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4月号
3 陸上自衛隊 第3師団広報 4月号 (広報紙第11号) 発 行 第3師団司令部広報室 今月の内容 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 第3師団創立49周年・千僧駐屯地創設59周年記念行事ポスター決定 第3次国連ネパール政治ミッション帰国行事 平成22年度方面統制演習場春季集中整備 部隊長随想 最先任上級曹長あれこれ 天晴れ隊員 各部隊からの投稿文 平成21年度特科隊「炊事・通信・測量競技会」(第3特科隊) 地本だより ウンチク駐屯地 一隅を照らす 新婚さんスウィートライフ 3Dレディー 第3師団創立49周年・千僧駐屯地59周年記念行事 ポスター・チラシ決定 第3施設大隊 師団創立50周年・千僧駐屯地創設60周年を見据えるとと 上村3曹 もに、隊員の参画意識の高揚を図るため、師団隷下部隊からポ スター図案を公募し、師団司令部において厳選した結果、ポス ター・事前配布用チラシとして第3施設大隊の上村3曹、当日 用チラシとして第7普通科連隊の中村3曹の作品に決定した。 第7普通科連隊 中村3曹 ポスター(500部)・事前チラシ用(5,000部) 師団広報(裏面) 当日用チラシ(10,000部) 第3次国連ネパール政治ミッション(UNMIN)帰国行事 昨年3月13日から、第3次国連ネパール政治ミッションに軍事監視要員として派遣されて いた第3飛行隊の井出利春1等陸尉が、平成22年3月31日、無事に任務を完遂し帰国した ことに伴い、4月6日、千僧駐屯地において帰国行事を実施した。 井出1尉の派遣間の主な任務は、ネパールの首都カトマンズを拠点に勤務し、「マオイスト ・キャンプの人員・装備等の確認」、「マオイストに対する社会復帰事業への立会」、「地域 の各警察署、行政機関のパトロール」等に任じた。帰国後の4月1日、これら複数任務の完遂 による功績として、統合幕僚長から第2級賞詞を受賞した。 生活環境においては、カトマンズでは比較的良好な環境ではあったものの、ある勤務地域で は水不足に悩まされ、1時間半ほどかけて水汲みに行ったこともあるそうです。 また、シャワーもなく、1日バケツ一杯の水で体を拭いていたとのことでした。 無事の帰国、そして任務完遂大変ご苦労様でした。 藤﨑師団長の紹介を受ける井出1尉 出迎えを受ける井出1尉 平成22年度方面統制演習場春季集中整備 師団は、平成22年4月6日から17日までの間、平成22年度方面統制演習場春季集中整備に参加した。 第7普通科連隊長(端1佐)を第3師団整備隊長として、総員約800名の隊力を投入(車両約130両)し、 短期集中の大規模整備により練武の地「あいば野演習場」は、見事な変貌を遂げた。 第3師団整備隊は、端1佐の陣頭指揮の下、隊務の総合一体化を具現すべく、各作業隊は建制を保持し、現場 指揮官の指揮能力及び隊員の基本・基礎能力の向上を図った。各隊員は額に汗し、泥や埃にまみれながら、急峻 な地形等の障害を克服し、士気高らかに任務に邁進した。 状況報告を受ける師団長 第3師団整備隊 作 業 風 景 部隊長随想 ∼安心感∼ 第3施設大隊長 2等陸佐 渡部 孝則 第3施設大隊は、京都府南部の宇治市に駐在しています。ここは、10円玉のデザインで有名な平等院鳳凰堂 がある他、京都や奈良にアクセスが良く、国宝や世界文化遺産に指定されている文化財に触れるにはこの上ない 環境といえます。 その平等院は、平安時代中期の摂関政治による藤原氏全盛のころ、宇治川の南岸にあった藤原道長の別荘をそ の息子頼通が永承7年(1052年)、寺にしたものです。この年は、仏教の開祖である釈迦が亡くなってから ちょうど1500年目にあたり、その年から仏教の教えが廃れた未法の世の中になるとした「未法思想」が流行 し、人々は自分たちが救われない世の中になっていくのではとの不安を抱いていた時期でした。 そこで、当時の権力者であった藤原頼通は、自分たちが普段生活している京都を現世に、宇治川を三途の川に 見立て、別荘のある宇治川の南に平等院を造り阿弥陀如来を祭った阿弥陀堂(鳳凰堂)を建立して極楽浄土を再 現し、阿弥陀仏を信じて念仏を唱えていればこのような極楽浄土に往生できるとの安心感を与えようとしたとの ことです。まさに未法の時代が始まるその年に生活していた人々の不安は大変なものであったろうと思いますが、 変化の時代に生きる我我もまた、さまざまな不安を抱えながら暮らしているという点で共通するところがあると 思っています。私は寺を建てる力はありませんが、一部隊長として精強な部隊の育成を通じて地域の方々に安心 を与えたり、計画的な隊務運営、特に、目標管理を適切にして隊員やその家族を含めて少しでも安心して勤務で きるよう努めていきたいと思ってます。歴史を重ねるといった点では、第3施設大隊も5月1日で創隊59周年 を迎えました。古都千年の歴史に比べればまだまだ短いわけですが、陸上自衛隊ではもっとも長い歴史のある部 隊のひとつであります。この部隊の歴史も我我にとっては得がたい宝ですので、これを大切にしてしっかりと伝 統を継承し、少しでも前進できるよう隊員一丸となって取り組める年度にできればと願ってます。 平等院 最先任上級曹長あれこれ 第7普通科連隊 准陸尉 山下 道弘 「皆さんこんにちは」、第7普通科連隊の最先任上級曹長、 山下准尉です。 上級曹長制度(仮称)の検証から試行に至ってる今、現在も、口うるさい、 やかましい、最先任として上番中であります。出身は鹿児島県、年齢は53歳、 今年11月には32年5ヶ月の任期を満了し自衛隊を卒業します。卒業に当た り皆さんに一言、苦言を呈したい…いや聞いてください。 最近では余り耳にしない「服装の乱れは心の乱れ」なんて格言を耳にするこ とがありますか?私は、昭和30年代生まれの古くさい「おっさん」でありま すが昔は、よく学校の先生や祖父母に、この格言を聞かされたものです。 ある資料を引用すると、服装は突然乱れるものではない、少しずつ少しずつ 気がつかないところから変化が始まり、些細な変化は誰からも気づかれず浸透 してしまい、正しい状態を認識できない状態に陥いってしまう。そしてもっと 気をつけなければならないのが「人は服装に見合った行動を取る傾向が強い」 即ち、外見に見合った中身になってしまう。 「乱れた服装」からは「乱れた行い」が生じやすくなり、そのうち「心」ま でもが「乱れた状態」に行き着いてしまうと記されています。なるほどその通りと納得するのは私だけでしょうか?今、この格言を 思うとき、昔からの教えが何処か脳裏にあり、現在まで自分の姿・形を整えてきたと思っております。 現代では、「その人の個性」「人は人」「自分は自分」他人事であり気にしない、構わない、人間関係の希薄化、と言う世間の風 潮が我々自衛隊にも浸透してきているのではないかと危惧しています。我々自衛隊という武装集団には「統制」の中から無言で醸し 出される「精強性」が必要とされています。自衛隊の服制は、「団結・規律・士気」や「精強性」を測るための重要な要素であり、 「基本の姿」に「意味のない統制は」無いと信じていますが、細かく示さないと守れない、分からない、と言った人が増えているの ではないでしょうか? 長々と愚痴っぽくなりましたが、この様なことを理解していない人は、ほんの一部分ではあると思いますが、その一部分の人の行 動、容姿が自衛隊の「信頼・信用・期待」と言う言葉を損なっていくのではないでしょうか? 我々の任務は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し・・・・・・・もって国民の負託に応えること、信頼されること が最も重要であり、それが当たり前だと思っています。自衛官として一社会人として、常に見られている意識を持ち、「あ(A)た りまえのことを」、「ぼ(B)けっとしないで」、「ちゃ(C)んとやる」が我が福知山駐屯地では服装身だしなみのキャッチフレ ーズとして、ABC運動を推進し、隊員の躾事項・一社会人のモラルとして運動を展開しています。 皆さん自衛官として、事務官として、技官として、らしさを追求して行きましょう。 天晴れ隊員 ∼NEWS OF THE YEAR 2009受賞∼ 第37普通科連隊 3等陸曹 在間 比佐衣 信太山駐屯地広報室で勤務している、第37普通科連隊の在間(ざいま)3曹が、史跡和歌山城 保護対策協力事業の記事を陸上自衛隊機関紙「ARMY第47号」に投稿したところ、「NEWS OF THE YEAR 2009」を受賞し、中部方面総監から伝達された。 この賞は全国で3名が受賞し、中部方面隊では在間3曹1名の輝ける受賞となった。 「NEWS OF THE YEAR」とは、広報紙ARMYが、隊員及び隊員家族の陸上自衛隊 の活動に対する認識と理解を深めるため、隊員の誇り・自信及び部隊の士気の高揚を図るとともに、 隊員の通常の姿を見せることにより隊員家族等の不安感を取り除き、陸上自衛隊に対する信頼と協 力の獲得及び、隊員のARMYへの投稿意欲の向上に資することを狙いとし、平成21年度新たに 設けられたものです。 少し緊張気味で記念撮影(師団司令部前) 角南中部方面総監からの伝達(総監室) 平成21年度特科隊炊事・通信・測量競技会 ∼第3特科隊∼ 第3特科隊(隊長・藤木1佐)は、平成21年度特科隊炊事・通信・測量競技会を実施した。平成18年度 末の特科隊への改編後、通信競技会は2年ぶり、炊事及び測量競技会は初めてとなる。 統裁官は、「あるべき姿の追求」、「安全管理」を要望事項に挙げ、「全隊員一丸となり真剣に競技に臨み 訓練成果を十分に発揮することを期待する。」と訓示を述べ、競技会が開始された。 まず、3月9日に青野ヶ原演習場で炊事競技会を実施した。競技会は、中隊として必要な炊事能力向上を目 的に、野外炊具2号(釜)で行った。炊事が初めての隊員もいる中、前日から降り続く雨の悪条件下での競技 となった。各隊員は、練成の成果を十分発揮し、班長の的確な指示のもとメニュー通りの美味しそうな料理を 完成させた。各中隊の味は甲乙つけがたく、審判員を悩ませた。 続いて、通信・測量競技会を、3月11日に日本原演習場で実施した。前日の降雪で積雪の残る悪条件の中 で実施され、真の実力が試される競技会の場となった。両競技会とも、日頃の訓練成果を発揮できるかが、勝 敗につながるとして、各隊員は、勝利への執念がみなぎっていた。また、第13特科隊の測量班が測量競技会 にオープン参加し、第3特科隊の隊員も刺激を受け、さらに競技意欲が向上した。 競技会の結果は、次のとおり。 「炊事競技会」優勝:本部管理中隊 「通信競技会」優勝:第1中隊 「測量競技会」優勝:情報中隊 通信競技会で架設中の隊員 測量競技会で陣地測量中の隊員 野外炊具2号で主食を炊き上げる隊員 地本だより ∼神武祭でパレード及び広報を実施∼ 奈良地方協力本部 奈良地本(本部長・佐々木事務官)は、4月3日第 3音楽隊の支援を受け、神武祭でパレード及び広報を 実施した。 神武祭でのパレード及び広報は毎年実施しているが、 今年の神武祭は、平城遷都1300年祭の一つに位置 づけられており、例年の2倍以上の40団体がパレー ドに参加し、約10万人が来場する会場で盛大に実施 された。パレードは、開会セレモニーでの主催者及び 荒井県知事の挨拶のあと、スタート位置に場所を移し、 第3音楽隊によるファンファーレ吹奏の後、パレード のスタートとなった。音楽隊の演奏に合わせて4コ団 体がバトン演技し、パレードが進むと観客から大きな 拍手で迎えられ大好評であった。 また、広報ブースでは、ミニ制服の試着会・車両展示及びパンフレット等の配布等を実施した。なかでもミ ニ制服は大好評であり、多くの親子が訪れ展示車両の前で記念撮影を行なっていた。 奈良地本は、今年の平城遷都1300年祭を機に、今後も県内で行なわれる各種行事に参加することにより、 多くの地域住民等に対して、自衛隊をPRしていきたいと考えている。 ウンチク駐屯地 ∼青野原駐屯地∼ 駐屯地の沿革は、明治22年旧軍馬育成場として発足し、明治40年に姫路第10師団の演習場となり、昭和 21年米軍が接収、26年には米軍と共同で使用した演習場です。青野原駐屯地は、その演習場の北端に昭和5 1年8月設置され、今年で創設34周年を迎える比較的新しい駐屯地です。 駐屯地は、創設以来ホークを装備した対空部隊として任務に邁進して来ましたが、昨年7月ホークに変わる新 たな装備として、03式中距離地対空誘導弾(中SAM)が導入され、中SAMへの改編が逐次実施されていま す。 駐屯地の所在地は、兵庫県の南部、播州平野のほぼ中央に位置し、小野市、加西市、加東市にまたがった小高 い青野原台上にあり、創設時に全国から多数の桜の苗木が寄贈・植樹されたことから、地名もその名のとおり、 「桜台」と名付けて、その桜の手入れを行ってきました。現在ではその地名のとおり、4月に駐屯地の周辺を含 めて約2千本のソメイヨシノが花開き、鮮やかに咲きほこっています。毎年3月下旬から4月中旬にかけて「さ くらまつり」(駐屯地の一部を一般開放)を実施しており、今年も遠くは鳥取からの見学者を含め、期間中約2 000人の来場者に親しんで頂きました。また、5月には駐屯地創設記念行事「青野祭」が8月には「盆踊り」 等様々なイベントを実施していますので、近くに来られた方は是非一度、青野原駐屯地にお立ち寄り下さい。 駐屯地正門から見る桜並木 駐屯地サマーフェスティバルでの花火 一隅を照らす ∼第3偵察隊∼ 3等陸曹 藤井 健司 藤井3曹は、平成9年(15歳の時)から少 林寺拳法を始め現在は、法階「正拳士」武階 「5段」を取得しています。 その特技を生かして、課業外においては、稲 野小学校で30人の子供達に少林寺拳法を指導 し、各種大会で優秀な成績を収めています。 藤井3曹は、『子供達は、面白いもので、私 が「教えたい」、また「伝えたい」技等は、な かなか覚えてはくれないが、私たち指導者の悪 い癖は教えていないのにもかかわらず、いつの 大会での記念撮影(前列左が藤井3曹) 間にか真似するようになる。これは部隊でも言えることだ。』との思いを持ち、部隊の後輩たちの 育成にあたって、表面の指導はもちろんのこと、見えないところでも気を抜かず行動することを自 ら実践し、課業中、課外の時間を問わず、精力的に後輩の育成に当たっており、まさに第3偵察隊 として一隅を照らす隊員です。 新婚さんスウィートライフ∼第36普通科連隊∼ 陸士長 礪波 峻(となみ しゅん) 智美 さん 第3師団だよりをご覧の皆様いかがお過ごしでしょうか? 今月の新婚さんスイートライフは、伊丹駐屯地に所在する第36普通科連隊本部管理中隊 礪波(となみ)士長・智美さん ご夫婦を紹介します。 Q=出会いはいつ頃、どんなきっかけで? A=2007年の夏、友達つながりで知り合いになり ました。 Q=はじめてのデートの思い出は? A=USJに行ってすごく楽しくて、時間があっとい う間でした。 Q=プロポーズの言葉を教えてください。 A=永遠に愛してたいから結婚してください Q=結婚式(入籍)の年月日と思い出は? A=2010年3月13日、東京で式を挙げた後、 ディズニーランドに行きました♪ Q=新婚生活の感想は? A=お互い仕事で忙しいけど、家で一緒に過ごす時間 がすごく幸せです。 Q=どんな家庭を築きたいですか? A=「家族のことが大好き!」と思える家庭です。 お忙しい中、智美さんに答えていただきました。末永くお幸せに・・・。 情報小隊の 3Dレディー ∼信太山駐屯地∼ 信太山駐屯地業務隊 1等陸尉 道岡 里佳 今月は、信太山駐屯地業務隊に所属する、道岡1尉を紹介します。 平成22年3月の定期異動で、阪神病院より信太山駐屯地業務隊衛生科長として着任し、信太山駐屯地隊員の 健康管理を指導するとともに、駐屯地カウンセラーとして隊員の心のケアも行い、心身ともに精強な隊員の育成 を目指し、影となり光となり活躍しています。 A:人の役に立つ仕事をしたいと思ったから。また、高校時代の恩師の勧めもあり 看護師の道を選びました。 A:花が大好きで、季節の移り変わりを身近に感じられるガーデニングが趣味です。 Q:趣味・特技は? A:保健指導(私の助言で隊員の皆さんがさらに健康になるといいなと思います。) Q:好きな訓練は? A:野菜を使ったヘルシー料理 Q:得意料理は? A:優しい人 Q:理想の男性像は? A:コメディータッチの映画が好きで、最近では「のだめカンタービレ」の映画が Q:好きな映画or本は? おもしろくて、ツボにはまりました。本は、渡辺淳一さんの本が好きです。 A:のんびり過ごせる『時間』が欲しいです。 Q:今一番欲しい物は? Q:好きな言葉、モットーは? A:『一期一会』保健指導等で、隊員と接する時間を大切にしたいです。 A:信太山駐屯地からメタボを追放し、健康で活き活きと隊員が過ごせる駐屯地を Q:今後の目標は? 目指したいです。 A:着任したばかりですが、よろしくお願いします。 Q:最後に一言 Q:入隊の動機は? 編集後記 いつも師団だよりをご覧頂き、ありがとうございます。 桜の花も終わってしまいましたが、今年は気温も低めで、長持ちしたのではないでしょうか。 ちまたでは、入学式、入社式等のシーズンも終わり、本格的な業務を開始する時期ですが、そ の反面、五月病にかかりやすい時期でもあります・・・。 しかし、月末からは、待ちに待ったゴールデンウィークが始まります。自己を見つめ直す、家 族と有意義に過ごす、または普段ではなかなか出来ないことにチャレンジする等、時間を有効に 活用し、明日への活力を養ってください。 休暇明け5月16日には、第3師団創立49周年及び千僧駐屯地創設59周年記念行事が千僧 駐屯地において開催されます。家族とのコミニュケーションを深めるのはもちろん、自衛隊を理 解してもらうためにも、この機会に千僧駐屯地へ足を運んではいかがでしょうか? 「力強くそして頼もしく!それは心の力」が今年のテーマです。式典、訓練展示をはじめ催し 物を盛りだくさんに計画しています。市街地に所在する駐屯地ですがパワフルな行事ですので是 非、お楽しみに。また、今年から携帯サイトも準備しています。是非、第3師団のホームページ をご覧下さい。 師団だより編集担当者