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入札公告 - 京都市立病院
入札公告 委託業務について,次のとおり公募型指名競争入札を行いますので,地方独立行政法人 京都市立病院機構契約事務規程第22条において準用する同規程第4条第1項の規定に基 づき,次のとおり公告します。 平成24年2月23日 地方独立行政法人京都市立病院機構理事長 内藤 和世 1 入札に付する事項 (1) 案件名称 京都市立病院医療ガス設備等保守点検業務 (2) 履行場所 仕様書のとおり (3) 履行期限 平成24年4月1日から平成25年3月8日まで (4) 契約条件 仕様書のとおり (5) 入札方法 入札は,入札者(代理人を含む。)による入札書の直接提出により行うものとし, 郵送等による入札は認めないものとする。 2 入札に参加する者に必要な資格 (1) 京都市の指名競争入札有資格者名簿(物品関係)に搭載されていること。 (2) 公告の日から入札の日において,競争入札参加資格停止を受け,その期間中でないこ と。 (3) 京都市内に本店,支店又はこれに準じる事業所を有すること。 3 入札手続き (1) 入札参加申込書の提出 (2)入札に参加する者に必要な資格の確認申請 入札に参加しようとする者は,上記入札に参加する者に必要な資格を有することを 証する書面を期日までに提出すること。審査結果については,口頭により通知するも のとする。 (3) 入札参加申込書の交付及び提出期間 公告の日から平成24年3月2日(金)午後5時までとする。 なお,受付時間は土,日及び休日(国民の祝日に関する法律に規定する休日をいう。 以下同じ。)を除く日の午前9時から午後5時まで(ただし,正午から午後1時まで を除く。)とする。 (4) 入札に参加する者に必要な資格の申請書類の提出期間 公告の日から平成24年3月2日(金)午後5時までとする。 なお,受付時間は土,日及び休日を除く日の午前9時から午後5時まで(ただし, 正午から午後1時までを除く。)とする。 (5) 指名競争入札通知書及び入札書の交付 入札に参加する者に必要な資格の審査の結果,申請者に指名競争入札参加資格があ るものと認められるときは,指名競争入札通知書及び入札書を交付する。 (6) 入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明 ア 入札参加資格がないと認められた者は,理事長に対し,書面により,入札参加資 格がないと認めた理由の説明を求めることができる。 イ 3(5)アの規定により理由の説明を求めようとする者は,3(2)の規定による通知 を受けた日から平成24年3月7日(水)午後5時までの間に,書面を3(7)の場 所へ持参し提出しなければならない。 なお,受付時間は土,日及び休日を除く日の午前9時から午後5時まで(ただ し,正午から午後1時までを除く。)とする。 理事長は,書面の提出があったときは,書面による回答を発送する。 (7) 入札参加申込書の交付及び提出並びに入札に参加する者に必要な資格の申請書類の提 出場所 京都市中京区壬生東高田町1番地の2 地方独立行政法人京都市立病院機構京都市立病院事務部管理課施設係 (電話 075-311-5311 内線2470) 4 入札及び開札の日時,場所等 (1) 日時 平成24年3月9日(金)午前11時00分 (2) 場所 京都市中京区壬生東高田町1番地の2 地方独立行政法人京都市立病院機構京都市立病院本館4階会議室 (3) 入札及び開札方法 入札書は封筒に入れ,封印して持参すること。入札終了後,直ちに開札を行い,落 札予定者を決定することとする。 5 入札予定価格 金2,280,000円(消費税及び地方消費税相当額を除く。) 入札金額は,消費税及び地方消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問 わず,見積もった契約希望金額の105分の100に相当する金額を入札書に記入す ること。 契約金額は,入札金額に100分の105を乗じた金額とする。 6 落札決定日 (1) 落札決定日は,平成24年3月16日(金)とする。落札者に対しては,落札した旨 を落札決定日に電話にて通知する。落札者以外の入札参加者に対しては,落札決定日 の翌日から5日(日数の計算に当たっては,土,日及び休日を除く。)以内に請求が あった場合に限り,落札結果を口頭により通知する。 (2) 落札者とならなかった者は,落札決定日の翌日から5日(日数の計算に当たっては, 土,日及び休日を除く。)以内に,その理由について説明を求めることができる。回 答は,口頭により行う。 7 予算不成立の場合の無効 本件調達に係る予算が成立しなかったときは,この公告は無効とする。この場合に おいて,本件調達のために作った準備行為等に係る費用が既に発生していても,契約 者は,その費用を地方独立行政法人京都市立病院機構に請求することはできない。 8 その他 (1) 仕様書等に定める内容を適正に履行することができ,かつ,最低の価格をもって有効 な入札を行った者を落札者予定者とする。 (2) 本公告に示した競争参加資格のない者が提出した入札書や,入札者に求められる義務 を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。 平成24年度 「京都市立病院医療ガス設備等保守点検業務」 委託仕様書 『京都市立病院理念』 信頼され,安心できる,心のこもった医療を市民に提供します。 『京都市立病院憲章』 京都市立病院は,市民の健康を支える病院として, ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 患者中心のサービスを提供します。 倫理・知識・技術に支えられたチーム医療を進めます。 地域の医療機関と緊密な連携を図ります。 働きがいのある職場づくりを目指します。 健全で自立した病院経営に努めます。 地方独立行政法人京都市立病院機構 「京都市立病院医療ガス設備等保守点検業務」委託仕様書 第1章 総則 [第1]趣旨 本書は,地方独立行政法人京都市立病院機構(以下,法人という。)が運営する京都市 立病院における「京都市立病院医療ガス設備等保守点検業務」の委託契約に係る仕様書で ある。業務の実施にあたっては,地方独立行政法人京都市立病院機構契約事務規程並びに 関係法令等を遵守するとともに,本院で定めている「京都市立病院理念及び憲章」を理解・ 遵守しつつ業務を行うこと。 また,本院は許可病床数550弱の京都市内有数の規模を有する病院で,地域医療の中 核として,京都市民のために設立された病院として,市民・地域からの期待を担う医療機 関であり,院内環境の保全には一般病院よりも厳しい要望が寄せられており,片時ともそ の期待を裏切ることは出来ない。特に本業務の対象設備である医療ガス設備は,病院施設 に欠くことのできない設備であり,一旦事故・故障により医療ガスの供給が休止すると, 多数の患者に影響を及ぼすのみならず,場合によっては人命に係わる事態となりうる。受 託者は以上の点を十分理解し,業界の慣例に関わらず,本仕様書に基づき誠実に業務を施 行すること。 [第2]用語の定義 1 点検とは,測定器具の使用又は目視等により当該機器の機能,状態,及び損耗の程度 を調査し,その良否を判断することをいう。 2 保守とは,消耗的部品や材料の取替え,ネジの増し締め,及び注油,並びに機能の回 復・耐久性の確保を図るための清掃等をいう。 3 修繕とは,当該機器の損耗部分を当初の機能に近づける措置をいう。 4 修理とは,修繕のうち軽微なものをいう。 5 清掃とは,塵埃及び汚れの除去をいう。 6 監督職員とは,地方独立行政法人京都市立病院機構契約事務規程第 40 条に規定する職 員をいい,この契約において京都市立病院事務部管理課に所属する職員をいう。 7 検査員とは,地方独立行政法人京都市立病院機構契約事務規程第 47 条に規定する職員 をいい,この契約おいて京都市立病院事務部管理課長をいう。 [第3]委託事項 1 甲(法人)は,乙(業務受託者)に対し,京都市立病院の各種医療ガス設備の保全業 務について,次の事項を委託する。 (1)定期点検,保守業務に関すること。 (2)事故その他の異常時における応急措置に関すること。 (3)災害その他の非常時における応急措置に関すること。 (4)その他の軽易な修理に関すること。 (5)甲の職員他に対する安全研修,訓練,情報の提供,技術支援に関すること。 2 2 委託対象設備は,京都市立病院内に設置の以下の各種医療ガス設備機器(各医療用配 管,ガス供給施設)とする。 (1)酸素は院内各室の酸素用アウトレットから屋外液体酸素ガス貯蔵タンクまで及び関 係機器類一式 (2)圧縮空気は院内各室の空気用アウトレットから空気圧縮装置及び関係機器類一式 (3)吸引は院内各室の吸引用アウトレットから吸引ポンプ及び関係機器類一式 (4)炭酸ガスは手術各室の炭酸ガス用アウトレットからボンベまで及び関係機器類一式 (5)笑気ガスは院内各室の笑気ガス用アウトレットからボンベまで及び関係機器類一式 (6)窒素ガスは院内各室の窒素ガス用アウトレットからボンベまで及び関係機器類一式 現在,病院北館の建替え工事を行っている。平成 24 年度に完成予定の新館の医療ガス設 備については業務範囲外とするが,工事に伴って北館,本館用のガス配管の経路が変更さ れた場合の保守点検業務は本業務の範囲内とする。 [第4]受託者の必要条件 医療ガス供給設備の保守点検業務は,診療等に著しい影響を与えるものとして,業務を 外部に委託するときは,厚生労働省で定める基準(医療法施行規則)に適合するものに委 託しなければならないことが医療法で定められている。 従って,乙は,同業務を適正に行う能力を有する証として,以下の要件を具備すること とし,落札後すみやかに第9項に掲げる書類を提出し監督職員の確認を受けること。 1 医療用ガス供給設備の保守点検業務に係る,医療関連サービスマーク(財団法人 医療 関連サービス振興会)の交付を受けている者 2 厚生労働省令で定める医療ガス保安管理技術者講習会(医療用ガス供給設備の保安点 検業務従事者研修)の課程を修了した者及び高圧ガス保安法(昭和二十六年法律第二百 四号)の規定による販売主任者又は製造保安責任者の資格を有する者(以下保安点検業 務従事者と呼ぶ。)を社内に複数雇用し,契約期間中に退職者が出ても最低1名は確保 出来ていること。 保守点検作業時には作業の責任者として保安点検業務従事者を配置し,保守・点検に あたらせること。 [第5]業務主任 1 乙は,業務の技術上の管理を司る者(以下「業務主任」という)を定める。業務主任は, 乙の正社員の中から選任することとし,協力会社等からの選任は認めない。 2 乙は,原則として医療関連サービスマーク制度で規定する「受託責任者」を業務主任 に充てることとする。 3 業務主任は,前項2に記載する「保安点検業務従事者」の要件を満たすこと。 4 乙は,甲に対して,業務主任の氏名と雇用を証明するものを文書により提出すること。 [第6]業務従事者 3 1 乙は,業務の実施に必要な業務従事者を必要人数配置すること。 2 業務従事者は当該設備の保全に必要な次に掲げる知識を有する者とすること。 (1)医療用ガスの供給設備及びその保守点検の方法。 (2)医療法,薬事法及び高圧ガス保安法 (3)医療用ガスの種類と性質 3 乙は,業務従事者について,労働安全衛生法に規定する安全教育等を履修させること。 4 業務従事者は,原則として乙の正社員により構成すること。(補助作業員を除く) ただし,対象機器の製造者及び製造者の指定する保守業者等に点検・修理業務を部分 再委託する場合はこの限りではない。 [第7]一括再委託の禁止 1 乙は,本契約に係る履行の全部又は主たる部分を一括して他の者に請負わせてはなら ない。 2 乙がこの条項に違反したときは,本契約をただちに取り消すものとする。 [第8]部分再委託について 1 乙は,本契約に係る履行の一部を再委託しようとするときは,再委託の状況について, 事前に甲に「承諾申請書」を提出のうえ承諾を得なければならない。 2 前号によらず,本仕様書に特記したものについては,再委託することは出来ない。 [第9]提出書類 乙は,落札後契約に先立ち,次の書類を提出のうえ監督職員の承諾を受けること。 1 第1章[第4]に係る医療関連サービスマーク認定証の写し 2 第1章[第4]に係る厚生労働省令で定める医療ガス保安管理技術者講習会の課程を 修了した者のリスト,及び当該者の雇用を証明する書類の写し 3 第1章[第5]に係る雇用証明書,受託責任者証の写し 4 第1章[第8]に係る再委託承諾申請書(必要時) 5 第1章[第 17]に係る誓約書 6 第1章[第 17]に係る賠償責任保険証の写し 7 第2章[第2]に係る緊急連絡体制図 [第 10]業務管理 1 業務現場における業務の安全衛生に関する管理は,業務主任が責任者となり関係法令 に従ってこれを行うこと。 2 業務現場における委託業務に関し,整理整頓を行い,必要に応じ保安設備を設ける等 の措置を講じ,事故防止に努めること。 3 業務の実施に伴う災害及び公害の防止について関係法令に従い,適切に処置すること。 4 業務の実施により,機器等で汚染又は損傷の恐れのあるものは,適切な方法で養生を 行うこと。 5 業務の完了及び部分完了に際しては,当該業務に関する部分の後片付けを行うこと。 4 [第 11]日程表等 1 業務の着手に先立ち,年間業務日程表及び業務の記録様式,見本等を作成し,監督職 員の承諾を受けること。 2 年間業務日程表に変更の必要を生じ,その内容が重要な場合は,変更年間業務日程表 を速やかに作成し,監督職員の承諾を受けること。 3 業務日程が別契約の関係業務と,関連のある場合は,監督職員の指示を受けて調整す ること。 [第 12]契約の解除等 1 甲による契約解除 本業務の実施に関し,乙が本仕様書の記載事項に従わないとき,監督職員の正当な指 示(仕様書を著しく逸脱する指示は除く。)に従わないとき,提出書類・業務の報告等で 虚偽の申告を行った場合,仕様書で規定する業務の受託に必要な要件を満たすことがで きない場合,甲は業務の全部又は一部について,一方的に中止を命令する事が出来る。 さらに,甲は当該月の受託金額の支払延期・支払停止・支払取消を行い,以降の契約解 除を行うことが出来る。 乙が上記必要条件を満たさなくなった場合は,甲はその日以降の契約解除を行うこと が出来る。 2 乙による契約解除 乙が自己の理由により契約の解除を申し出る場合,申し出は文書で行い,甲は乙の申 し出の日より3箇月以内を目途として次の受託者を決定する。 現受託者は,次の受託者の業務開始日まではいかなる理由,損失があろうとも業務を 誠実に行わなければならない。 3 契約解除等に伴う損害の賠償 契約の解除等により生じる乙の損害について,甲はその賠償の責を一切追わない。 [第 13]安全確保義務 乙は作業全般について作業員の安全を確保するとともに,作業中の不備により,作業中・ 作業後に作業員・院内職員・入院患者様等の安全を脅かすことが無いようにすること。 [第 14]作業報告書等 業務期間中に行った作業・点検は報告書にまとめ監督職員に提出しなければならない。 報告書等の様式は乙の様式による。 [第 15]別途契約 本仕様書に掲げる業務以外の業務の必要が生じた場合は別途契約する。 [第 16]委託料 支払いは年2回とし,定期点検完了後と,契約期間満了時に契約金額の2等分の1(千 5 円未満は切捨て,最終月に加算配分する。)を支払うこととする。 年度の途中で契約の解除になった場合は,業務期間は月単位ではなく履行日数をもって 算定し,支払済の金額と契約解除に伴う違約金等を差し引いて,残額を支払う。 [第 17]疑義・その他 1 業務上知り得たことについては,契約期間の内外を問わず,甲の許可を得ずに外部に 公表又は漏らしてはならない。特に患者等に係る個人情報については,言動を慎むこと とし,業務の履行に先駆け,誓約書を提出すること。 2 北館マニホールド室他には,天井周りにアスベストが吹付け施工されており,点検等 で入室する時は,乙は,労働安全衛生の観点から作業従事者に専用防塵マスクを着用さ せる等の防護措置を講じること。 3 乙の取扱不備・操作不良等により機器類を損傷させたときは,乙の責任において原状 に復旧すること。 4 本業務を逐行するにあたり乙の責に帰する理由により,第三者の工作物・人畜等に損 害を与えたときは,甲はその責任を負わない。乙は,その責任において一切を解決し, その賠償をしなければならない。乙は,損害賠償が迅速かつ円滑に行なえるよう,賠償 責任保険に加入し,賠償資力の確保に努めなければならない。また,派遣技術者の負傷 についても同様とする。 5 本仕様書に疑義がある場合は,双方協議のうえ決定する。 [第 18]契約期間 平成24年4月1日から平成25年3月8日までとする。 第2章 業務の実施 本業務を実施する際には,甲に設置された医療ガス管理委員会との連絡を緊密に保ち, 医療ガス供給設備の安全を維持するように努めなければならない。 本業務の内容は以下のとおりとする。 [第1]定期点検業務 乙は年1回(毎年9月下旬頃)作業員を派遣し, [別表1]本館機器類一覧表, [別表2] 北館・RI棟機器類一覧表に示す,各々の医療ガス設備全般についての保守・管理・点検・ 調整等を行うこと。 [第2]臨時点検・臨時故障対応 院内の担当者から事故・故障連絡があった場合は365日・24時間,概ね1時間以内 に作業員を派遣し,応急処置その他の安全確保・機器点検・機器保守等を図ること。なお, 緊急時の連絡,応急処置等の体制は,履行の迅速性,確実性が最も重要視される部分であ り,乙の社員にて100%構築することとし,再委託することは出来ない。また,緊急対 応にかかる費用はすべて,本業務に含むものとする。 6 乙は,業務の履行に先駆けて緊急連絡体制図を甲に提出し,甲の承諾を受けること。 [第3]報告等 定期点検業務・臨時点検・臨時故障対応等を行った場合,速報として口頭・電話等で担 当者に報告し,後日報告書を提出すること。なお,様式は乙の様式とする。 [第4]主要機器類の劣化報告 主要機器類の劣化については数年前から警告等別途報告すること。 [第5]フィルター濾材交換業務 機械室にある圧縮空気用のエアフィルターと除菌フィルター,吸引用の除菌フィルター の各濾材を,それぞれ以下の頻度にて新品と取り替えること。なお,交換する炉材の購入 及び処分等に係る費用はすべて本契約に含まれるものとする。 <圧縮空気> [系 統] [設置場所] [数量] [交換頻度] 本館用 本館地下機械室 2組 1組/年(毎年交互) 北館用 北館地下機械室 2組 1組/年(毎年交互) <吸引> [系 統] [設置場所] [数量] [交換頻度] 本館用 本館地下機械室 1組 2組/年(年2回) 本館感染症用 本館屋上機械室 2組 1組/年(毎年交互) 北館用 北館地下機械室 なし (機器の清掃) [第6]廃材等の処分 業務により発生した廃材等の処分は廃棄物処理法等関係法令により適切に処分すること。 なお,その処分費用も本契約に含む。社内に一時保管し,一定数量に達して処分する場合 は,その処分方法を報告すること。 [第7]自然災害等・仕様変更等の費用負担 天候異変・自然災害等並びに発注者が機器の仕様や意匠等の変更を依頼した場合の費用 は発注者の負担とする。 [第8]点検日時 基本的に以下のとおりとする。ただし,実際の点検実施の際には,事前に監督職員と調 整のうえ決定すること。 (1)病棟エリア 原則として,平日の9時から17時の間で実施すること。 (2)外来診療エリア,検査エリア,放射線エリア,手術室,透析室など 原則として,休日もしくは土曜日の9時から17時の間で実施すること。 7 [第9]講習会の開催 医療ガスの基礎的な知識について,医療スタッフ用の講習会を,年1回開催すること。 これに伴い発生する費用は本契約に含むものとする。なお,会場の設定及び参加者への日 程調整等は甲が行うが,資料等の準備や当日の参加者への対応は乙の負担により行うもの とする。 8 [別表1] 本館機器類一覧表 名 称 液化酸素タンク 2800L (蒸発器100m3N/hr付) 予備酸素マニホールド(自動切替式19本立) 笑気ガスマニホールド(自動切替式2本立) 窒素ガスマニホールド(自動切替式12本立) 炭酸ガスマニホールド(自動切替式0本立)<現在使用停止中> 吸引ポンプ 7.5kw 吸引レシーバータンク 2000L 吸引除菌フィルター セラミック 0.2μm(3本1組) 吸引用自動給水装置 圧縮空気コンプレッサー 11kw 同上機器用エアクリーナ(3本+1本=1組) 圧縮空気タンク 1240L 圧縮空気補助タンク 100L 圧縮空気用空冷型冷凍式エアードライヤー 1.94kw 圧縮空気エアーフィルター セラミック 5μm(1本1組) 圧縮空気除菌フィルター セラミック 3μm(3本1組) 圧縮空気減圧弁(病棟,歯科系統)パイロット式 圧縮空気,吸引ポンプ用自動制御盤 ポンプ室用空調機天井カセット型6馬力 感染症病棟用吸引ポンプユニット(1.5kw×2台,タンク300L×1基) 同上機器用エアクリーナ(2本1組) 感染症病棟用吸引除菌フィルター(1本1組) 手術室 呼気吸引装置 0.8kw×2台 (制御盤共) メインシャットオフバルブ シャットオフバルブ 酸素ヘッダー(地下酸素ボンベ庫) 酸素アウトレット 空気アウトレット 吸引アウトレット 炭酸ガスアウトレット 酸素,吸引アウトレット 酸素,空気,吸引アウトレット 酸素,笑気,空気,吸引アウトレット 酸素アウトレット (天井吊下型〉 吸引アウトレット (天井吊下型) 酸素,吸引アウトレット (天井吊下型) 酸素,空気,吸引アウトレット(天井吊下型) ホースリール(酸素,吸引) ホースリール(酸素,笑気,空気,吸引) 余剰ガスアウトレット 空気,吸引床バルブ リークモジュール(酸素,笑気,空気,吸引,余剰ガス)サブ リークモジュール(酸素,笑気,空気,吸引,余剰ガス)メイン 酸素×2,空気×1,吸引×2 アウトレット シーリングペンダント用OAV(未熟児室) シーリングペンダント用OAV(未熟児室)×2 窒素アウトレット(レギュレーターを含む) メイン遠隔警報盤(薬局) 圧力監視盤 関係配管 数量 1 1 1 1 1 2 1 1 2 3 3 1 6 2 2 2 3 1 2 1 2 2 1 4 42 1 36 39 1 4 173 169 8 2 2 13 2 2 2 14 4 7 6 12 2 4 13 1 11 1 単位 組 基 基 基 基 台 基 組 式 台 組 基 基 台 組 組 台 面 台 組 組 組 組 個 個 個 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 面 面 式 [別表2] 北館・RI棟機器類一覧表 名 称 液化酸素タンク 4942L (蒸発器120m3N/hr付) 予備酸素マニホールド(自動切替式10本立) 吸引ポンプ 2.2kw 吸引レシーバータンク 500L 圧縮空気コンプレッサー 3.7kw 圧縮空気タンク 290L 圧縮空気用水冷型アフタークーラー 圧縮空気用空冷型エアードライヤー 圧縮空気エアーフィルター AS-3 圧縮空気除菌フィルター SS-3 自動操作盤 (2.2kw吸引) 自動操作盤 (3.7kw空気) 減圧弁 自動給水装置 (1.5kw吸引) 自動給水装置 (2.2kw吸引) 自動給水装置 (3.7kw空気) メインシャットオフバルブ30m/m メインシャットオフバルブ25m/m シャットオフバルブ13m/m シャットオフバルブ16m/m シャットオフバルブ20m/m シャットオフバルブ25m/m 酸素アウトレット 空気アウトレット 酸素,吸引アウトレット 酸素,空気,吸引アウトレット 酸素,吸引アウトレット (天井吊下型) 酸素アウトレット (天井吊下型) 空気パルプ 圧力監視盤 酸素切替えヘッダー(地下廊下) 酸素警報機 関係配管 数量 1 1 2 2 2 1 2 2 2 2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 3 3 1 12 5 142 35 7 1 1 5 1 1 1 単位 組 基 台 基 台 基 台 台 台 台 面 面 台 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 組 台 組 台 式 入札参加申込書 平成 年 月 日 (あて先) 地方独立行政法人 京都市立病院機構 理事長 住所 商号(法人の場合は名称) 氏名(法人の場合は代表者の職・氏名) 下記の入札案件に係る指名競争入札に参加を申し込みします。 記 1 入札案件 京都市立病院医療ガス設備等保守点検業務 2 入札期日 平成24年3月9日(金)午前11時00分 3 担当者名 4 連絡先 TEL FAX