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(資料2 意識調査結果)(PDF:1580KB)

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(資料2 意識調査結果)(PDF:1580KB)
資料2
久喜市の公共施設に関する意識調査結果
52
1 調査概要
本市の公共施設の利用状況及び今後の公共施設のあり方について、18歳以上の市民
(2,000人を無作為に抽出)にアンケート調査を実施しました。
調査概要は以下の通りです。
調査期間:平成26年10月20日(月)~31日(金)
調査人数:2,000人
回 収 数:859通
回 収 率:43.0%
2 調査結果
※四捨五入のため、合計が 100%にならないことがあります。
※無回答や無効な回答などは「不明」としています。
(1)属性
無回答・
不明
3.7%
性別
年齢
18歳~20歳
1.3%
不明
1.2%
20歳~29歳
6.4%
70歳以上
14.2%
30歳~39歳
14.6%
男性
40.5%
65歳~69歳
15.7%
女性
55.8%
40歳~49歳
16.3%
60歳~64歳
14.2%
居住年数
お住まいの地区
50歳~59歳
16.2%
1年未満
1.0%
1年以上3年未満
3.4%
3年以上5年未満
4.0%
不明
1.4%
5年以上10年未満
8.4%
不明
鷲宮地区 2.2%
22.5%
久喜地区
46.3%
30年以上
43.0%
栗橋地区
14.6%
菖蒲地区
14.4%
10年以上20年未満
17.6%
20年以上30年未満
21.3%
53
(2)最近 1 年間(平成25年~26年)の公共施設の利用状況について
①過去1年間(平成25年~26年)の利用
大半の施設で「利用していない」が最も多くなっており、特に産業振興施設でその傾向が
強くなっています。最も利用されているのは生涯学習施設で、特に図書館は「ほぼ毎日」、
「1 週間に 1 度」、「1 か月に一度」を合わせると 2 割弱となっています。
庁
舎
等
生
涯
学
習
施
設
市役所・市役所第二庁舎
4.6
総合支所等
46.0
6.4
33.3
36.4
43.6
公文書館
5.4
図書館
5.6
12.1
体育館・プール
4.2 4.7
公民館
3.5 6.2
26.1
52.2
13.4
13.8
3.4
2.8
0.9
83.9
5.6
86.5
3.1
しょうぶ会館
3.9
10.7
11.6
78.4
7.9
26.7
2.8
5.3
87.3
65.8
13.1
5.5
78.5
3.9
5.1
87.6
障がい者福祉施設
7.2
95.4
福祉センター
3.4
95.5
2.1
彩嘉園
96.7
3.2
偕楽荘
95.4
4.5
放課後児童クラブ
児童センター等
2.7
ファミリー・サポート・センター
そ
の
他
73.5
60.4
2.0
健康福祉センター(くりむ)
産
業
振
興
施
設
2.7
10.4
8.1
保健センター
保
健
・
福
祉
施
設
3.6
74.8
34.5
コミュニティセンター
ふれあいセンター久喜
5.8
87.4
集会所
地域交流センター
5.8
88.1
栗橋いきいき活動センターしずか館
交
流
施
設
12.8
92.1
郷土資料館
文化会館
15.3
94.1
2.6
93.2
2.9
96.6
2.5
子育て支援センター
93.9
3.1
しみん農園
96.4
1.8
農村センター
95.8
2.8
農業者トレーニングセンター
94.4
3.2
農業センター
96.5
3.3
勤労福祉センター
96.6
3.2
労働会館(あやめ会館)
2.8
92.8
3.5
花と香りのふれあいセンター(あおぞら)
95.2
4.0
市営釣場
96.0
3.5
南栗橋近隣公園テニス場
94.6
3.8
市営駐車場
7.5
87.3
市営駐輪場 2.0 2.4 6.8
0%
ほぼ毎日
10%
1週間に1度
3.5
83.5
20%
30%
1か月に1度
54
40%
50%
1年間で数回
4.0
60%
70%
利用していない
80%
不明
90%
100%
②「1 年間で数回」または「利用していない」理由
庁舎等、生涯学習施設、交流施設、保健・福祉施設については、「利用する必要がない」
が多く、産業振興施設とその他は「施設のことを知らない」が多い傾向となっています。
庁
舎
等
生
涯
学
習
施
設
市役所・市役所第二庁舎
31.9
63.0
3.0
郷土資料館
31.4
62.6
3.1
図書館
5.3
82.4
5.3
地域交流センター
2.3
55.2
41.1
コミュニティセンター
2.4 3.4
68.5
24.4
58.8
37.3
3.4 4.6 4.3
77.7
9.2
ふれあいセンター久喜
2.6 3.2
65.9
26.9
健康福祉センター(くりむ)
3.8
2.2
74.3
20.1
しょうぶ会館
2.4
59.6
35.3
障がい者福祉施設
24.5
71.1
2.9
福祉センター
24.8
70.7
3.3
彩嘉園
41.4
偕楽荘
42.0
放課後児童クラブ
56.4
2.2
81.7
76.0
20.1
ファミリー・サポート・センター
子育て支援センター
2.2
70.7
26.3
しみん農園
2.3
62.3
34.7
2.8
61.9
31.8
農村センター
農業者トレーニングセンター
5.2 2.6
56.3
32.9
2.1 4.0 2.3
67.1
22.9
0%
2.8
54.0
41.7
市営駐車場
2.3
50.9
45.9
南栗橋近隣公園テニス場
2.7
45.0
51.5
市営釣場
3.2
53.6
42.1
花と香りのふれあいセンター(あおぞら)
3.0
51.8
44.5
労働会館(あやめ会館)
3.0
49.9
46.6
勤労福祉センター
3.1
52.3
44.0
農業センター
3.2
53.3
42.4
市営駐輪場
2.7
55.7
15.0
児童センター等
そ
の
他
53.2
43.0
保健センター
産
業
振
興
施
設
3.1
84.1
8.6
集会所
3.3 3.5
9.8
3.9 5.7 3.7
78.4
6.5
公民館
6.5
73.1
3.9
体育館・プール
文化会館
保
健
・
福
祉
施
設
4.3
公文書館
栗橋いきいき活動センターしずか館
交
流
施
設
9.0
76.6
9.0
5.2
14.8
75.4
3.3
総合支所等
20%
10%
30%
40%
50%
60%
施設のことを知らない
利用する必要が無い
施設に不満がある
周辺市の施設を利用している
民間施設を利用している
不明
55
70%
80%
90%
100%
(3)久喜市の公共施設等の状況や今後のあり方について
公共施設のあり方に対する今後の方策
①公共施設のあり方に対する今後の方策として適切だと考えるもの
②「統廃合や複合化して削減」が約 8 割で市民の意見の大半
不明
9.5%
を占めています。
現状維持の優先
5.0%
その他
4.5%
統廃合や複合化
して削減
80.9%
③減らしてもよいと考える施設
「利用者の少ない施設」が 5 割強、「利用されていない空間を放置している施設」が 4
割強、「ニーズに合わない施設」が 4 割弱で多くなっており、利用・ニーズに関する回答
が多い傾向となっています。
利用者の少ない施設
55.9%
機能や用途が重複している施設
40.5%
一部の人などしか利用していない施設
32.6%
古い施設
18.4%
ニーズに合わない施設
37.9%
費用の高い施設
23.3%
公共性が低い施設
26.1%
利用されていない空間を放置している施設
44.7%
交通の便が悪い施設
10.6%
その他
1.3%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
機能や用途が重複した施設について
④機能や用途が重複した施設に対する考え
「利用者の少ない施設は統廃合」が約 4 割で最
も多く、次いで「積極的に統廃合を進める」が 3
その他
1.7%
不明
4.1%
すべて残す
5.6%
割弱、「老朽化した段階で統廃合」が 2 割強で、
これら 3 つの回答で大半を占めています。
積極的に統廃合
を進める
25.5%
老朽化した段階
で統廃合
22.7%
利用者の少ない
施設は統廃合
40.4%
56
適切だと考えるインフラに対する取り組み
⑤インフラ資産に対する取り組みについて
インフラ資産については、「新たな整備
その他
3.1%
積極的な整備の
検討
7.9%
を進める」が約5割半ばを占めており、「別
の政策にまわす」が3割弱となっています。
不明
3.3%
別の政策にまわ
す
28.6%
新たな整備を進
める
57.0%
(4)公共施設の今後の対策について
施設数を減らすことについては、「積極的に実施すべき」と「どちらかといえば実施すべ
き」を合わせた実施すべきという回答が、各対策ともに 5 割以上を占めており、特に「複
合化・多機能化」が 8 割以上と最も多くなっています。
建設や運営の費用を軽減することについては、実施すべきものとして「民間を活用する」
が最も多く、次いで「施設の補強」が多くなっており、7割前後となっています。
建設や運営の費用を捻出については、実施すべきものとして「売却・賃貸」が最も多く、
特に「積極的に実施すべき」が 5 割以上となっています。
「どちらかといえば実施すべきでない」と「実施すべきでない」を合わせた実施すべきで
はないという回答については、「市民全体で負担」が約8割、「サービス水準を引き下げ
る」が約 7 割、「利用料の引き上げ」が約5割で多くなっているなど、市民に直接影響が
大きいものが多い傾向となっています。
施
設
数
を
減
ら
す
建
を設
軽や
減運
す営
るの
費
用
建
を設
捻や
出運
す営
るの
費
用
複合化・多機能化
37.6
共同で建設・運営
48.5
22.6
民間施設への助成
42.8
19.6
民間の活用
7.4
18.6
46.6
11.1
0%
30.0
10.5
10%
12.6
37.8
20%
30%
どちらかといえば実施すべき
57
46.4
40%
50%
60%
70%
どちらかといえば実施すべきではない
3.6
4.0
5.5
43.1
4.6
5.3 3.9
23.4
34.6
3.9
5.5 4.8
9.8
20.5
55.3
市民全体で負担 2.2
積極的に実施すべき
32.0
51.1
売却・賃貸
料金の引き上げ
11.2
15.1
41.4
19.3
サービス水準を引き下げる
8.8
25.8
42.8
13.2
施設の補強
21.9
38.8
31.8
地域住民にまかせる
7.8 2.53.6
2.9
3.3
3.2
80%
90%
実施すべきではない
100%
不明
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