...

第48期中間事業報告書(PDF:547KB)

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

第48期中間事業報告書(PDF:547KB)
REPORT
第48期中間事業報告書
2004年4月1日から2004年9月30日まで
President Message
トランコムは最適物流システムを構築し提案する
ロジスティクス・コラボレーターです。
私たちは物流を革新します。
より高度な物流品質を、さらに低コストで。
お客様企業の競争力の向上と、
アグレッシブな経営戦略に貢献する新たな物流システムの構築へ。
私たちは、持てる能力と情熱のすべてを賭けて
最高のカスタマーサティスファクションを実現する
「最適物流システム」を構築し提案してまいります。
その願いは、お客様企業の輝かしい成功。
物流革新のスペシャリストとして、
成功への夢を共有する協働者(Collaborator)としての自信と誇りをこめて、
トランコムは、
最適物流システムを構築し提案する
ロジスティクス・コラボレーターであることを宣言します。
1
代表取締役社長
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別の
暖かいご支援を賜り厚く御礼申し上げます。ここに当社第48期中間事業報告書(2004年4月1日から
2004年9月30日まで)をお届けするにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
当社は企業理念を「環境にやさしい理想の物流社会の創造に貢献します」、基本方針を「コラボレー
ターとしてお客様の最適物流システムを構築し提案します」として掲げ、創立以来、豊かな地球環境
と社会に共生しつつ、お客様と株主の皆様の満足をいかに高めるかに努めてまいりました。
現下の日本経済は相変わらず長期低迷に苦しんでおります。私達の物流業界も当然のことながら不
況がゆえの輸送物量の減少、お客様からの物流コスト低減の要請、輸送用トラック台数の飽和状態に
よる過当競争、環境保全に関する法規制対策に係るコスト増等、真に厳しい情況であります。
この環境下、当社は企業価値の最大化を重要な課題の一つとして捉え、事業のコアコンピタンスを
物流情報サービス事業、ロジスティクスマネジメント事業に置き、全国への事業展開に取組んでおり
ます。また、人事政策ではインセンティブの働く運営組織、財務政策では投下資本効率に重点を置き、
高品質で低コストなサービスの提供、つまり、お客様にとっての最適物流システムの提供に邁進して
おります。そしてこれらの心、コンセプトを多くのお客様にご理解いただいております。
ここに、中間事業報告書をご高覧頂きご理解を賜りたく存じますが、当社グループは、当中間連結
会計期間において、4年連続の過去最高益を達成することができました。
今後更なる業績向上と株主還元に努め、わかりやすく魅力ある企業を目指して最善を尽くす覚悟で
あります。永きにわたり株主の皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
2
High-Light
当上半期の連結決算概要
◆当上半期の概況
当上半期におけるわが国の経済状況は、デフレの長
期化、雇用情勢の悪化による個人消費の低迷などに一
部改善のきざしが見受けられるものの、引き続き厳し
い状況で推移いたしました。
物流業界におきましても、物流品質の向上とさらな
るコスト削減が求められ、その要望に対応できるかど
うかにより、企業間の格差がいっそう明確になってま
いりました。
このような状況の下、当社は物流情報サービス事業、
ロジスティクスマネジメント事業に注力し、新規顧客
の獲得、拠点の増設、品質・生産性の向上に努めてま
いりました。また、トランコムのグループ戦略として
顧客ニーズに応えるべく、物流ソリューション、情報
システムソリューション、ヒューマンソリューション
を融合させ、他社との差別化を図り、顧客企業への最
適物流システムを提供してまいりました。
◆2005年3月期下半期見通し
物流業界は、長引く景気低迷に伴う輸送物量の減少
による厳しい経営環境下ではありますが、積極的な営
業展開を図り、通期での増収増益を達成すべく努めて
まいる所存であります。
物流情報サービス事業におきましては、パートナー
企業との関係をさらに強化し、輸配送品質を高め、顧
客企業の幹線輸送業務のコーディネーターとして、情
報ネットワークのさらなる展開を図ってまいります。
ロジスティクスマネジメント事業におきましては、
物流品質の改善・ローコスト化をさらに進め、顧客の
物流全般に対するソリューション提案を積極的に展開
し、当社グループの競争力と優位性を高め、他社との
差別化を図ってまいります。
通期の見通しといたしましては、営業収入40,183
百万円(前期比22.7%増)、営業利益は1,894百万円
(前期比19.4%増)、経常利益は1,884百万円(前期
比15.9%増)、当期純利益は1,080百万円(前期比
22.0%増)を見込んでおります。
以上の結果、当上半期の営業収入は19,666百万円
(前年同期比32.0%増)、営業利益は1,006百万円
(同57.7%増)、経常利益は1,005百万円(同53.9%
増)、中間純利益は581百万円(同60.0%増)となり
ました。
営業収入
営業利益
(単位/百万円)
1,894
40,183
40,000
(単位/百万円)
2,000
1,884
1,625
1,587
35,000
32,740
1,500
1,500
30,000
1,119
23,899
25,000
19,666
18,793
9,211
1,000
633
10,892
1,221
1,211
1,006
14,900
15,000
10,000
経常利益
(単位/百万円)
2,000
45,000
20,000
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層の
ご支援、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げ
ます。
500
1,112
638
534
521
1,005
1,000
634
653
2003/3期
2004/3期
500
5,000
0
3
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
2002/3期
2005/3期
中間(当期)純利益
1株当たり中間(当期)純利益
(単位/百万円)
1,200
総資産
(単位/円)
1,080
105.24
100
1,000
16,000
885
14,920
83.35
80
800
11,672
12,000
622
600
(単位/百万円)
20,000
120
581
58.25
60
517
13,973
12,847
10,024 10,626
9,703
56.64
50.85
8,000
400
326
363
40
32.44
220
21.54
200
0
35.96
4,000
20
2002/3期
2003/3期
2004/3期
株主資本
0
2005/3期
2002/3期
2003/3期
2004/3期
1株当たり株主資本
(単位/百万円)
0
2005/3期
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
(単位/円)
800
8,000
6,000
4,753
4,360
5,191
6,042
5,478
6,411
600
4,892
4,000
589.63
512.46 536.57
472.59 486.43
433.49
624.38
通期
400
上半期
200
2,000
0
2002/3期
2003/3期
2004/3期
(注)2005年3月期の通期データは予測数値です。
0
2005/3期
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
企業グループの状況
当社グループは、当社(トランコム株式会社)
、連結グループ会社5社および持分法適用会社1社で構成されており、
貨物運送事業、物流情報サービス事業、ロジスティクスマネジメント事業、自動車整備事業およびアウトソーシング
事業を主たる業務としております。
第47期
第48期
2004年3月
2005年3月(中間)
貨物運送事業
トランコム(株)
────
メカノス(株)
100%出資
自動車整備事業
(株)トラフィックアイ
100%出資
アウトソーシング事業
(株)シー・アンド・シー
100%出資
アウトソーシング事業
100%出資
貨物運送事業
湖栄運送(株)
(株)アクシス
持分法適用会社
貨物運送事業
トランコム(株)
────
ロジスティクスマネジメント事業
連結
グループ会社
物流情報サービス事業
アルトラン(株)
70%出資
40%出資
ロジスティクスマネジメント事業
メカノス(株)
100%出資
自動車整備事業
(株)トラフィックアイ
100%出資
アウトソーシング事業
(株)シー・アンド・シー
100%出資
アウトソーシング事業
湖栄運送(株)
ロジスティクスマネジメント事業 (株)アクシス
────
物流情報サービス事業
アルトラン(株)
100%出資
貨物運送事業
70%出資
ロジスティクスマネジメント事業
40%出資
────
4
Categorical Data
貨物運送事業
貨物運送事業
貨物運送事業につきましては、共同配送部門においての拠点
の集約による生産性の向上および一般輸送部門においての「会
8,000
員制宅配業務」における神奈川県での業務開始と東海圏での業
務拡大により、大幅な増収増益となりました。
7,000
以上の結果、貨物運送事業の当中間期営業収入は3,868百
万円(前年同期比19.3%増)、営業総利益460百万円(同
5,000
26.3%増)、営業利益は289百万円(同46.1%増)となりま
した。
(単位/百万円)
7,898
6,539
862
6,000
4,000
750
770
671
3,868
472
3,243
3,000
1,000
7,028
500
460
3,326
364
250
2,000
1,000
0
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
物流情報サービス事業
物流情報サービス事業
物流情報サービス事業につきましては、猛暑による季節物の
物量の増加および前連結会計年度に開設した北陸情報センタ
20,000
ー、静岡情報センターの寄与ならびに当連結会計年度より本格
稼働した既存大手顧客の幹線輸送業務の拡大により、大幅な増
16,000
収増益となりました。
12,000
以上の結果、物流情報サービス事業の当中間期営業収入は、
9,314百万円(前年同期比44.4%増)、営業総利益373百万
円(同53.4%増)、営業利益は295百万円(同59.2%増)と
なりました。
通期
(注)2005年3月期の通期データは予測数値です。
営業収入
営業総利益
(注)各事業毎の営業収入は、セグメント間消去を反映しておりません。
5
1,000
800
13,988
772
600
611
10,077
9,314
480
8,000
6,448
400
373
4,303
4,000
200
243
156
0
上半期
(単位/百万円)
18,987
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
ロジスティクスマネジメント事業
ロジスティクスマネジメント事業
ロジスティクスマネジメント事業につきましては、前連結会
計年度に開設した食料品・テレビショッピング・家具等の専用
物流センターのフル稼働が寄与し、大幅な増収増益となりまし
た。
以上の結果、ロジスティクスマネジメント事業の当中間期営
業収入は、5,384百万円(前年同期比31.2%増)、営業総利
益595百万円(同49.8%増)、営業利益は382百万円(同
79.8%増)となりました。
(単位/百万円)
12,000
1,200
1,036
966
10,000
11,171
1,000
9,526
8,000
800
721
6,000
595
600
5,734
5,384
397
4,000
400
4,105
372
2,000
0
2,633
200
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
自動車整備事業
自動車整備事業
自動車整備事業につきましては、オートリース会社の指定メ
ンテナンス業務の受託拡大により、増収増益となりました。
以上の結果、自動車整備事業の当中間期営業収入は、558
(単位/百万円)
1,200
100
1,178
1,013
1,000
百万円(前年同期比13.9%増)、営業総利益42百万円(同
12.8%増)、営業利益は18百万円(同25.1%増)となりまし
800
た。
600
87
78
80
911
558
43
50
490
427
42
400
38
200
0
2003/3期
2004/3期
0
2005/3期
アウトソーシング事業
アウトソーシング事業
アウトソーシング事業につきましては、売上高は堅調に推移
したものの、新規拠点の立ち上げおよび外注比率上昇によるコ
スト高となり減益となりました。
300
264
284
256
2,500
以上の結果、アウトソーシング事業の当中間期営業収入は
956百万円(前年同期比1.6%増)、営業総利益118百万円
2,000
(同12.9%減)、営業利益は24百万円(同33.4%減)となり
1,500
ました。
(単位/百万円)
3,000
2,054
1,421
1,973
136
150
118
1,000
69
500
0
941
956
500
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
6
Consolidated Interim Balance Sheet
連結中間貸借対照表
(単位/千円)
資 産 の 部
負 債 の 部
前会計期間末
当中間会計期間末
(平成16年3月31日) (平成16年9月30日)
科 目
金 額
金 額
7,776,914
8,781,533
現 金 及 び 預 金
1,718,097
2,247,323
受取手形及び営業未収入金
5,519,778
た な 卸 資 産
9,216
流 動 資 産 合 計
前会計期間末
当中間会計期間末
(平成16年3月31日) (平成16年9月30日)
科 目
金 額
流 動 負 債 合 計
7,120,675
支払手形及び営業未払金
4,319,750
4,886,617
5,777,501
短 期 借 入 金
512,847
508,232
13,024
未 払 金
251,833
373,613
前 払 費 用
137,845
209,161
未 払 費 用
345,599
322,207
繰 延 税 金 資 産
145,597
177,777
未 払 法 人 税
392,587
502,300
そ の 他
267,632
373,596
未 払 消 費 税 等
148,264
125,110
貸 倒 引 当 金
△21,253
△16,851
賞 与 引 当 金
223,353
278,349
そ の 他
112,973
124,244
1,615,295
1,376,260
固 定 資 産 合 計
6,196,423
6,138,935
固 定 負 債 合 計
有 形 固 定 資 産
4,308,514
4,241,003
長 期 借 入 金
1,093,146
842,081
建 物 及 び 構 築 物
2,074,718
2,007,676
退 職 給 付 引 当 金
59,323
61,825
機械装置及び運搬具
719,012
695,039
役 員 退 職 引 当 金
101,515
106,540
土 地
1,431,768
1,431,768
そ の 他
320,632
325,136
建 設 仮 勘 定
6,510
34,145
再評価に伴う繰延税金負債
40,678
40,678
そ の 他
76,504
72,374
7,922,506
8,496,935
無 形 固 定 資 産
217,983
198,200
負 債 合 計
少 数 株 主 持 分
科 目
金 額
少 数 株 主 持 分
投 資 そ の 他 の 資 産
1,669,924
1,699,730
投 資 有 価 証 券
229,001
219,181
長 期 貸 付 金
6,934
5,893
長 期 前 払 費 用
13,769
繰 延 税 金 資 産
差 入 保 証 金
8,254
金 額
11,785
資 本 の 部
科 目
金 額
金 額
資 本 金
1,080,047
1,080,047
12,602
資 本 剰 余 金
1,238,244
1,239,127
150,826
169,180
利 益 剰 余 金
3,672,444
4,041,022
940,531
962,112
土地再評価差額金
59,588
59,588
そ の 他
421,269
412,633
その他有価証券評価差額金
34,591
22,625
貸 倒 引 当 金
△92,408
△81,872
自 己 株 式
△42,339
△30,663
資 本 合 計
6,042,577
6,411,747
13,973,338
14,920,469
資 産 合 計
7
金 額
6,307,210
13,973,338
14,920,469
負債、少数株主持分及び資本合計
Consolidated Interim Statements Of Profit And Loss
連結中間損益計算書
(単位/千円)
期 別
科 目
前中間会計期間
自 平成15年4月 1日
至 平成15年9月30日
当中間会計期間
自 平成16年4月 1日
至 平成16年9月30日
営 業 収 入
14,900,622
19,666,984
営 業 原 価
13,725,492
18,085,153
1,175,129
1,581,831
営 業 総 利 益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
536,819
575,108
営 業 利 益
638,310
1,006,722
営 業 外 収 益
35,075
21,698
営 業 外 費 用
20,131
23,186
経 常 利 益
653,254
1,005,234
特 別 利 益
2,599
3,636
特 別 損 失
9,384
4,895
646,469
1,003,975
283,030
419,150
税 金 等 調 整 前 中 間 純 利 益
法 人 税 等 計
少 数 株 主 利 益
243
3,531
中 間 純 利 益
363,196
581,294
Consolidated Cash Flow
連結キャッシュ・フロー
第46期
2003年3月期
現金及び現金同等物の
期首残高
第47期
2004年3月期
第48期
2005年3月期
百万円
920
1,207
1,718
336
△209
529
現金及び現金同等物の
増加額
中間
百万円
期末
百万円
286
492
−−−−
新規連結に伴う現金及び
現金同等物の増加額
中間
百万円
−−−−
18
−−−−
期末
百万円
−−−−
18
−−−−
営業活動による
キャッシュ・フロー留保額
中間
百万円
745
345
1,185
期末
百万円
1,391
1,561
−−−−
投資活動による
キャッシュ・フロー使用額
中間
百万円
△82
△353
△240
期末
百万円
△811
△632
−−−−
財務活動による
キャッシュ・フロー留保額
中間
百万円
△322
△198
△417
期末
百万円
△289
△432
−−−−
現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高
中間
百万円
1,257
1,015
2,247
期末
百万円
1,207
1,718
−−−−
8
Interim Financial Summary
単独中間決算概要
通期
上半期
(注)2005年3月期の通期データは予測数値です。
営業収入
営業利益
(単位/百万円)
(単位/百万円)
1,800
40,000
1,697
36,628
35,000
1,500
29,500
30,000
934
17,966
13,397
8,674
900
680
600
10,263
585
521
300
5,000
0
1,107
22,350
17,888
15,000
10,000
1,235
1,200
25,000
20,000
1,455
2002/3期
2003/3期
2004/3期
経常利益
2005/3期
0
1,716
1,465
1,500
2003/3期
796
800
649
1,093
949
675
523
600
200
2002/3期
2003/3期
2004/3期
1株当たり中間(当期)純利益
2005/3期
0
372
96.37
2002/3期
74.62
500
60.96
60
54.11
50.39
36.99
40
20
2003/3期
2004/3期
2005/3期
(単位/円)
700
600
80
331
210
1株当たり株主資本
(単位/円)
100
555
512
400
596
300
0
(単位/百万円)
989
900
600
2005/3期
1,000
1,233
1,200
2004/3期
中間(当期)純利益
(単位/百万円)
1,800
2002/3期
466.57
426.96
577.68
509.15 530.22
484.98
609.95
400
300
32.82
200
20.58
100
0
9
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
0
2002/3期
2003/3期
2004/3期
2005/3期
Interim Balance Sheet
単独中間貸借対照表
(単位/千円)
資 産 の 部
前会計期間末
(平成16年3月31日)
科 目
負 債 の 部
当中間会計期間末
(平成16年9月30日)
前会計期間末
(平成16年3月31日)
金 額
金 額
流 動 資 産 合 計
現 金 及 び 預 金
受 取 手 形
営 業 未 収 入 金
貯 蔵 品
繰 延 税 金 資 産
貸 倒 引 当 金
そ の 他
6,944,909
1,354,599
362,555
4,717,171
1,607
125,152
△19,170
402,992
7,967,019
1,919,112
422,389
4,923,233
2,091
156,063
△14,580
558,708
流 動 負 債 合 計
支 払 手 形
営 業 未 払 金
短 期 借 入 金
未 払 法 人 税 等
未 払 消 費 税
そ の 他
賞 与 引 当 金
科 目
固 定 資 産 合 計
有 形 固 定 資 産
建 物
車 両 運 搬 具
土 地
そ の 他
建 設 仮 勘 定
6,205,537
3,800,916
1,732,205
496,692
1,251,051
314,458
6,510
6,138,759
3,749,324
1,674,099
495,963
1,251,051
294,065
34,145
固 定 負 債 合 計
長 期 借 入 金
退 職 給 与 引 当 金
役 員 退 職 引 当 金
預 り 保 証 金
再評価に伴う繰延税金負債
負 債 合 計
無 形 固 定 資 産
137,239
132,727
投 資 そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
長 期 貸 付 金
繰 延 税 金 資 産
差 入 保 証 金
そ の 他
貸 倒 引 当 金
資 産 合 計
2,267,381
227,483
388,997
128,710
902,853
712,945
△93,611
13,150,446
2,256,707
216,845
355,890
147,463
921,718
697,559
△82,768
14,105,779
当中間会計期間末
(平成16年9月30日)
金 額
金 額
5,699,299
4,019,324
475,512
357,210
100,391
561,859
185,000
6,534,935
419,922
4,133,638
472,138
465,701
100,059
707,475
236,000
1,531,063
1,023,468
47,820
98,465
320,632
40,678
7,230,363
1,307,233
789,086
49,877
102,665
324,926
40,678
7,842,168
−−−
資 本 の 部
科 目
資 本 金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
土地再評価差額金
その他有価証券評価差額金
自 己 株 式
資 本 合 計
負 債 資 本 合 計
金 額
金 額
1,080,047
1,238,244
3,550,379
59,588
34,161
△42,339
5,920,083
13,150,446
1,080,047
1,239,127
3,893,269
59,588
22,241
△30,663
6,263,610
14,105,779
Interim Statements Of Profit And Loss
単独中間損益計算書
科 目
営 業 収 入
営 業 原 価
営 業 総 利 益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経 常 利 益
特 別 利 益
特 別 損 失
税 引 前 中 間 純 利 益
法 人 税、住 民 税 及 び 事 業 税
法 人 税 等 調 整 額
中 間 純 利 益
期 別
前中間会計期間
自 平成15年4月 1日
至 平成15年9月30日
13,397,885
12,453,427
944,458
359,248
585,209
27,142
16,341
596,009
2,484
8,977
589,517
269,000
△10,929
331,446
当中間会計期間
自 平成16年4月 1日
至 平成16年9月30日
17,966,343
16,651,306
1,315,037
380,587
934,449
37,255
21,936
949,767
2,836
3,610
948,994
434,000
△40,311
555,305
10
Stock Information
会社が発行する株式の総数
40,000,000株
発行済株式の総数
10,324,150株
株 主 数
1,132名
大 株 主
株 主 名
持株数(百株)
議決権比率(%)
ラネット 株式会社
19,540
19.02
武部 宏
11,362
11.06
11,304
11.00
10,500
10.22
7,242
7.05
株式会社 アイコー
4,000
3.89
ビービーエイチフォーフィデリティーロープライスストックファンド
3,250
3.16
バンクオブバミューダガンジーリミテッドアトランティスジャパングロースファンド
2,500
2.43
トランコム従業員持株会
1,929
1.87
アイルランドスペシャルジャスディックレンディングアカウント
1,400
1.36
日本トラスティ・サービス信託銀行 株式会社
(信託口)
株式会社 豊田自動織機
日本マスタートラスト信託銀行 株式会社
(信託口)
※株数は百株未満を切り捨てて表示しております。
株主および株式の分布
株主数【2004年9月30日現在】
項 目 区 分
銀行
金
信託銀行
融
生命保険会社
機
損害保険会社
関
その他金融機関
証券会社
その他の法人
(うち証券保管振替機構)
外国法人等
(うち個人)
個人・その他
自己名義株式
合 計
株主数
0
10
2
1
2
6
31
(0)
20
(0)
1,059
1
1,132
(単位/名)
構成比
0.00%
0.88%
0.18%
0.09%
0.18%
0.53%
2.74%
(0.00%)
1.77%
(0.00%)
93.55%
0.09%
100.0%
(注)小数点第3位以下は四捨五入して表示しております。
11
その他金融機関
証券会社
その他の法人
外国法人等
損害保険会社
生命保険会社
信託銀行
自己名義株式
個人・その他
株価・売買高の推移
株価の推移
(単位/円)
2,600
2,400
2,200
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
2003/10
11
12
2004/1
2
3
4
5
6
7
8
売買高の推移
9
10
(単位/千株)
250
200
150
100
50
0
2003/10
11
12
2004/1
2
3
株式数【2004年9月30日現在】
項 目 区 分
株式数
銀行
0
金
信託銀行
2,379,200
融
生命保険会社
129,600
機
損害保険会社
3,000
関
その他金融機関
400
証券会社
10,304
その他の法人
3,446,700
(うち証券保管振替機構)
(0)
外国法人等
1,510,300
(うち個人)
(0)
個人・その他
2,789,496
自己名義株式
55,150
合 計
10,324,150
4
5
6
7
8
9
10
(単位/株)
構成比
0.00%
23.04%
1.26%
0.03%
0.00%
0.10%
33.38%
(0.00%)
14.63%
(0.00%)
27.02%
0.53%
100.0%
自己名義株式
個人・その他
信託銀行
生命保険会社
損害保険会社
その他金融機関
証券会社
外国法人等
その他の法人
(注)小数点第3位以下は四捨五入して表示しております。
12
Topics
大手家電メーカーの幹線輸送受託
2004年10月より大手家電メーカーの幹線輸送を受託することになりました。当社の貨物運送事業における輸送品質
重視の専用自社車両と物流情報サービス事業における約8,200社の運送会社のネットワークとをフル活用し、関西⇔
中部間の幹線輸送を受託いたしました。
トランコム自車運行のメリット(品質・ノウハウ)と物流情報のメリット(ネットワーク・集車力)を融合させること
により輸送力の強化を図り、貨物運送事業と物流情報サービス事業との協業による新たなビジネスモデルの構築に努め
てまいります。
空車情報の提供
物流情報
サービスセンター
協力運送会社
約8,200社
メリット
専用自社車両
輸送品質
中部圏の支線ネットワーク
関西圏(コア拠点)
中部圏(DEPO)
メリット 協力運送会社車両
集車力
全国輸送対応
13
会社概要【2004年9月30日現在】
商 号
トランコム株式会社
本 店 所 在 地
名古屋市中区丸の内三丁目14番32号
TEL 052-202-1011
(代表)
URL http://www.trancom.co.jp
設 立
1959年6月22日
資 本 金
1,080,047千円
従 業 員 数
734名
(注)上記従業員数は臨時従業員等1,882名を含みません。
株主メモ
決 算 期
毎年3月31日
定時株主総会
毎年6月
配当金受領株主
利益配当金 3月31日
確 定 日
中間配当を実施する場合 9月30日
名義書換え代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
電 話 ( 0 3 )5 6 8 3 - 5 1 1 1( 代 表 )
同 取 次 所
UFJ信託銀行株式会社 全国各支店
野 村 證 券 株 式 会 社 全国本支店
○株式関係のお手続き用紙のご請求は、次のUFJ信託
銀行の電話およびインターネットでも24時間承って
おります。
0120-23-2711(本店証券代行部)
電話(通話料無料)
0120-09-4777(大阪支店証券代行部)
インターネットホームページ
http://www.ufjtrustbank.co.jp/
公告掲載新聞
日本経済新聞
決算公告に代えて、貸借対照表および損益計算書の開示は、
当社ホームページ(http : //www.trancom.co.jp)に掲載
しております。
14
古紙配合率100%再生紙を使用しています
Fly UP