大腿骨頚部骨折 - 社会医療法人財団白十字会 白十字病院

入院治療計画表　大腿骨頚部骨折 ＜骨接合術・人工骨頭置換術＞
患者氏名　年齢
入院から前日
／　～　／
経過
日時
食事
安静
普通に取る事
ができます
手術当日（術前）
／
０時からは食べたり
飲んだり
出来ません
手術当日（術後）
／
１～３日目
／　～　／
４～７日目
／　～　／
主治医
受け持ち看護師
８日～１４日目
／　～　／
１５日目～退院
／　～　／
麻酔が覚め看護師の
指示があれば　摂取可能です
ベッドの上です
普通にとることができます
車椅子・歩行が可能となります　医師、看護師の指示に従ってください
食事可能となれば食事時
人工骨頭置換術の方は3週間はベッド上でも外転枕を挟んでおきます
のみ起き上がり
ベッドの上での生活です
必要に応じて痛みを和らげるために重りで
足をひっぱっておきます
２２日目で外転枕がとれます
は可能です
ベッドの上で
足の運動をします
リハビリ
お休みです
ベッドの上で行っていただきます
手術後はベットの上です
排泄
清潔
回復期病棟に移ると、リハビリ担当が代わります
状態に合わせてベッド上やリハビリ室で
退院に向けたリハビリを行っていきます
立ったり歩いたりの練習を行います
状態をみて
安静度の指示によりベッド上、ベッドサイド、トイレとなります
尿の管を
医師・看護師の指示に従ってください
抜きます
抜糸が終われば入浴可能です
歩行可能になるまでは車椅子で
4日目より
傷の状態が良ければ
シャワー浴ができます
全身清拭を行います
入れるお風呂に入ります。
持続の点滴を翌日朝まで行います　その後は食事量、
注射
ありません
お薬
内服中の薬があれば
そのまま内服して
いただきます
尿量など見ながら検討していきます
内服中の薬があれば、そのまま内服していただきます　内服していただきます
その都度、お知らせしていきます
処置
説明
ありません
指示のあった薬だけ
手術に必要な検査（採血・レントゲン等）を行います
検査
ありません
抗生剤の点滴は術後２日目まで、朝・夕の１日２回行います
手術後、出血量が多ければ輸血をする場合があります
必要があれば
手術する部位の
毛を剃ります。
〇手術・回復期病棟について　主治医より
○麻酔について 麻酔科医より
〇看護について　看護師より
〇薬について　薬剤師より　○リハビリについて　療法士より
術後１日目に採血が
７日目に採血・レントゲンが
適宜採血・レントゲンが
ありません
あります
あります
あります
ありません
３日目に始めてのガーゼの交換があります。
人工骨頭置換術の方は1日目
に傷口に入っている管を抜きま 以後、傷のチェックを行っていき、９日目に
す。
抜糸する予定です　（午前中にガーゼ交換を行います）
医師より手術結果の
説明があります
○検査毎に主治医より説明があります
○ソーシャルワーカーとの面談があります
○退院に向けて、ご自宅へ訪問します
○試験的な外出・外泊訓練が開始されます
○看護師より退院に向けての指導があります
説明があります
プのオムツ1枚を準備をお願いします。（売店でご購入できます。）
◎状態に応じて予定が変更になる場合があります。ご不明な点がございましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
【急性期病棟～回復期病棟にて一ヶ月入院した場合の入院費のめやす】
1割負担の方・・・12万＋食事＋病衣　3割負担の方・・・約31万円
社会医療法人財団　白十字会　白十字病院　092－891－2511
※左記の入院費はおおよその額です。状況によって前後する場合がござ
いますので、ご不明の点は会計までお尋ねください。
2012年10月　改訂