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平成24年度民間まちづくり活動促進事業取組事例集その2
平成24年度 民間まちづくり活動促進事業 取組事例集(その2) 国土交通省 都市局 まちづくり推進課 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 この地区は、旧清水市の中心市街地として、それまでまちの重要な牽引力 であった港関連産業が大きく変遷したことにともない、にぎわいの面で、小 売販売額がH3⇒H19でマイナス63%と危機的な状況を迎えている。 ¾まちの課題 問題点 ¾まちの課題・問題点 南北に延びたエリアでは、交通結節点やにぎわい・集客拠点が散在し、JR 線路や臨港道路で回遊性が分断される形となるなど、空間的な問題も抱え ている。一方で、港周辺の部分的開発により、新たなにぎわい・魅力が創出 されており、市内外からも観光交流人口を誘引している動きもある。 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 地域が連携し さくらももこさんやちびまる子ちゃんといった全国的な人気を 地域が連携し、さくらももこさんやちびまる子ちゃんといった全国的な人気を 誇る「地域の宝」を最大限活用したまちづくりを行い、全国から、世界から来 街者を誘導するまちづくりを行う。 ¾取り組み内容 平成23年度に策定したさくらももこ&ちびまる子ちゃんのまちづくり計画に 基づき、初年度の平成24年度は、なかま・雰囲気づくりのためのイベント活 づ づ 動を重点的に実施する。具体的には、ちびまる子ちゃんに会えるまちバー チャル体験事業、ちびまる子ちゃんに関する年間イベント等を実施し、アン ケート等により効果的なまちづくりの手法を検討する。 ¾見込まれる効果 エリアマネジメント手法の活用により、地域が一体となってまちづくりを行う 機運が高まる。また、推進組織の立上げにより継続的な進行が可能とな る。 ¾今後の予定 計画に基づき平成24年度から10年間活動する 平成25 26年度も民間 計画に基づき平成24年度から10年間活動する。平成25、26年度も民間 まちづくり活動促進事業の社会実験に取り組む。 ¾事業実施主体 静岡市清水中心市街地活性化協議会 ※今後、この計画を推進するための専門組織として協議会を組織化予定。 施行地区概要 位置図 青線:計画対象エリア 赤線:社会実験の フィールドとして新たに 追加したエリア 取組実施予定 各種社会実験 ○七夕「ちびまる子賞} ○夏休みスタンプラリー ○イルミネーション ○バーチャル体験 ・・・ アンケート ヒアリング・・・ 効果的なまちづ くりの効果検証 具体的な事業 指針 推進体制等 具体的な事業、指針、推進体制等 社会実験 実証事業等 概要 社会実験・実証事業等の概要 名称 仮)まる子に会える バーチャル体験事業 仮)年間イベント事業 施行者 実験の 目的 ・各種イベントにより、年間を通じたにぎわいを目指す ・実験(イベント)を通じて、効果的なまちづくりの手法やキャラ クターモニュメントの設置場所等を検証する 実験 内容 アイフォン等の携帯端末を活用し、AR技術により、バ アイフォン等の携帯端末を活用し AR技術により バーチャ チャ ルの世界で、ちびまる子ちゃんとその仲間に会える仕掛けを 作る。また、ちびまる子ちゃんに関する各種実験(イベント)を 実施する。 検証 項目 来街者 変化、 ァ 来街者の変化、ファンの理解度、満足度、希望する取組み 解度、満足度、希 する取組 アプリケーションのダウンロード数、モニュメントの適正な設置場所の研究 静岡市清水中心市街 地活性化協議会 地区イメージ図 ●取り組み内容 り組 内容 清水七夕まる子賞 ●取り組み内容 夏休みスタンプラリー ●取り組み内容 バーチャル体験 ¾仮)ちびまる子ちゃんに会えるまち(バーチャル体験) ○アイフォン、アンドロイド携帯端末を活用し、ちびまる 子ちゃんの舞台 清水でちびまる子ちゃんとその仲間に 子ちゃんの舞台、清水でちびまる子ちゃんとその仲間に 出会える仕掛け ○AR(拡張現実)の技術を利用し、スマートフォンのカメ ラを通して映し出される現実の景色に対し、実際には存 在しないオブジェクト(ちびまる子ちゃんとその仲間達)を オ バ イさせ オーバレイさせてスマートフォンアプリ画面上に描画(表 ト プリ画面上に描画(表 示)させる。 ○ちびまる子ちゃんの漫画、アニメの特徴的な場面5~ 10ヶ所程度のポイントを回遊する。 ¾仮)ちびまる子ちゃんに会えるまちの年間イベント ¾清水七夕まつりで、仮)ちびまる子ちゃん賞の創設 ○清水七夕まつりが、60周年の記念大会を迎えるにあ たり、新たな企画として(仮)ちびまる子ちゃん賞を創設 し、ちびまる子ちゃんに関連した飾りで、ちびまる子ちゃ んのまちづくりのスタートを周知する。 んのまちづくりのスタ トを周知する。 ¾ちびまる子ちゃんが生まれたまちスタンプラリー ○ちびまる子ちゃんのファン層である子どもたちの夏休 み期間に合わせ、既存のちびまる子ちゃんランドと連携 し、様々なイベントを集中的に展開する。 ○目玉は 清水まちなか巡回バスと連携し ちびまる子 ○目玉は、清水まちなか巡回バスと連携し、ちびまる子 ちゃんのアニメに関連する名所5カ所程度(各商店街)を バスで巡り、各ポイントで設置されたスタンプを集める。 ¾イルミネーション JR清水駅前で行われているイルミネーションを刷新し、 ちびまる子ちゃんをテーマとしたデザインにし、また地域 全体のイルミネーションとも連携することにより、ちびまる 子ちゃんのまちづくりを観光客、市民に対し強くアピール するとともに、エリア内の雰囲気作りを行う。 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 本地区は沼津駅周辺の中心市街地に位置しており、駅北地区や沼津港周辺とも 連携し、中心市街地の活性化を牽引していくことが期待される地区である。 ¾まちの課題・問題点 旧来の商店街における建築物等の老朽化、交通環境の悪化及び空き店舗数の増 築 び 加などによりまちの魅力が低下し、来街者の減少が顕著となっている。 施行地区概要 位置図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 平成23年度に検討したグランドデザインに掲げる“生活者・来訪者に魅力あるま ち”、“安心して過ごせる歩けるまち”、“地震・津波に備えた強いまちを”目 指し、都市基盤整備や交通体系整備と民間主導のエリアマネジメントを一体的に推進する。 ¾取り組み内容 取り組み内容 ・基礎調査 土地・建物等調査、重点取組エリア(3地区)の抽出、権利者意向調査 ・まちなか再生大学院の開校 専門家を講師に担い手育成支援を目指したゼミ開催(2ゼミ、7回) ・計画の立案・調整 重点取組エリアにおける都市利便増進に向けた方針や事業展開方針を検討 計画検討における支援委員会開催(4回) ・民間まちづくり計画(素案)の作成 ¾見込まれる効果 ・支援委員会による助言を得ながら、民間まちづくり計画(素案)を作成した ・権利者等の意向の把握やまちなか再生大学院を通じて、まちづくり意識の啓発 や人材育成を図った。 ¾今後の予定 計画の成案化に向け、地権者等と調整の上、推進組織体制の構築、都市利便増 成案 、 権者等 調 、推 組織体制 構築、都市 便増 進協定等の各種制度活用及び実証事業の実施・検証に向けた検討を行っていく。 ¾事業実施主体 沼津市中心市街地活性化協議会 取組実施予定 まちなか再生大学院 左:ワークショップ(秋山ゼミ) 右:まち歩き(藻谷ゼミ) 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 位置図 ¾地区概要 対象地区 コアゾーン 琵琶湖疏水,平安神宮,京都会館,動物園,美術館,民間庭園群など多彩な地域 資源が集積した京都近代化のシンボル的地域,年間来訪者500万人を超える文化・ 交流ゾーン。動物園(築100年超),京都会館(築50年超)などの再整備が進行 中。地域での様々な主体による取組を融合し,更に魅力的なまちづくりを推進する ため「岡崎地域活性化ビジョン」を策定(H23.3京都市) ¾まちの課題・問題点 施設間連携や地域としての情報発信力が弱く,多彩な資源集積を活かしきれてい ないなどの課題が指摘されていた。 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 ~世界の人々が集い 世界の人々が集い ほんものに出会う「京都 岡崎」~ ○5つの将来像 ・新たな歴史への挑戦 ・創造する文化・芸術の都 ・交流する観光・MICE拠点 交流する観光 MICE拠点 ・継承する山紫水明の杜 ・歩いて楽しい祝祭と賑わいの空間 ¾取り組み内容 ○7つの実現方策 実 方策 ①エリアブランドを構築し、世界に魅力・情報を発信 ②琵琶湖疏水と近代化遺産の保存と活用 ③文化芸術・MICE拠点としての機能強化 ④地域資源を結び、総合的な魅力を高める、 保全・創造の景観・まちづくり 保全 創造の景観 まちづくり ⑤多くの人々が訪れたくなる新たな賑わい創出 ⑥環境モデル都市をけん引する進取の取組の実践 ⑦集客・国際観光拠点としての機能強化 ★エリアマネジメント組織〈H23.7設立〉による,官民地域連携での 将来ビジョンの推進。 取組実施予定 ○組織の運営(左:総会,右:定例幹事会) ○岡崎地域魅力創出事業の実施など ¾見込まれる効果 ・優れた都市景観・環境の将来への保全・継承 ・世界に冠たる文化・交流ゾーンとしての機能強化 ・更なる賑わい創出 ¾今後の予定 エリアマネジメント組織による「岡崎地域活性化ビジョン」推進の継続 ¾事業実施主体 京都岡崎魅力づくり推進協議会 岡崎ときあかり(上)や 疏水の桜ライトアップ(下)等 地域を挙げた風物詩づくり 社会実験「京都岡崎レッド カーペット」(上)や 公募による協議会シンボ ルマークの策定(下) 具体的な事業、指針、推進体制等 推 社会実験・実証事業等の概要 名称 京都岡崎レッドカーペット 実験の 目的 ・岡崎地域のシンボルストリートである「神宮道」を楽しく歩け る空間とする社会実験を行い、歩行者専用化に向けた地元 及び関係者の合意形成と機運醸成を図る。 ・実験を通じて、「神宮道の歩行者専用化・プロムナード化」を 検討する。 実験 内容 神宮道の道路及び沿道の公園・緑地等を憩い・賑わい空間と して活用する実験イベントを実施する。 検証 項目 市民・来訪者に岡崎の新しい空間を体感していただく実験を 行い成果や課題の検証を行う 行い成果や課題の検証を行う。 地区イメージ図 ●神宮道パフォーマンス ●神宮道パフォ マンス 施行者 京都岡崎魅力づくり 推進協議会 ¾憩いや賑わい空間の創出 ・道路と沿道を一体的に活用し,神宮道パフォーマンス, グルメ アートで憩いと賑わいの空間を演出 グルメ,ア トで憩いと賑わいの空間を演出 ¾関連調査実施 ・憩い、賑わい空間の実態調査(来場者数、売上実績等) ・来訪者アンケート など 通常時の神宮道 ●アートゾーン ゾ 社会実験時の神宮道 ●グルメゾーン 来場者アンケート B3ポスター 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 本地区は福知山城の城下町として栄えた北近畿の商都であり、市内 外交流の核として中枢的役割を担う中心市街地エリアである。 ¾まちの課題・問題点 エリア内の少子高齢化、商業の衰退による空洞化などに歯止めをか けることが課題である。 施行地区概要 位置図 中心市街地区域図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 歴史と文化が育んだ豊かな暮らしと賑わい交流のまちづくり ○人・もの・情報が集積した利便性の高い都市機能の強化 ○城下町ならではの地域資源を活かしたまちなか観光の促進 ¾取り組み内容 福知山市中心市街地活性化協議会において4つのプロジェクト会議 をおき、各々テーマに沿った具体的活動を考案し実行している。 ○城周辺賑わい創出⇒ゆらのガーデンを核としたガーデニング活動企画 ○町並み・町家活用⇒街づくり協定に基づく町並み修景の企画運営 ○町並み 町家活用⇒街づくり協定に基づく町並み修景の企画運営 ○まちなかおもてなし⇒まちなか回遊戦略の仕組みづくり ○まちなか居住促進⇒まちなか不動産情報の集約・活用について検討 ¾見込まれる効果 4つのプロジェクトを各々展開していくことにより相乗効果を生み 総合的にまちの活性化へつなげることができる 総合的にまちの活性化へつなげることができる。 ¾今後の予定 福知山市中心市街地活性化基本計画に基づき、4つのプロジェクト を推進していく。 ¾事業実施主体 福知山市中心市街地活性化協議会 取組実施予定 城周辺賑わい創出(ゆらの ガーデンのガーデニング活動) 町並み・町家活用 町並み 町家活用 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 本地区はJR北陸本線長浜駅東口の駅前広場を取り囲むエリア。年間200万人の 観光客で賑わう長浜市の中心市街地に隣接し、来街者を迎えるまちの玄関口として、 また通勤・通学者の日常的な生活の拠点として重要な役割を担っている。 施行地区概要 位置図 ¾まちの課題・問題点 ①湖北地域のエントランスとして、交通・交流のハブ機能や情報発信機能の強化。 ①湖北地域のエントランスとして 交通 交流のハブ機能や情報発信機能の強化 ②中心市街地との一体的な魅力づくりと市民生活の利便性を向上させる環境づくり。 ③長浜のくらしの文化や地域資源をいかし、市全体の中心性を高める拠点づくり。 業務の方針・概要 業務の方針 概要 長浜駅周辺地区地区計画区域 取組実施予定 ¾まちの目指すべき方向性 長浜駅周辺において、適切なエリアマネジメントのもとで地域固有の資源をいか し、その魅力を強め、発信する拠点づくりに取り組み、交通結節点機能を持つ街の 核に新たなまちづくりスタイルの確立を目指す。 核 新 なまち くり タイ 確 を目指す。 ¾取り組み内容 地区の再整備後を見据えたエリアマネジメントの実践に向けて、関係者との協 議・検討を進め、ライフスタイルのブランド化の展開と市街地再開発事業のなかに エリアマネジメントの仕組みと体制づくりを組み入れた取り組み内容を整理した。 ①中心市街地をショウケースとしたライフスタイルのブランド化の実現に向けて、 駅周辺地区がその中核を担うエリアとして 企画開発 人材育成 情報発信などの 駅周辺地区がその中核を担うエリアとして、企画開発・人材育成・情報発信などの 中心的機能を果たす仕組みをつくる。 ②地域のポテンシャルを有効に活用し波及効果を高めるため、地区を3つに分け各 地区の特性をいかした都市機能の向上や景観形成の推進に向けた複数の事業を連続 的に実施する。 ③土地の所有と利用の分離を図り、ディベロッパー機能を持つまちづくり会社が、 土地の取得や施設整備を担い、プロデュース機能を持つまちづくり会社が施設の管 理・運営を含めて関係者と連携してエリア全体をマネジメントしていく。 ¾見込まれる効果 長浜駅東・北地区 (長浜駅周辺) 長浜駅 【全体】交通・交流機能を充実 【東地区】 地域の魅力を高め発信する 拠点施設の整備 ・運営 ⑨グリーンサークル(ペデストリアンデッキ) 駅と各地区を繋ぐ緑豊かな空中歩廊 ⑩駅前として十分な駐輪場を整備・運営 ⑪ ⑪西口駐車場をキス&ライド可能な場所へ 駐車場をキ ド 能な場所 ⑫電気コミュニティバスで交通結節点機能を向上 ⑬琵琶湖畔へのアクセス向上 ②ライフスタイルマルシェ 大空間の市場で湖北の物産を 提供 ③ライフスタイル・ショップ 湖北のくらしを提案する店舗 を設置・運営 ④駅前商店街 さらに親しみやすい商店街へ ⑤伊吹山展望イベント広場 屋上に広場を設置しイベント を運営 ⑥米川緑地 山車蔵をいかした緑地を整備 駅前まちづくり会社が 全体をマネジメント (関係者や周辺まちづ くり組織と連携) Ⅰ駅前の景観形成・保全 Ⅰ駅前の景観形成 保全 Ⅱ施設の一体的管理・運営 Ⅲ新たな産業振興 Ⅳ地域プロモーション ⑥ ④ ⑤ ③ ② エリアマネジメントの実践 ⑨ ⑫ ⑦⑧ ① 関係者の合意形成を促し、新たなまちづくり組織によるエリアマネジメントの実 践とまちづくりスタイルの確立につながる。 ¾今後の予定 H25年度は、駅周辺の新たなまちづくりの実現に向けて、地区のエリアマネジメ ントを担うまちづくり会社の設立とマネジメント事業の実現化方策を探る。 ¾事業実施主体 長浜市中心市街地活性化協議会 ⑩ 【南地区】 大型商業施設を移転 市民生活の利便に寄与 【北地区】 「長浜らしさを生かして美しく住む」 を実現する施設を整備・運営 ⑦生活サービスを提供する集合住宅を整備 ⑧公共的施設を設置・運営 ⑬ ⑪ ①ショッピングセンター 地域を活性化させる商業 機能を配置 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は市域中央に位置し、市役所等の公共公益施設や商業・業務 施設等が立地する中心市街地である。地区計画の見直しに併せて、景 観による魅力の向上やにぎわい再生を目指している。 ¾まちの課題・問題点 空きテナントは増加し、地区の活性化に向け市民や事業者の主体的 な取り組みや周辺の観光資源との連携・一体性も見られず、にぎわい が感じられない状況となっている。 位置図 ■安養寺地区の位置 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 安養寺山や椿山古墳、東方山安養寺などを始めとする豊かな自然や 歴史、文化を守り、また、中心市街地としてのにぎわいの再生や次世 代を担う子どもたちの笑顔があふれる暮らしよさを追求する。 取り組み内容 「安養寺景観まちづくりガイドライン」の策定とまちなみ相談会の 実施、「コミュニティガーデンづくり」の実施。 実施、 コミュ ティガ デンづくり」の実施。 ¾見込まれる効果 地域住民による主体的な地域の緑化意識の醸成。緑を通じた地域コ ミュニティへの関わりを深め、エリアマネジメント組織への積極的な 参画意欲を高める。 ¾今後の予定 平成25年度、主体的な地域住民の発掘・育成を目指し「リーダー育 成講座」や「ガイドブックプロジェクト」に取り組む。また、新たな 「コミュニティガーデンづくり」を行い、リーダー育成実践の場とし て取り組む。 ¾事業実施主体 安養寺景観まちづくり協議会 ■栗東市の位置 取組実施予定 具体的な事業 指針 推進体制等 具体的な事業、指針、推進体制等 社会実験 実証事業等 概要 社会実験・実証事業等の概要 名称 コミュニティガーデンづく りワークショップ 実験の 目的 コミュニティガーデンづくりを通じて、地域住民の参画意欲を ミ テ ガ デンづくりを通じて 地域住民の参画意欲を 高め、エリアマネジメント組織への仲間づくりと地域全体の魅 力の向上を目的とする。 実験 内容 地区の核となる公園を舞台に、地域住民参画型のワーク ショップにより ガ デナ 指導のもと コミュニティガ デン ショップにより、ガーデナー指導のもと、コミュニティガーデン づくりを開催し、その空間をつかった交流イベントを行う。 検証 項目 アンケートにより参加者の意識調査を検証する。 活動を通じてのガーデニンググループの組織化。 施行 者 安養寺景観まちづくり 協議会 地区イメージ図 ●コミュニティガーデン づくり ●協議会情報発信 ●交流イベント ¾安養寺に緑の拠点を戦略的につくり繋げていくととも に、ガーデニングといったテーマ型コミュニティの組織化 と地域コミュニティにおけるエリアマネジメントを先導する リーダー育成を行う。 ¾産公民学の連携・協働の組織である安養寺景観まち づくり協議会を中心に呼びかけ、地元商工関係者や各 種団体、個人として活動されている写真家やデザイ ナ ナー、ショップオーナーなどの協力を得ながら、関心ある シ プオ ナ などの協力を得ながら 関心ある 地域住民を巻き込み活動している。 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 位置図 本地区はJR大阪駅北側に位置しており、国際戦略総合特区や特定都市再生緊急整 備地域の指定を受けた大阪駅周辺地区の中核として、大阪・関西の再生をリードす る新しい拠点となることが期待されている。地区東側の先行開発区域においては、 平成25年4月にまちびらきし 開発事業者が設置した(社)グランフロント大阪TM 平成25年4月にまちびらきし、開発事業者が設置した(社)グランフロント大阪TM Oにおいて、エリアマネジメントが実施される。 ¾まちの課題・問題点 本地区は、商業エリアの拡大が進むことによる回遊性ニーズが増加している。開 発に伴う自動車交通量の増加も懸念され、歩行者の快適な回遊、自動車流入の抑制 策が求められている。 また、公民連携による魅力ある都市空間の形成、華やかで賑わいのある歩行者空 間の創出が求められている。 2期区域 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 ・歩行者主体の交通体系の形成 梅田地区全体の歩行者回遊性の向上、自動車流入の抑制をめざす。 ・公民連携による魅力ある都市空間の形成 良好な都市景観 良好な都市景観の形成、華やかで賑わいのある快適な歩行者空間の創出、歩行 成 華 か わ ある快適な歩行者空 創出 歩行 者・自動車交通の円滑化、安全・安心な都市環境の整備をめざす。 取組実施予定 ・平成24年度に策定した「うめきた地区エリアマネジメント基本計画」を踏 平成24年度に策定した「うめきた地区エリアマネジメント基本計画」を踏 まえ、平成25年度に社会実験の実施及び検証を行う。 ¾取り組み内容 民間事業者、周辺の鉄道事業者、大阪市が参画した「うめきた地区エリアマネジ メント検討会」において、「うめきた地区エリアマネジメント基本計画」(平成25年 3月)を策定した。 ) 策定 エリア巡回バス 駐車場との連携 ¾見込まれる効果 「うめきた地区エリアマネジメント基本計画」の策定により、梅田地区全体とし て、公民連携による都市魅力の向上、活性化が図れる。 公共空間マネジメント (オープンカフェ) (オ プンカフェ) ¾今後の予定 H25 社会実験の実施及び検証 ¾事業実施主体 (社)グランフロント大阪TMO レンタサイクル 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 当地区は奈良盆地のへそであり本町の交通結節点に位置するととも に京奈和自動車道からのアクセスも良好であり、田原本町の玄関口と なる重要な位置にあるといえる。周辺には豊富な歴史遺産が点在する。 ¾まちの課題・問題点 現在、駅周辺では、かつての商店街としての賑わいが見られず、今後さら に、空地・空家の発生が危惧される。 施行地区概要 位置図 ※駅前店舗 の修景方策 戎通り商店街 ※駅前広場 の活用検討 田原本駅 業務の方針 概要 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 今後の少子高齢化社会を見据えると、住民の生活サービスの質の向 、駅周辺を核 歩 暮ら るまち」、 徒歩 上のためには、駅周辺を核として「歩いて暮らせるまち」、「徒歩に よる生活圏の充実したまち」が求められている。 ¾取り組み内容 駅周辺活性化のための現況調査として、駅周辺の交通・歩行者等現 況調査及び商店街や景観等の現状と課題分析を実施した。 ワークショップ等により駅周辺の景観・にぎわいを検討した ま ワークショップ等により駅周辺の景観・にぎわいを検討した。ま た、公共駐車場についての需要推計調査を行った。 ¾見込まれる効果 駅周辺活性化の実現に向けた駅周辺整備イメージや利用の仕方につ いて将来のあり方を検討することで、今後の景観整備、駐車場整備等 に活用する に活用する。 ¾今後の予定 H25年度は、引き続きワークショップを実施し、検討会により提案 された駅周辺のにぎわいづくりの取り組みや、空き店舗の活用検討、 また駅周辺の整備構想を検討する。 ¾事業実施主体 田原本町地域公共交通活性化協議会 ※再開発計画の推進 (公共公益施設導入) 戎 通 り 商 店 街 取組実施予定 【H25年度】 【H24年度】 ワークショップ①~③ 景観・に ぎわい検 討 体制等 公募・ の検討 審査 現状と課題整理 まちづくりの目標・ テーマ検討 中間とりまとめ ワークショップ④~⑧ 【駅周辺活性化のための 取り組み検討】 ぎわ くりの取り組み ・にぎわいづくりの取り組み ・空き店舗の利活用 空き店舗調査 現況調査 景観調査 調査結果 報告 歩行者・自転車 歩行者 自転車 交通量調査 公共駐車 場需要調 査 自動車 交通量調査 【駅周辺の整備構想の検討】 ・看板・サイン等の検討 ・駅周辺道路の景観検討 駐車場調査 需要ヒアリング調査 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は下関駅周辺地区と、唐戸地区を東西の核とした下関市の中 心市街地を形成しており、下関駅賑わいプロジェクトとあるかぽーと 開発事業(唐戸周辺)による開発が進んでいる。 ¾まちの課題・問題点 2つの大きな開発によって2極化が進む中、それぞれの地区を結ぶ 地区の活性化を図り中心市街地全体の活性化を図る必要がある。 位置図 業務の方針 概要 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 下関駅周辺地区と唐戸周辺地区を連携させ、エリア全体の回遊性を高め、 中心市街地全体を活性化させるとともに、官による取り組みだけではなく、 市民意見を取り入れた 民と官をつなぐ新たなネットワークの構築が必要で 市民意見を取り入れた、民と官をつなぐ新たなネットワ クの構築が必要で ある。 ¾取り組み内容 ・ヒアリング調査や地域活動調査 ・まちづくり活動先進事例研究 ・市民サロン(たうタウントーク)の開催・運営による、まちの次世代 の担い手の発掘。 ¾見込まれる効果 地区におけるまちづくり活動の現状を把握すると共に 先進事例の研究に 地区におけるまちづくり活動の現状を把握すると共に、先進事例の研究に より、地区の課題やあるべき姿を具体的に検討する。また、市民の中からま ちに主体的に係わる人材を発掘し、新たなネットワークの構築を図る。 ¾今後の予定 H25年度は 引き続きサロンの開催と まち歩きマップ(「り もの せ H25年度は、引き続きサロンの開催と、まち歩きマップ(「り・もの・せ き」マップ)の作成や、リノベーション計画の策定を行う。 ¾事業実施主体 下関市中心市街地活性化協議会 取組実施予定 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は佐賀市の中心部に位置しており、文化遺産が多数存在して いる地区である。地区に隣接して佐賀城公園事業が実施中である。 ¾まちの課題・問題点 ¾まちの課題 問題点 地区内は高齢化や空洞化が進み、住民らによるまちおこしの活動 (パワー)が低迷しているため、周辺地との連携した地域活動や景観 づくりなど、にぎわいのあるまちづくりが必要である。 位置図 社会実験「佐賀城ゆめ青空市」 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 佐賀城本丸歴史館を拠点とする“佐賀城公園まち”において、100 年後の孫の世代まで受け継げる品格のある佐賀城下の再生を目指す。 年後の孫の世代まで受け継げる品格のある佐賀城下の再生を目指す ¾取り組み内容 佐賀城ゆめ青空市(社会実験) にぎわいを創出するため、住民自ら活動することで、地域コミュニ ティーの活性化を図り、地区内外の商店や市民団体と連携した青空市 とイベントを開催し、自立した事業展開を図る。 ¾ 見込まれる効果 社会実験を通じて、コミュニティが活性化し、まちづくりに対する 住民の意識を向上させる。 ¾今後の予定 地域とボランティア、行政等の連携をさらに深め、自立した活動を 構築する。 取組実施予定 佐賀城下再生百年構想のコンセプト 組織体制 歴史・文化 住民 にぎわい 水と緑 “佐賀城公園 まち”の創生 ¾事業実施主体 佐賀城周辺地域コミュニティ再生委員会 協働 文教 生活 佐賀市 佐賀県 ボラン ティア 具体的な事業 指針 推進体制等 具体的な事業、指針、推進体制等 社会実験 実証事業等 概要 社会実験・実証事業等の概要 名称 佐賀城ゆめ青空市 事業 施行者 実験の 目的 ・にぎわいを創出するため、住民自ら活動することで、地域コ にぎわいを創出するため 住民自ら活動することで 地域コ ミュニティの活性化を図る。 実験 内容 ・地域内外の商店や市民団体と連携した青空市とイベントを 実施。 検証 項目 ・出店者数,来場者数,イベント内容,アンケート調査 地域とボランティア、行政等の連携により、自立した活動を継 続し、まちづくりに対する住民の意識を向上させる。 佐賀城周辺地域コミュ ニティ再生委員会 ¾物産市、ステージイベント、他のイベント(お濠遊覧、大 砲、バルーン係留など) ¾推進団体(佐賀城周辺地域コミュニティ再生委員会) 赤松校区自治会(全11自治会)、赤松公民館、勇気・ 元気活気の会、佐賀城を愛する会、佐賀県しゅんせつ工 事共同組合、佐賀城公園指定管理者、佐賀大学、赤松 小学校 佐賀大学附属小学校 附属中学校 恵比寿DE 小学校、佐賀大学附属小学校、附属中学校、恵比寿DE まちづくりネットワーク、大隈重信ボランティア、ハス再生 実行委員会、佐賀市 ●バルーン係留(他事業) ●物産市 地区イメージ図 ●大砲 ●お濠遊覧 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は垂水区東部に位置する木造密集市街地である。未整備の都 市計画道路が2路線あるが,いずれも廃止が予定されている。 ¾まちの課題・問題点 地区内は複雑な地形を有し,急な坂道や階段,高い擁壁が随所に位置 する。路地や行き止まり,老朽化した空家や空地が多く分布する。 位置図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 「今の世代が安心して住みつづけられるとともに,少しずつ,ゆるや かに,まちの防災・耐震化を促し,次世代へと受け継がれるまちづく り」をめざす。 ¾取り組み内容 「緊急避難施設の整備及び維持管理等に関する協定書」を作成し,関 係権利者間での協定を締結する。 取組実施予定 ¾見込まれる効果 関係者の合意形成を促し,行き止まりの解消と災害時に有効な2方 向避難動線の確保につながる。 ¾今後の予定 市の都市再生整備計画への位置づけ,および利便増進協定の締結を めざす。 ←【After】 ブロック塀の 一部撤去に よる避難扉と はしごの設置 ¾事業実施主体 東垂水地区まちづくり推進会 ↑【Before】ブロック塀と段差による行き止まり 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は長崎市中心市街地南部に位置し、老朽住宅、空き店舗が密 集している地区で、住宅市街地総合整備事業が実施中である。 ¾まちの課題・問題点 斜面地での歩行者経路の不足や、平坦地での建替困難等による居住 環境の悪化のおそれがあり、まちの再生が望まれている。 位置図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 ◇歩行者の利便性が高く、かつ災害時には安全に避難ができる まちづくりを目指す。 ◇地区の防災性が高いまちづくりを目指す。 ¾取り組み内容 ◇斜面地エリア:歩行者経路協定による歩行者の利便性が高く、 かつ災害時には 安全に避難ができるまちづくり計画の策定 ◇平坦地エリア:地区計画による地区の防災性を担保したまちづ くり計画の策定 ¾見込まれる効果 ◇生活道路(ヨコ道)の利用・整備方策の住民主体のルール化によ り、日常生活道路・避難路空間の確保及び建築物の新築・建替が促進 され、地域の歩行者アクセスの利便性及び防災性・安全性の向上が見 込まれる。 込まれる ◇土地の有効利用により、定住人口の増加及び生活拠点機能の強化 が見込まれる。 ¾今後の予定 歩行者経路協定及び防災街区整備地区計画に内容についての権利者 の合意形成を図る ¾事業実施主体 南大浦地区まちづくり協議会 平坦地エリア 斜面地エリア 取組実施予定 まちの将来的な 防災性の確保 (平坦地エリア) 公益的施設 共同住宅 防災街区整 備地区計画 の決定 老朽住宅 等の除却 (買収) 区画道路・ 広場の整 備 共同住宅・公 益的施設の 建設 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 阪急梅田駅の東側に隣接する交通至便な立地条件を備える商業・業務 エリアである。都心部にありながら、地区内に旧能勢街道が通っており、歴 史文化を大切にしている。 ¾まちの課題・問題点 近隣地区の「うめきた」(グランフロント大阪)との共存共栄を 図っていくためにも、当地区のまちの個性・魅力づくりが求められて いる。 位置図 対象区域 新御堂筋 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 地区の都市利便増進協定を締結することにより、賑わいと魅力にあ ふれた回遊性のあるまちを目指す。 ¾取り組み内容 公共空間を含む地区内に、飾花プランター・バナー・ベンチ等の設 置などに関する都市利便増進協定を締結するため、地域関係者で勉強 会(ワークショップ)や先進地見学会等を実施し、都市利便増進施設 やその管理方法等を検討。 取組実施予定 平成24年度 平成25年度 大阪市へ協定の認定申請 ( 予定) まちづくり計画の作成 協定の合意形成作業 協定素案づくり 協定の協議会検討案の検討 ¾事業実施主体 北梅田地区まちづくり協議会 N JR大阪駅 管理方法等の検討 ¾今後の予定 平成25年度に地区の都市利便増進協定を締結し、大阪市への認定申 請予定。 うめきた地区 (グランフロント大阪) 都市利便増進施設の検討 ¾見込まれる効果 地域関係者が案の作成段階から参画していることで 円滑な都市利 地域関係者が案の作成段階から参画していることで、円滑な都市利 便増進協定の合意形成・締結につながる。 阪急梅田駅 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は新宿駅東口に位置する国内最大級の商業地である。現在、 駅東西自由通路、南口基盤整備事業、環状5の1号線の延伸が事業中 である。 ¾まちの課題・問題点 建物の多くが更新時期を迎えており、防災性の向上が望まれている。 位置図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 「2つの交流核+モール&パサージュによる魅力づくり」を目標と して、建築物の更新による防災性の向上を図るとともに、来街者の快 適性・回遊性の向上を図り、国際的な賑わい・交流都市の機能充実を 図る。 ¾取り組み内容 地上及び地下での重層的な歩行者ネットワーク形成の方針、モール 化の整備イメージを検討し、モール&パサージュのイメージの共有化 を行った。 ¾見込まれる効果 関係者が将来の目標イメージを共有化することで、建て替え促進と 防災性の向上、来街者の快適性・回遊性向上に必要となる地区計画、 利便増進協定の締結につなげ まち全体の魅力アップが期待できる 利便増進協定の締結につなげ、まち全体の魅力アップが期待できる。 ¾今後の予定 H25年度に建て替えを促進するための地区計画の都市計画決定を目 指すとともに、モールの社会実験等を通じて合意形成を図り、利便増 進協定等の締結につなげる予定。 ¾事業実施主体 新宿EAST推進協議会 取組成果 「2つの交流核+モール&パサージュ」による 魅力づくり 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 施行地区概要 ¾地区概要 本地区は、高度経済成長期に形成された山麓スプロール住宅地で神 戸市の密集市街地整備優先4地区の1つに指定されている。 ¾まちの課題・問題点 老朽家屋の密集、細街路が多く脆弱な都市基盤など、日常はもちろ ん、緊急時の安全・安心面の不安が大きく、地域活力も低下している。 位置図 業務の方針・概要 ¾まちの目指すべき方向性 住み続けられるまちをめざし、まちづくり構想に基づいて、修復型 での地区再生に取り組み、日常の利便性、緊急時の安全性を確保する ことで、定住人口の快適性の向上、新たな定住人口の増加による活力 の向上を図る。 ¾取り組み内容 コミュニティの親密な空間である路地について、関係権利者による 勉強会を開催し、道路にかかるルール(法律等)を確認するとともに、 勉強会を開催し、道路にかかるル ル(法律等)を確認するとともに、 道路の中心線を測量・合意形成を行った。日常も緊急時も安全・快 適・便利な歩行者経路の重要性について意識啓発を行った。 ¾見込まれる効果 私道といえど、地域住民でともに利用する公的な空間という認識が 確認できた 公的空間として担保していくための歩行者経路協定の締 確認できた。公的空間として担保していくための歩行者経路協定の締 結につながる。 ¾今後の予定 H25年度に、密集事業による細街路整備計画の策定(ハード)とあ わせて、歩行者経路協定(ソフト)を締結予定。 ¾事業実施主体 夢野西まちづくり協議会 取組実施予定 細街路整 備及び歩行者経 路協定対象路線 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 神戸市内でも有数の規模を持つ水道筋商店街に近接し利便性が高いが、 緩やかな傾斜地に戦後開発された防災性の低い木造密集市街地。 ¾まちの課題・問題点 法上の位置付けのない道が多く、老朽家屋が密集している状況を改善し、 防災性を確保し、本来の魅力を発揮できるまちづくりが求められている。 施行地区概要 位置図 畑原通3丁目地区:1.6ha 業務の方針・概要 取組実施予定 H23 H24 H25〜 まちづくり計画素案の作成 まちづくり計画素案の策定と実現に向けた活動 まちづくり計画素案の作成 計画の立案・ 調整 基礎調査( 意向調査) 基礎調査( 現況調査) 摩耶地区まちづくり協議会設立 ¾まちの目指すべき方向性 通路そのものやその幅員を確保し、通行の利便性や快適性を増すと共に、 老朽住宅の建替え可能性を高めるため、歩行者経路協定等の計画づくりを 通じ、安全で安心できる利便性の高いまちを目指す。 ¾取り組み内容 ・基礎調査:当該地区の土地利用・建築物に関する現況調査・権利調査 および地区内地権者等の意向調査 ・計画の立案・調整:地区の課題の分析及び改善案の検討並びに地権者 等の意見調整 ・まちづくり計画の作成:協定書、協定に必要な図書の作成 ¾見込まれる効果 ・歩行者の多い地区内通路の空間を確保し、災害時でも安全な避難経路 として確保することによる、安全で安心な利便性の高いまちの実現 ・協定に基づき、道路や通路、空地を健全に利用・管理することによる 協定に基づき 道路や通路 空地を健全に利用 管理することによる 漸次的な地区の環境の改善 ¾今後の予定 平成25年度に二項道路の舗装・側溝および埋設管の整備を行う、 細街路整備事業の検討を開始、以後、合意の進捗により空地の防災 性・利便性向上(まちなか防災空地整備事業)等を実施予定 ¾事業実施主体 摩耶地区まちづくり協議会 歩行者経路協定等の策定 緊急避難対策の実施 空地の利便性向上の検討 共同建替えの検討 現在の地区概要及びまちの課題・問題点 ¾地区概要 神戸市内でも有数の規模を持つ水道筋商店街に近接し利便性が高いが、 緩やかな傾斜地に戦後開発された防災性の低い木造密集市街地。 ¾まちの課題・問題点 法上の位置付けのない道が多く、老朽家屋が密集している状況を改善し、 防災性を確保し、本来の魅力を発揮できるまちづくりが求められている。 施行地区概要 位置図 業務の方針・概要 福住通3丁目地区:1.6ha 取組実施予定 H23 H24 H25〜 まちづくり計画素案の作成 まちづくり計画素案の策定と実現に向けた活動 まちづくり計画素案の作成 計画の立案・ 調整 基礎調査( 意向調査) 基礎調査( 現況調査) 摩耶地区まちづくり協議会設立 ¾まちの目指すべき方向性 通路そのものやその幅員を確保し、通行の利便性や快適性を増すと共に、 老朽住宅の建替え可能性を高めるため、歩行者経路協定等の計画づくりを 通じ、安全で安心できる利便性の高いまちを目指す。 ¾取り組み内容 ・基礎調査:当該地区の土地利用・建築物に関する現況調査・権利調査 および地区内地権者等の意向調査 ・計画の立案・調整:地区の課題の分析及び改善案の検討並びに地権者 等の意見調整 ・まちづくり計画の作成:協定書、協定に必要な図書の作成 ¾見込まれる効果 ・歩行者の多い地区内通路の空間を確保し、災害時でも安全な避難経路 として確保することによる、安全で安心な利便性の高いまちの実現 ・協定に基づき、道路や通路、空地を健全に利用・管理することによる 協定に基づき 道路や通路 空地を健全に利用 管理することによる 漸次的な地区の環境の改善 ¾今後の予定 平成25年度に手すりの設置等の緊急避難サポート事業を実施 以後、合意の進捗により空地の防災性・利便性向上(まちなか防災 空地整備事業)、歩行者経路協定策定等を実施予定 ¾事業実施主体 摩耶地区まちづくり協議会 歩行者経路協定等の策定 手すり等緊急避難対策の 実施 空地の利便性向上の検討 共同建替えの検討