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オープンソースCMS導入のメリット - K
ケイプロデュースホームページ制作 CMS導入による Web構築のメリット 〒880-0804 宮崎市宮田町12番23号 TEL/0985(24)2727 FAX/0985(29)7090 E-mail/ [email protected] ケイプロディースホームページ制作 オープンソースCMSの積極的な導入 オープンソースとは、ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするソフトウェアの使用許諾条件を指し示す概 念です。無料で使用できるソフトウェアという意味で使われる場合もあります。 CMS-コンテンツマネジメントシステム(Content Management System)は、Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・ 体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称です。2005年頃より一般的に普及しました。 すなわち「オープンソースCMS」とは無料で使用することが許されたWEBサイト制作・管理・更新システムのことです。近年普及しています「Blog」もこ のCMSの一部ジャンルということができます。CMSはいくつもの種類があり、それぞれに特化した機能を見極める必要があります。 「オープンソースCMS」 で構築されたwebサイトは、従来のhtmlドキュメントを組み合わせて構築されたWEBサイトではほぼ実現不可能、もしくは膨大 な作業と費用を要するような機能を基本的に初めから有しています。 しかし現時点でCMSが一般に浸透していないのは、導入時にのみ技術的なハードルがあったからです。それはサーバおよびデータベース導入の知 識を若干必要とするからです。 その導入時の技術的なハードルをケイ・プロの専門スタッフがクリア致します。運用に関しては別途に記しました数多くのメリットがあります。 ※オープンソースCMS基本プログラムは無料で使用できますが一部の機能拡張など有償のプログラムが必要な場合もあります。 機 張 CMSによって、誰もが簡単・安全・正確に、そして付与された権限に応じて 目的のサイトを更新できるようになります。言い直せば、複数の多様なサ イトを、ブランドやガイドラインを保ちつつ、各部署・部門で制作・運営する ことが可能になります。 最近、「サイトを更新していくためのシステムなら、ブログツールでもいい のでは?」という質問を多く受けます。ブログツールの中には 「Movable Type」のようにCMSの一種ともいえるものがありますが、実現できることが それぞれで多少異なりますので、目的や業務内容をよく検討して選択す れぞれ 多少異な ます 的 業務内容を く検討 選択す ること が必要です。 私たちがお勧めするオープンソースCMSツールの種類 XOOPS(ズープス) 「モジュール」と呼ばれるプラグイン型プログラムを組み込むことにより、機能を自由 に追加できる。モジュールはニュースやフォーラムに加 えてスケジュール管理、ダ ウンロード、リンク集、フォトアルバムなど数多くの種類がある。日本国内の携帯3 キャリア向け表示モジュールが配布されている。 統合型CMSとしては草分け的な存在で導入実績が多い。 統合型 としては草分け的な存在で導入実績が多 。 http://xoopscube.jp/ Joomla(ジュームラ) http://www.joomla.jp/ PHPで記述されており、MySqlデータベースを 使って、コンテンツをインターネット やイントラネットに置いて管理することができる。 複数の人数でブログなどのコンテンツの作成や管理、認証を使った会員向け ページ、Eコマース、投票、サイト内検索、RSSフィード等様々な機能を利用するこ とが き 多言語に対応し とができ、多言語に対応している。 る WordPress(ワードプレス) http://ja.wordpress.org/ 動的なページ生成、標準添付のテンプレート等がウェブ標準に準拠している。記 事への複数カテゴリー設定に対応、カスタマイズ可能で検索エンジンフレンドリー なURL、テーマによる簡単なデザインの切り替え、プラグインによる拡張機能、 WYSIWYGによるエントリ編集が可能。 EC-CUBE(イーシーキューブ) http://www.ec-cube.net/ EC向けCMSである。主に日本国内で開発されている、ECサイト構築用プログラ ム。海外で開発され、日本語化されたソフトと比較すると、自然な日本語表記 になっている。また、日本の主要携帯電 話キャリアに対応したページ生成機能 を実装している。 ケイプロデュースホームページ制作 CMSとは-概念図による解説 CMSは、Webサイト上のコンテンツを一括管理するシステムのことです。コンテンツには サイトに使用されている画像(また は動画、音声など)やテキスト、さらにはページを構 成する画像、レイアウトなどを定義したテンプレートなどが含まれます。デザイナーがテ ンプレートを作成し、コンテンツ作成者がテキストを作成し、要素ごとに分離してデータ ベースに保存すると、テキスト、画像などがテンプレートに沿った形でレイアウトされた Webページが自動的に作成される仕組みです。 ◎ポイント1-テンプレート ここでいうテンプレートとは、Webサイトのデザインの枠組みのようなものである。CMS では、デザイナーがWebページそのものを作成する前にヘッダーやフッターなど、Web ページを構成するパーツをデザインし、定義しておく。これら不可変の要素をとりまとめ、 レイアウトを構成し、テンプレートとしてページ構成をデータベースに保存する。そして、 それらをペー ジを出力する際にデータベースから取り出すのである。そうすることで、 全体を通じて統一感のあるWebサイトの作成が可能になる。 ◎ポイント2-自動生成 コンテンツ作成担当者は、まるでブログのエントリーを追加するような感覚でコンテンツ をサイトにアップすることができる。それが、CMSの特徴の1つである「自動生成」だ。テ ンプレートとコンテンツ(テキスト)をデータベースから取り出すと、定義されたテンプ レートの レイアウトに沿ったWebページをCMSが自動的に作ってくれる。また、ページ の生成だけではなく、ディレクトリなどを移動させた場合に作り直すのに手間がかかっ たりリンク切れが起こりやすかったりするサイトマップや最新情報一覧なども自動的に 作成されるので非常に便利な機能だと言える。 従来のホームページ更新イメージ •HTMLまたは制作ソフトの使い方に精通している人しかページ作成ができない •ページごとに作成するためデザイン的なセンスが必要 (全体の統一感を保つのに苦労) •基本的にオーサリングソフトがインストールされているPCまたは元データ(html ファイルなど)を持っている人しか作業ができない CMS導入時のホームページ更新イメージ CMSはホ ムペ ジ運用の救世主! CMSはホームページ運用の救世主! ホームページの管理・運用を楽にし、すばやい情報掲載を可能とするツールとして注 目を集めているのがCMS(コンテンツマネジメントシステ ム)です。CMSは「コンテンツ の作成(文章、画像)」、「デザイン」、「ページの制作(HTML,CSS)」のうち、「デザイ ン」と「ページの制作 (HTML,CSS)」を請け負ってくれる仕組みだと考えるとわかりや すいかもしれません。 CMSで構築されたホームページなら、日々の更新作業にデザインやHTMLなどの知 識や技術は必要ありませんので、「コンテンツの作成(文章、画 像)」のみに集中する ことができます。そのため、ホームページ制作の知識がない方でも日々の更新作業 を制作会社に依頼せずに自分で行うことが可能となります。 •ワープロソフトで文書が作成できる程度の知識と技術があればページを作成できる ワ プロソフトで文書が作成できる程度の知識と技術があれば ジを作成できる •テンプレートが管理しているため、全体のデザインを統一できる •サーバ上で管理しているため、管理者ユーザならどのPCからでも作業が可能 •インターネット環境のある場所ならどこからでも作業が可能 ケイプロデュースホームページ制作 CMS導入のメリットまとめ 更新担当者(コンテンツ作成者)のメリット •HTMLなどの専門的な知識がなくてもホームページを更新できる CMSでつくられたホームページはHTMLやCSSといった専門的な知識がなくてもページを作成することが可能です。ワープロソフトで文章を作 成できる程 度のスキルレベルがあれば誰でもホームページを更新することができます。 •必要なのはインターネット接続環境とパソコンとウェブブラウザだけ CMSはサーバにインストールして利用しますので、特定のソフトウェアをパソコンにインストールする必要はありません。インターネット接続環 境とパソコン とウェブブラウザ(Internet ExplorerやFireFoxなど)さえあれば、どこからでもホームページの更新をすることができます。 管理者のメリット •最適なタイミングでの情報更新 コンテンツの内容によっては情報の即時性が求められる場合もあります。更新作業を外注している場合、更新を制作業者に依頼している間 にタイミングを逃して しまった…ということもあり得ない話ではありません。社内での更新が可能になれば、時期を逃さず最適なタイミングで 旬な情報を提供することが出来ますので大切なビジネスチャンスを逃すこともありません。 •複数の担当者で作業を分担することが可能 複数の担当者にそれぞれ別のIDを割り振り、自分が担当する部分のみ管理権限を持つといった設定にすることも可能です。うっかり担当外 のページを変更して 上書きしてしまったなどというミスも防げますし、責任の所在を明確にすることもできます。また、パソコンにソフトウェア をインストールするわけではないので、担当者が変わる時の引き継ぎもスムーズです。 •誰が作成してもほぼ変わらないクオリティのページになる デザインやレイアウトはテンプレ ト化されているものが自動的に生成されますので スキルレベルの異なる人が更新しても ほぼ変わらな デザインやレイアウトはテンプレート化されているものが自動的に生成されますので、スキルレベルの異なる人が更新しても、ほぼ変わらな いページを作成する ことができます。作成した人によってデザインやレイアウトやクオリティが違い、統一感がないといった事態も防ぐことが できます。 •リンクの確認など、チェックの手間が軽減される 新たにページを作成すると、メニューにリンクが自動的に追加されます。リンクの作成のし忘れ、リンク先の記述ミス、リンク切れなどを防ぐこ とができ、 チェックの手間が軽減されます。 企業経営者のメリット •HTML制作者やデザイナーを確保する必要がない ホームページの更新作業を社内で行うためには、HTMLなどの知識を持った人材やデザイナーを確保する必要があります。CMSでは、その ジ 新作業を社 う など 知 を持 デザ を確保す があ す ような専門知識を持たない人でもホームページを更新できますので、ホームページのための人材を確保せずともホームページを運用するこ とが可能です。 •CMSによって更新できる部分は外注費用がかからない ホームページの更新作業を外注する場合、頻繁に更新をしようと思えばそのたびに制作業者に作業を依頼することになり、ホームページ維 持費用が嵩んでしまいます。そうすると、費用がかかるから些細な更新はしなくてもいいや…とういことになってしまいがちです。 CMSなら、即 時性が求められる日々の更新は社内で、専門的な知識が必要となるシステムの管理や大幅なデザインの変更などは制作業者に依頼、とい うよう に、作業内容によって必要な部分のみを委託できるので、ホームページ維持費用を押さえることができます。 •統一されたデザインになるのでCIが強化される バラバラのデザインやインターフェイスのホームページでは CI(コーポレートアイデンティティ)が揺らいでしまいます。CMSでは、デザインや インターフェイスはテンプレート化されているものが自動的に生成され プ ますので、誰が作成しても全てのページで統一されたデザイン、イン デザ ターフェイスにすることができます。 ホームページ閲覧者(お客様)のメリット •常に新鮮な情報が掲載されている CMSを利用して頻繁な更新が可能となったホームページには、常に新鮮な情報が掲載されています。お客様は常に情報を求めてホーム ページを訪れますので、 新しい情報が入手できるということは、お客様にとって大きなメリットです。 •デザインやインターフェイスが統一されているので使いやすい ページごとにデザインがバラバラだと ペ ジごとにデザインがバラバラだと、同 同一ホームページ内にいるのに ホ ムペ ジ内にいるのに、外部のホ 外部のホームページへ移動したかのように錯覚してしまう可能性が ムペ ジへ移動したかのように錯覚してしまう可能性が あります。また、メ ニューのある位置がページよってバラバラでは、そのたびにメニューを探さなければならず、使いにくいホームページと なってしまいます。CMSでは、更新担 当者が意識しなくてもデザインやレイアウトの統一感が保たれますので、お客様にとって使いやすい ページを維持することができます。