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3.4M - 職業能力開発総合大学校

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3.4M - 職業能力開発総合大学校
清 水会 ニ ュー ス 平 成 22年 3月 号
このたびは 、 ご卒業 ・ご入 学 ま こ とにお めで と うご ざい ます。
槍水会会員 一 同、 心 よ り歓迎 を申 し上 げます。
さて、治水会 は職 業能力開発総合 大学校 の卒業 生 に よる同窓
会であ ります 。本会 は各方 面で活躍す る卒業生 のネ ッ トワー クづ
く りを とお して 情報交換 を行 うと ともに 、母校 の発展 に寄与 して
い くこ とを趣 旨 として設 立 され ま した。
卒業 生は昭和 36年 の開校以来 7,000名 余 りを数 え、職業能力
開発施設や 民間企業、公務員等多方 面 にわた つ て活躍 してい ます。 潜水会会長 雷 崎 元 成
本会 の主 な活動 は以下 の とお りです 。
(7期
よつ業国際特許事務所 所 長)
① 槍 水会 ニ ュー スの発行
② 学 生活動へ の援助 (学園祭他)
③ 卒 業生のデー タベ ース構築
④ 治 水会賞 の授与 (卒業式において成績等の優秀者 を表彰)
⑤ 定 期総会
⑥ 支 部活動等
卒業生 ・在校 生の皆様 には槍水会 ニュース等をとお して先輩方 の活躍ぶ りを紹介するとともに、
将来を見据 えた職業生活の礎 となるよ うに ご支援 を申し上げます。
本年度卒業 され る皆様 におかれま しては、 これか らの社会 生活でのご活躍を祈念 いた します。
また新入生 の皆様 には、相模原 キャンパスでの勉学や友人 との出会いをとお して、有意義な学生
生活を過 ごされ ることで しょ う。
本会は これまで以上に同窓生や在校生 の皆様 か らのご意見 ・ご提案 を伺 いなが ら活動 していき
たい と思つてお ります。今後 ともご支援、 ご協力 のほどよろ しくお願 い 申 し上げます。
潰水会 ニ ュー ス 平 成 22年 3月 号
「
清水会賞」は、職業能力開発総合大学校 の同窓会組織である 「
治水会」の倉J立 30周 年を記念 し
て平成 7年 にtll設された賞です。本年で第 15回 を迎 えることができま した。
この賞 は、人物および学業 が優秀 である者または一芸に秀でてお り、将来社会 において大いに
貢献 が期待 され る卒業生を対象 として、各工学科か ら 1名 を選出 し、治水会 が表彰するものであ
ります。記念品のメダルは当大学校 の造形 工学科で教鞭 をとられてい た 中村元隆先生 の製作に よ
るもので あ り、植物 の芽吹 く力 と泉か ら噴き出す水 の勢 い を表現 した ものであ ります。
昨年度 も留学生 1名 を含む 7名 の卒業生に対 して、治水会賞が授与 されま した。卒業後 のご活
躍 を期待 いた します。
治水会賞 記 念 メ ダル
平成 20年 度
民
平成 20年 度 糖 水会 賞受賞者
4回 ) 治 水会賞授与式
卒業研究テーマ
名
路密機械システムエ学科 葛 原 広人
マイクロ立てフライス盤用主軸の改良に関する研究
鵬械制御システムエ学科 渡 辺 学
2サイクルガソリンエンジンのアイドリング制御
電気システムエ学科
吉
川 潤
ボワーアシスト制御における物理パラメータの推定法と制御手法に関する研究
E子 システムエ学科
伊
藤 隆博
イオン簿液中における空乳の研究
青報システムエ学科
パ
ノット シリアーラヤ
コポカップレスキューにおけるマルチエージェント制御手法の開発
ほ倍システムエ学科
山
野 寛之
ILOS環 境におけると内位置推定に関する研究
色築システムエ学科
中
谷 友装
桝務空間における緑化最および緑化レイアウトの交化についての実験的研究
糖水会 量 ュース 平 成 22年 3月 号
平成 20年 度治水会賞 受 賞
職業大 研 究課程 工学研究科
電気 ・情報専攻 山 野 寛 之
職業大
卒業後、研究課程 に進 学 した私は、改めて 『
の強 さ』 と 『友人 の存在』 を強 く感 じま した。
大学 の講義 では、工学的な知識、技術、技能を学び、
実習を通す ことで、 より実践的な能力を身につ けるこ
とができま した。なかでも、工場笑習や実務笑習 の経
験 は、学術的、能力的な面 のみならず、人 との黙 が りの強 さ、大切 さを学ぶ ことがで きま した。
グルー プワー クとして実習課題 を成 し遂げた経験や、協力 して製作物を作 ったことは、貴重な
時間であつた と感 じています。 よ り良い結果 を得 るために、対象 を冷静 に分析 し、改良を重ねて
い くことで完成度 を高めま した。そ してモ ノづ くりの楽 しさは、一人 より二人、二人 よ り二人で
協力 した方が遥 かに大きい ことを知 ることがで きま した。 それは友人だけでなく、先輩方、後輩
そ して恩 師である先生方に恵まれ てこそ、 と今は思います。
一
卒業 を迎え、研究課程に進学 した私は、周 りが巣立つ とともに 抹 の寂 しさもあ りますが、新
たな友人、ライバルが増 える予感 を胸に、今後は物事 をより論理的に考 え、研究 に取 り組んでい
きたい と思います。
本年度 も各 工学科 か ら推薦 された 7名 に対 して、槍水会賞審査委員会 で審査 され、援与が決定
した 7名 の卒業生に対 して槍水会賞が授与 されます。
受賞者には職業訓1練指導員や民間企業での多大な活躍を期待 いた します。 さらに 2名 の留学生
は職業大 での経験を活 か し、母国での職業能力開発 のプロとして頑張 つてもらいたい ものです。
平成 21年
民
度 (第 15回 ) 湾
水会 賛霊賞者
卒業研究テーマ
名
構密機械システムエ学科 尾 方 孝彩
金属板材の曲げ加エエネルギー特性に関する研究
機械制御システムエ学科
電子ビーム熱源を利用したアルミニウムの表面改質施工技術の検討
上 久木日 靖広
電気システムエ学科
ユ
ディ クリスタント
空気 中及 び窒繁 雰囲気 中におけるコロナ放電型イオナイザの荷 電粒子 生河
博性
電子システムエ学科
テ
ィー チシ ヨン
障報ネットワーク施工技術の効率化に関する研究
情報システムエ学科
大
森 模吾
弱覧履歴を利用したWebペ ージ推蒲のSOMに よる視艶化
通億システムエ学科
波
違 ―弘
台数法を用 いた2波 長半導体レーザーヘチ回ダイン干渉計の位相復調シスう
ム設計についての研究
母築システムエ学科
前
田 裕香
重検換気空田システムに関する研究
治水会 量 ュー ス 平 成 22年 3月 号
治水会 では、卒業生の皆様 に協力 していただき、毎年デー タベー スの構築を行 つてお ります。
このデー タベー スか ら、個人情報保護法等遵守 の もと、側廣済堂 とともに卒業生の就職先に関 し
て調 査 した結果 を報告 いた します。
調査対象 :職 業能力開発総合大学校 卒 業生 7040名 (平成 17年 度卒業生まで)
分類項 目 :グ ラフ 1 公 的機 関勤務者 (指導員 ・公務員等)or 民 間企業
グラフ 2
公
的機関勤務者 の卒業学科
(機械系 or 電 気電子情報系 or建 築 ・造形 ・福祉系)
分析結果 :① 卒業生 7040名 中 5割 程度 の卒業生が、公的機関に勤務 している。
②公的機関勤務者 の内訳は 3系 とも概ね同 じ割合 である。
今後 も継続 してデー タベー スの更新を行 い、情報提供を行 つてい きたい と思 ってお ります。
民間企 業 と公 的機 関
公 的機 関勤 務者 (専門別 )
□捜殺系
画公的機 関
E民 間企業
B■ 気・
電子 '情報系
□ 勤務先 不明者
口建築・
造形b福祉系
□研究課程在学 中
平成 21年 度卒業生におかれま しては、卒業後住所等 が決ま りま した ら、同封 の異動通知 を治水
会事務局苑に FAXし ていただけます よ うお願い申し上げます。FAX 042‐763‐
9267
平成 22年 度新入生へ の治水会 の案内や活動 目的他 については、入学式後の保護者説明会で、ご
説明 させていただきます。今後 ともご協力のほ ど
糖水会 学 内理事
よろ しくお願 い 申し上げます。
また各工学科 に教員 として槍水会 の学内理事
(卒業生)が 在籍 してお ります。卒業生 ・在校
生 とも気軽に相談 して くだ さい。
発 行 日 :2010年
3月 17日
発行者 :治 水会会長 富 崎元成
菅野 恒雄
情報システムエ学科
出下 陽 一 郎
専門基礎学科
松本 本田重
能力開発専門学科
池田 知純
機構 システムエ学科
田村 仁 志
電子システムエ学科
吾崎 英 一郎
通 信 システム エ 学 科
il上 警嗣
建築システムエ 学科
塚崎 英世
建築システム エ学科
中谷 努
電子 システムエ学 科
編 集 :槍 水会事務局 管 野恒雄 (編集委員長) 狩野 隆志
1‐
1
神奈川県相模原市橋本台 4‐
山埼 尚志
電気システムエ学科
建築システムエ学科
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