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2014年度瓦版 - 神戸大学課外活動団体ホームページ一覧 - kobe
2014.11 PT瓦版 神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻・神戸大学医療技術短期大学部理学療法学科 同窓会 No.17 発行日:2014 年 11 月 会長挨拶 深秋の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 早いもので、分科会長になってから1年半が経ちました。 今年はSTAP細胞関連のニュースで世間を騒がせました。常識を覆す世紀の大発見、と まで称された日からわずか数か月で論文を撤回し、また研究者においても責任を追及される こととなりました。研究者としてのモラルが問われるきっかけになったかと思います。 理学療法を携わる我々にとって、モラルとはどういうことを指すでしょうか?広辞苑によ ると、モラルとは道徳、という意味の他に、「一般的な規律としてではなく、自己の生き方 と密着させて具象化したところに生まれる思想や態度」とあります。難しいですが、私なり に解釈すれば、理学療法士としてのモラルとは、 「今までの知識や学んだ技術、過ごしてきた 中で培ってきたコミュニケーション能力(=自己の生き方)からくる考え方および態度」では ないかと思います。また、理学療法がヒトと接する分野・学問である以上(他の分野もそうか もしれませんが)、理学療法士としてのモラルだけでなく、1人の人間としてのモラルを日々 向上させていかなければならないことは言うまでもありません。今一度、理学療法業務に対 する皆様自身の「モラル」を考えるきっかけにしていただければ幸いです。 今後も就進会分科会の活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 就進会理学療法分科会会長 柴田洋平(保健 11 期) 目次 会長挨拶、目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.1 報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2~4 「第 7 回実技講習会」 「第 11 回就進会理学療法分科会勉強会・講演会・懇親会」 特集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5 『医療従事者の感染対策』 近況報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.6~7 ご案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.7~8 会計報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.8~9 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.10 ① 2014.11 PT瓦版 報告 平成 26 年 2 月 11 日(祝)に神戸大学医学部附属病院 2 階カンファレンスルームにて、就 進会理学療法分科会勉強会及び懇親会を行いました。また例年通り、卒業生を対象にした 実技講習会も行われました。 実技講習会 第7回となる今回の実技講習会は、「呼吸機 能のフィジカルアセスメント」というタイト ルで、神戸大学大学院保健学研究科地域保健 学領域の石川朗教授に講師をしていただきま した。今回の講習では、前半は座学、後半は 実技講習という形で 3 時間みっちりと講義し ていただきました。前半の座学では、基礎的 な呼吸器に関する知識に加え、石川先生の臨 床経験を踏まえたエピソードをちりばめな がら非常にわかりやすい講義をしていただき ました。後半の実技は、各自が白いTシャツ を着て、その上に肋骨や肺を投影し書き込む という非常にユニークなものでした。①参加者が白いTシャツ姿で二人組になり、服の上 から鎖骨・肋骨を触察します。②着ている服にそれらを書き込み、解剖学的な位置関係か ら肺や横隔膜の位置も特定し書き込みます。③最終的に、それぞれのTシャツに胸郭内部 の構造物が書いてあるという状態になりました。はじめは戸惑っていた参加者も、実際に 自分の手で肺を描くことで、体内の構造物についてより鮮明にイメージすることが出来る ようになり、多くの参加者から好評をいただきました。 (文責:中津) ② 2014.11 PT瓦版 勉強会 ☆「スポーツ現場におけるトレーナー活動」 瀧口耕平先生(保健 4 期) 先生自身の高校スポーツでのトレーナーとし ての活動について写真を織り交ぜながら臨場感 あふれるお話しをいただきました。練習や試合、 遠征等での活動のみでなく、傷害調査、 physical check についての活動、スポーツ障 害の啓蒙についても講義いただき、サッカーの 障害予防のためのウォーミングアッププログラ ム「The11+」は普段スポーツ障害の患者を診る ことのない私には興味深いものでした。兵庫県 理学療法士会でのスポーツ活動支援部の活動も 紹介していただき卒業生、学生ともに、興味を そそられる先生の熱意が伝わってくる発表でした。 (文責:小川) ☆「ヒトの循環 ~Perth 留学から~」 小野くみ子先生(保健 4 期) 小野先生には、神戸大学若手教員長期海外派遣制度にて、オーストラリアのパースにある西 オーストラリア州立大学スポーツ科学部へ留学されたご経験をお話頂きました。留学先では、 循環器系の研究室にて水中運動の効果についての研究 に従事されました。そこでの研究体制や生活習慣は日 本と大きく異なり、残業はしないことや、コーヒー文 化、家族の時間を大切にするという風習や、BBQス タイルの違いなど様々なことをお話くださいました。 日本から出るということは、日本人の代表として日本 のことを説明する場面が増え、異文化を学ぶ機会が増 えます。その際は英語力が試されることは言うまでも ありません。留学する機会はなかなか得られるもので はありませんが、留学へ関心が湧くとても興味深い お話でした。 ☆「妊娠中の体の変化と腰痛」 松谷綾子先生(保健 4 期) (文責:鈴木) 妊娠のマイナートラブルである腰痛について、妊娠中の身体の変化や腰痛の原因・継時 的変化、仙腸関節の動きに対する検査法・疼痛に対する対策等、多くの図や写真・骨盤ベ ルトを交えながらわかりやすくお話しいただき ました。学校の授業で妊娠中の身体の変化など について学ぶ機会は少なく、子宮が右軸旋回す ることや仙腸関節の緩みに左右差が出ることな ど、初めて聞くことがたくさんありました。実 際の臨床の現場でも妊婦に対して理学療法を行 う機会は少ないのではないでしょうか?より良 い妊婦生活、産後の育児生活を送る女性が増え ていくために、今後ウィメンズヘルスという領 域において理学療法が発展していくことが期待 されていると感じました。 (文責:森下) ③ 2014.11 PT瓦版 ☆「外来リハビリテーション科における機能障害の評価」 吉岡勲先生(保健 4 期) 徒手療法に対する考えと臨床での治療手順についてお話いただきました。徒手療法はただ の技術ではなくチームプレーで行うものであり、 多職種と情報を共有することが必要である。そのた め、コミュニケーション能力と専門職としての意見 を持つことが大事であるとおっしゃっていました。 また、セラピストは徒手療法のような技術を持つだ けでなくマネジメント能力を持つことも今後大事に なると話されていました。治療手順では腰部の機能 障害に対する徒手療法を評価から治療まで動画で説 明され、とてもわかりやすく、今後の臨床にとって 大変参考となりました。 (文責:三嶋) 懇親会 勉強会後の懇親会には医技短・保健学科の卒業 生から現役学生まで、今年も多くの方にお集まり 頂きました。前分科会長の瀧口耕平先生による乾 杯のあいさつに始まり、世代を超えて、飲んで話 して、とても楽しいひとときとなりました。最後 は伊藤浩充先生にご挨拶を頂き、理学療法分科会 の歴史を改めて実感しながら閉会となりました。 ご参加いただいた御来賓・同窓生・学生の皆様、 ありがとうございました。今年度も多くのご参加 をお待ちしております!! (文責:松村) ④ 2014.11 PT瓦版 特集 医療従事者の感染対策 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私の周囲ではかぜをひく人など、体調不良がち らほら見受けられるようになり、感染症へのより一層の対策が求められる時期となりまし た。 感染症といえば、世界的にはエボラ出血熱が猛威を振るっています。西アフリカだけで はなくアメリカやヨーロッパにも感染が広がり、私がこの原稿を書いている 10 月末時点で 感染者は 1 万人を超え、死者も 5 千人を超える見込みとなっています。日本での感染は確 認されていませんが、デング熱の国内感染が 69 年ぶりに確認されるなど、2014 年は感染 症に対して改めて考えさせられる 1 年となりました。また、瓦版が発行される時期にはイ ンフルエンザやノロ・ロタウイルスなどの感染症が流行していることと思われます。それ らについて深く考えるため、今回は医療従事者の感染対策について特集させていただくこ ととなりました。 ある施設で行われた感染対策への意識に関するアンケー トによると、処置後の手洗いについて「いつもしている」 「している」と回答したのが看護師、療法士とも 90%後半で あったのに対し、処置をした手袋のまま触るものに関する 質問では、「ベッド柵」「ボールペン」に療法士の 7 割近く が触れているという結果となりました。療法士は体液に直 接触れる機会が少ない反面感染への意識が薄れがちなのか もしれません。また、手袋のままエレベーターのボタンを 触ると答えた療法士が 3 割にのぼりました。特に療法士が 病室まで患者さんを迎えに行く施設では、病棟をまたいで 広く移動する療法士がアウトブレイクの原因となる可能性 もあります。皆さんは手を洗っているとは思いますが、そ れは十分ですか?また、患者さんに触れたあと、手を洗う 前に何かに触れていませんか?話が戻りますが、エボラ出 血熱治療のために国際的な協力が行われており、多くの医 療従事者が西アフリカで活動されています。本当に尊いこ とだと思います。しかし、アメリカの一部の州では感染地 域から帰国した医療従事者を隔離する政策をとりはじめ、 それに過剰反応するような形で近隣住民から差別や偏見の目が向けられるような事態にな っているところもあるようです。国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長はそのような動き に対し、「エボラ熱との戦いの最前線にいた医療関係者らに特別な圧力をかけることにな る」 「帰国する医療関係者らは人道に貢献した卓越した人々であり、非科学的な規制を強い られるべきではない。感染してしまった医療関係者は汚名を着せられるのではなく、支持 を受けるべきだ」と懸念を示しました。潜伏期間があり、また初期症状が軽微なこともあ る病気ですから、ある程度の隔離や外出制限は仕方ないと思いますが差別や人権侵害はい けません。しかし、日本でエボラ出血熱が流行したとき、医療関係者が差別や偏見の対象 にならないと言い切れるでしょうか?国内にエボラ出血熱の検査ができる機関は 2 つある そうですが、周辺住民の反対運動が起きているそうです。医療従事者は尊敬や親しみの対 象でしょうか?それとも差別の対象でしょうか?私たちはそのような視点も持ってこれら の報道をみていかなければいけないと感じています。 (文責:桑田・中村) ⑤ 2014.11 PT瓦版 近況報告 医技短 6 期 日高 正巳(兵庫医療大学) 医療技術短大を卒業してはや四半世紀が過ぎようとしています。 卒業後から高齢者理学療法を中心に関わってきましたが、理学療法士人生の半分以上が教 員生活を送っています。最近、感じることは、どれだけの対象者に向き合おうと考えている のか、ということです。医療制度下では、一日 18 単位、一人当たり複数の単位を算定、週 平均5日勤務の中で7日の稼働という現状になっています。とすれば、一人の理学療法士が 対峙している人数は 7 名強となります。理学療 法士 10 万人、それでも、対峙しているのは 70 万人程度になってしまうわけです。高齢者 3000 万人時代を迎える今日、その 3%にも満たない わけです。「いずれは余り出す。」というならば、 当面の「不足」を甘んじて受けなければならな いでしょう。自らが安心して必要時に理学療法 を受けられる社会作りをしたいものです。その ためにも、社会から求められる理学療法士の輩 出を目指し、卒前教育に取り組んでいます。 保健 2 期 瓜谷 大輔 (畿央大学健康科学部理学療法学科) 保健学科の 1 期生として入学した私は、2 期生の後輩たちと一緒に卒業し、4 年間の病 院勤務、3 年間の専門学校勤務を経て、現在は奈良県にある畿央大学で勤務し 8 年目にな りました。現在臨床はちょこっとだけで、教育と研究に携わっております。PT協会や日 本徒手理学療法学会のお仕事もさせていただいております。関心分野はマニュアルセラピ ー、運動器障害の理学療法なのですが、Women’s health の法人を立ち上げたり、アパレ ルメーカーと共同研究を行ったり、自分の面白そうなものにいろいろと取り組んでいま す。一方で通勤が往復約 4 時間の 3 児の父としては、work と life をどうマネージメント するかが大きな課題であり、日々悪戦苦闘しております。40 代目前ですが、自分のペー スで楽しく教育・研究・臨床と付き合っていきたいと思っています。 保健 13 期 西口 周 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻) 保健学科 13 期生の西口周です。学部卒業後に京都大学大学院に進学し、今年で博士後期 課程 2 回生になります。PT免許取得後、いわゆる臨床での業務はほとんど経験せず、京都 市左京区を中心に一次予防、二次予防の介護予防事業に携わりながら、介護予防全般の研究 を行っています。日々、京大生に囲まれ楽しく刺激を受けつつ、イカ京(いかにも京大生)に ならないように細心の注意を払っています。 私たちの研究グループ「Humanalysis Square」では、高齢者、子ども、妊産婦、スポーツ 選手・学生、等の疾患・障害予防について、皆の研究テーマを皆でディスカッションしてい ます。専門でない分野について考えるのは少し難しいですが、マクロな視点で見ると、どん な分野でも基本的な考え方は共通しており、そういう「目」を日々養っています。 あと1年強でついに学生生活が終わる予定で、また新しい道に進もうかと思い、最近は就 活サイトに登録して就職活動を始めています。高齢者の介護予防に携わる中で、私たちが行 っている、高齢者への運動・セルフケアプログラム提供を主とした現場活動、「伝える、普 及させる」をモットーとしたデータ解析、論文執筆等の研究活動は、(次ページへ続く) ⑥ 2014.11 PT瓦版 (前ページより)コンサルティングや官公庁への政策立案・提言等に近いのではと考えてお り、シンクタンクやメーカー学術職を志望しています。人生もっと楽しめるように、もう少 し模索してみようと思っています。 ご案内 寄附をいただきました! 昨年 12 月に篠原先生の娘様である武内玲子様よりご寄附をいただきました。篠原先生は 昭和 61 年度~平成 15 年度の 18 年間、医短と保健学科の教員として研究・教育業務に従事 され、平成 24 年 2 月にご逝去されております。理学療法を学ぶ学生、卒業生に直接還元が 出来るようにとのご意向がご家族様よりあり、就進会理学療法分科会に寄附されることを望 まれ、就進会の役員会議にて了承を得ました。私は直接篠原先生から学ぶ機会はなかったの ですが、諸先輩方からお話を聞く限りでは、真摯に人や学問と向き合うことを常に教えてく ださった先生だったとお聞きしております。その思いに出来る限り答えられるように、当分 科会でも適切に使用させていただこうと考えております。具体的には、現在のところ理学療 法分科会における、勉強会運営費に使用させていただこうと考えております(これから検討 を重ねていきます。) この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 在りし日の篠原先生(写真左) 就進会理学療法分科会 25 周年記念行事での講演(写真右) (文責:柴田) ⑦ 2014.11 PT瓦版 就進会PT分科会勉強会・懇親会のご案内 本年度も下記の内容で実技講習会・勉強会・懇親会を行います。皆様お誘い合わせの上、 奮ってご参加ください。 日時:平成 27 年 2 月 11 日(水・祝) <第 8 回実技講習会>9:30~12:30 内容:「PNF ~基礎から臨床応用まで~」 講師:小滝 昌彦先生(PNF研究所 西宮) 会場:神戸大学医学部附属病院2階 リハビリテーション室 対象会員:卒業生 参加費:1000 円 <第 12 回勉強会>14:00~16:20 <懇親会>16:30~18:30 会場:神戸大学医学部附属病院2階 共通カンファレンスルーム(11 ページ参照) 対象会員:卒業生および現学生 参加費:1500 円(懇親会費込) 発表会 ・『ミラーセラピーとその適用について』 福井 祥二先生(府中病院 保健 5 期) ・『最近の私の取り組み』 藤本 太郎先生(株式会社スイッチオンサービス 保健 5 期) ・ 『私が考えるワークライフバランスを中心に、訪問リハビリテーションについても少し』 水島 愛先生(姫路在宅サービス 保健 5 期) ・『ヨガの動きつくりと解剖学』 有川 譲二先生(しくみ整体院 保健 5 期) ※勉強会終了後懇親会にて食事と飲み物を準備しております。 申込み方法:①E メール(アドレスを下に記載しております)②Facebook ページから いずれかの方法で氏名、所属先、卒期、参加希望(実技講習会・勉強会・懇 親会)を明記の上申込みください。尚、申込みは 2015 年 1 月末までにお願 いいたします。 就進会理学療法分科会の facebook ページを開設しておりますので是非ご覧ください。また、 運営委員に向けての要望等がありましたらメッセージ等で行えます。facebook を使用していな い方でも閲覧可能ですので、ぜひご活用ください。 https://www.facebook.com/syushinkaipt 今までの就進会ホームページも活動しております。 http://home.kobe-u.com/syushinkai-pt/ みなさんの方から同窓生に向けて案内したいこと(勉強会や同窓会など)がありましたら、下記 までご連絡ください。掲載させてもらいます。 神戸大学 医学部保健学科同窓会「就進会」PT 分科会 メールアドレス:syushinkai.pt@gmail.com ⑧ 2014.11 PT瓦版 会計報告 ①就進会理学療法分科会 2013 年度収支決算 歳入金額 557,794 円 歳出金額 155,778 円 繰越金 402,016 円 【歳入】 就進会分科会費 繰越金 利息 歳入合計 130,000 427,759 0 557,759 【特別歳入】 武内様寄附金 合計 130,000 427,759 35 557,794 1,000,000 1,000,000 0 0 35 35 【歳出】 科目 庶務部 広報部 厚生部 会議費 学術運営費 実技講習会補填 その他 歳出合計 【繰越金】 科目 昨年度 本年度 歳入合計 備考 当初予算額 支出済額 予算増減額 40,000 47,129 ▲ 7,129 郵送費 32,000 41,506 ▲ 9,506 新聞作成費 20,000 20,000 0 同窓会積立金 25,000 25,000 0 運営役員交通費等 10,000 10,000 0 会場費・勉強会運営費 0 12,143 ▲ 12,143 3,000 0 3,000 雑費 130,000 155,778 ▲ 25,778 備考 繰越金 427,759 402,016 ▲ 25,743 ②就進会理学療法分科会 2014 年度予算案 歳入金額 542,016 円 歳出金額 140,000 円 【歳入】 科目 予算額 140,000 就進会分科会費 402,016 繰越金 542,016 歳入合計 【歳出】 科目 予算額 48,000 庶務部 42,000 広報部 10,000 厚生部 30,000 会議費 10,000 学術運営費 0 その他 140,000 歳出合計 備考 備考 同窓会新聞等の郵送費 新聞作成費 同窓会積立金 運営役員交通費等 勉強会運営費 雑費 ⑨ 2014.11 PT瓦版 編集後記 今回の瓦版はいかがでしたか。職場のあるしあわせの村では、木々が紅葉し、 過ごしやすい秋の日差しが差し込むようになり、早いもので前回編集後記を書か せていただいてから一年が経ちました。 今回特集で取り上げた「感染」は、今年様々なニュースで取り上げられること になり、職場でも注意喚起された方も多いのではないでしょうか。医療従事者の 我々にとっても無視できない重要なテーマを、瓦版を通して改めて考える機会と なれば幸いです。 今年度も平成 27 年 2 月 11 日(祝)に勉強会を企画しております。実技講習会 では神経促通法として知られているPNFをテーマに取り上げます。発表会では 保健学科 5 期の先生に近況をふまえて活動内容を発表していただきます。5 期生 は起業をされている先生もおられ、幅広い分野の方に興味を持って参加していた だけるかと思います。お忙しい皆様におかれましても、是非とも奮ってご参加く ださい。 (文責:脇) 発行スタッフ紹介 発行責任者 柴田 洋平 編集員 小川 真人 鈴木 昌幸 脇 聡子 三嶋 一規 森下 真帆 桑田 真吾 中村 瑠美 上田 雄也 中津 伸之 松村 拓郎 村田 峻輔 ⑩ (保健学科 11 期) (保健学科 11 期) (保健学科 12 期) (保健学科 12 期) (保健学科 13 期) (保健学科 13 期) (保健学科 14 期) (保健学科 14 期) (保健学科 15 期) (保健学科 15 期) (保健学科 15 期) (保健学科 16 期) 2014.11 PT瓦版 ⑪