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平成24年度各部事業報告 総務部 1.九州ブロック協議会への対応 7月

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平成24年度各部事業報告 総務部 1.九州ブロック協議会への対応 7月
平成24年度各部事業報告
総務部
1.九州ブロック協議会への対応
7月28日、29日に開催された九州ブロック協議会の総会、セレモニー、懇親会、
担当者会同について、九B事務局、会場(ホテル)担当者と協議し、資料の作成、スケ
ジュール等、諸準備を行いました。
また、ゴルフ部会を組織し、7月30日に開催されたゴルフ大会の諸準備を行いまし
た。
2.会則・諸規程の整備・検討
諸規程集の内容について検討し、規則の一部変更を行いました。
3.web 会議の研究
日調連及び九州ブロック協議会関係においても研修等が開催されなかったため、部会
としての研究ができませんでした。
4.政治連盟への対応
三団体協議会を2回開催し、その中で公嘱協会が主催した講演会、長崎県との契約方
法等について協議を行いました。
5.その他
(1)災害復興支援協定締結についての検討
長崎県との大規模災害発生時における復興に関する基本協定書締結のため、内容
について検討し、長崎県危機管理課と協議を行い、平成25年3月28日に協定を
締結しました。
(2)非土地家屋調査士実態調査への対応
法務局からの委嘱を受け、施行規則39条の2非調査士実態調査を行いました。
(3)法務局主催の無料法律相談会への対応
①9月23日、無料法律相談会に参加しました。
②11月18日、境界問題(トラブル)相談会に参加しました。
財務部
1.財務改革の検討
(1)共済金特別会計積立金の清算
平成24年度定時総会におきまして、第3号議案「慶弔慰規程の一部改正」の承認を
受け、第4号議案「共済金特別会計積立金の清算」の承認を頂きました。
清算金原資の確定に伴い第4号議案の説明のとおりに清算を行い、平成24年7月2
4日に該当会員への送金を完了いたしました。
また、第4号議案で説明したとおり、改正後の慶弔慰規程第2条、第7条の支出に備
え「慶弔慰特別会計」と名称を改め、新たに積立を開始しました。
(2)支出全般の検討
①理事数の検討
本会の運営に関して、平成23年度から六部体制になり各部を部長6名、次長8名
の14名の理事で運営していますが、当面このままで推移すると予想されます。
少人数支部における役員等候補者選考の苦労軽減を念頭に、また役員手当の支出の
ことも考慮し、理事数の減員を第1回支部長会議に諮り、同意を得た上で、理事会承
認を経て、平成25年度については、理事数を12名と致しました。
②支部収支予算決算の科目と様式の検討
上記①の理事数の検討の過程で、少人数支部における財務上の運営について、少な
い交付金でどのように運営しているか疑問が生じたので、全9支部の決算書を比較し
たところ、科目名や受入支出について共通の認識がされていないことが分かりました。
そこで、科目名、受入支出についての共通化を要すると判断し、統一化に向けて検
討に入りましたが、現時点では各支部の現状把握の途中であります。
2.土地家屋調査士国民年金基金及び日調連共済会の取り扱う各種保険の斡旋
会報「ながさき」に広告掲載と、新入会員に加入啓蒙を行いました。
(1)会報「ながさき」への広告掲載
平成24年10月発行の、会報「ながさき」第68号に広告の掲載を行いました。
(2)新入会員の入会手続き時における加入啓蒙
例年どおり、新入及び再入会員の入会手続き時に加入啓蒙を行いました。
業務部
1.
「調査・測量実施要領」の研究
(1)合同部会で日常業務を行う上で必要な事項の研究を行いました。
(2)改訂予定の不動産調査報告書及び調査測量実施要領の情報を収集して、合同部会
で研究を行いましたが、日調連の改訂作業が遅れているため、研修には至りません
でした。
2.報酬に関する調査及び研究
合同部会で平成元年からの報酬額の経年変化について検討を行い、第3回全体研修
会において報告をいたしました。
3.境界鑑定委員会の事業推進
委員会を年間5回開催し、境界鑑定講座に関する検討を行いました。また第2回全
体研修会において境界鑑定に関する研修を実施し、前年、前々年に引き続き佐世保公
証人幸良講師による「境界鑑定に関する裁判例の解説」
、その他の講座を開催しまし
た。
4.オンライン登記申請制度への対応
オンライン登記申請促進委員会で研修資料を作成し、長崎・諫早・大村・佐世保・
平戸・五島・対馬の各支部において研修を行いました。
研修部
1.研修会の実施
・全体研修会を4回開催しました。
例年、年3回の全体研修会ですが、第3回全体研修会が平成24年12月8日に終了
し、また平成24年度に施行されました長崎県暴力団排除条例に対しての研修を早急に
行いたかったため第4回全体研修会を開催いたしました。
<第 1 回>
日 時:平成24年6月22日(金)10:00~16:30
会 場:佐世保市労働福祉センター
内 容:1.「境界に関する民事紛争とその解決について」
講師:弁護士法人あおば法律事務所 田中利武氏
2.「調査士制度と将来の展望について」
講師:九州大学大学院法科研究院 教授 七戸克彦氏
出席状況: 201名中90名(40%)
<第2回>
日 時:平成24年9月14日(金)10:00~16:30
会 場:長崎県建設技術研究センター(NERC)
内 容:1.
「地図に関する講義」
講師:長崎地方法務局 統括表示登記専門官
筆界特定登記官 野北泰明氏
2.
「境界鑑定に関する質疑」
講師:境界鑑定委員
3.
「境界鑑定に関する裁判例」
講師:佐世保公証人役場 公証人 幸良秋夫氏
出席状況: 203名中108名(53%)
<第3回>
日 時:平成24年12月8日(土)10:00~16:30
会 場:諌早市高城会館
内 容:1.
「倫理規定に関する研修」
講師:総務部 平田利之部長
2.
「報酬額の推移に関しての報告等」
講師:研修部 清水寛之次長
3.
「研修会資料のペーパーレス化に伴う資料印刷方法」
講師:研修部 船津学部長
4.「対話力を磨く」
講師:牧師・カウンセラー 鵜戸西努氏
出席状況: 201名中92名(46%)
<第4回>
日 時:平成25年2月15日(金)13:10~16:50
会 場:長崎県建設技術研究センター(NERC)
内 容:1.
「長崎県暴力団排除条例についての研修会」
講師:長崎県警察本部 久田庄蔵氏
2.
「土地家屋調査士が保有する業務情報公開システムに関する説明会の
伝達研修」
講師:業務部 山口賢一部員
出席状況: 201名中74名(37%)
・有料研修会
第1回有料研修会
平成 24 年度長崎会ADR研修会
日 時:平成24年10月27日(土)10:30~17:00
10月28日(日) 9:30~14:00
会 場:本野ふれあい会館
内 容:相談業務の基礎と応用
講 師:和田直人 静岡大学大学院法務研究科 准教授
参加者:17名
2.日調連、他県会、他団体主催の研修会の案内と参加支援
・他県調査士会主催の研修会の案内をメールで告知しました。告知及び出席者数は下
記のとおりです。
告知:日調連1回、九州ブロック2回、福岡会5回、大分会3回、宮崎会2回、
鹿児島会3回、熊本会6回、佐賀会3回 :他会参加者:17名
3.ADR特別研修への対応
協力員として受講生の支援を行いました。
・日調連主催の第8回土地家屋調査士特別研修会を次の日程で実施しました。本会から
3名が受講しました。
(1)基礎研修 平成25年2月9日~2月11日
福岡県土地家屋調査士会館
(2)グループ研修
計15時間
(3)集合研修 同年3月15日~3月16日
天神チクモクビル 大ホール
(4)総合講義 同年3月17日
天神チクモクビル 大ホール
(5)考査
同年4月6日
福岡センタービル10階会議室
4.九州ブロック協議会への対応
・平成25年2月1日~2月3日 日調連九州ブロック協議会新人研修会が長崎県で
開催され、本会から6名が参加いたしました。
昨年度に引続き各会1講師が講義を分担して行いました。本会は船津学研修部長が
「調査・測量実施要領について」の講義を行いました。
・「九州ブロック境界鑑定講座」が平成24年11月16日~17日に開催され本会か
らは4名が参加いたしました。
5.CPD制度への対応
・研修会における出欠、遅刻、早退の管理を行い、CPDポイントの管理を行いまし
た。また、他県会への研修会出席に関する情報の交換を行いました。
・本会ホームページ上で公開いたしました。
6.研修会出席者の減少に対する対策
・過去の研修会の出席率のデータ集計を行い出席率の低い会員へは文書にて注意を促
すことにしました。
7.web 研修への対応
・本会研修会の web 配信について研究を行い、来年度からの実施にむけて準備を行いま
した。
(web 配信の対象者は五島支部、壱岐支部、対馬支部の会員です。
)
・連合会の Web 研修は行われませんでした、また e ラーニングについては不定期に研修
項目がアップロードされており、現在8項目を受講することができます。
広報部
1.会報「ながさき」第68号の発行
平成24年8月6日、8月30日、10月11日の計3回の編集会議を開き、各項目
の担当者役割分担、原稿チェック、レイアウト、ゲラ印刷のチェック、編集、校正を行
い、予定より1ヶ月遅れましたが、平成24年10月に会報「ながさき」第68号の発
行をしました。
原稿、
写真等を提供していただいた会員の皆様に厚くお礼申しあげます。
2.ホームページの利活用推進
平成22年度にリニューアルしたホームページを継承し、ニュースの掲載やデータ更
新をしました。
今年度は本会のホームページに求められる内容を再検討し、今後の方向性として対外
向けには土地家屋調査士業務の説明と会員情報、本会の情報(情報公開)程度とし、対
内向けには業務に必要な情報やデータ・資料等の更なる拡充を図っていくこととしてお
りましたが、ホームページの改編には至りませんでした。なお研修部の意向により、会
員名簿欄にCPDポイントの表示をしました(希望しない会員を除く)
。
3.啓蒙活動
(1)各支部の無料相談会、行政庁の主管する市民相談への支援
①法務局が主催する「全国一斉!法務局休日相談所」が平成24年9月23日に開催
され、各支部において表示登記無料相談会を実施しました。
・長崎支部
・諫早支部
・島原支部
・佐世保支部
・平戸支部
・五島支部
・壱岐支部
・対馬支部
メルカつきまち
長崎地方法務局諫早支局
長崎地方法務局島原支局
長崎地方法務局佐世保支局
長崎地方法務局平戸支局
長崎地方法務局五島支局
長崎地方法務局壱岐支局
対馬市交流センター
相談件数:3件
相談件数:2件
相談件数:9件
相談件数:3件
相談件数:2件
相談件数:0件
相談件数:2件
相談件数:4件
②平成24年10月6日、諫早支局管内において表示登記無料相談会を実施しまし
た。
・大村支部
大村市総合福祉センター(司法書士会共催)
・諫早支部
諫早市民センター(行政書士会共催)
西諫早公民館(行政書士会共催)
愛野町公民館(行政書士会共催)
③平成24年10月13日、長崎県の6士業(土地家屋調査士会、弁護士会、司法
書士会、税理士会、行政書士会、社会保険労務士会)主催により、
「専門家によ
る何でも相談会」が、メルカつきまちにおいて開催されました。
(2)各支部の出前授業への支援
①島原支部中川支部長により平成25年2月14日、島原市立三会中学校にて出前授
業を行いました。
②平戸支部川尻会員により平成24年12月4日、県立北松農高校にて出前授業を行
いました。
③佐世保支部山口会員により平成24年7月5日、県立川棚高校にて、平成25年2
月18日、県立鹿町工業高校にて出前授業を行いました。
(3)カレンダーの作成協力
前年と同様、例年より2週間早く申込受付を行ない、各事務所への配送日を早めま
したが、前年よりカレンダー申込者は3名減の41名、133部減の1,362部の作
成となりました。啓蒙活動の一環として、是非多数の申し込みをお願いいたします。
(4)啓蒙グッズの作成
啓蒙活動の一環として、ジャンパー、ポロシャツを作成しました。
ジャンパー作成については前年度にデザイン等についてアンケートを実施し製作を
検討しておりましたが、鹿児島会において作成しているジャンパーが好評であったた
め、長崎会のロゴ入りにて鹿児島会の業者に発注することとし、注文を取りまとめ、
発注・配布しました。
ポロシャツ作成については、デザインを検討し、作成・配布しました。
社会事業部
1.地図作成に関する事業の推進
(1)法14条地図作成作業及び地籍調査事業に対して、部員各々が事業主体である法務
局及び市役所と必要に応じ協議を行い、事業の円滑な推進を図りました。
(2)地図作成作業は、長崎市興善町外0.395㎢、1,492筆を実施し、佐世保市八幡
町外 0.333㎢、1,064筆について4級基準点設置作業を実施し、その後の作
業の準備を行っております。
(3)地籍調査事業は長崎市の東長崎3、4、5地区の1.35㎢、5,514筆を実施し
ています。次に、島原市の安中第2、3、4地区3.02㎢、8,517筆を実施し
ております。更に、佐世保市熊野町外0.35㎢、1,333筆を実施しております。
(4)日調連より、法14条地図作成作業の候補地等のアンケートについて、少なくとも
現在の作業量では、次の10ヵ年計画においても完了し得ない程の区域が存すると
の報告をしました。
2.筆界特定制度に関する研究
(1)境界鑑定委員会と連携し、境界鑑定講座を開催することにより、筆界特定調査委員
及び申請代理人の資質の向上を図りました。
(2)ADRセンターと長崎地方法務局筆界特定室に連携についての打合せを実施しまし
た。
(3)筆界調査委員の推薦委員会を開催し、任期を迎えた委員について会員に募集を行い
選考の上、法務局に推薦しました。
(別紙資料)
3.公嘱協会との連携の充実
協議会を2回開催し、公嘱協会との現下の状況について意見交換を行い、連携を図
りました。
4.その他
日調連より、国又は地方公共団体の所有する未登記建物の調査及び建築基準法第4
2条第2項道路の取扱いの調査についての依頼文書を受けて、各官公署に、アンケー
ト調査を行いました。
境界問題相談センターながさき
1.センター事業の実施
平成24年度のセンター利用状況は以下のとおりでした。
年度 件数
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
受付件数
14
14
12
7
受付相談実施
13
11
12
7
相談手続実施
1
0
0
3
上記のうち受付相談の支部別実施件数は以下のとおりでした。
(※( )内の数字は受付相談対象地の所在を表す)
年度 支部
長崎支部
大村支部
諫早支部
島原支部
平成21年度
8(8)
2(2)
0(1)
1(0)
平成22年度
8(7)
0(0)
0(1)
0(0)
平成23年度
2(1)
0(0)
1(1)
0(1)
平成24年度
2(2)
0(0)
0(0)
0(0)
年度 支部 平戸支部
平成21年度
0(0)
平成22年度
0(0)
平成23年度
2(2)
平成24年度
0(0)
五島支部
0(0)
0(0)
1(1)
0(0)
壱岐支部
0(0)
0(0)
0(0)
0(0)
調停手続実施
0
0
0
1
佐世保支部
2(2)
3(3)
6(6)
5(5)
対馬支部
0(0)
0(0)
0(0)
0(0)
平成24年度は、相談手続3件、調停手続1件が実施されました。
相談手続は本来、本会事務局内の境界問題相談センターながさきにおいて実施すること
としておりましたが、3件中1件は相談者が県北部に居住していたため佐世保にて開催し
たところ、問題無く終了し、相談者には大変喜んでいただきました。今後も利用者の立場
に立ち、使いやすいセンターとしていきたいと考えます。なお、3件中1件は相談にて終
了、1件は調停手続へ移行予定でしたが別の方法を模索するとのことで中断、1件は調停
手続へ移行しました。
調停手続は、申込みを受け相手方に文書を送付しましたが、応諾していただけず、現在
継続中です。
受付相談は、件数は減少してきておりますが、受付相談自体は会員の皆様のご協力・丁
寧な対応により、相談者の皆様に概ね満足いただいております。
しかしながら前年より報告しているとおり、センターに行けば自分の思い通りになるは
ず等の申立人の意識や、調停においては相手方と同席による話し合いに躊躇される面があ
り、今後の日調連全体としてのシステムの再構築が必要であると思われます。
2.研修会の実施
前年に引き続き、静岡大学法科大学院の和田直人准教授をお招きし、調停手続に重点を置
いた研修会を平成24年10月27日から28日にかけて開催し、本会参加者は17名でし
た。講義内容は毎回参加者からは好評を博しており、通常業務にも繋がるものであることか
ら、民間紛争解決手続代理能力認定土地家屋調査士だけではなく、まだ取得されていない会
員も是非参加いただきたいと思います。
3.センター業務の検討
ADRセンター業務の見直し、また筆界特定制度との連携を課題としておりますが、現在
のところ日調連や他県会も含め模索中であり、今後もこれらの動向を注視しながら、より良
いセンターとするべく研究していきたいと考えます。
平成24年度 境界鑑定委員会活動総括報告
第1回(H24・04/10)
平成24年度には、委員会主催の境界鑑定講座は開催しないことにする。
(有料・日程の関係等
で参加者が少ない等の理由)
それに代えて、研修部と調整の上、本会第2回の全体研修会で、境界鑑定に関する次の内容の
講義を本委員会で計画・進行することにした。
1.
「境界確定に関する裁判例」
(広島法務局 平成17年2月作の執務資料で、本会ホームページに
資料掲載)と、その後の裁判例について
講師・・・ 幸良秋夫氏(佐世保公証人役場 公証人)を予定
2.地図(字図~14条地図)について
講師・・・ 長崎地方法務局の登記官を予定
第2回(H24・06/12)
1.本会の業務部部員及び研修部部員と、鑑定委員会委員の合同会議を行い、境界鑑定講座の内容や
受講者の推移等を説明した後、出席者全員で意見交換を行った。(今後の委員会活動の参考になっ
た。)
2.委員会に移り、前回の委員会で決定したとおり本会第 2 回全体研修会(9月14日)で境界鑑
定に関する講義を実施することとして、具体的な準備に入ることにした。
第3回(H24・07/12)
本会主催の第2回研修会(H24・09/14 予定)の講師別講義内容・時間割りの概要をまとめ、講義依
頼の事前相談に行くことを決定。
(相談後、本会から正式に文書で依頼した。
)
◎本会主催全体研修会(H24・09/14:長崎県建設技術研究センターにて)
(委員会が計画、進行も担当)
1.地図に関する講義
講師・・・ 野北泰明氏(長崎地方法務局筆界特定登記官)
2.境界確定に関する裁判例の解説
講師・・・ 幸良秋夫氏(佐世保公証人役場 公証人)
第4回(H24・11/06)
委員会主催の鑑定講座は2年に1回開催するという案が出たが、
(本年度は全体研修会で行った)来
年度は委員の改選の年であるため、新しいメンバーでの準備期間が遍迫することを考慮して、全体研修
会での開催として、26年度に鑑定講座を計画・実施した方が良いとの結論に達した。
又、25年度以降は、新しい委員会で協議決定することになるが、現委員としての研修計画案は、次
回の委員会で協議することにした。
第5回(H25・02/12)
24年度の研修内容・進め方について反省点を協議。
来年度は全体研修会で、出席者全員が意見発表・交換を行うような研修会が望ましいとの結論で、研
修テーマ・方法は新しい委員会での協議に任せる。
研修計画の継続性の面から現委員の留任者が多いことが、望ましいとの意見が多かった。
又、毎回の委員会の議事録(最終回の資料添付)は、本会のホームページに掲載を依頼するので、一
読をお願いする。
平成24年度 オンライン登記申請促進委員会総括報告書
(第1回~第4回)
平成23年度に引き続き支部研修会開催を通じて、オンライン登記申請促進、IC カード更新の啓蒙、情報
収集と発信を目標に活動しました。
第1回 開催日時:平成24年4月16日(月)13:00~16:00
開催場所:長崎県土地家屋調査士会 会議室
出 席 者:川崎勝委員長 田口康之 平野旅人 高島典之 石田浩太郎
高橋修治 山本善範 坪井邦幸副会長兹業務部長
内
容:1、支部研修用資料の検討について
第2回 開催日時:平成24年6月5日(火)13:00~15:15
開催場所:長崎県土地家屋調査士会 会議室
出 席 者:川崎勝委員長 田口康之 高島典之 石田浩太郎 高橋修治
山本善範 坪井邦幸副会長兹業務部長
内
容:1、支部研修会の日程の調整について
2、オンライン登記申請の改善点について
第3回 開催日時:平成24年10月10日(水)13:00~16:00
開催場所:長崎県土地家屋調査士会 会議室
出 席 者:川崎勝委員長 高島典之 石田浩太郎 高橋修治
坪井邦幸副会長兹業務部長
内
容:1、支部研修会の改善点について
2、オンライン登記申請の改善点について
第4回 開催日時:平成25年2月19日(火)13:00~16:00
開催場所:長崎県土地家屋調査士会 会議室
出 席 者:川崎勝委員長 田口康之 平野旅人 高島典之 高橋修治
山本善範 坪井邦幸副会長兹業務部長
内
容:1、今後のオンライン登記申請促進のための対策について
2、オンライン登記申請促進委員会の活動の総括について
委員会の総括として、支部研修会を長崎・諫早・大村・佐世保・平戸・五島・対馬の各支部で行いました。
オンライン登記申請(甲号申請)を行っている会員は平成23年10月時点では41%(アンケート回答数
202名中149名)に対し、平成25年2月時点では47%(各委員の把握数を根拠に算出)であり約6
ポイントの上昇が確認できました。
また、支部研修で使用した動画と資料を長崎県土地家屋調査士会のホームページにアップロードし、今後オ
ンライン申請に取り組みたい会員への対応も準備できました。
以上
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