 ’76. 3 ’77. 6 7 ’79. 4 ’80. 1 1 7 ’81. 6 7 8 9 11 ’82. 3 4 4 6 12 ’83. 1 7 ’84. 2 (昭60) 4 5 11 ’85. 7 8 10 ’86. 1 12 ’87. 1 4 5 8 ’88. 4 6 国内登録累計1,000万台達成 豪州日産製造設立、生産開始 九州工場完成(’75.4 一部稼働開始) 生産累計2,000万台達成 米国に日産デザインインターナショナル社設立 スペインのモトール・イベリカ社に資本参加 輸出累計1,000万台達成 米国日産製造設立(’83.6「ダットサントラッ ク」 、’85.3「サニー」第1号車オフライン) 蒲原工場完成、稼働開始 輸出ブランド名を「NISSAN」に統一する方 針発表 生産累計3,000万台達成 西独VW社と乗用車の生産、販売に関する協 力契約を締結 テクニカルセンター完成 横浜工場久里浜分工場完成 (’82.5 稼働開始) 本社ビル新館完成 サファリラリー4年連続完全制覇 米国マーチン・マリエッタ社と宇宙航空産業分 野における技術援助契約を締結 新コーポレートマーク発表 スペインの日産モトール・イベリカ会社、日産 車「パトロール(日本名:サファリ) 」の生産開始 米国に日産リサーチ&ディベロプメント会社 (現:日産テクニカルセンター・ノースアメリカ 社)設立 西独VW社との提携による 「サンタナ」の生産・ 販売開始 英国日産製造設立(’86.7 生産開始) 国内登録累計2,000万台達成 追浜専用埠頭完成(’83.5 開港) 台湾の 隆社に資本参加 生産累計4,000万台達成 海外研修センター完成 川崎部品流通センター完成(’86.2 稼動開始) 企業理念、経営指針発表 「パルサー」 、 「エクサ」 、 「ラングレー」 、 「リベ ルタビラ」が’86−’87 日本カー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 輸出累計2,000万台達成 韓国・大宇社「バネットトラック」の生産・販売開始 H−Ⅰロケットによる技術試験衛星「きく5号」 打上げ成功(当社開発の国産初アポジモータ 等を採用) 「ARC-X」が’88トリノ−ピエモンテ・カーデザ インアウォードを受賞 ニッサン・ヨーロピアン・テクノロジー・センター 社(現:日産テクニカルセンター・ヨーロッパ 社)設立〈英国〉 Profile 2007 46 <歴代社長任期> 代 氏 名 あいかわ よしすけ 初代 鮎川 義介 むらかみ まさすけ 2代 村上 正輔 年 月 主要事項 8 10 (平1) ’89. 1 4 ’90. 1 1 2 5 8 11 ’91. 1 3 6 8 ’92. 1 4 6 7 8 9 10 10 11 11 12 (平5) ’93. 2 3 9 9 10 47 Profile 2007 バレット産業車両会社の株式を取得、米国での フォークリフト生産を決定 「シルビア」が昭和63年度グッドデザイン大 賞を受賞 「シルビア」が’88−’89日本カー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 欧州日産会社(欧州統括会社) および日産欧州 物流会社設立(’90.4 営業開始) 北米日産会社(米国統括会社)設立(’90.4 営 業開始) 生産累計5,000万台達成 「300ZX(日本名:フェアレディZ) 」が米国イン ポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞 座間工場生産累計1,000万台達成 フロンガス削減計画を発表 タイ・サイアム社に資本参加 日立製作所と合弁で車載情報通信関連のザナ ヴィ・インフォマティクス社を設立(’91.4 営 業開始) 英国に新たなディストリビューター英国日産 自動車会社を設立(’92.1 営業開始) 購入部品会社等で組織する協力会を再編成 し、新協力会「日翔会」を設立 英国日産製造「プリメーラ5ドアハッチバック」 の日本向け出荷開始 北海道陸別試験場設立(寒冷地用試験場) 九州新工場完成、稼働開始 米国日産製造にて米国第3の現地生産車 「アルティマ (日本名:ブルーバード) 」 の生産開始 フォードとの共同事業による多目的車「クエス ト」を米国で販売開始 英国日産製造にて英国第2の現地生産車 「マイクラ (日本名:マーチ) 」の生産開始 豪州日産鋳造会社設立 国内登録累計3,000万台達成 豪州日産製造での車両生産を終了 ドイツに日産デザインヨーロッパ会社設立 「マイクラ (日本名:マーチ) 」 が欧州カー・オブ・ ザ・イヤー1993を受賞 「マーチ」 が1992−1993RJCニュー・カー・ オブ・ザ・イヤー、’92−’93日本カー・オブ・ ザ・イヤーを受賞 日産モトール・イベリカにて新型四輪駆動車 「テラノⅡ」生産開始 中国における商用車の合弁会社「鄭州日産汽 車有限公司」を設立 アジア地域専用車「ADリゾート (ワゴン・ピッ クアップ) 」をタイ、台湾で生産・販売開始 メキシコ日産、ADバンの日本向け出荷開始 繊維機械事業部を分離独立、 「日産テクシス (株) 」 を設立 年 月 4 4 6 6 12 ’95. 3 5 ’96. 1 10 ’97. 5 6 9 12 ’98. 4 6 6 (平11) ’99. 3 3 4 5 6 7 10 10 11 (平12) 2000. S8.12∼ S14.5 S14.5∼ S17.2 主要事項 ’94. 1 4 (平10) 任期 12 2 いわき工場生産開始 日産モトール・イベリカ、日本向け「ミストラル」 の出荷開始 英国日産製造、3年連続で輸出に貢献した企業 に贈られる英国 「女王賞」 を受賞 乗用車事業において韓国三星重工業と技術援 助契約を締結(’95.3三星自動車設立) 中国向け配給会社「日産汽車 (中国)有限公司」 を香港に設立 UAEのドバイに統括会社「中東日産会社」を 設立 生産累計6,000万台達成 座間工場での車両組立て終了 英国日産製造、マーチの豪州向け輸出開始 いわき工場VQエンジン生産累計50万台達成 海外生産累計1,000万台達成 米国日産自動車製造、デカード市のエンジン・ トランスミッション新工場で生産を開始 ニッサン・ヨーロピアン・テクノロジー・センター (エスパーニャ) 社設立 無段変速機HYPER CVT搭載車(プリメーラ、 ブルーバード)の販売を開始 直噴ガソリンエンジン搭載車(レパード)の販 売を開始 宇宙航空事業部「富岡事業所」完成、5月稼動 開始 ル・マン24時間レースにおいてニッサン R390GT1、3位入賞 直噴ディーゼルエンジン搭載車 (プレサージュ) の販売を開始 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契 約に調印 国内全生産7工場および商品開発部門での環 境マネジメント国際規格ISO14001認証取 得を完了 日産テクシス㈱が持つウォータージェット織機 事業を豊田自動織機製作所へ譲渡 メタノール改質式燃料電池車の走行試験を開始 富士工場および自動変速機・無段変速機開発 部門を分離独立、 トランステクノロジー株式会 社(現:ジヤトコ株式会社) を設立 輸出累計3,000万台達成 新世代トランスミッション 「エクストロイドCVT」 搭載車 (セドリック/グロリア) の販売を開始 「日産リバイバル・プラン (NRP) 」を発表 「セドリック/グロリア」 が1999−2000 RJC ニューカー・オブ・ザ・イヤーを、 「エクストロイド CVT」 が1999−2000テクノロジー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 新業態大型店舗「カレスト座間」の営業を開始 超小型電気自動車「ハイパーミニ」の販売を開始 あさはら げんしち 3代 浅原 源七 4代 工藤 治人 く どう はる と むらやま たけ し 5代 村山 威士 年 月 4 5 5 11 ’01. 3 4 4 4 12 (平14) ’02. 1 2 2 3 4 5 5 11 (平15) やまもと そう じ 6代 山本 惣治 7代 箕浦 多一 8代 浅原 源七 みのうら あさはら た いち げんしち S20.10∼ S22.5 S22.5∼ S26.10 S26.10∼ S32.11 かわまた かつ じ いわこし ただひろ いしはら たかし 9代 川又 克二 10代 岩越 忠恕 11代 石原 俊 主要事項 2 (平13) S17.3∼ S19.9 S19.9∼ S20.6 S20.6∼ S20.10 ’03. 1 3 5 5 6 8 9 9 10 11 12 極超低排出ガス車「セントラCA」を米国カリ フォルニア州で販売開始 米国日産自動車製造会社を北米日産会社に 統合 日産の販売会社にてルノー車の販売を開始 ルノーと、メルコスール (南米南部共同市場− アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグア イが加盟) における長期戦略を発表 ブルーバード シルフィ搭載の1.8リッター (QG18DE) エンジン、RJCテクノロジー・ オブ・ザ・イヤーを受賞 村山工場での車両生産を終了 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株) と 基本合意 米国で新車両組立工場(ミシシッピ州キャン トン)の建設を開始 米国カリフォルニア州サクラメントを拠点に、 水素貯蔵式燃料電池車「Xterra FCV」の公道 走行実験を開始 ルノーとのアライアンスによる共同工場がブラ ジルに完成 「アルティマ」が2002年北米カー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 1年前倒しでのNRP完了を宣言 ルノー、日産に対する株式保有比率を44.4% に引き上げ ルノーの発行済株式の13.5%を取得 軽自動車「モコ」発表、これにより軽自動車市 場に参入 新3ヵ年計画「日産180」を発表 ルノーに対する資本比率を15%に引き上げ 「インフィニティG35スポーツセダン (日本名 スカイライン)/スポーツクーペ」が米国「モー タートレンド」誌カー・オブ・ザ・イヤーを受賞 ロンドンに新デザインセンターを開設 横浜工場ゲストホールをオープン 2002年度の営業利益率10.8%に 史上最高の収益性を達成 ミシシッピ州キャントン新工場、操業開始 日産と東風汽車公司(中国) 、新会社「東風汽 車有限公司」設立を発表 三菱自動車と軽商用車に関する製品供給契約 を締結 ロシアに販売会社設立へ グループ内のサービス・サポート会社を統合 日産ディーゼルと小型トラックの合弁会社を 設立 ティアナが日本カー・オブ・ザ・イヤー20032004の特別賞(Best Value) を受賞 燃料電池車「X-TRAIL FCV」03年モデル、 限定リース販売を開始 S32.11∼ S48.11 S48.11∼ S52.6 S52.6∼ S60.6 年 月 (平16) (平17) (平18) (平19) く め ゆたか 12代 久米 豊 13代 辻 義文 14代 義一 つじ よしふみ はなわ よしかず S60.6∼ H4.6 H4.6∼ H8.6 H8.6∼ H12.6 カ ル ロ ス ゴ ー ン 15代 Carlos Ghosn H12.6∼ 2007年3月末現在 主要事項 12 「ブルーバード シルフィ」が日本で初めて 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル (SU-LEV)」に認定 ’04. 3 九州工場の新ゲストホールをオープン 3 アライアンス・ビジョン−目指すべき姿を発表 4 2003年度の連結営業利益が過去最高となる 8,249億円、売上高営業利益率は11.1%に 達する 5 韓国日産、インフィニティ導入戦略を発表 5 東風汽車有限公司、広州市花都区の乗用車生 産工場の操業を開始 6 2010年までに新たに世界本社、日本事業関 連の主要機能を横浜市に移転 6 エジプトでの新事業計画を発表 7 自動車シュレッダーダスト等の3品目に関する リサイクル料金を公表 9 日産自動車、今年度の国内販売モデル6車 種を一斉に披露 ’05. 2 シンガポールにアセアン地域統括会社を設立 2 パキスタン市場へ完成車輸出を開始 4 ウクライナに販売会社を設立 4 マネジメントインスティチュートを開校 4 2004年度も過去最高の業績を達成 新中期 計画「日産バリューアップ」を発表 5 栃木工場の新ゲストホールをオープン 6 台湾にインフィニティブランドを本格展開 6 オマーンに世界最大級のショールームを オープン 6 インドでの事業を本格開始 9 「日産180」 コミットメントの100万台販売を 達成 ’06. 2 東風日産の新エンジン工場完成 4 ロシアのサンクトペテルブルグに新車両組立 工場建設を決定 4 欧州全域へのインフィニティブランド展開を 発表 6 グローバル生産累計台数1億台突破 7 新型コンパクトカー「ヴァーサ」を北米に投入 9 日産ディーゼルの保有全株式をボルボに売却 を発表 12 「ニッサン・グリーンプログラム 2010」 12 デザインセンター (厚木) をリニューアル ’07. 2 日産、ルノー、マヒンドラ&マヒンドラと3社に て、インド、チェンナイにおける共同生産事業 を発表 3 茂木試験場に本格オフロードコースを竣工 Profile 2007 48 6 主要関係会社 国内主要関係会社 2007年4月末現在 会 社 名 会車 社両 日産車体㈱ 部 品 会 社 金 融 会 社 事 業 内 容 持株比率*1 代表者 たか ぎ 住 所 しげる 各種自動車の商品計画から開発・製造 43.3% 愛知機械工業㈱ エンジン、 トランスミッション製造・販売 41.7% カルソニックカンセイ㈱ カーエアコン、ラジエーター、マフラー、内外装部品など 40.9% きた 鬼怒川ゴム工業㈱ 自動車用ゴム、合成樹脂製品 20.3% せき ジヤトコ㈱ トランスミッションの開発、製造、販売 75.0% いし 日産工機㈱ エンジン、アクスル、マリーン・産業機械エンジン 97.7% やま 日産ファイナンス㈱ グループ社への金融サービス業務 100.0% 田 川 丈 二 ㈱日産フィナンシャルサービス オートクレジット、カーリース、レンタカー、カード事業 100.0% うち 会物 社流 日産専用船㈱ 輸出自動車の海上輸送 60.0% TEL 〒254-8610 神奈川県平塚市天沼10-1 0463-21-8001 〒456-8601 愛知県名古屋市熱田区川並町2-12 052-681-1111 〒164-8602 東京都中野区南台5-24-15 03-5385-0111 〒263-0005 千葉県千葉市稲毛区長沼町330 043-259-3111 〒417-8585 静岡県富士市今泉700-1 0545-51-0047 〒253-0105 神奈川県高座郡寒川町岡田6-6-1 0467-75-1711 〒108-0073 東京都港区三田2-17-20 ピーズ三田ビル7F 03-6688-0300 〒261-7114 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6 WBGマリブウエスト 043-388-4102 〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー13階 03-5541-6980 〒253-8571 神奈川県茅ケ崎市萩園824-2 0467-87-8001 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-34-18 03-3486-0791 〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町1 046-867-5280 〒245-8558 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町2384 045-814-7301 〒243-0021 神奈川県厚木市岡田3050番地 厚木アクストメインタワー12階 046-220-4770 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-6-32 日産横浜ビル 045-451-9800 〒104-0061 東京都中央区銀座7-17-2 03-3543-5051 〒104-0061 東京都中央区銀座6-16-9 日産ビルネット館1 03-5565-2224 眞 田 裕 一 〒140-8563 東京都品川区南大井2-10-6 03-3763-2331 高 木 いし ざき 茂 よし かず 石 崎 義 一 じま たかし 孝 やま さだ お 関 山 定 男 だ しげ お 石 田 繁 夫 もと よし まさ 山 本 芳 正 た がわ むら じょう なお じ とも 内 村 直 友 よし おか ひろし 吉 岡 博 ㈱オーテックジャパン 特装車および少量限定生産車の開発、製造、販売 100.0% よし だ まもる ㈱クリエイティブボックス デザインリサーチおよび自動車などの商品デザイン企画 100.0% なが ㈱日産アーク 材料の分析・解析に関する業務受託とコンサルティング 100.0% いけ ㈱日産クリエイティブサービス 販売、保険、旅行、環境、セキュリティ、情報、物流、グリーンサービス、エンジニアリング 100.0% あお そ ㈱日産テクノ 設計、製図および技術資料、図面の翻訳 100.0% あか の 日産トレーデイング㈱ 資材、部品の輸出入 100.0% 児 玉 了 三 他 日産ネットワークホールディングス㈱ 不動産事業 100.0% 佐 藤 ㈱日産ヒューマン・インフォメーション・サービス 有料職業紹介事業、人事に関するサービス事業 100.0% かわ ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル㈱ レース、オートキャンプ等のモータースポーツ関連業務 100.0% さな 日産ライトトラック㈱ 日産小型トラックの車両開発業務、および日産小型トラック用ドライブトレーン委託開発業務 85.0% アンディ パーマー 〒362-0046 埼玉県上尾市壱丁目1番地 048-781-1767 横浜マリノス㈱ サッカークラブの運営、スポーツ関連事業 93.2% ひだり とも 左 伴 繁 雄 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2 045-277-2301 吉 田 の 衛 こう じ 長 野 宏 司 うら けん じ 池 浦 憲 二 き まさ ひこ 青 木 征 彦 し あきら 明 石 こ さ だま 彰 りょう とう あきら 明 ぐち ひとし 川 口 だ そう 均 ゆう しげ いち お 五十音順 *1 日産自動車出資分と日産自動車連結子会社出資分の合計出資比率 49 Profile 2007 Profile 2007 50