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保健医療情報分野の標準規格として認めるべき規格について
七ノ 13 殿 ヽ︱ ︱ ︱ ︱ リ 鮮 聯 県 岐 府 生 瞬 続 r l llL 各 医政発 0331第 1号 平成 22年 3月 31日 頃∫:l:iiギ 保 健 医療 情 報分野 の標 準規格 として認 め るべ き規格 に つい て 今般 「保 健 医療 情報標 準化 会議 」 にお い て 、「厚生労 働省 にお い て保健 医療 情 報分 野 の標 準規格 と して認 め るべ き規格 に つい て」(平 成 22年 1月 25日 保 健医 療情報標準化会議)力 ` 提言 されたこ とを受け、厚生労働省にお ける保健医療情 報分野 の標準規格 (以 下 「厚生労働省標準規格」 とい う。)に ついて別紙 の とお り定めることとしたので、貴職におかれて も、御了知の上、関係者に周知方を お順 いす る。 また、厚 生 労働省にお ける医療機 関を対象 とした医療情報の交換・ 共有 によ る医療 の質 の 向上 を目.的 とした 「厚 生労働省電子的情報交換推進FJ「 業」や経済 産業省 にお ける複数 の情報処理17業 者間で開発 されたシステ ムの相互運用 の推 進・ 普及 を図るこ とを 目的 とした 「医療情報 システ ムにお ける相互運用性 の実 証事業」 の成果 の活用について も積極的に検討 され る ものであ るこ,と 。 なお 、事業者向けには経済産業省 に別途周知を依頼 してい るので 申 し添える。 (別 紙 ) 保 健 医療 情報分野 の標 準規格 として認 め るべ き規格 に つ い て 厚 生 労働省 標 準規格 厚 生 労働 省標 準規格 は 以 下 の規格等 とす る。 > HS001医 薬 品 HOTコ ー ドマ ス ター > HS005 1CD10対 応標 準病名 マ ス ター > HS007患 者 診療 情 報提 供書及 び 電子診 療 デ ー タ提供 書 (患 者 へ の情報 提供 )・ > HS008診 療 情報提供書 (電 子 紹介状 ) > HS009 1HE統 合 プ ロ フ ァイ ル 「可搬型 医用画像 」お よび そ の運用指針 > HS010保 健 医療情報 ‐医療波形 フォーマ ッ トー第 92001部 > HS011医 療 にお け るデ ジ タル 画 像 と通信 (DICOM) :符 号化規 則 > HS012 JAHIS臨 床 検 査デ ー タ交換 規約 ※標準規格の称は、医療情報標準化指針 (医 療情報標準化推進協議会)に おける名称を 使用。 ※規格 の詳細 につ いては、医療情報標準化推進 協議会 のホー ムペ ー ジ を参照す ること。 http://helicso umin.ac.jp/ 2 厚 生 労働省標 準規格 につ い て 医療機 関等 にお け る医療情報 シ ス テ ム の構築・更新 に際 して 、厚 生 労働省 標 準規格 の 実装 は 、情報 が必 要時 に利用 可能 で あ る こ とを確保 す る観 点 か ら有用 で あ り、地 域 医療 連携や 医療安全 に資す る もの で あ る。また 、医療機 関等 にお い て 医療情 報 シ ス テ ム の標 準化や相互 運用性 を確保 して い く上 で 必 須 で ある。 このた め 、今後 厚 生 労働省 にお い て 実施 す る 医療情 報 シス テ ム に 関す る各種 施 策や補助 事業等 にお い て は 、厚 生 労働省標 準規格 の 実 装 を踏 ま えた もの とす る。 なお 、厚 生 労働 省 標 準規格 につい て は 、医療機 関等 に対 し、そ の実装 を何 ら 強制 す る もの で は な い が 、実装 に よるメ リ ッ トを十分 考慮す る こ とを求 める も の で あ る。 医療機 関等 に求 め られ て い る標 準化 、相 互 運 用性確保 につ い て は「医療 情報 シス テ ム の 安 全 管 理 に 関す るガイ ドライ ン第 4.1版 」第 5章 を参 照す ること。 3 厚 生 労働 省標 準規格 の 更新 につ い て 厚 生 労働省標 準規 格 につ い て は 、今後 「保健 医療 情報標 準化会議 」 の提言 等 を踏 ま え 、適 宜 更新 して い くもの で ある。