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新たな時代を乗り切るための投資戦略について
セミナー用補足資料 新たな時代を乗り切るための投資戦略について ~「ミルバーン・コーナーストーン・ファンド(愛称:未来へのいしずえ)」のご紹介~ 2015年5月 リクソー投信 ミルバーン リッジフィールド コーポレーション 買建戦略の不調時における買建戦略とCTA戦略のリターン分布 下記は、投資ファンドと同様の運用プロセスに基づいて算出された「MCS指数」のうち、買建戦略とCTA戦略の内訳をご参考までにご紹介するものであり、実際の運用成果で はないシミュレーションです。投資ファンドはMCS指数のパフォーマンスと連動することを目的としておりません。実際の運用においては、市場環境が変動すること、および先物 取引などの売買コストや信託報酬などの費用がかかることから、投資ファンドのパフォーマンスはMCS指数と一致するものではありません。MCS指数は投資ファンドの将来の パフォーマンスを示唆あるいは保証するものでもありません。 ①ITバブル崩壊時 ②リーマンショック時 ③2011年世界同時株安時 4% 110 6% 110 5% 150 3% 100 4% 100 4% 140 90 130 90 2% 3% 2% 0% 80 2% 120 ▲2% 70 1% 110 0% 100 ▲4% 60 ▲6% ▲8% 1% 80 0% 70 ▲1% 60 ▲2% 50 ▲3% 40 2002/5 2002/6 2002/7 2002/8 2002/9 ▲10% 2007/11 2008/3 2008/7 ▲1% 90 50 ▲2% 80 40 ▲3% 70 30 ▲4% 2008/11 60 2011/5 2011/8 2011/11 2012/2 2012/5 (年/月) ■MCS指数のうちの買建戦略部分(米ドルベース、費用控除前、左軸) ■MCS指数のうちのCTA戦略部分(米ドルベース、費用控除前、左軸) -世界株式(右軸) 世界株式は各期間の始まりを100として指数化 世界株式:MSCI世界株価指数(配当込み、米ドルベース) 期間:①2002年5月末~2002年9月末 ②2007年11月末~2009年2月末 ③2011年5月末~2012年5月末(月次) 出所:ミルバーン社およびブルームバーグのデータをもとにリクソー投信作成 上記のグラフは過去の指数の内訳を示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 1 リクソー投信 買建戦略下落後の上昇局面における買建戦略とCTA戦略のリターン分布 下記は、投資ファンドと同様の運用プロセスに基づいて算出された「MCS指数」のうち、買建戦略とCTA戦略の内訳をご参考までにご紹介するものであり、実際の運用成果で はないシミュレーションです。投資ファンドはMCS指数のパフォーマンスと連動することを目的としておりません。実際の運用においては、市場環境が変動すること、および先物 取引などの売買コストや信託報酬などの費用がかかることから、投資ファンドのパフォーマンスはMCS指数と一致するものではありません。MCS指数は投資ファンドの将来の パフォーマンスを示唆あるいは保証するものでもありません。 ①ITバブル崩壊後 ②リーマンショック後 ③2011年世界同時株安後 6% 160 7% 170 4% 140 5% 150 6% 160 3% 130 4% 140 5% 150 2% 120 3% 130 4% 140 1% 110 2% 120 3% 130 0% 100 1% 110 2% 120 0% 100 1% 90 0% 80 ▲1% ▲1% ▲2% 2003/3 2003/6 2003/9 2003/12 2004/3 2009/3 2009/6 2009/9 2009/12 ▲1% 90 ▲2% 80 110 ▲3% 70 100 ▲4% 60 90 ▲5% 2010/3 50 2012/6 2012/9 2012/12 2013/3 2013/6 (年/月) ■MCS指数のうちの買建戦略部分(米ドルベース、費用控除前、左軸) ■MCS指数のうちのCTA戦略部分(米ドルベース、費用控除前、左軸) -世界株式(右軸) 世界株式は各期間の始まりを100として指数化 世界株式:MSCI世界株価指数(配当込み、米ドルベース) 期間:①2003年3月末~2004年3月末 ②2009年3月末~2010年3月末 ③2012年6月末~2013年6月末(月次) 出所:ミルバーン社およびブルームバーグのデータをもとにリクソー投信作成 上記のグラフは過去の指数の内訳を示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 2 リクソー投信 分散投資の意義 分散投資とは、投資金額、投資タイミング、投資対象などを分散して投資する手法です。一つのものに投資す ると、さまざまな要因で投資対象の価値が下落した場合は損失となってしまいますので、損失を被る可能性を 軽減するために行われる投資手法です。主に、中長期の投資スタイルとして認識されています。 分散手法 主な分散の手法は以下のものがあります。なお、当ファンドでは、主として以下の②~④の分散手法を用いられています。 ≪①時間的に分散する≫ 投資する時間を分散する手法です。投資の基本は「安く買って、高く売る」ものですが、今買ったものがその後に値下がりするのか値上がりするのかは分からな いため、「安く買う」のは困難です。そこで、一度にすべての資金を投入するのではなく、例えば毎月分割して資金を投入するなどの手法があります。 ≪②投資先を分散する≫ 株式に投資する場合、投資先の企業が破たんするとその株式の価値はなくなってしまいます。そこで、一社の株式にすべての資金を投入するのではなく、複数 の株式に分散して資金を投入する手法をとります。見込みのありそうな株式に分散してリターンを狙う手法と、値動きが逆になると見込まれる株式、例えば輸出 企業と輸入企業に分散する手法などがあります。 ≪③投資商品を分散する≫ 債券価格が上がる時は株価が下がり、株価が上がる時は債券価格が下がる、など値動きが逆になる傾向を持つ資産を組み合わせる手法です。外貨預金と円預 金、もしくは国内債券と外国債券に分散する手法などあり、こういった場合では為替変動によるリターンを狙えるほか、本来の金利でのリターンも期待できます。 ≪④投資手法を分散する≫ 何らかの資産を保有する場合、資産の値上がりは、投資のリターンを意味しますが、逆に値下がり時は、損失を被ることとなります。こういった資産の値下がりを 収益化(売り建てなど)するような運用戦略なども活用することで、全体の収益がより安定する事が期待できます。 分散投資の効果 分散投資の主たる目的は、投資のリスク(=ボラティリティ・標準偏差)を軽減することであり、リターン安定化の可能性が高まります。 結果として、損失を被る可能性も軽減することが期待できます。また、損失時の下落幅も小さくなる傾向があります。 3 リクソー投信 買い建てと売り建てを行うCTA戦略により、さまざまな市場環境に対応 CTA戦略において、各投資対象資産のリターン予測を継続的に導出します。 CTA戦略の投資分析手法のイメージ ファクター分析の例 モメンタム ボラティ リティ 季節 要因 需要と 供給 イールド カーブ マクロ 経済 データ 短期(取引時間中) 中期(数日~数ヵ月) 季節要因 モメン タム 取引時間中での影響 通年での影響 マクロ経済データ 定量的にリターンを予測 政府発表タイミング 政府発表コンテンツ 需要と供給 実物における需要/供給 市場における需要/供給 市場構造 各投資対象資産のリターン予測 キャリー(限月の異なる同一先物の価格差) および確信度を判定 イールドカーブ 天気からの影響 ボラティリティ 多様な期間 上記の内容は、ファンドの仕組みの容易な理解のためのものであり、実際の運用とは異なることがあります。 市況動向および資金動向などにより、上記のとおりの運用が行えない場合があります。 4 リクソー投信 臨機応変なアプローチ 2014年 2014/1~2014/12 株式、債券、為替、商品のネットポジションの推移 株式 120% 100% 80% 60% 40% 20% 0% ▲20% サブプライム危機 2007/8~2009/2 平均値 55% 200% 150% 債券 100% 平均値 102% 50% 0% ▲50% 100% 為替 50% 平均値 37% 0% ▲50% 40% 20% 商品 平均値 15% 0% ▲20% 2005/1 2006/1 2007/1 2008/1 2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1 ネットポジションとは、買建ポジションと売建ポジションの割合の差分をいいます。グラフ内の赤線は、表示期間における各ネットポジションの平均値を表しています。 出所 : ミルバーン社のデータをもとにリクソー投信作成 期間 : 2005年1月末~2015年4月末(月次) 上記のグラフはシミュレーションを示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 5 2015/1 (年/月) リクソー投信 WTI原油にみる市場変化への対応例 CTA戦略では、投資機会に応じて柔軟にエクスポージャーを調整します。 3.0% 110 ■ WTI原油保有比率(左軸) - WTI原油価格(右軸) 2.5% 105 100 2.0% 売り建て により利益獲得 1.5% 95 90 1.0% 85 80 0.5% 75 0.0% WTI原油価格( バレル/米ドル) 投資ファンドにおけるWTI原油保有比率(ネットポジション) 投資ファンドにおける原油保有比率とWTI原油価格の推移(22日間移動平均) 1 70 ▲0.5% ▲1.0% 2014/2 65 ポジション減 (資産保全) 価格上昇局面では 積極的に保有 60 2014/3 2014/4 2014/5 2014/6 2014/7 2014/8 2014/9 2014/10 2014/11 ネットポジションとは、買建ポジションと売建ポジションの割合の差分をいいます。 期間:2014年2月3日~2014年12月31日(日次) 出所:ミルバーン社、およびブルームバーグのデータをもとにリクソー投信作成 上記のデータはシミュレーションおよび過去の推移を示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 6 2014/12 (年/月) リクソー投信 リクソー社のマネージド・アカウントの活用 マネージド・アカウントとは、投資助言などを行う運用者から資産を切り離し、分別管理を行う手法です。複雑 な手法にて運用されるファンドのオペレーションリスク対策として、高い信頼を得ている手法です。 リクソー社のマネージド・アカウントの特徴 分別管理 投資家の資金を運用者ではなく、リクソー社が管理 投資手法 運用者とリクソー社が事前に合意する運用ガイドラインに則った投資手法に限定 した運用を実施 リスク管理 時価評価 ポートフォリオ チェック 運用ガイドラインによる厳格なリスク管理・モニタリング 過度のリスクを抑制 第三者機関およびリクソー社それぞれによる独立した評価 ポートフォリオの内訳を随時把握、特殊なポジションについて確認 出所:リクソー投信作成 7 リクソー投信 投資ファンドの流動性・コスト 投資ファンドにおいて、高い流動性と低いコストを実現しています。 投資ファンド【リクソー/ミルバーン・マルチアセット・ファンド・リミテッド(クラスD日本円(ヘッジなし))】における流動性・コスト 流動性 マネジャー報酬 マネージド・アカウント 管理費用 日次での取引※1 運用報酬 1.15%(年率)※2 成功報酬 なし 0.32% (年率)※2 ※1: 当ファンド(ミルバーン・コーナーストーン・ファンド)においては、継続申込期間中において、原則として、毎ファンド営業日に購入・換金のお 申し込みを受け付けます。ただし、お申込日から起算してファンド営業日が2日間連続(土曜日および日曜日については、これらの日を挟む 場合にも連続しているものとみなします。)しない場合には、当該日でのお申し込みの受付は行いません。また、国内外の祝休日の状況に よっては、別途、お申し込みの受付を行わない日を設ける場合があります。 ファンド営業日とは、日本の営業日であり、かつ、ジャージー、ロンドン、ニューヨークおよびパリの銀行が営業している日をいいます。 日本の営業日は単に「営業日」といいます。 ※2: 投資ファンドにおける費用の一部を記載したものです。当ファンドにおけるお客さまにご負担いただく手数料(費用)については、投資信託説 明書(交付目論見書)をご覧ください。 出所:リクソー投信作成 8 リクソー投信 リクソー社のマネージド・アカウント関連の受賞歴 リクソー社のマネージド・アカウントは、多方面より高い評価を得ています。 ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム 2014、2013、2012 リーディング・マネージド・ アカウント・プラットフォーム 2014、2013、2012 ヘッジウィーク(グローバル) ヘッジファンド・ジャーナル ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム 2013、2012 ベスト・オーバーオール・ プラットフォーム 2013 ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム 2014、2013、2012 ヘッジウィーク(米国) ヘッジファンド・レビュー ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム 2014、2013 モスト・イノベーティブ・プラット フォーム 2012 ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム 2013、2012 モンド・オルタナティブ HFMウィーク(欧州) モースト・イノベーティブ・マネージド・ アカウント・プラットフォーム 2013 ベスト・マネージド・アカウント・ プラットフォーム2013、2012 HFMウィーク(米国) アクイジション・インターナショナル 出所:各種資料をもとにリクソー投信作成 上記はリクソー社のマネージド・アカウントに関わる過去の受賞実績であり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 9 リクソー投信 リクソー社について 正式名称:リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ・エス リクソー社は先進的な金融商品を専門とする資産運用会社として、1998年に設立された、ソシエテ ジェネラル の完全子会社です。運用資産は約1,202億米ドルを誇り、従業員数は約650名(2014年11月末現在)にのぼり ます。 欧州、中東、アフリカ パリ | アムステルダム | ルクセンブルク | ダブリン | フランクフルト | ロンドン | マドリッド Lyxor Asset Management S.A.S | Lyxor International Asset Management S.A.S Lyxor Asset Management Ireland Ltd. | Lyxor Asset Management Luxembourg S.A | Lyxor Asset Management UK LLP アジア 米州 東京 | 上海 | 香港 ニューヨーク Lyxor Asset Management Inc. リクソー投信株式会社 Fortune SG Fund Management Co. ソシエテ ジェネラル • 1864年にナポレオン三世の承認のもと設立された フランス最大級のユニバーサルバンク • 1945年に国有化された後、フランス共和国法に基 づき1987年7月に民営化 • 全世界76ヵ国の拠点に展開、約15万人の従業員 (2014年10月末現在) • G-SIFIs(各国の金融監督当局が構成する金融安 定理事会が認定する、グローバルな金融システム の安定に欠かせない巨大金融機関)の一角 リクソー投信株式会社 (当ファンドの委託会社) 600 • 日本におけるリクソー社の運用子会社 • ヘッジファンドなどのオルタナティブ運用に特化し た日本で初めての運用会社 • リクソー社と連携し、当ファンドの運用指図を実施 の運用従事者が世界各国の市場をカバー 出所:リクソー投信作成 10 リクソー投信 ミルバーン社について 正式名称:ミルバーン・リッジフィールド・コーポレーション・インク ミルバーン社は、クオンツ運用の開発において、長い経験を有しています。 ミルバーン社の略歴 1971年 設立 1975年 最初の運用戦略 をシステム化 2009年 短期・高頻度取引戦略の開始 1992年 日中取引データの活用開始 1982年 多面分析モデルの導入 システム運用による トレンドフォロー戦略 の開発 1977年 最も長い投資戦略の運用開始 多面分析 モデルの 進展 1987年 ボラティリティに基づく 配分機能の導入 ボラティ リティ 管理 2003年 価格データ・分析の みに頼らない投資戦 略の開始 日中取引 データの 活用 2007年 マルチファクター 分析の導入 取扱市場 の拡大 2004年 設立時に比べ、取引市場数が2倍程度に トレンドフォロー分析の期間を長期化 マルチマーケット運用の開始 2005年 コモディティ運用の開始 上記のミルバーン社の略歴において、ミルバーン社の前身の資産運用会社を含んでいます。 出所:ミルバーン社のデータをもとにリクソー投信作成 11 2015年4月 ミルバーン・コーナーストーン・ ファンドの運用開始 2012年 取引コスト管理 モデルの改良 新運用戦略 およびデータ の発展 自動学習 機能 の導入 2006年 ボラティリティ管理・ リス ク管理プログラ ムの改良 2013年 自動学習機能の導入 リクソー投信 (ご参考)MCS指数の推移 下記は、投資ファンドと同様の運用プロセスに基づいて算出された「MCS指数」をご参考までにご紹介するものであり、実際の運用成果ではないシミュレーションです。投資ファ ンドはMCS指数のパフォーマンスと連動することを目的としておりません。実際の運用においては、市場環境が変動すること、および先物取引などの売買コストや信託報酬な どの費用がかかることから、投資ファンドのパフォーマンスはMCS指数と一致するものではありません。MCS指数は投資ファンドの将来のパフォーマンスを示唆あるいは保証 するものでもありません。 MCS 指数 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2015年 0.99% 1.66% 1.80% ▲0.71% -- -- -- -- -- -- -- -- 2014年 ▲2.16% 4.25% 1.48% 3.14% 3.16% 2.05% ▲1.55% 3.03% ▲3.70% 2.03% 1.08% ▲1.74% 2013年 2.91% ▲0.08% 1.37% 3.72% ▲5.71% ▲2.17% 1.40% ▲1.78% 3.02% 3.16% ▲0.32% ▲1.07% 2012年 4.82% 3.53% ▲1.28% 1.39% ▲2.73% 4.27% 3.39% 1.30% 1.37% ▲1.05% 1.59% 3.33% 2011年 1.88% 3.75% 1.82% 5.88% ▲0.62% ▲0.20% 1.95% 1.59% ▲4.21% 5.21% ▲0.75% 0.92% 2010年 ▲0.64% 1.66% 5.35% 3.93% ▲3.11% 0.46% 4.27% 2.58% 7.14% 3.93% ▲0.89% 6.61% 2009年 1.01% ▲1.48% 3.99% 7.57% 8.01% 1.07% 5.24% 2.31% 5.74% 0.30% 3.81% 1.01% 2008年 2.53% 5.11% 0.31% 3.67% 3.81% ▲1.06% 0.52% ▲1.28% ▲4.46% ▲5.83% 0.87% 3.47% 2007年 1.45% 1.96% 2.44% 5.74% 2.35% 1.18% 2.43% ▲1.18% 5.48% 6.86% 0.92% 1.46% 2006年 5.77% 1.56% 2.13% 3.18% ▲0.73% 0.57% 2.24% 2.03% 1.18% 4.11% 3.86% 1.26% 2005年 ▲0.12% 2.91% ▲0.58% 1.62% 2.88% 4.15% 1.89% 3.16% 4.18% ▲1.17% 5.69% 3.23% 2004年 3.20% 6.39% 2.57% ▲4.52% 0.48% 1.04% 1.55% 3.16% 5.62% 4.31% 4.55% 4.00% 2003年 3.35% 4.29% ▲1.01% 6.18% 7.52% 0.23% 0.75% 3.02% 2.63% 2.28% 1.51% 7.20% 2002年 0.64% ▲0.26% 3.01% 0.23% 2.25% 1.07% ▲0.95% 4.01% 0.33% 0.14% 3.02% 4.55% 2001年 3.82% ▲1.72% 0.76% 1.83% 1.62% ▲0.68% ▲0.91% 1.85% ▲3.30% 2.22% 0.14% 2.14% 2000年 0.26% 2.81% 2.00% 1.69% 0.73% 1.82% ▲0.54% 3.74% ▲1.45% 1.74% 3.13% 6.63% MCS指数:米ドルベース、費用控除前 期間:1999年12月末~2015年4月末(月次) 出所:ミルバーン社のデータをもとにリクソー投信作成 上記は過去の指数の推移を示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 12 リクソー投信 ファンドの目的・特色 ファンドの目的 世界の多様な市場の先物取引およびETF※1などへの実質的な投資により、運用戦略のボラティリティを抑 制し、さまざまな環境下において収益の獲得を目指します。 ファンドの特色 ① 主として実質的に、世界の株式・債券・為替・商品などの先物取引(為替においては先渡取引も活用しま す。)および世界の株式・債券・REIT※2・MLP※3などを原資産とするETFなどに定量的な分析に基づいて 投資を行います。ETFなどにおいては買建ポジション、先物取引などにおいては買建ポジションおよび売 建ポジションを構築します。 ・ 当ファンドにおいて、「買い建て」とは先物取引などを買い建てることおよびETFなどを保有すること、また「売り建て」とは先物取引などを 売り建てることをいいます。 ② 先物取引およびETFなどへの投資は、ミルバーン社が投資助言するリクソー/ミルバーン・マルチアセッ ト・ファンド・リミテッド(クラスD日本円(ヘッジなし)) ※4 への投資を通じて行います。また、リクソー・マ ネー・マザー・ファンドⅡへの投資を通じて、我が国の短期公社債などに投資を行います。 ・ 投資ファンドの組入比率は高位を目指します。 ③ 外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。 ※1: ETFとは、取引所に上場されている投資信託(上場投資信託証券)のことをいいます。 ※2: REITとは、不動産投資信託証券のことをいいます。投資家から資金を集めてさまざまな不動産を所有・管理・運営する不動産投資信託ならびに不動産投資法人 が発行する証券の一般総称です。 ※3: MLPとは、米国のエネルギーインフラへの投資促進などを目的とする共同投資事業形態の一つです。 ※4: 以下、「投資ファンド」といいます。 市況動向および資金動向などにより、上記のとおりの運用が行えない場合があります。 13 リクソー投信 ファンドのリスク 基準価額の変動要因 当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて値動きのある有価証券などに実質的に投資しますので、基準価額は変動します。また、外貨建資 産に実質的に投資した場合、為替相場の変動などの影響も受けます。 これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されてい るものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。なお、投資信託は預貯金と異なります。 価格変動リスク 株式、債券、通貨・為替、商品などを原資産とする先物取引などの価格は、投資対象となる原資産の価格の動きや取引されている市場での需給 などの影響を受けて変動します。このため、先物取引などの価格が予想した方向と反対方向に動いたことによる損失の発生は、当ファンドの基 準価額の下落要因となります。 株式、債券、REIT、MLPなどを原資産とするETFの価格は、投資対象となる原資産の価格の動きや取引されている市場での需給などの影響を受 けて変動します。このため、ETFの価格の下落は、当ファンドの基準価額の下落要因となります。 為替変動リスク 外貨建資産は、為替相場の変動により円換算価格が変動します。一般的に、外貨建資産の表示通貨が対円で下落した場合には、当ファンドの 基準価額が下落する場合があります。 レバレッジリスク 先物取引などによりレバレッジをかけた取引を行う場合には、先物取引などの価格が予想した方向と反対方向に動いた場合に、レバレッジがか かっていない場合に比べて損失が拡大し、当ファンドの基準価額に大きな損失を与える場合があります。 カントリーリスク 投資対象や取引対象となる国・地域の政治・経済・社会情勢、通貨規制、資本規制、税制などの影響により、対象資産の価格や表示通貨の価値 が大きく変動する場合があり、その結果生じた損失は、当ファンドの基準価額の下落要因となります。また、特に新興国には次のようなリスクが 考えられます。 - 政治・経済および社会情勢が著しく変化する可能性 - 他国との外交関係の悪化、クーデター、資産移転に関する規制や外国からの投資規制の導入などの可能性 - 法制度や社会基盤、情報開示制度の未整備または慣習の相違などにより、正確な情報の入手が困難となる可能性 14 リクソー投信 ファンドのリスク 信用リスク 有価証券などの発行者の経営・財務状況、信用状況、外部評価の変化などの影響による当該有価証券の価格の下落や当該有価証券に係る債 務不履行は、当ファンドの基準価額の下落要因となります。 金利変動リスク 公社債の価格は、金利の変化により変動します。一般的に、金利が上昇した場合には公社債の価格は下落し、当ファンドの基準価額が下落する 場合があります。 流動性リスク 市場環境の急変などにより投資対象や取引対象の流動性が低下し、購入や売却に支障が生じる場合があり、その結果として当ファンドが損失を 被り、当ファンドの基準価額が下落する場合があります。 投資ファンドの購入や換金の一部または全部が制限・中止・延期された場合などには、当ファンドにおける投資ファンドの購入や換金に支障が生 じる場合があり、その結果として当ファンドが損失を被り、当ファンドの基準価額が下落する場合があります。 特定の投資信託証券に投資するリスク 当ファンドは、投資ファンドを高位に組み入れ、直接的な分散投資は行われません。このため、当ファンドの基準価額は、投資ファンドの価格変動 の影響を大きく受けて変動します。 基準価額の変動要因(投資リスク)は、上記に限定されるものではありません。 15 リクソー投信 お申込メモ (みずほ証券でお申し込みの場合) 購入単位 (分配金受取コース)1,000万口以上1万口単位/1,000万円以上1万円単位 購入価額 購入申込受付日の翌々営業日の基準価額 購入代金 購入申込受付日から起算して8営業日目までにお支払いください。 換金単位 1口以上1口単位 換金価額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額 換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して8営業日目からお支払いします。 購入・換金の 申込受付日と 申込不可日 原則として、毎ファンド営業日に購入・換金のお申し込みを受け付けます。ただし、お申込日から起算してファンド営業日が2日間連続(土曜日および日曜日について は、これらの日を挟む場合にも連続しているものとみなします。)しない場合には、当該日でのお申し込みの受付は行いません。また、国内外の祝休日の状況によっ ては、別途、お申し込みの受付を行わない日を設ける場合があります。 ※ファンド営業日とは、日本の営業日であり、かつ、ジャージー、ロンドン、ニューヨークおよびパリの銀行が営業している日をいいます。日本の営業日は単に「営業 日」といいます。 申込締切時間 原則として、午後3時までに販売会社が受け付けたものを当日のお申込分とします。 換金制限 ありません。 購入・換金申込受付の 中止および取り消し 金融商品取引所などにおける取引の停止、決済機能の停止、投資ファンドの運用の中止、投資ファンドの価格の算出・公表などの遅延・停止、投資ファンドの購入 や換金の一部または全部の制限・延期・中止、その他やむを得ない事情があるときには、購入・換金のお申し込みの受付を制限・中止する場合があります。また、既 に受け付けた購入・換金のお申し込みを取り消しする場合があります。 信託期間 2025年3月14日まで(2015年4月13日設定) 繰上償還 次の場合などには、繰上償還する場合があります。 - 投資信託財産の純資産総額が10億円を下回ることとなった場合 - 繰上償還することが受益者のため有利であると認めるとき - 投資ファンドが早期償還されることとなった場合 - やむを得ない事情が発生したとき 決算日 原則として、3月15日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 年1回の決算日に、収益分配方針に基づいて分配を行います。 課税関係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。 16 リクソー投信 お客さまにご負担いただく手数料(費用)などについて(みずほ証券でお申し込みの場合) お客さまが直接的に負担する費用 購入時手数料 5,000万円未満 : 3.24%(税抜3.0%) 5,000万円以上1億円未満 : 1.62%(税抜1.5%) 1億円以上 : 0.54%(税抜0.5%) ※購入時手数料は、購入時の商品および関連する投資環境の説明・情報提供など、ならびに事務手続きなどの対価として販売会社にお支払いいただきます。 信託財産留保額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額に0.10%の率を乗じて得た額 換金時手数料 ありません。 お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 運用管理費用 ( 信託報酬) 《当ファンド》 純資産総額に年1.0584%(税抜 年0.98%)の率を乗じて得た額※1 <信託報酬の支払先の配分および役務の内容> 信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率 委託会社 販売会社 受託会社 ファンドの運用、受託会社への運用指図、法定書 面などの作成、基準価額の算出など 購入後の情報提供、運用報告書など各種書類の 送付、口座内でのファンドの管理および各種事務 手続きなど 投資信託財産の保管・管理、委託会社からの指図 の実行など 年0.3672%(税抜 年0.34%) 年0.6480%(税抜 年0.60%) 年0.0432%(税抜 年0.04%) 《投資対象とする投資信託証券》 投資ファンド : 純資産総額に対して年1.62%の率※2を乗じて得た額(消費税などはかかりません。) リクソー・マネー・マザー・ファンドⅡ : ありません。 実質的な負担 当ファンドの純資産総額に年2.6784%程度(税抜 年2.60%程度)の率※3を乗じて得た額(概算) ※1:ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のときに、投資信託財産中から支払われます。 ※2:投資ファンドにおける費用には年間の最低金額が定められている費用が含まれている場合があり、投資ファンドの純資産総額によっては年率換算で当該料率を上回 る場合があります。 ※3:当ファンドの料率と投資対象とする投資信託証券の料率などを合わせた実質的な運用管理費用(信託報酬)の料率です。この値は目安であり、投資ファンドの実際の 組入状況により変動します。 お客さまの負担となる手数料(費用など)の合計額については、保有期間などにより異なりますので記載することができません。 17 リクソー投信 お客さまにご負担いただく手数料(費用)などについて(みずほ証券でお申し込みの場合) / 委託会社、その他関係法人 その他の費用・手数料 《当ファンド》 ● 組入有価証券などの売買に要する費用など ※ 運用状況などにより異なり、あらかじめ見積もることが困難なため、費用ごとの金額もしくは上限額など、またはこれらの計算方法を記載することはできません。 ● 監査費用として、純資産総額に年0.0108%(税抜 年0.01%)の率を乗じて得た額を上限に実費の額 ※ 監査費用は、監査法人などに支払うファンドの監査に係る費用です。 ● 法定書類などの作成に要する費用などとして、純資産総額に年0.108%(税抜 年0.1%)の率を乗じて得た額を上限とする額 ※ 監査費用および法定書類などの作成に要する費用などに関しては、ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および 毎計算期末または信託終了のときに、投資信託財産中から支払われます。 《投資対象とする投資信託証券》 ファンドの組成に要する費用や組入有価証券などの売買に要する費用、保管費用などがかかる場合があります。 また、投資ファンドが投資対象とするETFについては、投資するETFの銘柄や組入比率を固定していないため、その費用を表示することができません。 上記は主なその他の費用・手数料であり、これらに限定されるものではありません。 お客さまの負担となる手数料(費用など)の合計額については、保有期間などにより異なりますので記載することができません。 委託会社 リクソー投信株式会社 (ファンドの運用の指図などを行います。) 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第415号 加入協会: 一般社団法人投資信託協会、 一般社団法人日本投資顧問業協会 受託会社 みずほ信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理などを行います。) 販売会社 みずほ証券株式会社 (募集・販売の取り扱い、投資信託説明書(目論見書)などの書面の交付、換金申し込みの受付、収益分配金・換金代 金・償還金の支払いなどを行います。) 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 加入協会: 日本証券業協会、 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ご留意事項 当資料はリクソー投信株式会社が作成したセミナー用資料です。当資料は金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンドは、値動きのある有価証券に投資しま すので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。お申し込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめもし くは同時にお渡ししますので、必ずお受け取りのうえ、内容をよくご確認ください。最終的な投資判断は、お客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料は信頼で きると判断される情報に基づいて作成していますが、その情報の正確性・完全性を当社が保証するものではありません。当資料中に記載されている内容、数値、図表、意見な どは、当資料作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。当資料中のいかなる内容も、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。 リクソー投信株式会社 照会先 ホームページ : http://www.lyxor.co.jp 電話番号: 03-6777-6900(受付時間:営業日の9:00~17:00) 18 リクソー投信