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恵信りほく病院の理念 「愛」・「思いやり」・「信頼」 「協力」・「和」
病 棟 通 信 冬号(第23号) ㍻ 27 年(2015 年) 12 月 15 日発行 10月23日(金)に歌謡ショーが 開催され、竹川美子さん・長谷川 真 吾さんが 来院されました。毎年恒例 になり八回目。患者様は素敵な歌声 に耳を傾けたり、リズムに合わせて 手作りのうちわやボンボンを振っ たりして楽しい一時を過ごされま した。 徐 々に寒 さも深 まり、早 いもので今 年 も残 り僅 かとなりました。さ て、当 院 では患 者 様 により良 い療 養 環 境 を提 供 できるよう、当 院 の業 務 向 上 に向 け ての アンケート調 査 を実 施 させ て頂 きまし た。たくさんのご意 見 を頂 きありがとうございました。アンケート結 果 につきましては、年 明 けに1階 ロビーに掲 示 させて頂 きます。今 後 も、職 員 一 同 、患 者 様 ・ご家 族 の皆 様 にご満 足 して頂 ける病 院 を目 指 して努 力していきたいと思います。また、引 き続 き入 院 に関 する相 談 、医 療 制 度 利 用 等 についての相 談 も随 時 お受 けしてお ります。下 記までお気 軽 にお問い合わせください。 和 医療法人恵信会 恵 信りほく病院 広報誌 ら ぎ 〒400-0106 山梨県甲斐市岩森 1111 ℡0551(28)8820 広報紙編集委員 神田 史大 小野 雅之 神谷 文香 清水 智 冨谷 望 力石 靖子 (病院屋上からの風景 ) 阿部倉祥平 伊藤 恵 信りほく病院 医 療 相 談 室 担 当:力 石 靖 子 Tel:0551-28-8820 Fax:0551-28-8830 広幸 題字:上野友季子 書 恵信りほく病院の理念 「愛」・「思いやり」・「信頼」 「協力」・「和」 恵 信りほく病 院の基 本 方 針 1 患者 さんへの思いやりと人 格の尊 重 2 地域 社 会に貢 献し、信 頼される医 療サービスの提 供 3 人材 の育 成と働きがいのある職 場づくり ケアセンター通信 院長からのメッセージ 『愛 と 思 い や り の 心 を 大 切 に 』 10月23日に恵信 りほく病院 特 設 会場で恒例の竹川美子さんと長 谷 川 真 恵信りほく病院 院長 神田 史大 吾さんの歌謡ショーが行われました。ケアセンターからもたくさんの利用者が参加さ 今年平成27年のエトはヒツジで来年のエトはサルです。十二支だけで言った場 合は確かにその通りなのですが、干支(エト)は十二支と十干を組み合わせたもの で、今年は乙未(きのとひつじ)、来年は丙申(ひのえさる)です。本来エトは兄(エ) と弟(ト)を言ったもので十干のきの え、きの とと言えばわかります。しかし干(幹) と支(枝)を組み合わせた乙未や丙申も干支(エト)と呼び、十二支だけでもエト と言います。十二支だけでは一巡り12年ですが、干支は60通りあり60年で一 巡りするため、60年を還暦と言います。 平成28年から60年 周期の20巡(1200年)前の弘仁7年(西暦816) 僧空海は高野の地を賜り金剛峯寺を創建しました。 真言密教の金剛峯寺には多くの寺宝が残っていますが、中でも天才仏師運慶が造っ た八大童子像が有名です。運慶が造ったとされる仏像は現在30体ほど確認されて います。奈良・東大寺の南大門仁王像は運慶が惣大仏師となり、慶派一門で造像し たとされています。 このほか運慶が関与したとされる仏像は数多くありますが、はっきりしたことは解 っていません。 運慶作の仏像は関東地方と奈良周辺に多く、特に鎌倉近くの韮山・願成就院と 逗 子・ 浄楽寺にそれぞれ5体ずつあります。 運慶仏の特徴は力強さと美しさですが、それに加えて精神性の強さが目立ちます。 仏像が私たちに訴えかけてくるオーラを感じるのです。仏像に限らず彫刻、絵画な どの芸術作品の価値は芸術性だけではなく精神性も重要な要素なのです。しかし芸 術作品に限らず、精神性は何事にも要求されます。医療、介護の分野においても精 神性は不可欠です。 ここ恵信りほく病院と恵信りほくケアセンターでは医療、介護の提供にあたって、 精神性を重視しています。心の通う医療、看護、介護をめざして「愛、思いやり、 信頼、 協力、和」を理念として掲げています。全職員がこの理念を胸に、日々の業 務にあたっています。 患者の権利 1 良質な医療を受ける権利 2 説明を受ける権利 3 自己決定と選択の権利 4 個人のプライバシーが守られる権利 5 尊厳を得る権利 れ、一緒に踊ったり歌ったりと楽しいひと時を過ごしました。 真 吾 コールで盛 り上がっています 美 子 さんとの 握 手 に皆 さん 嬉しそうです ケアセンター通信 院長からのメッセージ 『愛 と 思 い や り の 心 を 大 切 に 』 10月23日に恵信 りほく病院 特 設 会場で恒例の竹川美子さんと長 谷 川 真 恵信りほく病院 院長 神田 史大 吾さんの歌謡ショーが行われました。ケアセンターからもたくさんの利用者が参加さ 今年平成27年のエトはヒツジで来年のエトはサルです。十二支だけで言った場 合は確かにその通りなのですが、干支(エト)は十二支と十干を組み合わせたもの で、今年は乙未(きのとひつじ)、来年は丙申(ひのえさる)です。本来エトは兄(エ) と弟(ト)を言ったもので十干のきの え、きの とと言えばわかります。しかし干(幹) と支(枝)を組み合わせた乙未や丙申も干支(エト)と呼び、十二支だけでもエト と言います。十二支だけでは一巡り12年ですが、干支は60通りあり60年で一 巡りするため、60年を還暦と言います。 平成28年から60年 周期の20巡(1200年)前の弘仁7年(西暦816) 僧空海は高野の地を賜り金剛峯寺を創建しました。 真言密教の金剛峯寺には多くの寺宝が残っていますが、中でも天才仏師運慶が造っ た八大童子像が有名です。運慶が造ったとされる仏像は現在30体ほど確認されて います。奈良・東大寺の南大門仁王像は運慶が惣大仏師となり、慶派一門で造像し たとされています。 このほか運慶が関与したとされる仏像は数多くありますが、はっきりしたことは解 っていません。 運慶作の仏像は関東地方と奈良周辺に多く、特に鎌倉近くの韮山・願成就院と 逗 子・ 浄楽寺にそれぞれ5体ずつあります。 運慶仏の特徴は力強さと美しさですが、それに加えて精神性の強さが目立ちます。 仏像が私たちに訴えかけてくるオーラを感じるのです。仏像に限らず彫刻、絵画な どの芸術作品の価値は芸術性だけではなく精神性も重要な要素なのです。しかし芸 術作品に限らず、精神性は何事にも要求されます。医療、介護の分野においても精 神性は不可欠です。 ここ恵信りほく病院と恵信りほくケアセンターでは医療、介護の提供にあたって、 精神性を重視しています。心の通う医療、看護、介護をめざして「愛、思いやり、 信頼、 協力、和」を理念として掲げています。全職員がこの理念を胸に、日々の業 務にあたっています。 患者の権利 1 良質な医療を受ける権利 2 説明を受ける権利 3 自己決定と選択の権利 4 個人のプライバシーが守られる権利 5 尊厳を得る権利 れ、一緒に踊ったり歌ったりと楽しいひと時を過ごしました。 真 吾 コールで盛 り上がっています 美 子 さんとの 握 手 に皆 さん 嬉しそうです 病 棟 通 信 冬号(第23号) ㍻ 27 年(2015 年) 12 月 15 日発行 10月23日(金)に歌謡ショーが 開催され、竹川美子さん・長谷川 真 吾さんが 来院されました。毎年恒例 になり八回目。患者様は素敵な歌声 に耳を傾けたり、リズムに合わせて 手作りのうちわやボンボンを振っ たりして楽しい一時を過ごされま した。 徐 々に寒 さも深 まり、早 いもので今 年 も残 り僅 かとなりました。さ て、当 院 では患 者 様 により良 い療 養 環 境 を提 供 できるよう、当 院 の業 務 向 上 に向 け ての アンケート調 査 を実 施 させ て頂 きまし た。たくさんのご意 見 を頂 きありがとうございました。アンケート結 果 につきましては、年 明 けに1階 ロビーに掲 示 させて頂 きます。今 後 も、職 員 一 同 、患 者 様 ・ご家 族 の皆 様 にご満 足 して頂 ける病 院 を目 指 して努 力していきたいと思います。また、引 き続 き入 院 に関 する相 談 、医 療 制 度 利 用 等 についての相 談 も随 時 お受 けしてお ります。下 記までお気 軽 にお問い合わせください。 和 医療法人恵信会 恵 信りほく病院 広報誌 ら ぎ 〒400-0106 山梨県甲斐市岩森 1111 ℡0551(28)8820 広報紙編集委員 神田 史大 小野 雅之 神谷 文香 清水 智 冨谷 望 力石 靖子 (病院屋上からの風景 ) 阿部倉祥平 伊藤 恵 信りほく病院 医 療 相 談 室 担 当:力 石 靖 子 Tel:0551-28-8820 Fax:0551-28-8830 広幸 題字:上野友季子 書 恵信りほく病院の理念 「愛」・「思いやり」・「信頼」 「協力」・「和」 恵 信りほく病 院の基 本 方 針 1 患者 さんへの思いやりと人 格の尊 重 2 地域 社 会に貢 献し、信 頼される医 療サービスの提 供 3 人材 の育 成と働きがいのある職 場づくり