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小宮山委員提出資料 (PDF:492KB)
Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo よりよい教育のために今必要なこと 中央教育審議会教育振興基本計画部会 21年3月2日 東京大学総長 小宮山宏 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 3つの鍵 • 社会総がかり • ITの徹底的な活用 • 実験のしくみ 2 1 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 大学発教育支援コンソーシアム? ・教育再生会議(平成18∼20年)が提唱 ・総合大学を中心としたネットワークで 「教育の質の向上」に取り組む -教育内容の継続的な更新 -多様性と専門性を備えた教員の養成 -教員が学び続けることのできる仕組みづくり 社会総がかり 3 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo して 用 活 」を 作る 義 講 書」を ート 瞰 俯 教 科 スタ 術 が 「学 想の クト ェ 「理 ジ ロ プ ITの徹底的な利用 44 2 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo パワーポイント(左)、ビデオ(右)、目次(ビデオの下)、 が連動。下のテキストもこれらと連動させることができる。 ビデオと文字化 : 講師の個性、人格に触れ、 かつ適切な文章として何度も学習が可。 55 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 信用できる、詳細な資料を提供:テキスト中の「半導体」をクリックすると、 東京大学の学内または内容が精査されたインターネット上のページが開く。 66 3 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 見る資料:クリックすると写真やグラフ、 その他の付加的情報が拡大。 77 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 触れる資料、遊べる資料 :「原子構造を触ってみよう」をクリックすると、 原子模型の絵が開き、自分のカーソルで結晶構造模型を動かすことができる 88 4 実験と検証のしくみ Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 既存の教育システム (メインルート) 文部科学省・ 教育委員会 学校現場 etc. 成功例の展開 課題の提示 コンソーシアム 試行・効果の検証 9 Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo コンソーシアムを支える蓄積(東大の例) 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 機構長 小宮山宏 / 副機構長 三宅なほみ 連携・協力 教養教育 開発機構 高大連携 生命科学 生命科学教科書 構造化センター 知の構造化 センター 工学教育 推進機構 理想の教科書 大学総合教育 教育の情報化 研究センター 知の構造化、ITを活用した教材開発ツール 10 5 (第 1 回シンポジウム) 大学発教育支援コンソーシアムキックオフシンポジウム 「大学発学校行き:未来の教育のために」 1 日時 7月12日(土)13:00-17:00(シアターは 16:00 終了) 2 場所 東京大学福武ホール(http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/) アクティブラーニングシアター(シアタープログラム)/アクティブラーニングスタジオ(スタジオプログラム) 3 主催 東京大学 4 プログラム ★ シアタープログラム(13:00-16:00) 挨 拶 東京大学理事・副学長 浅島誠 講 演 「大学発教育コンソーシアムについて」 小宮山宏(東京大学総長) パ ネ ル 「教育のために大学は何をすべきか―初等中等教育と大学の新しい関係―」 門川大作(京都市長) 郷通子(お茶の水女子大学学長) 小宮山宏(東京大学総長) 岡本和夫(東京大学大学総合教育研究センター長) 実践紹介 「ウニの発生実験を活用した理科教員の支援」 お茶の水女子大学 「IT を活用した新しい教科書 UT-eTEXT」 東京大学 「がんばれ!図工の時間」 東京大学ほか ★ スタジオプログラム(13:00-17:00) 関連の展示、デモンストレーションを実施。 5 参加者 教育関係者、報道関係者など 6 参加申し込みについて 東京大学ホームページ http://www.u-tokyo.ac.jp/event/b/sympo080712.html から参加受付。 〒113-8654 東京都文京区本郷7−3−1 東京大学本部企画調整グループ e-mail: [email protected] Consortium of Renovating Education for the Future, The University of Tokyo 大学発教育支援コンソーシアム(CoREF)第 2 回シンポジウム 2009 年 3 月 20 日(金・祝) 「先生が使う大学の知」 教育再生会議(平成 18 年 10 月∼平成 20 年 1 月)では、小中高等学校での教育の質を高め、先生方が より良い授業を行えるよう、総合大学の知見を活かす方法を探ることが提言されました。 「大学発教育支 援コンソーシアム(略称:教育コンソーシアム、CoREF)」は、大学と教育委員会や先生方をつないだネ ットワークを活用して、大学の知を教育現場に届ける仕組みです。昨年 7 月にキックオフし、東京大学 をはじめとする総合大学を中心に、取組が進められてきました。知を発信するだけでなく、その活用方 法を一緒に考え、知を発展させる具体的な取組みを展開します。 このたび、第 2 回シンポジウム「先生が使う大学の知」を開催し、初年度の活動を振り返るとともに、 知を発信する大学側と、受け止める教育実践側が、これからの活動にむけて双方向で議論しあう場を提 供します。 【日時】3 月 20 日(金) 13:0017:00 【場所】東京大学駒場キャンパス数理科学研究科大講義室 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html 【主催】東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF) 【プログラム(予定)】 ○セッション 1:大学から小・中・高等学校へ発信する知の様相 京都市教育委員会 学校指導課(島本由紀主席指導主事) お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター(森川聡講師) 早稲田大学 大学院日本語教育研究科(宮崎里司教授/池上摩希子准教授他) 名古屋大学 大学院理学研究科(松本邦弘教授) 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(小宮山宏機構長/三宅なほみ副機構長) ○セッション 2:教育現場と大学のコラボレーション これからの活動に向けて:フロアでの小グループ対話と全体討論 ※この会議の様子はビデオ撮影いたします 【対象】教育関係者、その他一般に教育に関心のある方 【参加費】無料 [お問い合わせ先] 〒1130033 東京都文京区本郷 7−3−1 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 ホームページ http://coref.utokyo.ac.jp (申し込みはこちらから) E メール: [email protected]