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無料レポートのダウンロード - Excellent Horse エクセレントホース株式会社

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無料レポートのダウンロード - Excellent Horse エクセレントホース株式会社
世界最先端 NLP スーパートレーディング!
スーパートレーディング!達人の
達人の 10 ステップ
私は 2004 年から、株売買の専門的な教育をプロから受けてきました。
また、後に日経 225 先物や FX などのシステムを開発し、トレードや事業を通じて本当に豊かな人生を
送れるようになりました。
現在、多くの人が、利益を上げることができずに、損失のサイクルから抜け出せないでいるのは、
「トレードや心理に関する体系的な技術」がないからだと感じています。
トレードで負けている人は、売買手法や推奨銘柄さえ分かれば利益が出せると勘違いしています。
しかし実際、私が直接お話を伺った、世界中の「勝ち組」と呼ばれる人たちは、アナリストの推奨銘
柄やニュースを基に売買をすることはしていませんし、頭がとびきりよく、特別な売買手法を使ってい
るわけでもありません。このような方々との不思議なご縁で、「トレードで成功する知恵」を授かった
私は、この知恵を社会に還元するべきだと感じるようになりました。
ここからお話する内容の中には、誰もが陥る相場のワナを知り、負のスパイラルから抜け出して安定
した成績を出せる売買スタイルを確立するまでのプロセスを経験した、村居孝美の「投資哲学」のエッ
センスが記されています。
このレポートをお読みになって、「ピーン」とくるものを感じたら
大切なご友人にもプレゼントして差し上げて下さい。
このレポートの配布・転送は、営利を目的としない限り何度でも自由に行って頂けます。
詳しくは発行元エクセレントホースのホームページ(下をクリック)でご確認下さい。
http://www.excellenthorse.com/
世界最先端 NLP スーパートレーディング
スーパートレーディング!
ーディング!達人の
達人の 10 ステップ 目次
はじめに
第一章 なぜ 90%
90%の個人投資家は
個人投資家は負けるのか?
けるのか?
1
個人投資家が勝てない7つの理由
1-1 トレーディングの秘訣さえ知れば簡単に儲かると思っている
1-2 本当に成功したいと思っていない
1-3 努力の方向が間違っている
1-4 常勝トレーダーになるために必要な技術や習慣がない
1-5 体系的なトレードを行っていない
1-6 成功に導いてくれる先生や友達がいない
1-7 お金に対して負の感情をもっている
2
ほとんどの投資家が陥る相場のワナ
2-1 マイナス・サム・ゲーム
2-2 欲をくすぐる株の本や情報提供会社のワナ
2-3 証券セミナーの落とし穴
2-4 サイクルのワナ
2-5 感情トレードのワナ
第二章 常勝トレーダー
常勝トレーダーの
トレーダーのスタイル
1「常勝スーパートレーダーとはどんなトレーディングモデルなのか?
1-1 「良いトレードとはどんなトレードなのか?
2「常勝スーパートレーダー」のスタイル7つの特徴
2-1 健康な心理状態を心がけている
2-2 良いメンターや先生がいる
2-3 停滞期は次のステップへの踏み石と考える
2-4 目標やトレードプランが明確である
2-5 統計的優位性のある健全なトレーディングシステムをもっている
2-6 良いマネーマネジメントを行っている
2-7 金銭の業(カルマ)を克服している
第三章 達人トレード
達人トレードへの
トレードへの10
への10の
10のステップ
1-1 負のスパイラルからの脱出
1-2 良いメンターや先生をみつける
1-3 個人投資家に有利なシステムトレードを知る
1-4 大数の法則を知る
1-5 株の値動きを予測する技術を学ぶ
1-6 マネーマネジメントを学ぶ
1-7 トレーダーの群集心理を学ぶ
1-8 トレーディングシステムをマスターする
1-9 トレード手順をマスターする
1-10 自分を知り、悪癖を克服する
第四章 負け組から常勝
から常勝トレーダー
常勝トレーダーへ
トレーダーへ
おわりに
世界最先端 NLP スーパートレーディング!
スーパートレーディング!達人の
達人の 10 ステップ
~トレードや心理に関する、知識や技術を体系的に学ぶことができれば成功できる~
はじめに
「投資で成功して、自由な人生を楽しみたい」と夢を描いている人は多いと思います。
でも現実には、たくさんの投資家が資金を失い、マーケットから退場を余儀なくされています。
みんなトレードで儲けたいと思っているのに、成功する人はごくわずかです。
いったい何故でしょう?
また、世の中には、
「株・FX 等で儲ける方法」について、たくさん本が出ています。でも、いざ具体的
にどうすればいいのかとなると、さっぱり見当もつかないというのが実情なのではないでしょうか。
今、本書を手に取って頂いた方のほとんどが、現在のご自信のトレードでの成績が思わしくないという
現実と直面されていることとお察しします。
事実、私のセミナーやスクールにお越しになる方のほとんどが、
「どの方法でもうまくいかない」
「資金
のほとんどがなくなってしまった」「絶対儲かるという商材を購入したが、全く効果がなかった」…な
ど、悲痛なお悩みを抱えておられます。
個人投資家の9割は株やFXなどの投資で負けていると言われていますが、一体なぜこのようなことが
起こるのでしょうか。
私もトレードをはじめた初期は、素人が陥りやすい負のスパイラルにはまったことがあります。
私の場合、トレードを始めたのは、人生で一番お金がなかった時期でした。訳あってそれまで順調に経
営していた広告代理店の会社をたたみ、唯一残った車一台を売り払い、人生の再スタートをした頃です。
ちょうどその頃、ネット証券が普及しはじめ、「株トレード」というものが、個人投資家にも浸透しは
じめていました。そして友人とともにシェアハウスの畳6畳の部屋に中古のパソコン1台を置き、生活
費を毎月4万円に押さえ、トレード1本で生計を立てるようになりました。
そのうち資金も徐々に増え、調子の良い時期には、月に 100 万程度の利益をコンスタントに出せるよう
になり、まともなマンションに引越しもしました。
私は「この調子で稼げれば、億万長者も夢ではない」とすっかり天狗になっていました。しかし、マー
ケットはそう甘くはありませんでした。
あるとき某銘柄をいつも通り買い注文を入れたのですが、ロスカット(損切り)の位置まで下落してし
まいました。
いつもはここでルールどおりにロスカットして、何事もなく次のチャンスを狙っていたのですが、
なぜかこのときだけは、気持ちが大きくなってしまったのか、ルールを犯して保有したままにしてしま
ったのです。
ここからは悲惨です。そろそろ下げ止まるだろうと考えていた株価がさらに暴落していきました。
こうなったら我慢大会だ!と負けずに株数を増やしていきました。
負けず嫌いで情熱的な性格は、ビジネスでは上手くいっていたものの、投資の世界では逆効果に働いて
しまったのです。とうとうこの一回の売買によって、数千万の損失が出てしまいましたが、実はその後
にまた悲劇が起こります。この多大な損失を取り戻そうと、一か八かの売買を始めた結果、資金がほと
んどなくなってしまったのです。
このように投資の世界では、コツコツと増えてきた資金が、一回の過ちによりあっという間に消滅して
地獄に落とされることがよくあります。お恥ずかしながら、私の経験を見ていただいても分かるとおり、
このような失敗のほとんどが、メンタル面が原因です。
人はすばらしいものを見て感動したり、愛する人を慈しんだり、哀しい時には一緒に涙を流したり…と
美しい心を持っていますが、トレードの世界ではこの心(=感情)が作用する為に、思うようにいかな
いケースが多いのです。
マーケットは不確実性のなかで戦うゲームです。
ですが、人にはそれぞれ「価値観」というものがあり、その価値観によって様々な思い込みが生じる為、
メンタルトレーニングなしで、ありとあらゆる相場に柔軟に対応していくのは、そもそも不可能なのか
もしれません。
しかし、ほとんどの人がそういった心理的部分に注目することは少なく、結果が分かるテクニックのみ
を探し求めます。
世の中には「簡単に」「誰でも」「ラクラク」「すぐに」といったフレーズの呼び込みが蔓延しており、
そのような手軽さに安易にのってしまい、何の準備もないままにトレードを始めてしまうと、必ず失敗
すると言っても過言ではないでしょう。マーケットという戦場の中で、明確な戦略も持たずにただ闇雲
に戦いに挑んでも、たちまちプロのトレーダー達のカモになることは間違いありません。
本文でも説明致しますが、常に安定した利益をあげ続ける本物トレーダーになるためには、まずは今の
自分と成功モデル(ゴール)を明確にし、その間にはどんな問題点があるのかを具体的に掘り下げてい
く必要があります。成功モデルについては、実際の成功者をモデルとしますが、一口に成功者といって
も、真の成功者を探し出すのは至難の業でした。実際、この業界の方々とお付き合いをさせて頂くよう
になり、よく知られているカリスマトレーダーなどの裏話を聞くたびにがっかりしてきました。そして、
業界により詳しい方々から、国内外の本物トレーダーを紹介して頂き、インタビューに回りました。
NLPトレーダーコーチングでは、単に成功者のテクニックのみに注目する訳ではありません。成功者
の価値観や思考回路など、もっと奥深いところまでを探り出し、それを模倣していきます。本書に紹介
されている成功モデルは、NLPコーチングのスキルに基づいた質問により、彼らの無意識の部分まで
インタビューし集約したものですので、忠実にゴールまでのプランを実現できたならば、あなたも彼ら
と同じ本物トレーダーになることは 100%可能であると断言できます。
このレポートの内容は、今まで個人的に出会ったトレーダーの方々や数多くの本、私自身と友人の実体
験にもとづいて書いてあります。ただし、これは単なるノウハウの寄せ集めではありません。
この中に書いてあるノウハウをもとに、トレーダーコーチとして、これまで多くの方の負け組から勝ち
組になるまでをサポートして参りました。
もちろんこれは自分自身でも経験したことです。私がネットトレードを始めたのは 2004 年からですが、
自己のトレーディングスタイルの確立にも成功し、システムトレードに活用できる独自の日経 225 シス
テムソフトを開発するまでに至りました。
そして現在、日本のトレーダー教育の会社を経営しています。
2人の子供、そして公私共に私をサポートしてくれる妻とともに、私生活においても充実し豊かな生活
を楽しめるようになりました。
私のまわりの数年前までは普通の人だった友人たちも、それぞれ投資関連の分野で成功し、若くして豊
かな生活を楽しんでいます。
この数年間、個人投資家の方々の投資相談を受けてきましたが、彼らの話に耳を傾けていて気がついた
ことは、彼らに足りないのは「トレードや資金管理などを含む心身一体の体系的な知識や技術」だとい
うことです。さらに、投資で勝てないのは、投資で勝つためにそれらの技術が必要だということを「理
解していない」からだということが分かったのです。
そこで私は、今まで多くの方に教わった知識と心理学を体系化してみようと考えました。
そのノウハウは、読む人の投資成績のみならず、人生にも多大なキッカケを与えるに違いないと考え、
このレポートを書きはじめてからは胸の高鳴りが止まりませんでした。
あるときは、受講生を教えているときに、またあるときには、東京セミナーの会場に向かう列車の中で
思いついたアイディアをひとつずつ形にしていきました。
そうやって数年がかりでようやくできたのが、今あなたが手にしているこのレポートなのです。
私はもちろん私の友人たちも、このレポートの体系的な技術を実際に生かすことにより、今まで損失を
だしていたことが信じられないくらいにトレードが上手くなりました。
このレポートが、あなたのトレードに対する認識や成功方法、投資スタイルに対する考え方を変え、よ
り幸せな人生を送るきっかけになれば、大変嬉しく思います。
本レポートをご活用頂くことで、一人でも多くの本物トレーダーが増えることを願ってやみません。
皆様の成功を心からお祈りいたします。
第一章 なぜ 90%
90%の個人投資家
個人投資家は負けるのか?
けるのか?
一般投資家の中には、同じような年齢で、似たような環境や資金でトレードを行っている人たちがいま
すが、彼らの成績には、ビックリするほどの違いがあります。学歴も同じで、仕事も似たような内容で、
能力的にも差があるわけではありません。よくよく彼らを観察してみると、いろんな違いがあることに
気がつきました。
そして、私のところにこられる相談者の方やセミナー参加者の話を聞いていて、なぜ個人投資家は負け
るのか、理解できるようになったのです。この章では「なぜ 90%の個人投資家は負けるのか」をお話し
たいと思います。
1 個人投資家が
個人投資家が勝てない7
てない7つの理由
つの理由
勝ち組になっていく人と、負け組になっていく人には、明らかな違いがあります。
勝組になるトレーダーは、ある特定の考え方をし、規律や習慣を持ってトレードを行っています。
現在、もしあなたが「常勝スーパートレーダー」ではないならば、次にあげる7つの理由が考えられま
す。
1-1
トレーディングの秘訣さえ知れば簡単に儲かると思っている
トレードは一見簡単そうに見えます。
本屋に置いてある「○年であなたも億万長者」という本のタイトルを見れば、誰もがあっという間に
億万長者になれるような気分になってしまいます。そのため初心者はちょっと儲かると、つい有頂天に
なってしまい「向かうところ敵なし」という気分になりやすいのです。そこでさらに大きなリスクを取
るようになると、最後には有り金すべてを失ってしまうのです。
ここまでくると「自分が損をしたのは、トレードの秘訣や情報を知らなかったからだ」と幻想に取り
付かれることになります。多くの人は、勝ち組には何か特別な秘密の手法や情報があるに違いないとい
う勘違いをしてしまいます。
資金を失い、勘違いをした個人投資家は次に、投資顧問会社や情報提供会社から高いお金を払って情報
や推奨銘柄、見せ掛けの売買システムを買うようになります。トレードの秘訣や情報を知れば、簡単に
楽をして儲けられるという勘違いが、負のスパイラルに突入していくきっかけになっていくのです。
1-2
本当に成功したいと思っていない
知り合いで中年太りのためダイエットをしているけれど、いつも失敗している人がいます。
その方は痩せたいがために、今日からお酒や脂っこい食事を一切とらないと言っていました。
それから数ヶ月がたって久しぶりにお会いしましたが、依然と全く変わっていません。
理由を聞くとこの方法では無理だから、もっと簡単で楽な方法はないか?と聞いてきたのです。
つまり、彼にとって食べたいという短期的な享楽に、ダイエットの結果がもたらしてくれる長期的な快
適さが負けてしまったのです。
これは負けている投資家にも当てはまります。多くのトレーダーは成功したいと口では言うものの、
過激なスリルを味わうための、ギャンブル的なトレードを繰り返していることが多いのです。
推奨銘柄を買ってトレードを行うのもそのひとつです。自分自身で緻密にマーケットを分析してトレー
ドを行い、どのようにして自身の心理に対処したらよいかなど「学ぶ」ことをしません。
このような方々に私が「どうしてトレードの技術を真剣に学ばないのか」とたずねたら、彼らは、
「だって面倒くさいじゃないですか。お金もかかるし、第一本当に儲けさせてくれるか信じられな
い・・・」というような返事が返ってきます。心当たりのある人もいるでしょう。
つまり、魚を貰うことばかりを考え、魚を釣ることを学ばないことが、「負け組トレーダー」になる大
きな理由なのです。
1-3 努力の方向が間違っている
ようやく魚の釣り方を学ぼうと決意したトレーダーは、アナリストや証券会社のセミナーに行ったり、
四季報を丸暗記してみたり、テレビのニュースや証券会社の株式情報をチェックしたりと大忙しです。
また、肩書きのある立派な人の投資法だからといって盲目的に信じ込み、リスクの高い投資法や一般の
投資家には通用しないような売買を繰り返したりする人も非常に多く、もしくはわざわざ難しい知識ま
で学ぶ人もいるほどです。
しかし残念ながら、必死にこのような努力をした人が、実際にトレードに挑むと惨敗になってしまう
ことが多いようです。さらに資金が少なくなってくると、レバレッジを大きく効かし一か八かのトレー
ドでばくちをうつ人もいます。なかには 1 日に何回も売買を繰り返して取り戻そうとする人もいます。
そして結局「やっぱり自分には投資の才能がないんだ」と諦めてしまうことになるのです。
投資の勉強といっても、すべて学ぼうと思ったら、何十年も勉強しても足りないぐらいの量があります。
それを全部学んでいたら、成功するまでにお墓に入ってしまうのがオチです。
このように失敗する人の多くは、「何をどうやって学べばいいのか」がわからず、間違った方向に努
力を続けているのです。
1-4
常勝スーパートレーダーになるために必要な心身一体の技術や習慣がない
トレードで成功するためには、最低限知ってなければいけない知識や技術があります。
それはリスク管理や値動き予測の知識、メンタルコントロールの心身一体の実践的な技術です。
逆に覚えない方が良い知識もあります。しかし現状ではそのすべてを体系的に学べるところは少ないか
もしれません。
ですが、少ないからといってそれを知らずに成功することは大変難しいと思います。多くの成功者が
いろんな人に教えを乞い、その知識を自分のものにしてきているように、あなたも体系的な知識を学ぶ
必要があります。
投資大国である米国では、投資家がこのような知識を学べるよう、投資教育会社等が多く存在してい
ますので、個人の資産の半分以上は株などの積極的な投資に運用することが多く、自分の信じた独自の
ポートフォリオによって、リスクを理解し投資を行っております。
しかし日本の個人投資家は、トレードを行うのに体系的な知識が必要なことも知りません。
そのようなものがあると聞いてもうさんくさいと思うだけです。
このように「体系的なトレードの教育を受けていないこと」が、一般投資家が成功できない 4 番目の
理由です。
1-5
体系的なトレードを行っていない
投資家の多くは、セミナーや本で学んだ、ひとつの方法やネットで販売しているひとつの売買システ
ムでトレードを行っていることが多いようです。例えば、「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで
売る」といった移動平均線のみで売買を行う手法であったり、「○○自動売買」など、ひとつの道具を
使ってしか売買サインの判断を行っていません。
また、インターネットで購入する商材もそのような類のものが多く、それを鵜呑みにしてトレードを
行い、
「損をしてしまった」
「なぜ勝てないのか分からない」
「また騙されたのか」
「もう何も信じられな
い」「投資は俺には向いていない」というように、さらに自暴自棄になり負のスパイラルをグルグル回
ることになってしまうことが多いようです。
1-6
成功に導いてくれる先生や友達がいない
普通の日本人は、小さい頃から、大人になるまで投資の教育を受けるチャンスがありません。お金を
残す方法には「稼ぐ」「貯める」
「儲ける」の 3 つの方法がありますが、「儲ける=投資」ということに
関して一般的には株=ギャンブルのイメージがあるためか、一番苦手なのが日本人です。
そういう環境では、あなたが投資について誰から学んだかで全てが変わってきます。もし投資はリス
クがあるものだと教わらず、うまい儲け話だけを勧められたのなら、その人は投資家ではなくトレード
をしたことのない営業マンではありませんでしたか?
株は損切りをしないで、ずっと保有していればいつか上がってくると教わったのなら、その人は現在も
投資で成功していますか?
根拠のないアドバイスを受けて資産を無くす前に、投資に詳しい先生を見つけることをお勧めします。
一般投資家が投資に関して間違った方向に進むのは、子供時代から現在まで、投資のいい先生にめぐり
あっていないからだと思います。
また、友人もそうです。あなたの友人や周りの人は、あなたの投資方法や考え方に大きな影響を与え
ています。あなたの友人が投資で成功してなければ、あなたが投資で成功することを邪魔することはあ
っても、助けることはできません。あなたのまわりにいる「知ったかぶり」の人に耳を貸して、あなた
の大事な資産を失うのも、きちんとした先生に学んで、その資産を大きく増やすのもあなた次第です。
1-7
お金に対して負の感情をもっている
トレードで負のスパイラルに陥ってしまう理由の多くに、「お金は諸悪の根源」と思っていることがあ
げられます。「お金を稼ぐことは悪いことであり、悪の道に進みたくない」という思いが無意識に自分
自身に暗示をかけてしまい、トレードで利益を上げることを抑えてしまうのです。同時に、「お金がな
かったせいで苦労した」などと考えていると、自分や他人に対してお金の投資をすることを躊躇してし
まいます。学ぶために必要な自分への投資すら避けてしまうのです。
例えば利益を上げた後に、大きな損失を出してしまうと「どうせ俺はお金に縁がないんだ」と思い込
み、自分自身に暗示をかけてしまうと、さらにリスクの高い勝負にでるなど、損失を倍増させるような
行動を取るようになってしまいます。
しかし、まさか自分がお金に対して、そんな感情を持っているとは思っていない方がほとんどです。
そういったお金に対する感情の根源を知るには、自分の家族にとってお金とはどういうものであったか
を探ることです。
私が知っている本の中で、
「秘密の法則」というものがあります。
その内容は、プラトン、ダ・ヴィンチ、シェイクスピア、ガリレオ、アインシュタインなど、歴史に名
を刻んだ錚々たる偉人たちは、成功するために秘密の法則を使っていたというものです。
その秘密とは「引き寄せの法則」というもので、自分がイメージしたことがあなたの現実になるという
内容です。
もしあなたが悪いことに焦点をおいたとしても、良いことに焦点をおいて考えていたとしても、考え
たことがあなたの人生において現実化していきます。
皆さんも「思考は現実化する」という言葉を聞いたことがあると思います。
トレードで豊かな生活を送りたい、そう考えているのであれば、まずはお金の業(カルマ)から抜け出
さなくてはいけません。
2 ほとんどの投資家
ほとんどの投資家が
投資家が陥る相場の
相場のワナ
株で負けているある相談者の方が「そこまでトレードの勉強をしなくても毎月数万程度勝てばいいか
ら」とおっしゃっていたことがありました。
儲けるトレーダーは、トレードや心理のことを体系的にマスターすることで、どれだけトレードの質が
よくなるかを知っています。
ですが、普通の人は、トレードをきちんと学ばないために、自分が負のスパイラルに陥っていることさ
え知りません。
次に、普通の人のトレードを知らないうちに蝕んでいる5つの相場のワナを見ていきましょう。
2-1
マイナス・サム・ゲーム
証券会社のブローカーや投資アドバイザーたちは、マーケットにより多くの負け組み投資家を集客す
るために宣伝キャンペーンやセミナーを実施しています。
彼らは多くの方に自分たちのことを賢いと思ってもらい、トレードで勝つことができるという甘い期待
を持ってもらうことが狙いです。
よく株はゼロ・サム・ゲームと言われており、ゲームにおける敗者の分だけ、勝利者が儲かります。
しかしセミナーやキャンペーンに集まった人たちは、実はトレードがマイナス・サム・ゲーム(勝者は
敗者が損をするより少ない額しか受け取れない)であることを知らずにトレード用の口座を開設するこ
とになります。
ここで言いたいことは、証券会社のブローカーは手数料を稼ぐのが仕事であり、あなた方に勝っても
らうのが目的ではないということです。このことを勘違いして「証券会社の人はプロだから任せていれ
ば大丈夫!」などと思っていると足元をすくわれてしまいます。
2-2
欲をくすぐる株の本や情報提供会社のワナ
相談者の方から「この本に書いてある投資法はどうですか?」「投資顧問会社の会員になって、有望
銘柄の情報を買ったら儲かりますか?」とよく聞かれることがありますが、私にデイトレードを教えて
くれた先生から、「実際にトレードをしたことがない人が株式売買書籍を書いていることが多いよ」と
聞いたことがあります。
当時はそれを見分けるのがなかなか難しかったものですが、私もトレードの経験を積んでいくうちに、
トレードの経験がない人が書いている内容や、簡単そうにみえて実はリスクがものすごく高い投資法が
書かれているなどの見分け方がわかるようになりました。
おそらく皆さんも経験があると思いますが、株をはじめたころは、こういった本の投資法を鵜呑みに
してトレードを行うことが多いようです。そこで上手くいかないと分かると、次に有望銘柄や情報を買
うという行為に走りやすいのが、人間の心理です。
経験を積んでいるトレーダーならすぐに分かることですが、情報や銘柄だけを教えてもらっても、ど
のタイミングで買ってどこで利益を確定するのか、シナリオ通りに行かなかったらどこで損切りをすれ
ばよいのかなど、具体的なことはまったく分かりません。
たとえシグナルを教えてもらえたとしても、自分自身がその論理を知らなければ、信じて売買すること
は恐くてできないですし、肝心な資金管理をどうやっておこなっていけばいいのか、心理面はどう対処
すればいいのかもわからず、結局ルール通りに出来なかったという結果になります。
また、気をつけないと次のような情報提供会社もあると聞いたことがあります。
情報提供会社や投資顧問会社では、億単位の資金がない人はお客とはみなしておらず、億単位の運用資
金をもたない一般投資家のことを「クズ」と呼んでいたと聞いたことがあります。
情報提供会社の上客の会費や手数料は高額なので、その上客が利益を出すと多額の成功報酬がその会社
に入ります。そのため当然、優良情報は上客に伝えられます。
しかし、その上客が利益を出すためには、誰かが喜んで買い取ってくれなければなりません。
それが一般客です。このように自ら魚の釣り方を学ばないことが高くつくことになります。
2-3
証券セミナーの落とし穴
私が知っているだけでも、株式入門や割安株の見分け方など、たくさんの証券セミナーを耳にします。
しかしセミナーによってトレードの投資法や時間枠など、教える投資スタイルも様々で、そのセミナー
内容が自分の投資法に合っているかどうかが重要です。
しかもこのような入門セミナーでは、値段も低料金のため、時間的な制限があり、トレードに必要な
全ての知識を体系的に教えてもらうことはできません。そのためそのパーツだけを習うことになってし
まうのです。
例えば、車の運転でいうと、ブレーキやアクセルの説明やハンドルの握り方など、その部分のみを説
明されても、実際に路上で運転ができるようにはなりません。
これはトレードも同じで、ローソク足、指標の名前や特徴だけを習っても、実際のトレードではまった
く使えないのです。ただ安いという理由で、入門セミナーを何回参加しても上達はしません。
重要なのは、マーケットの読み方や統計的手法、実践での手順や組み合わせ方、資金管理と投資心理
までを深く学ぶことです。
2-4 サイクルのワナ
2007 年 8 月頃は個人投資家にとって試練の時になりました。サブプライムローン問題で株価が暴落
となり、
「資産が半分になってしまった」
「今までの利益が吹っ飛んでしまった」という人が続出しまし
た。
そして「サブプライムローンショックでも利益を揚げている投資家がいる」と私のことを地元の新聞社
が報じたのもこの時期です。
その後、2011 年には日本大震災による株価暴落でまたもや「資産がふっとんだ」という人がでてまい
りました。
しかしあえて言わせて頂けるならば、このときに損失を出した個人投資家の多くは、失敗すべくして
失敗したということを知ってほしいのです。
今までにもマーケットでは、バブル崩壊やITバブル崩壊など同じようなことが起こっており、昔から
儲けやすい時期と損をしやすい時期のサイクルは繰り返されています。
個人投資家の多くは、株式市場が上昇し始める時ではなく、マーケットが一番盛り上がっている時期
に、ようやく参入してきます。
しかしその時期には上昇トレンドの最終局面であり、ピークに近づいてしまっているために、しばらく
すると、なにかのきっかけで上昇トレンドが崩壊し始めます。サブプライムローンはそのきっかけだっ
たにすぎないのです。
そして調子に乗ってどんどん資金を投入した投資家は、最初に得た利益の何倍もの損失をこうむってし
まうようになるのです。
なかには、もう大底だろうと根拠のない勘で安いからといって株を買い、さらに暴落をして買った価格
が高値だったケースも度々みうけられます。
2-5
感情トレードのワナ
人は大きく分けると、合理的人間と損失回避型人間とに分けられますが、個人投資家の人は損失回避
型人間が多いように思います。
日本実業出版社の「ランダムウオーク&行動ファイナンス理論のすべて」という本に、ダニエル・カー
ネマン教授がさまざまな実証研究を経て、「人間は同額の利益から得る満足よりも、損失から受ける苦
痛の方が大きい」という原則を発見したと書いてあります。
つまり普通の投資家は、トレードでいったん利益が出てくると、小心になってすぐに利益を確定した
くなり、逆に損失が出てくれば損切りをするという苦痛に耐えられず、塩漬けかナンピン買いをしたく
なるということです。
その感情のままトレードを行うと、少しずつしか勝つことが出来ず、負けるときには大きく損失を出し
てしまうといった悲惨な結果に至ります。
トレードで勝つには、「損を小さく、利を大きく取る」というのは常識ですが、感情のままトレード
を行うとその逆になってしまうのです。
第二章 常勝トレーダー
常勝トレーダーの
トレーダーのスタイル
1「勝ち組トレーダーとはどんな
トレーダーとはどんなトレーディングモデル
とはどんなトレーディングモデルなのか
トレーディングモデルなのか?
なのか?
同じくランダムウオーク&行動ファイナンス理論のすべて」という本に記されている内容に、非常に
興味深いものがありました。
「確実なことは何もない、すべては確率論としてとらえるべきである」
これはロバート・ルービンが残した信念です。
米連邦準備制度理事会のアラン・グリーンスパン議長も同様な言葉を残しているそうです。
チャート分析やファンダメンタル分析、バフェットやソロスの投資理論、相場格言も同じような信念
であり、投資哲学です。どうやら偉大な投資家は、同じような信念や投資哲学を持っているようです。
そして、投資家におけるワナとは、人の心理による特定の偏りから生まれるものとも書かれています。
こういった内容を参考にすると、優れた投資家というのは、「投資における人間心理について熟知して
おり、自らが相場のワナに陥らないように工夫をし、確固たる信念(投資哲学)を基に、自己管理を徹
底してトレードを行っている人たち」であると言えます。
相談者の方で「そんなに大きく儲けなくていいから」と言っている人がいましたが、たとえ稼ぎたい
のが少しの金額だったとしても、勝組になるためには儲ける金額は関係なく、この心構えなくして成功
はありえないということです。
1-1 「良いトレード」とはどんなトレードなのか?
「良いトレード」とは、事前に決めた戦略やルールにしたがって行動した結果、利益が得られたトレ
ードのことです。
しかし実際のトレードでは感情をコントロールできずに、戦略やルールを無視した行動によって損失を
出したり、利益を逃したりしてしまいます。
そういったトレードは、
「悪いトレード」ということになります。
もし信頼のおける戦略やルールに従ったのであれば、結果的に損切りになったとしても、それは悪い
トレードではないということです。
これはトレード技術の一つである、戦略やルール通りに注文を執行できる「感情コントロール能力」の
ことを指します。
さらに、トレーディングで成功するためには非常に重要な「3つの技術」を習得しなければなりませ
ん。その技術とは「感情コントロール能力」、
「トレンドを予測する技術」、
「マネーマネジメント」です。
これら3つの技術を体系的に学ぶことが、常勝トレーダーへの最短距離になるのです。
2「勝組トレーダー
勝組トレーダー」
トレーダー」のスタイル7
スタイル7つの特徴
つの特徴
2-1
健康な心理状態を心がけている
常勝トレーダーは資金管理のルールや売買手法(方法論)のほかに心身、感情ともにバランスのとれ
た、ふさわしい心理状態を心がけています。
日ごろの生活バランスが崩れると、最高のパフォーマンスが崩壊してしまうことはよくあることです。
これは日常のストレスや体の健康、性格、環境問題や感情の問題、家庭や人間関係の問題も含まれま
す。これらが上手くいかないためにストレスが原因でトレードに集中できず、精神的に不安定になり、
ルールどおりに出来なくなってしまうことで、どんどん停滞期に陥ってしまうことがあります。
このような場合、常勝トレーダーは、妨害となる要素を取り除くためにメンターやコーチに相談をし
て助言を求めているのです。
2-2
良いメンターや先生がいる
相談者から、「今まではトレードでの問題や恐怖など誰にも相談することがなかった」とよく聞くこ
とがあります。「こんなことなら、もっと早く先生のところに来ればよかった」と嘆いている方が非常
に多いです。
トレードは人生の船出と同じで、生涯を通して助言や支えが必要なのですが、多くの個人投資家はメ
ンターを持たなかったり、見つけられなかったりがほとんどなのです。
この答えに関して NLP トレーディングの著者でもあり金融分野での心理学のコーチとして世界的に
知られるエイドリアン・ラリス・トグライ氏が、この本の中で「トレーダーが幼いころ両親と、どうか
かわったか?に関係がある」と語っています。
もし自分の親が、仕事が忙しいという理由で子供のころの自分に助言を与えてくれなかったとしたら、
その親との関係がメンターの見本となってしまうことが多く、良い関係を築けるかもしれない相手に気
付かず、良きメンターを見つけるのに苦労してしまうことになります。
これに対し常勝トレーダーはメンターと信頼関係をもち、良い方向に自分自身を導くことに成功して
いるのです。
2-3
停滞期は次のステップへの踏み石と考える
常勝トレーダーは自分に最悪の事態が起きたとき、それを自分にとって必要な試練と受け止め、それ
を乗り越えて、さらなる上にステップしていく強さがあります。
これは私生活でもトレードでも同じことが言えますが、トレードで成功するためには、何度でも立ち
上がって成長していく心の準備ができていないといけません。
そのため良いことも、悪いことも、あらかじめその状況について理解しておくことが重要です。
2-4
目標やトレードビジネスのプランが明確である
トレードで成功している人とじっくり話してみると、人生において良いことも、悪いことも含め、明
確な計画を立てていることが分かります。
トレード方法においても、「こうなったら、こうする」といった利益確定や損切りなどを、エントリ
ーと同時に両方を想定して売買を行いますが、資金管理や心理、人生においても不測の事態に備えての
ことも入れて、人生のあらゆる領域についての計画を立てています。
そしてそれを乗り越えて、目標まで到達していくのです。
このような人は自分自身の人生の哲学をしっかりと持っていることが多いようです。
私の友人でもビジネスで成功して、豊かな生活を送っている方がいますが、その方にお会いするたびに、
お坊さんよりも説得力のあるお話を聞かせてくれます。
2-5
健全なトレーディングシステムをもっている
常勝トレーダーは確固たる信念に基づいて統計的優位性のある方法論をもっています。
その方法論とは資産曲線が右肩上がりに上昇し続けるシステムのことです。
例えば、ライブドアショックやブラックマンデーなど、一般的にファンダメンタル分析では損失が発
生してしまうような時期でも、損失を被らないようなシステムはかなり質の高いものとなります。
2-6
良いマネーマネジメントを行っている
多くのトレーダーは株を予測する技術ばかりに気を取られて、「失敗したときのリスクをいかに抑え
るか」というリスク管理の技術を疎かにしています。
常勝トレーダーの人たちは、口を揃えて「リスク管理が最も大切」と言っています。
武道でもそうですが、勝負の世界では守りと攻撃が一体となって相手に勝つことができます。
常勝トレーダーが最も徹底にしている技術のひとつです。
この技術を知らなければトレードの世界では素人も同然です。
たとえ資金管理なくして勝ったとしても、それはたまたま勝っただけのビギナーズラックと認識した
方がいいでしょう。
2-7
金銭の業(カルマ)を克服している
成功しているトレーダーはお金のイメージについて、常に良い方向に考えるよう自分に言い聞かせて
います。
相談者の多くから「私はお金に縁がない」とか「どうせ、そんなには儲かるはずがない」とかいう言葉
を耳にしますが、こういったマイナスのイメージは、さらにお金を遠ざけるように自分自身に暗示をか
けてしまうことになるのです。
常勝トレーダーは、「トレードで成功し、お金が引き寄せられてくる」というようなイメージを常に
持ち、そのように行動しているのです。
そうするとそのイメージは不思議と必ず実現されていくのです。
第三章 儲かるトレード
かるトレードへの
トレードへの10
への10の
10のステップ
1-1
負のスパイラルからの脱出
次のグラフは過去 2 年間の個人投資家の目安として信用評価損益率をもとに表したものです。
グラフの赤いラインが株式投資での損益ゼロのラインです。ほとんどの期間で個人投資家の損益はゼロ
より下で推移しています。
この損益率が0に近づいてくるとマーケットが天井に近いと言われていますが、これは個人投資家が勝
てないという前提からの考え方でなりたっています。
このような負け組みから脱出するためには、相場のワナを理解し、今までの自分と照らし合わせ、自
分がなぜ勝てなかったのかを反省し、これからどうすれば自分自身を成功に導いていけるかを考えるこ
と、それが成功への第一歩です。
そして目標を決めトレードビジネスプランを明確に計画してください。
トレードで成功して、豊かな生活を送っている姿をイメージしてください。
これからその姿になるためのプランです。
目標は自分が楽しくなってくることを目標におくことが大切です。
そしてどのようにそれを達成していくのかを決めていくのです。
そのための環境はどうしたらいいかなど、出来るだけ具体的に決めてください。
1-2
良いメンターや先生をみつける
これは最も大切です。多くの成功しているトレーダーに聞いて分かったことは、彼らは自分が師と仰
ぐ人や先生をもっていることです。
個人投資家にとって有利な投資スタイルで、きちんと魚の釣り方を教えてくれて、停滞期にはきちんと
手助けしてくれるメンターを選ぶことが大切です。
最近ではインターネットで検索すれば、たくさんの投資スクールなどが出てきますが、相場のワナに
陥らないように、気をつけて探すことです。
1-3
個人投資家に有利なシステムトレードを知る
トレードの必勝法について学ぶ前に、まずシステムトレードとは何なのかをしっかりと理解する必要
があります。
◎ システムトレードとは
システムトレードを簡単にいうと「戦略どおりのルールに従い、機械的に売買を行うこと」です。
機械的といっても完全自動売買からサインを元にトレーダー自身が売買を行うものまで種類があり
ます。いずれの場合においても過去のデータに基づく検証によって優位性を確認できたルールに従って
売買をしていくものです。
トレードの方法には「裁量取引」と「システムトレード」の 2 種類がありますが、裁量取引で生き残
ることは難しく、ほとんどの人がマーケットイから退場させられることでしょう。
でもシステムトレードであれば、誰もが同じタイミングで売買をすることが可能なため、個人投資家
でも師匠と同じ売買をすることも簡単に実現できます。しかもあらかじめ決められたルールでトレード
を行うので、裁量トレードよりも感情に振り回されにくいことがメリットとなります。
さらに、損切りするポイントや手仕舞いするタイミングなど悩まされることもない上、マーケット中
にチャートを見ながら売買を行う必要がないので、パソコンに張り付いていなくても取引が可能となり
ます。そうなれば、忙しいサラリーマンや主婦の方でもトレードが簡単に始めることができるわけです。
1-4
大数の法則を知る
◎大数の法則 について
システムトレーダーは、大数の法則を味方につけることが大切です。
例えば、コインを投げてコインの裏がでるか表がでるかを当ててみましょう。
裏と表がでる確率は 1:1、つまり 50%です。
実際に数回投げてみると、
表 6 回に表が 4 回になったり、
表 9 回に裏が 1 回かもしれません。
次に 100 回投げてみると、
表 65 回に表が 35 回になったり、
表 50 回に裏が 50 回かもしれません。
でもこれだけの回数を繰り返すと、90 回と 10 回という結果にはなりません。
では、1000 回投げてみると、
600 回と 400 回になったり、
524 回と 476 回かもしれないです。
しかし、900 回と 100 回という結果にはなりえません。
一万回投げてみると、1:の 50%に近い数値がでてきます。
このように、回数が多ければ多いほど、実験結果は理論上の確率に限りなく近づいていくことを大数の
法則といいます。
1-5
株の値動きを予測する技術を学ぶ
カジノも大数の法則を利用した商売となります。私たちシステムトレーダーは、この大数の法則を利
用して売買を成功に導きます。まずは株価の値動きを予測する技術や、テクニカル指標などの使い方を
覚えなくてはいけません。これを基に検証を行い、トレードをする際の売買手法になります。
例えば、単純に日経平均先物のデータを使って寄り付きで買って、引けで手仕舞いするというルール
にしましょう。そのルールでどういう傾向がつかめるか検証してみます。
1996年
-216,000 円
1997年
-350,000 円
1998 年 -371,000 円
1999 年 -209,000 円
2000年
-328,000 円
2001年
-191,000 円
2002年
-325,000 円
2003年
-114,000 円
2004年
-79,000 円
2005年
223,000 円
2006年
-118,000 円
2007年
-94,000 円
2008年
-24,000 円
2009年
-1,058,000 円
トレード回数 3,177 回 勝率 48.5%
はい、どうでしょうか?
過去 15 年間で利益が出た年は 1 回だけです。
トレード回数は 3177 回ですから大数の法則を考えても基の理論値に近い数字と考えられることになり
ます。
つまり、1 日の値動きは下がる回数の方が多く、下がる値幅の方が大きいことがわかります。
そうすると、仮に寄り付きで売って、引けで手仕舞いをすれば、大数の法則がなりたつ回数まで売買を
続ければ、利益がでることが予測できます。
1-6
マネーマネジメントを学ぶ
システムトレードのルールの中で非常に重要なポイントは、自己資金の中でいくらまでの全体リスク
にするのかといった「資金管理」や、1 回の売買の最大リスクなどの位置を決めるなどの「リスク管理」
になります。
このマネーマネジメントを徹底しておかなければ、どんなにトレードの技術を磨いても利益を積み重ね
ていくことはできません。
○資金管理…
ロスカットを想定した含み損を計算し、投資枠を決める事はもちろんですが、大局的な相場の方向性
が定まっていないような場合(トレンドができていない場合)にはトレードを行わないといったルール
を決めることも資金を管理する上で重要なポイントです。
トレードでは、自分の決めたシステムによる分散投資を行い、臨機応変にシステムの入れ替えを行う
事でリスクを回避する方法もあります。資金のボリュームにもよりますが、市場の分散もよいでしょう。
○リスク管理…
これは当たり前のことですが、トレードはし続ける限り全勝はありえません。
その中でたとえ勝ちよりも負けが多くても、勝ちの利益の大きさの方が、負けによる損失とコスト(手
数料、スプレッド、スリッページ等)の大きさよりも大きければ、我々は勝率では負けたとしても資産
が増加するのを目的であれば勝ちとなります。
しかし多くの投資家はこのリスク管理を無視していることが多いのです。
よく「塩漬け」という言葉を耳にしますが、株価がシナリオどおりに動き、利益がでたときにすぐに利
食いをしてしまい、反対に株価がシナリオどおりに動かない場合にロスカットをしなかったら、勝ちの
大きさよりも負けの大きさの方が大きくなってしまい、資産が減っていくことになります。
トレードを行う際は、あらかじめリスク額・利益確定額を決め、そのルールをきちんと守ることが一
番のリスク管理になります。
例えば1トレードのロスカット額を 1 万円と決めエントリーした場合、仮に1万円ずつ 9 回失敗しても、
1回のトレードで 10 万円利益が出れば1万円の利益を出せることになります。
最近では「○○円以下になったら売る」というような、逆指値やW指値などの便利なサービスを提供し
ている証券会社も増えてきましたので、サラリーマンの方などリアルタイムで相場の確認ができないよ
うな人は、こういったシステムを利用しリスク管理をするのもひとつの方法です。
リスク管理の中にはもうひとつ重要なことがあります。それは「感情コントロールの技術」です。
優位性のある売買手法をもっている人でも、実際にはコンスタントに利益を上げ続けているトレーダー
はほとんどいません。その根本的な要因は人間の心理にあります。
言い換えればこの「心理コントロール」こそが、最終的にトレードで生き残る鍵なのです。
優秀なトレーダーほど、一般の人とは違った思考回路で物事を捉え、感情をコントロールする能力に長
けています。それは「トレーダー的考え方といっても過言ではありません。
まずは「絶対こうなる!」という将来の予想に固執しないこと。優秀なトレーダーは株価が将来どうな
るかなど気にしないのです。彼らは複数のシナリオをイメージし、柔軟な精神力で「次に自分がどう動
くべきか」をよく知っています。
また、実際の金銭感覚に結びつけてしまうのもタブーです。含み損がでたときに「あぁ~ここでロス
カット(損切り)すると1ヶ月分のお給料がパーだよ・・・」などといった感情が抑えきれず、結局ル
ール通りに売買ができなくなってしまい、塩漬け地獄へと陥るケースが多いからです。
どうしても感情をコントロールすることができないのであれば、まず精神的に受け入れられる損失額
を小さく決め、自分がとれるリスクの条件の範囲内である枚数から始めることです。
例えば 50 万円の損失しか受け入れられないのに、
「勝てば 200 万円の利益で、負ければ 150 万円の損
失」という勝負には最初からのらないということです。
まずは「最大損失額が 50 万円のリスクなら、損を覚悟で 3 年後に 150 万円の利益を狙おう」といった
トレードから始めるべきなのです。
リスク管理の必要性を理解するのに次のようなものがあります。
下記はトレーダーでもあるナウザー・バルサラという数学者がシュミレーション技術によって作成した
破産確率表です。
これに自分のトレードの勝率・損益比率を当てはめれば、自分がこの先、どのくらいの確立で破産する
かどうかが分かります。
0.50
0.75
1.00
2.00
3.00
4.00
5.00
6.00
8.00
10.00
5%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
10%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
82.2%
15%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
84.9%
44.9%
32.5%
20%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
99.0%
46.7%
29.7%
17.8%
14.4%
25%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
99.0%
30.3%
16.2%
11.3%
7.8%
6.7%
30%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
27.7%
10.2%
6.0%
4.5%
3.4%
3.1%
35%
100.0%
100.0%
100.0%
60.8%
8.2%
3.6%
2.3%
1.8%
1.5%
1.4%
40%
100.0%
100.0%
100.0%
14.3%
2.5%
1.3%
0.8%
0.8%
0.7%
0.6%
45%
100.0%
100.0%
100.0%
3.3%
0.8%
0.4%
0.3%
0.3%
0.2%
0.2%
50%
100.0%
100.0%
99.0%
0.8%
0.2%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
55%
100.0%
100.0%
13.2%
0.2%
0.1%
0.1%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
60%
100.0%
24.8%
1.7%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
65%
100.0%
2.1%
0.2%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
70%
12.8%
0.1%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
75%
4.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
80%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
85%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
90%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
<
フェラーの
の破産
破産リスク
リスク表
フェラー
リスク表
>
(タートルズの秘密115pより)
この表の縦軸が勝率で、横軸は損益比率ですが、例えば勝率 65%で損益比率が 0.5 だった場合は
100%破産することになります。
このように損益比率を考えずに「なんとなく」でトレードを行うと、仮に勝率が 65%あったとしても
100%負けるということになってしまいます。
1-7
トレーダーの群集心理を学ぶ
マーケットの大部分はランダムに動いています。つまりマーケットでは「確かなものは何もない」と
言う言葉があるように不確実なものであるということです。
しかしマーケットの動きは、完全にはランダムにはならず、わずかな法則性(傾向)があるといわれて
います。
そのひとつは、多くの投資家が共通する「心理的な歪み」です。
いわゆる恐怖や欲によって多くの投資家が心理的にパニックを起こし、同じ行動をする時があります。
そこに法則性がでてくるのです。
人間の心理は昔から変わることがありません。ですからこの法則性は普遍的なものともいえます。
このタイミングを探し出すことができるのが統計的手法による検証なのです。
常勝トレーダーになるためには、群集心理を学び、テクニカル分析などを元に検証を行い、売買ルール
を組み立てます。
1-8
トレーディングシステムを複数もつ
みなさんは、「卵をひとつのカゴに盛るな」という有名な言葉を聞いたことがありますか。
その意味は、卵をひとつのカゴに盛ってしまうと、ひとつのカゴになにかあれば!卵はすべてだめにな
ります。ですが、いくつかのカゴに卵を分けて入れていれば、ひとつのカゴになにか、トラブルがあっ
ても卵すべてがだめになる事はありません。このようなことから物は分散しようと言う事です。分散投
資の重要性を説いている非常に有名な言葉です。
トレーディングシステムも同じことです。一つのシステムに頼っていては、その市場の有効性がなくな
ってしまったときには、ひどい損失を招くことになります。
かならず、複数のシステムに分散して売買を行うことが大切です。
売買システムが決まれば、売買手法のパターンを納得できるようになるまで、なるべく多く過去のチ
ャートでシュミレーションを行い、練習するのがコツです。
1-9
トレード手順をマスターする
実トレードで重要なのが、トレード手順です。何からどうやって見ていき、どういう順番でトレード
を行えばよいのかを体系的に習い、覚ていくことです。
車の運転でも、周りを確認してからハンドルを握り、アクセルをどのように踏めば発進できるのかを学
ばないと運転できません。
そして、少ない枚数から売買を行い、何度も練習することです。
私のトレード手法の手順で説明するならば、まずは KENSHIRO-225 でじっくり検証し、資金管理画面で
シミュレーションを慎重に行います。後は毎日自分が設定したサイン表示を確認し、サインの通りに注
文を出す単純作業を繰り返します。
後は毎年資産が増えるたびに枚数を増やしていけばOKです。詳しい詳細は、セミナーやDVDで解
説していますが、慣れれば手順は簡単です。
1-10
自分を知り、悪癖を克服する
最初に売買を始めたとき、多くのトレーダーが自分の悪癖に気がつかずに失敗パターンを繰り返すこと
が多いです。システムトレードは、大数の法則が成りたつまで損失にも耐えながら長期の目標に向かっ
て生き残っていかなければなりません。つまり、検証したシステムを信じて、少なくても数百回の売買
を続けなければ結果は見えてこないのです。
しかし、多くのトレーダーは、数回負けが続くと不安になり、システムを止めてしまうか、やったりや
らなかったりして儲けを取り損なってしまうのです。
つまり欲と恐怖の感情があなたを失敗するようにと導いてしまうのです。
多くの場合、過去の経験やトラウマなどが無意識を通じて、トレードをする際に行動にでてしまうこと
になるのです。
これを修正するには、自分を分析して、自分の感情と向き合い、心理トレーニングを行うのがよいでし
ょう。私の知る限り、日本では、弊社でしか行っていないようですが、米国では、多くのトップトレー
ダーがこれを行って、悪癖を克服しているようです。
第四章
負け組から常勝
から常勝トレーダー
常勝トレーダーへ
トレーダーへ
私のまわりには、ほんの数年前までは、素人同然の個人投資家だったのに、現在は立派に成功してい
るトレーダーがたくさんいます。
この章では、彼らがどのように素人トレーダーから勝組トレーダーに変化していったのか、見てみまし
ょう。
『
ライブドアショックで毎月数十万の損失から、成功した主婦投資家へ 』
山下あみさん(仮名)
彼女は現在、旦那さんの自営業のお手伝いをする傍ら、月 70 万以上の成績を叩き出すこともあるト
レーダーであり、今では株だけでなくFXでもデイトレードを行っているそうです。
そんな彼女もたった数年前はご主人の経営される会社があまり売り上げが伸びず、何とか株で稼ごうと
始めたのですが大きな損失を出してしまい、途方にくれた時期があったのです。
彼女は数年前まで勘だけで売買をするギャンブル投資家でした。「ネット株で儲かる」というような
本を買って、ネット証券に口座を開き、数百万の資金で株を始めました。
会社の売り上げも悪いし、自分のおこづかいくらいは株で稼いでいこうという気持ちで、最初はご主人
に内緒で始めたそうです。
皆が簡単に儲かっているんだから、私もすぐに儲けられるだろうという甘い気持ちで始めたので、ご主
人に見つかることもないだろうと思っていました。
そして本に書いてある売買手法を真似てさっそく株を買ってみたのです。
最初に買った株は新興市場の銘柄です。あの時は「これなら少ない資金で大きく儲けられる!と胸がド
キドキしていました。」と語っていました。
株を買ってしばらくすると、買った株がグングン上がっていきます。「すごーい」と心の中で叫んでい
たそうです。「これなら私でも簡単に大金持ちになれる、簡単に儲かるのは嘘ではなかったんだ!」そ
う思いこんでしまったのです。そう、単なるビギナーズラックとは知らずに。
これで味をしめてしまった彼女は資金を増やし、どんどん株を買うようになりました。その時は、自
分がまるで株の天才にでもなったかのような気分で、有頂天になっていたのだそうです。友人にも株を
勧め、意気揚々だったのです。
しかしビギナーズラックはそうは続きません。ある日、とある事件が新聞の一面を大きく飾りました。
彼女にとって魔の出来事です。
ライブドア事件でニュースが騒ぎ出し、株価が暴落していったのです。まさか、と思い株価を見てみる
と彼女の保有している株価がストップ安になっていました。
数日間たって損切りはしたものの、調子にのっていた彼女は、かなりの株数を保有していたため、大き
な損失がでてしまい、なんと今までの利益が全部吹っ飛んでしまったのです。
彼女は、今まで儲かっていた利益を何とか取り戻したい一心で、「こんなに下がったのだから、今買
えばかなり取り戻せるだろう」とめいっぱいの資金を使って、株を買ったのです。
ところが次の日も、その次の日も、そんな彼女の思いとは逆に株価は下がる一方だったといいます。
こんな恐ろしい経験は生まれて初めてだったと洩らしていました。
ここで止めればまだよかったのですが、資金が無くなってきたので、これでは取り戻せないと、口座
に資金を足して再びトレードを始めたのです。こうなるとただやみくもに株を買っているだけになり、
資金はみるみるうちに減っていきます。
最初はあんなに儲かっていたのに、一体何がだめなんだろうと絶望感でいっぱいだったそうです。
そんなとき彼女は、インターネットで株の推奨銘柄を教えてくれるホームページを目にしました。
かなり高い金額だったのですが、途方にくれていた彼女は、何とか取り戻したいとの思いで、その魚に
飛びついてしまったそうです。
しかし何の勉強もしていない彼女が、銘柄を教えてもらっても勝てるわけもなく、惨敗だったそうです。
何がなんだかわからなくなっていたところに、一枚の新聞チラシにネット株のセミナーの案内をみつ
けました。
「へ~、地方でもこんなのがあるんだ。
」と思い、どうせまたインチキくさいのでないかと疑
いながら出席したのです。
そのときの講師との出会いが彼女のトレード人生を大きく変えました。
いままで本に書いてある投資法しか知らない彼女は、なぜ自分が負けてしまったのか、どうしてこんな
惨めな思いをしてしまったのかを、そこではじめて知ることになったのです。「こんなことなら、もっ
とはやく出会いたかった」と振り返っています。
それから彼女はすぐにその講師の個人レッスンを受けることになり、みるみる成長していったのです。
個人レッスンを卒業した直後はなんと一月で70万程の利益をあげるようになりました。
彼女はその後、為替もはじめたから、分からないところを少しご指導してくださいと、また講師のトレ
ーディングルームによく遊びにくるようになり、良い関係が続いているとのことです。
もうお分かりだと思いますが、その講師とは恥ずかしながら当時の私です。現在でも私と家内と彼女
と三人でコーヒーを飲みながら、そのときの話をよくすることがあります。
『
失敗の人生から生き甲斐の人生へ 』
冨永 篤さん(仮名)
冨永篤さんは大手グループ企業の元役員をされておられた方です。この方とは私のセミナーに出席頂
いてからのお付き合いとなりました。
こんな立派な会社の元役員さんだから、人生を楽しんでいるだろうなと思っていましたが、彼が私のト
レーディングルームに来ていただいた初日の印象は、まったく予想を裏切られたものでした。
彼の最初の言葉は「私の人生は失敗でした」と話し出したのです。これはただ事ではないなと判断し
た私は、まずは事情をお聞きしました。
そうすると長年役員を務めてきた会社と、今になってトラブルが起きているというのです。彼は、現役
時代のころ、現会長(当時の社長)に認められ、頑張ってきたそうですが、その後は代が変わり、次の
社長には可愛がられず、嫌々会社で働いていたそうです。
早く会社を辞めたいという思いが募り、定年になってすぐに退職願を出しましたが受け入れてもらえ
ず、役員の座を降り定年後となった今でも、顧問という肩書きはついているものの、給料や仕事内容は
平社員と同じ扱いになり、一緒に外回りをしているというのです。
いわゆるバブルの時期に頑張ってきた団塊の世代の方によくあるケースで、バブルが崩壊して景気が悪
くなると、その当時の管理職の方がすみに追いやられてしまうことや、退職後にベテランの人が安い給
料で便利に使われてしまうといったケースです。
そんな彼が株を始めたのはいうまでもなくバブル全盛期でしたから、安いところで買って、長くもっ
ていれば儲っていたのだそうです。数年前から会社にいくのが嫌になったのを境に、しばらく止めてい
た株を再び始めたそうですが、昔の投資方法で売買を行った結果、1,000 万円近く負けてしまったそう
です。
それでも昔勝っていたというプライドがあってなかなか習いにはいけず、自動売買のソフトを買って
みたり、情報商材を買ったりして努力をしたそうですが、さらに損失を拡大させてしまったということ
でした。私のセミナーに来られたときには必死な決断だったとおっしゃっていました。
私のところに相談に来られる方は皆さんそうですが、どうしようもなくなったときに門を叩く方が多
く、そのときには、もうすでに資金がほとんどないという状態の人が多いように思います。
最近の日本では、離婚も多く、核家族が当たり前の時代になってきています。そんな世の中だからこそ、
愛情が必要なのですが、子供が親に充分な愛情がもらえなかった場合は、メンターに教えて貰うこと自
体なかなかできないそうです。
そういったトラウマから、上司や先生、親のことを信頼することができず、自ら悪い方向に考えてしま
い、
「どうせ私は、信頼されていないんだ」
「どうせだめな人生なんだ」と自分に暗示をかけてしまって
いるケースが多いのです。
それからというものトレーディングルームに来られるたびに、今までのこと、会社への思い、これか
らのことを話し合いました。
そうすると徐々に、ネガティブな気持ちが消えはじめ、今までの人生は、自分自身がネガティブな視点
で見ていた為に、知らぬうちに自分自身に悪い暗示をかけてしまっていることに気付き、こちらに来る
たびに笑顔が素敵な人になっていました。
そうすると不思議なものです。株の技術もかなり上達がはやくなり、「ようやく利益がでるようにな
りました」との報告を聞けるようになったのでした。
最初来られたころは、猜疑心もあってなかなか指導を素直に受け入れていなかったのが嘘みたいに、素
直に吸収するようになったのです。
多くの個人投資家は自分自身が成功を遠ざけてしまっていることが多いと思います。
今では彼も楽しい人生を取り戻し、定年後にトレードを趣味にされ、家族との幸せな生活を送っていま
す。
さて、どうでしたか?普通の人でも、「きちんとした道しるべ」があればチャンスがめぐってくるの
です。彼らは一時的な損失など気にしません。自分の信念に正直に人生を切り開いていったのです。
このレポートでは、お二人しか紹介できませんでしたが、このようなプロセスを経ることにより、
多くの投資家が成功されておられるのです。
おわりに
このレポートを最後まで読んでくださってありがとうございました。
このレポートは、もともと私のところに来る相談者や友人のために書いたものです。
2006 年に今の会社を起業してからしばらくは、トレード研究や事業に生活が回っていましたが、ようや
く時間ができてきたので、私がいろんな人から授かった知恵を体系的にまとめてみようと思いたち、こ
のレポートをまとめました。
2008 年の 1 月に書き上げたばかりで、最初はほんの 200 部ほどを印刷して、友人や受講される人に配
る程度のことを考えていました。しかし私の受講生や友人が、「もっと渡したい人がいるので、数冊追
加でもらえますか?」と言ってくださり、幸せな投資家の輪が毎日広がっています。
ホームページからも無料レポートとしてもダウンロードをできるようにしておきましたが、毎日何件も
の方からダウンロードされています。
相談者の友人の方からも、これを読んで、「もういちどトレードに挑戦する勇気が湧いた」とか「トレ
ードスタイルを変えることができて、人生が変わった」という感想が続々と来ています。
このレポートをどれだけ印刷できるかわかりませんが、このプレゼントは出来るだけ続けていこうと考
えています。
このレポートを読んでもらうことで、一つのキッカケができて、トレードで豊かになりたいと望む皆
さんが経済的自由を手に入れることができ、大人のすべての人たちが、投資に対してよいイメージを持
ち、愛する家族全員が囲んで資産運用を楽しみ、生き生きと生活を楽しんでいる、そんな社会をつくる
ことができたら大変うれしいと考えています。
また、そんな世界では、大人たちが子供たちに、よい道しるべを与え、すくすくと自分の好きな道へ
幸せに育っていきます。最近では、いじめ、自殺、殺害など、悲惨なニュースをよく見かけるようにな
りましたが、その問題の多くは、大人がお金の問題を抱え、子供が愛情不足になってしまうことが原因
で自分らしい人生を生きていないことからきていると考えています。
もし私たちが、お金のために過酷な労働に追われることなく、友人や家族とのコミュニュケーションを
楽しみ、自分らしい生き方をして、心からまわりの人をサポートしあえるようになったら、どんなに素
晴らしい世の中になるでしょう!
今後、私の知り得た「トレードや心理に関する知識」を DVD やセミナー、ホームページなどで、多く
の方と分かち合いたいと考えています。
このレポートの中にでてくる知識をもっと深く学べるように、いくつかの受講プログラムをご用意し
ました。
このレポートを読んで、心に何か感じた人は、ぜひとも試してください。
私が提唱する「NLPトレーディング」では、過去のデータを元に、将来的なリスクやリターンがあら
かじめ想定でき、心理面でもコントロールしやすい「システムトレード」を取り入れています。
システムトレードには3つの大きなメリットがあります。
その1) 利益が出る可能性があるかどうかが一目瞭然!
どういう条件で買ってどういう条件で売れば、どれくらいの利益が見込めるのかが、過去のデータを元
に一発で調べることができます。反対に、損をする場合はどれくらいのリスクがあるのかも事前に分か
るので、売買を始める前にリスクを回避することができます。
その2) 資金管理ができるので安心して売買を続けられる!
今の自分の自己資金で、どれくらい投資すればよいのかを明確にすることができます。仮に損失が出た
ときでも「自己資金がなくなってしまった~」というような事態を未然に防ぐことができるので、安心
して売買を続けることができます。
その3) 売買サインを自動で出すことができる!
設定した条件の通りに毎日サインを出すことができます。売買サインが出れば、あとはサイン通りに買
ったり売ったりするだけでいいので、いつ買えば(売れば)いいのかな?という悩みから開放されます。
この、システムトレードと、スーパートレーダーの投資脳を模倣し、明確な目標設定を行う「NLPト
レーダーコーチング」とを融合させたものが「NLPトレーディング」です。
現在スクールでは、まだシステムトレードを経験したことがないという方のために、初心者でも気軽に
始められる、日経225先物を対象としたシステムトレード講座を開講しています。基礎から実践まで
を学んで頂ける「日経225システムトレード・ベーシック講座」と、更に高度な検証スキルを実践し
て頂く為の「日経225システムトレード・マスター講座」があります。
「日経225システムトレード・ベーシック講座」については、セミナーにご参加頂くお時間が取れな
い方のために、DVDとテキストで学んで頂ける「日経225システムトレード・ベーシック講座・ス
ターターキット」をご用意しました。
また、日々のシステムトレードツールとして、『KENSHIRO-225』というWEBアプリケーションソフト
を提供しています。これは私がかねてから「こんなソフトがあったらいいな」というアイデアを形にし
たもので、非常に使いやすく、初心者の方にも抵抗なくお使い頂けるにも関わらず、ソフトの機能とし
ても高度な性能を持ち合わせている、私の自信作です。
このソフトは実際にお使い頂くにはベーシック講座の受講後、月額の会員費をお支払い頂く必要があり
ますが、「どんなソフトか一度試してみたい」というお客様からのお声が非常に多く、今回思い切って
デモ版を作ってみました。いくつか機能制限はありますが、システムトレードの実際を十分体験して頂
けます。しかも今のところご利用は無期限とさせて頂いていますので、思う存分ご利用頂き、体験して
みてください。
すでに、システムトレードのノウハウを確立されておられる方には、「NLPトレーダーコーチング」
の受講からスタートして頂くことも可能です。このプログラムは私が国内外の本物トレーダーにインタ
ビューしまとめあげた、彼らに共通する「投資脳」を、そっくりそのまま自分のものにすることを可能
にし、トレードで成功する為の明確な目標設定を、徹底的に行う、他にはない本格的トレード教育プロ
グラムです。
このようなトレード教育の仕事に携わることは、私にとっては生き甲斐であり、楽しいことです。今ま
で私は運のよいことに、数多くの素晴らしい先生方に教えを受けてきました。その知恵の体系を社会に
還元するのは、私の使命であり、ライフワークであるとも感じています。
この内容を多くの方が理解し、ご自身のトレードを成功に導くことができたら…と想像するだけでわく
わくしてしまいます。
このレポートも、希望される方には無料で差し上げています。友人にプレゼントしたいという人には、
何部でも差し上げます。
このレポートを最後まで読んでくださったあなたは、幸せな投資家の輪にも参加してくださったこと
になります。
本当にありがとうございました。
いつの日か、不思議な縁でどこかでお会いするのを楽しみにしています。
ご質問やご感想があれば [email protected]
まで気軽にメールください。
直接お返事ができなくても、質問にはホームページで必ずお答えします。
最後になりましたが、あなたの成績がますます良くなり、素晴らしい人生になることを、心よりお祈り
しております。
トレードについて
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システムトレード初心者にも手軽に始められる、日経225先物取引を使った、システムトレード講座
です。この講座では、システムトレードの基礎から、実践的な検証のノウハウまでを体系的に学ぶこと
ができます。
また、NLP トレーディングという体系化された独自の教育システムにより、自己分析やその人にあっ
たシステムの構築方法、目標設定などが確立でき、あなたに合ったトレードスタイルが確立できます。
セミナーを受講後は会員サービスの 『KENSHIRO-225』 をご利用頂くことにより、ご自身で検証し、
設定した条件のサインを表示することができます。
システムが構築できたら、あとは毎日サインをチェックし、サイン通りに売買するだけなので、初心者
の方でも簡単にトレードを始めることができます。
■このような方
このような方に…
・株や FX をやっても調子が出ない方
・いつ買えば(売れば)いいのかという悩みから開放されたい方
・精神的に安心して売買を続けたい方
・お仕事などで相場中の売買ができない方
・あれこれ試したがどれもピンとこない方
■受講後の
受講後のフォローについて
フォローについて
受講後は「Club-GAPS会員」にご入会頂くことにより、 『KENSHIRO-225』 ソフトのご利用、
定期的に開催される勉強会や、 専属トレーナーによるサポートサービスなどのフォロー体制をご用意
しております。 (その他会員サービスとして、会員専用掲示板がご利用頂けます。)
又、再受講につきましては受講会員の方は無料となっていますので、ご理解が深まるまで何度でも受講
頂けます。
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成功の為の目標設定を徹底的に行う、本格プログラム!~
NLPトレーダーコーチング
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42時間(6日間)
------------------------------------------------------------------------------------------■概要
NLP トレーダーコーチングは、日本国内だけでなく、海外の有名なトップトレーダー一人ひとりに独占
インタビューし、彼らに共通する「投資脳」をまとめあげた、「本物」のコーチングプログラムです。
延べ 2,000 人のトレーダーを研究し続けてきた村居孝美の経験をベースに、メンタルのトレーニングを
行います。あなたのトレード人生を全く変えるほどのパワーがある、他にはないセミナーです。
NLPトレーダーコーチングでは、
・成功する為の目標設定(トレードプラン)を具体化する
・成功者のパターンを学ぶ
・悪癖となっている自分の変えたい行動・習慣を変える
・思い込みを解除する柔軟性(リフレーミング)を養う
・毎日のトレードを安定させるためのパワフルな空間をつくるスキル
・不安や恐怖を簡単に取り除ける驚異的なスキル
・感情に振り回されずに、望む感情を自在に操れるようになるスキル
といった内容を村居の講義と演習を通してマスターして頂きます。
■こんな方
こんな方に
○多少勝った後、少し負けが込むとどうしても続けられない。
○新しい手法に目が行ってしまい、次々と手法を買い求めてしまう。
○リスク管理の理論は分かっているけれど、 実際にトレードすると違ったトレードをしてしまう。
○負けが何回か続くと嫌になり、取引を継続する意欲が失われてしまう。
○含み損が増え始めると、ルールに従わずに早めに決済してしまう。
○ポジションを持ったままだと、夜安心して眠れない。
■受講後の
受講後のフォローについて
フォローについて
受講後は「Club-GAPS会員」にご入会頂くことにより、定期的に開催されるグループコーチン
グや、 専属トレーナーによるサポートサービスなどのフォロー体制をご用意しております。
又、再受講につきましては受講会員の方は無料となっていますので、ご理解が深まるまで何度でも受講
頂けます。
検証ソフト
検証ソフト『
ソフト『KENSHIROKENSHIRO-225』
225』について
------------------------------------------------------------------------------------------KENSHIEO-225 は日経225先物取引専用のシステムトレードソフトです。検証機能はもちろんのこ
と、資金管理機能やサイン表示機能を装備した、弊社オリジナルの WEB アプリケーションソフトです。
検証ソフトは構造が複雑であるため、一般に出回っているものも多くありませんが、その中でも WEB
アプリケーションという手軽さで、且つここまで充実した機能を装備したものは、KENSHIRO-225 以
外にはないのではないかと自負しております。
KENSHIRO-225 はその機能もさることながら、ユーザー目線に立った「誰でも簡単に使える」を重視
し、デザインや条件文の表現にもこだわりました。また、専門用語や特殊な指数など、難しくて使いに
くくなるものは省き、必要なものをなるべく分かりやすい形で装備してあります。
本ソフトを一度試してみたい!という方のために、
『デモ版』をご用意致しました。
一部機能制限はありますが、システムトレードの実際を十分体験して頂けます。ご利用は無期限とさせ
て頂いていますので(2013 年 1 月現在)
、思う存分ご利用頂き、体験してみてください。
検証ソフト
検証ソフト『
ソフト『KENSHIROKENSHIRO-225』
225』デモ版
デモ版お申込みは
申込みはこちらから
みはこちらから。
こちらから。
http://www.excellenthorse.com/kenshiro/
スーパートレーディングスクールREED
スーパートレーディングスクールREEDの
REEDのサポート体制
サポート体制について
体制について
-------------------------------------------------------------------------------------------
スーパートレーディングスクールREEDでは、各講座の受講後、専属トレーナーによるサポートを強
化しております。
トレードは誰でも簡単に「始める」ことができます。ただ、実トレードを「続けて」いくうちに、さま
ざまな疑問や葛藤と遭遇することでしょう。
トレードは車の運転と似ています。自動車学校でいえば、校内で運転できるようになってから路上に出
て、その段階で仮免許ということになります。仮免許の段階ですぐにF1 レーサーになれるわけがない
のはお分かりいただけることと思います。
講座の受講後は、各自実トレードをはじめて頂くことになりますが、実はそこからが本格的な「学び」
となるわけです。
ですから、迷ったり、壁にぶつかった時は、担当トレーナーにいつでもご相談下さい。
あなたがご自身のトレードスタイルを確立できるまで、十分にサポートさせて頂きます。
WEBでの復習会や、会員専用のトレード掲示板をご利用頂くことで、講座で理解しにくかったことや、
実トレードでの疑問を解決して頂くことも可能です。
また、定期的に開催される『KENSHIRO-会』では、検証のアイデアの出し方を学んだり、より良いシス
テムを皆で作り上げシェアしていくなど、KENSHIRO を使いこなすノウハウをブラッシュアップしていき
ます。
著者 村居 孝美(Takayoshi Murai)
1966 年生まれ。NLP(神経言語プログラミング)によるスーパートレーダーのモデリング法を伝授するコ
ーチ/ NLP トレーディングの第一人者として全国に知られる。
10 年間にわたりトレーダーや投資家のコーチを続けてきた。その間に調査したトレーダーの数は 2000
人にのぼる。
成功者のモデリングに有効である最先端の NLP 心理学により、成功しているトレーダーと失敗している
トレーダーの違いを研究し、スーパートレーダーが共通する成功プロセスの秘訣をモデリングし体系化
することに成功。
それをきっかけにスーパートレーディングスクール REED を開校。
2011 年には、日経 225 先物トレードにて、利回り 400%を叩き出し、受講生の中には、利回り 200%と
いうマイナスから大逆転を遂げた人も輩出。言うまでもなくトレーダーや投資家を専門とするコーチお
よび投資法の指南役として、トレーディング・トレーナー及びトレーダーを育て全国的に活躍している。
2012年現在は、社団法人日本トレーダーコーチング協会を立ち上げ、海外のトップトレーダーたち
のモデリングをすることで、日本の個人投資家に高水準のスキルを提供できるコーチを育成。
NLPトレーダーコーチングの専門家として、執筆、講演、セミナー等の活動を行う。 「みんなの株
式」コラムで「日本初上陸!NLPトレーダーコーチングとは」を連載中。過去には「毎日新聞社/エ
コノミスト投資の達人」「毎日新聞社/エコノミストマネー」に執筆。
一般社団法人 日本トレーダーコーチング協会 理事長
エクセレントホース株式会社 代表取締役
スーパートレーディングスクール REED 校長
トレーディング検証ソフト KENSHIRO 開発者
NPO法人日本デイトレーダー協会公認講師
NPO 法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)
米国 NLP 協会認定マスタープラクティショナー
一般財団法人 日本ライフセラピスト財団認定コーチ
参考文献
・ランダムウオーク&行動ファイナンス理論のすべて(田渕直也 日本実業出版社)
・NLP トレーディング(エイドリアン・ラリス・トグライ パンローリング)
・投資苑(アレキサンダー・エルダー パンローリング)
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