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3月21日
UNIVERSITY OF 英 語 ︵ 6 週 間 ︶ コ ー ス ワイカト WAIKATO ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 大学 ■ 授 業 研修校のプロフィール(国際交流協定校) ワイカト大学での研修は、留学生が 英語圏の大学で授業を受けるために必 要な英語力Academic Skills(例:レポ ートの書き方、授業の参加の仕方等) を養成するためにデザインされたプロ グラムで、授業は全てレベル別、イン ターナショナルクラスとなります。そ れぞれに合ったレベルで、Listening、 Speaking、Reading、Writingの4技能を 集中的に高めます。留学を目指してい る学生や英語を本格的に学習したいと 思っている学生には最適なプログラム といえます。 ワイカト大学はニュージーランドの北部にあるハミルトン市にメインキャンパスを持つ公立大学 です。オークランドにもキャンパスを持ち、現在約12,000名の学生が学んでいます。 学問的にも国内で高い評価を得ており、なかでも伝統的なニュージーランド民族であるマオリの 研究が盛んです。 大学のあるハミルトン市は人口11万人を超え、国内でも4番目に大きな都市です。市内を流れる ワイカト川沿いには公園が多数あり、市民の憩いの場となっています。 自然に恵まれたキャンパスで マオリの文化に触れ、語学を学ぶ ■ 滞 在 実施期間 平成16年2月7日(土)∼3月21日(日) [44日間] 特 典 研修費用の一部を大学が補助しています。 研修期間中は全期間ホームステイ。地元の一般家庭 に入り、実用的な英語を実践で学ぶことができます。 英語の上達はもちろんのこと、ニュージーランドの文 化に触れながら、ホストファミリーとの大切な思い出 を作る良い機会となるでしょう。 ★研修費用 370,000円 ★募集人数 10名 ■ 研修日程 2 ∼ 3 都市名 交通機関 2月7日(土) 成 田 航空機 シドニー 航空機 2月8日(日) オークランド ハミルトン バス 2月9日(月) ハミルトン 宿泊地 空路、シドニー経由 月 火 水 木 金 土 日 オークランドへ オークランド到着後、バスにて ハミルトンへ 9:00∼10:30 ホームステイ Listening & Speaking, Reading & Writing 10:45∼12:00 英語研修 3月19日(金) 43 3月20日(土) ハミルトン オークランド バス 3月21日(日) オークランド ブリスベン 成 田 航空機 日原 麻香(英語英米文学科、1年次で参加) ワイカト大学 での研修スケジュール ワイカト大学にて 42 44 旅 程 ∼ 1 月 日 ■ このプログラムに参加して バスにてオークランドへ ホームステイ ランチ オークランド 空港周辺のホテルに宿泊 各自空港へ 空路、ブリスベン経由 帰国の途へ 13:00∼15:00 Afternoon Class (週3回) フ リ ー フ リ ー 到着後、解散 *研修日程は事情により変更することがあります。 18 *研修スケジュールおよび授業内容が若干変更されること があります。 私はこのプログラムに参加して本当に有意義な春休みを送ることができまし た。ニュージーランドは南半球にあり日本とは全く正反対な季節だったので、2 月でも気温は20℃以上あって快適でした。ワイカト大学はハミルトン中心地か ら20分ほどのところにあり、専修大さながら大自然に囲まれた広いキャンパス をもっています。毎日午前の授業はキャンパス内にある語学学校で行われました。 内容は主にテキストやプリントを使ったGeneral Englishで、生活に必要な英会 話やニュージーランドの文化などを学ぶことができました。また独特なKiwi Englishに触れられました。午後の授業はCityにある教室でNewsの授業を受けま した。この授業は国内・国外のニュースについて考え英語で話し、書くという習 慣が身についたと思います。また他の国の留学生たちの意見を聞くことで新しい 考え方を発見できました。プログラムの最後には日本とニュージーランドの比較 をテーマとしたレポートを書き、またOral Presentationを行いました。個人個 人がテーマを設定し、クラスに発表するというもので、友達や先生に自分の成果 を見てもらう良い機会になったと思います。そして、地元のラジオに出演すると いう貴重な体験もでき本当に楽しかったです。休日は海に行ったりラグビー観戦、 ツアーで羊のファームに行ったり原住民であるマオリの伝統的なショーを見るこ ともできました。ホスピタリティー溢れるニュージーランドの人々には本当に心 癒され、また見習うべき点も多いように感じました。自然の中で過ごす6週間は あっという間で毎日の課題も大変でしたが、ホストファミリーや友達と生活する のはとても楽しく、ハミルトンを離れるのが辛かったです。6週間毎日が貴重な 体験の連続だったと思います。ニュージーランドを選んで本当に良かったです。 19