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スライド 1 - 熊本市教育センター

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スライド 1 - 熊本市教育センター
実技講座
教育センターが主催する実技講座では、昔から受け継がれてきた授業技術や、それを支え
る理論を学んでいきました。
実施日
熊本市教育センター
講座名
7月27日(土)
「協働学習の理論と実際 ~授業力を高めるプレゼンテーション~」
8月 3日(土)
「名人の授業・力をつける授業のあり方」
8月16日(金)
「板書の技能と板書構成」
8月29日(木)
授業設計と発問・指示
10月19日(土)
平成25年度教師塾「きらり」のあゆみ
富澤敏彦 六度法代表
「授業の技 模擬授業と講話」 直山木綿子 教科調査官
「先輩教師に学ぶ 選択実技講座」
特別支援の視点のある授業づくり 河田将一 ルーテル大学准教授
水彩画、絵画指導入門
荒木俊博 元校長
道徳授業のつくり方
田中恒次 センター指導主事
「プロに学ぶ 選択実技講座」
アナウンサーによる話し方入門
コーチング入門
11月30日(土)
1月18日(土)
水野直樹 シティーFMアナウンサー
原口理加 コーチングブリッジ講師
「授業の技・活用講座:授業設計、授業展開 ~模擬授業バトル~」
「省察とまとめ ~デジタルストーリーテリング~」
協働学習の理論と実際
直山先生による模擬授業
板書の技術と板書構成
閉講式
2月12日(水)
教師塾「きらり」の目的は、授業力の向上です。そして、そのことによって「教職生活全
体を通じて自主的に学び続ける」という教師としての資質を伸ばすことです。その意味で、
いつも「きらり」と輝き続ける先生になってほしいという気持ちをこめて、教師塾「きらり」と
命名されました。塾生は、師範の先生方の指導授業を参観して、すぐれた授業技術だけ
ではなく、教師としてのあり方を学びます。また、自分の授業を研究授業として師範に見
てもらい、指導助言を受けることで、自分の授業の改善を図ります。さらに、実技講座で
は、昔から受け継がれてきた授業技術や、それを支える理論を学びます。
開講式
7月10日(水)
塾生による一年間の学びの発表
廣塚昌子教育長から修了証の授与
塾生の1年間の学びから
きらり塾に入って、教師として変わりたいと強く思うようになりました。こんな思い
を持てたのは、きらり塾に入り、塾生同士で刺激を受け、様々な研修で新しい学びがで
きたからだと思います。師範の先生のご指導のもと、授業を重ねていくにつれ、子ども
の様子が変わってきました。
廣塚昌子教育長の挨拶
応募した塾生の先生方
塾生による道徳公開研究授業
師範による指導授業
塾生は、師範の指導授業と塾生による特別研究授業を5本程度選んで参観しました。師
範のすぐれた授業技術や専門的な知識はもちろん、教師としてのあり方、教育に対する使
命感なども学んでいきました。
年間4本程度の指導授業参観
塾生による道徳の研究授業を2回実施しました。授業研究会では、澤田浩一先生、渡邉達
生先生の講話を通し、道徳の授業づくりのポイントについて学ぶことができました。
9月27日(金)
塾生による公開授業(中学校)
師範のすぐれた授業を参観して学ぶ
12月4日(水)
塾生による公開授業(小学校)
授業研究会で師範から直接学ぶ
塾生の学びから
主人公になりきって追体験し、自分の思いを考えるようにするという師範の先生の言葉が心
に残った。子どもが自分の考えを言いたい!伝えたい!という雰囲気を感じた授業であった。
日頃から自分の思いを伝え合える学級の基盤づくりも大切にしていきたいと思った。
塾生による研究授業
渡邉達生先生の道徳授業づくり講話
授業名人による公開授業と講話
塾生は年間3回の研究授業を行いました。その自分の授業を師範に見てもらい指導
助言を受け、自分の授業の改善に役立てていきました。各師範の先生方は指導案、板
書、発問、子どもへの気配り、目配りの仕方・・・ など細かに指導してくださいました。
年間3本の研究授業
塾生は自分の授業を師範に見せる
澤田浩一先生の道徳授業づくり講話
師範から直接指導を受ける
塾生は、日本を代表する授業名人といわれる坪田耕三先生、野口芳宏先生の公開授業を
参観しました。また、お二人の「教師修業講話」を聞いて、やる気と元気をいただきました。
9月13日(金)~14日(土)
坪田耕三先生の公開授業
11月7日(木)~11月8日(金)
野口芳宏先生の公開授業
塾生の学びから
塾生の学びから
課題に応じて、場面ごとに学習する方法と全体を見渡して学習する方法を選んでいくようにし
たい。視覚的に表すことで、どの子どもにも分かりやすく、学習を進めていくことを学んだので、
国語に限らず、他教科でも実践していきたいと思った。
子どもたちとつくり上げる授業の大切さを学んだ。先生の一言一言に意味があり、授業の中で学級
経営をされていると思った。
まさに全員が参加し、内容理解も深めながら個々の感性も磨く授業だった。教材のみに通用する学
力ではなく、教科としての学力を身につけさせたいと感じた。
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