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事業シート(概要説明書) 事業番号2-3
事業番号2-3 作成責任者 所長 植 竹 勇 事業シート(概要説明書) 仕分け対象事業名 学校給食センター管理運営事業 担当部・課・係名 事業開始年度 根拠法令 教育委員会・学校給食センター 昭和43年4月 学校給食法第6条 ■直接実施 実施方法 ■業務委託又は指定管理(委託先又は指定管理者: ) □補助金(補助先: ) □貸付(貸付先: 目 的 (何のために) 対 象 (誰・何を対象に) 事 業 概 要 ) □その他( ) 市内の小中学校の児童生徒に対し,安心安全で豊かな学校給食を提供する。 市内の市立小中学校の児童生徒及び教職員 市内の2調理場において,給食を調理し各学校へ配送する。(主食及び乳類は除く。) 第一調理場:小学校13校の調理業務,配送車3台による配送回収業務,(調理・配送は民間委託) 第二調理場:中学校6校の調理業務,配送車2台による配送回収業務,(調理・配送は民間委託) 平成22年度:年間195回調理実施 事業内容 (手段,手法など) 事業の必要性 成長期にある児童生徒へ充実した給食を提供し,食の教育に資するために必要である。 平成22年度 人件費 従事職員数 事業費 573,737 千円 職員構成 人件費 42,835 千円 担当課職員 42,835 千円 総 額 616,572 千円 臨時職員等 千円 コ ス ト 年 度 財源内訳 平成22年度 事業費内訳 総 額 (千円) 概算人件費 5.00 人 人 財源内訳(千円) 事業費 人件費 国・県 支出金 その他 市 債 (受益者負担等) 一般財源 H19(決算) 579,284 529,412 49,872 963 0 339,040 239,282 H20(決算) 596,415 553,225 43,190 70 0 335,948 260,397 H21(決算) 620,963 578,888 42,075 0 0 366,779 254,184 H22(予算) 616,572 573,737 42,835 0 0 370,359 246,213 学校給食運営費 573,737千円【報酬31千円,需用費424,573千円(消耗品費9,313・光熱水費40,200・修 繕料5,500・賄材料費369,560),役務費984千円,委託料143,397千円(第一調理場調理業務59,141・第 二調理場調理業務36,999・給食配送33,891 他),使用料及び賃借料4,161千円,備品購入費474千円, 負担金99千円,公課費18千円】 事業シート(概要説明書) 活動指標名 事業実績 単位 H19年度 H20年度 H21年度 給食の提供食数(小学校) 食 1,002,796 1,036,146 948,701 給食の提供食数(中学校) 食 482,094 481,485 459,124 合計 食 1,484,890 1,517,631 1,407,825 総事業費/調理食数 円 390 393 441 579,284千円/1,484,890食 596,415千円/1,517,631食 620,963千円/1,407,825食 単位当りコスト (総額/活動指標) / / / / / / 成果目標 残さず食べた児童の割合では,調査当初より年3回5年生を対象に実施してきた。平成21年度には目 (現状の成果及び今後ど 標価の60%を達成することができた。しかし,この調査には調査ベースが一定にできない問題が残され のようにしたいか,定量 ているが,現状の成果指標値をさらに上げるべく給食の提供を図っていく。 的な評価で示す) 成果指標名 成果実績 給食を残さず食べた児童の割合 単位 H19年度 H20年度 H21年度 % 57 55 61 (成果指標の目標達成 状況等) 事 業 の 自 己 評 価 今後の方向性 課題等 比較参考値 JA竜ヶ崎等の協力を得ながら,地元産の食材等の割合を高めていくとともに,栄養バランス等を踏ま えた学校給食を提供する。また,第一と第二に分かれている学校給食センターの運営体制等について の方針を決定するとともに,方針を踏まえた施設・設備の改修を検討する。 安心安全な地元産の食材等を使った給食の提供を進めていくために地元産食材の安定した供給を確 保する。 第二調理場は,設置後11年が経過し,調理設備等の老朽化が進んでおり,将来を見越した更新が必 要となっている。 県南ブロックの実施回数及び給食費の状況 龍ケ崎市 195回/年 小学生4,200円 中学生4,600円 (H21 改定) 取手市 197回/年 小学校4,050円 中学生4,620円 守谷市 194回/年 小学生4,090円 中学生4,410円 (他自治体での類似事 稲敷市 198回/年 小学生3,500円 中学生4,430円 業の例など) (ご飯持参) 中学生3,710円 (ご飯持参) 阿見町 196回/年 小学生4,100円 中学生4,550円 当市の学校給食は昭和43年より開始されている。現在操業している第一調理場は昭和59年9月1日開 設し,第二調理場は,平成11年4月1日から開設している。 調理業務の民間委託は,第二調理場は平成11年9月1日の開設当初から,第一調理場は平成19年9 月1日から実施され現在に至っている。 特記事項 (事業の沿革等) 学校給食センター管理運営事業 【龍ケ崎市における学校給食の現況】 平成 22 年度現在,龍ケ崎市の小学校13校(約 5,200 食)は,第一調理場で 調理を行い,中学校6校(約 2,600 食)は,第二調理場で調理を行っている。 調理業務につきましては、第一調理場は,平成 19 年 8 月 1 日から民間委託を 開始し,第二調理場は,平成 11 年 8 月 1 日から開始しております。また,給食 の配送業務につきましては,第一・第二調理場とも民間委託を行っております。 設備面では,平成 15 年度から平成 19 年度にかけて、第一調理場の調理機器 の更新や施設の部分改修を行っており,今後は,第二調理場が開設から 11 年が 経過し,設備の老朽化が目立ち始めていることから,第二調理場の早急な設備 の更新等が必要となってきている。さらに,将来的には,確実に児童生徒の減 少が予想されることから,調理場の統合も視野に検討していかなければならな い。 【地産地消の取り組み】 学校給食では,日頃から,子供達の栄養バランスを考慮し,バラエティーに 富んだ美味しい給食の提供に努めております。 中でも,安心で安全な食材を使用することには,特に配慮しております。そ こで,食材については,できる限り国産のものを使用しており,さらには,地 産地消の考え方から地元龍ケ崎産の食材を積極的に使用提供しております。 給食は,一つの食材を大量に使用することから,地元で揃う食材は限られま すが,地元で揃う食材は,優先して使用しております。野菜については,ここ 数年は,県の基準となる30%を超えた使用率となっております。 使用量による地産地消の現状(果物を含む) 年 度 使用野菜の総額(㎏) 内龍ケ崎産(㎏) 比率(%) 19年度 137,982 43,947 32 20年度 150,048 50,357 34 21年度 149,629 50,537 34 【調理業務委託の内容】(H22.4.1 現在) 第一調理場:小学校 13 校 ① 調理員配置人数 正社員:6 人 パート:19人 ② 年間実施日:195 日(平成 22 年度予定) ③ 業務内容 受託業者は,調理場の栄養士が作成する「学校給食年間計画書」, 「学校給食 予定献立表」,「調理指示書」に従い,「龍ケ崎市学校給食衛生管理マニュア ル」, 「調理業務等作業基準」を遵守して,物資の検収保管,調理配膳,食缶 食器の洗浄・消毒乾燥・保管,施設設備の点検,生ゴミ処理等これらに付帯 するその他必要な業務を行う。 第二調理場:中学校6校 ① 調理員配置人数 正社員:5人 パート:19人(延べ人数) ②,③は同上 【配送業務委託の内容】 契約期間 H20.9.1~H25.7.31 委託時間 10 時 30 分~午後 3 時(配送及び回収) 契約額 169,459,290 円(3,081,000 円/月) 第一調理場:小学校13校 ① 配車:トラック3台で2往復(配送回数) ② 乗員人数:6人(1台に2人乗車) 第二調理場:中学校6校 ① 配車:トラック2台で2往復(配送回数) ② 乗員人数:4人(1台に2人乗車) 【調理業務委託の推移】 調理方法 直営調理 第一調理場 S59.9.1~H19.7.31 委託調理 H19.8.1~H22.7.31 第二調理場 H11.4.1~H11.7.31 委託金額(月額) - H11.9.1~H12.3.31 2,993,000 円 H12.4.1~H13.3.31 3,402,000 円 H13.4.1~H14.7.31 3,402,000 円 H14.8.1~H16.7.31 3,360,000 円 H16.8.1~H19.7.31 3,339,000 円 H19.8.1~H22.7.31 第一 5,325,600 円 第二 3,349,500 円 H22.8.1~H25.7.31 合計 8,326,500 円