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第51期決算公告 藤和不動産株式会社
第51期決算公告 平成17年4月 1日から 平成18年3月31日まで 藤和不動産株式会社 連結貸借対照表 (平成18年3月31日現在) 資 産 科 流 の 目 動 資 部 金 負 額 217,466 産 現 金 及 び 預 金 (単位:百万円) 債 科 流 93,890 の 目 動 負 部 金 債 額 140,496 支 払 手 形 及 び 営 業未 払 金 35,688 短 受 取 手形 及び 営業 未収 入 金 2,046 金 72,873 販 売 用 不 動 産 103,346 コマーシ ャルペ ーパー 16,500 その他のたな卸資産 87 未 払 法 人 税 等 繰 延 税 金 資 産 9,167 そ 他 8,964 金 △36 貸 固 の 倒 定 引 資 当 建 物 及 び 構 築 物 6,261 機械装置及び運搬具 391 器 品 312 地 28,682 定 6 備 土 建 設 仮 入 153 受 金 8,005 預 り 金 3,109 金 504 与 引 当 未 払 消 費 税 等 45 35,655 有 形 固 定 資 産 具 借 前 賞 46,767 産 期 勘 無 形 固 定 資 産 借 地 権 そ の 他 投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 そ 固 の 定 負 他 債 3,615 100,936 社 債 10,000 長 期 借 入 金 86,795 預 り 保 証 金 2,290 186 退 職 給 付 引 当 金 1,615 44 連 結 調 整 勘 定 233 142 そ 10,925 負 の 債 1,169 他 合 計 1 241,432 資 本 の 部 本 金 12,641 資 本 剰 余 金 22,655 金 151 破 産 債 権 ・ 更 生 債 権 そ の 他こ れら に準 ずる 債 権 753 金 9,452 利 益 剰 余 金 △ 12,581 繰 延 税 金 資 産 116 その他有価証券評価差額金 他 104 自 金 △824 長 差 期 入 そ 貸 資 貸 保 付 証 の 倒 産 引 合 当 計 264,234 資 己 資 株 本 114 式 合 △29 計 22,801 負 債 ・ 資 本 合 計 264,234 (注)記載金額は百万円未満を切捨てにより表示しております。 - 1 - (1)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_01_os2藤和不動産様_決算公告_連結貸借対照表_P.doc 連結損益計算書 自 平成17年4月1日 至 平成18年3月31日 (単位:百万円) 科 目 金 Ⅰ 営 業 収 入 Ⅱ 営 業 原 価 売 上 Ⅲ 営 業 外 取 為 収 36,897 益 16,421 20,476 益 利 配 息 当 替 差 31 金 3 益 0 連 結 調 整 勘 定 償 却 115 雑 入 121 息 2,424 シンジケートローン関連費用 1,442 営 収 業 外 支 費 払 雑 常 特 別 失 利 利 194 益 12,632 272 投資有価証券売却益 227 そ の 他 の 特 別 利 益 41 別 損 前 期 損 益 修 正 損 40 固 定 資 産 除 却 損 255 ゴルフ会員権評価損 123 販売用不動産評価損 138 そ の 他 の 特 別 損 失 301 当 税 期 等 純 調 整 利 859 12,313 法人税、住民税及び事業税 人 540 失 税金等調整前当期純利益 法 4,060 益 前 期 損 益 修 正 益 特 271 用 利 損 経 Ⅶ 益 利 取 受 Ⅵ 113,207 利 業 受 Ⅴ 150,105 販売費及び一般管理費 営 Ⅳ 総 額 32 額 △997 益 13,279 (注)記載金額は百万円未満を切捨てにより表示しております。 - 2 - (2)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_01_os2藤和不動産様_決算公告_連結貸借対照表_P.doc (連結計算書類作成の基本となる重要な事項) 1.連結の範囲に関する事項 (1) 連結子法人等の数 4社 主要な連結子法人等 藤和不動産流通サービス㈱、藤和那須リゾート㈱ (2) 非連結子法人等の数 なし 前連結会計年度において連結子法人等であった㈱エス・ディー・マネジメントは、 当社が吸収合併しております。なお、吸収合併までの損益は連結損益計算書に連 結しております。 2.持分法の適用に関する事項 (1) 持分法適用関連会社の数 1社 主要な持分法適用関連会社 藤和コミュニティ㈱ (2) 持分法非適用関連会社の数 非連結子法人等 なし 関連会社 なし 3.連結子法人等の事業年度等に関する事項 連結子法人等藤和那須リゾート㈱の決算日は12月31日であり、連結計算書類の作成 にあたっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日 との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。また、 連結子法人等エフ・ティー都市開発㈱の決算日は12月31日でありますが、連結計算 書類の作成にあたっては3月31日の仮決算に基づく財務諸表を使用しております。 4.重要な会計方針 (1) 資産の評価基準及び評価方法 有 価 証 券:満期保有目的債券…………償却原価法(定額法) その他有価証券 時価のあるもの………決算期末の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部資本直入法により処 理し、売却原価は移動平均法により算 定) 時価のないもの………移動平均法による原価法 デリバティブ:時価法 た な 卸 資 産:販売用不動産………………個別法による原価法 その他のたな卸資産………個別法による原価法または最終仕入原 価法 (2) 減価償却資産の減価償却の方法 有形固定資産の減価償却の方法は定率法、賃貸用ビルおよび施設のサービスを提 供する目的で保有する固定資産については定額法を採用しております。ただし、 平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については定額法 を採用しております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物及び構築物 3年~50年 有形固定資産その他 2年~20年 無形固定資産の償却方法は定額法を採用しております。なお、自社利用のソフト ウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し ております。 (3) 引当金の計上基準 貸 倒 引 当 金:売掛債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権につい ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については 個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しておりま す。 賞 与 引 当 金:従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額 のうち当連結会計期間負担分を計上しております。 退職給付引当金:従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退 職給付債務および年金資産の見込額に基づき、当連結会計期間 末において発生していると認められる額を計上しております。 - 3 - (3)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_01_os2藤和不動産様_決算公告_連結貸借対照表_P.doc なお、会計基準変更時差異については、15年による按分額を費 用処理しております。 過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内 の一定の年数(10年)による定額法により費用計上しておりま す。 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員 の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法に より按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理 することとしております。 (4) 繰延資産の処理方法 社 債 発 行 費:支出時に全額費用として処理しております。 (5) 消費税等の会計処理方法 税抜方式によっております。また控除対象外消費税等は販売費及び一般管理費 (租税公課・交際費)ならびに投資その他の資産のその他(繰延消費税等)に計 上しております。 (6) リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リ ース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によってお ります。 5.連結子法人等の資産および負債の評価に関する事項 連結子法人等の資産および負債の評価については、全面時価評価法を採用しており ます。 6.連結調整勘定の償却に関する事項 連結調整勘定の償却については、5年間の均等償却を行っております。 (注記情報) 1.連結貸借対照表関係 (1) 有形固定資産の減価償却累計額 (2) 担保に供している資産 販売用不動産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土 地 借 地 権 投資有価証券 (3) 保証債務 2.連結損益計算書関係 (1) 1株当たり当期純利益 13,154百万円 59,992百万円 3,010百万円 1百万円 28,386百万円 31百万円 201百万円 37,884百万円 105円62銭 - 4 - (4)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_01_os2藤和不動産様_決算公告_連結貸借対照表_P.doc 貸 借 対 照 表 (平成18年3月31日現在) 資 産 科 流 の 目 動 資 部 金 額 221,936 産 (単位:百万円) 負 債 科 流 の 目 動 負 部 金 額 債 金 92,562 支 営 業 未 収 入 金 1,739 営 業 未 払 金 2,997 102,575 短 期 借 入 金 71,360 1,035 コマーシャルペーパー 16,500 5,420 未 払 法 人 税 等 現 金 ・ 預 販 売 用 不 動 産 前 渡 前 払 金 費 用 払 137,014 手 129 短 期 貸 付 金 9,506 未 収 消 費 税 512 前 受 金 7,990 9,102 預 り 金 1,972 金 367 そ 貸 固 の 倒 定 引 資 当 他 144 金 △664 38,979 産 建 築 物 1,813 物 1,109 機 械 装 置 76 器 具 備 品 137 地 22,277 土 固 権 16 ソ フ ト ウ ェ ア 38 そ 40 地 の 他 引 当 の 定 負 用 3,244 他 6 債 99,974 社 債 10,000 長 期 借 入 金 86,795 預 り 保 証 金 1,641 退 職 給 付 引 当 金 1,461 繰 延 税 金 負 債 74 そ の 負 債 96 無 形 固 定 資 産 借 与 そ 25,414 有 形 固 定 資 産 構 賞 費 32,444 未 繰 延 税 金 資 産 払 形 資 他 合 1 計 資 本 本 金 236,989 の 部 12,641 資 本 剰 余 金 50 13,468 その他資本剰余金 22,605 投 資 有 価 証 券 1,159 関 係 会 社 株 式 3,628 資本金及び資本準備金 減 少 差 益 22,604 長 期 貸 付 金 破 産 債 権 ・ 更 生 債 権 そ の 他こ れら に準 ずる 債 権 差 入 保 証 金 長 期 前 払 費 用 そ 貸 資 の 倒 産 引 合 他 当 金 計 本 備 自己株式処分差益 136 753 準 22,655 金 投資その他の資産 資 利 益 剰 余 金 金 0 8,518 当 期 未 処 理 損 失 11,456 0 その他有価証券評価差額金 79 △808 260,916 利 自 益 己 資 準 1 △ 11,456 株 本 備 式 合 114 △29 計 23,926 負 債 ・ 資 本 合 計 260,916 (注)記載金額は百万円未満切捨てにより表示しております。 - 5 - (5)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_02_os2藤和不動産様_決算公告_貸借対照表_P.doc 損 益 計 算 書 自 平成17年4月1日 至 平成18年3月31日 (単位:百万円) 科 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ 営 目 業 動 収 入 不 産 販 売 高 賃 貸 収 入 仲 介 手 数 料 収 入 そ の 他 営 業 原 価 不 動 産 販 売 原 価 賃 貸 費 用 支 払 手 数 料 そ の 他 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 為 替 差 益 雑 収 入 営 業 外 費 用 支 払 利 息 シンジケートローン関連費用 雑 損 失 経 常 利 益 特 別 利 益 前 期 損 益 修 正 益 固 定 資 産 売 却 益 投資有価証券売却益 貸 倒 引 当 金 取 崩 益 そ の 他 の 特 別 利 益 特 別 損 失 前 期 損 益 修 正 損 固 定 資 産 除 却 損 投資有価証券売却損 投資有価証券評価損 ゴルフ会員権評価損 販売用不動産評価損 そ の 他 の 特 別 損 失 税 引 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 前 期 繰 越 損 失 資本準備金取崩による欠損填補額 合併による未処分利益受入額 当 期 未 処 理 損 失 金 額 135,710 2,080 922 1,883 105,911 2,389 141 686 140,596 109,128 31,468 16,497 14,970 327 61 0 96 2,399 1,442 172 484 4,013 11,442 0 12 227 21 20 0 163 0 7 97 138 296 282 702 11,021 13 △789 11,797 33,238 9,745 239 11,456 (注)記載金額は百万円未満切捨てにより表示しております。 - 6 - (6)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_02_os2藤和不動産様_決算公告_貸借対照表_P.doc (重要な会計方針) 1.資産の評価基準および評価方法は次のとおりであります。 有 価 証 券:満期保有目的債券…………償却原価法(定額法) 子会社株式および 関 連 会 社 株 式…………移動平均法による原価法 その他有価証券 時価のあるもの………決算期末日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部資本直入法により処理 し、売却原価は移動平均法により算定) 時価のないもの………移動平均法による原価法 デリバティブ:時価法 販売用不動産:個別法による原価法 2.有形固定資産の減価償却の方法は定率法、賃貸用ビルについては定額法を採用して おります。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く) については定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであり ます。 建 物 3年~50年 構 築 物 10年~50年 機械装置 10年~17年 無形固定資産の償却方法は定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウ ェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用してお ります。 3.引当金の計上基準は次のとおりであります。 貸 倒 引 当 金:売掛債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権につい ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については 個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しております。 投資損失引当金:関係会社等への投資に対する損失に備えるため、関係会社等の 資産内容等を検討して損失見込額を計上しております。 賞 与 引 当 金:従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額 のうち当期負担分を計上しております。 退職給付引当金:従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給 付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。な お、会計基準変更時差異については、15年による按分額を費用 処理しております。過去勤務債務は、その発生時の従業員の平 均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により 費用計上しております。数理計算上の差異は、各事業年度の発 生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10 年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年 度から費用処理することとしております。 4.繰延資産の処理方法 社債発行費:支出時に全額費用として処理しております。 5.消費税等の会計処理方法は、税抜方式によっております。また控除対象外消費税等 は販売費及び一般管理費(租税公課・交際費)ならびに投資その他の資産のその他 (繰延消費税等)に計上しております。 6.リース取引の処理方法は、リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの 以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じ た会計処理によっております。 (追加情報) リゾート事業の分割 当社は平成18年3月30日開催の取締役会において、栃木県那須地区における当社の リゾート事業を会社分割し、連結子法人等藤和那須リゾート株式会社に承継させる ことを決議いたしました。なお、分割予定日は平成18年5月23日であります。 - 7 - (7)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_02_os2藤和不動産様_決算公告_貸借対照表_P.doc ① 分割の方式 当社を分割会社とし、藤和那須リゾート株式会社を承継会社とする簡易吸収分割で す。 ② 財産の承継 承継会社に承継させる資産、負債の項目及び金額は下記のとおりです。 (単位:百万円) 資 項 目 産 負 帳簿価額 項 債 目 帳簿価額 流 動 資 産 3,478 流 動 負 債 - 固 定 資 産 1,202 固 定 負 債 - 資 産 合 計 4,680 負 債 合 計 - (貸借対照表注記) 1.関係会社に対する金銭債権 短 期 9,595百万円 長 期 0百万円 2.関係会社に対する金銭債務 短 期 146百万円 長 期 -百万円 3.有形固定資産の減価償却累計額 4,848百万円 4.貸借対照表に計上した固定資産のほか、リース契約により使用しているコンピュー ター等があります。 5.担保に供している資産 販売用不動産 59,305百万円 建 物 1,656百万円 機 械 装 置 1百万円 土 地 22,272百万円 借 地 権 4百万円 投資有価証券 201百万円 6.保 証 債 務 37,809百万円 7.商法施行規則第124条第3号の規定により配当が制限される純資産額は114百万円で あります。 (損益計算書注記) 1.関係会社に対する取引高 売 上 高 仕 入 高 営業取引以外の取引高 2.1株当たり当期純利益 430百万円 1,172百万円 489百万円 92円28銭 - 8 - (8)/ 2006/06/08 17:02(2006/06/08 17:02)/ 2k_05288811_02_os2藤和不動産様_決算公告_貸借対照表_P.doc