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1 公共施設の最適化基本方針(案)等パブリックコメント実施結果について

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1 公共施設の最適化基本方針(案)等パブリックコメント実施結果について
公共施設の最適化基本方針(案)等パブリックコメント実施結果について
1
意見募集期間
平成 25 年2月 20 日(水曜日)から平成 25 年3月 21 日(木曜日)まで
2
意見の件数等
(1) 意見をいただいた人数
(2) 意見の件数
3
105人
241件
意見の反映状況
No
反映区分
件数(件)
1
条例・計画等に反映させたもの
1
2
意見の趣旨が既に条例・計画等に盛り込まれているもの
5
3
今後の取組において参考にするもの
4
条例・計画等に反映できないもの
5
その他(感想・質問)
142
5
88
合計
4
241
意見と市の考え方
№
1
1
意見の概要
市の考え方
反映区分
公共施設の最適化は、少子高
齢化の一層の進展や人口減少社
会の到来による生産年齢人口の
減少、これらに伴う税収の落ち
込みなどにより、今後更に財政
状況が厳しくなることが予想さ
れる中、市民が将来にわたって
安心してサービスを享受できる
よう、公共施設の多機能化や複
合化、統廃合を進め、市民ニー
ズや利用状況に応じた整備・運
用体制を確立するものであり、
将来を見据えた公共施設の「適
正配置」とも言い換えられます。
厚木市の場合、今後40年間
で、現状の公共施設の更新費用
が約411億円不足することが
見込まれており、保有総量の抑
5
公共施設の最適化基本方針
何をもって「最適化」とするの
か説明がない。
「最適化」の定義・
条件を明確にすることが「基本方
針」と考えられますが、「基本的
な考え方」では一般論が書いてあ
るにすぎず、「市民が将来にわた
って安心してサービスを享受で
きるような公共施設の整備・運用
体制を確立します。」、「統一的な
考え」、「全市的な視点から検討」
としていますが、これまでこうし
た原則すら確立していなかった
ということでしょうか。
1
制や民間活力の導入、施設の長
寿命化、未利用財産の売却など、
あらゆる手法を用いて将来も市
民の皆様が安心してサービスを
享受できるよう取り組んでまい
ります。
なお、
「基本的な考え方」につ
きましては、従前から取り組ん
でおりましたが、改めて市民の
皆様の御意見を賜りながら、正
式に基本方針(案)としてまと
めたものです。
2
「公共施設の現状」で、市が所
有している建築物を 777 棟(329
施設)、57 万 1 千平方メートル(平
成 24 年 6 月末現在)としていま
すが、23 年 10 月に市がまとめた
「厚木市公共建築物の長期維持
管理基本計画基本方針」では、885
棟 55 万 8 千平方メートル(22 年
12 月末現在)としています。わ
ずか 1 年半の間に 108 棟以上が減
少している一方、床面積は 1 万 3
千平方メートル増加しています。
時間的経過があるとしても不可
解です。
同様に、「公共施設の保有量」
のグラフでも2つの基本方針で
数値が異なっている。
こうした相違は信頼性を失わ
せるため、明確な説明を。
2
御指摘のとおり、平成 24 年
11 月に策定した公共施設の最
適化基本方針骨子の段階では、
公共建築物の長期維持管理基本
計画基本方針との整合を図る上
で、平成 22 年 12 月末現在の数
値である 885 棟 55 万 8 千平方
メートルを採用しておりました
が、2年以上前のデータという
こともあり、有識者で構成する
「公共施設最適化検討委員会」
からの提言の中で、データを最
新のものとするよう意見をいた
だきましたことから、時点修正
をしたものです。
108 棟減少の理由につきまし
ては、例えば、学校施設の「渡
り廊下」を1棟としてカウント
していたり、老人憩の家と児童
館などの複合施設を2棟として
カウントしていたりしたため、
現実的に建替え等を行っていく
場合を想定し、
「渡り廊下」につ
いては、校舎や体育館に床面積
を集約し、棟数からは削除した
ものです。また、複合施設につ
きましても、現実的な建替えを
想定し、2棟ではなく1棟とし
5
てカウントし直したものです。
なお、床面積の増加につきま
しては、南毛利中学校北棟(約
2,432 ㎡)、新たな斎場(6,823
㎡)、毛利台小学校給食調理場
(約 640 ㎡)、中町2丁目自転
車駐車場(約 1,459 ㎡)などの
建設によるものです。
3
4
御指摘のとおり、新規施設の
建設につきましては、市民の皆
様のニーズや利用状況を踏ま
え、所管部局だけでなく、全体
最適化の考え方をもって、必要
性を全庁的に検証していくこと
になります。
また、考え方の基本となりま
すのは、本基本方針(案)の柱
に掲げている「施設の保有総量
の抑制」であり、長期的な視野
に立った上で、市が今後も保有
する公共施設・機能は何かを再
検討する中で、老人憩の家や児
童館などについても今後、具体
的に検討してまいります。
3
地区別の公共施設の整備状況
御指摘のとおり、自治会連絡
で、公民館・地区市民センター区 協議会区域の名称に合わせ、南
域ならば愛甲地区であるが、一般 毛利南地区に修正いたします。
的には南毛利南地区の方がよい
のではないか。
1
既存施設の統廃合により不要
となる建物と土地は、原則処分す
ることは明示されているが、施設
の最適化に関する方針であるか
ら、既存施設の管理運営だけでな
く、新規施設の建設に対する基本
的な考え方についても言及され
てよいのではないか。市が積極的
に計画する施設だけでなく、特
に、老人憩の家と児童館などは、
地域からの要望により建設され
てきた経緯があり、今後も増加傾
向にあることを考慮し、原則的な
考え方を示すことが必要である。
3
2
5
中心市街地の公共施設再配置計画
(仮称)あつぎ元気館への公共
施設を集約する計画の再考を求
めます。計 7 施設が「あつぎ元気
館」に入居する計画となってお
り、このままでは旧パルコビルは
文字通り「市営公共雑居ビル」に
なってしまう恐れがあります。昨
年 11 月に市が公表した「(仮称)
あつぎ元気館整備基本計画」で
は、「誰もがワクワク楽しくなる
施設をめざす」と高らかに謳いあ
げています。周辺の公共施設を寄
せ集めたビル再生計画が「誰もが
ワクワク楽しくなる施設」になる
のか疑問です。
(仮称)あつぎ元気館整備基本計
画で 2726 件にのぼる市民アンケ
ートが寄せられたのは、公共施設
を集約する受け皿ビルとしての
期待ではなかったはずです。今回
の公共施設再配置計画は、旧パル
コビルに関しては市民の夢・希望
を逆手に取った役所主導の計画
と言わざるを得ません。同整備基
本計画では、中心市街地活性化の
起爆剤となる施設の整備と位置
付け、「子どもから高齢者まで、
あらゆる世代が交流できる文化、
芸術、生涯学習の拠点として整備
する」としたのは単なるリップサ
ービスだったのでしょうか。
同整備基本計画第 3 章施設整備
の重点ポイント、第 4 章導入機能
及び施設構成でも、公共施設の集
約に関しては全く触れられてい
ません。わずかに第 3 章 point1
で、「シャワー効果を生かしたフ
ロア構成。公共施設を上階から」
4
中心市街地の公共施設再配置
計画(案)において、
(仮称)あ
つぎ元気館に集約、移転するこ
とを掲げている7施設のうち、
勤労福祉センター、パートナー
センター、ヤングコミュニティ
センターにつきましては、事務
室等のすべてをそのまま移転す
るということではなく、貸館機
能の統合化を進め、
(仮称)あつ
ぎ元気館に集約するものです。
従って、
(仮称)あつぎ元気館の
中に、勤労福祉センターやパー
トナーセンターなどがフロアご
とに所在するということではな
く、すべての貸館機能が一本化
された市民交流プラザ的な施設
として運営していくことを想定
しています。
また、子育て支援センターも
みじの手や市民ギャリ―につき
ましては、
「子どもから高齢者ま
であらゆる世代が交流できる施
設」、「文化・芸術、生涯学習の
拠点」という、
(仮称)あつぎ元
気館のコンセプトに沿って、機
能を充実した上で移転するもの
であり、雑居ビルになるとは考
えておりません。
なお、
(仮称)あつぎ元気館は、
公共施設の移転だけで再生・整
備するのではなく、民間商業施
設との相乗効果によって、市民
の皆様を始め、誰もがワクワク
楽しくなる施設をめざし、現在、
整備を進めているところです。
5
と、公共施設の導入を示唆してい
ますが、これは「人の流れと、自
由な交流を生む施設配置を基本」
の説明として述べられたもので
す。また、2 章の基本的な整備方
針でも、「中心市街地における公
共施設の最適化・効率化」に触れ
られていますが、今回の既存施設
の移転・集約を説明する文章とは
なっていません。
貸館事業用の部屋を集約する
のはよいとして、勤労福祉センタ
ーの事務なども(仮称)あつぎ元
気館に集約するのであれば、市営
6
7
雑居ビルになりかねない、という
「(仮称)あつぎ元気館整備基本
計画」の際に提出された意見のと
おりになってしまうのではない
か。
5
(仮称)あつぎ元気館は、「子
どもから高齢者まであらゆる世
代が交流する文化・芸術、生涯学
習の拠点」として時代を先取りし
た新しいコンセプトによる施設
整備が求められています。従来の
縦割り行政を打破した統廃合・集
約とすべきです。
この集約案で市民ギャラリー
など一部計画は採用できるとし
ても、勤労福祉センター、老人福
祉センター、あつぎパートナーセ
ンターなど利用者が限定的な施
設は、総合福祉センターを中心に
集約すべきだと考えます。
5
御指摘の貸館施設のうち、老
人福祉センター以外は、利用者
限定の施設ではなく、幅広い利
用形態となっており、こうした
ことからも(仮称)あつぎ元気
館に集約する方向性をお示しし
たものです。
また、老人福祉センターにつ
きましては、御指摘のとおり6
0歳以上の方が利用する施設で
あり、今後の超高齢社会を見据
え、現在の利用形態を踏襲し、
現在のヤングコミュニティセン
ターへ移転することとしていま
す。
4
8
9
基本的に統廃合を原則とする
ことについては理解できるが、特
に廃止する予定施設の地域住民
の合意が得られなければ、単に不
退転の決意だけでは結果的に存
続することとなるので、如何にし
て保有総量を確保するかの具体
的な方策や、それができなかった
場合の対処法を示すべきではな
いか。なぜならば、あつぎ元気館
への移転だけは進んでしまい、当
該施設が新たな公共施設的なも
のに転換されてしまうことにな
るからである。今回の除却予定の
建物は、勤労福祉センター、老人
御指摘のとおり、この計画
(案)でお示しした、各施設の
今後の方向性につきましては、
実行性を確保していくことが最
も重要であると認識していま
す。学識経験者等で構成する「公
共施設最適化検討委員会」から
の提言の中でも、
「・・計画が実
行性のあるものとなるよう期待
する。」との御意見をいただいて
おり、利用者への丁寧な説明や
地域の意見の集約など、今後も
この計画の実行性を確保できる
よう、取り組んでまいります。
また、勤労福祉センターの今
福祉センターと保健センター・パ
ートナーセンターの 3 棟である
が、このうち勤労福祉センターを
除くと、2−2地区内の再開発計
画区域内にあるので、再開発を進
めるためには最低限除却する必
要がある建物であることを考え
ると、勤労福祉センターだけが当
面の除却対象物に当たることに
なるが、当該施設も将来的には新
後の方向性につきましては、
「老
朽化が著しいことから除却し、
跡地については基本方針に基づ
く原則売却と、地域からの要望
のある厚木南公民館移設用地な
どを、今後、検討します。」とし
ておりますが、厚木南公民館が
現在の勤労福祉センターに移転
した場合には、現在の厚木南公
民館敷地を売却することとして
たな公共施設(公民館)の候補用
地であることを考慮すると、なし
崩し的に総量規制は困難になる
のではないか。
おりますので、御心配の「なし
崩し的に総量抑制が困難」な状
況にはならないものと考えてお
ります。
厚木地区の南北公民館は、面積
的にかなりの規模を確保する必
要があり、今後のことを考慮する
と、別々に2箇所建設するよりも
1箇所にして共有するとともに、
本市の中央公民館機能を併せ持
たせるようにして、本庁機能から
分離独立させることにより、生涯
学習拠点としての機動力を発揮
できるようにすることが望まし
厚木北公民館、厚木南公民館
につきましては、それぞれ、昭
和 50 年、昭和 54 年に建設され
て以来、地域の集会の場として、
また地域の行事の開催場所とし
ても活用されており、地域生活
に根差した施設です。
また、御承知のとおり、厚木
地区はマンション等の立地が進
み、人口増加が著しい地区でも
6
2
4
10
11
いのではないか。
ありますので、2か所を1か所
にして共有することは、人口推
移や地域の方々の意向からも困
難であると考えております。
なお、中央公民館機能につき
ましては、現在、各地区公民館
において、地域の特色を活かし
た事業を企画、運営しているこ
とから、中央にその機能を集約
し、包括的に運営することは考
えておりません。
中心市街地の公共施設再配置
計画では、勤労福祉センター、パ
ートナーセンターの現状分析に
おいて、本来の目的の利用形態で
はない等の記述がみられるが、利
用者の分析だけの説明しかない。
本来の目的に沿った事業を実施
していないだけではないのか。市
民の要望などの分析も必要では
ないか。
勤労福祉センターやパートナ
ーセンターでは、勤労者のため
の相談や講座、女性相談や男女
共同参画のためのセミナーな
ど、本来の目的に沿った事業を
展開しています。
こうした事業を今後も推進し
ていく必要性は認識しておりま
すが、専用の施設を持つ必要性
は低いものと判断し、
(仮称)あ
つぎ元気館に集約するもので
す。
また、市民の皆様の御要望に
つきましては、意見交換会やパ
ブリックコメントなどを通して
把握に努めてまいりましたが、
設備についての要望が多く、事
業については特段、御要望はい
ただいておりません。
2
公共施設の再配置計画の趣旨
が、「中心市街地の活性化が喫緊
の課題であり、これを解決し・・」
とあるが、本来、公共施設はその
公的目的を実現するため、市民の
利便性・快適性・安全性等を考慮
し、施設規模や位置を決定するも
ので、もともと、まちの活性化の
実現を趣旨とするものではない
と考える。確かに、公共施設を集
御指摘のとおり、公共施設そ
れぞれに設置目的があり、政策
目的別に国の省庁別補助金によ
り整備してきた経緯がありま
す。しかしながら、市民ニーズ
の多様化などにより、本来の設
置目的を超えて幅広く市民の皆
様に利用されてきている現状を
踏まえ、子どもから高齢者まで
あらゆる世代が交流できる市民
2
7
約すると人は集まるが、公的目的 交流プラザ的な施設に集約する
のためであり、まちの魅力や活性 ものです。
化とは異なるものと考える。
このことにより、多くの人が
集い、交流が促進されるととも
に、公共施設と民間商業施設と
の連携を強化することにより、
相乗効果が発揮され、まちのに
ぎわいが創出されるものと考え
ております。
市民は、まちの新しい魅力を求
めている。「あつぎ元気館」は、
その一助となるが、せっかく新た
な施設であるのに既存の公共施
設を再配置したのでは魅力が半
減するのではないか。行政の旧態
依然とした物の考え方ではなく、
ソフト面での新たな仕掛けがあ
るのか期待したい。単に既存のも
のを元気館につっこんだだけの
計画にならぬよう。
12
13
財政面を考え、既存の公共施設
を売却することは必要であるが、
公民館等の売却予定地での新設
計画は趣旨に一貫性がないので
は。
8
(仮称)あつぎ元気館に集約
する公共施設につきましては、
NO.5でお答えしましたとおり、
貸館機能を集約し、新たに子ど
もから高齢者まで、あらゆる世
代が交流できる市民交流プラザ
的な施設として一本化し、運営
していくものです。
また、子育て支援センターも
みじの手や市民ギャラリーにつ
きましては、市民ニーズに対応
するため、機能を拡充した上で
移転することにより、文化・芸
術、生涯学習機能や子育て支援
機能を強化するものです。
御指摘のように、貸館部分に
つきましては、単なる貸館業務
だけを運営するのではなく、ソ
フト面での新たな仕掛けを実施
することにより、より魅力のあ
る施設となるものと考えており
ますので、御期待に沿えるよう、
取り組んでまいります。
2
御意見は、現在の勤労福祉セ
ンター敷地が、厚木南公民館の
移設候補地となっていることに
ついての内容であると認識して
おります。
NO.8でもお答えしましたと
おり、厚木南公民館の今後の方
向性には、
「移転した場合は、基
5
本方針に基づき原則として、跡
地を売却するものとします。」と
明記しており、厚木南公民館が
現在の勤労福祉センターに移転
した場合には、現在の厚木南公
民館敷地を売却するものであ
り、一貫性はあるものと考えて
おります。
14
15
あつぎ元気館に下記の設備を備
(仮称)あつぎ元気館では、
えていただきたい。
設置予定のアトリエにおいて、
A陶芸活動(作陶および焼成)を 作陶及び焼成の作業を行ってい
行う部屋、およびB作品・設備を ただけるよう、電気窯の設置を
保管する倉庫が必要です。
検討しております。
A 活動の部屋は、粘土での成
成形後、本焼きまでの間、作
形、釉薬掛け等の作業場、および、品を保管する場所につきまして
陶芸窯とその付属品の置き場にな は、管理上の課題を勘案し、対
ります。これは勤労福祉センター 応を検討してまいります。
の研修室、焼成室および水道の流
また、機器等の搬入につきま
し台と同様で十分だと思います。 しては、業務用のエレベーター
B①陶芸活動において作品を粘 を利用いただけるよう検討を進
土で成形したとき、粘土はまだ軟 めてまいります。
らかいため、持ち運びができない。 なお、貴団体所有の機器等を
約1週間の乾燥の間、保管できる 保管する場所として、専用とな
場所(スチール棚)を設置願いま る倉庫を確保することは難しい
す。
と考えております。
B②乾燥済みで素焼き待ちの作
品、素焼き済みで本焼き待ちの作
品、本焼き後の作品等々を、しば
らくの間保管できる場所(スチー
ル棚)が必要です。
B③陶芸活動では、陶芸会所有
の電動ロクロ(重さ 20∼30 ㎏/機)
が2機、粘土(10、20 ㎏/袋)が
100∼200 ㎏、釉薬、各種陶芸道具
が多数あり、これらの置き場所(倉
庫)を設置されたい。
これらのB①∼③の倉庫とし
て、約 30 平方メートルが必要で
す。この倉庫は、設備をエレベー
ターで陶芸活動をする部屋まで運
9
3
べる階(地階でも屋上でもよい。)
にしていただきたい。
(換気は必要
であるが、空調は不要です。)
現在の陶芸活動では、Aの活動
の部屋は勤労福祉センターです
が、Bの倉庫はセンターの中には
ないので近くの民家の物置を借り
ております。センターは市街地か
ら離れているので、物置を借りら
れましたが、今度のあつぎ元気館
は繁華街の中心にあるので物件が
無く、あっても借料は随分高いと
思われます。また、遠くに物置を
借りて、手押し車で設備を元気館
まで運ぶのは困難ですし、交通状
態からみても危険です。
このため元気館の中に倉庫をぜ
ひ設置いただきたくお願いいたし
ます。
16
現在の保健センターが取り壊
され、元気館ではなく、福祉セン
ターへ移動し、身体障害者の方々
が活動する場と検診を受けたり
する乳幼児が同じフロアになる
と聞きました。車椅子や松葉杖を
持つ方が歩行している一方、乳幼
児たちがもし走り回ったりした
ら、お互いに危険なリスクを伴う
のではないでしょうか。
フロアを分けたり、そもそも違
う場所にしたりとリスクを回避
し、賠償事故の無いようにした方
が良いのではないでしょうか。事
故の多くは未然に防止できるも
のです。
10
現在の保健センターにつきま
しては、保健・福祉機能を強化
した(仮称)保健福祉センター
として位置付けることで、市民
の皆様が利用しやすい施設とし
て整備を進めるとともに、維持
管理コストの低減を図るもので
す。
御指摘のリスク回避につきま
しては、
「事故やケガは未然に防
止できる」というセーフコミュ
ニティの理念からも、具体的な
フロア構成等を決めていく中で
しっかりと検討してまいりま
す。
3
17
18
19
福祉センターの貸館機能が全
て、元気館やヤン・コミセンター
に移転することで、ボランティア
センターや保健センターの会場
が十分確保されるらしいですが、
これは良いと思います。
福祉センターにつきまして
は、保健・医療・福祉の連携の
必要性から、新たな(仮称)保
健福祉センターとして機能の再
整備を図るものであり、市民の
皆様の御期待に応えられるよ
う、具体的な役割について検討
してまいります。
福祉センターのプールは、以
前、健康スイミング利用者数など
を確認したら、年間1万人ほどの
状況でした。スポーツ関係でも携
わっておりますが、プールの管理
や燃料費など、数字はわかりませ
んが、凄い負担になることは確か
です。隣の市などは小学校のプー
ルも廃止するくらいですから。
そこで折角、通年利用できる金
田や荻野のプールを厚木市では
持っているので、機能を移すなど
して集約は出来ないのでしょぅ
か?平日の昼間は逆に金田や荻野
は空いているのではないでしょ
うか?その分、多目的のフロア面
積が増えます。
福祉センター6階のプールに
つきましては、これまでの利用
状況や御意見の趣旨を踏まえ、
集約の可能性について今後、検
討してまいります。
私たちは青少年の健全育成に
関わる活動をしているので、ヤン
コミを使わせていただいていま
すが、今後はヤンコミの機能はど
うなってしまうのでしょうか?他
団体でも不安になっているかも
しれません。
これからの未来を担う青少年
のために、私たちはもっと考えな
ければならないのではないでし
ょうか。
ヤングコミュニティセンター
につきましては、貸館機能の統
合化を進め、
(仮称)あつぎ元気
館に集約することとしていま
す。
(仮称)あつぎ元気館につき
ましては、子どもから高齢者ま
であらゆる世代が交流できる施
設としてのコンセプトを掲げて
おり、現在活動している団体の
皆様につきましては、継続して
御利用いただけるものと考えて
おりますが、現在、受益者負担
の考え方についての検討を行っ
ておりますので、方向性が固ま
り次第、改めて皆様方との意見
11
5
3
5
交換等を行ってまいります。
20
21
22
23
24
∼
68
69
∼
77
元気館の活動室については、多
目的な利用(例えば、音楽・ダン
ス・演劇・講習会等)のニーズが
あると思われます。その為、隣接
する部屋を利用する団体の活動
に支障をかけない為にも、防音対
策を十分にして頂きたい。又、利
用者が再び利用したくなるよう
な、響きの良い空間を作ること
は、利用者が増え、利用率の向上
に繋がると考えられるが。
元気館は、ホールの設置予定も
あり、駐車場が不足すると考えら
れます。中心市街地の空洞化は、
駐車場不足も原因の一つと考え
ています。駐車場の共有化、利用
者の割引サービスなど、考えてい
ただきたい。
(仮称)あつぎ元気館に設置
予定の多目的ホール、スタジオ、
音楽室につきましては、防音設
備とする検討を進めておりま
す。利用者の皆様には、より良
い音響空間で活動いただきたい
と思っておりますが、商業施設
をリニューアルして設置するた
め、天井高や柱の位置などの制
約があり、専用の音楽ホールの
ような音響は期待できないと思
われますので御理解をお願いし
ます。
駐車場の問題につきまして
は、意見交換会の際にも御意見
をいただいております。
中心市街地には、
(公財)厚木
市環境みどり公社が所有、運
営・管理を行う中町立体駐車場
548台が整備されており、当
面は、こちらと併せて、(仮称)
駐車場についての方向性が明
確でないと思います。渋滞も心配 あつぎ元気館の地下駐車場を御
利用いただくことで調整を進め
です。
ております。
また、公共施設の駐車場につ
駐車場について、商業施設利用
きましては、一部を除き無料と
者とで足りるか。とり壊した施設
なっておりますが、公共施設利
あとに作るときくが遠くないの
用者の中には、有料の路線バス
か。
などを利用して来場されている
車の利用者がひんぱんに足を運
方もあり、公平性を確保すると
べるように駐車料金の安い駐車場
いう受益者負担の原則からも、
を設置するか利用者への割引措置
今後の駐車場利用料の考え方に
を考えてください。
ついて、更に検討を進めてまい
無料駐車場の開放を希望しま
ります。
す。
12
3
5
5
5
5
5
集約・閉鎖を予定されている公
共施設の利用団体から、元気館へ
の施設・備品等の要望を聞いてほ
しい。
なぜなら、ヤンコミなど、広さ
は十分だが、設備が良くなく、利
用しにくい部屋などがあります。
このような無駄はもったいない。
(仮称)あつぎ元気館の整備
に当たっては、アンケートなど
の方法により、利用団体の皆様
から御意見をいただく機会を設
けさせていただく検討をしてお
ります。また、庁内においても、
現施設の担当課職員をメンバー
として、検討を進め、より良い
施設づくりに努めてまいりま
す。
79
文化会館の小ホールをもっと
小さくしたような小さなホール
が欲しい。(街中に)
個人の演奏の発表する場所が
なかなかないようだ。そんなに多
勢の人が入らなくともよくこじ
んまりとした音楽会が開けるよ
うな場所が欲しい。(足場のよい
ところに)
(仮称)あつぎ元気館には、
防音設備を備えた多目的ホー
ル、音楽室を設置する予定です。
なお、商業施設を改修した施
設となるため、音楽専用の施設
と同等な施設として整備するこ
とは難しいと考えておりますの
で、御理解をお願いします。
80
多目的施設について、20∼30
(仮称)あつぎ元気館では、市
名位が使用出来る体操(身体を動 民の方のダンスや体操などの活
かす事の)カガミのある施設を作 動に合わせ、鏡を設置した複数
ってほしい。
の部屋の整備を検討しておりま
す。
78
高齢化が進む現代もっと公共
施設を無料化して年金生活者が
81
3
3
3
今後の超高齢社会の到来を考
えると、高齢者の方々に健康で
使いやすく元気に活動(イキイキ いていただけることが重要であ
と)出来る様になるとよいと思
り、市としても「生涯現役健康
う。
都市」の実現を総合計画に位置
付けております。
今回の再配置計画(案)にお
示ししているとおり、老人福祉
センター寿荘につきましては、
60歳以上の方は現在も無料で
御利用いただける施設であり、
今後も同様の方向性を示してお
りますので、御利用いただきた
いと存じます。
13
5
82
∼
90
91
92
∼95
陶芸については施設移転後も
(仮称)あつぎ元気館の整備
窯の設置をお願いいたします。
に当たっては、アトリエに、電
備品倉庫もお願いいたします。 気窯を設置する検討を進めてお
ります。
備品倉庫は、利用者の皆様が
所有されている活動に必要な備
品の保管場所についての御要望
と認識しておりますが、団体(個
人)所有の備品等を保管する場
所として、専用となる倉庫を確
保することは難しいと考えてお
ります。
3
「勤労福祉センター」の移転・
統合については永年に渡る利用
度の高さを顧みる時、その施設の
機能は、再配置「施設」の中に維
持すべきである。
これは、利用者、納税者、市民
としての実感でもある。
尚、活動、施設利用の便を考え
ると「駐車場」に配慮頂ければ最
高です。
勤労福祉センターにつきまし
ては、当初の設置目的である勤
労者のための施設から、パート
ナーセンターなどと同様に広く
市民が利用する施設となってい
ることから、特定の政策目的の
ための施設としての役割は既に
終了しているものと判断し、貸
館機能を(仮称)あつぎ元気館
に集約するものです。
また、駐車場につきましては、
NO.21∼77 でお答えしたとおり
です。
5
現在の申し込み方法になる以
前の数年間、私は場所取りを担当
していました。決められた時間ま
でに会場に行き、くじ引きで部屋
が決まり、少人数の会に大きい部
屋を先に取られたりして、虚しい
思いをしたことが何度かありま
す。
今は PC での申し込みで便利に
なりましたが、担当者はやはり人
数に見合った広さの会場を常に
取れるかが気がかりで、月1回な
のですが、会場確保が一番の心配
ごとと思います。今までは何とか
施設の予約方法につきまして
は、
(仮称)あつぎ元気館におき
ましても、パソコンなどで申込
みのできるマイタウンクラブに
より運営することを考えており
ます。
また、団体の数と施設数のバ
ランスにつきましては、団体の
活動内容等により様々なニーズ
があるものと認識しております
ので、バランスを考慮するとと
もに、利用者の皆様のニーズに
沿った施設の整備に努めてまい
ります。
5
14
出来ていましたが、今後ともよろ
しくお願い致します。
現在の同好会の数と広さ別の
会場数のバランスが取れること
が最大の要望事であります。
あつぎ元気館(仮称)他・・・
これらの計画により福祉や文化
の向上、また子育て支援へと大き
な一歩になる事は大賛成です。
96
老人福祉センター寿荘につい
て、ヤンコミへの移転は妥当と思
います。
当クラブは、年 100 回程度の月
例会を大広間で開催しています。
移転後も同じように利用させて
ほしい。
97
具体的な移転計画を作成する
老人福祉センター寿荘につい
て、現在の大広間は和室ですが、 中で、今後、検討してまいりま
高齢者の要望は、イス式の対局を す。
希望する人が多く、大広間は洋室
にしてほしい。
3
98
老人福祉センター寿荘につい
て、月例会の参加者は 45∼50 人
/回なので、そのスペースを確保
してほしい。
3
99
勤労福祉センターについて、今
御意見のとおり、勤労福祉セ
後の方向性は、南公民館の移転が ンターの跡地につきましては、
最適と考えます。
厚木南公民館移転候補地として
の活用を選択肢の一つとして掲
げております。
具体的な活用方法につきまし
ては、地域の皆様の意向を踏ま
え、今後、検討を進めてまいり
ます。
3
100
今後の超高齢社会の到来や、
皆様との意見交換の結果から
も、高齢者の活動拠点として、
今後も継続して御利用いただけ
るよう、取り組んでまいります。
郷土資料館は、元気館での展示
元気館の具体的なレイアウト
は特別展のみとし、基本的には、 と合わせ、具体的な移転計画を
収蔵資料館と展示館は一体化し
作成する中で、今後、検討して
て別の場所に移転が望ましい。
まいります。
15
5
3
101
102
厚木保育所の民営化には反対
行政の役割は、保育に欠ける児
です。
童が、保育を受けることのできる環
保育は本来的に公共(国・県・ 境を整えることと考えております。
市)の責任で実施すべきと考えま
厚木保育所は認可保育所であ
す。
り、公立・民間ともに、国が定める
設置基準や保育所保育指針に基
づき、保育が行われていることか
ら、民営化しても同じ基準で運営さ
れ、基本的な保育サービスは等し
く提供されますので、民営化を行
っても、国・県・市としての役割は
変わりません。
民営化することにより、国・県の
補助金を活用することができ、財
政負担の軽減を図ることができま
すので、これを新たな財源として、
5
様々な子育て支援に充てること
で、市全体の子育て環境の支援
強化を図ってまいります。
103
市民ギャラリー、勤労福祉セン
ターやパートナーセンターなど
利用者がいるのに、老朽化という
理由で取り壊すなどとんでもな
いです。
・今回の計画自体に反対します。
・市民の民意をまったく無視して
いる。
・厚木市民は映画館を欲していま
す。
・厚木市文化会館での映画祭で
は、満席がでるいきおいです。
・市民活動をないがしろにする
な。
16
公共施設につきましては、今
後、一斉に建て替えを迎えるこ
ととなり、財政を圧迫し、40
年間で約411億円が不足をす
ることが見込まれています。
こうしたことから、将来を見
据えた持続可能なまちづくりを
推進するため、今回の公共施設
の最適化基本方針(案)、中心市
街地の公共施設再配置計画(案)
を策定しようとしたものです。
映画館につきましては、(仮
称)あつぎ元気館整備に係るア
ンケートにおきましても多くの
方々から御意見をいただいてお
り、御期待に応えられるよう、
現在、交渉を進めているところ
です。
5
104
会場、室名称の提案
・名称+収容人数
(例)
・多目的室(385 平米)
提案名称:「ホール○○○」
○○○は収容人数
例えば「ホール 400」
・活動室(300 平米)
提案名称:「ルーム○○○」
○○○は収容人数
例えば「ルーム 300」
・音楽室
提案名称:リハーサル室 30 等
また、収容人数が同じ場合は最後
に A.B を付ける。
例えば「リハーサル室 30A」、
「リハーサル室 30B」等
17
会場、部屋の名称について御
提案をいただきありがとうござ
います。
名称につきましては、御提案
の内容を参考にさせていただ
き、利用される方に、部屋のイ
メージが伝わりやすいものを検
討してまいります。
3
105
∼
112
集約される代替会場について
希望概要
現在、利用施設として、ヤンコ
ミホール 250、パートナーセンタ
ー集会室および南毛利学習支援
センターを主なオーケストラの
練習に使用させていだいていま
す。人数が多いこと(約 80 名)
及び音が出るため、防音設備が必
須です。
今回の集約計画の、上記3会場
の代替会場として、防音化された
音が出せる会場希望。
広さは 250 平米以上の3会場設
置を希望。(3会場を想定:多目
的室、活動室(300 平米)、活動
現在御利用いただいておりま
すヤングコミュニティセンター
のホール250及び南毛利学習
支援センターにつきましては、
施設としてそのまま残す予定で
あり、引き続き御利用いただき
ますようお願いいたします。
また、
(仮称)あつぎ元気館で
は、これまで以上に音楽活動が
しやすくなるよう、多目的ホー
ルや6つの音楽室・スタジオに
防音設備を施し、多くの方が利
用できるよう施設を拡充してま
いります。
なお、ピアノ、椅子などの備
品につきましては、御意見を参
室(200 平米))
考に検討を進めてまいります。
1 「多目的室(385 平米)」
について
①防音対策は必須希望。
(厚木市主催の芸術文化祭で「第
九」等で合唱団との合同練習が予
想される。)
②設備
・防音ドア(開ドアロック付)
・肘のないパイプいす(200 個以
上)
・グランドピアノ(セミグランド
ピアノでも OK)
・指揮台
・譜面台(備化するとしたら 70
本以上)(譜面台は自分たちで搬
入し、使用しているため特に設備
化は希望しない。)
18
3
2
「活動室(300 平米)」
「活動室(200 平米)」
について
①防音対策は必須希望。
(厚木市主催の芸術文化祭で「第
九」等で合唱団との合同練習が予
想される。)
②設備
・防音ドア(開ドアロック付)
・肘のないパイプいす(100 個以
上)
・ピアノ(アップライトでも OK)
・指揮台
・譜面台(備化するとしたら 70
本以上)(譜面台は自分たちで搬
入し、使用しているため特に設備
化は希望しない。)
113
音楽室について、ピアノのある
(仮称)あつぎ元気館では、
小さな(15 人程)部屋はたくさ 音楽活動のためのピアノを設置
ん作れるのか。
した部屋を複数整備することを
検討しております。
取り壊した施設利用者、団体数
とのバランスは?
114
現在の3施設にある音楽用施設
数が減らないように、6部屋以上
は設置してほしい。
音響が良くて防音完備をお願い
115 したい。
∼
157
19
3
中心市街地の公共施設再配置
計画(案)において除却するこ
とをお示しした3施設(5機能)
の利用者、団体の皆様につきま
しては、スペース的にも新たな
場所で引き続き活動できるもの
と考えております。
5
音楽活動用の施設は、稼働率
も高く、多くの皆様に御利用い
ただいておりますので、現在よ
りも多い施設数を設置したいと
考えております。
防音設備の検討は進めており
ますが、商業施設をリニューア
ルして設置することから、天井
高や柱の位置などの制約から、
専用の音楽ホールのような音響
は期待できないと思われますの
3
で、御理解をお願いします。
多目的ホールは大人数の合唱団
とオーケストラが一緒に練習でき
るスペースにしてほしい。グラン
ドピアノを置いてください。
158
音響が良く、防音完備。
∼
196
多目的ホールには、防音設備
を施し、ピアノを設置すること
を検討しております。
利用者の皆様には、より良い
音響空間で活動いただきたいと
思っておりますが、商業施設を
改修した施設であり、天井高や
柱の位置などの制約から、専用
の音楽ホールのような音響は期
待できないものと思われますの
で、御理解をお願いします。
3
文化会館の整備について、第九
のように合唱が長時間になるとき
にステージ上で団員が座って待機
197 きるような設備の工夫をしてくだ
∼ さい。
205
文化会館の整備につきまして
は、今回のパブリックコメント
の対象とはなっておりませんの
で、御意見として承ります。
なお、ステージ上で利用でき
る椅子等も御用意しております
が、御意見につきましては、あ
つぎ「第九」合唱団の方へ意見
としてお伝えします。
5
あつぎ元気館の整備について、
(仮称)あつぎ元気館の整備
CD レコーダーを設置してくださ に当たり、貸出機器として検討
い。
してまいります。
3
206
∼
210
音楽用の施設は少ないので今
音楽活動用の施設は、稼働率
までの施設も残してほしい。
も高く、多くの皆様に御利用い
ただいておりますので、現在よ
りも多い施設数を設置したいと
考えております。
211
212
勤労福祉センターの跡地を駐
公共施設の最適化基本方針
車場に使えるようお願いしたい。 (案)において、統廃合などに
より生み出された旧施設の跡地
などにつきましては、原則とし
て売却することにより、公共施
設の更新費用として活用するこ
とを明記しております。
勤労福祉センターの跡地につ
きましても、原則売却と地域か
らの要望のある厚木南公民館移
設用地としての活用などを、今
20
3
4
後、検討していくこととしてお
りますので、御理解をお願いし
ます。
213
∼
216
8階の音楽室には、ピアノを常
(仮称)あつぎ元気館の音楽
におかれて音楽活動が出来る様
室につきましては、ピアノを常
にしてほしい。音響又、空調にも 設することを検討をしておりま
気をつけて。
す。
利用者の皆様には、より良い
音響空間で活動いただきたいと
思っておりますが、商業施設を
改修した施設であり、天井高や
柱の位置などの制約から、専用
の音楽ホールのような音響は期
待できないものと思われますの
で、御理解をお願いします。
空調につきましては、部屋ご
とに利用者の方が自由に調整い
ただける設備を検討しておりま
す。
3
217
∼
219
部屋の広さ、使用料はなるべく
使用料につきましては、市内
安く。
の公共施設の使用料について統
一的な考え方を示した「受益者
負担見直しに関する基本方針
(公の施設の使用料編)」に基づ
き、部屋の広さ等に応じた金額
を設定する予定であり、現在の
市内公共施設の使用料と大きく
変わらないものと考えておりま
す。
3
今まで市に映画館がなかった
ので今度シアター大賛成です。
220
(仮称)あつぎ元気館の9階
にある映画館施設の活用につき
ましては、市民の皆様から多く
の要望をいただいており、現在、
映画上映の方法について検討を
進めております。
5
221
コーラスをやっているのです
(仮称)あつぎ元気館には、
が、ミニコンサートホールができ 防音設備を備えた多目的ホー
るようなホールがあると良いと
ル、音楽室を設置する予定です。
思う。
しかしながら、商業施設を改
修した施設となるため、音楽専
3
21
用の施設と同等の施設として整
備することは難しいと考えてお
りますので、御理解をお願いし
ます。
222
223
あつぎ元気館
・音楽室①と②については、防音
室にして、ピアノを置く。また、
録音室にして、ピアノを置く。録
音できる様にマイク・アンプを設
置する。
・音楽室①と②は 100∼140 ㎡で
あるが、200 ㎡程度の防音室があ
った方が良い(ピアノの設置はも
ちろんつける)
・活動室は音楽(楽器や歌)が出
来る様に防音設備とピアノを設
置する。
・それぞれ個別に運転・設定が出
来る様にする。
・活動室3部屋と多目的室は防音
設備とピアノを設置する。
夜の9時半まで使用可能にする
方が良い。
224
音楽室 譜面台を利用させて
(仮称)あつぎ元気館に設置
ほしい。利用料金を安価にしてほ する譜面台等の備品につきまし
しい。
ては、今後検討してまいります。
また、利用料金につきましては、
公共施設の使用料について定め
た市の基準に沿って設定させて
いただきます。
広いエレベーターが欲しい。
(仮称)あつぎ元気館では、
多目的ホール、スタジオ、音楽
室については、防音設備を施し、
一部の部屋にピアノを常設する
検討をしております。
録音機器などその他の設備に
つきましては、御意見を参考に
させていただき、検討してまい
ります。
利用時間につきましては、利
用者の活動状況や要望などを把
握し、検討してまいります。
(仮称)あつぎ元気館では、
商業施設で以前使用していたエ
レベーター3機を利用いただく
ことで整備を進める予定でござ
います。
活動機材などの搬入出の場合
には、業務用のエレベーターを
利用いただけるよう検討を進め
てまいります。
225
∼
228
22
3
3
3
(仮称)あつぎ元気館では、
防音対策を施した音楽室等を整
備する予定です。
3
230
・音楽室でドラムのある部屋を増
(仮称)あつぎ元気館の音楽
やしてほしい。もしくは、ドラム 室に設置するドラム等の備品に
レンタルとか。
ついては、今後検討してまいり
ます。
3
231
施設の料金を口座引き落とし
施設使用料の口座引き落とし
にするか、券を買うのが手間なの につきましては、口座の登録手
で回数券でも良い。
続きなど、利用者の皆様に負担
をおかけしてしまうことから、
現在、実施の考えはありません。
また、回数券につきましては、
利用者の皆様の利便性の向上な
どにつながることから、今後検
討してまいります。
3
229
楽器が吹ける練習室を増やし
てほしい。
ひな壇つきの練習場
232
(仮称)あつぎ元気館では、
多目的なホールを整備する予定
ではありますが、部屋の大きさ
や天井高等から、ひな壇を整備
することは難しいと考えており
ます。
3
233
勤労福祉センターは駐車場も
中心市街地の公共施設再配置
広く、駅からも近いので、厚木南 計画(案)中で、勤労福祉セン
公民館として再整備して欲しい。 ターにつきましては、貸館機能
の統合化を進め、
(仮称)あつぎ
元気館に集約し、建物は、老朽
化も著しいことから、除却する
方向性をお示ししております。
また、除却後の跡地につきま
しては、基本方針に基づく原則
売却と、地域からの要望のある
厚木南公民館移設用地としての
活用などを、今後、検討するこ
とをお示ししております。
3
フラメンコを練習できる会場
がほしい(床の強化など)
(仮称)あつぎ元気館では、
防音対策を施した部屋の設置を
する中で、フラメンコなど床を
踵で鳴らすような活動の際に、
下の階への振動や音を低減する
234
23
3
方法について検討してまいりま
す。
235
シティプラザ1階に入居して
いるテナントについて、市街地に
は空き店舗が多数存在しており、
移転を検討いただいてはいかが
でしょうか。その空き部分に図書
館等、利便性の高い施設を移転さ
せたほうが良いと考えます。
シティプラザにつきまして
は、再開発事業で建設された市
と民間との共有ビルです。
1階部分につきましては、民
間の方が区分所有されているフ
ロアですので、現在のところ、
公共施設の移転先としては、困
難であると考えております。
4
郷土資料館について、(仮称)
あつぎ元気館への一部機能移転
を検討されているようですが、郷
土資料と図書は親和性が高いと
思われるため、図書館のあるシテ
ィプラザ内への移転を中心に検
討してはいかがと考えます。
御指摘のとおり、郷土資料館
につきましては、地域の歴史、
伝統、文化を伝承していく拠点
であり、図書館とも関連性のあ
る施設です。
しかしながら、収蔵資料の増
大から、現在でも収蔵庫がひっ
迫している状況であり、(仮称)
収蔵資料館への移転を進めてい
く方向を計画(案)でお示しし
ております。
なお、御意見のありましたシ
ティプラザ内への移転につきま
しては、スペース的な問題や空
調設備の問題から困難であると
考えております。
4
公共施設に対する市民ニーズ
につきましては、施設の利用状
況調査や利用団体等との意見交
換会、平成 24 年9月に行いま
した「公共施設の最適化基本方
針(骨子)等に関するパブリッ
クコメント」などで把握に努め
た上で、今回の基本方針(案)、
中心市街地の公共施設再配置計
画(案)を策定したものです。
具体的な御意見としまして
は、会議室やホールなどの設備
や利用料金などに対する内容が
多く、これらにつきましては、
2
236
237
市民ニーズの捉え方について、
再配置計画案に記載されている
資料は、厚木市における財源不足
や施設の稼働率、施設の経過年数
の記載が多くを占めており、市民
ニーズを調査した資料は少ない
と思われます。その点をより明確
にしていただいた上で、再配置計
画案を作成していただくべきで
はないかと考えます。
24
今後、具体的に検討を進めてま
いります。
238
239
今回の計画は施設の再配置に
的を絞っていると思いますが、施
設の多くは市民活動や自己再生
を図る上で、少なからぬ役割を担
っていると思います。その意味
で、施設再配置後の市民活動等の
支援を行う人材や専門家等への
アクセスを担保する財源等も確
保いただけるような措置があれ
ば、より有効な市民活動が展開で
きるものと考えます。
公共施設の最適化につきまし
ては、限りある財源の中で、市
民の皆様が将来にわたって、安
心して快適にサービスを享受で
きるような公共施設の整備・運
用体制を確立することを基本的
な考えとしております。
機能の集約化や複合化などに
よって財源を確保していくだけ
でなく、市民の皆様の活動が活
発化され、あらゆる世代の交流
が促進できるような施設の再配
置を行っていくことが重要であ
ると考えております。
御指摘の市民活動等の支援を
行う人材や専門家等へのアクセ
スを担保する財源の確保等につ
きましては、市民ニーズを踏ま
え、今後、検討してまいります。
3
現在、厚木市は文化に力を入れ
て頑張っているのに、使用施設が
集中してしまうのはよくないと
思う。
財政状態が良くないのは分か
るが、楽しいこと夢のあることは
積極的に、場所を減らさないで多
くの場所で練習できた方が良い
のでは。
厚木市では、昨年、市民の皆
様との協働による多様な文化芸
術の振興を図るため、文化芸術
振興条例を制定したところで
す。
貸館機能の集約化につきまし
ては、利用状況等を踏まえた上
で、部屋数やスペース等を再配
置するものであり、今後とも、
市民の皆様の活動に支障が出る
ことのないよう、具体的な配置
を進めてまいります。
5
25
240
本厚木駅北口広場は厚木市中
心市街地との一体化を目指して
いますから勿論のこと厚木市周
辺の訪問者が最も注目するとこ
ろです。
広場は休憩スペースですから
公園とは異なります。例えば3本
の樹木は視軸線を阻害していま
す。鳥類のフンの落下もあり景観
を損ね歩く広場は公園となりま
す。
広場からつながる元気館周辺
道路及び地下道の再整備は魅力
あるまちづくりの緊急課題です。
先日市主催による「景観講演
会」において東大教授堀繁氏は
御指摘の本厚木駅東口から
(仮称)あつぎ元気館へつなが
る地下道の活用につきまして
は、市としても課題として捉え
ておりますが、今回の公共施設
の最適化基本方針(案)、中心市
街地の公共施設再配置計画(案)
の対象施設とはなっておりませ
んので、御意見として承ります。
5
「歩いて楽しいまちづくり」のポ
イントを説明されました。堀教授
をコンサルタントとして招き今
後のご指導を受けては如何です
か。
241
郷土資料館と図書館との機能
的連携で文化芸術情報発信の場
として元気館において郷土資料
館の展示室の占有面積を確保で
きたのは子供達、大人達が郷土文
化に触れる機会を得て喜ばしい
ことです。望ましくは学習相談室
もご検討願いたい。
知名度、満足度、集客力の高い
評価を受けるものと期待してい
ます。
26
郷土資料館の収蔵資料につき
ましては、
(仮称)あつぎ元気館
において、展示を行い、広く市
民の皆様に御覧いただくことを
検討しております。しかしなが
ら、専用のスペースの確保、常
時の資料展示につきましては、
資料を保護する設備や人員の確
保が難しいことから、展示ギャ
ラリーを使い、期間を限っての
展示を考えております。魅力あ
る展示を企画、実施してまいり
ますので御理解をお願いいたし
ます。
5
Fly UP