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東武鉄道株式会社 - Morningstar

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東武鉄道株式会社 - Morningstar
平成17年6月8日
株
主
各
位
東京都墨田区押上一丁目1番2号
東武鉄道株式会社
取締役社長
根 津 嘉 澄
第185期定時株主総会招集ご通知
拝啓
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申
しあげます。
さて、当社第185期定時株主総会を下記によ
り開催いたしますから、ご出席くださいます
ようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、お手数ながら後記
参考書類をご検討くださいまして、同封の議決権行使書
用紙に賛否をご表示いただき、ご押印のうえ、折り返し
ご送付くださいますようお願い申しあげます。
敬
具
記
1
日
時
平成17年6月29日(水曜日)午前10時
2
場
所
東京都墨田区押上一丁目1番2号
(東武線業平橋駅下車)
東武鉄道本社
4階会議室
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書
用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申しあ
げます。
− 1 −
(1)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
3
会議の目的事項
報告事項
1
平成17年3月31日現在の貸借対照表、
第185期(平成16年4月1日から平成
17年3月31日まで)営業報告書およ
び損益計算書報告の件
2
平成17年3月31日現在の連結貸借対
照表および第185期(平成16年4月1
日から平成17年3月31日まで)連結
損益計算書ならびに会計監査人およ
び監査役会の連結計算書類監査結果
報告の件
決議事項
第1号議案
第185期(平成16年4月1日から平成
17年3月31日まで)利益処分案承認
の件
第2号議案
定款一部変更の件
議案の要領は、後記「議決権の行使
についての参考書類」(37頁)に記
載のとおりであります。
第3号議案
取締役15名選任の件
第4号議案
監査役1名選任の件
第5号議案
退任取締役および退任監査役に対す
る慰労金贈呈の件
以
− 2 −
(2)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
上
(添付書類)
営 業 報 告 書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
Ⅰ
1
営業の概況
営業の経過および成果
当期のわが国経済は、企業収益の改善などにより、設備投
資、住宅建設は増加したものの、依然として雇用情勢には厳
しさが残り、個人消費は伸び悩むなど、景気は緩やかな回復
を見せつつも予断を許さない状況で推移いたしました。
このような情勢下にありまして、当社は、中期経営計画東
武グループ再構築プランの基本理念にもとづき、「人の集う
東武沿線、信頼される東武グループ」を目指し、経営資源を
沿線に集約し、多様化するお客様のニーズに対応したサービ
スを提供するとともに、各事業部門において積極的な営業活
動を行うほか、経営の効率化をはかり、業績の向上に努めま
した。
これらの結果、全営業収益は2,141億26百万円(前期比
1.5%減)、経常利益は166億56百万円(前期比5.4%増)、
当期純利益は47億37百万円(前期比7.4%減)となりました。
次に各事業別の営業状況についてご報告申しあげます。
鉄道事業におきましては、特定都市鉄道整備事業計画の認
定を受けて進めてまいりました野田線東岩槻∼春日部間、新
鎌ヶ谷∼鎌ヶ谷間および東上線武蔵嵐山駅から寄居方面へ3
km区間の複線化工事が完成いたしました。これにあわせて野
田線では、10月19日にダイヤ改正を実施し、列車を増発する
とともに所要時分の短縮を行いました。また、東上線では、
3月17日にダイヤ改正を実施し、小川町駅発着の列車増発の
ほか、朝ラッシュ時および深夜時間帯の混雑緩和をはかりま
した。このほか、交通バリアフリー法の対応を含めた駅施設
の改良工事を進め、春日部駅ほか8駅にエレベーター、朝霞
台駅・太田駅にエスカレーター、西新井駅ほか13駅に多機能
トイレを設置するなど、サービスの向上に努めました。
太田駅付近の高架化工事では、伊勢崎線・桐生線を高架化
し、踏切道を14か所廃止するなど保安度の向上に努めました。
− 3 −
(3)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
また、沿線の観光資源である日光・鬼怒川・会津・尾瀬地
区および東武動物公園・武蔵丘陵森林公園等の宣伝活動を幅
広く積極的に実施いたしました。さらに3月1日から、会津
鉄道の「AIZUマウントエクスプレス号」が、1日2往復、
特急「スペーシア」と接続し、鬼怒川温泉駅から野岩線・会
津線を経由して、JR東日本線会津若松駅まで直通運転を開
始いたしました。そのほか、臨時列車の運転、健康ハイキン
グの開催、各種クーポン等の販売を行うとともに、北千住
駅・松原団地駅では、構内店舗のリニューアルオープンにあ
わせて新規テナントを誘致するなど、増収に努めました。
一方、亀戸線および東上線小川町∼寄居間のワンマン運転
実施や車両工場の一般保守業務について全面的に外注化する
など、効率化をはかりました。
なお、平成7年3月に認定を受けた特定都市鉄道整備事業
計画の期限到来にともなう鉄道旅客運賃の改定につきまして
は、2月22日に認可を受け、3月20日から実施いたしました。
これらの結果、鉄道事業の営業収益は1,562億48百万円
(前期比0.8%減)、営業利益は234億74百万円(前期比
4.2%増)となりました。
開発事業の分譲部門におきましては、マンションでは、板
橋区徳丸(プリズムヒル)・品川区東大井(大井仙台坂レジ
デンス)、建売住宅では、滑川(フランサ)・東武練馬(未
来区)、土地では、滑川・南栗橋等の販売収入を計上いたし
ました。
なお、引き続き、ふじみ野(アイムタワー・イーストコー
ト)等でマンション、滑川(フランサ)・南栗橋(ルティア
ス)等で建売住宅の販売収入を見込んでおります。
賃貸部門におきましては、新規物件として、複合商業施設
である北越谷東口ビルのほか、新船橋高架下倉庫・新越谷高
架下北事務所・北越谷五丁目高架下店舗等が完成いたしまし
た。また、岩槻駅前ビルが商業施設「T−BOX」としてリ
ニューアルオープンしたほか、東武アネックスビル・みずほ
台ビル・高崎飯塚店舗等のテナント入れ替えや、北越谷西口
店舗の改修にあわせて新規テナントを誘致するなど、増収に
努めました。
− 4 −
(4)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
レジャー部門におきましては、日光レークサイドホテルで
平成14年7月に開業いたしました天然温泉「湖畔の湯」に隣
接して、新たに貸切風呂「湖畔の湯
癒し館」が10月にオー
プンいたしました。また、11月には、北越谷東口ビルに大型
スポーツクラブ「東武スポーツクラブ
プレオン北越谷」が
オープンいたしました。さらに、3月には、「東武テニス
ガーデン那須」に人工芝のフットサルコートを取り入れ、
「東武フットサル&テニス
蹴ル打ツ那須」としてリニュー
アルオープンいたしました。そのほか、ホリデイ・イン東武
成田の客室において、内装をリニューアルするなど各ホテル
の施設の整備をはかるとともに、各種催事を開催し、多くの
お客様にご利用していただけるよう努めました。
これらの結果、開発事業の営業収益は578億77百万円(前
期比3.3%減)、営業利益は60億47百万円(前期比3.4%増)
となりました。
2
会社が対処すべき課題
3月15日の竹ノ塚駅構内踏切道における死傷事故につきま
しては、お亡くなりになられた方、負傷された方およびその
ご家族の皆様には、心より深くお詫び申しあげますとともに、
言葉では言い尽くせぬほどの責任を痛感いたしております。
また、株主の皆様には、多大なご心配をおかけいたしました
ことを深くお詫び申しあげます。このたびの事故を当社に従
事する一人ひとりが深刻に受け止め、再びこのような事故を
起こさないよう、安全に万全を期すとともに、信頼回復に向
け努力してまいります。
今後の経済見通しは、先行き予断を許さない状況にありま
すが、当社は東武グループ再構築プランの最終年度に際し、
引き続き収益力の強化と有利子負債の削減に努め、強固なグ
ループ経営体制を構築してまいります。また、事業の選択と
集中により経営資源を集約し、沿線活性化および沿線価値向
上をはかり、「人の集う東武沿線、信頼される東武グルー
プ」を実現させてまいります。
鉄道事業におきましては、輸送改善施策として、昨年10月
の野田線および本年3月の東上線ダイヤ改正に引き続き、今
後も一層の利便性・快適性向上をはかったダイヤ設定に努め
− 5 −
(5)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
てまいります。さらに、JR東日本との新宿駅から東武日光
駅・鬼怒川温泉駅間の特急列車直通運転計画をはじめとする
戦略的営業施策の強化により、質の高いサービスを提供する
ことで、沿線の魅力を高め、新たな需要を獲得し、増収・増
益に努めてまいります。また、ICカード乗車券の導入に向
けた取り組みや、バリアフリーに対応した新造車両の導入、
エレベーターの設置等を推進するほか、保安度向上のため施
設の更新等を積極的に進め、より快適、安全にご利用いただ
けるよう努めてまいります。
開発事業の分譲部門におきましては、早期の資金回収に重
点をおき、住環境や生活スタイルを訴求した商品企画により、
建売事業を展開するとともに、マンション分譲を引き続き推
進し、収益の確保に努めてまいります。
賃貸部門におきましては、お客様のニーズに柔軟に対応す
るとともに、ローコストオペレーションを推進し、安定的な
収益体制の確立に努めてまいります。駅ビジネスについては、
既存施設のリニューアルや優良テナントへの入れ替え、新業
態店舗の展開を推進し、駅の集客力を活用した沿線密着型の
サービス提供を進めてまいります。
レジャー部門におきましては、営業力の強化と徹底したコ
スト削減とともに、市場ニーズを捉えたスポーツ施設の展開
を進めてまいります。
このほか、IT事業におきましては、沿線に特化した情報
の発信・収集の拡充に加え、駅の付加価値を高めるインター
ネットサービスなど、収益分野の開拓に向け取り組んでまい
ります。また、昨年9月に導入したグループカードにつきま
しては、お客様の利便性の拡充とグループ事業活性化、なら
びに新たな収益源として積極的な展開をはかってまいります。
当社は、東武グループ再構築プラン達成に向け、安定的か
つ強固な経営基盤の確立に努めるとともに、成長性、競争力
を備えた企業体質を目指します。また、公正かつ透明な企業
活動を行うコンプライアンス経営および環境負荷低減を目指
した環境経営を一層推進し、信頼される東武グループとして
企業価値の向上に努めていく所存でございますので、今後と
も株主の皆様には、一層のご理解とご支援を賜りますようお
願い申しあげます。
− 6 −
(6)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
3
設備投資の状況
当期中に実施した主な設備投資は、次のとおりであります。
(1) 完成した主な工事
鉄道事業
南栗橋車両工場建設
鎌ヶ谷駅付近高架化
新鎌ヶ谷∼鎌ヶ谷間複線化
東岩槻∼春日部間複線化
50000系車両10両新造
開発事業
北越谷東口ビル建設
(2) 施行中の主な工事
鉄道事業
太田駅付近高架化
久喜駅構内改良
50000系車両20両新造
開発事業
横浜第2ビル改修
草加高架下店舗改修
− 7 −
(7)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
4
資金調達の状況
日本政策投資銀行からの150億円をはじめ所要の借入をす
るとともに、次のとおり社債を発行いたしました。
銘
柄
発
行 日
発行総額
満
期 日
第60回無担保社債
平成16年4月23日
100億円
平成22年4月23日
第61回無担保社債
平成17年2月4日
100億円
平成20年2月4日
第62回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成22年3月29日
第63回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成22年3月29日
第64回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成22年3月29日
第65回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成22年3月29日
第66回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成23年3月29日
第67回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成23年3月29日
第68回無担保社債
平成17年3月29日
20億円
平成24年3月29日
また、平成17年4月27日開催の取締役会において、平成17
年4月28日から平成17年7月29日までの間に総額200億円以
下の無担保社債を発行することを決議いたしました。
5
営業成績および財産の状況の推移
区
第185期
第182期
第183期
第184期
(平成16年度)
(平成13年度) (平成14年度) (平成15年度) ( 当 期 )
分
百万円
営 業 収 益
239,971
241,384
217,416
214,126
△34,741
7,326
5,118
4,737
△40.46
8.49
5.92
5.52
百万円
当期純利益
円
1株当たり当期純利益
百万円
総
純
資
資
産 1,329,735 1,287,412 1,331,021 1,363,112
百万円
産
138,209
142,535
156,960
130,543
(注) 1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数
(自己株式を控除)により算出しております。なお、
第183期からは、当期純利益より役員賞与金を控除し
て算出しております。
− 8 −
(8)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
Ⅱ
1
会社の概況(平成17年3月31日現在)
主要な事業内容および事業所
(1)鉄 道 事 業
鉄道は、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬の1都4県に
わたる路線網を有し、通勤、通学、観光、ビジネス輸送
を行っております。なお、押上から東京メトロ半蔵門線
および東急田園都市線、北千住から東京メトロ日比谷線、
和光市から東京メトロ有楽町線、新藤原から野岩鉄道会
津鬼怒川線、会津鉄道会津線およびJR東日本只見線へ
の直通運転を行っております。
営業路線等は次のとおりであります。
線 名
区
間
営業キロ
旅客駅数
㎞
伊勢崎線
浅
亀
大
佐
戸
師
野
線
線
線
小
泉
線
曳
舟∼ 亀
西 新 井∼ 大 師
館
林∼ 
館
林∼西 小
太
田∼東 小
草∼ 伊 勢 崎
戸
前
生
泉
泉
桐
生
線
太
城
20.3
7
日
光
線 東武動物公園 ∼ 東武日光
94.5
25
田∼ 赤
114.5
54
3.4
1.0
22.1
4
1
9
18.4
7
鬼怒川線
下 今 市∼ 新 藤 原
16.2
7
宇都宮線
新 栃 木∼ 東武宇都宮
24.3
10
野
田
線
大
宮∼ 船
橋
62.7
33
東
上
線
池
袋∼ 寄
居
75.0
38
越
生
線
坂
戸∼ 越
生
10.9
7
463.3
202
計
(注) 直通運転
日光線 南栗橋∼東急田園都市線 中央林間
伊勢崎線 東武動物公園∼東京メトロ日比谷線 中目黒
伊勢崎線 浅草∼会津鉄道会津線 会津田島
鬼怒川線 鬼怒川温泉∼JR東日本只見線 会津若松(一部 磐越西線 喜多方)
東上線 川越市(一部 森林公園)∼東京メトロ有楽町線 新木場
車 両 数 1,918両
− 9 −
(9)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
(2)開 発 事 業
分譲部門は、沿線を主体として宅地および建物の分譲
を行っております。
営業所数
2営業所(本社、宇都宮)
賃貸部門は、駅ビルその他の建物等の賃貸を行ってお
ります。
主要施設 東武ビル(浅草) 東武新越谷駅ビル
東武会館(池袋) 船橋東武ビル
柏駅ビル
宇都宮東武ビル
レジャー部門は、ホテル等の経営を行っております。
主要施設 銀座東武ホテル
東京マリオットホテル錦糸町東武
ホリデイ・イン東武成田
宇都宮東武ホテルグランデ
札幌東武ホテル
浦和東武ホテル
日光レークサイドホテル
2
株式の状況
(1) 会社が発行する株式の総数
(2) 発行済株式の総数
(3) 株 主 数
2,000,000,000株
858,672,607株
87,496名 (前期末比631名増)
(4) 新株予約権の状況
現に発行している新株予約権
イ
旧商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権
(平成12年6月29日開催の定時株主総会の決議に基
づくもの)
①
目的となる株式の種類
②
目的となる株式の数
③
行使価額
ロ
普通株式
110,000株
310円
旧商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権
(平成13年6月28日開催の定時株主総会の決議に基
づくもの)
①
目的となる株式の種類
普通株式
②
目的となる株式の数
45,000株
− 10 −
(10)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
③
(注)
行使価額
389円
当該新株予約権の行使にあたっては、新株発行
に代えて、当社が所有している自己株式を代用交
付したため、資本組入を行っておりません。
(5) 自己株式の取得、処分等および保有
①
取得株式
単元未満株式買取りによる取得
普通株式
②
取得価額
処分株式
476,954株
199百万円
単元未満株式買増しによる処分
普通株式
③
処分価額
新株予約権の行使による処分
普通株式
処分価額
失効手続きをした株式
④
決算期における保有株式
103,783株
42百万円
95,000株
29百万円
該当事項はありません。
普通株式
1,364,861株
− 11 −
(11)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
(6) 大 株 主
株
主
名
当社への出資状況 当社の当該株主への出資状況
持株数
出資比率
千株
持株数
%
千株
出資比率
―
%
富国生命保険相互会社
39,181
4.5
―
日本生命保険相互会社
36,165
4.2
―
―
日本マスタートラスト信託
銀行株式会社(信託口)
25,077
2.9
―
―
株式会社みずほコーポレート銀行
23,266
2.7
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
22,668
2.6
株式会社東京三菱銀行
21,903
2.5
10
0.1
株式会社埼玉りそな銀行
12,708
1.4
7,500
0.0
18
―
0.1
―
(注)1 当社の株式会社みずほコーポレート銀行への出資
は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(株式
会社みずほコーポレート銀行の完全親会社)への出
資であります。
2 当社の株式会社東京三菱銀行への出資は、株式会
社三菱東京フィナンシャル・グループ(株式会社東
京三菱銀行の完全親会社)への出資であります。
3 当社の株式会社埼玉りそな銀行への出資は、株式
会社りそなホールディングス(株式会社埼玉りそな
銀行の完全親会社)への出資であります。
4 上記株主への当社の出資状況につきましては、議
決権のない優先株式を除いております。なお、当社
は、株式会社みずほフィナンシャルグループの発行
する優先株式3千株を所有しております。
3
従業員の状況
従 業 員 数
5,790名
(注)
前期末比増減
平均年齢
438名減
42.6歳
平均勤続年数
22.0年
従業員数には、出向者、休職者を含んでおりません。
− 12 −
(12)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
4
重要な企業結合の状況
(1)重要な子法人等の状況
会
社
名
当 社 の
出資比率
資本金
百万円
東 武 建 設 株 式 会 社
1,091
株式会社東武宇都宮百貨店
主
要
な
事 業 内 容
%
98.8
総合建設業
600
(99.8)
90.4
百 貨 店 業
東 武 不 動 産 株 式 会 社
454
100.0
不 動 産 業
東 武 運 輸 株 式 会 社
294
92.7
貨物自動車運送事業
株式会社東武ホテルマネジメント
280
100.0
ホ テ ル 業
東武食品サービス株式会社
120
100.0
結婚式場・
レ ス ト ラン 業
東武谷内田建設株式会社
90
(60.0)
50.0
総合建設業
東武ビル管理株式会社
80
100.0
建物管理業
株 式 会 社 東 武 百 貨 店
50
100.0
百 貨 店 業
東武商事株式会社
10
100.0
駅売店・コンビニ
エンスストア業
(注)(
)内の数字は、当社の子法人等の出資を含めた比率であります。
東武ビル管理株式会社、東武谷内田建設株式会社およ
び東武商事株式会社は、重要性の増加により重要な子法
人等となりました。また、東武トラベル株式会社および
東武開発株式会社は、重要性の減少により重要な子法人
等に該当しないこととなりました。
上記10社の営業収益は3,813億42百万円、当期純利益
は44億8百万円となりました。
(2)その他重要な企業結合の状況
会
社
名
資本金
当 社 の 主
要
な
出資比率 事 業 内 容
百万円
株式会社東武ストア
(注)(
12,145
%
(22.5)
22.4
ス ト ア 業
)内の数字は、当社の子法人等の出資を含めた比率であります。
− 13 −
(13)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_01_os2東武鉄道様_招集_株主各位_P.doc
5
主要な借入先
借
入
先
借入金残高
借入先が有する当社の株式
持 株 数
百万円
出資比率
千株
%
日本政策投資銀行
153,201
―
―
株式会社みずほコーポレート銀行
72,094
23,266
2.7
中央三井信託銀行株式会社
56,298
9,398
1.0
東武ファイナンスマネジメント株式会社
55,750
―
―
みずほ信託銀行株式会社
43,109
6,000
0.6
三菱信託銀行株式会社
43,056
3,026
0.3
住友信託銀行株式会社
40,214
1,424
0.1
株式会社東京三菱銀行
36,369
21,903
2.5
富国生命保険相互会社
23,968
39,181
4.5
日本生命保険相互会社
21,993
36,165
4.2
− 14 −
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6
地
取締役および監査役
位
代 表取 締役
取 締役 社長
代表取締役
取締役副社長
代 表取 締役
専 務取 締役
代 表取 締役
専 務取 締役
氏
名
担 当 ま た は 主 な 職 業
根 津 嘉 澄
池 田
操
鉢 木
勇 分譲事業本部長
鈴 木 隆 雄 賃貸営業本部長、レジャー事業本部長
常務取締役 保 坂 直 之 グループ事業部担当
常務取締役 角 田 建 一 鉄道事業本部長
常務取締役 竹 田 全 吾 総務部長、調査室長
常務取締役 中 島 直 孝 経理部長
常務取締役 中 島 健 三 経営統括本部長
取 締 役 柴 田 浩 一 郎 人事部長
取 締 役 飯 塚 一 成 開発計画部長
取 締 役 鈴 木 秀 人 賃貸営業本部ステーション事業部長
取 締 役 中 谷 和 男 鉄道事業本部副本部長
取 締 役 國 津 則 彦 鉄道事業本部東上業務部長
取 締 役 折 川 孝 之 賃貸営業本部ビル事業部長
取 締 役 竹 内
昭 資産管理部長
取 締 役 清 水
仁 東京急行電鉄株式会社取締役会長
常勤監査役 高 橋 弘 武
常勤監査役 村
監 査 役 正 田
晃 文
修 株式会社日清製粉グループ本社取締役会長
監 査 役 茂 木 友 三 郎 キッコーマン株式会社取締役会長兼CEO
監 査 役 小 林
喬 富国生命保険相互会社相談役
(注)1 平成16年7月1日、取締役中島健三は常務取締役
に就任いたしました。
2 平成17年5月25日、取締役國津則彦は鉄道事業本
部東上業務部長、取締役折川孝之は賃貸営業本部ビ
ル事業部長の委嘱を解かれました。
3 取締役清水 仁は、商法第188条第2項第7号ノ
2に定める社外取締役です。
4 監査役正田 修、茂木友三郎および小林 喬は、
商法特例法第18条第1項に定める社外監査役です。
5 平成16年4月1日、鉄道事業本部の運転車両部を
廃止し、運輸部および車両部を新設いたしました。
− 15 −
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7
会計監査人に対する報酬等の額
当社および当社子法人等が会計監査人に支払うべき報酬等
の額は以下のとおりです。
①
当社および子法人等が会計監査人に支払うべき報酬等
の合計額
117百万円
②
①の合計額のうち、公認会計士法第2条第1項の監査
証明業務の対価として当社および当社子法人等が会計監
査人に支払うべき報酬等の合計額
103百万円
③
②の合計額のうち、当社が会計監査人に支払うべき会
計監査人としての報酬等の額
52百万円
(注)
当社と会計監査人との間の監査契約において、商法
特例法に基づく監査と証券取引法に基づく監査の監査
報酬の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分で
きないため、③の報酬等の額にはこれらの合計額を記
載しております。
− 16 −
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貸 借 対 照 表
(平成17年3月31日現在)
(単位:百万円)
資
産
の
部
負債及び資本の部
科
目
金 額
科
目
金 額
(資 産 の 部)
(負 債 の 部)
流 動 資 産
125,921 流 動 負 債
298,663
現 金 ・ 預 金
3,791
短 期 借 入 金
182,912
未 収 運 賃
2,595
一年内償還社債
30,000
未
収
金
15,241
未
払
金
30,575
未 収 収 益
198
未 払 費 用
5,651
短 期 貸 付 金
6,953
預り連絡運賃
2,763
有 価 証 券
562
預
り
金
17,572
分譲土地建物
69,484
前 受 運 賃
8,549
貯
蔵
品
1,510
前
受
金
16,877
前 払 費 用
1,340
前 受 収 益
1,509
繰延税金資産
22,263
その他の流動負債
2,251
特定都市鉄道整備積立金
19 固 定 負 債
887,473
その他の流動資産
6,560
社
債
172,000
貸 倒 引 当 金 △ 4,600
長 期 借 入 金
482,308
固 定 資 産
1,237,190
長 期 未 払 金
108,144
鉄道事業固定資産
704,009
長期繰延税金負債
9,540
開発事業固定資産
257,156
再評価に係る繰延税金負債
52,280
各事業関連固定資産
11,413
退職給付引当金
23,110
建 設 仮 勘 定
16,656
関係会社損失引当金
3,475
投資その他の資産
247,955
その他の固定負債
36,613
関係会社株式
137,345 特別法上の準備金
46,433
投資有価証券
70,388
特定都市鉄道整備準備金
46,433
長期貸付金
2,126
負 債 の 部 計 1,232,569
破産債権・更生債権・
その他これらに準ずる債権
1,589
(資 本 の 部)
その他の投資等
40,446 資
本
金
66,166
貸 倒 引 当 金 △ 3,943 資 本 剰 余 金
34,389
資 本 準 備 金
16,541
その他資本剰余金
17,847
資本準備金減少差益
17,835
自己株式処分差益
11
利 益 剰 余 金
6,964
当期未処分利益
6,964
土地再評価差額金
3,063
株式等評価差額金
20,450
自 己 株 式
△
491
資 本 の 部 計
130,543
資 産 合 計 1,363,112 負債及び資本合計 1,363,112
− 17 −
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(注)1 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 有形固定資産の減価償却累計額
560,501百万円
3 事業用固定資産 有形固定資産
964,522百万円
土
地
450,890百万円
建
物
160,055百万円
構 築 物
282,384百万円
車
両
39,739百万円
そ の 他
31,452百万円
無形固定資産
8,056百万円
4 関係会社に対する短期金銭債権
8,855百万円
関係会社に対する長期金銭債権
1,806百万円
5 関係会社に対する短期金銭債務
64,815百万円
関係会社に対する長期金銭債務
9,194百万円
6 担保に供している資産
鉄道事業固定資産
699,072百万円
各事業関連固定資産
1,578百万円
有 価 証 券
262百万円
7 保 証 債 務 額
20,951百万円
8 保 証 予 約 額
37,666百万円
9 事業用固定資産の取得原価から控除した工事負担金等の金額
は、188,071百万円であります。
10 特定都市鉄道整備準備金は、特定都市鉄道整備促進特別措置
法第8条の規定により計上しております。
11 特定都市鉄道整備積立金は、特定都市鉄道整備促進特別措置
法第6条第1項及び第2項の規定により日本民営鉄道協会に積
み立てているものであり、同法第7条の規定により伊勢崎線11
号線直通化工事、野田線複線化工事及び東上線輸送力増強工事
の工事費の支出に充てるものであります。
12 関係会社損失引当金は、商法施行規則第43条に規定する引当
金であります。
13 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34
号)及び土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律(平
成11年3月31日公布法律第24号)に基づき、事業用土地の再評
価を行い、評価差額については「土地再評価差額金」として資
本の部に計上しております。
・評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)に基づき、鉄道事業用土地については同施行令第2
条第3号、その他事業用土地については同条第1号及び第2号
により行っております。
・再評価を行った日
平成14年3月31日
また、平成14年2月1日に吸収合併した東武アネックス㈱・
東武エステート㈱・東武プロパティーズ㈱及び同年3月1日に
吸収合併した銀座エフツー㈱においては、下記により各々合併
前期日において、事業用土地の再評価を行っております。
東武アネックス㈱
再評価の 方法
土地の再評価に関する法律施行令第
2条第5号による
− 18 −
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再評価を行った日
東武エステート㈱
再評価の 方法
平成14年1月31日
再評価を行った日
東武プロパティーズ㈱
再評価の 方法
再評価を行った日
銀座エフツー㈱
再評価の 方法
土地の再評価に関する法律施行令第
2条第5号による
平成14年1月31日
土地の再評価に関する法律施行令第
2条第5号による
平成14年1月31日
土地の再評価に関する法律施行令第
2条第3号及び第5号による
再評価を行った日
平成13年12月31日
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の
合計額との差額
52,987百万円
14 投資有価証券のうち、29,443百万円については有価証券消費
貸借契約により貸付を行っております。
15 期末時点における発行済株式は普通株式858,672,607株であり、
このうち自己株式は普通株式1,364,861株であります。
16 商法施行規則第124条第3号に規定する純資産額は、20,450百
万円であります。
− 19 −
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損 益 計 算 書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
科
目
経 常 損 益 の 部
(営 業 損 益 の 部)
鉄
道
事
業
営
業
収
益
営
業
費
営
業
利
益
開
発
事
業
営
業
収
益
営
業
費
営
業
利
益
全事業営業利益
(営 業 外 損 益 の 部)
営 業 外 収 益
受取利息及び配当金
そ
の
他
営 業 外 費 用
支
払
利
息
そ
の
他
経
常
利
益
特 別 損 益 の 部
特
別
利
益
工事負担金等受入
特定都市鉄道整備準備金取崩
固 定 資 産 売 却 益
そ
の
他
特
別
損
失
固 定 資 産 圧 縮 損
分譲土地建物評価損
特定都市鉄道整備準備金繰入
貸 倒 引 当 金 繰 入
固 定 資 産 除 却 損
固 定 資 産 売 却 損
そ
の
他
税 引 前 当 期 純 利 益
法人税、住民税及び事業税
過年度未払法人税等戻入額
法人税等調整額
計
当
期
純 利
益
前 期 繰 越 利 益
土地再評価差額金取崩額
合併による未処分利益受入額
吸収分割による子会社株式消却損
中
間
配 当
額
当 期 未 処 分 利 益
金
(単位:百万円)
額
156,248
132,773
23,474
57,877
51,829
6,047
29,522
6,069
1,402
19,213
1,124
31,474
3,420
690
3,597
31,474
8,059
3,965
649
565
343
2,091
7,471
20,338
16,656
39,182
47,149
8,688
1,899
△ 147
2,199
3,951
4,737
4,496
53
4,536
4,715
2,143
6,964
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(注)1 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 営 業 収 益
3 営
業
214,126百万円
費
184,603百万円
運送営業費及び売上原価
112,344百万円
販売費及び一般管理費
26,378百万円
諸
減
4
価
却
8,118百万円
費
37,762百万円
関係会社との取引高
営
益
25,487百万円
費
31,074百万円
営業取引以外の取引高
14,349百万円
営
5
償
税
業
収
業
1株当たり当期純利益
5円52銭
重要な会計方針
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的債券
償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等
に基づく時価法
(評価差額は全部資本直
入法により処理し、売却
原価は移動平均法により
算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブ取引の評価方法 時価法
なお、金利スワップ及びキャップ取引の特例処理をし
ております。
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法
分 譲 土 地 建 物
個別法による原価法
貯
蔵
品
移動平均法による原価法
(4) 固定資産の減価償却方法
(イ)有形固定資産
鉄道事業の有形固定資産
定 率 法
鉄道事業の取替資産
取 替 法(定率法)
そ の 他 の有 形固 定 資 産
定 額 法
ただし、鉄道事業の有形固定資産のうち平成10年4
月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)に
ついては定額法を採用しております。
− 21 −
(21)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法
に規定する方法と同一の基準によっております。
(ロ) 無形固定資産
定 額 法
耐用年数については、法人税法に規定する方法と同
一の基準によっております。ただし、自社利用のソフ
トウェアについては、社内における利用可能期間(5
年)に基づく定額法を採用しております。
(5) 工事負担金等の圧縮記帳処理方法
当社は、連続立体交差等の高架化工事や踏切道路拡幅
工事等を行うに当たり、地方公共団体等より工事費の一
部として工事負担金等を受けております。
これらの工事負担金等のうち、対象工事の完成により
増収が見込まれないもので、1億円以上のものについて
は、工事完成時に、工事負担金相当額を取得価額から直
接減額して計上しております。
なお、損益計算書においては、工事負担金等受入額を
特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から
直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上
しております。
(6) 繰延資産の処理方法
社債発行費については、支出時の費用として処理して
おります。
(7) 重要な引当金の計上方法
(イ) 貸倒引当金
貸付金及び売上債権等の貸倒損失に備えるため、一
般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等
特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回
収不能見込額を計上しております。
(ロ) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退
職給付債務及び年金資産に基づき、当期末において発
生していると認められる額を計上しております。
会計基準変更時差異(48,705百万円)については、
15年による按分額を費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残
存勤務期間以内の一定年数(15年)による定額法によ
り、翌期から費用処理することとしております。
また、45歳以上の従業員の退職金の1/2につき適
格退職年金制度を採用しております。
− 22 −
(22)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
(ハ) 関係会社損失引当金
関係会社の事業に伴う損失に備えるため、関係会社
の資産内容等を勘案して、当社が負担することとなる
損失見込額を計上しております。
(8) 消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
追加情報
(法人事業税における外形標準課税部分の損益計算書上の表
示方法)
実務対応報告第12号「法人事業税における外形標準課税
部分の損益計算書上の表示についての実務上の取扱い」
(企業会計基準委員会 平成16年2月13日)に基づき、当
期から法人事業税のうち、付加価値割及び資本割について
は、各事業の「営業費」に含めて表示しております。なお、
当期の各事業の「営業費」に含まれる事業税は538百万円
であります。
事業税のうち、所得割については前期と同様「法人税、
住民税及び事業税」に含めて表示しております。
− 23 −
(23)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
利 益 処 分 案
科
目
金
額
円
当期未処分利益
円
6,964,879,202
利 益 処 分 額
配
当
金
2,143,269,365
(1株当たり2円50銭)
合
計
2,143,269,365
次期繰越利益
4,821,609,837
(注)平成16年12月10日に2,143,666,333円(1株当たり2
円50銭)の中間配当を実施いたしました。
− 24 −
(24)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
会計監査人の監査報告書
謄
本
独立監査人の監査報告書
平成17年5月10日
東武鉄道株式会社
取締役会
御中
あずさ監査法人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
佐藤 正典

若原 文安

酒井 弘行

当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関す
る法律」第2条第1項の規定に基づき、東武鉄道株式会社の平成
16年4月1日から平成17年3月31日までの第185期営業年度の計
算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、営業報告書(会計
に関する部分に限る。)及び利益処分案並びに附属明細書(会計
に関する部分に限る。)について監査を行った。なお、営業報告
書及び附属明細書について監査の対象とした会計に関する部分
は、営業報告書及び附属明細書に記載されている事項のうち会社
及び子会社の会計帳簿の記録に基づく記載部分である。この計算
書類及び附属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責
任は独立の立場から計算書類及び附属明細書に対する意見を表明
することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監
査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に
計算書類及び附属明細書に重要な虚偽の表示がないかどうかの合
理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎として
行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営
者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及
び附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人
は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判
断している。なお、この監査は、当監査法人が必要と認めて実施
した子会社に対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人の意見は次のとおりである。
(1) 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い会社の財
産及び損益の状況を正しく示しているものと認める。
(2) 営業報告書(会計に関する部分に限る。)は、法令及び定款
に従い会社の状況を正しく示しているものと認める。
(3) 利益処分案は、法令及び定款に適合しているものと認める。
(4) 附属明細書(会計に関する部分に限る。)について、商法の
規定により指摘すべき事項はない。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法
の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
− 25 −
(25)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
監査役会の監査報告書
監
謄
本
査 報 告
書
当監査役会は、平成16年4月1日から平成17年3月31日
までの第185期営業年度の取締役の職務の執行に関して各
監査役から監査の方法および結果の報告を受け、協議の
うえ、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたしま
す。
1
監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準
拠し、当期の監査方針、監査計画等に従い、取締役会そ
の他重要な会議に出席するほか、取締役、内部監査部門
等からその職務の執行状況を聴取し、重要な決裁書類等
を閲覧し、本社および主要な事業所において業務および
財産の状況を調査し、必要に応じて子会社に対し営業の
報告を求めました。また、会計監査人から報告および説
明を受け、計算書類および附属明細書につき検討を加え
ました。
取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、
会社が行った無償の利益供与、子会社または株主との通
例的でない取引ならびに自己株式の取得および処分等に
関しては、上記の監査の方法のほか、必要に応じて取締
役等に対し報告を求め、詳細に調査いたしました。
2 監査の結果
(1) 会計監査人あずさ監査法人の監査の方法および結果
は相当であると認めます。
(2) 営業報告書は、法令および定款に従い、会社の状況
を正しく示しているものと認めます。
(3) 利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の
事情に照らし指摘すべき事項は認められません。
(4) 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示してお
り、指摘すべき事項は認められません。
(5) 取締役の職務遂行に関しては、子会社に関する職務
を含め、不正の行為または法令もしくは定款に違反す
る重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相
反取引、会社が行った無償の利益供与、子会社または
株主との通例的でない取引ならびに自己株式の取得お
よび処分等についても取締役の義務違反は認められま
せん。
以 上
平成17年5月16日
東武鉄道株式会社
常勤監査役
常勤監査役
監 査 役
監 査 役
監 査 役
監査役会
高 橋 弘 武
村
晃 文
正 田
修
茂 木 友三郎
小 林
喬





(注)監査役正田修、監査役茂木友三郎および監査役小林
喬は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関す
る法律第18条第1項に定める社外監査役でありま
す。
− 26 −
(26)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_02_os2東武鉄道様_招集_貸借対照表_P.doc
連結貸借対照表
(平成17年3月31日現在)
資
産
科
の
目
部
(単位:百万円)
負債 、少 数 株主 持 分及 び資 本 の部
金 額
科
目
(資 産 の 部)
(負 債 の 部)
流 動 資 産
194,467 流 動 負 債
現金及び預金
25,405
支払手形及び買掛金
受取手形及び売掛金
36,762
短 期 借 入 金
短 期 貸 付 金
3,159
一年内償還社債
有 価 証 券
1,271
未 払 費 用
た な 卸 資 産
89,964
未払消費税等
前 払 費 用
4,559
未払法人税等
繰延税金資産
21,519
前
受
金
特定都市鉄道整備積立金
19
賞 与 引 当 金
その他の流動資産
12,479
その他の流動負債
貸 倒 引 当 金 △
674 固 定 負 債
固 定 資 産
1,334,330
社
債
有 形 固 定 資 産 1,159,431
長 期 借 入 金
建物及び構築物
524,115
鉄道・運輸機構長期未払金
機械装置及び運搬具
77,464
繰延税金負債
土
地
526,989
再評価に係る繰延税金負債
建設仮勘定
18,375
退職給付引当金
その他の有形固定資産
12,487
連結調整勘定
無形固定資産
10,268
その他の固定負債
公共施設負担金
4,174 特別法上の準備金
その他の無形固定資産
6,093
特定都市鉄道整備準備金
投資その他の資産
164,630
負債の部合計
投資有価証券
91,235 (少数株主持分)
長期貸付金
2,209 少 数 株 主 持 分
(資 本 の 部)
破産債権・更生債権・
2,471
その他これらに準ずる債権
資
本
金
繰延税金資産
3,000 資 本 剰 余 金
再評価に係る繰延税金資産
39 利 益 剰 余 金
その他の投資その他の資産
74,149 土地再評価差額金
貸 倒 引 当 金 △ 8,475 株式等評価差額金
繰 延 資 産
3 自 己 株 式
開
発
費
3
資本の部合計
資
産
合
金 額
394,976
31,378
186,665
29,500
9,396
1,761
2,749
56,895
3,243
73,385
973,953
165,750
535,344
104,330
24,686
53,115
32,599
1,182
56,943
46,433
46,433
1,415,362
4,993
66,166
34,389
△ 14,803
△
482
23,666
△
491
108,444
負債、少数株主持分
計 1,528,801 及 び 資 本 合 計 1,528,801
− 27 −
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連結損益計算書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
科
目
経 常 損 益 の 部
(営 業 損 益 の 部)
営
業
収
益
営
業
費
運輸業等営業費及び売上原価
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
(営 業 外 損 益 の 部)
営 業 外 収 益
受
取
利
息
受 取 配 当 金
少額工事負担金等受入額
受 取 保 険 金
持分法による投資利益
そ
の
他
営 業 外 費 用
支
払
利
息
そ
の
他
経
常
利
益
特 別 損 益 の 部
特
別
利
益
固 定 資 産 売 却 益
固 定 資 産 受 贈 益
工事負担金等受入額
投資有価証券売却益
特定都市鉄道整備準備金取崩額
連結調整勘定一括償却
そ
の
他
特
別
損
失
固 定 資 産 売 却 損
固 定 資 産 除 却 損
固 定 資 産 圧 縮 損
投資有価証券売却損
投資有価証券評価損
特定都市鉄道整備準備金繰入額
貸倒引当金繰入額
分譲土地建物評価損
そ
の
他
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
過年度未払法人税等戻入額
法人税等調整額
少 数 株 主 利 益
当
期
純 利
益
金
(単位:百万円)
額
637,364
457,596
139,013
302
5,810
716
211
387
2,800
21,246
2,204
628
283
31,772
2,266
3,420
1,606
2,389
528
1,765
31,871
831
177
3,965
807
8,059
1,973
6,149
△ 147
1,434
596,610
40,754
10,229
23,451
27,532
42,367
49,980
19,919
7,437
149
12,332
− 28 −
(28)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
注記事項
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子法人等の数
98社
主要な連結子法人等の名称
㈱東武百貨店、㈱東武宇都宮百貨店、東武運輸㈱、東武食品
サービス㈱、東武建設㈱、東武谷内田建設㈱、東武ビル管理
㈱、東武開発㈱、東武不動産㈱、他89社
㈱東武百貨店より分割した東武土地建物㈱を新たに連結の範
囲に含めております。
なお、東武エルツー㈱、五十里湖綜合開発㈱、㈱花見川及び
東武緑地建設㈱は、会社清算に伴い連結の範囲から除外しま
した。また、㈱東武フォトサービスは㈱銀座花に営業を譲渡
し、会社を清算しました。
十王自動車㈱は国際ハイヤー㈱と合併し、存続会社である国
際ハイヤー㈱は商号を国際十王交通㈱に変更しました。
東武商事㈱は営業の一部を㈱銀座花に譲渡し、東武鉄道㈱と
合併しました。また、東武車内販売㈱は㈱銀座花に営業を譲
渡しました。営業譲渡先である㈱銀座花は商号を東武商事㈱
に変更しました。
㈱東武運輸栃木、㈱東武運輸新潟、㈱ティエムデリバリーセ
ンター及び㈱東上ケーブルテレビは株式を売却したため連結
の範囲から除外しました。また、㈱東武運輸栃木の子会社で
ある㈱今市貨物自動車と㈱東武運輸新潟の子会社である㈱
トーハンを連結の範囲から除外しました。
松島湾観光汽船㈱は東武車内販売㈱に営業を譲渡し、営業譲
渡先である東武車内販売㈱は商号を松島ベイクルーズ㈱に変
更しました。
(2) 主要な非連結子法人等の名称 ㈱フルール・ド・パリ
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子法人等はいずれも小規模であり、合計の総資産、売
上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分
に見合う額)等はいずれも少額であり、連結計算書類に重要
な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子法人等又は関連会社の数 12社
主要な会社等の名称 ㈱東武ストア、蔵王ロープウェイ㈱、㈱
伊香保カントリー倶楽部、那須交通㈱、
他8社
なお、㈱東武マルシェは㈱東武ストアと合併したため、坂戸ガ
ス㈱は株式を売却したためそれぞれ持分法の適用範囲から除外
しました。
(2) 持分法を適用しない主要な非連結子法人等又は関連会社の名称
㈱フルール・ド・パリ、㈱群馬県バス・ハイヤー会館
(持分法を適用しない理由)
持分法を適用しない非連結子法人等又は関連会社は、それぞ
れ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見
合う額)等からみて、連結計算書類に及ぼす影響が軽微であ
り、かつ全体としても重要性がないためであります。
− 29 −
(29)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
(3) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認めら
れる事項
持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社に
ついては、各社の事業年度に係る計算書類を使用しておりま
す。
3 連結子法人等の事業年度等に関する事項
連結子法人等の決算日が連結決算日と異なる会社は76社であり、
次のとおりであります。
(12月末日) 東武インターテック㈱、東武エンジニアリング㈱、
東武ステーションサービス㈱、日光交通㈱、金龍
自動車交通㈱、国際十王交通㈱、桐生朝日自動車
㈱、三進自動車工業㈱、やしお観光バス㈱、東野
観光㈱、㈱東野整備、東北急行バス㈱、東武物流
サービス㈱、嶋久運輸㈱、富士通運㈱、㈱栃木ロ
ジテム、㈱水戸ロジテム、㈱群馬ロジテム、㈱東
海ロジテム、㈱東京ロジテム、㈱埼玉ロジテム、
松島湾観光汽船㈱、松島ベイクルーズ㈱、東武興
業㈱、谷川岳ロープウェー㈱、奥日光開発㈱、城
山カントリー㈱、東武ランドシステム㈱、東武ト
ラベル㈱、㈱トラベルサービス、㈱東武ブライダ
ル、日光国立公園観光㈱、池袋西口駐車場㈱、日
本パーキングビルサービス㈱、東武不動産㈱、東
武商事㈱、東武電設工業㈱、㈱東武計画設計セン
ター、東日本総研㈱、㈱東武計画技術センター、
東武緑地㈱、東洋浄化産業㈱、東武ファイナンス
マネジメント㈱、㈱東武保険サービス、東武ビル
管理㈱、㈱東武コミュニケーションズ、西池袋熱
供給㈱、㈱ニッポンレンタカー東武、㈱東武セレ
モニー
(1月末日) 東武デリバリー㈱、東武配送サービス㈱、㈱ホテ
ル壮観、㈱ティー・アンド・シー、㈱東武ブック
ス、東武イマリン㈱
(2月末日) 東野交通㈱、東武運輸㈱、㈱東武スポーツ、東武
食品サービス㈱、東武土地建物㈱、㈱東武百貨店、
㈱総合パーキングサービス、㈱ニッテイ事業社、
㈱ガンプス・インターナショナル、㈱東武友の会、
㈱東武セキュリティ、㈱東武カルチュア、㈱コ
ム・イースト、㈱東武カードビジネス、㈱東武宇
都宮百貨店、㈱宇都宮パーキングサービス、東栄
産業㈱、東武建設㈱、東武開発㈱、東武生コン運
送㈱、東武谷内田建設㈱
日光交通㈱は決算期変更で決算日が12月末日となり、当事業年度
の月数が9箇月となっております。また、松島ベイクルーズ㈱
(旧 東武車内販売㈱)は決算日が12月末日となり、当事業年度
の月数が11箇月となっております。
なお、上記の連結子法人等はすべて自社の決算日現在の計算書類
を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な
取引については、連結上必要な調整を行っております。
− 30 −
(30)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
4 会計方針に関する事項
(1) 資産の評価の方法
イ 有価証券
満期保有目的債券は、償却原価法(定額法)により評価して
おります。また、その他有価証券は、時価のあるものについ
ては決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全
部資本直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法
により算定)、時価のないものについては主として移動平均
法による原価法により評価しております。
ロ たな卸資産
小売業商品は主として売価還元法による原価法により評価し
ております。分譲土地建物は、個別法による原価法により評
価しております。貯蔵品は、主として移動平均法による原価
法により評価しております。
(2) 固定資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産
定額法及び定率法を採用しております。なお、有形固定資産
のうち取得価額にして約72%は、定率法により償却しており
ます。ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(附属設
備を除く)については、定額法を採用しております。また、
耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法
と同一の基準によっております。
ロ 無形固定資産
定額法を採用しております。また、耐用年数については、法
人税法に規定する方法と同一の基準によっております。ただ
し、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における
利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
ハ 繰延資産の処理方法
商法の規定する最長期間で毎期均等償却しております。
(3) 工事負担金等の圧縮記帳処理の方法
鉄道業における連続立体交差等の高架化工事や踏切道路拡幅工
事等を行うに当たり、地方公共団体等より工事費の一部として
工事負担金等を受けております。これらの工事負担金等のうち、
対象工事の完成により増収が見込まれないもので、1億円以上
のものについては、工事完成時に、工事負担金相当額を取得原
価から直接減額して計上しております。なお、連結計算書類に
おいては、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、
固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損とし
て特別損失に計上しております。
(4) 重要な引当金の計上の方法
イ 貸倒引当金
貸付金及び売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権に
ついては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上し
ております。
ロ 賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上し
ております。
− 31 −
(31)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
ハ
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における
退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、計上しており
ます。
会計基準変更時差異(64,823百万円)については、15年によ
る按分額を費用処理しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以
内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理するこ
ととしております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期
間以内の一定の年数(10年∼16年)による定額法により、翌
連結会計年度から費用処理することとしております。
(5) 特別法上の準備金の計上の方法
特定都市鉄道整備準備金は特定都市鉄道整備促進特別措置法第
8条の規定により計上及び取崩しております。
なお、特定都市鉄道整備準備金のうち7,037百万円については、
一年内に使用されると認められるものであります。
(6) 消費税等の会計処理の方法
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
5 連結子法人等の資産及び負債の評価に関する事項
連結子法人等の資産及び負債の評価については、全面時価評価法
を採用しております。
6 連結調整勘定の償却に関する事項
連結調整勘定の償却については、20年間の均等償却を行っており
ます。
<追加情報>
(法人事業税における外形標準課税部分の損益計算書の表示方法)
実務対応報告第12号「法人事業税における外形標準課税部分の損益計
算書上の表示についての実務上の取扱い」(企業会計基準委員会 平
成16年2月13日)に基づき、当連結会計年度から法人事業税のうち、
付加価値割及び資本割については、「営業費」に含めて表示しており
ます。なお、当連結会計年度の「営業費」に含まれる事業税は582百万
円であります。
事業税のうち、所得割については「法人税、住民税及び事業税」に含
めて表示しております。
<連結貸借対照表関係注記>
(1) 受取手形割引高
96百万円
(2) 受取手形裏書譲渡高
−百万円
(3) 有形固定資産減価償却累計額
691,188百万円
(4) 偶発債務
保証債務額
11,584百万円
保証予約額
−百万円
(5) 特定都市鉄道整備積立金は、特定都市鉄道整備促進特別措置法第
6条第1項及び第2項の規定により日本民営鉄道協会に積立てて
いるものであり、同法第7条の規定により、伊勢崎線11号線直通
化工事、野田線複線化工事及び東上線輸送力増強工事の工事費の
支出に充てるものであります。
− 32 −
(32)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
(6) 投資有価証券のうち、35,158百万円については有価証券消費貸借
契約により貸付を行っております。
(7) 事業用固定資産の取得原価から控除した工事負担金等
194,539百万円
(8) 担保提供資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
預
金
−百万円
有
価
証
券
115百万円
投 資 有 価 証 券
146百万円
建 物 及 び 構 築 物
343,752百万円
機械装置及び運搬具
65,504百万円
土
地
307,364百万円
その他の有形固定資産
4,926百万円
その他の投資その他の資産
−百万円
計
721,810百万円
担保付債務は次のとおりであります。
短
期
借
入
金
12,833百万円
長
期
借
入
金
60,651百万円
(内一年内返済額)
10,753百万円
鉄道・運輸機構長期未払金
108,911百万円
(内一年内返済額)
7,217百万円
計
182,395百万円
(9) 当社の発行済株式総数
普通株式
858,672千株
(10) 連結会社、持分法を適用した関連会社が保有する自己株式の数
普通株式
1,364千株
(11) 「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34
号)及び「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」
(平成11年3月31日公布法律第24号)に基づき、事業用土地の再
評価を行い、土地再評価差額金を資本の部に計上しております。
イ 東武鉄道㈱
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)に基づき、鉄道事業用土地については同施行令第
2条第3号に定める固定資産税評価額により、その他事業用
土地については同条第1号に定める公示価格及び第2号に定
める基準地価格により算定
・再評価を行った日
平成14年3月31日
・同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
の合計額との差額
52,987百万円
なお、平成14年2月1日に東武鉄道㈱と合併により消滅した
東武アネックス㈱・東武プロパティーズ㈱・東武エステート
㈱ならびに平成14年3月1日に東武鉄道㈱と合併により消滅
した銀座エフツー㈱については、上記東武鉄道㈱に含めて記
載しております。また、合併により消滅した会社の再評価の
方法ならびに再評価を行った日は以下のとおりであります。
(i) 東武アネックス㈱・東武プロパティーズ㈱・東武エス
テート㈱
− 33 −
(33)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_03_os2東武鉄道様_招集_連結貸借対照表_P.doc
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評
価額により算定
・再評価を行った日
平成14年1月31日
(ⅱ) 銀座エフツー㈱
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額及び同施
行令第2条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価額に
より算定
・再評価を行った日
平成13年12月31日
ロ ㈱東武百貨店
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額及び同施
行令第2条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価額に
より算定
・再評価を行った日
平成14年2月28日
・同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
の合計額との差額
0百万円
ハ ㈱東武宇都宮百貨店
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額により算
定
・再評価を行った日
平成14年2月28日
・同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
の合計額との差額
62百万円
ニ 東武建設㈱
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額及び同施
行令第2条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価額に
より算定
・再評価を行った日
平成14年3月31日
・同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
の合計額との差額
711百万円
ホ 東武運輸㈱
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政
令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額により算
定
・再評価を行った日
平成14年2月28日
・同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末に
おける時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
の合計額との差額
1,565百万円
<連結損益計算書関係注記>
(1) 販売費及び一般管理費の引当金繰入額は、次のとおりです。
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
191百万円
賞 与 引 当 金 繰 入 額
2,436百万円
退 職 給 付 費 用
3,290百万円
(退職給付引当金繰入額)
(2) 1株当たり当期純利益
14円38銭
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連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書 謄 本
独立監査人の監査報告書
平成17年5月25日
東武鉄道株式会社
取締役会
御中
あずさ監査法人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
佐藤 正典

若原 文安

酒井 弘行

当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関す
る法律」第19条の2第3項の規定に基づき、東武鉄道株式会社の
平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第185期営業年度
の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表及び連結損益計算書
について監査を行った。この連結計算書類の作成責任は経営者に
あり、当監査法人の責任は独立の立場から連結計算書類に対する
意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監
査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に
連結計算書類に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証
を得ることを求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経
営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって
行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を
検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意
見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。なお、この
監査は、当監査法人が必要と認めて実施した子会社又は連結子会
社に対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人は、上記の連結計算書類が、法令及び
定款に従い東武鉄道株式会社及びその連結子法人等から成る企業
集団の財産及び損益の状態を正しく示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法
の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
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連結計算書類に係る監査役会の監査報告書 謄 本
連結計算書類に係る監査報告書
当監査役会は、平成16年4月1日から平成17年3月31日
までの第185期営業年度の連結計算書類(連結貸借対照表
および連結損益計算書)に関して各監査役から監査の方法
および結果の報告を受け、協議のうえ、本監査報告書を作
成し、以下のとおり報告いたします。
1
監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた当期の監査方針、監査
計画等に従い、連結計算書類について取締役等および会
計監査人から報告および説明を受け、監査いたしまし
た。
2
監査の結果
会計監査人あずさ監査法人の監査の方法および結果は
相当であると認めます。
以
上
弘
武

晃
文

平成17年5月27日
東武鉄道株式会社
監査役会
常勤監査役
高
橋
常勤監査役
村
監
査
役
正
田
修

監
査
役
茂
木
友三郎

監
査
役
小
林
喬

(注)監査役正田修、監査役茂木友三郎および監査役小林
喬は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関す
る法律第18条第1項に定める社外監査役でありま
す。
以
上
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議決権の行使についての参考書類
1
総株主の議決権の数
2
議案および参考事項
847,816個
第1号議案 第185期(平成16年4月1日から平成17年3月
31日まで)利益処分案承認の件
利益処分案は、添付書類(24頁)に記載のとおりであり
ます。期末の利益配当金につきましては、安定配当維持の
見地から、中間配当金と同額の1株当たり2円50銭とさせ
ていただきたいと存じます。
第2号議案 定款一部変更の件
1
変更の理由
「電子公告制度の導入のための商法等の一部を改正する
法律」(平成16年法律第87号)が施行され、電子公告が認
められたことから、現行定款第4条(公告の方法)を変更
するものであります。
2
変更の内容
現行定款の一部を次の変更案のとおり改めさせていただ
きたいと存じます。
(下線は変更部分)
現
行 定
款
変
(公告の方法)
第4条 本会社の公告は、
東京都内において発行す
る日本経済新聞に掲載す
る。
更
案
(公告の方法)
第4条 本会社の公告は、
電子公告の方法により行
う。ただし、やむを得な
い事由により電子公告が
できないときは、東京都
内において発行する日本
経済新聞に掲載する。
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第3号議案 取締役15名選任の件
現取締役全員は、本総会終結の時をもって任期が満了と
なりますので、取締役15名の選任をお願いいたしたいと存
じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
1
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
昭和49年4月 当社入社
昭和63年4月 当社関連事業室
部長
平成2年5月 当社関連事業室
長
平成2年6月 当社取締役関連
事業室長
平成3年4月 当社常務取締役
平成5年6月 当社専務取締役
根 津 嘉 澄 平成7年6月 当社取締役副社
1,905,672株
(昭和26年10月26日生)
長
平成11年6月 当社取締役社長
現在に至る
平成13年6月 東京急行電鉄㈱
取締役現在に至
る
他の会社の代表状況
蔵王ロープウェイ㈱取締役会
長
蔵王リゾート㈱取締役会長
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
2
昭和35年4月 当社入社
昭和60年7月 当社総合企画室
長
昭和62年6月 当社経理部長
平成2年6月 当社取締役経理
部長
平成6年6月 当社常務取締役
経理部長兼ホテ
ル事業部長
平成10年4月 当社常務取締役
ホテル事業部長
平成10年6月 当社専務取締役
池 田
操
ホテル事業部長
(昭和12年8月10日生) 平成10年7月 当社専務取締役
平成14年7月 当社専務取締役
経営統括本部長
平成15年5月 当社取締役副社
長経営統括本部
長
平成15年9月 当社取締役副社
長現在に至る
他の会社の代表状況
㈱東武カードビジネス取締役
社長
東武ファイナンスマネジメン
ト㈱代表取締役
54,000株
3
昭和37年4月 当社入社
平成元年4月 当社総合企画室
部長
平成3年6月 当社総合企画室
長
平成6年6月 当社取締役開発
事業本部副本部
長
平成9年6月 当社取締役開発
鉢 木
勇
事業本部長
(昭和15年1月8日生) 平成10年6月 当社常務取締役
開発事業本部長
平成15年4月 当社常務取締役
分譲事業本部長
平成15年5月 当社専務取締役
分譲事業本部長
現在に至る
他の会社の代表状況
東武不動産㈱取締役会長
東武土地建物㈱代表取締役
43,000株
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
4
昭和37年4月 当社入社
平成元年4月 当社関連事業室
部長
平成2年6月 ㈱仙台国際ホテ
ル専務取締役
平成6年5月 ㈱宇都宮東武ホ
テル取締役社長
平成7年5月 ㈱東武ホテル取
締役社長
平成7年6月 当社取締役
平成9年6月 当 社 取 締 役 レ
ジャー文化事業
部長
平成10年7月 当社取締役ホテ
ル事業部長兼レ
ジャー文化事業
部長
鈴 木 隆 雄
平成13年3月 当社常務取締役
(昭和14年9月29日生)
ホテル事業部長
兼レジャー文化
事業部長
平成13年4月 当社常務取締役
レジャー事業本
部長
平成15年4月 当社常務取締役
賃貸営業本部長
兼レジャー事業
本部長
平成15年5月 当社専務取締役
賃貸営業本部長
兼レジャー事業
本部長現在に至
る
他の会社の代表状況
東武土地建物㈱代表取締役
49,000株
5
昭和39年4月 当社入社
平成2年4月 当社鉄道事業本
部営業部長
平成5年7月 当社関連事業室
長
平成9年6月 当社取締役関連
保 坂 直 之
事業室長
(昭和16年3月20日生) 平成13年4月 当 社 取 締 役 グ
ループ事業部長
平成13年6月 当社常務取締役
グループ事業部
長
平成14年4月 当社常務取締役
現在に至る
34,000株
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
6
昭和43年4月 当社入社
平成8年4月 当社総合企画室
部長
平成8年10月 当社総合企画室
長
平成11年4月 当社人事部長
角 田 建 一
平成11年6月 当社取締役人事
(昭和21年2月21日生)
部長
平成13年6月 当社常務取締役
人事部長
平成14年1月 当社常務取締役
鉄道事業本部長
現在に至る
23,000株
7
昭和43年4月 当社入社
平成8年4月 当社鉄道事業本
部計画管理部長
平成9年6月 当社バス事業本
部計画管理部長
兼営業部長
竹 田 全 吾
平成11年4月 当社総務部長兼
(昭和19年7月24日生)
調査室長
平成13年6月 当社取締役総務
部長兼調査室長
平成15年5月 当社常務取締役
総務部長兼調査
室長現在に至る
24,000株
8
昭和45年4月 当社入社
平成10年4月 当社経理部長
平成13年6月 当社取締役経理
部長
中 島 直 孝 平成15年5月 当社常務取締役
(昭和22年9月26日生)
経理部長現在に
至る
他の会社の代表状況
東武ファイナンスマネジメン
ト㈱代表取締役
17,000株
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
9
昭和44年7月 運輸省入省
平成6年1月 同省東北運輸局
長
平成7年6月 同省大臣官房審
議官
平成9年2月 日本国有鉄道清
算事業団理事
平成10年6月 全日本航空事
中 島 健 三
業連合会理事長
(昭和21年6月25日生) 平成14年6月 当社取締役
平成14年7月 当社取締役経営
統括本部副本部
長
平成15年9月 当社取締役経営
統括本部長
平成16年7月 当社常務取締役
経営統括本部長
現在に至る
4,000株
10
昭和44年4月 当社入社
平成9年6月 当社鉄道事業本
部計画管理部長
平成11年4月 当社鉄道事業本
柴 田 浩一郎
部東上業務部長
(昭和20年2月6日生) 平成13年6月 当社取締役鉄道
事業本部東上業
務部長
平成14年1月 当社取締役人事
部長現在に至る
11,000株
11
昭和44年4月 当社入社
平成10年6月 池袋西口駐車場
㈱常務取締役
平成12年9月 東武ランドシス
テム㈱取締役社
長
飯 塚 一 成 平成13年4月 当社開発事業本
(昭和19年2月4日生)
部開発計画部長
平成14年6月 当社取締役開発
事業本部開発計
画部長
平成15年4月 当社取締役開発
計画部長現在に
至る
12,000株
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
12
昭和44年4月 当社入社
平成10年7月 当社日光総合事
務所長
平成11年4月 当社総合企画室
長
平成14年2月 当社広告事業部
開設準備室長
平成14年4月 当社広告事業部
鈴 木 秀 人
長
(昭和22年2月6日生) 平成14年6月 当社取締役広告
事業部長
平成14年7月 当 社 取 締 役 ス
テーション事業
部長
平成15年4月 当社取締役賃貸
営業本部ステー
ション事業部長
現在に至る
20,826株
13
昭和45年4月 当社入社
平成10年6月 当社鉄道事業本
部運転車両部長
平成14年1月 当社鉄道事業本
部営業部長兼運
転車両部長
平成14年6月 当社取締役鉄道
中 谷 和 男
事業本部営業部
(昭和22年12月4日生)
長兼運転車両部
長
平成15年2月 当社取締役鉄道
事業本部運転車
両部長
平成15年4月 当社取締役鉄道
事業本部副本部
長現在に至る
14,000株
14
昭和43年4月 当社入社
平成8年4月 当社開発事業本
部管財部長
竹 内
昭 平成12年7月 当社資産管理部
(昭和19年4月4日生)
長
平成15年6月 当社取締役資産
管理部長現在に
至る
13,000株
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候補者 氏
名
番 号 (生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
所有する当
社の株式数
昭和28年4月
15
東京急行電鉄㈱
入社
昭和56年6月 同社取締役
昭和60年6月 同社常務取締役
昭和62年12月 同社専務取締役
平成7年4月 同社取締役社長
平成13年6月 同社取締役会長
清 水
仁
現在に至る
(昭和6年2月3日生)
平成13年6月 当社取締役現在
に至る
他の会社の代表状況
東京急行電鉄㈱取締役会長
㈱スリーハンドレッドクラブ
取締役社長
㈱東急文化村取締役社長
0株
(注)1 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありま
せん。
2 候補者のうち清水 仁氏は、商法第188条第2項
第7号ノ2に定める社外取締役であります。
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(44)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_04_os2東武鉄道様_招集_議決権の_P.doc
第4号議案 監査役1名選任の件
本総会終結の時をもって監査役を辞任されます高橋弘武
氏の補欠として、監査役1名の選任をお願いいたしたいと
存じます。
監査役候補者は、次のとおりであります。
なお、本議案の提出につきましては、あらかじめ監査役
会の同意を得ております。
氏
名
(生年月日)
略歴および他の会社の代表状況
昭和34年4月
昭和47年9月
昭和57年3月
昭和62年5月
平成4年5月
福 田 秀 穂
平成7年6月
(昭和12年1月19日生)
平成9年6月
平成10年5月
平成17年5月
当社入社
㈱東武百貨店入社
㈱ 東 武 宇 都 宮 百貨 店
取締役
㈱東武百貨店取締役
同社常務取締役
東 武 運 輸 ㈱ 専 務取 締
役
同社取締役社長
㈱ 東 武 ス ト ア 取締 役
社長
㈱ 東 武 ス ト ア 取締 役
社長退任
所有する当
社の株式数
11,000株
(注)1 候補者と当社との間に特別の利害関係はありませ
ん。
2 本議案で選任された場合の任期は、定款の定めに
より辞任される高橋弘武氏の残任期間であります。
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(45)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_04_os2東武鉄道様_招集_議決権の_P.doc
第5号議案 退任取締役および退任監査役に対する慰労金贈
呈の件
本総会終結の時をもって取締役を退任されます國津則彦
氏、折川孝之氏および監査役を辞任されます高橋弘武氏に
対し、在任中の功労に報いるため、当社の定める一定の基
準に従い、従来の慣例なども勘案し、相当な範囲内におい
て慰労金を贈呈いたしたいと存じます。
なお、その具体的な金額、贈呈の時期、方法等は、退任
取締役につきましては取締役会に、退任監査役につきまし
ては監査役の協議によることにご一任願いたいと存じます。
各氏の略歴は、次のとおりであります。
氏
名
略
平成14年6月
國
津
則
彦
平成17年5月
平成15年6月
折
川
孝
之
高
橋
弘
武
平成17年5月
平成13年6月
歴
当社取締役現在に至
る
東武ビル管理㈱取締
役社長現在に至る
当社取締役現在に至
る
㈱東武ストア専務取
締役現在に至る
当社常勤監査役現在
に至る
以
− 46 −
(46)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_04_os2東武鉄道様_招集_議決権の_P.doc
上
株主総会会場ご案内図
東京都墨田区押上一丁目1番2号
東武鉄道本社 4階会議室
・東武伊勢崎線
業平橋駅下車 徒歩0分
・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線
押上駅下車
A3出口より徒歩10分
古紙配合率100%再生紙を
使用しています。
(1)/ 2005/06/24 15:09(2005/06/24 15:09)/ 2k_04218660_99_os2東武鉄道様_招集_地図_P.doc
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