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平成28年度主要・新規事業
平成28年度主要・新規事業 鹿児島市議会事務局 目 次 ◆ 総務局 1.姉妹友好都市等との交流事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.「愛して!!かごしま」ふるさと寄附金サポート事業 ・・・・・ 2 3.首都圏における“食の都かごしま”プロモーション事業 ・・・・ 3 (主要) (新規) (新規) ◆ 企画財政局 1.連携中枢都市圏形成事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 2.移住促進事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 3.公共交通不便地対策事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (新規) (新規) (主要) ◆ 市民局 1.桜島大規模噴火対策事業 2.町内会パワーアップ事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 (新規) (新規) ◆ 環境局 1.ゼロエネルギー住宅整備促進事業補助金 ・・・・・・・・・・・ 9 (新規) 1.保育士・保育所支援センター設置運営事業 ・・・・・・・・・・10 2.生活困窮世帯・ひとり親家庭等の子どもへの学習支援事業 ・・・11 (新規) (新規) ◆ 健康福祉局 ◆ 産業局 1.中小企業UIJターン人材確保支援事業 ・・・・・・・・・・・12 (新規) ◆ 観光交流局 1.“美味のまち鹿児島”づくりイベント支援事業 ・・・・・・・・・13 (新規) 1.民間建築物耐震化補助事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・14 2.安全安心住宅ストック支援事業 ・・・・・・・・・・・・・・・15 3.五代友厚誕生地整備事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 4.市立病院跡地緑地整備事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・17 5.千日町1・4番街区市街地再開発事業 ・・・・・・・・・・・・18 (主要) (主要) (新規) (新規) (新規) ◆ 建設局 ◆ 教育委員会 1.小中学校適正規模検討経費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・19 2.パークゴルフ場整備可能性調査事業 ・・・・・・・・・・・・・20 3.夢広がるスポーツフェア ドリーム・ベースボール ・・・・・・21 (新規) (新規) (新規) 28 年度新規開設施設 ◇ 上町の杜公園 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 ◇ 鹿児島市上町ふれあい広場 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 31,591 千円 目 的 姉妹友好都市等との交流事 業 主 管 課 国際交流課 主要 事業年度 昭和 35 年度 31,591 千円 費 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 31,591 千円 姉妹友好都市、兄弟都市、その他海外の各都市と交流を行い、相互 の友好を深める。 【28 年度の主な事業概要】 事 業 概 要 1.鹿児島市親善訪問団(マイアミ市)の派遣 (1) 目 的:平成 27 年度に姉妹都市盟約 25 周年を迎えたマイアミ 市へ訪問団を派遣し、友好を深める。 (2) 訪問都市:マイアミ市、サンディエゴ市ほか 2.「魯能・徳馨杯」小学生国際サッカー大会への参加 (1) 目 的:長沙市で開催される第 9 回「魯能・徳馨杯」小学生国 際サッカー大会へ本市小学生を派遣し、交流を深める。 (2) 訪問都市:長沙市 特 色 姉妹友好都市、兄弟都市、その他海外の各都市との 交流を積極的に 推進し、国際観光都市鹿児島のさらなる発展へ向け取り組む。 1 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 55,621 千円 目 的 「愛して!!かごしま」ふ るさと寄附金サポート事業 主 管 課 市民税課 新規 事業年度 平成28年度 55,621 千円 費 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)徴税費 訳 一般財源 その他 11 千円 55,610 千円 ふるさと納税にかかる寄附申込手続の利便性を向上させるため、ク レジット決済を導入するとともに、お礼品を拡充し、さらなるふるさ と納税の推進を図る。 ○クレジット決済の導入 導入時期:平成 28 年 4 月 1 日~ 事 特 業 概 要 色 ○お礼品目の拡充 平成 27 年度 9 品目 → 平成 28 年度 30 品目以上 牛肉、豚肉、焼酎、工芸品等をお礼品に加える。 本市が行う“豊かさ”実感都市・かごしま応援寄附金に対するお礼 品として、地元特産品等を送ることにより、本市の魅力や特産品等の すばらしさを感じていただくとともに、販路拡大に繋げ地域の活性化 に寄与すると同時に本市への寄附金の増加 を目指す。 2 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 首都圏における“食の都か ごしま”プロモーション事 業 主 管 課 東京事務所 新規 事業年度 平成28年度 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 6,272 千円 目 的 6,272 千円 国・県支出金 千円 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 6,272 千円 首都圏で“食の都かごしま”の魅力を発信し本市のシティセールスを 行うため、鹿児島の食材を使ったフェアや試食会等を実施する。 1-(1)試食会の開催 鹿児島の食材を使ったコース料理等を提供する試食会を開催する。 1-(2)鹿児島の食材を使ったフェアの開催 首都圏の飲食店と連携し、鹿児島の食材を使った期間限定メニュー を提供するフェアを開催する。 事 業 概 要 1-(3)各種媒体を活用した情報発信 (1)(2)の情報や鹿児島の「食」を中心とした観光情報をWEB やフリーペーパー等を通して発信する。 2 特 色 首都圏開催イベントへの出展 首都圏で開催されるイベントに出展し、鹿児島の「食」を提供する。 単なる鹿児島の「食」の紹介ではなく、「食」を切り口として本市の 自然や歴史、文化などのプロモーションを行う。 また、上記のそれぞれの取り組みを一定期間に連動して行うことで 効果的な情報発信を図っていく。 3 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 連携中枢都市圏形成事業 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 9,570 千円 目 新規 的 9,570 千円 国・県支出金 9,301 千円 業 概 要 29年度~ 特 色 政策推進課 事業年度 平成28年度 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 269 千円 鹿児島市が連携中枢都市となり、 日置市、いちき串木野市及び姶良 市と連携中枢都市圏を形成し、産業界や大学、金融機関など、多様な 主体と連携して、雇用の場の創出、地域や企業ニーズに合った 人材の 育成、地域資源を生かした交流人口の拡大などを促進し、圏域 経済の 活性化や公共サービスの確保を図る。 28年度 事 主 管 課 各市との調整、庁内での検討 を推進 連携中枢都市宣言 各市議会における連携協約締結の議決 各市と連携協約を締結 連携中枢都市圏ビジョンを策定・公表 連携事業実施 ・相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市であり、主に次2つの 要件を満たす必要がある。 ①地方圏の指定都市、中核市であること ②昼夜間 人口 比率が 概ね1 以上で ある こと ( 本 市の昼夜 間人 口比 率:1.015) ・本県においては、本市のみが要件を満たしている。 ・なお、総務省によると、全国61市が該当するとのことである。 4 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 3,432 千円 目 的 移住促進事業 新規 3,432 千円 (28 年度) 国・県支出金 千円 主 管 課 政策推進課 事業年度 平成28年度~ 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 3,432 千円 本市への移住を促進するため、PR動画等を作成し、地方への移住希 望者を対象に、本市の生活環境や魅力を発信する。 (1) PR動画・パンフレットの作成 (移住者希望者が本市での生活をイメージできるようなわかり やすい内容とする。) 事 業 概 要 (2) 情報発信の強化・関係機関との連携 (各種媒体の活用+セミナー等への参加+関係機関との連携) ① 作成したPR映像等を、国が開設した全国移住ナビや市HP、 各種セミナー等で有効に活用する。 ② 国・県等が開催する移住セミナー等へ積極的に参加し、本市を PRするとともに、相談窓口を訪れる移住希望者の声から、ニ ーズを的確に把握し、必要な支援を行う。 ③ 移住促進に取り組む関係機関と連携し、移住希望者の求める情 報が得られるよう、関係機関へスムーズにつなぐ。 ⇒移住者の個別・多様なニーズに応られる体制を整え、円滑な 移住を支援する。 特 色 東京事務所と連携し、首都圏在住の移住希望者に対する効果的な情 報発信や相談への対応 を行う。 5 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 152,009 千円 目 的 公共交通不便地対策事業 主要 152,009 千円 国・県支出金 千円 主 管 課 交通政策課 事業年度 平成18年度~ 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 152,009 千円 市において選定した公共交通不便地等における高齢者などの日常生 活における交通手段を確保するため、地域毎の地理的特性や住民ニー ズ等に配慮した対応策を実施し、公共交通不便地等の解消を図ろうと するもの。 コミュニティバスあいばす等について改善を図りながら運行を継続 するとともに、新たな対象地域において不便地対策を実施する。 事 特 業 概 要 色 【経過・スケジュール】 18 年度 公共交通不便地 14 エリアの選定 20 年度 3 地域(4 エリア)であいばすの運行開始 22 年度 4 地域(8 エリア)であいばすの運行開始、吉野南部地域(1 エリア)で 吉野循環バスを 2 便増便、合併で引き継いだ 3 地域のコミュニ ティバスをあいばすの 制度に統一 23 年度 錫山地区(1 エリア)で乗合タクシーによるデマンド交通を運行開 始 25 年度 公共交通不便地対策に係る利用状況等調査、基礎調査を実施 26 年度 公共交通不便地対策を考える検討委員会を設置し、これまで の事業の検証・評価を行うとともに、今後の対策について検討 27 年度 新たな対象地域等を選定し、個別地域における基本計画等を 策定(小原地域、小野二丁目地域等) 28 年度 小原地域等における不便地対策を実施 公共交通不便地対策は、地域内における買物や通院等の日常生活施 設へのアクセスと、地域外への移動が可能な交通拠点までのアクセス を確保するもので、既存の公共交通機関と重複する場合は、交通拠点 における乗り継ぎを行うもの。 6 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 桜島大規模噴火対策事業 主 管 課 危機管理課 事業年度 平成28年度 主要・新規の別 新規 総 27,939 千円 費 ※28 年度事業費 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 27,939 千円 目 事 特 業 概 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 27,939 千円 的 桜島の大正噴火級の大噴火(全島避難を要する規模)に備えるため、 火山災害対策を強化するもの。 要 27 年 8 月の噴火警戒レベル引上げ対応を踏まえ、新たに市街地側の 大量降灰対策や、長期にわたる避難生活支援対策を検討するとともに、 台風等との複合災害時の 避難計画の検討など、火山災害対策を強化す る。 ① 既存の避難計画の充実 ② 長期避難支援対策 ③ 市街地側の大量降灰対策 色 ・ 庁内に設置した桜島火山災害対策委員会に、課題ごとに分科会を 設けて検討する中で、一連の対策として整理し、地域防災計画にお ける「火山災害対策編」として、独立した計画を策定する。 ・ 検討する中で、国・県の支援が必要なものについては、桜島火山 活動対策協議会として要望活動を行う。 ・ 取りまとめた対策については、桜島火山爆発総合防災訓練におい て実効性を検証する。 7 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 町内会パワーアップ事業 主 管 課 地域振興課 事業年度 平成28年度~ 主要・新規の別 新規 総 949 千円 費 ※28 年度事業費 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 949 千円 目 的 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)総務費 (項)総務管理費 訳 一般財源 その他 千円 949 千円 大学生等と町内会の交流を通して、若い世代の町内会加入・地域活 動参加を促進するとともに、町内会においては今後の運営のヒ ントを 得ることで、町内会加入率の向上や地域活動の担い手不足の解消を図 り、地域コミュニティの活性化に資する。 1 学生の参加による町内会加入・地域活動参加促進ポスター等の制 作 事 特 業 概 要 色 市内の大学等の学生と町内会の役員等がワークショップ形式で集 まり、加入促進のためのアイデアを出し合い、そのアイデアを踏ま えた町内会加入や地域活動参加を呼びかけるポスター等を制作す る。 (1) 参加者 大学生等(連携協定締結大学等の学生、各種学校の学生) 加入促進に取り組んでいる町内会の役員等 (2) 実施方法 ワークショップ形式(3 チーム程度)で実施 ・町内会への訪問ヒアリング・活動体験 ・加入・参加率アップのアイデア出し ・ポスター等の制作 2 町内会行事等への学生の派遣 町内会が行う夏祭りや敬老会等の行事に市内の大学等の学生を派 遣して、町内会活動の活性化を支援するとともに、若い世代の地域 活動参加の促進を図る。 (1) 派遣対象行事等 町内会が行う夏祭りや敬老会等の行事等の地域活動 (2) 派遣学生 連携協定締結大学等の学生サークル等(例:音楽、ダンス、演 芸、ボランティア等) 市内の大学等と連携し、学生 の参加による町内会加入や地域活動参 加を呼びかけるポスター等の制作及び町内会行事等への学生の派遣を 行う。 8 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 主 管 課 再生可能エネルギー推進課 新規 事業年度 平成28年度~ 費 平 成 28 年 度 予 算 額 84,030 千円 目 ゼロエネルギー住宅整備促 進事業補助金 的 84,030 千円 費 国・県支出金 千円 蓄エネルギー 業 概 財 源 特定財源 地方債 千円 要 省エネルギー 色 内 訳 一般財源 その他 千円 84,030 千円 20 千円/kW 上限 80 千円(4kW) 区分所有法に基づく 28 千円/kW 上限 280 千円(10kW 未満) 共同住宅 ※2 個人住宅 ※1 リチウムイオン蓄電池 ※3 HEMS 特 (款)衛生費 (項)環境衛生費 「再生可能エネルギー導入促進行動計画(27 年 12 月策定)」に基づき、 再生可能エネルギーや高効率な省エネルギー設備等により、エネルギ ー消費量が正味ゼロとなる住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) の整備を促進するため、住宅用太陽光発電システムとHEMS(ホー ム・エネルギー・マネジメント・システム)、リチウムイオン蓄電池、 家庭用燃料電池の設置に対して補助することにより、住宅の省エネ化 を促進し、暮らしの低炭素化を推進する。 補助内容 対象 補助金額 住宅用太陽光発電シス テム 創エネルギー 事 目 ※4 家庭用燃料電池(エネフ 100 千円/件 機器費の 1/3 上限 30 千円 100 千円/件 ァーム) ※1 HEMSと併せて設置 する場合に限る 。 ※2 太陽光発電システムの みの設置可。 ※3 太陽光発 電シス テム+H EMS と併設 又は、 既に太陽光 発電シ ステ ムを設置している場 合に限る。 ※4 太陽光発 電シス テムと併 設又は 、既に 太陽光 発電システ ムを設 置し ている場合に限る。 これまで、創エネルギー(住宅用太陽光発電)のみの補助を行ってき たが、今後、更に温室効果ガス排出量の削減を進めるためには、エネ ルギーを創ることに加え、消費量を減らす省エネルギーの推進及びエ ネルギーの有効利用(エネルギーマネジメント)を併せて行っていく ことがより有効であることから、平成 28 年度から新たに上記の補助内 容としたものである。 9 平成28年度主要・新規事業 保育士・保育所支援セン タ ー設置運営事業 主 管 課 保育幼稚園課 主要・新規の別 新規 事業年度 平成28年度 総 5,960 千円 ※28 年度事業費 費 事 業 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 5,960 千円 目 的 国・県支出金 2,979 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)民生費 (項)児童福祉費 訳 一般財源 その他 千円 2,981 千円 保育士の専門性の向上と質の高い人材を安定的に確保するという観 点から、潜在保育士の就職や保育所等の潜在保育士活用支援等を行う 「保育士・保育所支援センター」の設置及び運営を行うことにより、 子どもを安心して育てることができるような体制整備を行う。 保育士・保育所支援センターの設置及び運営を委託にて実施する。 同センターに保育士再就職支援コーディネーターを 1 名配置する。 事 業 概 要 <業務内容> ・保育所等に関する募集採用状況の把握 ・求職者のニーズにあった就職先の提案 ・求職者と雇用者双方のニーズ調整 ・保育所等に対し、潜在保育士の活用に関する助言 ・保育所等に勤務する保育士の相談や保育士資格の取得希望者からの 相談への対応 <委託先> ・鹿児島市保育園協会 特 色 潜在保育士の就職や保育所等の潜在保育士活用支援等を行うことに より、保育士の専門性の向上と質の高い人材を安定的に確保する。 10 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 主 管 課 保護第一課 新規 事業年度 平成28年度 費 平 成 28 年 度 予 算 額 4,429 千円 目 生活困窮世帯・ひとり親家 庭等の子どもへの学習支援 事業 的 4,429 千円 国・県支出金 2,180 千円 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)民生費 (項)生活保護費 訳 一般財源 その他 千円 2,249 千円 経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習が困難であったり、 学習習慣が十分に身についていない中学生への学習支援を大学生や教 員OB等の協力により実施する。 学習相談支援員を中心に学習会を実施し、生活困窮世帯やひとり親 家庭等の子どもが学習習慣を身に付けられるようにするとともに、宿 題や授業で分からないところなどを教え、基礎的な学力向上を図る。 事 特 業 概 要 色 学習会 ① 実施場所:2カ所(中央地区、谷山地区の公共施設) ② 実施時期:7月から 毎週土曜日(夏休み期間は毎週水・土曜日) 13時30分~16時30分 ③ 実施内容:生徒3~4人に1人の大学生や教員OB等を配置し、 宿題や授業で分からないところを個別に教える。 学習会では、学習支援が中心となるが、進学や進路等の相談を通じ、 将来への不安感などを和らげるとともに、コミュニケーション能力な ども身に付けられるようにする。 11 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 2,513 千円 事 特 業 概 主 管 課 雇用推進課 新規 事業年度 平成28年度 費 平 成 28 年 度 予 算 額 目 中小企業UIJターン人材 確保支援事業 2,513 千円 国・県支出金 千円 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)商工費 (項)商工費 訳 一般財源 その他 千円 2,513 千円 的 県外で開催される合同企業説明会等に参加する事業所に対し、その 経費の一部を助成することにより市内中小企業のUIJターンによる 人材の確保を支援すること。 要 1.補助金の名称 UIJターン人材確保支援金 2.補助対象者 市内に主たる事業所を有する中小企業者等 ※「中小企業者等」・・・中小企業基本法第 2 条第 1 項各号に規定 するもので、個人事業主を含む。また、社会福祉法人等も事業所の 規模により対象とする。 3.補助対象事業 県外で開催される合同企業説明会等に参加し、大学等の卒業予定者 や転職希望者等に市内での就職の勧誘を行う事業 4.補助対象経費 (1)参加負担金等(参加負担金、会場使用料、会場装飾経費、備 品等資材借入経費) (2)旅費(交通費、宿泊費) 5.補助率・上限等 補助率 1/2、上限 10 万円 同一の事業所に対して同一年度 10 万円まで。 色 市内の中小企業者等の人材確保を支援することによる地域産業の振 興を図るとともに、地元を離れ、県外に就学している大学生等のUI Jターンによる定住人口の増加に資する。 12 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 4,090 千円 事 特 業 概 主 管 課 観光振興課 新規 事業年度 平成28年度 費 平 成 28 年 度 予 算 額 目 “美味のまち鹿児島”づく りイベント支援事業 4,090 千円 国・県支出金 千円 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)商工費 (項)商工費 訳 一般財源 その他 千円 4,090 千円 的 多くの観光客や市民に美味のまちかごしまを体感し、喜んでもらう ため、民間団体が実施する“食 ”のイベントに助成する。 要 (1)対象団体 市内で新たに“食”をテーマにした誘客イベントを実施しようと する法人又は団体 (2)対象イベント ・鹿児島の食の魅力を発信できるイベントであり、補助期間終了後 も継続して開催するものであること ・事業規模が400万円以上であること ・参加者数等が2,000人以上見込まれるものであること (3)補助内容 ①対象経費 イベントを実施するために直接必要となる経費 ②1ベントあたりの補助額・期間 ・補助率:1/2(補助限度額200万円) ・期間:事業開始から3年間 (3)選考方法 民間主体の新たな食のイベントを公募し、選考委員会で年間2件 を限度として決定する。 色 「鹿児島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる「食の都づ くり」の推進のため、多くの観光客や市民が美味のまち鹿児島を体感 し、楽しめるような新たな食のイベントに対する助成制度を創設する。 13 平成28年度主要・新規事業 事 業 民間建築物耐震化補助事業 主管課 建築指導課 主要・新規の別 主要 事業年度 平成26年度~ 総 179,357 千円 ※28 年度事業費 費 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 179,357 千円 目 的 国・県支出金 134,517 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)土木費 (項)土木管理費 訳 一般財源 その他 千円 44,840 千円 不特定多数が利用する大規模建築物の耐震化に要する費用の一部を 補助することで、地震災害に強いまちづくりを促進する。 耐震改修促進法の改正により、27年末までに耐震診断の結果を報 告することが義務付けられた建築物に対して、これまで耐震診断・補 強設計の補助を行っていたが、28年度からは、新たに耐震改修工事 に要する費用の一部を補助する。 事 業 概 要 【補助対象】 ホテル、店舗など 7棟 【補助率】 耐震改修工事費の23% (国の交付要綱で、補助対象経費の限度額あり) 特 色 ・耐震改修工事の補助と合わせて、建築物の所有者と避難施設として の協定を締結する。 ・国の防災・安全交付金を活用。 14 平成28年度主要・新規事業 安全安心住宅ストック支援 事業 主 管 課 建築指導課 主要・新規の別 主要 事業年度 平成27年度~ 総 106,496 千円 ※28 年度事業費 費 事 業 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 106,496 千円 目 事 特 業 概 国・県支出金 6,960 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)土木費 (項)土木管理費 訳 一般財源 その他 千円 99,536 千円 的 既存住宅の安全性を確保し、良質なストックの形成を図るとともに、 子育て・高齢者等世帯の安心な住まいづくりを支援することにより、 快適な生活の基盤づくりを促進する。 要 住宅の耐震診断、耐震改修及びリフォームに要する費用の一部を補 助するとともに、28 年度からは、「鹿児島市まち・ひと・しごと創生 総合戦略」に掲げた移住の促進を図るため、県外からの移住者が住宅 取得後に行うリフォームに対し、補助の上乗せを行う。 【補助対象】 ・市内の既存住宅 【補助内容】 ・旧耐震基準(昭和 56 年5月以前着工)で建築された戸建住宅の耐震 診断 ・耐震性が不足する戸建住宅の耐震改修工事とリフォーム ・耐震性のある住宅の子育て・高齢者等世帯が行うリフォーム 【補助率(限度額)等】 ・耐震診断費用の 2/3(10 万円) ・耐震改修工事費用の 1/2(100 万円) ・リフォーム工事費用の 20%~40%(20 万円~40 万円) ・空家活用型 ※ 1 及び移住型 ※ 2 リフォームはそれぞれ 10%(10 万円)上 乗せ ※1. 平成 28 年 4 月 1 日時点で築 10 年以上経過し、かつ空家期間 が 1 年以上経過した戸建住宅 ※2.平成 27 年 4 月 1 日以降に県外から本市へ転入した方が、28 年 4 月 1 日以降に購入した住宅、又は相続・贈与により所有 している住宅 色 ・人口減少・少子高齢社会に対応するため 、子育て・高齢者世帯など が行うリフォームに補助。 ・管理不全な空 家発生の未然防止のため、空家を活用するリフォーム に補助。 ・本市への移住を促進するため、県外からの移住者が行うリフォーム に補助。 ・耐震診断、耐震改修工事は、国の防災・安全交付金を活用。 15 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 38,033 千円 目 事 特 業 概 五代友厚誕生地整備事業 新規 主 管 課 街路整備課 事業年度 平成28年度 38,033 千円 費 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)土木費 (項)都市計画費 訳 一般財源 その他 千円 38,033 千円 的 市民や観光客が憩える広場として「五代友厚誕生地」を整備する。 要 〔整備概要〕 五代友厚誕生地(所在地:鹿児島市長田町31番地) ・広場工 (舗装工、排水工、階段) ・便益施設工(トイレ、水飲み) ・休養施設工(休憩所、ベンチ) ・史跡施設工(記念碑移設、観光案内板) 色 五代友厚の偉業を広く周知するとともに、まちの魅力を高めるため に、市民や観光客が憩える広場として整備する。 16 平成28年度主要・新規事業 事 業 市立病院跡地緑地整備事業 主 管 課 公園緑化課 主要・新規の別 新規 事業年度 平成28年度~ 総 5,490 千円 ※28 年度事業費 費 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 5,490 千円 目 事 的 業 概 要 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)土木費 (項)緑化公園費 訳 一般財源 その他 千円 5,490 千円 市立病院移転後の跡地(旧本館等跡地)について、「鹿児島市立病院 跡地利活用基本方針」及び「市立病院跡地における緑地の整備方針」 に基づき、 中心市街 地の回 遊性の向 上に資す る 新たな潤い の拠点 (緑 地)を整備する。 ・28 年度の事業概要 ・基本計画の策定 ・現地測量 ・用地取得(土地開発基金を活用) ・今後のスケジュール 29 年度 基本設計・実施設計 30 年度 整備工事着手 特 色 ・市立病院跡地における緑地の整備方針(27 年 7 月企画財政局作成) (1)緑地の位置付け 都市公園法に基づく都市緑地(都市公園)として整備し、鹿児島市 公園条例に基づいて管理する。 (2)整備の基本的な方向性 ①「都市の杜」の創出 ②潤いと魅力に満ちた空間の形成 ③防災機能の整備 17 平成28年度主要・新規事業 千日町1・4番街区市街地 再開発事業 主 管 課 市街地まちづくり推進課 主要・新規の別 新規 事業年度 平成28年度~ 総 196,275 千円 ※28 年度事業費 費 事 業 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 196,275 千円 目 的 国・県支出金 146,250 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)土木費 (項)都市計画費 訳 一般財源 その他 千円 50,025 千円 中心市街地のほぼ中央に位置する千日町1・4番街区において、に ぎわいとゆとりある都市空間の創出や良好な都市景観の形成などを図 る市街地再開発事業を推進し、いづろ・天文館地区を含む中心市街地 全体の活性化につなげていく。 ①事業の概要 地元が行う市街地再開発事業に対し補助を行うとともに、地元に 対して指導・支援を行う。28年度は、市街地再開発事業に係る都 市計画決定 を行うとともに、地元が行う再開発ビルの基本設計、資 金計画の作成等に対し助成する。 事 業 概 要 ②敷地面積 約6,000㎡ ③再開発ビルの概要(現時点の地元案) ・用途:商業、ホテル、オフィス、広場など ・規模:延べ面積 約39,000㎡ 地上24階建て、高さ約110m ①にぎわいとゆとりある都市空間の創出 ・イベント会場や待ち合せスポットとなる広場を整備 ・建物の壁面後退による快適な歩行空間とバス待ち空間の創出 ・300~500 人規模のホールを整備(災害拠点機能含む) 特 色 ②良好な都市景観の形成 ・天文館のランドマークにふさわしいデザイン ・都市に潤いをもたらす緑化の推進 ③観光・交流機能の強化 ・天文館電停前の立地を活かし、観光案内所を整備 ・広場にて県及び他市町村の観光PRや観光イベントを開催 18 平成28年度主要・新規事業 事 業 小中学校適正規模検討経費 主 管 課 学務課 主要・新規の別 新規 事業年度 平成28・29年度 総 285 千円 費 ※28 年度事業費 事 名 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 285 千円 目 的 国・県支出金 千円 財 源 特定財源 地方債 千円 目 (款)教育費 (項)教育総務費 内 訳 一般財源 その他 千円 285 千円 市立小・中学校のよりよい教育環境の整備に向けて、学校の適正規 模を検討するため委員会を設置する。 1 実施計画 28 年度:検討委員会開催(4回) 29 年度:検討委員会開催(4回) 2 委員会の流れ 年 検討委員会 度 教育委員会事務局 学校の適正規模の検討 28 ~ 提言 基本方針(案)作成 パブリックコメント 事 業 概 29 要 基本方針発表 3 4 特 色 委員 学校代表 保護者代表 2人 2人 地域代表 学識経験者 3人 2人 協議内容 ・本市の人口推移と学校の現状について ・通学区域制度について ・適正規模に関する国の考え方について ・大規模校・小規模校の課題について ・「魅力ある学校づくり」の他市等の取組状況について 等 地域の実情に応じた最適な学校教育の在り方を検討することにつな がる。 19 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 パークゴルフ場整備可能性 調査事業 主 管 課 保健体育課 新規 事業年度 平成28年度 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 5,000 千円 目 事 特 業 概 5,000 千円 国・県支出金 千円 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)教育費 (項)保健体育費 訳 一般財源 その他 千円 5,000 千円 的 パークゴルフ場整備の可能性について検討を行う。 要 ニュースポーツであるパークゴルフについて、施設整備のニーズや 関連する諸課題の調査を行う。 ○ニーズ調査等業務委託 業務委託により、パークゴルフ場のニーズ調査 等を行う。 (内容) ① ニーズ調査 ② 整備可能地の検討資料作成 ③ 各種資料収集 色 20 平成28年度主要・新規事業 事 業 名 夢広がるスポーツフェア ドリーム・ベースボール 主要・新規の別 総 事 業 費 平 成 28 年 度 予 算 額 1,147 千円 目 新規 的 1,147 千円 国・県支出金 千円 特 業 概 要 色 保健体育課 事業年度 平成28年度 費 財 源 特定財源 地方債 千円 目 内 (款)教育費 (項)保健体育費 訳 一般財源 その他 千円 1,147 千円 元プロ野球選手 からなるドリームチームと開催地チームの親善試合 や少年少女ふれあい野球教室等を開催し、本市のスポーツ振興と誰も が身近にスポーツを親しむことができる環境づくりを図る。 1 2 3 4 事 主 管 課 主催:鹿児島県、鹿児島市、一般財団法人自治総合センター 会場:鴨池公園野球場、鴨池公園多目的屋内運動場 日時:平成 28 年 11 月 19 日(土)、20 日(日) 内容 (1) 指導者クリニック (2) 少年少女ふれあい野球教室 (3) ふれあい講演会 (4) ドリーム抽選会 (5) アトラクション(プロに挑戦、ホームラン競争) (6) ドリーム・ゲーム 一般財団法人自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業「宝 くじスポーツフェア」の一環として、青少年の健全育成や、明るいま ちづくりなどコミュニティ活動の充実・強化を図ることを目的に、毎 年、全国各地で実施する事業である。 21 平成28年度新規開設施設 施 事 設 称 業 名 年 度 上町の杜公園 平成26~28年度 開設年月日 一般財源 内 事 業 費 733,339 千円 訳 総 特 定 財 源 内 面 91,400 千 円 積 構 造 訳 平成 28 年度予 算 特 定 財 源 置 主 体 55,017 千円 国・県支出金 273,222 千円 地方債 405,100 千円 その他 千円 一般財源 12,360 千円 国・県支出金 37,440 千円 地方債 41,600 千円 その他 千円 建築面積 23.76 ㎡ 延床面積 23.76 ㎡ 7,003.00 ㎡ 芝生、ゴムチップ舗装、平板ブロック舗装 管理運営主体 設 平成28年10月予定 鹿児島市 管理運営費 (28 年度予算) 未定 19,945 千円 ※鹿児島市上町ふれあ い広場を含む 施 設 の 概 要 ・複合遊具(2基) ・休憩所(2棟) ・トイレ(1棟) ・園路(250m) ・芝生広場(約3,000㎡) 特 鹿児島駅周辺の浜町1番5を活用し、新たな都市拠点を形成するため、花と 緑にあふれ、心地よく憩い・安らぐことのできる「都市の杜」として、「上町の杜公 園」を整備する。 また、隣接する「鹿児島 市上町ふれあい広場」と合わせた施設の愛称を「か んまちあ」と名付け、一体的な管理運営を行う。 色 22 平成28年度新規開設施設 施 事 設 称 業 名 年 度 鹿児島市上町ふれあい広場 平成26~28年度 開設年月日 内 事 業 費 2,760,473 千円 訳 総 積 構 造 訳 面 728,353 千円 一般財源 888,166 千円 国・県支出金 918,507 千円 地方債 953,800 千円 その他 千円 特 定 財 源 内 平成 28 年度予 算 一般財源 221,499 千円 国・県支出金 242,354 千円 地方債 264,500 千円 その他 千円 特 定 財 源 建築面積 2,399.00 ㎡ 延床面積 2,041.00 ㎡ 18,084.00 ㎡ 鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造 管理運営主体 設 置 主 体 平成28年10月予定 鹿児島市 管理運営費 (28 年度予算) 未定 19,945 千円 ※上町の杜公園を含む 施 設 の 概 要 ・屋根付きイベント広場(1,741㎡) ・屋外イベント広場(約2,400㎡) ・管理諸室(300㎡) ・普通車駐車場(109台) ・大型車駐車場(17台) ・駐輪場(約50台) 特 鹿児島駅周辺の浜町1番5を活用し、新たな都市拠点を形成するため、 屋根付きイベント広場などを整備する。 市・にぎわいゾーンには、イベント等多目的に利用できる屋根付きイ ベント広場やシャワー室、管理機能等を備えた管理諸室などを整備する。 交通結節・駐車場ゾーンには、来訪者やパークアンドライド等にも利 用できる普通車駐車場や大型車駐車場などを整備する。 また、隣接する「上町の杜公園」と合わせた施設の愛称を「かんまち あ」と名付け、一体的な管理運営を行う。 色 23