...

Information

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

Information
(全広連 15-03 )
平成 28 年1月 22 日
Information
公益社団法人
全日本広告連盟
〒104-0061
中央区銀座 7-4-17(電通銀座ビル 7F)
TEL.03-3569-3566 FAX.03-3572-5733
記者各位
第4回「全広連日本宣伝賞」各賞決定
5月開催の第 64 回全広連仙台大会で贈賞
公益社団法人全日本広告連盟(大平 明理事長)は、昨年 12 月 16 日、第4回「全
広連日本宣伝賞」選考委員会を開き、「松下賞」を加賀見俊夫氏(㈱オリエンタル
ランド 代表取締役会長(兼)CEO)、「正力賞」を堀 威夫氏(㈱ホリプロ ファウ
ンダー最高顧問)、「吉田賞」を小林保彦氏(青山学院大学 名誉教授)、「山名賞」
を原 研哉氏(デザイナー、㈱日本デザインセンター 代表取締役社長)、特別賞を
福井昌平氏(CI戦略プランナー、イベント学会理事)にそれぞれ贈賞することを
決定しました。各賞は、5 月 18 日(水)開催の「第 64 回全日本広告連盟仙台大会」
(仙台市「仙台国際センター」)式典内で、贈賞を行う予定です。各賞の受賞者と
贈賞理由は下記のとおりです。
第4回「全広連日本宣伝賞」各賞受賞者と贈賞理由
■「松下賞」
加賀見 俊夫(かがみ としお)氏
㈱オリエンタルランド 代表取締役会長(兼)CEO
1995 年代表取締役社長、2005 年より現職。1983 年の東京ディズニーランド開業に
尽力し、その後、東京ディズニーシー、関連ホテル等をふくめた東京ディズニーリ
ゾート(TDR)の開発・成長を牽引してきた。継続的な成長投資、独自のマーケ
ティング戦略、そして徹底したスタッフ教育やきめ細かいサービスにより、顧客の
リピート率を高め、TDRを国内屈指の複合リゾート施設に育てる。各メディアへ
の広告展開も積極的に行い、ブランド力強化、来園者数アップに大きく寄与してい
る。
■「正力賞」
堀 威夫(ほり たけお)氏
㈱ホリプロ ファウンダー最高顧問
1960 年堀プロダクション(現・ホリプロ)創業。以後半世紀以上に亘って優秀なタ
レントを輩出し続ける一方、テレビ番組・音楽・映画・テレビCM・舞台・ネット
コンテンツなどの企画開発から制作まで一貫して行うビジネススタイルをいち早
く確立。日本のエンターテインメント産業近代化の先駆者として映像メディア及び
広告コンテンツの発展に大きく寄与した。芸能プロダクションとして初の東証1部
上場・経団連加入など、業界全体の社会的地位向上に多大な貢献をしている。
■「吉田賞」
小林 保彦(こばやし やすひこ)氏
青山学院大学 名誉教授
長年、広告・マーケティング・コミュニケーションを専門に教鞭をとり、多くの優
秀な人材を育成、輩出した。広告業の研究では、実務的に示唆に富む研究成果を多
数発表。広告関係団体の活動にも積極的に参画し、学界と広告界のパイプ役として
大きな役割を果たす。日本広告学会会長として、同学会のクリエーティブ・フォー
ラムの立ち上げに尽力。広告学界の牽引者としての重責を担うとともに、広告・マ
ーケティングの発展と向上に尽力した功績は大きい。
■「山名賞」
原 研哉(はら けんや)氏
デザイナー、㈱日本デザインセンター 代表取締役社長
「RE DESIGN」や「HAPTIC」など独自の視点で企画した展覧会を通して日常や人間
の諸感覚に潜むデザインの可能性を提起。2002 年より無印良品のアドバイザリーボ
ードメンバーを務める。長野五輪の開・閉会式プログラム、愛知万博公式ポスター
をデザイン。東京ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞、亀倉雄策賞など国内外で
多数受賞。近年、「TOKYO FIBER」展や「JAPAN CAR」展など、日本産業の潜在力を
世界に提示する仕事に注力。武蔵野美術大学教授として、後進の指導育成などデザ
イン界の発展に多大な貢献をしている。「デザインのデザイン」など著書多数。
■「特別賞」
福井 昌平(ふくい しょうへい)氏
CI戦略プランナー、イベント学会理事
ミラノ万博で日本館の総合プロデューサーを務め、世界に貢献する日本の「食と農」
の知恵と技をアピールして金メダル獲得に貢献した他、見本市事業「ジャパンサロ
ーネ」や「4K インターネット・クラウド」による情報発信事業を構築し、日本食文
化の魅力を国際社会に鮮烈にアピールした。また 2012 年以降、東北の創造的復興
に資する博覧会構想研究をイベント学会を舞台に組成し、座長を務め、各界への政
策提言を積極的に推進している。
※「全広連日本宣伝賞」について
全広連は、日本宣伝クラブが昭和 30 年代から行ってきた、
「日本宣伝賞」の顕彰
事業を平成 25 年度より継承。必要な再編成を行い、公益社団法人全日本広告連盟
の公益目的事業の一つとして育成、発展を行おうとするもので、広告主(「松下賞」)、
媒体社その他のメディア関係会社及びイベントその他のコンテンツのプロデュー
サー(「正力賞」)、広告関連会社(「吉田賞」)、クリエーター(「山名賞」)それぞれ
の立場から、広告の社会的使命の促進に係る広告界の向上・発展に尽くし寄与した
もの(個人)を、年1回顕彰の計画とし、また、合せて、「特別賞」として、広告
の社会的使命の促進に特別に功労があった、と認められた場合は、上記4賞に加え
て個人又は、団体を顕彰している。
※当リリースに関する問い合わせは全日本広告連盟(TEL.03-3569-3566)まで。
Fly UP