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2002年3月期第1四半期連結決算説明会
2002年3月期第1四半期連結決算説明会 注意事項 すでに確定した事実を除き、この資料で述べられて いる当社の計画、戦略、予測等は、潜在的リスクや不確 定要素を含んでおり、その内容を保証するものではあり ません。 潜在的リスクや不確定要素には、個人消費動 向を中心とした経済状況、売上の大きな比率を占める米 国やユーロその他主要国の通貨と円との為替レート、市 場における価格競争の状況、当社の製品力等が考えら れますが、これらに限られるものではありません。 本日の説明 1.第1四半期連結決算について 2.通期連結業績見通しについて 3.主要事業の展開について 2002年3月期 第1四半期連結売上概要 (前期比) 売上高 特許料収入 営業収入 1,369億円 ー1.7%減 48億円 +26.9%増 1,416億円 ー1.0%減 • 為替の影響: 営業収入 +89億円 (プラス影響) 1USドル :前期 106.69円 → 当期 122.70円 1ユーロ :前期 99.69円 → 当期 107.22円 オーディオ・ビデオ売上 (単位:億円) 構成比: 24% 388 338 200 円ベース: 13%減少 現地通貨ベース: 19%減少 売上増加 DVDプレーヤー 0 売上減少 CDレコーダー・プラズマディスプレイ 前期 当期 カー・エレクトロニクス売上 (単位:億円) 605 構成比: 45% 637 600 400 円ベース: +5%増加 現地通貨ベース: −1%減少 200 売上増加 0 カーナビゲーション 売上減少 カセットカーステレオ 前期 当期 その他売上 (単位:億円) 構成比: 22% 322 318 200 円ベース: −1%減少 現地通貨ベース: ー7%減少 0 前期 当期 売上増加 デジタル衛星チューナー・ 欧州向け衛星放送用STB ドライブ DVD-R/RW DVD-R/RWドライブ 売上減少 北米向けCATV用STB DVD-ROMドライブ 映像・音楽ソフト売上 構成比: 5% (単位:億円) 78 76 50 円ベース: −3%減少 現地通貨ベース: −5%減少 売上増加 国内映画ビデオカセット 0 売上減少 前期 当期 アニメビデオカセット 光ディスク生産設備 特許料収入 構成比: 3% (単位:億円) 48 50 37 円ベース: +27%増加 現地通貨ベース: +10%増加 収入増加 CD-R/RWドライブ関連 0 収入減少 前期 当期 主要地域別 現地通貨ベース売上 北米 対前年現地通貨ベース伸長率推移 (%) 54.6 60.0 第1四半期の売上増加 37.2 40.0 28.5 19.2 20.0 OEM向けカーステレオ 13.7 4.8 20.3 第1四半期の売上減少 0.0 -11.0 -20.5 -20.0 -40.0 00/1Q 00/2Q 00/3Q 00/4Q 01/1Q 01/2Q 01/3Q 01/4Q セットトップボックス CDレコーダー プラズマディスプレイ 市販カーステレオ アニメビデオ 02/1Q 欧州 (%) 30.0 26.1 対前年現地通貨ベース伸長率推移 24.2 第1四半期の売上増加 25.3 20.0 セットトップボックス DVDシステム 14.1 7.9 10.0 2.1 0.0 第1四半期の売上減少 3.9 -2.8 -11.7 -10.0 -20.0 00/1Q 00/2Q 00/3Q 00/4Q 01/1Q 01/2Q 01/3Q 01/4Q 02/1Q カーステレオ プラズマディスプレイ CDレコーダー その他地域 対前年現地通貨ベース伸長率推移 (%) 第1四半期の売上増加 36.1 29.0 30.0 DVDプレーヤー 19.3 12.0 7.5 第1四半期の売上減少 0.0 -7.7 -9.9 光ディスク製造装置 -17.1 -30.0 -8.4 00/1Q 00/2Q 00/3Q 00/4Q 01/1Q 01/2Q 01/3Q 01/4Q 02/1Q 国内 (%) 対前年伸長率推移 14.2 15.0 第1四半期の売上増加 12.2 10.0 10.6 6.4 -5.0 11.0 6.7 5.0 5 0.0 OEM向けカーステレオ ナビゲーションシステム 映画ビデオ 5.0 7.4 第1四半期の売上減少 オーディオ製品 1.6 00/1Q 00/2Q 00/3Q 00/4Q 01/1Q 01/2Q 01/3Q 01/4Q 02/1Q 連結損益計算書について 2002年3月期 第1四半期連結業績概要 (前期比) 営業収入 1,416億円 −1.0%減 営業利益 52億円 11.2%増 税引前利益 53億円 8.6%増 当期純利益 30億円 7.0%増 第1四半期営業利益対前年増減要因 ■ 増加要因 +31億円 – 為替の円安の影響 – 販売費・一般管理費の減少 ■ +6億円 減少要因 – 営業収入の減少により ー32億円 棚卸資産金額推移 (単位:億円) (単位:億円) 1,500 1,074 1,078 1,064 1,000 1,020 915 1,000 1,213 1,116 1,140 944 500 0 99・3 99・6 99・9 99・12 00・3 00・6 00・9 00・12 01・03 01・06 棚卸資産保有月数 (先行きの計画ベース売上原価基準) 3.6 (保有月数) (保有月数) 3.5 3.5 3.0 3.0 2.7 2.6 2.6 2.6 2.7 2.9 2.8 2.6 2.5 2.0 '98/12 '99/3 '99/6 '99/9 '99/12 '00/3 '00/6 '00/9 '00/12 '01/03 '01/06 2002年3月期第1四半期セグメント別営業利益 事業別セグメント営業利益: 当期 前期 増減 •エレクトロニクス事業 8億円 11億円 −2億円 •映像・音楽ソフト事業 −1億円 0億円 ー2億円 44億円 36億円 +8億円 •特許関連事業 通期の連結業績見通し 2002年3月期連結損益計画 (前期比) 営業収入 7,200億円 11%増 営業利益 390億円 15%増 税引前利益 380億円 11%増 当期純利益 210億円 15%増 117円 15%増 一株当り純利益 • 為替の前提レート 1USドル :120円、1ユーロ :105円 連結ベース新規事業売上推移 (DVD関連、カーナビ、デジタルSTB、PDP、有機ELの売上合計額) 今期見通し (単位:億円) (単位:億円) 3,000 3,000 2,030 2,000 1,520 820 1,000 380 0 98年 3月期 99年 3月期 2000年 3月期 2001年 3月期 2002年3月期連結損益計画 通期計画 • 設備投資: 510億円 減価償却費: 355億円 研究開発費: 408億円 2002年 3月期 棚卸資産金額推移 1,140 1,116 1,116 1,140 1,074 1,074 1,078 1,078 1,064 1,064 1,000 1,000 1,000 1,000 1,213 1,213 1,050 1,050 1,020 1,020 915 915 (単位:億円) (単位:億円) 944 944 500 500 00 99・3 99・3 99・6 99・6 99・9 99・9 99・12 99・12 00・3 00・3 00・6 00・6 00・9 00・9 00・12 00・12 01・03 01・03 01・06 01・06 02・03 02・03 オーディオ/ビデオ製品 DVD System DVDを組み込んだ DVDシステム 今年全世界で導入する 薄型DVDプレーヤー 昨年12月導入した第2世代の DVDレコーダー(DVR−2000) プラズマ ディスプレイ カーエレクトロニクス製品 その他製品 モトローラ社の携帯電話に採用の 有機ELディスプレイ 映像・音楽ソフト 特許料収入