...

国際センター Newsletter

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

国際センター Newsletter
国際センター
Newsletter
2010 Winter (Vol.4)
What’s New
TOPICS
1. What’s New
2. 交換・短期留学生の近況
3. 留学生と交流しませんか?
4. 「日本・中国青年親善交流事
業」報告
5. Christmas Story & Message
6. 留学生ふるさと紹介
7. 国際センター行事予定
Column
・News
・Events
・世界の国からこんにちは!
 2011 年度海外語学研修の説明会を開催します!
来年の夏休みを海外で過ごしてみませんか?
2011 年度夏期休暇中に実施する海外語学研修(7 カ国・地域、12 大学)の
説明会を 12 月 10 日(金)昼休み、342 教室(3 号館 4 階)にて開催します。
パワーポイントを使った説明と、今年度参加者の写真も紹介しますのでぜひ
お友達をお誘い合わせの上お越しください!
 International Week(インターナショナル・ウィーク)に参加しましょう!
短期留学生と日本人学生でつくるイベントです。たくさんの方の参加をお待ち
しています。詳細は下部“留学生と交流しませんか?”をご参照ください。
交換・短期留学生の近況
交換留学生、短期留学生の皆さんは、授業以外にも様々な日本文化体験プログラム
に参加しています。本学卒業生や学生同好会のご協力で、華道・琴・なぎなた・茶道・
日本料理・日本舞踊のお稽古に参加しました。
ショートストーリー募集!
あなたの「私の心に残るク
リスマス」を紹介してくださ
い。ご協力いただいた方には
もれなくささやかなプレゼン
トを差し上げます!
目的:
クリスマス・イベントの
一環として、国際センタ
ー前に掲示します。
名前はイニシャルのみ掲
示します。
方法:
国際センター前に設置し
ている専用用紙に記入し
て、国際センター窓口へ
提出してください。
締切:12 月 17 日(金)16 時
前号クイズの答えを国際センタ
ー前に掲示しています。
1 名の方が当選しました!
日本料理
琴
鎌倉・茶道
留学生と交流しませんか?
☆ International Week
留学生と日本人学生の交流を様々な形で行うイベントです!
日時:12 月 21 日(火)~22 日(水)12:40~13:20
場所:宮代ロビー
*12/20(月)は展示のみ開催
発表:留学生が自分の文化を日本人学生と一緒に
紹介します。併せて日本人学生が外国人留学生に
日本の文化を紹介します。
発表者:サンタクララ大学(アメリカ)1 名、
前期展示イベントの様子
白石大学(韓国)1 名、輔仁大学(台湾)4 名、
カレル大学(チェコ)2 名、そして本学学生
展示・イベント:国別ブースを設け、留学生と日本人学生が交流を図ります。
それぞれの国の代表的なスナックの試食もあります。
主催:聖心異文化交流会(通称・SCE) 後援:国際センター
☆第 19 回留学生日本語スピーチ ~留学生からのメッセージ~
私達が普段当たり前と思っていることを、どのように留学生は見て、感じているの
でしょうか、“新たな気づき”がありますように。
日時:2011 年 1 月 12 日(水)・13 日(木)12:40~13:20
場所:宮代ホール
≪News≫
=海外からの来訪者=
★ 2010 年 11 月 18 日(木)
英・ローハンプトン大学
Mr.Martin Hookham,
Head of International
Recruitment
ローハンプトン大学は留学
協定校です。
★ 2010 年 11 月 19 日(金)
チェコ・カレル大学
Dr.Jan Sykora,
Director, Institute of
East Asian Studies
中欧最古の大学であり、
日本研究学科は 60 年以上
の歴史があります。毎年本学
の短期留学プログラムに同
大学から留学生が勉強に来
ています。
★ 2010 年 11 月 22 日(月)
仏・パリ・カトリック大学
Ms.Croisinne Bouteloup,
Chargée des agents et
groupes,
パリ・カトリック大学は海外
語学研修協定校です。2010
年度は 5 名の学生が参加し
ました。
内閣府主催 第 32 回日本・中国
青年親善交流事業に参加して
内閣府が主催する青年国際交流事業の一環である「日本・中国青年親善交流」(2010 年 9 月
6 日~20 日)に、教育学専攻の鈴井美穂さんが参加しました。本プログラムは 25 人の日本人青
年を中国に派遣し、現地青年との双方の社会事業に関するディスカッション、文化・スポーツの交
流、教育・文化・福祉・産業等の各種施設訪問、ホームステイなどを行うものです。
交流~今までとこれから~
2 年 教育学専攻 鈴井 美穂
7 月の事前研修から始まり、15 日間の中国派遣、帰国後研修に至るまで、日本青年
代表として貴重な経験を沢山させて頂いた。中国派遣の初日、北京の日本大使館で山
田重夫公使から、これからの 15 日間の中国滞在でポイントとなるキーワード「等身大、
客観的な理解」「相手を尊重」「勇気を出して交流」を教えて頂いた。この 3 つのキーワ
ードを伺ったことで、この事業の趣旨である日中の友好のための交流、日中の架け橋と
して交流することがどのような意味を持つのか、再確認することができた。そして、この
言葉を胸に、その後の 15 日間の派遣を過ごすことができたように思う。日本に帰国し
た今も心に留めている言葉である。
派遣の中で印象に残っているのは、「現地の方との交流」である。その中でも特に、
大学での交流やディスカッション・ホームステイが印象的であった。
大学は、北京・合肥・蘇州・上海の四都市それぞれで訪問した。私自身が大学生で、
年が近い人との交流であったため、興味や関心が似ており、短い交流時間の中でも互
いに沢山のことを知り、理解し合えたと思う。上海の上海師範大学では、上海万博のボ
ランティア経験のある大学生と交流することができた。中国におけるボランティアの概念
は、日本とは異なる。日本では、希望すればほとんどの人がボランティアになることが
できる。しかし中国では、希望者が誰でもボランティア活動を行えるわけではなく、各地
から選抜された優秀で熱意のある人のみに活動の資格が与えられる。この、日本には
ないボランティアに対する熱心さは、お揃いの万博ボランティアのユニフォーム、ボラン
ティアの経験回数ごとに与えられる缶バッヂからも感じ取ることができた。年に数回、自
分の予定に合わせて養護学校でのボランティア活動をしている私は、中国と日本の意
識の差を実感した。
安徽省合肥市での二泊三日のホームステイでは、団員と
別れ、中国の家庭で三日間を過ごした。初めは外国で日本
人一人となることに不安と孤独を感じていた。しかしそんな
不安はいつの間にかどこかへ消え、日本に帰国した今とな
っては、ホームステイ先を第二の家族のように感じている。
日常会話では、日本語と中国語を用いた。中国語は大学で
学習しているものの、いざ実際の会話となると伝えたいこと
ホームステイ先にて餃子作り
をうまく表現できなかったり、発音が悪くて通じなかったりと、
もどかしい思いをすることが多々あった。だが、私が「分からない」と言うと、必ず他の会
話の手段を考えてくれた。身ぶり手ぶりで時計を指差して一日の予定を説明してくれた
り、発音が聞き取れない時には漢字を書いて筆談で会話をしたりした。なかなか言葉が
通じなかったからこそ、互いを理解しようと、普段以上に相手と真剣に向かい合って会
話することができたのかもしれない。意志疎通が図れた時の喜びは、今までに感じたこ
とのない大きな喜びであった。また、その喜びは自分だけでなく、一緒にいる相手とも共
有できるものになるのだと感じた。言葉が通じない「不安」な思いの中から、「交流」を生
みだすことができたのだ。
日本と中国の国家レベルの友好関係では、今、様々な問題が起きている。確かに
すぐに解決できる簡単な問題ではない。しかし一個人の交流であれば、相手を受け入
れるという自分の考え方一つで、どんな交流でも実現することが可能だと思う。個人間
の交流が変われば、やがて国家間の交流も変化していくように感じる。
派遣の活動はこれで終わりではない。団のスローガンにもある『飛躍』は、15 日間
の派遣が終わったこれからが始まりなのだ。将来、自分がどの分野でどのように社会
に貢献できるか、まだ想像がつかない。しかし、今回の経験が人生で大きな糧となり、
未来を切りひらくことにつながるのは確かである。今感じていることを胸に、自ら何か
を発信できるよう、一歩ずつ歩んでいきたい。
☆Christmas Story
ページ 3/3
≪Events≫
☆ Halloween イベント
“Christmas Is A Time Of Giving”
by Joan Walsh Anglund
Christmas is a time of giving
It is a time of wrapping gifts and making mince pies…
a time of presents, tucked in secret places…
and of children waiting.
It is a time of toys and drums and dolls…
a time of holly and lights…
and golden tinsel and green pine boughs.
It is a time of stars and midnight…
and soft prayers whispered in the dark.
Christmas is a time of family…
and good friends meeting once again.
It is a time of song and caroling…
and silver sleigh bells jingling across the snow.
For some people, Christmas is a time of remembering…
remembering other happy days
filled with laughing voices…
and other treasured times, now past.
But for everyone, it is a time of magic…
when troubles melt and once again the world is young.
It is the time, above all others, when peace may visit earth
And find a dwelling place in every heart.
10 月 27 日(水)から 3 日間、仮装
グッズをひとつ身につけて、マグダ
レナ・ソフィアセンターを起点にキャ
リアセンターおよび国際センターへ
多数の学生が来てくれました。みな
さんの”Trick or Treat”は成功しま
したか?
画像またはグラフィックを説明したキャプション
Christmas is a time of giving…
A time of hope… a time of joy.
Christmas is a blessed time… of love.
Published by Collins (1962/12)
☆Message to You
年月が過ぎるのは早いものです。4 月から夢中で駆けてきたら、いつの間にか
2010 年のカレンダーは 12 月の一枚を残すばかりです。 私達の生活はともすれば
スピードに流され、自分を失いかける時もあります。矛盾の中で私達は葛藤し、
またさまざまなプレッシャーの中で押しつぶされそうになります。街を歩いてい
ても、他人への“無関心”という空っ風に吹かれたり、孤独と無気力を感じる時
もあるでしょう。
そのような中で、一番心温まる、やさしい気持ちになれる季節、それがクリス
マスシーズンではないでしょうか。みなさんはどのようなクリスマスを過ごす予
定ですか。日頃会えない友達、お世話になった方達に、電子メールでなく久しぶ
りにペンをとり、クリスマスカードを書くのもいいでしょう。その瞬間、その人
のことを思い、共に過ごした懐かしい日々を思い返し、またその人が健康で幸せ
でいるように祈ります。
このクリスマスシーズンにひととき足を止めてみてください。そして静かに思
い返してみてください。自分にとって大切なものが何か、誰か。ボーイフレンド
だけでなく、家族への感謝も忘れないで。
Have a Merry Christmas and a very Happy New Year!
来年があなたひとりひとりにとって充実した、幸せな年となりますように、
いつも祈っています。
国際センター
編集委員一同より
☆ Lunch in English
毎週火曜日の昼休み、国際セン
ターでお弁当をいただきながら英語
で会話をしています。現在 6 名が参
加しています。英語は“慣れ”が一
番です。色々な話題について話した
り、状況設定をしてロールプレイン
グをしたり、好きな英語の歌詞を紹
介しあったり、また“かっこいい男の
子は?”についてディスカッションし
たりしています。
~参加学生の声~
「普段英語を話す機会はほとんどな
いので Lunch in English はとても良
い機会だと思っています。楽しみな
がら英語を使えます。」
「毎回異なったトピックについて話し
合ってとても楽しいです。もっと自分
の英語を磨きたいと思います。」
「久々に参加しました。うまく英語で
表現できたいところも多々あるけれ
ど、これからもっと頑張りたいと思っ
たし、お互い刺激し合える活動なの
でとても楽しいです。」
「Lunch in English に参加してから
日常的な英語に気をつけるようにな
りました。」
「とてもフレンドリーな雰囲気で楽し
みながら学ぶことができます。」
留学生ふるさと紹介
世界の国からこんにちは!
≪台湾≫
你好(ニーハォ) こんにちは
謝謝(シェイシェイ)
ありがとう
初次見面(チゥツヂェンメン)
はじめまして
過的好嗎(ゴウデ ハォマ)
お元気ですか?
好吃(ハォチ) おいしいです
開心(カイシン)うれしいです
≪台湾≫
台湾の魅力
台湾は日本の西南方に位置しており、周りは海に囲まれています。台湾は日本と
同じく地震がよくあり、台風が時々起きます。
そして、台湾は島国なので、いろんな文化に影響されています。それから、食文化
も多様化していて、さまざまな国の食べ物が台湾で食べられています。また、台湾で
特別な食文化は夜市です。
台湾の魅力は美食だけではなく、更に世界で四番目の博物館と言う故宮博物館に
はたくさんの中国古物を保存しています。台湾へ行くときはぜひ見に行ってください。
最後に台湾で遊びながら、台湾人と接して、優しさを感じてみてください。
文:傅 聖容(短期留学生)
≪アメリカ≫
It is a pleasure to meet you.
お目にかかれて嬉しいです。
It was a pleasure to have
met you.
お目にかかれて嬉しかった です。
It is about time I leave.
そろそろおいとましなければ
なりません。
Thank you very much for
your invitation.
お招きいただきありがとう
ございました。
I enjoyed talking with you.
お話できて楽しかったです。
May I ask you to do me a
favor?
お願いをしてもよろしいでしょ
うか。
≪アメリカ≫
Life At Santa Clara
Life at Santa Clara University is a little different, but also nice.
Santa Clara is a suburb not a city. Santa Clara is near San
Francisco. It takes about an hour and a half to get to San
Hallie & 聖容
Francisco by train. Santa Clara does not get as cold as Tokyo.
It is summer there almost all the time. Some leaves fall off the trees, but it is not as
beautiful as the red in 日本. It rains from January to March. The temperature is not
very cold though. There is no snow.
The dorm life is a little different too. We do not get to have dinner in the dorm.
You have to leave the dorm to get food. It is nice to eat dinner in the dorm here in
Tokyo. On the other hand, people are not as respectful in the dorms. Most students
do not study in the dorms. They either study outside with a book and their laptop on
the grass, or they study in the Library.
There is also no curfew in the dorms. Therefore, people visit people at all hours of
the night! I have gone with friends to get donuts at 2:00 AM! Many Santa Clara
students have their own car. I do not, but I can drive! Most of my friends have cars
and I go to many places with them!
Most students do not say much to each other in formal speech, even to teachers,
students can use informal speech. Many students wave at each other, but do not
really greet each other. There are not many common areas, but because students
have larger rooms, typically, they meet in those rooms.
Also! Instead of hanging our clothes, we use a dryer (drying machine) which is
completely separate from the washer. Laundry costs about the equivalent of 200 円.
And the machines are fairly large.
文:Hallie Bodey(短期留学生)
国際センター行事予定 (12 月上旬~1 月中旬)
≪国際センター≫
場所:3 号館 2 階
日程
2010 年
12 月
窓口:平日 9:00~17:00
土曜 9:00~12:00
電話:03-3407-5072
2011 年
1月
時間
行事(会場)
毎週火曜日
昼休み
Lunch in English(国際センター)
10 日(金)
12:40
2011 年度海外語学研修説明会(#342 教室)
終日
クリスマス・デコレーション(国際センター前)
13 日(月)~
22 日(水)
20 日(月)~
22 日(水)
06 日(木)
07 日(金)
12 日(水)
13 日(木)
昼休み
International Week(宮代ロビー)
終日
2011 年度交換・推薦留学(秋 2 次)出願受付
(国際センター)
昼休み
第 19 回留学生日本語スピーチ(宮代ホール)
詳細は国際センター掲示板をご覧ください。
Fly UP