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視聴覚室

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視聴覚室
司会者:井上 裕也
記録者:高田 容弘
視聴覚室
益田市教育委員会(島根県)
会場責任者:小池 源規
大畑
伸幸
保小中公民館協働で「ふるさと教育まるしぇ」をつくろう!
『益田市ふるさと教育まるしぇ』と名付け、島根県立大学と共同で、益田市のふるさと教育の取り組み
の状況を『見える化』するシステムを構築。11 年来市全体で取り組んできた「ふるさと教育」
(すべての学
校で各学年年間 35 時間の地域の「ひと・もの・こと」を活用したふるさと教育を実施)を活性化し、益田
市の宝である子どもたちに益田を誇りに持つことができるよう、さらなる充実を目指しています。
12 の中学校区ごとに、保育所+小学校+中学校+公民館+地域コーディネーターが、中学校区のパスワ
ードを共有し、サイボーズ社のアプリを活用して作った『益田市ふるさと教育まるしぇ』(クラウドを活用
して関係者すべてが情報を共有できるシステム)上に、子どもたちに体験させたそれぞれの
「ひと・もの・こと」を地図上に入力します。
(写真、テーマ、コメント、カテゴリーを記入)絶えず、や
ったことを更新し、改善し、最新の現状を市内の関係者全員で共有できるシステムです。
今年度末までには 1000 件の情報入力を目標としています。
また、このシステムを、地域の公民館で、子どもと大人の『地元学』的な活動にも活用していこうと計画
中です。
地域の家「ココカラ★ハウス」(香川県)
中川
晴加
放課後子ども支援
香川県の地域の家「ココカラ★ハウス」という場所で、子どもたちと勉強や遊びを通して学びを広げて
いけよう努力しております。子どもたちの「知りたい」や「本当の生きる力」を探求しつつ、楽しく
心地よい居場所になればと思っています。
大学生だからこそできることや地域のお兄さん・お姉さん的存在として、子どもたちとともに個性を
輝かせて様々な活動を行っています。
まちづくり学校双海人(愛媛県)
若返り玉手箱
本多
正彦
~移住交流で学校を救え~
伊予市双海町の学び舎「まちづくり学校 双海人」では、『学習から実践へ』を合言葉に、様々な地域
づくり活動に取り組んでいます。特に、地域のシンボルである学校を守るため、子育て世代の移住支援
には力を注いでいるところです。
地域では子どもや若い人が減り空き家が増える、その一方で田舎暮らしを望む都市部の人も増えていま
す。簡単にマッチングできそうに見えるこの両者ですが、現実には障壁がたくさん。それを打開すべく、
住民が主導し、地域のために推進する新しい移住の取り組みを模索中です。
司会者:西谷 佳真
記録者:宇都宮 健太
30 ルーム
会場責任者:溝渕 雅子
生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク・山口(山口県)
廣田 由実
阿部 恭子
地元の素材で生まれた創作楽器楽団
2006 年、高泊児童館に「竹楽器を作る会」を地域の有志 12 名で結成し、地元の竹を伐採して5種類の
楽器を製作しました。平成 19 年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業により、県下初の小学生
で編成した竹楽器オーケストラ「高泊たけの子オーケストラ」が誕生。市内外での演奏活動では、竹楽器の
自然な音色を楽しんでいただいています。
また、平成 20 年度には同事業により、山陽小野田市の産業である窯業から始まったガラス文化を利用
して、ガラス作家と音楽家のコラボにより製作 されたガラス楽器を親子で奏でるアンサンブル集団
「ONODA グラスアンサンブル」が誕生。
竹もガラスも地元の素材を大切にしながら、澄んだ優しい音色を奏でています。
とさっ子タウン 実行委員会(高知県)
森岡
眞秋
子どもが運営するまち「とさっ子タウン」
高知市では、子どもの社会参画事業として、子どもが運営するまち「とさっ子タウン」を実施しており、
この事業をきっかけとして子どもたちに社会参画に興味を持ってもらいたいと考えています。
とさっ子タウンは、高知市市民活動サポートセンターの 10 周年記念事業として 2009 年から行われ(現
人材育成事業)、①異年齢間の子ども同士のコミュニケーション力づくり
②郷土の仕事や文化を体験して
矜持の気持ちを持つ ③社会の仕組みを知る これらのきっかけづくりを目的としています。
対象は、小学 4 年生から中学3年生まで 400 名の子どもたち。子どもたちは、まちのしくみやルールを
学んだ後、50 名を越える専門家の指導で仕事し、給料をもらって、税金を払うという流れで生活します。
また、遊ぶ、買い物する、自ら起業をする、選挙を経て市長や議員になり税率などのまちの仕組みを変える
ことも可能です。
更には、この事業の翌月商店街で、とさっ子タウンの通貨が実際の町で使える事業を行っています。
この事業は、行政・NPO 等が主催となっていますが、実施主体は、社会人と高校生以上の学生で構成する
実行委員会で、約 100 名の実行委員の半数が地元の高校・大学生で構成されています。また、当日は、地
元の学生や四国島内、関西や関東からも当日ボランティアとして参加しています。
くじらグループ 社会福祉法人 弘正会 (愛媛県)
幸田
祐司
障がい児者フットサルの活動
平成 21 年 12 月から、毎月、企画・運営している
『発達障がい児フットサル』・・・
開始当時は、本人も、家族も、教員も、否定的な見解が多かったが、取り敢えず、集まって
もらうことからの始まりになりました。
6 年目の活動になり、今では、発達障害だけでなく、知的障害、精神障害、ダウン症 などの
児童を中心に、その家族や兄弟姉妹が、一緒になってボールを追い駆け、共通の話題を通し
て、家族のみならず、人とのコミュニケーションや人間関係の幅を広げ、自己肯定感の向上
や自尊過剰を高める ひとつの方法
として、現在も定期開催をしている現状報告をさせていただきます。
司会者:兵頭 智
記録者:清水 大輔
31 ルーム
久留米市
会場責任者:中尾 治司
パパラフ(福岡県)
馬場
義之
パパラフとは「パパ」パパのゆる~いつながりで「ラフ」ラフに面白く楽しみつくす!
「小さな子どもを持つ父親たちの居場所」をつくりたいという想いを出発点に 2012 年1月15日に
生まれました。
パパラフは「××な子育てはダメだ」とか「□□できないといけない」とか、そんなことよりも
『だから面白く○○できる!』とパパラフを楽しみつくそう・・・と考えています。
毎月第4日曜日「パパラフ座談会の日」として子どもを連れて座談会を開催。子育て話のあ~だ
こ~だで盛り上がります。
新米パパは先輩パパからいろんな学びがあり、座談会は毎回明るい空気感です。
西冨田公民館 (徳島県)
岩佐
重明
徳島市新町小学校放課後子ども教室
徳島市の中心部に位置する新町小学校(児童数 126 名)と西富田公民館が連携し、学校の空き教室を拠
点として、地域の様々な団体が交代で、子どもたちの自発的な活動を支援しています。
本事業は、平成 19 年 9 月から開始され、現在 1 年生から 3 年生までの児童 28 名が参加しています。
活動日は原則として月・水・金曜日の午後 2 時 30 分から 4 時 30 分。参加児童は学年ごとに色違いのカラ
ーゼッケンを着用し、教室でまず宿題を済ませてから指導者等が見守るなか、バルーンアート、ゴム鉄砲、
浮沈子、ちぢみクラフト、サッカーをはじめ、思い思いの活動を行います。運営の基本方針は、地域
12 団体で構成される放課後子供教室実行委員会(年 3 回開催)で協議し、決定しています。
御五神島キャンプサブリーダー⇒無人島実行委員会 (愛媛県)
岡本
紋佳
御五神島・無人島体験事業
子どもたちが、無人島という制約された環境の中で、自ら創意工夫し、協力し合いながら自然体験活動・
生活体験活動に取り組むことにより、自立心や協調性などの社会性を育むとともに、困難なことに直面し
ても克服できる柔軟で強い精神力を養うことを目的としています。
司会者:石城戸 美恵子
記録者:八木 良
ミュージックルーム
マサイ族(高知県)
会場責任者:堺 雅子
田部
雅彦
地域ぐるみでの子ども支援
PTA の OB や地域のボランティアで、子ども支援グループ「マサイ族」を結成。現在、会員は40名ほ
ど。8年前から須崎市内の小中学校でのあいさつ運動や、環境美化活動に活に取り組んでいます。さらには、
様々なイベントにも出店し、地域で子ども支援を中心に活動しています。
アフリカのマサイ族の掟「一人の子どもを育てるためには、村民みんなの力がいる」を合い言葉に地域コ
ミュニテイの再生にとり組んでいます。
愛媛県教育研究協議会伊予支部(愛媛県)
おもしろ学校
in
森岡
郁雄
東北
伊予地区各地で子どもたちに楽しい体験活動の場を提供することを目的として「おもしろ学校」を開催し
ています。
東北大震災後は、宮城県山元町にもち米を届ける活動を続けています。伊予地区の小・中学校児童・生徒
に協力を呼び掛け、6月に田植え、10月に稲刈り、12月にもちつきを実施。毎回100名を超える
参加があります。その都度、山元町の復興の様子や福島の現状を伝えてきました。そして、年末には有志会
員を募り、子どもたちが作った鏡餅ともち米を持って山元町へ行きました。現地では年末の恒例行事となり、
大勢の方々に愛媛に来ていただいています。
4年目を迎え、現地の方はやっと当時の様子を話してくださるようになりました。東北と伊予、それぞれ
の人々の思いをつなぐことができればと思っています。今年も無事に秋の収穫を終えました。
トーンチャイムグループ すぃーてん・はーと(愛媛県)
武智
理恵
~子どものためのコンサート:ジャズハープとトーンチャイムでつながる世界の輪~
継続事業であるトーンチャイムを使っての音楽療法講座に、世界で活躍する地元出身の古佐小基史氏の
ジャズハープをトーンチャイムの演奏にリンクさせて実施しました。
入場した子どもたちを含め、全員参加のワークショップを行い、好奇心を持つこと、協調をすること等
の大切さを体感しました。また、愛媛県ユニセフ協会事務局長と古佐小氏のトークライブも行われ、世界
の子どもたちのライフスタイルや音楽が生活にどの様に関わっているかを聞く事で、音を楽しめる=平和
である事に気づきました。子どもの育みに関わる事業の一つとして成果のある内容でした。
司会者:川中 幸子
記録者:井上 英明
32 ルーム
NPO 法人大分県「協育」アドバイザーネット(大分県)
会場責任者:遠藤 敏朗
佐藤
真由美
人と本を結ぶ読書支援プロジェクト「ゆい(結い)」
国は 2000 年を「子ども読書年」と定め、それを機に学校での保護者による読み聞かせグループや有志に
よる読み聞かせグループが一気に増えました。そのような中、未来を担う子どもたちのためにどのように読
書支援に関わっていくかを共に考えていくことを目的に、我々のプロジェクトは生まれました。
「子どもたち
の読書支援に関わるネットワーク」と大学が深いかかわりを持つ関係から、「学生読み聞かせボランティア」
2つを組織し、さらに、家庭における親と子の関係においても読み聞かせは大切と考え、産婦人科医院の協
働で絵本の読み聞かせを薦める活動も展開しています。
学校と地域、家庭を結ぶ一つの力となることを目標に、私が個人的にも行っている活動も合わせて発表し
たいと思います。
NPO 法人 NEXT CONEXION (愛媛県)
小並
優斗
よのなか FACTORY
小学生から社会人に至るまで、年代や状況にあわせたプログラムやイベントを通して、政治や人権の大切
さを楽しみながら理解することで、よのなかを舞台に「知り」
「考え」
「行動する」こども・若者の育成を目
指しています。
よのなかとつながった学びを通して、自分とよのなかの関係を知り、子ども達の自主性・協調性・想像力
を育むことで、学校など教育活動における学びのきっかけを作ると同時に、よのなかの仕組みに関心を持ち、
よのなかへの参画意識を育てること、「子どもたちが将来、市民としての十分な役割を果たせる」ために、
知り・考え・行動することを目的としています。
とべっ子志縁倶楽部(愛媛県)
田中
弘
砥部中学校学校支援ボランティア
とべっ子志縁倶楽部は平成 25 年 12 月 20 日、砥部中学校の働きかけによって発足しました。私たち
は、学校の求めに応じて、家庭や地域と学校が一体となって子どもたちの生きる力を育むことを目指して
活動しています。主な活動内容は、放課後学習講座の支援、学校図書館の運営支援、登下校の安全確保の
支援などです。
現在 27 名の会員がいます。短い時間ですが、学校へ出向き生徒とふれあうことを楽しみにして活動し
ています。
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