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ORIGA「SLE95050」
Infineon Technologies社 ORIGA「SLE95050」ファミリ 楕円曲線暗号による非対称鍵方式を採用したセキュリティ認証用IC お問い合わせ先/マーケティング事業部 インフィニオン営業部 03-5462-9641 インフィニオンテクノロジーズ社は、バッテリ認証や機器認証、温度モニタに向けた 「ORIGA SLE95050ファミリ」を開発しました。暗号方式として、非対称暗号方式であ り、非常に堅牢な ECC(楕円曲線暗号)を採用することで、これまでにない高いレベルの セキュリティを可能にしました。 ■ORIGA「SLE95050」ファミリ チップ名 SLE95050F1 機 能 ADC有り (温度モニタ) ADC無し SLE95050F2 NVM I/F 512bit TSLP-11 シングル・ワイヤ・ (□2.5mm x 0.45mm) インタフェース Green対応 512bit TSLP-11 シングル・ワイヤ・ (□2.5mm x 0.45mm) インタフェース Green対応 ORIGA SLE95050ファミリの特長 ● ● パッケージ アプリケーション 強固な楕円技術: ● バッテリーパック ECCによる非対称鍵暗号: ● プリンタ カートリッジ −ホスト側はソフトウェア搭載 ● アクセサリ機器 (スピーカー、ドッキングステーション) ユーザ用内蔵メモリを搭載 −ユニーク・ユザ IDの活用 (物流の履歴管理や、ユーザデータや使用状況を保存) ● ● ● 開発ツール評価ボード ADC搭載: −アナログ信号のデジタル化が可能(温度、電圧情報) USBポートが付いたスティック・タイプの小型 独自シングル・ワイヤ・インタフェース ボードに、ソフトウェア・ライブラリ、アプリ −現状の電池形状を継承(既存の3端子構造を活用) ケーション・ノートなどで構成されており、手 −カースケード接続による各ノードのID認証、認証処理 軽にORIGA SLE95050ファミリを評価可能。 温度センサ搭載 −または外部サーミスタ信号を搭載ADCにてデジタル化 ■ORIGA SLE95050ファミリ (例) ■日経エレクトロニクスに掲載 チャレンジ データー 鍵A ホスト側 バッテリ側 レスポンス 鍵B トーメンエレクトロニクス ホームページへ