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1. テンプレートを開く 2. テンプレートを使う前の準備 3. 文字を入力
ヒサゴ対応テンプレートの使い方 - Microsoft(R) Word Version 2002(Microsoft(R) Office XP) - 2003 年 9 月 目次 1. テンプレートを開く 2. テンプレートを使う前の準備 3. 文字を入力する ◆ 入力できる行数を増やすには ◆ 文字の向きを変更するには 4. イラストや写真を挿入する ◆ 挿入した画像を拡大/縮小するには ◆ 挿入した画像の位置を変更するには ◆ 挿入した画像を背景として使用するには ◆ 挿入した画像を回転させるには 5. 印刷前の準備 ◆ テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について 6. 印刷する ◆ 印刷に関する注意事項について ◆ 印刷がずれた場合の位置調整について ■ このページについて ■ 商標・著作権について 1 1.テンプレートを開く 【1】 ダウンロードしたファイルは圧縮されていますので、これを解凍します。 (1) ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。 (2) テンプレートの保存場所を確認する画面が出ますので、[OK]ボタンをクリックします。 【2】 ファイルをダウンロードした場所に、テンプレートファイル(~.doc)が保存されますので、これをダブルクリ ックしてテンプレートを開きます。 ※ 解凍の際に、テンプレートの保存場所を変更された場合は、変更した保存場所からファイルを開いてくださ い。 ▲目次に戻る 2.テンプレートを使う前の準備 【1】 メニューバーの[ツール]-[オプション]をクリックします。 ※ [ツール]をクリックしても[オプション]が表示されない場合は、メ ニューの下に表示される矢印をクリックしてください。隠れていたメ ニューが表示されるようになります。 【2】 [オプション]ダイアログボックスが表示されますので、[全般]タ ブをクリックします。 【3】 [全般オプション]の「オートシェイプの挿入時、自動的に新しい 描画キャンバスを作成する」にチェックが入っている場合は、チェッ クを外して[OK]ボタンをクリックします。 【4】 [図形描画]ツールバーが表示されていない場合は、メニューバーの[表示]-[ツールバー]-[図形描画]を クリックして、[図形描画]ツールバーを表示させます。 ▲目次に戻る 2 3.文字を入力する 必要なデータを入力します。 挿入位置が分かりやすいようにあらかじめ文字データを入れてあるテンプレートでは、お手数ですが文字列を 削除してから、印刷したい文字列を入力してください。 ※ 新しく文字を入力する場所を作成する場合は、[図形描画]ツールバーの [テキストボックス]ボタンをクリ ックし、文字を入れたい位置でドラッグしてテキストボックスを作成して、 文字を入力してください。 テキストボックスに線や塗りつぶしの色がついている場合は、以下の手 順で消してください。 ① メニューバーの[書式]-[テキストボックス]をクリックします。[テキス トボックスの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。 ② [色と線]タブをクリックし、[塗りつぶし]の[色]を「塗りつぶしなし」、 [線]の[色]を「線なし」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。 ※ 「名刺・カード縦 2 ツ折」で表面を作成する場合は、「XP 名刺縦 2 ツ折横置き」を使用し、文字を表側と裏側 で背中合わせになるよう、文字の向きを変えてください。 ※テキストボックスを使わずに文字を直接入力する場合、行頭で[Enter]キーを押すと、枠がずれてしまうことが あります。このような場合は、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押すと、枠がずれることなく改行できます。 ▼4.イラストや写真を挿入する へ進む ▲目次に戻る 3 ◆入力できる行数を増やすには (1) 行数を増やしたい部分をクリックして選択します。 ※すでに入力されている文字列に対して行数を増やしたい場合は、文字列をドラッグして選択してください。 (2) メニューバーの[書式]-[フォント]をクリックします。[フォント]ダイア ログボックスが表示されます。 (3) [フォント]タブをクリックし、[サイズ]のところで、フォントサイズを現 在の設定よりも小さくして、[OK]ボタンをクリックします。 ※ フォントサイズを 8 ポイントより小さくしたい場合は、[サイズ]の下に 直接数値を入力し、[Enter]キーを押して確定させてから、[OK]ボタンを クリックしてください。 (4) メニューバーの[書式]-[段落]をクリックします。[段落]ダイアログボ ックスが表示されます。 (5) [インデントと行間隔]タブをクリックし、[間隔]のところで、[1 ページの 行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外し、[行間] を「1 行」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。 ▲目次に戻る ◆文字の向きを変更するには (1) 文字の向きを変えたい部分をクリックして選択します。 (2) メニューバーの[書式]-[縦書きと横書き]をクリックします。[縦書きと横書 き]ダイアログボックスが表示されます。 (3) [文字の向き]でご希望の文字の向きを選択し、[OK]ボタンをクリックしま す。 ▲目次に戻る 4 4.イラストや写真を挿入する ※ あらかじめ画像挿入用のテキストボックスが置かれているテンプレートをお使いの場合は、まず以下の操作 を行ってください。 (画像を挿入しない場合は、テキストボックス枠をクリックし、[Delete]キーを押して削除してください。) ① テキストボックスの中に文字が入っている場合は、それをドラッグして選択し、[Delete]キーを押して削除し ます。 ② テキストボックスの中をクリックして選択し、メニューバーの[書式]-[オートシェイプ](または[テキストボック ス])をクリックします。 [オートシェイプの書式設定]ダイアログボックス(または[テキストボックスの書式設定]ダイアログボックス)が表 示されますので、[色と線]タブをクリックし、[塗りつぶし]の[色]を「塗りつぶしなし」にして、[OK]ボタンをクリック します。 このまま、テキストボックスの中をクリックした状態で、次に進んでください。 【1】 メニューバーの[挿入]-[図]-[ファイルから]をクリックします。 ※ Word に付属のクリップアートを使用する場合は[挿入]-[図]-[クリップアート]をクリックしてください。 【2】 [図の挿入]ダイアログボックスで目的の画像データを選択し、[挿入]ボタンをクリックします。 【3】 画像が挿入されますので、大きさや位置を調節します。 ◆挿入した画像を拡大/縮小するには ◆挿入した画像の位置を変更するには ▼5.印刷前の準備 へ進む ▲目次に戻る 5 ◆挿入した画像を拡大/縮小するには (1) 画像をクリックし、選択状態にします。 (2) 画像枠上にある■もしくは○をドラッグして、画像の大きさを調節します。 このとき、四隅(右上、右下、左上、左下)のいずれかの■もしくは○をドラッグすると、画像の縦横比を保持し たまま拡大/縮小できます。 ※ テキストボックスの中に画像を挿入した場合は、画像枠の外側にあるテキストボックス枠が選択された状態 (画像が○と網線で囲まれた状態)でドラッグすると、テキストボックスの大きさだけが変わってしまいます。この 場合は再度画像をクリックして選択し直し、画像枠上の■をドラッグしてください。 ▲目次に戻る ◆挿入した画像の位置を変更するには (1) 画像をクリックし、選択状態にします。 (2) メニューバーの[書式]-[図]を選択します。[図の書式設定]ダイア ログボックスが表示されます。 (3) [レイアウト]タブをクリックし、[折り返しの種類と配置]のところで「前 面」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。 (4) マウスを使って画像をドラッグするか、矢印キーを使って画像の位 置を調節します。 ※ 画像の位置を微調整する場合は、[図形描画]ツールバーの[図形の調整]-[グリッド]を選択し、[グリッド線] ダイアログボックスで「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」のチェックを外してください。 テキストボックスの中に画像を挿入した場合は、下記の手順で画像の位置を変更してください。 (1) 画像の外側のテキストボックスをクリックし、選択状態にします。 (2) テキストボックスの枠上でマウスを使って画像をドラッグするか、矢印キーを使って画像の位置を調節しま す。 ※ 画像の位置を微調整する場合は、[図形描画]ツールバーの[図形の調整]-[グリッド]を選択し、[グリッド線] ダイアログボックスで「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」のチェックを外してください。 ▲目次に戻る 6 ◆挿入した画像を背景として使用するには (1) 画像をクリックし、選択状態にします。 ※ テキストボックスの中に画像を挿入した場合は、画像の外側のテキストボックスをクリックして選択してくださ い。 (2) [図形描画]ツールバーの[図形の調整]-[順序]-[テキストの背面へ移動]を選択します。 ※ いったん画像をテキストの背面に移動すると、画像の拡大/縮小や移動など、その画像に関する操作はで きなくなることがありますので、画像の大きさや位置を決めてから、この操作を行ってください。 ▲目次に戻る ◆挿入した画像を回転させるには ※ テキストボックス内に挿入した画像を回転させることはできませんので、その場合はあらかじめ画像処理ソ フトで回転させた画像を挿入してください。 (1) 画像をクリックし、選択状態にします。 (2) 90 度、180 度、270 度回転させる場合は、[図形描画]ツールバーの[図形の調整]-[回転/反転]-[左 90 度回転](もしくは[右 90 度回転])を必要な回数だけクリックします。 任意の角度で回転させる場合は、画像の上に表示される緑色の●にを合わせてドラッグして、画像を回転させ ます。 ▲目次に戻る 7 5.印刷前の準備 【1】 用紙のミシン目やラベル枠などを表示した赤色の線がある場合は、線の色を消します。 (1) 赤色の線をクリックして選択します。 (2) メニューバーの[書式]-[オブジェクト](または[オートシェイプ])をク リックします。 (3) [オブジェクトの書式設定]ダイアログボックス(または[オートシェイプ の書式設定]ダイアログボックス)が表示されますので、[色と線]タブをク リックし、[線]の[色]を「線なし」にして、[OK]ボタンをクリックします。 ※ 初期状態では、用紙のミシン目、ラベル枠などを赤色の線で表示して います。そのまま印刷すると、赤色の線が一緒に印刷されてしまいます のでご注意ください。 ※ 「XP 証明写真.doc」をお使いの場合は、青色の線も同様の手順で消してください。 【2】 入力した文字や画像が正しく表示されているかどうか「印刷プレビュー」で確認します。 ▼6.印刷する へ進む ▲目次に戻る ◆テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について ● お手持ちのプリンタの種類によって、用紙の印刷可能領域が異なりますので、テスト印刷の時に、入力デー タが印刷可能領域に入っているか、ご確認ください。 ※特に用紙下部ではぎりぎりまで文字や画像を配置すると印刷可能領域からはみでて、印刷が切れることが ありますので、ご注意ください。 ● デザイン枠やイラストなどが最初から印刷されている(プレ印刷)用紙のテンプレートでは、文字入力用に置 かれているテキストボックスはプレ印刷部を考慮して配置されています。あらかじめ置かれているテキストボッ クス以外の部分にデータを入力する場合は、用紙のプレ印刷部に入力したデータが重なって印刷されないよう、 レイアウトにご注意ください。 ▲目次に戻る 8 6.印刷する 印刷します。 ※ お手持ちのプリンタによって印刷の位置合わせが必要な場合があります。印刷の前に必ず、テスト印字用 紙または同じ大きさの紙に印刷し、微調整を行ってください。テスト印字用紙はコピーしておくと次回の印刷時 にもお使いいただけます。 ※ テンプレートの余白設定によって、印刷時に「~余白が印刷可能なページの範囲外に設定されています。 印刷を継続しますか?」 というメッセージが表示されることがあります。 このメッセージが表示された場合は、そのまま「はい」を選択して、印刷を継続してください。 ※ プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している 取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。 ※ 両面印刷が可能な用紙で裏面を印刷する場合は、表面と上下が逆にならないよう、給紙方向にご注意くだ さい。 ▲目次に戻る 9 ◆印刷に関する注意事項について ● 穴あき加工のされている用紙のテンプレートでは、用紙の穴あき部分の位置にデータを入力しないでくださ い。 穴あき部分にデータが入力されていると、印刷時にプリンタのインクやトナーがプリンタ内部に付着し、汚れや 故障の原因になります。 ● プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している 取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。 ▲目次に戻る ◆印刷がずれた場合の位置調整について お使いのプリンタによっては、印刷の位置合わせが必要な場合があります。 必ず用紙に印刷する前にテスト印刷を行い、もしも印刷がずれてしまった場合には、以下の方法で印刷位置の 調節をしてください。 (1) メニューバーの[ファイル]-[ページ設定]をクリックします。[ページ設定]ダイアログボックスが表示され ます。 ※ いずれかのオブジェクトが選択状態になっていると、メニューを選択する ことができません。この場合は、テンプレートの余白部分をクリックして、オ ブジェクトの選択を外してからメニューを選択してください。 (2) [余白]タブをクリックし、[上]・[左]の数値を変更して、[OK]ボタンをク リックします。 (例 1)印刷が上に 2mm ずれたときは、[上]を現状の値に 2mm 加えた数 値に書き換えます。 (例 2)印刷が左に 3mm ずれたときは、[左]を現状の値から 3mm 引いた 数値に書き換えます。 ▲目次に戻る 10 ■このページについて このページでは、ヒサゴの用紙に対応した、以下のテンプレートファイルの使い方についてご説明しています。 名刺 名刺・カード はがき はがき・カード ファイル用紙 こだわり名人シリーズ システム手帳 POP・カード システム手帳 POP・カード チケット・パンフレット・賞状 チケット・パンフレット・賞状 封筒 写真カード メディアラベル・レーベル ファイリング・分類ラベル ネームシール 写真シール 2ツ折名刺・カード(デザイン付テンプレートは除きます) 名刺・カード10面(デザイン付テンプレートは除きます) 名刺・カード角丸10面(デザイン付テンプレートは除きます) 名刺・カード8面(デザイン付テンプレートは除きます) 名刺・カード スッキリカット 8面 (デザイン付テンプレートは除きます) 名刺・カード クリップ名刺 名刺・カード ミニチケット名刺 名刺・カード メッセージ名刺 はがき・カード4面(デザイン付テンプレートは除きます) A4往復はがき2面 はがき・カード プリンタブルフラットファイル プリンタブルホルダー システム手帳リフィル POP・カード 「紙あがり上々」ショップシリーズ対応用紙 (スタンドメニューカード、プライスカードは除きます) パンフレット 賞状 プリンタブル封筒 プリンタブル封筒 デザイン封筒 デジカメカード デジカメ写真カード 光沢紙・厚手 デジカメ写真カード 印画紙・厚手 デジカメ証明写真サイズカード メディアラベル・レーベル FD・MOラベル、レーベル (mu:vic(R)シリーズ) MDラベル DVラベル CD-Rラベル、レーベル、カセットレーベル VHS、8ミリビデオラベル DAT、Zip、DVD-RAMラベル メモリースティック、スマートメディアラベル、ゲームメモリー カード用ラベル ラベル付ポケットホルダー マイクロドライ(R)プリンタ専用フィル メディアラベル(MD・DV・FD・VHSビデオ、CD-R用ラベル) ムタックシリーズ ファイリング・分類ラベル ファイルタック インデックスタック タイトルタック ラミシール デザインラベル、その他ラベル マイクロドライ(R)プリンタ専用フィル はがき用ラベル ムタックシリーズ ネームシール ネームラベル ネームシール マイクロドライ(R)プリンタ専用フィル ネームシール ムタックシリーズ 写真・イラストラベル 光沢ホワイトフィルム写真シール 光沢紙、普通紙タックシール デジカメ証明写真サイズシール 11 マイクロドライ(R)プリンタ専用フィル 写真シール ムタックシリーズ ※このページに出てくる Word の用語については、Word のマニュアルもしくはヘルプをご覧ください。 ▲目次に戻る ■商標・著作権について ※ 記載されている会社名・商品名は一般に各社の商標または登録商標です。 ※ Microsoft および Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 ※ マイクロドライはアルプス電気株式会社の登録商標です。 ※ 「mu:vic」および「ミュービック」はヒサゴ株式会社の登録商標です。 ※ Memory Stick(メモリースティック)は、ソニー株式会社の商標です。 ※ Zip は、米国アイオメガ社(Iomega Corporation)の商標です。 ※ Zip ディスクは、米国アイオメガ社(Iomega Corporation)の製品です。 ※ スマートメディアは株式会社東芝の商標です。 ※ 各パッケージソフトはソフトハウス各社の著作物です。これらにかかる著作権その他の権利はすべて各ソフ トハウスに帰属します。 ※ 記載事項は改良のため予告なく変更することがありますの ご了承ください。 ▲目次に戻る 12