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第12期 株主通信 - マネースクウェアHD
第 12 期 株主通信 平成25年 4 月1日から平成 26年 3月 31日まで トラリピくんの 1 ごあいさつ 2 経営理念 3 株主の皆さまへ 5 トピックス 7 ビジネスハイライト 8 第12期(平成26年3月期)の業績ハイライト 9 決算報告書 10 会社概要・株式状況 裏表紙 株主メモ 8 7 2 8 花庭(はなにわ)コレクション 株式会社マネースクウェア・ジャパン 東証市場第一部:8728 ごあいさつ おかげさまで東証一部上場企業に。 おかげさまで当社は、平成26年3月3日に東京証券取引所市場第一部への上場を果たしました。 「Challenge&Standard」という経営理念の下に当社が創業した平成14年は、FX取引の黎明期でした。 24時間眠らない、巨大なFX市場に魅了されるがまま、ルールや規制が確立される間もなく、個人投資家の間に瞬く 間に広がっていきました。 それから12年、近年の国内FX市場は各種規制も整備され、市場の透明性を確立し、お客さまの裾野も広がりました。 また、世界の金融市場はめまぐるしく変化し、その構図も創業時と比べると大きく変化してきております。 そうした時代の中、どのような環境下でも、当社は、常にお客さま視点に立ち、「マネーゲームではない資産運用とし てのFX取引」の実現を目指し、他社とは一線を画したビジネスモデルを貫き続けてまいりました。 その結果が、この東証一部上場であり、預り資産残高の国内FX業界最高連続増加記録の更新につながっていると自負 しております。 そしてまた、こうした姿勢に共感して当社を支持してくださっている皆さまに大変感謝しております。 これからも、皆さまからご信頼頂ける金融機関であり続けるべく尽力いたします。 まだまだ成長余地の大きいこのFX市場においても、株式市場においても「M2Jに投資、M2Jで運用」と、すべての 投資家の皆さまに選ばれ続ける会社であり続けられるよう、新たなサービスにチャレンジにしてまいります。 今後も変わらずご支援くださいますよう心よりお願い申し上げます。 株式会社マネースクウェア・ジャパン 代表取締役社長 相葉 斉 H14.12 1 H15.12 H16.12 H17.12 H18.12 H19.12 H20.12 H21.12 H22.12 H23.12 H24.12 H25.12 経営理念 Challenge & Standard 個人投資家にも開放された外為市場。この24時間眠らない巨大市場こそが私たちのフィールドです。 私たちは、この市場とお客さまの架け橋となるべく、次の2つの言葉を理念として掲げています。 挑戦 規律 私たちは3つの P に Challengeします。 私たちは3つの Standard の実現を目指します。 Challenge Pioneer 既成概念や常識にとらわれない新たな 金融市場の開拓 Professional 最高品質の商品とサービスの提供を 追求するプロフェッショナルマインド Partnership わかり合い、ともに歩む、お客さまと 結ぶ長く厚い信頼関係 Standard 外貨投資はリスクを伴った取引です。そのリスクを十分に 理解し、金融商品としての「規律」を保っていくことで、 私たちはこれからの業界の “Standard”「標準」を作ります。 High Standards of Discipline(高い規律) de facto Standard(業界標準) Global Standard(世界基準) 社名の由来 「マネースクウェア・ジャパン」という当社の社名には、創業当時から「お客さまの資産をスクウェア=2乗にも3乗にも 増やして頂きたい」そして「投資家の方々が集まるスクウェア=広場でありたい」という想いが込められています。 また、日本にいて「日本国」を名乗るのは、私たちがグローバルなビジョンを持つことを表しています。 2 株主の皆さまへ 株主の皆さまにおかれましては、 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 ここに、第12期の事業の概況をご報告いたします。 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) Q. A. はじめに、当期の業績は いかがでしたでしょうか。 当期はスタートして間もなく、黒田日銀 総裁の異次元緩和政策発言や、FRBのQE 3(量的緩和第三弾)の早期縮小などへの 思惑から外国為替市場は値動きの荒い展開 となり、日経平均株価も一時16,000円台目前に迫るな ど市場は活況に推移しておりましたが、夏場を前に急激 な円高になったことや国内株式市場にも調整色がにじみ 出てきたことなどが要因し、その後は総じて低ボラティリ ティ相場が続きました。 そのような状況下、当社は、前期末の東京証券取引所 市場第二部への上場による飛躍的な認知率のアップと、 前期から続くアベノミクス相場の影響による外国為替市場 のボラティリティの高騰がお客さまの売買を活発にさせ、 当社の「トラリピ®」や「らくトラ®」などの戦術が相場環 境にマッチし、お客さまに収益の最適化をもたらしたこと、 さらに、お客さま向け相場情報などを充実させたことも取 引増加の大きな要因になり、第1四半期においては創業 来最高の四半期の業績を計上するなど順調な滑り出しと なりました。その後、長く続いた低ボラティリティ相場と 資源国通貨の円高基調の影響でお客さまの投資マインド が低下し、どの通貨ペアも値動きの総推移が大幅に減少 した影響が大きかったものの、当社の収益基盤である預り 資産残高・お客さま口座数などのポテンシャルが継続的に ベースアップし続けたことから、お客さまの注文発注量が 高い水準で推移したことなどが功を奏し、営業収益は 5,210,289千円(前事業年度比40.1%増)と、大幅 な増収となると同時に4期連続して過去最高の営業収益を 上回ることができました。営業費用に関しては、ポイント プログラムなどのコストの増加や、昨年9月の本社移転に 係る費用などの影響で2,802,919千円(前事業年度比 16.7%増)となり、営業利益は2,407,369千円(前事 業年度比82.9%増)と大幅な増益となりました。経常利 益は2,404,686千円(前事業年度比83.3%増) 、当期 純利益は1,482,636千円(前事業年度比85.1%増) と大幅な最終増益となり、営業利益、経常利益、当期純 利益の全てにおいて過去最高益となりました。 株価と売買高 (円) 3,000 (株) 株価(左軸) 売買高(右軸) 800,000 700,000 2,500 600,000 2,000 500,000 400,000 1,500 300,000 1,000 200,000 500 0 H24.10 100,000 H24.12 H25.2 H25.4 H25.6 H25.8 H25.10 H25.12 H26.2 0 ※平成24年10月1日から平成26年3月31日までの株価及び売買高の推移になります。 株 価は終値を使用し、株式分割以前の平成25年9月25日までは 株価=各営業日の株価終値÷ 200、売買高=各営業日の売買高×200 の数値を表示しております。 3 Q. A. この背景にはどのような取り 組みがあったのでしょうか。 当期前半には活況に推移する外国為替市 場に敏感に反応した投資家の皆さまの資産 運用ニーズの高まりとともに、相場情報や 戦略/戦術情報のためのコンテンツの充実、 各メディアの協力のもと「全国セミナープロジェクト」と 題した投資家の運用力向上のための大規模な金融セミ ナーを全国主要6都市で複数回開催し、また、当期後半 以降は、本社移転を機に新企業プロモーション映像 “Ha rmoney”(ハーモニー)や本社内の大型セミナー施設「M 2J MIDSQUARE」の本格始動といった新たなブランデ ィング戦略をもとに、投資意欲の高いお客さまを中心に 効果的に獲得し続けることができた結果、お客さま口座 数は順調に拡大し、預り資産残高についても、新規のお 客さまによる預託金の入金や、既存のお客さまからの順 調な追加入金と運用益の積み上げなどを要因に堅調に推 移したことから、昨年12月に500億円を突破し、さら に、期末時点では51ヶ月連続して増加するなど、国内F X業界で連続増加記録を更新し続けているとともに創業 来の最高残高を更新することができました。 顧客預り資産残高 (百万円) 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 H15.3 H16.3 H17.3 H18.3 H19.3 H20.3 H21.3 H22.3 H23.3 H24.3 H25.3 H26.3 ※創業から平成26年3月までの顧客預り資産残高の推移になります。 国内FX業界最高連続記録更新中です。 (平成26年5月末) Q. A. 最後に株主の皆さまに一言 お願いします。 当期の配当額は、1株当たり36円の普 通配当に、2円50銭の東京証券取引所市 場第一部指定替えの記念配当を加えて合 計38円50銭、配当性向27.2%といたし ました。今後も年間配当性向25%をめどに、株主の皆 さまへの継続的な利益還元に努めて参ります。なお、中 間期には株主優待も継続していく方針です。 また、本年10月1日には、持株会社体制への移行を 予定しており、FX事業の更なる差別化・競争力の強化に 努めるとともに、グループとしての企業価値極大化を目 指して参ります。今後も株主の皆さまのご期待に沿える よう役職員一同邁進いたしますので、より一層のご支援 を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。 平成26年6月 代表取締役社長 相葉 斉 顧客口座数 (口座) 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 H15.3 H16.3 H17.3 H18.3 H19.3 H20.3 H21.3 H22.3 H23.3 H24.3 H25.3 H26.3 ※創業から平成26年3月までの顧客口座数の推移になります。 4 トピックス ■ 純粋持株会社体制への移行及び子会社設立に関するお知らせ 当社は、さらなる業容拡大のための経営資源の確保及び経営判断の柔軟性向上を目的とし、会社分割(吸収分割) の方式により本年10月1日を発効予定日として純粋持株会社体制へ移行いたします。戦略的かつ明確 な経営組織を整備することにより、グループとしての企業価値極大化を目指してまいります。 純粋持株会社 NEW 株式会社マネースクウェアHD (本年10月1日商号変更予定) 【現:株式会社マネースクウェア・ジャパン】 NEW 株式会社マネースクウェア・ジャパン (本年10月1日商号変更予定) 【現:マネースクウェア・ジャパン分割準備株式会社】 第一種金融商品取引業 (主に外国為替証拠金取引(FX取引)業) 100%出資子会社 MONEY SQUARE INTERNATIONAL,INC. 主に市場調査及びFXマーケティング、 情報発信 100%出資子会社 株式会社M2・インベストメント・ アドバイザリー 第二種金融商品取引業 投資助言・代理業 100%出資子会社 ■ 新為替情報番組・日経CNBC「FXマーケットスクウェア」がスタート いたしました!~当社「M2J MIDSTUDIO」から生放送配信中~ 本年3月31日(月)より、日経CNBC「FXマーケットスクウェア」 の番組提供を開始いたしました。 番組前半は、 当日のマーケット市況情報を生放送で 解説し、さらに後半は「投資判断アイ」と題し、当社アナリストたち によるFX取引に役立つワンポイント情報をお届けしております。 これからFXを始める方も、既にお取引中の方も、FXに関心のある皆さ まにとって必見の番組内容になっております。 番組名 :「FXマーケットスクウェア」 放送局 :日経CNBC(CS放送:全国のケーブルテレビ・スカパー) 放送日時:毎週月曜日~金曜日 20:00~20:05 生放送 5 ※当社WEBサイトで、 オンデマンド番組をご覧いただけます。 FXマーケットスクウェア 検索 ■「M2J全国セミナープロジェクト2014」今年もスタートいたしました! 平成25年6月から本年3月までの10ヶ月間をかけ、全国主要 6都市で投 資 家 の 運 用 力 向 上 の た めの金融セミナー 「全国セミナープロジェクト」を敢行し、好評を博してまいりました が、本年度も「M2J全国セミナープロジェクト2014」をスタート いたしました。 プロジェクト発足時は、メディア3社協力のもとスタートしましたが、 現在はメディア5社[日経CNBC、ラジオNIKKEI、月刊FX攻 略.com、FOREX PRESS、みんなの外為(順不同) ]にご協力頂いて おります。 M2J全国セミナー 検索 セミナー情報については、当社WEBサイトをご覧ください。 ■ 人とお金が響きあう資産運用ポータル『Harmoney.jp』リニューアル いたしました! 本 年 6 月 2 0 日( 金 )、 当 社 の 資 産 運 用 ポ ー タ ル サ イ ト で あ る 「M2JFX バーチャル」 ・ 「熱血!FX部」 ・ 「Harmoney.jp」の 3 サ イト を 統 合 し、 人 と お 金 が 響 き あ う 資 産 運 用 ポ ー タ ル 『Harmoney.jp』としてリニューアルいたしました。 「“Harmoney”(ハーモニー) 今回のリニューアルに伴い、 夢実現プロジェクト」も同時にスタート! プロジェクト第1弾は、投資家としての顔も持つ タレントのボビー・オロゴン氏をゲストに、当社 特別講師の川口一晃氏とプロジェクトクルーで ある参加者の皆さまでドリームコンテストを開 催中です。 夢実現プロジェクト 第1弾 6/20 FRI START! ボビー・オロゴン氏 川口一晃氏 Harmoney.jp 検索 6 ビジネスハイライト 11 月 11月 4 月 4月 8 月 8月 12 月 12 月 5 月 5月 9 月 9月 6 月 6月 ●「全国セミナープロジェクト」スタート 月 月 ●FX投資家クラブ 「クラブFX」スタート 3 3 7 月 7月 ●「ベスト・エデュケーショナル ブローカー賞」受賞 月 月 ~フォレックス ・マグネイト 東京サミット2013~ 4月 8月 ●「トラリピ®プロジェクト SEASON2」 月 月 第3弾『トラリピ・ランキング』 1 1 リリース 11月 4月 4月 8月 ●個人投資家のための会社説明会 月 月 月 (「ジャパニーズインベスター」誌・ 宝印刷㈱主催)に参加いたしました! 月 12 11月 5月 5 月 4月 9月 ●「マネースクウェア 月 月 FXナイター」を開催 1 月月 12 6月 月 6月 5 2月 ― 8 9 8 11月 2 月 9月 12 月 2 2 10 10 ― ●本社を東京都港区に移転 5月 9月 ●新企業プロモーション映像 “Harmoney” (ハーモニー)公開 1月 6月 2月 月 10 7 月 月 2 6月 10 月 ●セミナー施設「M2J MIDSQUARE」オープニングレセプション開催 月 月 11 4 8月 3 月 7 月 10 月 月 月 ―8 月 11 4 月 月 11 4 月 8月 7 月 10 8 月月 ●「ポケトラ for iPad」リリース ●顧客預り資産残高500億円突破 月 月 12 5 9 お 金について学ぶサイト“Harmoney.jp” 公開 ● 月 月 11月 4 8 月 月 12 5 9 月 月 12 月 ●F5Xアワード2014発表 9月 (特別協賛:週刊『SPA!』) 91月月 6 月 ―2 月 月 月 月 12 5 9 2 1 6 月 月 月 2月 1月 6月 ●顧客預り資産残高 23月月 国内FX業界最高連続増加記録50ヶ月連続増加記録達成 月 10 7 (平成26年5月末 53ヶ月連続増加) 月 月 2 月月 1 6 月 月 10 3 7 月 月 月 10 3月 7 ●東京証券取引所市場第一部指定 10 月 ●個人投資家のための会社説明会 3 月 (「ジャパニーズインベスター」誌・宝印刷㈱主催)に参加いたしました! 7 月 10 月 3 月 1月 7月 3月 4月 5月 6月 7月 ●新為替情報番組・日経CNBC「FXマーケットスクウェア」 放映スタート 7 ケトラ For iPad 50 3/21(金・祝) 会社説明会 第12期(平成26年3月期)の業績ハイライト 営業収益は4期連続で過去最高を更新。 経常利益、当期純利益も大幅増益、過去最高益となりました。 ■ 営業収益 ■ 経常利益 +40.1% +83.3% 前事業年度比 (千円) ■ 当期純利益 +85.1% 前事業年度比 (千円) 前事業年度比 (千円) 5,210,289 1,482,636 2,404,686 3,717,885 800,873 1,311,696 2,623,253 422,695 第 10 期 第 11 期 第 12 期 ■1株当たり当期純利益 第 10 期 235,789 第 11 期 第 12 期 ■ 顧客預り資産残高 +68.2% 第 12 期 +21.5% 前事業年度末比 前事業年度末比 (百万円) (口座) 141.58 52,524 67,718 55,754 41,401 84.16 第 11 期 ■ 顧客口座数 +26.9% 前事業年度比 (円) 第 10 期 42,328 31,279 24.07 第 10 期 第 11 期 第 12 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 ※1株当たり当期純利益は、平成25年10月1日付で実施した普通株式1株につき200株の株式分割を考慮し、算定しております。 8 決算報告書 ■ 貸借対照表 資産の部 (単位:千円) 前期末 当期末 (平成25年3月31日現在) (平成26年3月31日現在) 負債・純資産の部 (単位:千円) 前期末 当期末 (平成25年3月31日現在) (平成26年3月31日現在) 資産合計 負債・純資産合計 54,024,170 54,024,170 負債・純資産合計 資産合計 42,391,195 42,391,195 流動負債 流動資産 48,265,223 52,938,912 流動負債 流動資産 38,234,591 41,618,033 固定資産 固定負債 固定資産 773,161 1,085,257 ■ 損益計算書 258,578 4,006,457 5,500,368 純資産 純資産 (平成24年4月1日から平成25年3月31日まで) 営業収益 (単位:千円) 当 期 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 営業収益 3,717,885 損益計算書 詳細は8ページをご覧ください。 (単位:千円) 前 期 貸借対照表 総 資 産 に つ い て は、 前 事 業 年 度 末 と 比 べ 11,632,975千円増加し、54,024,170千円 となりました。負債総額は前事業年度末と比べ 10,139,063千円増加し、48,523,801千円 となりました。純資産額は前事業年度末と比べ 1,493,911千円増加し、5,500,368千円と なりました。 キャッシュ・フロー計算書 当事業年度における現金及び現金同等物の期末 残高は、前事業年度末と比較して、2,117,255 千円の増加となり、残高は4,154,874千円と なりました。 固定負債 150,146 ポイント解説 営業費用 ■ キャッシュ・フロー計算書 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 2,037,618 5,210,289 2,802,919 営業外収益 3,890 現金及び現金 同等物の期首残高 営業活動による キャッシュ・フロー 2,121,413 営業外費用 6,573 特別損失 当 期 純利益 5,702 法人税等 916,348 800,873 △680,885 投資活動による キャッシュ・フロー 676,699 財務活動による キャッシュ・フロー 27 営業利益 経常利益 1,316,494 1,311,696 9 営業利益 経常利益 当 期 2,407,369 2,404,686 純利益 1,482,636 (単位:千円) 当 期 4,154,874 現金及び現金同等物に 係る換算差額 現金及び現金同等物の 期末残高 会社概要・株式状況 ■ 事業内容 ■ 会社概要 会 名 株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J) 名 MONEY SQUARE JAPAN, INC. 設 立 平成14年10月10日 登 録 関東財務局長(金商)第296号 英 社 語 社 入 協 会 一般社団法人金融先物取引業協会 会員番号1507 上 場 市 場 東京証券取引所 市場第一部 証券コード:8728 代表取締役社長 相葉 斉 常務取締役 渡邊 悟 取 締 役 山本 久敏 取 締 役 藤森 昭彦 役 員 (※社 外) 取 締 役 長尾 隆史(弁護士)※ 計 資 役 取 監 査 本 職 員 引 銀 常勤監査役 山本 和夫 監 査 役 古田 善香(税理士)※ 監 査 役 宗石 公喜 監 査 役 野村 有季子(公認会計士)※ U R 当社は、平成25年10月1日付で普通株式1株につき200株の株式分 発行可能株式総数 発行済株式の総数 40,723,000株 (自己株式202,200株を含む) 1単元の株式数 100株 株主数 3,996名 株 主 名 12億2,400万5千円 (平成26年3月現在) 山本 久敏 数 90名 行 株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行、 株式会社東日本銀行 (平成26年3月現在) 地 L 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー40F TEL番号 03-3470-5050(代表) FAX番号 03-3470-5053 http://www.m2j.co.jp/ 10,918,200株 ■ 大株主(上位10名) 金 カウンターパーティー 在 ■ 株式の状況 有限責任 あずさ監査法人 株式会社三井住友銀行、ユービーエス・エイ・ジー(銀行)、 モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショ ナル・ピーエルシー、野村證券株式会社、ノムラ・インター ナショナル・ピーエルシー、コメルツ銀行、ゴールドマン・ サックス証券株式会社、クレディ・スイス銀行、JPモルガン・ チェース銀行、香港上海銀行、シティバンク・エヌ・エイ、 バークレイズ銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社み ずほ銀行、バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ 所 ●パ ソコン及び携帯電話を利用したインターネットによる情報提供サービス 人 株式会社三井住友銀行 社 ●外 国為替業務に係わるコンサルティング 割を実施いたしました。 顧客区分管理信託口座 本 ●外 国為替取引、外国為替オプション取引などの受託、取次、媒介業務 ●海 外運用に係わるガイダンス及びコンサルティング 加 会 ●外 国為替取引、外国為替オプション取引のマーケットメイキング業務 持株数(株) 持株比率(%) 2,095,000 19.6 相葉 斉 983,400 9.2 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 481,300 4.5 渡邊 悟 431,900 4.0 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 277,800 2.6 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 260,000 2.4 BNYML-NON TREATY ACCOUNT 216,800 2.0 ㈱インテック 200,000 1.9 野村信託銀行㈱(投信口) 199,000 1.9 資産管理サービス信託銀行㈱(証券投信口) 198,100 1.8 5,343,300 49.9 計 (注)1.当社は、自己株式を202,200株保有しておりますが、上記大株主からは除外 しております。 2.持株比率は自己株式を控除して計算しております。 10 株主メモ 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 その他必要があるときは、あらかじめ公告し て定めた日 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 事務取扱場所 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 郵便物送付先 〒168-8507 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部 電話照会先 a 0120-288-324 URL http://www.mizuho-tb.co.jp/daikou/index.html ★株主優待について 毎事業年度中間期末日(第2四半期末日)現在の当社株主名 簿に記載または記録された株主様を対象に実施しております。 所有株式数 内容 1単元以上20単元未満 (100株以上2,000株未満) 1,000円相当分の「トラリピくん」 プレミアムQUOカード 20単元以上 (2,000株以上) 2,000円相当分の「トラリピくん」 プレミアムQUOカード 【株式に関する住所 証券会社に口座を開設されている株主様は、住 変更等のお届出及 所変更等のお届出及びご照会は、口座のある証 びご照会について】 券会社宛にお願いいたします。証券会社に口座 を開設されていない株主様は、下記の「特別口 座について」をご参照ください。 【特別口座について】 株券電子化前に「ほふり」(株式会社証券保管振 替機構)を利用されていなかった株主様には、 特別口座の口座管理機関である三井住友信託銀 行株式会社に口座(特別口座といいます。)を開 設しております。特別口座についてのご照会及 び住所変更等のお届出は、下記のお問い合わせ 先にお願いいたします。 特別口座に記録さ れている株主様の 株式事務に関する お問い合わせ先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 a 0120-782-031 公告の方法 電子公告によります。ただし、事故その他やむ を得ない事由によって電子公告による公告をす ることができない場合は、日本経済新聞に掲載 します。 上場証券取引所 東京証券取引所 市場第一部 証券コード 8728 詳しくは ホームページで この報告書よりさらに詳細な情報 や最新情報は、当社WEBサイト をご覧ください。 M2J IR 検索 お取引に関しての注意事項 ●取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。当社の外国為替証拠 金取引は、元本及び収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金でお取引を行うため、多額の利益となることもありますが、通 貨価格の変動や金利動向の変化により預託した資金以上の損失が生じる可能性があります。また、外貨事情の急変、外国為替市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由 により外国為替取引が不能となる可能性があります。 ●取引手数料は価格上乗せ方式で、新規及び決済取引のそれぞれに必要となります。手数料額は1,000通貨単位当たり10~100円(対ドル通貨は0.1~1ドル)で、通 貨ペア及び諸条件により異なります。 ●当社が提示するレートは、通常2~8ポイント買値と売値に差があります。 ●取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合取引総代金の4%、法人のお客様の場合取引総代金の2%となります。 株式会社マネースクウェア・ジャパン 金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第296号 一般社団法人金融先物取引業協会 会員番号1507 東京証券取引所市場第一部(証券コード:8728) 株式会社マネースクウェア・ジャパン 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー40F TEL番号:03(3470)5050(代表) URL:http://www.m2j.co.jp/