...

ガバナーマンスリー 2014年9月 vol-3

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

ガバナーマンスリー 2014年9月 vol-3
Governor s Monthly Letter
,
ロータリーに
輝きを
2014.9
3
vol.
写真:ライトアップされた金沢駅
(鼓門・もてなしドーム)
ふるさとを育み 世界の平和へ Foster Our Community, Build World Peace
2014ー2015 第2610 地区テーマ “ 心に残るロータリー体験 ”
(My Rotary Moment)
シドニーで開催されたロータリー国際大会に出席し
てきました。
会場ではオリンピックスタジアムでの本会議・分科
会で多くの意義あるプロジェクトの発表やテーマにつ
いて討論がされていました。
マイク・ベアード、ニュー・サウス・ウェールズ州
首相は本会議に於いて、ロータリーはアボリジニー原
住民の不良少年を改心させたことから始まり、世界を
より良い社会にし、人類の為に奉仕する大切さを教え
ているとロータリーに深い理解を示す挨拶があった。
私にはシドニーのロータリー国際大会に行く機会に
別の目的があった。1986年の1年間、高岡クラブとし
て青少年交換学生を受け入れたクリスティーに是非会
いたい思いから一緒に通学していた長女が久しぶり
のメール連絡をした。早速返信メールが来た。How
wonderful to hear from you ! ! と、
“シドニーに行きま
しょうか、できればメルボルンの我が家へ来てくれる
ことを大歓迎いたします”と言うことでツアーコース
を変更して旅立った。昼食時にメルボルンのレストラ
ンに可愛い子供と迎えに来てくれて再会をした。同行
のロータリーメンバーに紹介して、彼女はロータリー
への感謝の気持ちと、結婚して二人の子供と大学に勤
務している近況を話してくれた。家族からの招待に羨
ましがられるメンバーと別れて自宅を訪ねたところ、
迎えてくれたご主人は会社の役員をされており、プー
ルもある綺麗な邸宅であった。
今日は来客があるからと会社を午前で退社してきま
した。私に“クリスティーの来客であるからゆっくり
話をしていてください”と言って彼はキッチンに入り
夕食をつくってくれました。
私は高岡ロータリーで共にホームステイをしたメン
バーから預かってきた手紙やおみやげを渡しながら話
も弾んだ。そして、夕食も幸せな家族と心のこもった
料理やワインで
おもてなしをし
て頂き楽しく
過 ご し ま し た。
ロータリー活動
の細やかな奉仕
活動が、このよ
うに幸せを感じ
るひと時に報わ
れたのかと“私の心に残り”これからもお互いに絆を
深めることを誓って家を後にした。
この度の再会から感じたことは、
心理学者アルフレッ
ド・アドラーの
「人間が幸せを感じるのは、
他人に貢献す
ることで、自分に価値を感じられる瞬間だ」と書かれた
「共同体感覚」の思想とロータリーの
「奉仕の理念」が共
通することを実感し、
心に
「豊かさ」
を感じた。
シドニーに入りもう一人会う約束があった。今年
4月から当地区からのグローバル補助金の奨学生とし
てシドニー大学に派遣されている遠山直志奨学生に会
うことです。
(※P8に本人のレポートを掲載)
補助金の「疾病予防と治療」分野で最新の治療を学
び帰って地域の糖尿病患者に尽くすことが目的である。
湯浅パストガバナー、黒川財団委員長等の地区関係者
と合流して懇談した。
糖尿病研究で著名なVlado Perkovic教授の下で、臨床
研究やメタ解析による治療を学んでいることを聞いた。
受け入れロータリーのシドニークラブの懇親パーティー
にも出席して1年間のお世話をお願いしてきました。
9月は青少年月間である、私はこれまでクラブ訪問
をして活動業績を見せて頂き、青少年奉仕に使命感を
持って果たしてきたクラブの業績は、計り知れないこ
とを改めて知りました。
これまで多く関わってこられたクラブとロータリア
ンに深甚の敬意を表します。
Rotary International District 2610
ガバナー 永 田 義 邦
青少年のための月間に因んで
ローターアクト 委員長 木村 道明(金沢東RC)
ローターアクトクラブは30歳までという年齢制限があるため、毎年多くのメンバーが卒会して
行きます。現在、第2610地区には富山ブロックに3クラブと石川ブロックに4クラブがあり会員総
数が56名でのスタートになります。このままメンバー数が減少しますと地区としての運営が機能
しなくなります。このような状況には、提唱クラブがアクトへの関心の度合いや、かかわり方に問
題点があるように思われます。私も以前はローターアクトの活動や会員増強は自助努力の問題と
捉えておりましたが、やはりロータリーメンバーが青少年のためのプログラムがいかに重要であ
ることを認識してもらいローターアクトメンバーと共に協力して運営しなければならないと感じ
ております。今年度は多くの目標がある中、会員増強を全面的に打ち出し、以前に活動していたク
ラブの復活や新クラブの創設などあらゆる手段を駆使してアクトメンバーを倍増したいと思いま
す。また、今年は9月7日に地区アクトの日を設定し、メイク・ア・ウイッシュの募金活動を白山市
で開催します。是非ともロータリーメンバーのご理解とご支援を重ねてお願い申し上げます。
ローターアクト 副委員長 川腰 栄一(小松RC)
毎年会員数減少に悩まされているローターアクトではありますが、所属しているメンバーの活動
自体は大変活発に事業を展開しております。この活発な活動を継続発展していくためには、やはり
ロータリーの皆様の多大なるサポートが必要不可欠だと感じております。ロータリーにおける青少
年育成事業は数多く事業展開されておりますが、この地域に住む若者たちに光を当てロータリー精
神を享受していくことが一番必要で大切なことだと確信しております。それがより豊かな地域発展
に繋がっていくものだと思います。そのためにはやはり、より多くのロータリアンのご助言が必要
だと思います。今後ともローターアクト活動にご理解、ご尽力を賜りますよう宜しくお願い致します。
インターアクト 委員長 川合 声一(南砺RC)
最近、心がけて、城端線を利用していますが、色々な発見があります。
特に、通学時間帯の車両に乗り合わせると、昨今の高校生気質が垣間見られ、ついつい、自分た
ちバナナ世代の高校時代との比較をしてしまいます。
まず大きな違いは車内で無心にスマホにかかりっきりの姿です。周囲など気にせず、無口で入力
している様子です。当時、私たちの世代は、比較的、教科書などぱらぱらとめくっていた生徒や同
級生となんだかんだとおしゃべり、会話している生徒も多く、車内は結構、騒々しかったと思います。
このような違いをインターアクトクラブのある校長先生(バナナ世代とキウイ世代の中間)に話
すと、結構、盛り上がります。えてして、今の世代は、会話コミュニケーションの力が弱いのでは
という結論に至ります。インターアクトクラブのスポンサークラブになる事は、今どきの高校生世
代に関心を持ち、先生方とあれこれと話しできるのもメリットのひとつです。
ぜひ、新たなクラブが創設されることを願ってやみません。
インターアクト 副委員長 中出 覚(小松東RC)
昨年、野澤前委員長に例会卓話を引き受けていただいたそのご縁?で今年度副委員長をご指名
いただきました。前委員長の期待に沿えるよう河合委員長を支えていきたいと思います。
先のインターアクトクラブ地区協議会における顧問の先生方との懇談で、ある先生がインター
アクトOBを追跡調査したところ「インターアクトOBの大半が奉仕関係の職につくか仕事外で
ボランティア活動をしている」との報告がありました。さすが若者、インターアクトは単年でも
吸収力はすごいなと感じました。引き続き微力ながらインターアクトの理念が浸透するよう努め
てまいります。また、インターアクトクラブの年次大会、地区協議会はそれぞれ8月、6月に行
われます。多くのロータリアンの皆様にご参加とご協力を頂戴し、インターアクトに対する理解
を深めていただきますようよろしくお願いいたします。
2
Rotary International District 2610
インターアクト 副委員長 近江 清(砺波RC)
将来の世界を背負う次世代の若者たちに贈りたいメッセージがあります。世界は、近代化が進
み、豊かな国が多くなった。蛇口をひねれば水がでる。日本においては、蛇口の水が飲めるのです。
スイッチを押せば、明かりが灯る。冷蔵庫には、冷たいジュースがあり、テレビが各部屋にある。
世界もどんどん進化してきている。
しかし、途上国では、菌やウイルスが氾濫し、飲める水がない。食料も不足している。地球人口は、
どんどん増えるが、食料と水が追いつかない現状もある。この地球上におきる現状に向き合わな
ければならない。未来の子供たちへの預かり物である地球を考えるときである。
一方、地域経済は、少子高齢化が進み、人口減で、将来なくなる市町村も出てくる。今こそ、
若者が立ち上がるときである。自分たちの地域をどんな地域にするのかを問いかけたい。ロータ
リークラブも、そろそろ転換する時が来たのではないだろうか?
国際青少年交換委員会 委員長 慶野 達二(魚津西RC)
近年の青少年の意識は、
多くのロータリアンが過ごした青少年時代と大きく異なってきましたが、
高度成長の下に精神面の醸成を怠ってきたことによります。
その時代を過ごしてきた私たちにも責
任の一端を感じます。
青少年奉仕部門は私たちロータリアンが奉仕の理想をこれからの青少年に理解してもらうことに
よって、
より良い社会を築いていってくれることを願っています。
2014~15年度の地区目標に
「明日の世界を拓く新世代を育もう」とあります。それぞれの地域社会
において青少年への奉仕プログラムが行われることを期待しています。
国際青少年交換委員会 副委員長 北川 雅一朗(金沢RC)
「高校生での留学経験」
国際ロータリーでは高校生での留学プログラムを推進しています。
大学生になってから留学すれば良いだろう、という考えもあることでしょう。しかし、高校と大学
の両方で留学した私の経験からしますと、高校での留学と大学での留学は全く別物と言えます。
理由は3つあります。
1つ目は語学学習の観点。高校で留学していた人の英語と大学以降で留学していた人の英語を、私
は今のところは完全に聞き分けることができます。それぐらい違いが出るのです。
2つ目は、欧米では18歳以上を「大人」として扱うため、高校で留学した場合はいろいろと自分達
の子供のように教育してくれる一方、大学生で留学するとそれほど干渉してもらえない、という点です。
3つ目は感受性の違い。やはり、感受性が豊かな高校生で留学すると吸収力やその後の成長性への
影響が異なってきます。若いほど留学の効果が増大する伸び代(しろ)が増えるとも言えます。
ぜひ、交換留学プログラムを活用して、高校生のうちに海外生活を経験するチャンスを与えてあげ
てください。
国際青少年交換委員会 副委員長 安川 弘哲(富山中RC)
「留学後の長男の変化」
2010−2011年度に私の長男は、長期交換プログラムに参加致しました。渡航先はカナダトロン
ト近郊の町ブランプトンです。
地区での国際青少年交換委員長会議に出席し、「留学後の人生が大きく変わります!」と、留学
の必要性について説明を受け、私は迷わず長男を行かせたいと思いました。しかし長男は「絶対
嫌だ」の一点張り。そんな長男でしたが、帰国後は「留学して凄く良かった!」に変わったのです。
長男は私たち家族の予想を遥かに超える成長を遂げ、英会話の上達はもちろん、それ以上に人
間性が大きく成長し帰国しました。目上を敬う気持ちも芽生え、どんな時でも「ありがとう」が
自然に出てくる子になり、留学前は、消極的な高校生活を送っていましたが、復学してからは生
徒会長に自ら名乗りを上げました。彼の積極的な行動には驚くばかりです。
親元を離れ異国で生活するのは親にも子にも大きな決断です。しかし、乗り越えた若者には自
信と褒美が必ずやってきます。
大きく羽ばたく機会を、多くの若者に与えて戴ければ幸いと思います。
Rotary International District 2610
3
◆ロータリー財団メジャードナー
柳生 好春 7月14日 野 々 市
桝田敬次郎 7月8日 富 山
田邊 嶽之 7月8日 富 山
◆ベネファクター
柳生 好春 7月14日 野 々 市
◆マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
柳生 好春 7月14日 野 々 市 4〜8回
釜井 文雄 7月25日 中 島 3回
若林 啓介 7月29日 富 山 5回
寺林 征 7月29日 富 山 南 5回
永田 義邦 7月1日 高 岡 6回
◆ポール・ハリス・フェロー
中川 修一 7月31日 金 沢 西
◆使途指定寄付 ポリオ・プラス
柳生 好春 7月14日 野 々 市
◆米山功労者 メジャードナー
福田 裕 7月8日 白山石川 19回
蓮井 正樹 7月1日 小 松 9・10回
桝田敬次郎 7月8日 富 山 16回
田邊 嶽之 7月8日 富 山 11回
寺林 征 7月17日 富 山 南 84〜86回
本多 剛治 7月8日 高 岡 14回
飴谷 清 7月16日 高 岡 11回
◆米山功労者 マルチプル
中村 寛二 7月7日 野 々 市 4回
坂口 覚一 7月25日 中 島 5回
酒井 正人 7月1日 富 山 9回
若林 啓介 7月29日 富 山 5回
永田 義邦 7月1日 高 岡 6回
若野 恒彦 7月16日 高 岡 8回
◆米山功労者
西江 嘉晃 7月11日 宇 奈 月 1回
4
••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••
R財団・米山記念奨学会 寄付者
会員異動(入会・退会・会員身分変更・慶弔)
◆入会
大久 孝一 7月16日 金 沢
高崎 有健 7月4日 新 湊
山田 康二 7月16日 金 沢
草木 健 7月10日 高 岡
睦谷 泰秀 7月30日 金 沢
棚田 淳一 7月10日 高 岡
本田 哲哉 7月7日 金 沢 東
山田 彰弘 7月10日 高 岡
中島 賢一 7月7日 金 沢 東
高越 渉 7月25日 高岡万葉
大倉 彰 7月7日 金 沢 東
城福 太一 7月25日 高岡万葉
福岡 貴之 7月28日 金沢香林坊
小橋 雄一 7月28日 砺 波
浦山 繁隆 7月1日 白 山
山田 孝 7月1日 南 砺
本島 大昌 7月3日 白山石川
吉田 実 7月1日 南 砺
馬場 邦彦 7月3日 金 沢 北
荒井 利文 7月1日 小 矢 部
本田 正敏 7月3日 金 沢 北
島津 貴之 7月15日 小 矢 部
北﨑 浩三 7月3日 金 沢 北
西村 貞人 7月1日 小矢部中
谷 聖 7月3日 金 沢 北
長澤 貴士 7月1日 高 岡 北
浅井 和明 7月17日 金 沢 北
海道 俊雄 7月14日 高 岡 北
新納 時直 7月4日 金 沢 西
立石 昌広 7月9日 野 々 市
玉作 明寛 7月31日 小 松
近藤 修司 7月4日 能 美
南 祥子 7月4日 能 美
岩本 明彦 7月4日 能 美
神前 裕 7月1日 七尾みなと
(再入会)
◆退会
本田 八郎 7月31日 金 沢
小倉 章史 7月25日 小 松
(転勤)
土谷 洋 7月4日 能 美
(転勤)
茶谷 義隆 7月1日 七尾みなと
神谷 勇治 6月30日 志 賀
松野 公俊 7月15日 七尾みなと
大城 宗文 6月30日 魚 津 西
笹原 靖直 7月9日 朝 日
金山 三郎 7月3日 入 善
芦﨑 里香 7月1日 魚 津 西
(病気)
佐子 裕厚 7月4日 富 山 南
(一身上)
古岡 正秀 7月7日 砺 波
富川 義隆 7月1日 魚 津 西
(転勤)
窪田 琴美 7月1日 魚 津 西
澤井 秀和 7月31日 高 岡 北
鵜殿 裕 7月1日 富 山
楠 行博 7月8日 富 山
(転勤)
川邊 達朗 7月10日 高 岡 西
木本 誠 7月8日 富 山
中川 英明 7月29日 富 山
ご冥福をお祈り致します
奥野 隆 7月28日 富山シティー
濱 尚 7月28日 富山シティー
河本 浩一 7月8日 富山みらい
京免美津夫 7月30日 富 山 中
巻田 安雄 7月3日 富 山 西
山﨑 聡 7月3日 富 山 西
岩間 正之 7月24日 富 山 西
松井元太郎(富山南)
7月12日(享年88歳)
㈱ファイネス 相談役
ロータリー歴50年、チャーターメンバー
1989−1990会長、1967−1968幹事
Rotary International District 2610
例会出席報告(7月分)
2014年7月末日現在
出席率 当月 通算 通算
出席率
(%) 順位 (%) 順位
会員数(人)
期初
月末
増減
分 区
分 区
クラブ名
クラブ名
会員数(人)
出席率 当月 通算 通算
出席率
(%) 順位 (%) 順位 期初 月末 増減
石 川 第 2 分 区
32
19
19
0
朝 日
82.16
41
82.16
41
26
27
1
河 北 南
91.11
16
91.11
16
17
17
0
黒 部
81.61
44
81.61
44
16
16
0
金 沢
90.65
19
90.65
19
114
116
2
黒部中央
74.00
55
74.00
55
20
20
0
金 沢 東
91.29
15
91.29
15
87
90
3
滑 川
90.00
21
90.00
21
6
6
0
金沢香林坊
77.74
53
77.74
53
99
100
1
入 善
71.99
59
71.99
59
15
15
0
金 沢 南
96.49
8
96.49
8
59
59
0
宇 奈 月
64.71
64
64.71
64
18
18
0
6RC
88.80
3
88.80
3
395
401
6
魚 津
79.57
48
79.57
48
35
35
0
白 山
84.99
34
84.99
34
32
33
1
魚 津 西
90.78
18
90.78
18
26
29
3
白山石川
84.66
35
84.66
35
34
35
1
8RC
79.35
9
79.35
9
162
166
4
金沢百万石
69.15
63
69.15
63
36
36
0
越中八尾
100.00
1 100.00
1
24
24
0
金 沢 北
70.84
61
70.84
61
47
52
5
上 市
85.86
31
85.86
31
23
23
0
金沢みなと
83.17
38
83.17
38
50
50
0
立 山
81.94
43
81.94
43
18
18
0
金 沢 西
95.82
10
95.82
10
50
51
1
富 山
79.41
49
79.41
49
97
101
4
野 々 市
82.61
40
82.61
40
33
34
1
富山シティー
64.48
65
64.48
65
80
82
2
7RC
81.61
7
81.61
7
282
291
9
富 山 南
73.95
56
73.95
56
57
55
−2
加 賀
89.17
22
89.17
22
48
48
0
富山みらい
83.27
37
83.27
37
77
78
1
加賀中央
100.00
1 100.00
1
34
34
0
富 山 中
82.07
42
82.07
42
55
56
1
加賀白山
86.83
27
86.83
27
32
32
0
富 山 西
94.41
12
94.41
12
57
60
3
小 松
79.28
50
79.28
50
59
59
0
富山大手町
72.78
57
72.78
57
42
42
0
小 松 東
83.57
36
83.57
36
39
39
0
10RC
81.82
6
81.82
6
530
539
9
小松シティ
91.92
14
91.92
14
33
33
0
射 水
87.15
25
87.15
25
29
29
0
能 美
96.12
9
96.12
9
56
58
2
東となみ
83.07
39
83.07
39
19
19
0
山 中
72.50
58
72.50
58
20
20
0
新 湊
87.01
26
87.01
26
40
41
1
8RC
87.42
4
87.42
4
321
323
2
新湊中央
80.95
47
80.95
47
14
14
0
羽 咋
90.31
20
90.31
20
31
31
0
高 岡
100.00
1 100.00
1
64
67
3
中能登まほろば
93.68
13
93.68
13
19
19
0
高岡万葉
99.28
6
99.28
6
73
75
2
中 島
86.36
30
86.36
30
12
12
0
砺 波
85.07
33
85.07
33
50
50
0
七 尾
78.23
52
78.23
52
55
55
0
7RC
88.93
2
88.93
2
289
295
6
七尾みなと
95.28
11
95.28
11
42
45
3
氷 見
91.11
16
91.11
16
45
45
0
志 賀
70.81
62
70.81
62
21
21
0
氷見中央
86.66
28
86.66
28
10
10
0
富 来
87.99
24
87.99
24
15
15
0
南 砺
86.54
29
86.54
29
53
55
2
7RC
86.09
5
86.09
5
195
198
3
小 矢 部
81.00
46
81.00
46
35
37
2
穴 水
100.00
1 100.00
1
15
15
0
小矢部中
98.05
7
98.05
7
40
41
1
能 都
70.98
60
70.98
60
30
30
0
高 岡 北
88.59
23
88.59
23
44
45
1
珠 洲
79.22
51
79.22
51
26
26
0
高 岡 西
100.00
1 100.00
1
58
57
−1
内 浦
75.38
54
75.38
54
15
15
0
7RC
90.28
1
1
285
290
5
輪 島
81.14
45
81.14
45
35
35
0
5RC
81.34
8
81.34
8
121
121
0
65RC合計
85.07
2,580 2,624
44
Rotary International District 2610
富 山 第 4 分 区
石 川 第 4 分 区
85.53
富 山 第 3 分 区
石 川 第 3 分 区
32
富 山 第 2 分 区
石 川 第 1 分 区 B
85.53
富 山 第 1 分 区
石 川 第 1 分 区 A
河 北
90.28
85.07
5
9月 公式訪問 カレンダー
月
火
1
金沢東
河北・河北南
2
8
射水・新湊・新湊中央
水
木
金
3
中能登まほろば
4
滑川
能都・珠洲・内浦
5
七尾
9
七尾みなと
小矢部
小松東
白山
10
宇奈月
11
氷見・氷見中央
12
穴水・輪島
15
16
金沢みなと
17
金沢
羽咋・志賀・富来
18
中島
19
22
23
24
越中八尾・上市・立山
25
入善
26
29
30
南砺
1
2
3
ハイライトよねやま 173 より
6
Rotary International District 2610
Rotary International District 2610
7
9月 行事予定表 青少年のための月間
  2日㈫~3日㈬
ガバナーエレクト研修セミナー(GETS)
グランド・プリンスホテル新高輪
  4日㈭
2015-2016年度の地区研修リーダーのためのセミナー(DTLS) ザ・プリンスさくらタワー東京
  6日㈯
地区社会奉仕委員会
石川県地場産業振興センター
14:00~16:00
13日㈯
第1回地区財務・監査合同委員会
HNO高岡
11:00~12:30
16日㈫
ロータリーの友ゾーン別会議
東京
20日㈯
地区国際青少年交換派遣学生選考試験(語学テスト・面接試験)
金沢
26日㈮
金沢西RC創立50周年記念式典
ホテル日航金沢
30日㈫
国際青少年交換受入学生“FRIENDSHIP in 新湊”(~10/2)
新湊
ロータリー財団 グローバルグラント奨学生報告〔Ⅰ〕
遠山 直志(金沢大学医学部)
4月15日にオーストラリアのシドニー大学ジョージ国際保健研究
所へお世話になってから、早くも3ヶ月が経過しました。
研究には漸く慣れ始めてきたとところで、現在は主に2つの研究
を行っています。1つはAleCardioという新規糖尿病治療薬の効果
をみた臨床研究のデータの二次解析(別の角度からのデータ解析を
行い、新たな側面を検討する方法)を行っています。もう1つは、
メタ解析により腎障害を合併した方への糖尿病治療薬の効果も検討
しています。7月にはコクランセンターという、世界的なメタ解析
を行っている教育機関のワークショップに参加し、体系的な教育を
受けてきました。
偶然にも、6月末にロータリー国際大会がシドニーで開催され、
湯浅ガバナー、永田ガバナーエレクトを始め、2610地区の方々と共
に、現地ロータリアンの方と食事をすることが出来ました。現地ロー
タリアンのMr. Stuart Campbellさんとは定期的に連絡をとり、
生活面での助言をいただいています。
ロータリーの方々の援助があり、研究および人との交流において
貴重な体験ができることを、大変嬉しく思っています。この知識と
体験を、帰国してから地域のために活かしていきたいです。
編 集 後 記
今月は、青少年のための月間にちなんで、関連委員会の正副委員
長の皆様に活動方針や思いを書いていただきました。
2610地区のローターアクトクラブが7クラブ56名で、会員の減少に
対する強い危機感と会員増強への熱い思いが伝わってきました。イン
ターアクトでは、顧問の先生の話でインターアクト経験者は奉仕に関
する仕事に携わる人が多いとの興味深い内容があります。青少年交換
では、留学した人と大学で留学した人の会話力の差の話など大変参考
になるご意見が記載されています。
今月から表紙の写真は、地区内9分区のガバナー補佐により各分区
で紹介をしたいものを選んでいただき、写真の説明もガバナー補佐ご
自身にお願いしています。表紙写真の説明もぜひお読みください。
今後は、地区委員会や各クラブの記念例会などの情報も幅広くお
伝えしたいと思います。積極的な寄稿、投稿をお寄せください。
電子メールで写真・原稿(200~400字程度)をガバナー事務所まで
よろしくお願いします。
月信担当地区副幹事 前川俊朗
国際ロータリー第2610地区
2014–2015年度 ガ バ ナ ー 事 務 所
〒933−0945 富山県高岡市金屋本町1−3 ㈶北陸予防医学協会3F
TEL 0766−26−6700 FAX 0766−26−6701
E-mail:[email protected]
8
表紙写真解説
〈ライトアップされた金沢駅(鼓門・もてなしドーム)〉
アメリカの旅行雑誌「トラベルレジャー」で
「世界
で最も美しい駅」の一つに選ばれたのが、金沢の玄
関口である金沢駅。
東広場には金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイ
メージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドー
ム
「もてなしドーム」
がある。地下には情報コーナー
やイベントスペースがあり、多彩な催しが行われ
ます。
その正面に構えるのが「鼓門」。金沢の新しいシ
ンボルとして親しまれています。
駅周辺整備事業の一環として、北陸新幹線の延
伸を見越して2005年3月20日、東口正面に完成。
木製の「鼓門」は、金沢の伝統芸能である加賀
宝生の鼓をイメージした2脚の柱に、緩やか曲面
を描いた格子状の構造となっている屋根をかけた
もので、伝統と革新が共存する街である金沢を象
徴する堂々たる門となっており、螺旋状に捻じれ
ながら建つ柱の構造美が美しい。
高さ:13.7M 天幅:24.2M 建設費は3億5000万円
石川第1分区A ガバナー補佐 酒井 博(河北南)
Rotary International District 2610
Fly UP