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ロープワーク
指導資料 A-13 ロープワーク 香川県立屋島少年自然の家 1 ねらい ★ いろいろな結び方を知り,ロープワークを生活の中で生かせるようにする。 ★ 細かい作業に取り組むことを通して,集中力を養う。 ★ 自ら作り出したものを大切にしようとする心をはぐくむ。 2 所要時間 1.5時間~3時間 3 定員 中学生以上40~80人程度(指導員一人につき40人程度) 4 活動場所 大研修室・体育館 5 服装 体操服 6 活動の実際 ★ロープワーク (1) 結びの歴史について学ぶ。 (2) 良い結び方について学ぶ (・素早く結べる・使用中ほどけない・ほどきやすい) (3) ロープワークをする。 (・ひと結び ・8の字結び ・本結び ・テグス結び ・もやい結び) ★ロープクラフト (1) 班ごとに集合し,見本を見て活動全体の流れを把握する。 (2) 準備物を用意する。 (3) 班ごとに分かれて,職員の指導や補助資料を見ながらミニぞうり・トンボを編む。 (4) 後片付けをする。 7 留意事項 (1) 防災意識を高めるために行っていることを自覚し,ふざけて取り組まないようにする。 (2) 結び方・編み方が分かった人は,周りの人に教え広めていく。 (3) 補助資料を見ても分からない場合は,班の代表者が代表で職員に聞きに行く。 (4) ロープの端がほつれてくる場合は,職員に頼んで火で焼いてもらう。