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岡崎の石工業の萌芽は - 岡崎市立中央図書館
石工業は岡崎を代表する地場産業の一つです。 岡崎の石工業の萌芽は、田中吉政が岡崎城主となり、城郭整備のため招いた石工たちが定住したこと に始まるといいます。 石製品や石工について書かれた資料を紹介します。 開催期間:9月1日木曜日~10月31日月曜日 場所:1階階段下展示ケース横 ○岡崎の石工業について 書名 三河の狛犬ものがたり 岡崎の彫刻石匠を中心に 請求記号 著者名 長坂 一昭/著 石製品のみちしるべ [複製] 塚本 嘉一/著 うめぞの風土記 岡崎市立梅園小校職員/ 編 AO 175 186.7 特記事項 ミ イ 鳥居や狛犬、燈篭の寸法や図の記載あり p.108-111 石燈籠作りや石屋、石工業について記載あり AO 233 ウ AO 233 オ p.99-「石都岡崎の石工業発達について」 新編岡崎市史 3 新編岡崎市史編さん委員会 AO 233 新編岡崎市史 12 新編岡崎市史編さん委員会 AO 233 岡崎市戦災復興誌 東海新聞社/編 318 〔岡崎地方史研究会〕研究紀要 長坂 一昭/編 第三十四号 調和と団結の20年 石都岡崎 石と共に生きる 石とあゆんで40年 AO 20周年記念誌編集実行委 員会/編 岡崎石製品協同組合連合 会/編 組合創立40周年記念誌編 集委員会/著 P.1305シ 石工についてや石製品、販路について記載あ り P.335シ 花崗岩の種類や石切りについての記載あり オ P.818- 石工業について記載あり 525.5 チ 525.5 イ 岡崎石製品工業の概要・歴史の記載あり 525.5 イ 石匠組合、石製品協同組合のあゆみの記載あ り 石の匠 石都《岡崎》鑿の響 塚本 嘉一/著 525.5 イ 石屋史の旅 渡辺 益国/著 525.5 イ P.211-230 岡崎に関する記述 愛石40年の歩み 40周年記念誌編集実行委 員会/編 石都岡崎 石工業発達の歴史と 長坂 一昭/著 石造物 岡崎石製品工業団地協同 石製品総合カタログ 組合/編 岡崎石工品の手引き作成委 岡崎石工品の手引き 員/編 石関係資料 AP 714 ア 花こう岩、石材業の記載あり 714 イ 714 イ 714 オ 589 東海愛知新聞 平成15年7月31日~平成18 年7月12日掲載 石製品カタログ、石工団地の紹介パンフ レットや地図、石製品・石工についての新 聞・論文資料をまとめたファイル ※石工に関する資料は棚番号69にまとめてあります。 請求記号AOの資料は棚番号64にまとまってあります。 パンフレット資料(請求記号AP)につきましては1階レファレンスカウンターへお尋ねください。 ◆◆◆ レファレンス事例紹介 ◆◆◆ 岡崎市内にある二宮金次郎像に関する資料はないか。 また、二宮金次郎像普及に岡崎の石工が関わっていたらしいがどうか? 〇岡崎市内にある二宮金次郎像について 【資料1】「二宮像一覧表」に学校の像の有無、材料、製作者などの記載あり。 【資料2】六名小学校と岡崎信用金庫本店にある像について記載あり。 【資料3】中部電力岡崎支店、南中学校、羽根小学校、岡崎小学校にある像について記載あり。 【資料4】【資料5】旧岡崎盲学校と梅園小学校にある石像についてと、岡崎市内小中学校にある二宮象の建設年 譜(判明しているもの)の記載あり。そのほか【資料5】に現存はしないが、岡崎小学校、福岡小学校、羽根小学校に それぞれ銅像があったことの記載あり。 【資料6】二宮像の写真の掲載あり。 〇二宮金次郎像の普及と岡崎の石工について 【資料1、4、5、7】に記載あり。 【資料1】『二宮像をさぐる』 高橋 一司/著,1968,AP371 【資料2】『岡崎竜海風土記』 大石 収宏/編著,2003,AO233 【資料3】『岡崎南風土記』 大石 収宏/編著,2001,AO233 【資料4】『石都岡崎 石と共に生きる』 岡崎石製品協同組合連合会/編,1986,525.1 【資料5】『〔岡崎地方史研究会〕研究紀要 第二十六号』 新家 勝吉/編,1998,AO233 【資料6】『リバーシブル 第51号~第60号』 リバーシブル編集室/編,1985,A050 【資料7】『新編岡崎市史 4』 新編岡崎市史編集委員会/編集,1991,AO233 岡崎市立中央図書館・情報サービス班 H28.9 作成