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10月 - JA筑紫

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10月 - JA筑紫
親子料理教室で食を学ぶ/女性部「親子料理教室」(10月31日)
JA筑紫女性部は、このたび、食農教育の一環とし
て、地元の食材を使った親子料理教室を筑紫野市
「カミーリヤ」で開きました。教室には、7組の親子
21名が参加。料理を通して、食の大切さを学びま
した。
当日は、女性部員の方が栄養素や食事バランス
など、「食」に関する内容を説明。その後、料理の
手順を確認し、調理を始めました。メニューは、福
岡の伝統料理の「だぶ」と、「いちじくのカップケー
キ」、博多和牛のしぐれ煮を使った「おにぎらず」の
3品。材料は、ゆめ畑筑紫野店の新鮮な野菜を使
用し、地元野菜の『安全・安心・新鮮』を呼び掛け
ました。 出来上がった料理を試食した参加者の
方は「とても美味しいです。子供と食について考え
る貴重な時間を過ごせました。」と、活動も味も満
足げな様子でした。
イベントに参加し、JAをPR(10月30日)
JA筑紫のマスコットキャラクター「ちくしんぼー」は、
このたび、JA管内に立地するイオンモール筑紫野店内
に新しくオープンした「ユニクロ」のイベントに参加。イベ
ント期間中、たくさんの来場客で賑わいました。
このイベントは、地域のことをより知ってもらおうと企
画。地域活性化に向け、JAのPR活動を行いました。
お祭り大好きな「ちくしんぼー」は、チラシ・シール・風船
の配布や写真撮影に応じるなど、JAやキャラクターPR
に努めました。
新市場に期待/「市場移転説明会」(10月29日)
JA筑紫は、管内の正組合員を対象に「福岡大同
青果㈱移転に係る説明会」を開催。説明会には、
生産者の方々や福岡市役所、福岡大同青果㈱、
福岡市園芸振興協会、JA営農職員など42名が
参加。新市場の概要や荷受け方法などについて、
詳細の説明が行われました。
青果市場は、施設の老朽化や狭隘(きょうあい)
化等の解消を目的に新設を進めています。現在3
市場に分かれた青果部が、福岡市東区のアイラン
ドシティに一本化されます。
新青果市場では、食の安全・安心を確保するた
めにコールドチェーンの充実や、場内物流の効率
化を重視したコンパクトな施設計画、管理体制の
強化を図った車両管理システムの導入などが整備
されます。 新青果市場の開場は、平成28年2月
12日に決定。生産者の有利販売と、更なる市場
の活性化に期待が寄せられます。
6本足のダイコン収穫/「珍しい野菜」(10月29日)
珍しいダイコンが針摺支店の窓口に飾られ、来客者
の目を楽しませています。
これは、支店管内の組合員のほ場で収穫されたも
の。長さ85cm、幅15cm、重さ1.2㎏のダイコンは、
6本足に分かれてねじれています。誰もが目を引く珍し
い姿。
収穫した組合員の方は「3本程度に分かれたダイコン
はよく見るが、6本は初めて。収穫して驚いた。」と話し
ていました。
ショウガ、良好な出来/JA筑紫生姜出荷組合(10月28日)
JA筑紫生姜出荷組合は、役員とJA担当者による部会
員のほ場巡回を実施。11月の収穫最盛期に向け、ショ
ウガの生育状況と出荷計画を確認しました。
生姜出荷組合は、豊富な水源と肥沃な土壌に恵まれ
た筑紫野市山口地区でショウガを栽培しています。明
治時代から作付されている古い歴史のある産地です。
栽培品種は、爽やかな辛味と香り、瑞々しく柔らかい
肉質が人気の「お多福ショウガ」。11月に収穫したショ
ウガは、筑紫野市の学校給食や、種ショウガとして出
荷を予定しています。 翌年3月に出荷する種ショウガ
は、収穫後、横穴式の天然の貯蔵庫で貯蔵されます。
女性部、グラウンドゴルフ大会開催/JA筑紫女性部(10月27日)
JA筑紫女性部は10月27日、JA本店グラウンド
で、「JA筑紫女性部グラウンドゴルフ大会」を開き
ました。部員217名が参加。地区の枠を越え、元
気いっぱいにプレーしていました。
この大会は、女性部員相互の親睦と、健康づくりを
目的としています。競技は個人戦で、16ホールの
合計打数を競います。部員の方々は5、6人1組で
コースを回り、賑やかにおしゃべりをしながら交流
を楽しんでいました。プレー終了後は、ホールイン
ワンを出した12名や、上位入賞者などが表彰され
ました。参加者した方々は、大きな拍手で互いの
健闘を称えあっていました。
稲刈りで消費者と交流/ゆめ畑那珂川店(10月24日)
ゆめ畑那珂川店は、那珂川町五郎丸のほ場で
「消費者交流会・稲刈り体験」を行いました。管内
の親子や、ゆめ畑那珂川店運営委員会、那珂川
町パイオニアクラブ、地元組合員など20名が参加
しました。
この交流会は、ゆめ畑運営委員会・ゆめ畑出荷
者協力のもと、消費者との農作業を通して、意見
交換を図るものです。
当日は、もち米「ひよくもち」を収穫。参加者達
は、秋晴れの下で会話を弾ませ、汗を流しながら、
作業を楽しみました。 ゆめ畑那珂川店・緒方一寿
店長は「稲刈りを通して、参加者の方と貴重な意
見交換ができました。今後も、消費者や地域との
繋がりを大切にしていきたいです」と話していまし
た。
くらしに役立つ展示会開催/JA筑紫(10月23~25日)
10月23日から3日間、「秋のくらしの展示会」をJA本店で開催し、約1100名が来場しました。
この展示会は、組合員を対象に、くらしに役立つとともに安全で安心できる商品の提供の場として開催。毎年、
沢山の来場客で賑わう行事です。
当日は、屋外の特設会場で肥料・農薬・農業資材の特売や農機具・ガス器具等の展示、食品コーナーでは博多
和牛や地元農産物、海産物など販売。買い物客には特典として、5万円以上お買い上げの方にお楽しみ抽選会
の実施や、会場の4ヵ所に設けられたスタンプを集めた方に、粗品をプレゼントしました。 来場者は、秋晴れの空
の下で、買い物を楽しんでいました。
食品表示について改めて知る/JA筑紫「食品衛生研修会」(10月20日)
10月20日、JA本店で食品衛生研修会を開きま
した。
この研修会は、平成27年4月から食品表示法と
それに基づく食品表示基準が施行されたことを受
け、出荷者らに食品表示について改めて説明する
もの。ゆめ畑の出荷者82名と、営農生活部職員
が参加しました。研修会では、福岡県農林水産部
食の安全・地産地消課の齋木大祐氏を講師に招
き、「食品表示法と新しい食品表示基準について」
の演題で講義が行われました。齋木氏は、食品表
示基準の主な変更点や、加工食品の表示などを、
例を交えながら説明。生産者の方々は、メモをとり
ながら、真剣な表情で講義に聞き入っていました。
五穀豊穣と健やかな健康祈る/福岡県筑紫野市「山家岩戸神楽」(10月17日)
筑紫野市の無形民俗文化財に指定されている
「山家岩戸神楽」が17日、山家の山家宝満宮で奉
納されました。この神楽は約450年の歴史があ
り、戦時中に中断していましたが、地域住民で結
成する保存会が継承しています。 当日は、「山家
岩戸神楽保存会」のメンバーが「13番」を舞い、五
穀豊穣を祈願。山家小学校児童の「山家岩戸神楽
クラブ」も「四神(しじん)」を披露しました。翁と鬼が
問答する「問答鬼」では、鬼が神楽殿を飛び出し、
本殿前でこの1年に生まれた赤ちゃんを抱え上
げ、無病息災を祈りました。
初の取り組み 女性部員が憩いの場を提供/女性部「安徳茶屋」(10月15日)
JA筑紫女性部安徳支店ゴールドミセス部員の
方々は、安徳支店・ゆめ畑で「安徳茶屋」を開きま
した。 この取り組みは、女性部員の発案で、今回
初めて企画。支店や直売所の利用客に、女性部
員の方が飲み物や菓子と、ゆっくりくつろげる場所
を提供しました。より多くの方に利用してもらうた
め、年金支給日に合わせて催され、訪れた来店客
は憩いの場を楽しんでいました。
青壮年部と支店職員が地元の体育祭に参加/山家支店「体育祭」(10月11日)
山家支店は10月11日、青壮年部の協力のもと、
地元の体育祭に参加しました。
この日、青壮年部のメンバーと支店職員は、筑紫
野市で行われた地元の体育祭「第52回筑紫野市
民体育祭 山家地区大会」で、リレー競技に参加。
地域のグループが自由に参加できる競技で、地元
少年野球部OBや消防団など5チームで接戦を繰
り広げました。
競技に参加した青壮年部メンバーと支店職員に
は、組合員や地元住民らから、たくさんの声援が
送られました。 山家支店の森木和生支店長は
「今後も地域のイベント等に出来る限り参加してい
きたいです。」と話していました。
濃厚で香ばしい味 黒落花生出荷/珍しい品種の野菜「黒落花生」(10月8日)
大野城市の城戸一郎さん(40)が10月9日、ゆめ畑
大野城店で、「黒落花生」の出荷を始めました。 見た
目は通常の品種と同じく、薄い茶色の殻ですが、割って
みると紫がかった黒色の薄皮が顔を出します。濃厚な
味と、香ばしい風味が特徴。
「黒落花生」の出荷は1週間ほどと限られた期間とな
りますが、「1度食べたら忘れられない味」としてリピー
ターも多いです。この日も、来店者は興味津々の様子
でした。 城戸さんは、「美味しい『黒落花生』をぜひ味
わって欲しいです。」と笑顔で話していました。
支店でバケツ稲栽培/山家支店「バケツ稲」(10月8日)
山家支店で、支店職員が6月から育てたバケツ
稲の稲穂が実りました。
バケツ稲は、バケツで育てる水稲のこと。場所を
選ばず、稲作栽培を手軽に体験できます。支店で
は、バケツ稲の芽出しから、播種、苗の移し替えな
どの作業を6月から職員が行いました。今後、収
穫作業のあと、瓶を使って精米し、白米にする予
定。
森木和生支店長は、「量はわずかですが、自分
たちで一生懸命育てた稲が実るととても嬉しいで
す。」と笑顔で話していました。
実りの秋を手芸で表現/筑紫駅前支店(10月8日)
筑紫駅前支店の窓口には、本物の稲穂を使って
実りの秋を表現した手芸作品が展示されていま
す。この作品は、支店管内の女性部3名の手によ
って作られたもの。稲穂の他にカキやクリ、サツマ
イモなど秋の味覚を手芸で表現。作品の材料は全
てお金をかけずに、身近な自然のものや布の切れ
端などで作られました。窓口職員は、「可愛らしい
素敵な作品を飾ってもらい、ありがたいです。窓口
が秋らしくなりました。」と話していました。来店客
からも大好評です。作品は、窓口に11月まで展示
される予定です。
JA筑紫肥育牛部会員、銀賞銅賞を受賞/福岡県肉畜共進会(10月8日)
第51回福岡県肉畜共進会が8日、太宰府市の
九州協同食肉とJA全農ミートフーズの両会場で開
かれました。和牛の部(出品数82頭)で、JA筑紫
肥育牛部会の平山英一さんが銀賞と銅賞、(有)
三宅牧場が銅賞を受賞しました。
この共進会は、食肉の需要に対応し、肉畜の改
良増殖と肥育技術の向上を図り、経営の改善に資
すると共に、肉畜共販体制を図ることを目的に毎
年行われています。
銀賞を受賞した平山さんの枝肉は、BMS(牛脂
肪交雑基準)が最高ランクの№12で、切断面の美
しさが評価されました。平山さんは、「家族の協力
があって良い成績を取ることが出来た。受賞でき
て嬉しい。」と笑顔で喜びを語っていました。
毎年恒例の田んぼアート 今年はキリン/筑紫野市阿志岐(10月7日)
筑紫野市阿志岐の八尋義孝さん(68)・ひろ代さ
ん(67)夫婦のほ場に、田んぼアート「キリン」が、
愛らしい姿を現しました。毎年恒例の田んぼアート
は、今回で4回目を迎える取り組みです。地域で
親しまれ、秋の名物スポットとなっています。
今年は、およそ20aのほ場に、大きさ縦47m、
横20mのキリンを、もち米の黒米とヒヨクモチで表
現。歩行者や車が通る道から綺麗に見えるよう、
デザインの長さを調節し、角に見立てたベニヤ板
を立てるなど工夫を凝らしています。 八尋さん夫
婦は「今年のテーマは、ずっと挑戦したかったキリ
ンを、ブロックで描いたようなデザインにした。見て
楽しく、食べても美味しい。『来年は何にしよう』と
今から考えている。」と笑顔で話していました。
市が子育て支援米 JAが出荷/新米を1万6000人に配布(10月6日)
10月6日、筑紫野市とJA筑紫は、二日市支店で「筑紫野市
地産地消次世代推進事業/27年産れんげ米夢つくし配布
式」を開きました。
筑紫野市は、6日から中学生以下の市内在住者全員に、
地元産の新米を配布。多くの自治体が「プレミアム付き商品
券」などの財源に使っている国の交付金を、地産地消と子育
て支援を目的とした米の配布に使用するケースは全国でも
珍しい取組です。
この日、筑紫野市は地産地消の推進及び子育て支援の充
実を目的にした事業「地元産『れんげ米夢つくし』米の配布」
を開始。この事業は、筑紫野市が「地方への好循環に向け
た緊急経済対策」の一環として、「地域活性化・地域住民生
活等緊急支援交付金(地域消費喚起・生活支援型)」と市の
「地産地消次世代推進事業費」を活用して行うものです。10
月6日から11月30日までの期間中、中学生以下の全ての
市内在住者約1万6千人を対象に、JAが出荷した「れんげ米
夢つくし」精米5㌔を配布します。米は筑紫野市内JA金融店
舗または宅配で受け取りが可能です。
健康長寿を目指してグラウンドゴルフ大会開催/年金友の会(10月6日)
JA筑紫年金友の会は、本店グラウンドで「平成 27
年度第15回JA筑紫年金友の会グラウンドゴルフ
大会」を開きました。
大会は、年金友の会会員の親睦と融和を深め健
康長寿を目指し、生涯スポーツの発展に寄与する
事を目的としています。
当日は、雲一つない晴天が広がり、絶好のグラ
ウンドゴルフ日和。参加した会員133名は、グラウ
ンド内のコースで会話を弾ませながら、のびのびと
プレーしていました。
表彰式では、上位入賞者が発表され、粗品が贈
呈された。参加者達は、大きな拍手で互いの健闘
を称えあいました。
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